JPS6134803B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6134803B2
JPS6134803B2 JP57044901A JP4490182A JPS6134803B2 JP S6134803 B2 JPS6134803 B2 JP S6134803B2 JP 57044901 A JP57044901 A JP 57044901A JP 4490182 A JP4490182 A JP 4490182A JP S6134803 B2 JPS6134803 B2 JP S6134803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
rib
potter
middle rod
umbrella
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57044901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58163306A (ja
Inventor
Nobutoshi Kida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP57044901A priority Critical patent/JPS58163306A/ja
Priority to US06/410,001 priority patent/US4474200A/en
Priority to FR8215747A priority patent/FR2523420A1/fr
Priority to DE19823239407 priority patent/DE3239407A1/de
Priority to GB08307626A priority patent/GB2116839B/en
Publication of JPS58163306A publication Critical patent/JPS58163306A/ja
Publication of JPS6134803B2 publication Critical patent/JPS6134803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B11/00Umbrellas characterised by their shape or attachment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B25/00Details of umbrellas
    • A45B25/02Umbrella frames

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は傘を開いたとき天蓋部が主として楕円
形状になる傘に関するものである。
従来の殆んどの傘は、開いたとき天蓋部が円形
で且つ柄が天蓋部の中心に位置しているため、傘
を持つた手により天蓋部が差す人の左右或いは前
後に片寄り、差している人の左右或いは前後の片
寄つた反対側を濡らすことが多い。
このようなことを防止するため、傘を開いた
(以下開傘と云う)ときの天蓋部が略楕円形状に
なる種々の傘が提案されている。
昭和12年実用新案登録公告第4565号公報(以下
引例1と云う)によれば、開傘時の天蓋部が片側
に張り出した略楕円形状になるように、傘布を張
る親骨に長短をつけ、その短い親骨には短い支骨
を、また長い親骨には長い支骨を夫々枢着し、同
じ長さの支骨同志の先端を枢着した複数のロクロ
管を、支骨の短いロクロ管を上段にし順次支骨の
長いロクロ管を下にして、摺動可能に柄に嵌着し
た傘であるが、ロクロ管が多数あるため製造が面
倒で重さも重くなり、そのうえ傘をしぼめた(以
下閉傘と云う)とき柄の周囲に寄つた親骨に長短
があるため外観上非常に見苦しくて使えづらく、
さらに閉傘時の全長が可成長くなつて取扱いが煩
わしいなどの欠点がある。
又実開昭51−19952号公報による傘は、引例1
における支骨の長さを全部同一にしてロクロを1
個にすると共に、長い親骨の先端部分を外側に折
り畳み可能にしたことを要旨とするものである
が、引例1に比較して構造が簡単になり外観的に
改善されているものの、傘の開閉時に長い親骨の
先端部分を一々手で起こしたり折つたりしなけれ
ばならず使用のさい極めて面倒であると云う欠点
がある。
又実公昭54−8927号公報による傘は、引例1に
おける複数個のロクロ管の代りに、支骨の先端の
枢着点が移動できる縦溝を外周面に設けた1個の
ロクロを使用することを要旨としたものである
が、ロクロの数を減らして取扱いを容易にしたも
のの、引例1の場合と同様に閉傘時柄の周囲に寄
つた親骨に長短ができて外観が見苦しく使えづら
く、さらに閉傘時の全長も可成長くなつて取扱い
が煩わしく、そのうえロクロの構造が複雑なため
製作費が高くつくことになるなどの欠点がある。
又特開昭49−56759号公報による傘は、開傘し
たとき天蓋部が楕円形の傘布を張設され、開節継
手を介して伸縮自在になつた天蓋リブの基端を、
柄の上端に固着された天蓋クラウンに枢着し、さ
らに該柄に取手側で摺動自在に嵌着された主手元
ロクロに、基端が枢着された展伸部材の先端を、
前記関節継手に枢着すると共に、長さの長い方の
前記天蓋リブの展伸部材の中間附近に、前記天蓋
クラウンの下部で前記柄に固着された第1フラン
ジに、基端が枢着された支持部材の先端を枢着
し、はた長さの短い方の前記天蓋リブの展伸部材
の中間附近に、前記第1のフランジの下部で前記
柄に摺動自在に嵌着された補助手元ロクロに、基
端が枢着された短い支持部材の先端を枢着したも
のである。
この傘は前記した3種の傘よりは機能的に優れ
ているものの、長さの長い方の天蓋リブ側におけ
る、天蓋クラウンと第1フランジの間隔、支持部
材の長さ、及び支持部材の枢着点から主手元ロク
ロ迄の展伸部材の長さの和と、長さの短い方の天
蓋リブ側における、展伸部材の長さ、及び閉傘し
たときの展伸部材を枢着した関節継手から天蓋ク
ラウン迄の天蓋リブの長さと和との設定の仕方に
より、開傘時長い天蓋リブと短い天蓋リブが同時
に開かなかつたり、或は閉傘時半開きの状態で終
りさらに手で完全にしぼめなければならなかつた
り、或は柄に沿つて総ての骨が一直線になつて閉
傘できなかつたりする欠点を包含している。さら
に総ての天蓋リブの先端が揃つて閉傘されるかど
うかについては何等言及されていない。尚第1フ
ランジを柄に摺動自在に嵌着された場合について
も開示されているが、この場合においても何等か
の欠陥を内在している。
本発明はこれらの問題点を解消するためになさ
れたもので、開傘時自動的に円形から両側に張り
出した楕円形状或は円形から片側に張り出した略
楕円形状或は星形状などになり、閉傘時も自動的
に各親骨の先端を揃いて折り畳むことができて従
来の傘と変らない外観を呈して見苦しくなく、閉
傘時の全長も大きくならないので取扱いが便利な
楕円状天蓋部を備えた傘を提供せんとするもので
ある。
本発明の第1実施例を示す第1図〜第5図につ
いて以下説明する。1は上中棒1′に大きな内径
の管、下中棒1″に上中棒1′の内径より小さな外
径の管または棒を用い、両者を嵌合させて全体を
伸縮できるようにした中棒である。上中棒1′に
下中棒1″を嵌挿して中棒1を一番短くしたと
き、また上中棒1′から下中棒1″を引き出して中
棒1を一番長くしたときに、下中棒1″が上中棒
1′に係止されるように、従来の傘に用いられて
いると同様な係止装置が両者の間に設けられてい
る。
上中棒1′には、その先端に上ロクロ2を着
し、該上ロクロ2の下方に後記する規制装置内に
おいて摺動自在に中ロクロ3を嵌着している。又
下中棒1″には、その下端に傘骨の先端を収納係
止できる凹部6を備えた握手5を固着し、さらに
上中棒1′をも摺動可能な下ロクロ4を摺動自在
に嵌着している。
中ロクロ3が、上中棒1′を上ロクロ2から所
要間隔下降してそれ以上下降しないように、中ロ
クロ3と上中棒1′間に第4図及び第5図に示す
ような規制装置7を設けている。第4図におい
て、上中棒1′の上方部分の外形を所要間隔だけ
断面方形8(図面では正6角形)に変形させて設
けた嵌着部9と、中ロクロ3の内側を該嵌着部9
に嵌合するよう断面方形8′に形成して設けた嵌
合部10とからなる規制装置7で、中ロクロ3は
嵌着部9の下端で停止する。又第5図において、
上中棒1′の上方部分の外側に所要間隔だけ軸芯
に平行な凹溝11を形成して設けた嵌着部9′
と、中ロクロ3の内側を該嵌着部9′に嵌合する
よう凸部11′を形成して設けた嵌合部10′とか
らなる規制装置7で、中ロクロ3は嵌着部9′の
下端で停止する。
12は基端13を上ロクロ2に枢着され、先端
14に阻止金具15を固着した所要長さの基長親
骨16と、該基長親骨16の先端14から摺動自
在に挿入され且つその基端17を基長親骨16・
上摺動可能に装着された摺動金具18に固着され
た所要長さの長先骨19とからなる伸縮可能な長
親骨である。20は長先骨19の先端である。基
長親骨16は、その基端13を偏平にされた端部
に設けられた穴21に、上ロクロ2の外周中央に
設けられた溝穴22に嵌着するワイヤ23を通さ
れて上ロクロ2に係止され、溝穴22と交差して
設けられた縦溝穴24内でワイヤ23のまわりを
旋回して回動する。
25は基端26を下ロクロ4に枢着され、先端
27を摺動金具18に回動自在に取着された受骨
である。
受骨25の基端26を下ロクロ4に枢着するに
は、基長親骨16の基端13を上ロクロ2に枢着
する機構と同様にして行なう。
28は基長親骨16の基端13を上ロクロに枢
着する機構と同様にして、基端29を中ロクロ3
に枢着され、先端30を受骨25の中央附近に回
動自在に取着された支骨である。
31は基長親骨16の基端13を枢着する機構
と同様にして、基端32を上ロクロ2に枢着さ
れ、先端33に阻止金具34を固着した、基長親
骨16より長さの短い基短親骨35と、該基短親
骨35の先端33から摺動自在に挿入され且つそ
の基端36を基短親骨35上摺動可能に装着され
た移動金具37に固着された長先骨19より長さ
の短先骨38とからなる伸縮可能な短親骨であ
る。39は短先骨38の先端である。
尚長・短親骨12,31を一番短く縮めたと
き、両者の長さが等しくなるようにしておく。
40は受骨25の基端26を枢着した機構と同
様にして、基端41を下ロクロ4に枢着され、先
端42を移動金具37に回動自在に取着された受
骨25の長さより短い短受骨である。
43は移動金具37の摺動範囲を規制する阻止
金具である。
44は支骨28の基端29を枢着する機構と同
様にして、基端45を中ロクロ3に枢着した単骨
46に、先端47を短受骨40の中央附近に回動
自在に取着した単骨48を、伸縮自在になるよう
に嵌挿してなる組支骨である。組支骨44は一番
短くなつたときの長さL(開傘時)が、支骨28
の長さより短くなつており、逆に一番長くなつた
ときの長さM(閉傘過程時)が、その長さMに、
組支骨14の先端47を取着した位置Jから下ロ
クロ4の位置C迄の短受骨40の長さを加え
たものと、中ロクロ3の位置Bから支骨28の先
端を受骨25に取着した位置F迄の支骨25の長
さに、FからC迄の受骨25の長さを加えた
ものと、M+≧+の関係になるように
形成している。
49は単骨46に摺動加能にして単骨48に固
着された摺動金具である。
上記の構成からなる長親骨12と短親骨31の
夫々複数本を(第1図では各4本配置している)
中棒1を中心にして夫々対称に配置して傘骨を構
成し、上ロクロ2と長・短親骨12,31の夫々
の先端20,39との間に傘布50を張設して天
蓋部51とした傘52である。
この傘52は第1図に示す如く、開傘時天蓋部
51が従来の傘の円形から両側に張り出した楕円
形状を呈している。
次に上記の傘52の機能を説明する。開傘状態
では、中ロクロ3が上ロクロ2にほぼ接してお
り、下ロクロ4が中棒1上の所定の位置で従来の
傘で使用されているものと同様な係止具で係止さ
れて留つている。長親骨12は摺動金具18が上
ロクロ2の位置A附近から阻止金具25の位置D
まで摺動して長先骨19を完全に基長親骨16の
先端14から外方に突出させて、長親骨12の長
さ一杯に伸長している。又短親骨31は移動合具
37が阻止金具43の位置Gから阻止金具34の
位置Hまで摺動して、短先骨38を基短親骨35
の先端33から外方に突出させて、短親骨31の
長さ一杯に伸長している。組支骨44は最短の長
さLの状態で短受骨40と中ロクロ3を連結して
いる。
この状態か閉傘するには、まず下ロクロ4を中
棒1との係止を解えて下方に移動させると、長・
短親骨12,31は長さを変えることなく受骨2
5及び短受骨40により引き寄せられて中棒1の
方に寄つてくる。
さらに下ロクロ4を下方に移動させると、下ロ
クロ4下降と共に下降していた中ロクロ3が規制
装置7の下端で停止する。中ロクロ3が停止した
位置において、基短親骨35の長さ、短受骨
40の長さ、上ロクロ2から中ロクロ3の間
隔、支骨28の長さ、及び受骨25の長さ
が、次の関係になるよ +=++ うに中ロクロ3の停止位置を設定しておく。こ
の場合左辺の項が右辺の項より大きい時は、長親
骨12が一直線状になり中棒1に沿つても短親骨
31がまだ一直線状にならず中棒1に沿うことが
できない。この逆の時は短親骨31が一直線状に
なつても長親骨12が一直線状にならない。
続いて下ロクロ4を下降させると、中ロクロ3
が停止しており、そのうえ+>L+の
関係にあるので、組支骨44が除々に摺動して次
第に長くなりながら短親骨31がさらに中棒1に
沿うようになり、一方支骨28と受骨25が急速
に中棒1の方に近接されるようになるので摺動金
具18が上ロクロ2側に移動して、長先骨19の
基端17をD′の位置附近まで基長親骨16に引
き込むと共に、長親骨12の先端位置EをE′の
位置に移動させ、支骨28と受骨25及び組支骨
44と短受骨40の夫々が殆んど一直線状になつ
て中棒1に近接し、長・短親骨12,31も殆ん
ど一直線状になり、さらにAから短先骨38の先
端位置1までの短親骨31の長さと、長親骨
12の長さ′とが略同じになり先端20,39
が揃つて中棒1に沿つてしぼめられる。
次に上ロクロ2の頂部と握手5を持つて圧縮す
ると、中ロクロ3は上ロクロ2に殆んど接し、長
先骨19及び短先骨38が基長親骨16及び基短
親骨35に完全に伸し込まれて、長・短親骨1
2,31が短くなり先端20及び39が揃つて握
手5の凹部6に収劒されて折り畳まれる。
完全に折り畳まれている傘52を開くには、ま
づ上ロクロ2の頂部と握手5とを持つて双方に引
張り、中棒1及び長・短親骨12,31を最長の
長さまで伸長させる。この場合、傘52を折り畳
んだとき下ロクロ4が中棒1にロツクされ、中棒
1を延ばしたとき下ロクロ4が中棒1と共に引出
される装置を設けている(従来の傘にもこのよう
な装置が設けられている)ので、下ロクロ4の移
動につれて中ロクロ3も移動し、摺動金具18及
び移動金具37も基長親骨16及び基短親骨35
を摺動して、長・短親骨12,31を完全に伸長
される。次に上ロクロ2を下方に握手5を上方に
すると、長・短親骨12,31が上ロクロ2を中
心にして自重で開こうとするので、下ロクロ4を
下方に移動させる。下ロクロ4の移動につれて組
支骨44の長さが次第に短くなり、さらに摺動金
具18及び移動金具37も上ロクロ2側に多少摺
動するが、中ロクロ3が上ロクロ2に突き当るこ
とにより受骨25及び短受骨40が長先骨19及
び短先骨38を外方に押しだして長・短親骨1
2,31を一番長い状態にし、下ロクロ4が中棒
1に係止されて開傘する。
上記の第1実施例において、中棒1を伸縮自在
にするために、大きな内径の上中棒1′に下中棒
1″を嵌挿したが、この逆に小さな外径の管また
は棒を上中棒とし、上中棒の外径より大きな内径
の管を下中棒として、両者を嵌合させても良い。
この場合は上中棒の頂部に上ロクロを固着し、そ
の下に中ロクロを摺動自在に嵌着せしめ(下中棒
には摺動できないようにしておく)、下ロクロを
下中棒に摺動自在に嵌着する。中ロクロは下中棒
に摺動できないので、下中棒の先端が中ロクロの
規制装置7の役目を果すことができる。又基短親
骨35の長さを基長親骨16より短くしたが必要
に応じて同じ長さにしてもよい。
又長親骨12及び短親骨31を伸縮させるの
に、基長親骨16に長先骨19を、基短親骨35
に短先骨38を、夫々挿入する構造としたが、こ
の逆に長・短先骨19,38を基長・基短親骨1
6,35に摺動自在に外嵌させる構造にしても良
い。
本発明の第2実施例を示す第6図について以下
説明する。第1実施例における構成と同様なスラ
イド式の長親骨12と短親骨31の夫々複数本
を、伸縮自在な中棒1を中心にして同種親骨を連
続して(第6図では短親骨31を5本、長親骨2
4を3本)配置して傘骨を構成し、それに傘布5
0′を張設して天蓋部51′とした傘52′であ
る。
天蓋51′は従来の傘の円形から片側に張り出
した略楕円形状を呈する。
傘骨の作用は第1実施例の場合と同様である。
本発明の第3実施例を示す第7図について以下
説明する。第1実施例における構成と同様なスラ
イド式の長親骨12と短親骨31の夫々複数本
を、伸縮自在な中棒1を中心にして長親骨12と
短親骨31を交互に配置(第7図では夫々4本)
して傘骨を構成し、それに傘布50″を張設して
天蓋部51″とした傘52″である。
天蓋部51″は第1及び第2実施例と異なり方
形に近い星形状を呈する。
傘骨の作用は第1実施例の場合と同様である。
本実施例によれば天蓋部51″は従来の傘と全
く異なる形状を呈して装飾的効果を期待できる。
それ以外の作用効果は第1及び第2実施例と同様
である。
本発明は上記の構成なので次の効果を奏する。
(1) 開傘時には天蓋部が楕円形状となり雨水をし
のぐには好適である。
(2) 閉傘時は従来の折り畳み傘と変らない大きさ
になるので使用にさいして便利である。
(3) 閉傘時には従来の同種の傘に比較して外観が
優れている。
(4) 大きな楕円形状の天蓋部を有する傘も極めて
容易に製作することができる。
(5) 従来にない星形状の天蓋部を有する傘を現出
せしめられ、需要家の購買心理を刺戟して販売
増大に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例で、第1
図は開傘状態の平面図、2図は開傘状態の主要部
を示す立面図、第3図は第2図のしぼわた状態の
立面図、第4図、第5図は中ロクロの規制装置の
説明図で各イは上中棒の主要部の斜視図、各ロは
中ロクロの平面図、第6図は第2実施例、第7図
は第3実施例で何れも開傘状態の平面図である。 1…中棒、1′…上中棒、1″…下中棒、2…上
ロクロ、3…中ロクロ、4…下ロクロ、7…規制
装置、12…長親骨、16…基長親骨、13,2
6,29,32,41,45…基端、14,2
7,30,33,42,47…先端、18…摺動
金具、19…長先骨、25…受骨、28…支骨、
31…短親骨、35…基短親骨、37…移動金
具、38…短先骨、40…短受骨、44…組支
骨。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上中棒の上端に固着された上ロクロに基端が
    枢着された基長親骨の先端に、該基長親骨に摺動
    金具を介して摺動自在に嵌挿された長先骨を設け
    ると共に、前記上中棒に外嵌して伸縮自在な中棒
    を形成する下中棒に、摺動自在に嵌着する下ロク
    ロに基端が枢着され、且つ前記上中棒のみに摺動
    自在に嵌着する中ロクロに、基端が枢着された支
    管の先端を、回動自在に中央附近で取着した受骨
    の先端を前記摺動金具に回動自在に取着された長
    親骨と;前記上ロクロに基端が枢着された基短親
    骨の先端に、該基短親骨に移動金具を介して摺動
    自在に嵌挿された前記長先骨より短い短先骨を設
    けると共に、前記下ロクロに基端が枢着され、且
    つ前記中ロクロに基端が枢着されて伸縮可能な組
    支骨の先端を、回動自在に中央附近で取着した前
    記受骨より短い短受骨の先端を前記移動金具に回
    動自在に取着された短親骨とを夫々複数本組み合
    せて構成した傘骨を有することを特徴とする楕円
    状天蓋部を備えた傘。 2 上部に規制装置を有する上中棒の上端に固着
    された上ロクロに基端が枢着された基長親骨の先
    端に、該基長親骨に摺動金具を介して摺動自在に
    嵌挿された長先骨を設けると共に、前記上中棒に
    内嵌して伸縮自在な中棒を形成する下中棒と前記
    上中棒とに、摺動自在に嵌着する下ロクロに基端
    が枢着され、且つ前記上中棒に前記規制装置内に
    おいて摺動可能に嵌着する中ロクロに、基端が枢
    着された支骨の先端を、回動自在に中央附近で取
    着した受骨の先端を前記摺動金具に回動自在に取
    着された長親骨と;前記上ロクロに基端が枢着さ
    れた基短親骨の先端に、該基短親骨に移動金具を
    介して摺動自在に嵌挿された前記長先骨より短い
    短先骨を設けると共に、前記下ロクロに基端が枢
    着され、且つ前記中ロクロに基端が枢着されて伸
    縮可能な組支骨の先端を回動自在に中央附近で取
    着した前記受骨より短い短受骨の先端を前記移動
    金具に回動自在に取着された短親骨とを夫々複数
    本組み合せて構成した傘骨を有することを特徴と
    する楕円状天蓋部を備えた傘。 3 長親骨と短親骨の複数本を、中棒を中心にし
    て夫々対称に配置したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の傘。 4 長親骨と短親骨の複数本を、中棒を中心にし
    て同種の親骨を連続して配置したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の傘。 5 長親骨と短親骨の複数本を、中棒を中心にし
    て、異なる親骨を交互に配置したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の傘。
JP57044901A 1982-03-19 1982-03-19 楕円状天蓋部を備えた傘 Granted JPS58163306A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57044901A JPS58163306A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 楕円状天蓋部を備えた傘
US06/410,001 US4474200A (en) 1982-03-19 1982-08-20 Umbrella with oval canopy
FR8215747A FR2523420A1 (fr) 1982-03-19 1982-09-17 Parapluie ayant un dome de forme ovale
DE19823239407 DE3239407A1 (de) 1982-03-19 1982-10-25 Regenschirm
GB08307626A GB2116839B (en) 1982-03-19 1983-03-18 Umbrella

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57044901A JPS58163306A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 楕円状天蓋部を備えた傘

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58163306A JPS58163306A (ja) 1983-09-28
JPS6134803B2 true JPS6134803B2 (ja) 1986-08-09

Family

ID=12704371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57044901A Granted JPS58163306A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 楕円状天蓋部を備えた傘

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4474200A (ja)
JP (1) JPS58163306A (ja)
DE (1) DE3239407A1 (ja)
FR (1) FR2523420A1 (ja)
GB (1) GB2116839B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5615697A (en) * 1996-06-10 1997-04-01 Fu Tai Umbrella Works, Ltd. Pocketable folding umbrella with foldably sandwiched ribs
US6015056A (en) * 1997-12-19 2000-01-18 Rehrig Pacific Company Collapsible container
US5964237A (en) * 1998-08-26 1999-10-12 Lin; Chen-Hsiung Supporting shaft of a sunshade
NZ529621A (en) 2003-11-18 2006-09-29 Gb Design Ltd Umbrella including a shaft, a plurality of rib members, a canopy, a sliding means, a plurality of struts and force spreading means
ITMI20040380U1 (it) * 2004-08-05 2004-11-05 Diego Antonio Parisi Ombrello eccentrico utomatico
US7350530B2 (en) * 2004-10-29 2008-04-01 Dry Rain, Llc Asymmetric umbrella
CN2737198Y (zh) * 2004-11-04 2005-11-02 马准安 伞开合装置
US7484516B1 (en) 2005-08-19 2009-02-03 Garland Ka Lun Yu Oval umbrella system
EP2066196B1 (en) * 2006-09-05 2021-05-05 Oliver Joen-An Ma Hubs for shade structures
US20100140974A1 (en) * 2007-02-08 2010-06-10 Hs Genion Gmbh Emergency folding top
US20090308419A1 (en) * 2008-06-12 2009-12-17 Ching-Chuan You Umbrella with rearward extending frame and canopy
JP3165972U (ja) * 2010-12-02 2011-02-10 ジョン デイビッド ディ チェザレJohn David Di Cesare 傘骨構造
CN102166059A (zh) * 2011-04-25 2011-08-31 贾勇 用于雨伞上的伞中棒
CN207666140U (zh) 2016-10-25 2018-07-31 宁波万汇休闲用品有限公司 伞形结构组件装配装置
TWM618942U (zh) * 2021-05-19 2021-11-01 榮雙國際開發股份有限公司 異形折傘

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1168427A (en) * 1915-06-09 1916-01-18 Carl Saraniecki Folding umbrella.
US1299877A (en) * 1918-07-31 1919-04-08 William H Estabrook Umbrella.
FR912897A (fr) * 1945-03-07 1946-08-22 Parapluie à monture décentrée
JPS5113069B2 (ja) * 1973-07-07 1976-04-24
JPS5119952A (ja) * 1974-08-10 1976-02-17 Murata Manufacturing Co Danseihyomenhasochi
JPS548927A (en) * 1977-06-23 1979-01-23 Seiko Epson Corp Magnet circuit of paper tape reader

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58163306A (ja) 1983-09-28
US4474200A (en) 1984-10-02
DE3239407A1 (de) 1983-09-22
GB8307626D0 (en) 1983-04-27
FR2523420A1 (fr) 1983-09-23
GB2116839A (en) 1983-10-05
GB2116839B (en) 1985-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4144900A (en) Umbrella
JPS6134803B2 (ja)
US4474201A (en) Umbrella with oval canopy
US4227542A (en) Collapsible shelter
JP4579991B2 (ja) 非対称傘
US5823213A (en) Combination purse and umbrella
US5927310A (en) Double sunshade
US1839309A (en) Collapsible umbrella
JP2001501853A (ja) 補強されたリブ構造を有する折り畳み傘
US5158102A (en) Umbrella frame having folding ear structures
US2775977A (en) Collapsible umbrella
US2047711A (en) Umbrella
JPS6134804B2 (ja)
US3533423A (en) Double canopy umbrella
KR200159420Y1 (ko) 유모차용 햇빛가리개(sun visor of baby carriage)
US3856031A (en) Telescopic umbrella
KR200267939Y1 (ko) 타원형 우산
JP3085793U (ja) 傘の構造
KR200255857Y1 (ko) 절첩식 파라솔
JP3235780U (ja) 携帯型シェルター
US3841343A (en) Telescopic umbrella
JPH0443055Y2 (ja)
JP2003310319A (ja) 肩濡れ防止傘
CN210747678U (zh) 一种心连心雨伞
US1836322A (en) Sunshade, umbrella and the like