JP7060516B2 - 傘 - Google Patents
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Description
本発明は、日本国特許出願:特願2016-215590号(2016年11月2日出願)に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、傘に関し、特に、傘使用者の両手を自由にできるようにした傘に関する。
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態の傘の傘生地等を省略した正面図(開傘状態)である。図2を参照すると、傘本体10と、支持骨20と、ロック解除レバー22とを備えた傘の構成が示されている。
続いて、本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下、本実施形態は、第1の実施形態のロック解除機構に変更を加えたものであり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
続いて、本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下、本実施形態は、第1の実施形態のロック解除機構に変更を加えたものであり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。以下、第3の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
続いて、本発明の第4の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図15は、本発明の第4の実施形態の傘の正面図(開傘状態)である。第1から第3の実施形態と大きく異なる点は、支持骨20Aが、カーボンやグラファイト等の高弾性の素材で構成されている点と、ロック/ロック解除機構21aが、この弾性部材で構成された支持骨20Aの反りを用いて実現されている点である。
続いて、本発明の第5の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第5の実施形態は、第2の実施形態のロック解除機構に変更を加えたものであり、その他の構成は第2の実施形態と同様である。以下、第5の実施形態について、第2の実施形態との相違点を中心に説明する。
続いて、本発明の第6の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第6の実施形態は、支持骨20の素材として高弾性の素材を使用せずとも、第4の実施形態と同等の操作性が得られるようにしたものである。以下、第1~第5の実施形態との相違点を中心に説明する。
20、20A、20B 支持骨
20U 内側部材
20L 外側部材
21 ピン
21A ロック機構
22、22a、22c ロック解除レバー
22b ロック解除ボタン
23 ベルト繰り出し機構
24 ベルト
25 ネックストラップ
25a ベルト
26 帯状部材
27 開口部
28 ピン
29 レール
50 嵌合棒
51 上ろくろ(upper ring)
52 下ろくろ(lower ring)
53 第3のろくろ(third ring)
101 親骨(リブ)
102 受骨
103 補助骨
201 上側部材
201a 溝
211 端部突起
212 孔
221a 取っ手
261 凸部
262 凹部
Claims (13)
- 一端を傘本体に連結し、他の一端を互いに連結した2本の支持骨を含んで構成される支持構造と、少なくとも1段以上の前記支持骨の伸縮機構と、
開傘時に、前記支持骨の伸縮機構の伸長状態を保持した状態でロック可能なロック機構と、を備えること、
を特徴とする傘であって、
前記支持骨の伸縮機構は、少なくとも1段以上の、内側部材と、前記内側部材を収納可能な外側部材とにより構成され、
前記ロック機構は、前記外側部材に設けられた孔に、前記内側部材側に設けられた凸部が嵌合することで前記内側部材が前記外側部材から露出した状態に保持するものであること、
を特徴とする傘。 - 前記凸部を同時に非嵌合状態とすることで、前記2本の支持骨を同時に短縮可能に構成されていること、
を特徴とする請求項1の傘。 - 前記凸部は、ばねによって前記内側部材の外周方向に付勢されたピンによって構成され、
前記外側部材の外周上を長手方向に移動可能なスライダーをスライドさせることにより、前記ピンを同時に押し込むことで、前記2本の支持骨を同時に短縮可能に構成されている請求項2の傘。 - 前記スライダーは傘の親骨とリンク部材で連結されており、閉傘操作を行うことで、前記スライダーが、前記ピンを同時に押し込むよう構成されている請求項3の傘。
- 前記スライダーは互いに連結されており、所定の解除動作により前記スライダーが同時にスライドすることで、前記ピンが同時に押し込まれるよう構成されている請求項3の傘。
- 前記スライダーは当該スライダーが配置された支持骨と異なる支持骨とリンク部材で連結されており、閉傘操作を行うことで、前記スライダーが移動し、前記ピンを同時に押し込むよう構成されている請求項3の傘。
- 前記凸部は、ばねによって前記内側部材の外周方向に付勢されたピンによって構成され、
前記ピンは、前記傘の支持骨の互いに正対する位置に配置されており、
閉傘操作の過程で接近したピン同士を、さらに閉傘操作を続けることで、同時に押し込むロック解除部材が配置されている請求項2の傘。 - 一端を傘本体に連結し、他の一端を互いに連結した2本の支持骨を含んで構成される支持構造と、少なくとも1段以上の前記支持骨の伸縮機構と、
開傘時に、前記支持骨の伸縮機構の伸長状態を保持した状態でロック可能なロック機構と、を備える傘であって、
前記支持骨の伸縮機構は、少なくとも1段以上の、内側部材と、前記内側部材を収納可能な外側部材とにより構成され、
前記ロック機構は、前記支持骨の伸縮機構を伸ばし、かつ、傘を開いた状態にすることで、前記内側部材又は前記外側部材のうちの傘本体側の組が離間する方向に押し広げられる結果、前記内側部材と前記外側部材とに設けられた嵌合部が嵌合し、ロックされるよう構成されている傘。 - 前記支持骨は、弾性部材によって構成され、
傘を開いた状態から閉じた状態にすることで、前記内側部材又は前記外側部材のうちの傘本体側の組を離間する方向に押し広げる力がかからなくなるとともに、内側に反り合うことにより、前記ロックが解除される請求項8の傘。 - 上ろくろが中空構造となっており、
前記中空の上ろくろに、嵌合棒が取り付けられた下ろくろを挿入した開傘状態から、前記嵌合棒が取り付けられた下ろくろを下方に移動させて傘を閉じることが可能であり、
複数の受骨にそれぞれ連結された補助骨群によって支持され、傘の開閉に伴う前記下ろくろにの移動をガイドする第3のろくろを備えた請求項1から9いずれか一の傘。 - 前記支持骨の親骨との連結端側に、
傘を開閉する過程において、前記親骨を支持する受骨の移動を誘導する溝が設けられている 請求項1から10いずれか一の傘。 - 一端を傘本体の親骨に連結し、他の一端を互いに直接連結した2本のみの支持骨で構成され、前記2本の支持骨によって前記傘本体を支持する支持構造と、少なくとも1段以上の前記支持骨の伸縮機構と、
開傘時に、前記支持骨の伸縮機構の伸長状態を保持した状態でロック可能なロック機構と、を備え、
前記支持骨のそれぞれに連結された前記親骨のそれぞれが上ろくろに連結されていること、
を特徴とする傘。 - 一端を傘本体の親骨に連結し、他の一端を傘の開閉に応じて移動する下ろくろに連結した受骨と、
前記傘の開閉に応じて上下動する受骨の移動をガイドする溝が設けられ、一端を前記傘本体の前記親骨の1つに連結し、他の一端を互いに連結した2本の支持骨と、を含んで構成される支持構造と、少なくとも1段以上の前記支持骨の伸縮機構と、
開傘時に、前記支持骨の伸縮機構の伸長状態を保持した状態でロック可能なロック機構と、を備えること、
を特徴とする傘。
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