JPH0363003A - 異形傘 - Google Patents

異形傘

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JPH0363003A
JPH0363003A JP19994689A JP19994689A JPH0363003A JP H0363003 A JPH0363003 A JP H0363003A JP 19994689 A JP19994689 A JP 19994689A JP 19994689 A JP19994689 A JP 19994689A JP H0363003 A JPH0363003 A JP H0363003A
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potter
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JP19994689A
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Kenji Ikebe
池邉 健司
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B11/00Umbrellas characterised by their shape or attachment
    • A45B2011/005Umbrellas characterised by their shape or attachment characterised by their shape

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)産業上の利用分野 本発明は、傘軸の片方に大きく広がるようにした傘に関
し、特に、傘の開閉が円滑に行え、しかも、艮い親骨が
折れ曲がり難いようにしたス形傘に関する。
(l+)従来の技術 一般に、傘においては、各親骨の中間部に連結された支
骨が傘軸に摺動自在に外嵌されたjI、通のロクロに連
結されている。そして親骨及び支骨の長さはそれぞれ同
じに形成されている。
(c)発明が解決しようとする!!題 ところで、例えば人が荷物を持って傘をさす場合には、
一方の手で傘の握柄を持ち、もう一方の手に荷物を持つ
ことになる。したがって、傘の中心は握柄を持った手の
所にあり、傘の片側で身体の大部分と荷物とが覆われる
ことになる。このため、親骨及び支骨の長さが同じ従来
の傘によれば、肝心の荷物が雨に濡れてしまうことが少
なくない。
また、例えば、自転車の運転者に雨が掛からないように
するため、自転車のハンドルに傘の握柄あるいは傘軸に
固定することがある。この場合にも、上記と同様に運転
者は傘の片側で覆われるため、背中や腰が十分に覆われ
ず、円に濡れることが多い。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、
各親骨の長さを異ならせて、傘軸の片側に大きく開くよ
うにした異形傘を提供することを目的とするものである
又、本発明は、この種、傘の+m閉が円滑に行え、しか
も、艮い親骨が折れ曲がり難いようにした異形傘を提供
することを目的とするものである。
(d)課題を解決するための手段 本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、
以下の知見を得た。
即ち、傘において、各親骨の良さを異ならせて、傘軸の
片側に大きく開くようにした。この場合、各親骨の長さ
を異ならせ、支骨の長さを同じくし、且つ各支骨を共通
のロクロに連結すると、艮い親骨では、支骨との連結部
よりも先端部の部分とそれよりも基端部の部分との長さ
の比率が大きくなり、支骨に作用する荷重が大きくなる
場合があある。このため、ロクロと傘軸との間の摩擦抵
抗が火さくなり、傘を円滑に開き難くなる上、親骨の支
骨との連結部に集中する荷重が大きく、しかも、親骨の
支骨との連結部から先端の良さが長くなるので、艮い親
骨の支骨との連結部における曲げモーメントが大きくな
り、艮い親骨が折れ曲がり易くなる場合がある。
そこで、本発明者は、その改良として、上端に石づきが
、下端に握柄がそれぞれ固定された傘軸を備え、傘軸の
上部に揺動可能に連結された各親骨の長さを異ならせた
異形傘を前提とするものであって、上記の目的を達成す
るために、次のような手段を講じている。
すなわち、傘軸に、親骨の長さの種類と同数のスライダ
をその軸心方向に並べて摺動可能に外嵌し、傘軸にロク
ロをこれらのスライダよりも握柄側でその軸方向に摺動
自在に外嵌し、各親骨にその長さに対応して長さを異な
らせた各支骨の一端を連結し、各支骨の他端を、支骨の
長さが短い方の石づきに近い方のスライダに連結される
ように各スライダを連結する。
つまり本発明は各親骨の長さを異ならせて、傘軸の片側
に大きく開くようにした異形傘とその改良についてのも
のである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明の異形傘は上端に石づきが、下端に握柄がそれぞ
れ固定された傘軸を備え、上記傘軸の上部に揺動可能に
連結された各親骨格の長さを異ならせたものである。
本発明にす5いて使用される傘軸の構成は特に限定され
ず、公知のもの、たとえば定形式のもの或いは伸縮自在
のものを使用することができる。
又、傘軸としては、石づきの近傍部に開傘時にロクロを
開傘位置に係止する開傘係止用7ツクを、握柄の近傍に
ロクロを閉傘位故に係止する閉傘係止用7ツクを設け、
各フックはそれぞれ傘軸内に収納される退避位置と傘軸
の外側に突出する係止位置とにわたっで出退変位可能に
設けられるとともに、それを退避位置側から係止位置に
付勢するスプリングを備えるように構成したものがその
例として挙げられる。
また、例えば、ロクロに係止用7ツクを設け、石づきの
近傍部に開傘時にロクロの7・7りを突入させて開傘位
置に係止する開傘係止用係合穴を、握柄の近傍にロクロ
のフックを突入させてI7I*位置に係止する閉傘係止
用整合穴を設けるように構成してもよい。
また、本発明において使用される百づき及び握柄の構成
も特に限定されず、公知のものを使用すれば上い。
本発明において使用される親骨の構成も特に限定されず
、傘軸よりも短く、基端から先端までが一体に形成され
たものを使用しでもよく、分割して形成された2本の親
骨部分を互いに揺動可能に連結した中折れ式の親骨を使
用してもよい、中祈れ可能な親骨を使用する場合には、
親骨の全長を大きくできる点で有利である。
本発明において、各スライダは支骨及vl!骨を介して
傘軸に連結されるので、それらの移動範囲は自から制限
される。しかしながら、本発明において、互いに離隔し
た各スライダの最大間隔を制限する離隔規制具を設ける
ことが可能であり、これにより、各スライダが無理に所
定の最大開隔以上に離隔されることを防止することが好
ましい。
この離隔規制具は、各スライダの最大間隔を制限できる
ように構成してあればよく、例えば、ワイヤ、ロッド、
バネ等で構成することができる。
これらの構成のうち、各スライダをそれらを互いに接近
させる方向に付勢するバネで離隔規制具を構成する場合
には、閉傘係止用7ツクの係止作用を解除することによ
り、ロクロ及び各スライダを離隔規制具の付勢力で開傘
位置に移動させて傘を自動的に開かせることができるの
で有利である。
また、本発明において、各スライダを離隔させる方向に
付勢するバネで離隔規制具を構成する場合には、開傘係
止用7ツクの係止作用を解除すれば、離隔規制具の付勢
力でロクロ及び各スライダを開傘位置に移動させて傘を
自動的に閉じさせることができるので有利である。
加えて、本発明においで、短い親骨に重りを連結する場
合には、傘軸の周りの荷重分布を均等化させることがで
き、提柄を持つ手が傘の重みの偏りによって捻じられる
ことを防止できるので有利である。
(e)作用 本発明の異形傘においては、上端に石づきが、下端に握
柄がそれぞれ固定された傘軸を備え、上記傘軸の上部に
揺動可能に連結された各親骨格の長さを異ならせたもの
であり、人が荷物を持って傘をさす場合や人が傘を持っ
で自転車に乗る場合、その面積を有効に利用して人や荷
物が濡れないようにできる作用を有するのである。
又、本発明において、親骨の長さの種類と同数のスライ
ダを傘軸の軸方向に並べて摺動可能に外嵌し、傘軸にこ
れらのスライダよりも握柄側でロクロをその軸方向に摺
動自在に外嵌し、各親骨にその長さに対応して長さを異
ならせた支骨の一端を連結し、各支骨の旭端を、支骨の
長さが短い方が石づきに近い方のスライダに連結される
ように各スライダに連結することにより、ロクロを持っ
て握柄の近傍の閉傘位置から石づきの近傍の開傘位置ま
で押すと、握柄に近いスライダから順に石づき側に移動
し始め、艮い親骨から順に開かれていく。各親骨に連結
された各支骨の長さは親骨の長さに対応して九ならせで
あるので、艮い親骨は基端から遠い位置で支骨に連結さ
れることになり、支骨に作用する荷重を小さくすること
ができる。
その結果、支骨を介して各スライダに作用する荷重が小
さくなり、スライダの摺動抵抗が小さくなるので、艮い
親骨を楽に開くことができる。また、支骨との連結部に
集中する荷重を小さくできるとともに、親骨の支骨との
連結部から先の長さを短くできるので、親骨の支骨との
連結部における曲げモーメントが小さくなり、親骨が曲
がり難くなる。
(r)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない 第1図は本発明の一実施例に係る異形傘の骨組を示す斜
視図である。
この異形傘の骨組は、傘軸1と、これの上部に支持金具
11を介して摺動可能に連結される10本の良さの異な
る各親骨2a〜2fと、各親骨2a〜2rに一端が連結
され、他端が傘軸1に摺動自在に外嵌された第1〜第6
の各スライダ38〜3rに連結された各支骨4a〜4r
と、傘のrW4閏操作に使用されるロクロ5とを備えで
いる。
IjS2図はこの傘の開傘状態における平面図である。
第2図に示すように、各親骨2a〜2fの長さは6段階
に異ならせであり、最短とR艮との各親骨2a・2fは
それぞれ1本ずつあり、その中間の叉さの各親骨2t+
〜2eは同じ長さのものが2本ずつある。そして、各親
骨2a〜2fは、傘を閏いた状態では、それぞれ傘軸1
から傘軸1に対して半径1/2偏心した仮想円rまで延
びる。
各親骨2a〜2fの狭各は均等にすることもできるが、
ここでは、傘を開く時に各親骨2a〜2rに作用する布
張り7の張力を均等化するため、2番目に短い親骨2b
は最も短い親骨2aに対してそれぞれ親骨2aから左右
に約58度ずれた方位に向け、3番目に短い親骨2cは
2番目に短い親骨2bよりも更に左右に約32度ずれて
互いに約180夜具なる方位に向け、4番目に短い親骨
2dは3番目に短い親骨2cから更iこ左右に約32度
ずれた方位に向け、5番目lこ短い親骨2eは4番目に
短い親骨2dから更に左右に約32度ずれた方位に向け
、最も艮い親骨2fは最も短い親骨2aと互いに180
度ずれる方位に向けるようにしである。
そして、第1図に示すように、各支骨4a〜4rの一端
が、各親骨2a〜2fにこれらの基端部がら各親骨2a
〜2rの良さに対応して決定された距離を隔てた箇所で
各親骨2a〜2fに連結される。また、各支骨4a〜4
fの長さはその支骨4a〜4fが連結される各親骨2a
〜2rの艮に対応して決定されでいる。
上記第1〜$6スライグ3a〜3fは傘軸1に軸方向に
並べて摺動可能に外嵌される。
第3図(A)は第1スライダの斜視図である。
この第1スライダ3aは、環状の本体31aと、その外
周面の前方に突出させた支骨連結部32aと、本体31
aの内周面の前方の2笛所と後方の1箇所から下方に連
出された1177ド状の離1制限具33mとを備えてい
る。そして、各離隔制限兵33aの下端には、外径方向
に突出させたロクロ係止部34aが設けられる。また、
その前方の2つの離隔制限共33aの間には、傘軸1の
上部に設けた開傘係止用係合穴に突入され、ロクロ5に
支持された7ツク61に受は止められる牌傘係止MS3
5 aが形成される。
第3図(B)は第2スライrの斜視図である。
この第2スライグ3bは、環状の本体31bと、その外
周面の前方の2箇所、すなわち、第1スライダ3aの支
骨連結部32aがら左右に杓58度ずれた2酪所から外
径方向に突出させた支骨連結部32bと、本体31bの
内周面の前方と後方で第1スライダ3aの離隔制限J%
 33 aから周方向時計回り側に所定角度ずれた2清
所から下方に連出された離隔制限兵33bとを備えてい
る。そして、各離隔制限14c33bの下端には、外径
方向に突出させたロクロ係止部34bが設けられている
第3図(C)は第3スライダの斜視図である。
この!#3スライグ3cは、環状の本体31cと、第2
スライダ3bの支骨連結部32bから更に左右に約32
度ずれた2箇所から外径方向に突出させた支骨連結部3
2cと、本体31cの内周面のほぼ左右両側でPIS2
スライグ3bの離隔制限共33aから更に周方向時計回
り側に所定角度ずれた2d所から下方に連出された離隔
制限兵33eとを備えている。そして、各離隔制限兵3
3cの下端には外径方向に突出させたロクロ係止部34
cが設けられている。
第3図(D)は第4スライグの斜視図である。
第4スライグ3dの支骨連結g32dは、本体31dに
おいで、第3スライダ3cの支骨連結部32Cから更に
左右に約32度ずれた2箇所に対応する部位に、外径方
向に突出させてあり、a隔制限兵33dは本体3dにお
いて、第3スライグ3cの離隔制限共33cから更に周
方向時計回り側に所定角度ずれた2箇所に対応する部位
に、下方に連出される。そして、各離隔制限兵33dの
下端には、外径方向に突出させたロクロ係止部34dが
設けられている。
第3図(E)は!n5スライグの斜視図である。
第5スライグ3eの支骨連結部32eは、本体31eに
おいて、第4スライグ3dの支骨連結部32dから更に
左右に約32度ずれた2笛所に#Ii!;する部位に、
外径方向に突出させてあり、離隔制限具33eは本体3
cにおいて、第4スライグ3dの離隔制限i4:33d
から更に周方向時計回り側に所定角度ずれた2箇所に対
応する部位に、下方に連出される。そして、各離隔制限
兵33eの下端には、外径方向に突出させたロクロ係止
部34eが設けられている。
f53図(F)は第6スライグの斜視図である。
第6スライグ3Fは環状の本体31Fと、その外周面の
前方に突出させた支骨連結部32fと、本体31rの内
周面の前方と後方で第5スライグ3eの離隔制限兵33
eから周方向時計回り側に所定角度ずれた21!所から
下方に連出されたIII!隔制限兵33fとを備えてい
る。そして、各離隔制限兵33rの下端には、外径方向
に突出させたロクロ係止部34fが設けられる。
なお、各ステイグ3a〜31の離隔制限具33a〜33
rの長さは、傘を閏いた時と閉じた時との間で各ステイ
グ3a□−3rが移動するストロークの長さと同じにし
である。
上記ロクロ5は、最下位のステイグ3rの下側に位置さ
せて傘軸1に摺動自在に外嵌される。
fjS4図(A)はロクロの斜視図であり、第4図(B
)はその側面図である。
ロクロ5は円筒形に形成され、その上端部に最下位の第
6スライダ3「の本体31fを受は止める受座5aを、
下端に各ステイグ3a〜3fのロクロ係止部34a〜3
4「を受は止める係止面5bが形成されている。そして
、その前面には傘軸1の係止具6がシーソー揺動可能に
支nされている。この係止14:6の上端にはけりぴ5
を芥通して傘軸】に設けられた閉傘係止孔あるいは閉傘
係止孔に出し入れされる7ツク61が設けられ、その下
側部には操作部62が形成される。そして、操作部62
とロクロ5との間には、7ツク61を係合方向に付勢す
るスプリング63が挿入される。
第5図及び第6図に示すように、各スライダ3a〜3F
はそれぞれの離隔制限A33 a〜33fを一旦内側に
弾性変形させてその下方のスライダ3b〜3r及びロク
ロ5に内嵌させる。この後、各ステイグ3a〜3f及び
ロクロ5に傘軸1が挿通される。
このようにして傘軸1に組付けられた第1〜第6スライ
グ3a〜3fに、第1図に示すように、長さの短い順に
各支骨4a〜4fの他端が連結される。
そして、第2図及び第7図(A)に示すように、各親骨
2a〜2rにわたって布張り7を張り、傘軸1の上端に
石づき8が、その下端に握柄9がそれぞれ組付けられる
なお、第6図中、符′:fi oは第1スライグ3aが
所定の上限位置以上に上昇することを制限する制限ビン
である。
この傘にすjいては、傘を閉じた状態では、各スライダ
3a〜3「及びロクロ5の間隔は、!n 5図に示すよ
うに、最大に開かれ、操作具6の7ツク61は傘軸1の
握柄9の近傍に形成された閉傘用係止孔に突入して係止
される。
この状態で操作具6の操作部62をスプリング63に抗
してロクロ5@に押さえると7・ンク61が閉傘用係止
孔から退出し、ロクロ5を上方に押し上げることができ
るようになる。そして、ロクロ5を押し上げると、まず
、第6スライグ3fがロクロ5の受座5aに受は止めら
れて押しあげられ、最も艮い支骨4r及び親骨2rが間
き始める。
更にロクロ5を押し上げると、第6スライグ3eが第6
スライグ3fを介してaりa5の受座5aに受は止めら
れで押し上げられ、最も艮い支骨4f及び親骨2fが開
かれ続けるとともに、2番目に長い2本の支骨4e及び
親骨2eが開き始める。このようにして長い順番に各支
骨4「〜4a及び親骨2r〜2aが間かれ始め、最後に
各支骨4a〜4r及び親骨2a〜2fが完全に開かれる
と7ツク61が百づき8の下側で傘軸1に形成された閉
傘用係止孔にスプリング63に押されて突入し、開傘位
置に係止される。なお、この状態では、第1スライグ3
anlJi傘係止部35aが7ツク61に受は止められ
る。
この傘が開かれる時には、各親骨2a〜2rには布張り
7の張力が傘を閉じる方向に作用する。各親骨2a〜2
rに作用する張力は親骨2a〜2rの全長にわたって均
等に分布し、この傘を閉じようとする張力は親骨2a〜
2rの支骨4a〜4fの接続点と基端部との2箇所で分
担される。ここで、各親骨2a〜2rを支持している支
骨4a〜4rが受ける荷重は、各親骨2a〜2rが受け
る布張り7の張力の大きさに比例し、親骨2a〜2「の
基ya部から支骨4a〜4rの接続点までの距離に反比
例する。したがって、艮い親骨、例えば2rを例にとっ
て説明すると、各支骨4a〜4fの長さ及び各親骨2a
〜2rの基端部から支骨4a〜4rとの接続、αまでの
距離が同じ従来例に比べると、各支骨4a〜4rの長さ
及び各親骨・2a〜2rの基端部がら支骨4a〜4rと
の接続点までの距離を各親骨2a〜2fの長さに対応し
て決定しているこの傘の方が親骨2fの基端から支骨4
fとの接続点までの距離が大きくなり、親骨2fを支持
する支骨4rが分担する荷重は小さくなる。その結果、
支骨4「を介して第6スライグ3rに作用する荷重が小
さくなり、第6スライグ3「の摺動抵抗が小さくなるの
で、楽に傘を開くことができるようになる。また、艮い
支骨4rが分担する荷重が小さくなるとともに、親骨2
fの支骨4rとの接続点から先端側の寸法が小さくなる
ので、親骨2fの支骨4fとの接続点に作用する曲げモ
ーメントが小さくなり、艮い親骨2fが折り曲げられ難
くなる。
各親骨2a〜2fの平均の良さよりも長く、且つ2番目
に艮い親骨2e、あるいは3番目に長い親骨2dについ
ても同様のことがいえる。
なお、異形傘が閉じられる時には、異形傘を問いた状態
で操作具6の操作部62をスプリング63に抗してロク
ロ5側に押さえると7ツク61が開傘用係止孔から退出
し、ロクロ5を下方に引き下げることが可能になる。そ
して、ロクロ5を引き下げると、まず、各スライダ3a
〜3rが布張り7の張力でロクロ5の受座5aに受は止
められながら下方に押し下げられ始め、各支骨4a〜4
r及び各親骨2a〜2rが閉じられ始める。傘が閉じら
れる間に布張り7の張力が消失するとロクロ5の係止面
5bが順に各スライダ3a〜3rのロクロ係止部34a
〜34fを受は止めて押し下げ、支骨4a〜4f及び親
骨2a〜2fが氏い順に閉じられる。
このようにして艮い順に各支骨4a〜4r及び親骨2a
〜2fが開かれ、最後に各支骨4a〜4f及び親骨2a
〜2rが完全に閉じられると7ツク61が握柄9の上側
で傘軸1に形成された開傘用係止孔にスプリング63に
押されて突入し、閉傘位置に係止される。
なお、上記の一実施例において、最も長い支骨4fの長
さを更に長くした変形例によれば、第7図(B)に示す
ように、最も長い親骨2fの中間部で傘の深さが最も深
くなる傘を作ることができる。
また、上記の一実施例において、長い親骨2r・2eを
中折れ可能に構成することも可能である。
この場合には、親骨2f・2eの長さを石づき8と握柄
9との間隔よりも艮くすることが可能である。
また、短い親骨2a・2bの先端に重りを連結しで、傘
を開いた時の傘軸1周りの重量分布を平均化することに
より、握柄9を持つ手が傘の重さの偏りによって捻じら
れることを防止でき、楽に傘を持てるようになる。
第8図は本発明の他の実施例に係る異形傘の各スライダ
及びロクロの斜視図である。
この実施例では、各スライダ3a〜3rが、それぞれ本
体31a−31fと、本体31a−31fの外周面から
外径方向に連出された支骨連結部32a〜32fと、本
体31a〜31fの外周面から外径方向に連出された離
隔制限共連結部36a〜36fとを備えている。そして
、ロクロ5は最下位の第6スライグ3fと一体に形成さ
れる。
また、上記の一実施例では各離隔制限兵33a〜33r
が下端にロクロ係止部34a〜34rを有するロッドで
構成されるのに対して、この実施例では、各ステイグ3
a〜3「及びロクr:I5を順に連結するノずネで各離
隔制限共33a〜33eが各スライダ3a〜3r及びロ
クロ5を互いに接近させる方向に付勢するようにvtr
&される。
その他の構成は上記の一実施例と同様に構t、される。
この実施例では、異形傘を開く時に離隔制限具33a〜
33eが各スライダ3a〜3r及びロクロ5を互いに接
近させるので、操作具6の操作部62をスプリング63
に抗して07051mに押さえて7ツク61の係止作用
を解除すると自動的に異形傘が閏くことになる。
この実施例において、離隔制限共33a〜33eが各ス
ライダ3a〜3r及びロクロ5を互いに離隔させる方向
に付勢するように構威される場合には、逆に開傘用係止
孔から7ツク61を離脱させることにより、自動的に異
形傘を閉じさせることができる。
第9図(B)は本発明のまた他の実施例に係る異形傘の
閉傘状態における各スライダ及びロクロの斜視図であり
、Pt&9図(A)はその開傘状態における各スライダ
及びロクロの斜視図である。
この実施例では、第1〜第6スライグ3a〜3fは順に
径が大きくなる円筒形に形成され、各スライダ3a〜3
rの距離が最小となる開傘状態では、第9図(A)に示
すように内外多重に重なり合い、また、各スライダ3a
〜3rの距離が最大となる閉傘状態では、各スライダ3
a〜3rの下端部がその下側のステイグ3b〜3rの上
端部に係合され、上側のスライダ38〜3eが下側のス
ライダ3b〜3「の上方に脱出しないようにしである。
すなわち、各スライダ3a〜3rがその最大間隔を制限
する離隔規制具に兼用されでいる。
その他の構成は上記の一実施例と同様に構成しである。
この実施例においては、各スライダ3a〜3rによって
各スライダ3a〜3r間の最大間隔が制限されることを
除けば、上記の一実施例と同様の作用ないし効果が得ら
れる。また、これに加えて、開傘時に各スライダ3a〜
3rが内外多重に重なり合うので、簡素でありながら高
級感に溢れた外観を得ることができ、商品価値が高めら
れる。
第10図(A)は本発明のもう一つの実施例に係る異形
傘の閉傘状態における各スライダ及びロクロの斜視図で
あり、f510図(B)はその閉傘状態における各スラ
イダ及びロクロの斜視図である。
この実施例では、第8図に示した上記一実施例の変形例
の離隔制限共33a〜33eに代えて、ワイヤーからな
る離隔制限% 33 a〜33eが設けられる。
また、この実施例では、ロクロ5に係止孔5Cが形成さ
れ、傘軸1にこの係止孔5cに係脱される開傘係止用7
ツク12と閉傘係止用7ツク13とが設けられ、ロクロ
5に連設された係止具6を操作することにより7ツク1
1を傘軸1内に押し込めてその係止作用を解除できるよ
うにしである。
各スライダ3a〜3rはそれぞれ環状の本体31a〜3
1rと、これの外周から外径方向に連出された支骨連結
部32a−32fと、本体31a−31fの外周から外
径方向に連出された離隔規制具連結g36a〜36fと
を備えており、互いにワイヤからなる離隔規制具33a
〜33e(33eは図示時)で連結される。なお、fj
G1スライグ3aの本体31aには下方に延長されたス
リーブ37aが設けられ、このスリーブ37aには開傘
状態で開傘係止用7ツク12を突入させる開傘係止孔3
8aが形成される。
また、最下位の第6スライグ33fはロクロ5と一体に
連結されている。
更に、ロクロ5の片面には係止JA:6の上端が片持ち
状に連結され、係止具6の下部に設けた係止部62をロ
クロ5側に押すことに上り係止具6を弾性変形させ、操
作?562の裏面を設けたランド64で7フク12ある
いは7ツク13を傘軸1内に押し込めるようにしである
その他のW4或は上記の一実施例と同様に構威しである
この実施例では、ロクロ5の閉傘位置あるいは閉傘位置
への係止構造が異なる池は本質的に上記の一実施例と同
様にvt戒しであるので、上記の一実施例と同様の作用
ないし効果が得られる。
本発明において、離隔規制具の構成は、各スライダ及び
ロクロの最大間隔を制限できるように構成してあれば上
記の各実施例に示すものに限定されるものではなく、例
えば、以下に述べるように種々に変形することが可能で
ある。
第11図(A)ないしptS11図(C)は離隔規制具
の変形例を示す各斜視図である。
この離隔規制具33aは、上側のステイグ3aの本体3
1aから外径方向に連出した離隔規制具連結部36al
:揺動自在に連結され、その下側のスライダ3hに連結
された支骨4bに揺動及び進退可能に挿通される。ta
隔規制J% 33 aの先端には支骨4bに形成した挿
通孔よりも大径の係止上39aが設けてあり、第11図
(A)あるいは第11図(C)に示すように、閉傘時あ
るいは閉傘時には二の係止上39aが支骨4bに受は止
められて両スライグ3a・3bの相対移動を制限し、開
閉の途中では、tp、11図(B)に示すように、離隔
規制具33aの中間部が挿通孔に自由に挿通され両スラ
イダ3a・3bの相対移動を許容するようになっている
なお、この変形例を更に変形して、第11図(D)に示
すように、支骨4bに長孔41bを形成し、この長孔4
1b1:離隔規制具33aの先端に設けた係止上39a
を摺動可能に係合するように構成してもよい。
!s12図(A)及1/l!412図(B)は離隔jJ
lt 制A ノ別の変形例を示す各斜視図である。
この離隔規制J%33aは、上側のスライダ3aの本体
31aから外径方向に連出した離隔規制具連結部36a
に揺動自在に連結され、先端にその下側のスライダ3b
に連結された支骨4bに外嵌されるリング331aを有
している。支骨4bにはリング331aの摺!!!lJ
領域を制限1.て−L下のスライダ3a・3bの最大距
離を制限するストッパ42bが設けられる。
([1)発明の効果 以上のように、本発明に係る異形傘は、上端に石づきが
、下端に提柄がそれぞれ固定された傘軸を備え、上記傘
軸の上部に揺動可能に連結された各親骨の長さを異なら
せているので、傘の面積を極めて有効に利用できる結果
、人が荷物を持って傘をさす場合や、自転車の運転者に
雨が掛からないなどの効果を有するのである。
又、本発明は、各親骨の長さを異ならせた異形傘におい
て、親骨の長さの種類と同数のスライダを傘軸の軸方向
に並べて摺動可能に外嵌し、傘軸にこれらのスライダよ
りも握柄側rロクロをその軸方向に摺動自在に外嵌し、
各親骨にその長さに対応して良さを天ならせだ支骨の一
端を連結し、各支骨の他端を、支骨の長さが短い方が石
づきに近い方のスライダに連結されるように各スライダ
に連結しである。したがって、親骨の基端がら親骨が支
骨と連結される位置が親骨の長さに対応して設定され、
親骨の基端がら親骨が支骨と連結される位置が親骨の長
短に関係なく一定の従来例に比べると、艮い親骨に連結
された支骨に作用する荷重を軽減でき、スライダの摺動
抵抗を小さくして楽に傘を開けるようになる。また、艮
い親骨に連結さハ、た支骨に作用する荷重を軽減できる
とともに、親骨の支骨との連結、αから先端側の長さを
短くできるので、親骨の支骨との連結点における曲げモ
ーメントを小さくでき、親骨が祈れ曲がり難くなり、耐
久性が著しく向上するのである。
4、図面のfIIIIIltな説明 p/S1図は本発明の一実施例に係る異形傘の骨組の斜
視図、第2図はその異形傘の閉傘状態における平面図、
第3図(A)は第1スライグの斜視図、第3図(B)は
第2スライダの斜視図、ptS3図(C)は第3スライ
グの斜視図、第3図(D)は第4スライグの斜視図、第
3図(E)は第4スライグの斜視図、MS3図(F)は
第5スライグの斜視図、第4図(A)はロクロの斜視図
、第4図(B)はその断面図、第5図は閉傘状態におけ
る各スライダ及びロクロの斜視図、第6図は閉傘状態に
おける各スライダ及びロクロの斜視図、第7図(A)は
その傘の閉傘状態における側面図、第7図(B)は上記
の一実施例の変形例に係る傘の閉傘状態における側面図
、第8図は本発明の池の実施例に係る傘の各スライダ及
びロクロの斜視図、tlS9図(A)は本発明のまた他
の実施例に係る傘の閉傘状態における各スライダ及びロ
クロの斜視図、第9図(B)はその閉傘状態における各
スライダ及びロクロの斜視図、第10図(A)は本発明
のもう一つの実施例に係る傘の閉傘状態における各スラ
イダ及びロクロの斜視図、plS10図(B)はその閉
傘状態における各スライダ及びロクロの斜視図、第11
図(A)は離隔規制具の変形例の閉傘状態を示す斜視図
、第11図(B)はその変形例の開閉途中の状態を示す
斜視図、tjS11図(C)はその変形例の閉傘状態を
示す斜視図、第11図(D)はその変形例を更に変形し
た離隔規制具を示す斜視図、第12図(A)は離隔規制
具の別の変形例を示す斜視図、r:/S12図(B)は
その変形例の閉傘状態を示す斜視図である。
1・・・傘軸、2a〜2r・・・各親骨、3a〜3r・
・・各スライダ、4a〜4f・・・各支骨、5・・・ロ
クロ、7・・・布張り、8・・・石づき、33a〜33
f・・・g!隔制限兵。
第2図 d 2a〜2f・・・親骨 7・−・布張り 第1 第4図(△) 第 4図(B) 5・・・ロクロ 6・・・係止共 61・・・7ツク 62・・・操作部 63・・・スプリング 第3図(A) i3図(B) 第3 図(C) 第3図(D) 第3図(E) 第3図(「) 3a〜31・・・スライダ 33a〜33f・・・離隔制限具 第6図 8・・・石4き 第7 図(B) 第9図(A) 第9 0(B) 第8 図 第10 図(A) 第10図(B) 3a 3b・・・スライダ 33a・・・離隔規制具 4b・・支骨

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上端に石づきが、下端に握柄がそれぞれ固定され
    た傘軸を備え、上記傘軸の上部に揺動可能に連結された
    各親骨格の長さを異ならせた異形傘。
  2. (2)親骨の長さの種類と同数のスライダを傘軸の軸方
    向に並べて摺動可能に外嵌し、傘軸にこれらのスライダ
    よりも握柄側でロクロをその軸方向に摺動自在に外嵌し
    、各親骨にその長さに対応して長さを異ならせた支骨の
    一端を連結し、各支骨の他端を、支骨の長さが短い方が
    石づきに近い方のスライダに連結されるように各スライ
    ダに連結している請求項1記載の異形傘。
  3. (3)最も握柄寄りのスライダとロクロとを一体に連結
    した請求項2記載の異形傘。
  4. (4)各スライダの最大間隔を規制する離隔規制具を設
    けた請求項2または3記載の異形傘。
  5. (5)離隔規制具が各スライダ間に架着され、各スライ
    ダを互いに接近させる方向に付勢するバネで構成されて
    いる請求項4記載の異形傘。
  6. (6)離隔規制具が各スライダ間に架着され、各スライ
    ダを互いに離隔させる方向に付勢するバネで構成されて
    いる請求項4記載の異形傘。
  7. (7)一部分の親骨が中折れ可能に形成された請求項1
    ないし6のいずれかに記載の異形傘。
  8. (8)短い親骨に重りを連結させた請求項1ないし7の
    いずれかに記載の異形傘。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005023042A1 (ja) * 2003-09-04 2005-03-17 Cesare John David Di 傘骨構造
US7665476B2 (en) 2004-10-29 2010-02-23 Dry Rain, Llc Asymmetric umbrella
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