JP4579530B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、第1役物および第2役物と、前記第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段とを備えたパチンコ遊技機に関する。
近年、パチンコ遊技機の興趣を高めるために、1種パチンコ遊技機と2種パチンコ遊技機とを複合したパチンコ遊技機が多数提案されている。
例えば、特許文献1のものでは、1種と2種の始動入賞口を共通化し、その共通始動入賞口に入賞した場合には、1種の図柄役物の図柄変動を開始すると同時に2種の羽根役物の開放を開始する構成を開示している。
特開2000−33141号公報
しかしながら、特許文献1で示されるパチンコ遊技機で遊技した場合には、1種の図柄役物の変動が開始されると同時に2種の羽根役物を開放するため、遊技者は、両方の遊技性を堪能することができなかった。つまり、遊技者は、2種の羽根役物が開放している間は、羽根役物内に入賞したパチンコ玉の行方が気になるため、1種の図柄変動までは集中することができず、結局、図柄変動の最初に行われるプレミア的な予告などを見落としてしまう虞があった。
また、特許文献1で示されるパチンコ遊技機では、図柄変動中に始動入賞した場合には、羽根役物を開放するようにしているが、例えば図柄変動が大当たり寸前を示すリーチとなっているときに、羽根役物内に入賞した場合は、どちらに集中していいのか遊技者が困惑してしまい、どちらかの演出の最高時を見逃してしまう虞がある。このような場合、折角盛り上げるための演出も効果が低減してしまうばかりか、遊技者の不快感を誘発してしまう虞も生じてしまう。このような懸念から、従来のパチンコ遊技機は、各役物の作動時の遊技興趣を十分に発揮しているとは言い難かった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、複数の役物を備えた構成において、各役物の作動時の遊技興趣を十分に発揮させることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
本発明のパチンコ遊技機は、始動入賞口と、所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させ、大当たり図柄が停止することで大当たり条件が成立した場合に、その停止した大当たり図柄によって発生する大当たりの特典が異なるパチンコ遊技機において、前記制御手段は、前記始動入賞口への入賞に応じて前記第2役物の羽根を開放させ、当該第2役物の羽根の開放動作が終了してから前記第1役物による図柄変動を実行させ、更に前記抽選動作により決定される前記図柄変動により示すことが予定される停止図柄である停止予定図柄に応じて、当該図柄変動の実行前に開放させる前記第2役物の羽根の開放回数を変更するように前記第1役物および前記第2役物の作動を制御することで前記停止予定図柄を示唆するものである(請求項1)。
また、本発明は、始動入賞口と、所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させるパチンコ遊技機において、前記制御手段は、前記始動入賞口への入賞に応じて前記第1役物に図柄変動を実行させ、当該図柄変動による前記抽選動作の結果が表示されてから、前記入賞領域への入賞が可能な状態となるように前記第2役物の羽根を開放させることで、前記第1役物および前記第2役物の作動を制御し、前記第1役物による図柄変動により前記抽選動作の結果が表示されてから前記第2役物の羽根を開放させる場合に、その図柄変動により大当たり図柄ではないハズレ図柄が停止されることを条件として、当該図柄変動の起因となる前記始動入賞口への入賞に応じた前記第2役物の羽根の開放を実行させ、更に、その図柄変動が大当たり状態寸前を示すリーチ状態となった場合、或いは前記図柄変動により前記ハズレ図柄の一つであるラッキー図柄が停止した場合に、前記第2役物の羽根の開放回数、開放時間、或いは開放に応じて発生する大当たり状態のラウンド数を遊技者にとって有利となるように変更するものである(請求項2)。
また、本発明は、始動入賞口と、所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させるパチンコ遊技機において、前記制御手段は、前記始動入賞口への入賞に応じて前記第1役物に図柄変動を実行させ、当該図柄変動による前記抽選動作の結果が表示されてから、前記入賞領域への入賞が可能な状態となるように前記第2役物の羽根を開放させることで、前記第1役物および前記第2役物の作動を制御し、更に前記抽選動作により第1役物が大当たり寸前を示すリーチ状態となる場合は、そのリーチ状態となる図柄変動を実行させる前に前記第2役物の羽根を開放させ、当該第2役物の羽根の開放動作が終了してから前記リーチ状態となる図柄変動を実行させることで、リーチ状態の発生に応じて第1役物と第2役物の作動順序を入れ替えるものである(請求項3)
請求項1記載の発明によれば、第1役物を作動する条件、及び第2役物を作動する条件が同時期に成立したときは、第1役物の作動が終了してから第2役物が作動されるので、各役物の作動が重ならず、遊技者が第1役物の作動を注目してから、第2役物の作動を注目するようになる。従って、遊技者は、各役物の興趣を十分に楽しむことができると共に、第2役物の作動タイミングを予測することができる。また、第2役物が作動するのに応じた打ち込みを行うことができるので、遊技者の技術介入度を高めることができ、興趣を高めることができる。
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図12を参照しながら説明する。
図1はパチンコ遊技機の正面外観を概略的に示し、図2は盤面のセンター役物を示している。これらの図1および図2において、パチンコ遊技機1は、その上皿2内のパチンコ玉を電動式の発射装置(操作ダイヤルのみ符号3を付して示す)により盤面4へ発射する構成になっている。盤面4には、アウト口5、共通始動入賞口6、一般的にアタッカーと呼ばれている電動役物8aを備えた大入賞口8、複合役物9が設けられていると共に、図示しない通常入賞口も設けられている。
複合役物9は、2種パチンコ遊技機(所謂ハネモノ)の機能を実現するためのセンター役物(第2役物に相当)10内に、1種パチンコ遊技機(所謂セブン機)の機能を実現するための液晶表示部(第1役物、図柄表示部に相当)11を配置した構成となっている。
この場合、センター役物10は、入賞領域を囲んだ形態の枠状部10aの左右両側に通常時において当該入賞領域を閉鎖するように配置された一対の羽根10bを備えており、その羽根10bが両側に拡開されたときに入賞領域へのパチンコ玉の入賞が可能な状態となる。また、入賞領域の底部は、中央部に形成されたVゾーン10cと当該Vゾーン10c以外の部分を占めるハズレ入賞口10dとに区分されている。
尚、入賞領域には、パチンコ玉の通過経路を不確定とするための複数のスタッド10eが立設されている。また、センター役物10において羽根10bの基端部に対応した部位にはワープルート入口10fが設けられており、図3に示すように羽根10bの拡開に伴ってワープルート入口10fにパチンコ玉が進入したときには、ワープルート出口10gからパチンコ玉が入賞領域の中央に放出される。
センター役物10にあっては、共通始動入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに、後述するように液晶表示部11による図柄変動が終了してから羽根10bを短時間だけ拡開する動作を実行する構成となっており,その拡開期間に枠状部10aにより囲まれた入賞領域に入賞したパチンコ玉がVゾーン10cを通過した場合に大当たり条件が成立することになる。
一方、液晶表示部11は、共通始動入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じて行われる所定確率の抽選動作の結果を表示するためのもので、図2では、3桁の数字列より成るルーレットを表示する例が示されている。即ち、液晶表示部11は、共通始動入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じてルーレットの変動表示(本実施例の場合、数字列の各桁の「0」〜「9」の範囲での変動表示)を開始するものであり、上記抽選動作の結果が大当たりであったときにはその変動終了時点で数字列「111」、「222」、・・・のようなぞろ目図柄(大当たり図柄)となるように制御される。
このように、ぞろ目図柄が表示された状態が、大当たり条件が成立した状態に相当する。そして、大当たり条件が成立したときには、大入賞口8の電動役物8a(アタッカー)が予め決められたモードにて所定期間だけ開放され、以って、当該大入賞口8への入賞率が大幅に高められた大当たり状態(以下、これを大当たりと呼ぶ)を呈する。
また、保留玉記憶数(所謂保留数)は所定の最大値(例えば「4」)に制限されており、このような保留数を表示するために、液晶表示部11には保留玉表示部11aが表示される。
図4にはパチンコ遊技機1の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図4において、始動入賞スイッチ12は共通始動入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。V入賞スイッチ14は、Vゾーン10cにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。ハズレ入賞口スイッチ15は、ハズレ入賞口10dにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。大当たり入賞スイッチ16は、大入賞口8にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。センター役物内入賞スイッチ17は、ワープルートをパチンコ玉が通過したときに検出パルスを発生する。
メイン基板18は、CPU(制御手段に相当)19、制御プログラムを記憶したROM20およびワーキングエリア用のRAM21、I/O22など共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU19には、始動入賞スイッチ12、V入賞スイッチ14、ハズレ入賞口スイッチ15、大当たり入賞スイッチ16、センター役物内入賞スイッチ17からの各検出パルスがI/O22を通じて入力される構成となっている。また、CPU19は、羽根10bを開閉する羽根開放用ソレノイド23、大入賞口8を開放する第1大当たり入賞ソレノイド24をI/O22を通じて制御する構成となっている。
さらに、CPU19は、液晶表示部11の表示内容を制御する表示制御基板25、パチンコ遊技機1に設けられたスピーカ26を通じた報知動作を制御する音声制御基板27、パチンコ玉の払出装置28を制御する払出制御基板29、パチンコ玉の発射装置30を制御する発射制御基板31、ランプ32の点灯を制御する装飾制御基板33に制御信号を出力する。尚、CPU19に対しては、リセット回路34が一定周期でリセット信号を出力して初期化を行い、ノイズなどによる誤動作を防止している。
また、パチンコ遊技機1には、以下に述べるような各信号を外部へ出力する機能が設けられている。
即ち、パチンコ遊技機1は、打込みパチンコ玉数を示すアウト玉数信号、並びに賞球として払い出されたパチンコ玉の数を示すセーフ玉数信号を出力する構成となっている。また、パチンコ遊技機1は、液晶表示部11による図柄変動動作の実行毎に1種始動信号を出力し、共通始動入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じた羽根10bの短時間拡開動作の実行毎に2種始動信号を出力する構成となっており、さらに、大当たりにある各期間に大当たり信号を出力する構成となっている。
次に、本実施例の作用につきパチンコ遊技機1のCPU19の動作を示す図8ないし図12に基づいて説明する。
図8は、パチンコ遊技機1のCPU19のメイン動作のうち、本発明に関連した動作を示すフローチャートである。この図8において、CPU19は、始動入賞処理(S1)と図柄変動処理(S2)を繰り返して実行するようになっている。この場合、図8に示すフローチャートでは、各処理はシリアル動作で処理されるように記載されているものの、実際には並列動作で処理されるようになっている。
さて、遊技者によるパチンコ遊技機1での遊技により盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が共通始動入賞口6に入賞すると、始動入賞スイッチ12がオンして第1役物及び第2役物を作動する条件が同時期に成立し、大当たりに関連した入賞処理が行われる。
図9は、CPU19による始動入賞処理を示している。この図9において、CPU19は、始動入賞スイッチ12がオンしたときは(S101:YES)、保留数が「4」でないことを確認してから(S102:NO)、保留数をインクリメントし(S103)、さらに、乱数表に従い乱数値を取得すると共に、その取得した乱数値を保留玉に対応させて記憶し(S104)、処理を終了する。
図7は、乱数表を示しており、乱数更新範囲が0〜299に設定されていることから、0〜299のうちの1つの数字を乱数値として取得することになる。この乱数表には、大当たり乱数として「7」が設定されており、大当たりの期待度は、1/300となる。また、この乱数表には、リーチ乱数として「1」〜「60」が設定されており、その中の「7」が当たり乱数であることから、大当たりの期待度は1/60となる。
一方、CPUは、図8に示すメイン動作において図柄変動処理を実行する。
図10は、CPU19による図柄変動処理を示している。この図10において、CPU19は、大当たり中でないことを確認すると共に(S201:NO)、液晶表示部11による表示図柄が停止中であることを確認し(S202:YES)、さらに、保留数が0でないことを確認したときは(S203:NO)、保留数をデクリメントすると共に(S204)、今回の抽選結果に該当する乱数が乱数表に基づいて当たり乱数かを判断する(S205)。この場合、該当乱数が当たり乱数となる確率は1/300で極めて低いことから、通常においては、取得した乱数が当たり乱数となることはほとんどない。従って、CPU19は、該当乱数が当たり乱数でない場合は(S205:NO)、該当乱数がリーチ乱数かを判断する(S212)。このとき、該当乱数がリーチ乱数でないときは(S212:NO)、リーチにならずにハズレとなる図柄変動を開始する(S214)。また、該当乱数がリーチ乱数のときは(S212:YES)、変動途中でリーチとなるものの最終的にはハズレとなる図柄変動を開始する(S213)。
続けて、図柄変動タイマをスタートし(S207)、図柄変動タイマがタイムアップしたときは(S208:YES)、図柄変動を停止してから(S209)、停止図柄が大当たり図柄かを判断する(S210)。このとき、停止図柄はハズレ図柄であるので(S210:NO)、羽根開放処理を実行してから(S215)、リターンする。
図11は、CPU19による羽根開放処理を示している。この図11において、CPU19は、図柄変動中にリーチとなったかを判断し(S301)、リーチとならなかったときは(S301:NO)、羽根を例えば0.4秒間1回開放する(S306)。このとき、盤面4に打込まれたパチンコ玉が羽根10bに案内されてセンター役物10内に入賞したときは、Vゾーン10cかハズレ入賞口10dの何れかに入賞する。また、図柄変動中にリーチとなったときは(S301:YES)、羽根10bを例えば0.6秒間2回開放することから、センター役物10内に入賞する確率が高くなり、それに伴ってV入賞する確率が高くなる。
続けて、CPU19は、役物タイマをスタートし(S303)、V入賞することなく役物タイマがタイムアップしたときは(S307:YES)、リターンする。
さて、CPU19は、図10に示す図柄変動処理において、該当乱数が当たり乱数であったときは(S205:YES)、大当たり図柄にて図柄停止する図柄変動を開始する(S206)。このとき、停止図柄は大当たり図柄であることから(S210:YES)、大当たり処理を実行する(S211)。
図12は、CPU19による大当たり処理を示している。この図12において、CPU19は、大入賞口8を開放する。これにより、大入賞口8にパチンコ玉が連続して入賞するようになるので、CPU19は、入賞する毎に(S402:YES)、入賞数をインクリメントし(S403)、入賞数が10個となったときは(S404:YES)、大入賞口8を閉鎖することにより(S405)、ラウンドを終了する。
ここで、大当たり中においては、液晶表示部11には、図5に示すように大当たり中であることを示すメッセージが表示されると共に、保留玉表示部11aに加えて、現在のラウンド数表示部11b、ラウンド入賞数表示部11cが表示されるので、遊技者は、大当たりの進行状態を確認することができる。
以上のようにしてラウンドを終了したときは、CPU19は、ラウンド数をインクリメントし(S406)、ラウンド数が15となるまで(S407:NO)、上述したラウンドを繰り返し、ラウンドが15回となったときは(S407:YES)、大当たり処理を終了する。
以上の動作の結果、遊技者は、多数の賞球を短時間で獲得することができる。
ところで、停止図柄がハズレ図柄であったときは、遊技者は、失望感を覚えるものの、停止図柄がハズレ図柄で停止したときは、上述したように、図11に示す羽根開放処理において羽根10bが開放され、センター役物10内にパチンコ玉が入賞、ひいてはV入賞する確率が高くなるので、大当たりの期待から遊技に熱中するようになる。この場合、特に図柄変動時にリーチとなったときは、羽根10bが2回開放されることから、大当たりの期待が一層高まり、遊技者は、図柄変動中にリーチとなったときは、大当たりの期待から遊技に一層熱中するようになる。
そして、羽根10bの開放に伴ってセンター役物10内に入賞したパチンコ玉がV入賞したときは、CPU19は、図11に示す役物開放処理において、V入賞したと判断し(S304:YES)、大当たり処理を実行する(S305)。これにより、CPU19は、図12に示す大当たり処理を実行し、大入賞口8を開放するラウンドを15回繰返して実行するので、遊技者は、多数の賞球を短時間で獲得することができる。
ここで、V入賞したときは、図6に示すように、液晶表示部11には、保留玉表示部11aに加えて、V入賞したことを示すメッセージが表示されるので、遊技者は、V入賞したことを確実に確認することができる。
このような実施例のパチンコ遊技機1によれば、共通始動入賞口6に入賞したときは、図柄変動を実行し、停止図柄がハズレ図柄であったときは、羽根10bの開放を実行するので、図柄変動と羽根開放とが重複することなく連続して行われる。従って、始動入賞したときは、図柄変動と羽根の開放を同時に実行する構成のものと違って、遊技者は、図柄変動と羽根開放にそれぞれ集中することができ、各役の興趣を高めることができる。また、図柄変動の終了による羽根10bの開放タイミングが予測することができ、羽根10bの開放タイミングに合わせて打ち込み位置を適切に変更することにより入賞確率を高めることができるので、遊技者による技術介入度を高めることによっても興趣を高めることができる。さらに、羽根開放によりV入賞したときは、大当たりが発生することから、停止図柄がハズレ図柄であっても、遊技者は、羽根開放による大当たりの発生を期待するようになり、失望感を覚えることなく遊技に熱中するようになる。
しかも、図柄変動時にリーチ図柄となったときは、羽根10bの開放数をハズレ図柄時の開放数よりも多くすることにより遊技者に対して特典を与えるようにしたので、リーチ図柄が発生したときは、停止図柄がハズレ図柄であっても、大当たりの期待から遊技に一層熱中するようになる。
(第2の実施例)
次に、本発明の第2の実施例を図13ないし図18に基づいて説明するに、第1の実施例と同一部分及び同一ステップ(実質的に同一の場合も含む)には同一符号及び同一ステップ番号を付して説明を省略する。この第2の実施例は、パチンコ遊技機には、1種始動入賞口と2種始動入賞口とが備えられていることを特徴とする。
図13は、パチンコ遊技機1の正面図である。この図13において、盤面4には、第1の実施例の共通始動入賞口6と同一の1種始動入賞口6と、2種始動入賞口41a,41bとが設けられている。
図15は、CPU19によるメイン動作を示している。この図15において、CPU19は、1種始動入賞処理(T1)、2種始動入賞処理(T2)、図柄変動処理(S2)を並列動作により繰返して実行するようになっている。この場合、1種始動入賞処理の動作は、第1の実施例の共通始動入賞口6が1種始動入賞口6となっていると共に保留数が1種保留数に変更されているだけで、第1の実施例の図9に示す始動入賞処理の動作と同じであることから、その説明を省略する。
CPU19は、2種始動処理を示す図16において、2種始動入賞口41a,41bの何れかに入賞したときは(T101:YES)、2種保留数が4となるまで(T102:NO)、2種保留数をインクリメントする(T103)。
一方、CPU19は、図柄変動処理を示す図17において、大当たりが発生していない状態で1種保留数が「0」のときは(S203:YES)、羽根開放処理を実行しており(S215)、図18に示す羽根開放処理において、2種保留数が「0」でなかったとき(S301:NO)、つまり2種始動入賞口41a,41bの何れかに入賞したときは、
2種保留数をデクリメントすると共に(S302)、羽根10bを1回開放する(T303)。
以上の動作により、図柄変動処理が行われていない通常状態では、2種始動入賞口41a,41bの何れかに入賞する毎に直ちに羽根10bの開放が行われる。
そして、CPU19は、図17に示す図柄変動処理において、入賞時に取得した該当乱数が大当たりのときは(S205:YES)、大当たり図柄で停止し(S206)、大当たり処理を実行する(S211)。この大当たり処理は、第1の実施例と同一であるので、その説明を省略する。
また、該当乱数がハズレのときは(S205:NO)、ハズレ図柄にて図柄停止する図柄変動を実行してから(T201)、ハズレ図柄であることに応じて(S210:NO)、羽根開放処理を実行し(S215)、羽根開放処理において、2種保留があるときは羽根10bを一回開放する。
ところで、図柄変動中或いは大当たり中にあっては、2種保留が発生する可能性が高い。ここで、液晶表示部11には、図14に示すように、1種始動保留玉表示部11aに加えて2種始動保留玉表示部11dが表示されるので、遊技者は、2種保留数を確認可能となっている。
そして、大当たりが終了すると、CPU19は、大当たり中でないと共に(S201:NO)、図柄停止中で(S202:YES)、さらに1種保留数が「0」であったときは(S203:YES)、羽根開放処理を実行し(S215)、羽根開放処理において、2種保留があるときは羽根10bを一回開放する。
以上の動作により、図柄変動或いは大当たりが終了した場合に1種保留数が無いときは、停止図柄にかかわらず2種保留数だけ羽根10bが開放するようになる。
このような実施例によれば、停止図柄がハズレ図柄の場合において、2種保留数が有るときは、羽根10bを1回開放し、1種大当たりが終了した際に1種保留数が無いときは、停止図柄にかかわらず2種保留数だけ羽根10bを開放するようにしたので、図柄変動が終了してから羽根が開放される。従って、図柄変動と羽根開放とが重複して行われることがないので、遊技者は、第1の実施例と同様に、各役物の興趣を楽しむことができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
上記実施例では、羽根開放に伴うV入賞時に1種大当たりを実行するようにしたが、2種大当たりを実行するようにしてもよい。
第1の実施例において、図柄変動時にリーチが発生した場合に停止図柄がハズレ図柄であったときの羽根開放数を2回としたが、1回だけ開放とし、V入賞したときのラウンド数をリーチの有無に応じて変更するようにしてもよい。具体的には、例えばリーチが無いときは7ラウンドまで実行し、リーチが有るときは15ラウンドまで実行する。この場合、特典に関するラウンド数(7または15)としては、V入賞するにしても次ラウンドへ移行しない最終ラウンドとしてもよいし、V入賞したときは次のラウンドへと継続する貯留ラウンドとしてもよい。
図柄変動時のリーチの発生の有無により特典を付与するのに代えて、停止図柄に応じて特典を付与するようにしてもよい。具体的には、例えば停止図柄のうち1桁目或いは所定桁目が偶数の場合は特典無し、奇数の場合は特典有りとする。また、停止図柄がラッキー図柄(例えば「123」、「737」等)となったときに特典を与えるようにしてもよい。また、停止図柄に応じて変更する羽根開放回数は、1回または2回に限らず、開放時間或いは開放回数と同時に開放時間を変更するようにしてもよい。具体的には、停止図柄の1桁目が偶数の場合は1回(0.4秒)開放し、「1」,「9」の場合は2回(0.4秒)または1回(0.6秒)、或いは2回(0.6秒)開放し、「3」,「5」の場合は3回(0.4秒)または1回(1秒)、或いは3回(1秒)開放し、「7」の場合は5回(0.4秒)または1回(1.5秒)、或いは5回(1.5秒)開放する。このように1種の図柄変動が終了してから2種の羽根開放に特典を付与することにより、停止図柄に応じて羽根開放の条件が変更されるので、停止図柄に応じて2種大当たりへの期待度を高めることができる。また、図柄変動時にリーチ図柄が表示されたときは、上述したような羽根開放の特典を付与するようにしてもよい。つまり、例え停止図柄がハズレ図柄であっても停止図柄、或いはリーチ図柄に応じて羽根開放に特典が付与されるので、遊技者は、失望感が少なくなると共に、羽根開放の特典を期待することができる。
1種の図柄表示部を作動する条件と2種の羽根を作動する条件が同時期に成立したときは、図柄表示部の図柄変動の前に羽根開放を遊技上の特典を付与した状態で作動させるようにしてもよい。このように図柄変動開始の前に羽根開放に特典を付与することにより、羽根開放時の特典により停止図柄或いはリーチ図柄を予測することができ、例え羽根開放時にV入賞しなくとも、図柄変動に対して期待感を高めることができる。例えば、リーチ図柄に応じてのみ上述したように羽根の開放回数が変動するように構成した場合には、羽根が3回開放されたときは、次のリーチ図柄は「3」か「5」であると推測することができる。この場合、停止図柄に応じて1種の図柄変動に特典を付与、例えば「3」,「5」,「7」で確変、「1」,「9」で時短、それ以外のぞろ目で単発の大当たりなどの重み付けをすれば期待度が高まり一層興趣を高めることができる。この場合、羽根開放前に次に作動する図柄表示部の図柄変動に対応する乱数を取得しているときにはそのまま羽根開放に特典を付与し、羽根開放中に次に作動する図柄表示部の図柄変動に対応する乱数を取得したときには、特典が与えられるべき図柄であったときであっても羽根開放に特典を付与しなかったり、或いはその時点で羽根開放に特典を付与するようにしてもよい。
第1の実施例において、共通始動入賞口6に入賞したときは図柄変動が終了してから羽根10bを開放するのに代えて、図柄変動の前に羽根10bを開放するようにしてもよい。また、図柄変動と羽根開放を実行する順番を乱数や遊技状態に応じて入れ替えるようにしてもよい。具体的には、例えばリーチが発生したときは、羽根開放してから図柄変動を実行し、リーチが発生しなかったときは、図柄変動してから羽根開放を実行するようにしてもよい。
第2の実施例において、1種始動入賞の保留状態と2種始動入賞の保留状態が同時に発生したときは、図柄変動が終了してから羽根開放を実行するのに代えて、羽根開放が終了してから図柄変動を実行するようにしてもよい。
大当たりが終了した場合に1種保留数が無く且つ2種保留数が有るときは、2種保留数だけ羽根を開放するのに代えて、2種保留数の保持状態を継続し、はずれ図柄で2種保留に伴う羽根開放を実行するようにしてもよい。
リーチ或いはラッキー図柄出現時等に2種の羽根開放に特典を付与するようにしてもよい。
本発明の第1の実施例を示すパチンコ遊技機の概略的な正面図 羽根の閉鎖状態で示す複合役物の正面図 羽根の開放状態で示す複合役物の正面図 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図 大当たり時の液晶表示部を示す図 V入賞時の液晶表示部を示す図 乱数表を示す図 CPUのメイン動作を示すフローチャート CPUの始動入賞処理を示すフローチャート CPUの図柄変動処理を示すフローチャート CPUの羽根開放処理を示すフローチャート CPUの大当たり処理を示すフローチャート 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 1種大当たり時を示す図5相当図 図8相当図 CPUの2種始動入賞処理を示すフローチャート 図10相当図 図11相当図
符号の説明
図面中、1はパチンコ遊技機、6は共通始動入賞口、9は複合役物、10はセンター役物(第2役物)、10bは羽根、10cはVゾーン、11は液晶表示部(第1役物、図柄表示部)、19はCPU(制御手段)、41a,41bは2種始動入賞口を示す。

Claims (3)

  1. 始動入賞口と、
    所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、
    パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、
    これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、
    前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させ、大当たり図柄が停止することで大当たり条件が成立した場合に、その停止した大当たり図柄によって発生する大当たりの特典が異なるパチンコ遊技機において、
    前記制御手段は、
    前記始動入賞口への入賞に応じて前記第2役物の羽根を開放させ、当該第2役物の羽根の開放動作が終了してから前記第1役物による図柄変動を実行させ、
    前記抽選動作により決定される前記図柄変動により示すことが予定される停止図柄である停止予定図柄に応じて、当該図柄変動の実行前に開放させる前記第2役物の羽根の開放回数を変更するように前記第1役物および前記第2役物の作動を制御することで前記停止予定図柄を示唆することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 始動入賞口と、
    所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、
    パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、
    これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、
    前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させるパチンコ遊技機において、
    前記制御手段は、
    前記始動入賞口への入賞に応じて前記第1役物に図柄変動を実行させ、当該図柄変動による前記抽選動作の結果が表示されてから、前記入賞領域への入賞が可能な状態となるように前記第2役物の羽根を開放させることで、前記第1役物および前記第2役物の作動を制御し、
    前記第1役物による図柄変動により前記抽選動作の結果が表示されてから前記第2役物の羽根を開放させる場合に、その図柄変動により大当たり図柄ではないハズレ図柄が停止されることを条件として、当該図柄変動の起因となる前記始動入賞口への入賞に応じた前記第2役物の羽根の開放を実行させ、
    更に、その図柄変動が大当たり状態寸前を示すリーチ状態となった場合、或いは前記図柄変動により前記ハズレ図柄の一つであるラッキー図柄が停止した場合に、前記第2役物の羽根の開放回数、開放時間、或いは開放に応じて発生する大当たり状態のラウンド数を遊技者にとって有利となるように変更することを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 始動入賞口と、
    所定確率の抽選動作の結果を表示するための図柄変動を行う第1役物と、
    パチンコ玉の通過に応じて大当たり条件が成立するVゾーンを入賞領域に有する役物であって、前記入賞領域を閉鎖するように配置された羽根を開放することで前記入賞領域への入賞が可能な状態となる第2役物と、
    これらの第1役物および第2役物の作動を制御する制御手段と、を備え、
    前記第1役物における図柄変動により大当たり図柄が停止して大当たり条件が成立した場合であっても、前記Vゾーンにパチンコ玉が通過して大当たり条件が成立した場合であっても大当たり状態を発生させるパチンコ遊技機において、
    前記制御手段は、
    前記始動入賞口への入賞に応じて前記第1役物に図柄変動を実行させ、当該図柄変動による前記抽選動作の結果が表示されてから、前記入賞領域への入賞が可能な状態となるように前記第2役物の羽根を開放させることで、前記第1役物および前記第2役物の作動を制御し、
    前記抽選動作により第1役物が大当たり寸前を示すリーチ状態となる場合は、そのリーチ状態となる図柄変動を実行させる前に前記第2役物の羽根を開放させ、当該第2役物の羽根の開放動作が終了してから前記リーチ状態となる図柄変動を実行させることで、リーチ状態の発生に応じて第1役物と第2役物の作動順序を入れ替えることを特徴とするパチンコ遊技機。
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