JP4494845B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

第1役物および第2役物を備えたパチンコ遊技機に関する。
従来より、始動入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じて行われる抽選動作の結果が当たりであった場合に入賞率が大幅に高められた大当たり状態を呈する1種パチンコ遊技機(所謂セブン機)と、始動入賞口へのパチンコ玉の入賞により羽根が短時間だけ開き、その中にあるVゾーンにパチンコ玉が入賞したときに大当たり状態を呈する2種パチンコ遊技機(所謂ハネモノ)とが提供されている。
さらに、近年、同一のパチンコ遊技機に1種の始動入賞口と2種の始動入賞口を共通の一つの始動入賞口とし、始動入賞口への入賞により、2種の役物が開放されると同時に1種の図柄変動も開始することで、1種パチンコ遊技機と2種パチンコ遊技機との機能が発生可能な新しい形態のパチンコ遊技機が提案されており、遊技者は、一台のパチンコ遊技機で2つの遊技を楽しむことができる(例えば特許文献1)。
特開2000−033141号公報
しかしながら、従来例によれば、1種の始動入賞口と2種の始動入賞口とを、単に共通の一つの始動入賞口としただけで、それぞれの遊技性を相乗しているとは言い難い。つまり、2種の羽根の開放に1種の図柄変動が絡み合うことはなく、それぞれが独立しているため一方の遊技が他方の遊技に影響を与えることはなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、2つの機能を融合させ、一方の遊技が他方の遊技に影響を与えることで遊技性の幅を広げ興趣を増したパチンコ遊技機を提供することにある。
請求項1記載の発明は、図柄変動を行なう表示部を備えた第1役物と、開放動作を行なう第2役物と、前記図柄変動に関連した動作を行わせるキャラクタが登場するリーチ演出を経由して、大当たり図柄が前記表示部にて表示された場合に、第1大当たりを発生させる第1大当たり発生手段と、前記開放動作により入賞可能となるV入賞口へと入賞した場合に、第2大当たりを発生させる第2大当たり発生手段とを備え、前記第1役物は、前記キャラクタに行わせる前記図柄変動に関連した動作として、当該図柄変動により大当たり図柄が表示されるか否かを示す動作を行わせる一方、当該キャラクタが登場したリーチ演出中に前記第2役物の開放動作が行われる場合に、当該第2役物の開放動作に同期した動作を行わせることを特徴する。
請求項2記載の発明は、前記第2役物は、前記図柄変動に応じて開放動作を行い、当該図柄変動においてリーチ演出が行われない場合には図柄変動開始時等の予め定められたタイミングで開放動作を行う一方、リーチ演出が行われる場合にはリーチ演出中に前記キャラクタが行う動作に同期して開放動作を行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、図柄始動入賞口と、開放始動入賞口とを備え、前記第1役物は、前記図柄始動入賞口への入賞に応じて前記図柄変動を実行し、前記第2役物は、前記開放始動入賞口に入賞する毎に開放動作を上限となるまで保留し、前記図柄変動が行われた場合に、その保留した回数分だけ開放動作を実行し、前記図柄変動中に前記V入賞口へと入賞し、当該図柄変動により大当たり図柄が表示された場合には、前記第1大当たりと前記第2大当たりとを複合させたスーパー大当たりを発生させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、第1役物の表示部に図柄変動に関連するキャラクタを表示し、このキャラクタの動作に同期して第2役物が開放動作するため、2つの機能を融合させ、一方の遊技が他方の遊技に影響を与えることで遊技性の幅を広げ興趣を増したパチンコ遊技機を提供することができる。
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図21を参照しながら説明する。
図1はパチンコ遊技機の正面外観を概略的に示し、図2は盤面のセンター役物を示している。これらの図1および図2において、パチンコ遊技機1は、その上皿2内のパチンコ玉を電動式の発射装置(操作ダイヤルのみ符号3を付して示す)により盤面4へ発射する構成になっている。盤面4には、アウト口5、図柄始動入賞口6、一般的にアタッカーと呼ばれている電動役物8aを備えた大入賞口8、複合役物9が設けられていると共に、図示しない通常入賞口も設けられている。
複合役物9は、2種パチンコ遊技機(所謂ハネモノ)の機能を実現するためのセンター役物(第2役物に相当)10内に、1種パチンコ遊技機(所謂セブン機)の機能を実現するための液晶表示部(第1役物に相当)11を配置した構成となっている。
この場合、センター役物10は、入賞領域を囲んだ形態の枠状部10aの左右両側に通常時において当該入賞領域を閉鎖するように配置された一対の羽根10bを備えており、その羽根10bが両側に拡開されたときに入賞領域へのパチンコ玉の入賞が可能な状態となる。また、入賞領域の底部は、中央部に形成されたVゾーン10cと当該Vゾーン10c以外の部分を占めるハズレ入賞口10dとに区分されている。
尚、入賞領域には、パチンコ玉の通過経路を不確定とするための複数のスタッド10eが立設されている。また、センター役物10において羽根10bの基端部に対応した部位にはワープルート入口10fが設けられており、図3に示すように羽根10bの拡開に伴ってワープルート入口10fにパチンコ玉が進入したときには、ワープルート出口10gからパチンコ玉が入賞領域の中央に放出される。
センター役物10にあっては、キャラクタの動きに同期して羽根10bを短時間だけ拡開する動作をする構成となっており、その拡開期間に枠状部10aにより囲まれた入賞領域に入賞したパチンコ玉がVゾーン10cを通過した場合に大当たり条件が成立することになる。
一方、液晶表示部(表示部)11は、CPU(抽選手段)19が図柄始動入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じて実行する抽選動作の結果を表示するためのもので(液晶表示部11およびCPU19が第1役物に相当)、図2では、3桁の数字列より成るルーレットを表示する例が示されている。即ち、液晶表示部11は、図柄始動入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じてルーレットの変動表示(本実施例の場合、数字列の各桁の「0」〜「9」の範囲での変動表示)を開始するものであり、上記抽選動作の結果が大当たりであったときにはその変動終了時点で数字列「111」、「222」、・・・のようなぞろ目図柄(大当たり図柄)となるように制御される。このように、ぞろ目図柄が表示された状態が、大当たり条件が成立した状態に相当する。
そして、大当たり条件が成立したときには、大入賞口8の電動役物8a(アタッカー)が予め決められたモードにて所定期間だけ開放され、以って、当該大入賞口8への入賞率が大幅に高められた大当たり状態を呈する。
また、保留玉記憶数(所謂保留数)は所定の最大値(例えば「4」)に制限されており、このような保留数を表示するために、液晶表示部11には保留玉表示部11aが表示される。
図4にはパチンコ遊技機1の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図4において、図柄始動入賞スイッチ12は図柄始動入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。V入賞スイッチ14は、Vゾーン10cにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。ハズレ入賞口スイッチ15は、ハズレ入賞口10dにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。大当たり入賞スイッチ16は、大入賞口8にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。センター役物内入賞スイッチ17は、ワープルートをパチンコ玉が通過したときに検出パルスを発生する。
メイン基板18は、CPU(始動保留手段に相当)19、制御プログラムを記憶したROM20およびワーキングエリア用のRAM21、I/O22など共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU19には、始動入賞スイッチ12、V入賞スイッチ14、ハズレ入賞スイッチ15、大当たり入賞スイッチ16、センター役物内入賞スイッチ17からの各検出パルスがI/O22を通じて入力される構成となっている。また、CPU19は、羽根10bを開閉する羽根開放用ソレノイド23、大入賞口8を開放する大当たり入賞口ソレノイド24をI/O22を通じて制御する構成となっている。
さらに、CPU19は、液晶表示部11の表示内容を制御する表示制御基板25、パチンコ遊技機1に設けられたスピーカ26を通じた報知動作を制御する音声制御基板27、パチンコ玉の払出装置28を制御する払出制御基板29、パチンコ玉の発射装置30を制御する発射制御基板31、ランプ32の点灯を制御する装飾制御基板33に制御信号を出力する。尚、CPU19に対しては、リセット回路34が一定周期でリセット信号を出力して初期化を行い、ノイズなどによる誤動作を防止している。
また、パチンコ遊技機1には、以下に述べるような各信号を外部へ出力する機能が設けられている。
即ち、パチンコ遊技機1は、打込みパチンコ玉数を示すアウト玉数信号、並びに賞球として払い出されたパチンコ玉の数を示すセーフ玉数信号を出力する構成となっている。また、パチンコ遊技機1は、液晶表示部11による図柄変動動作の実行(以下、これを1種始動と呼ぶ)毎に1種始動信号を出力し、キャラクタの動きに対応した羽根10bの開放動作の実行(以下、これを2種始動と呼ぶ)毎に2種始動信号を出力する構成となっており、さらに、大当たりにある各期間に大当たり信号をそれぞれ出力する構成となっている。尚、管理装置により、これらの2種始動信号と1種始動信号との割合を管理することで、始動入賞口の入賞のうちどれくらいの割合で羽根を開放するかをデータ管理することが可能となり、役物周りの釘調整を行なう上で非常に有益なデータ管理をすることが可能となる。
次に、本実施例の作用につきパチンコ遊技機1のCPU19の動作を示す図15ないし図21に基づいて説明する。
図15は、パチンコ遊技機1のCPU19のメイン動作のうち、本発明に関連した動作を示すフローチャートである。この図15において、CPU19は、図柄変動入賞処理(S1)、図柄変動処理(S2)を繰り返して実行するようになっている。
さて、遊技者によるパチンコ遊技機1での遊技により盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が図柄始動入賞口6に入賞すると、図柄始動入賞スイッチ12がオンして大当たりに関連した入賞処理が行われる。
図16は、CPU19による図柄始動入賞処理を示している。この図16において、CPU19は、始動入賞スイッチ12がオンしたときは(S101:YES)、保留数(所謂セブン機の保留)が「4」でないことを確認してから(S102:NO)、保留数をインクリメントし(S103)、さらに、乱数表に従い、大当たり乱数を取得すると共に羽根開放乱数を取得し、その取得した乱数値を保留玉に対応させて記憶し(S104,S105)、リターンする。
図7は、乱数表を示しており、大当たり乱数は、乱数抽選範囲が0〜299に設定されていることから、0〜299のうちの1つの数字を乱数として取得することになる。この乱数表には、当たり乱数として「7」が設定されており、大当たりの期待度は、1/300となる。さらに、この乱数表には、大当たり乱数のうち0〜39が、リーチ乱数として設定されている。このリーチ乱数とは、取得した大当たり乱数が、特定の乱数であるリーチ乱数であった場合に、リーチとなる図柄変動を行なうための乱数である。また、羽根開放乱数は、乱数抽選範囲が0〜6に設定されていることから、0〜6のうち1つの数字を乱数として取得することになる。この乱数表には、当たり乱数として0〜4が設定されており、当たりとなる期待度は、5/7となる。この羽根開放乱数とは、取得した大当たり乱数がリーチ乱数であった場合に、取得した羽根開放乱数が有効になりさらに当たり乱数であった場合に、羽根10bの開放を行なうための乱数である。これら2つの乱数は、本発明の特徴部分でもある。
図17は、CPU19による図柄変動処理を示している。この図17において、CPU19は、大当たり中でないことを確認すると共に(S201:NO)、保留数が0でないことを確認したときは(S202:NO)、保留数をデクリメントすると共に(S203)、今回の該当大当たり乱数がリーチ乱数であるかを確認する(S204)。この場合、該当大当たり乱数がリーチ乱数となる確率は、40/300で低いことから、通常時においては、リーチ乱数にならないとし、CPU19は、該当大当たり乱数がリーチ乱数と異なるとし(S204:NO)、リーチとならない図柄変動を開始すると共に(S207)、図柄変動タイマ始動し(S208)、図柄変動タイマがタイムアップしたことを確認して(S209:YES)、図柄変動を停止し(S210)、リターンする。
これに対して、CPU19は、今回の該当大当たり乱数がリーチ乱数であったときは(S204:YES)、リーチとなる図柄変動を開始し(S205)、リーチ処理に移行する(S206)。
図18は、CPU19によるリーチ処理を示している。この図18において、CPU19は、左右の図柄を同じ図柄にて図柄停止し(S301)、図8に示すように液晶表示部11にキャラクタであるロボちゃんAが登場する旨の表示をし(S302)、図9に示すようにロボちゃんAがその後の動作を考える旨の表示をし(S303)、羽根開放乱数が当たりであるかを確認する(S304)。ここで、羽開放乱数が当たりとなる期待度は5/7であることから羽開放乱数が当たりであるとして、CPU19は、羽根開放乱数が当たりであるとし(S304:YES)、図10に示すようにロボちゃんAが右手を振り上げる旨の表示をし(S305)、羽根開放処理に移行する(S306)。要するに、液晶表示部11に左右同じ図柄が停止するつまりリーチになると、ロボちゃんAが勢いよく登場する。そして、ロボちゃんAがその後の動作について一定時間考えて、OPENの表示をすると共に右手を振り上げる動作をする。この動作に同期して、所定時間後(ここでは1秒後)に羽根10bが開放するのである。
図19は、CPU19による羽根開放処理を示している。この図19において、CPU19は、羽根10bを1回開放する(S401)。これにより、羽根10bが短時間だけ開放するので、パチンコ玉が羽根10bによりセンター役物10内に案内されたときは、パチンコ玉は、ワープルートを通過して入賞領域に放出される。このとき、ハズレ入賞口10dへの入賞確率は、Vゾーン10cの入賞確率よりも高く設定されているので、パチンコ玉がハズレ入賞口10dに入賞したときは(S402:NO)、何もすることなくリターンする。これに対して、センター役物10内に案内されたパチンコ玉がVゾーン10cに入賞したときは(S402:YES)、V入賞フラグを「1」にセットし(S403)、リターンする。
ここで、図6は液晶表示部11による大当たり情報を表しており、V入賞したことを示すメッセージが表示されるので、遊技者は、V入賞したことを確実に確認することができる。
続いて、図18に示すリーチ処理において、CPU19は、液晶表示部11に図11に示すようにロボちゃんAが図柄を停止させる旨の表示をし(S307)、大当たり乱数が当たりかを確認する(S308)。ここで、大当たり乱数が当たりとなる期待度は1/300であることから、通常時に当たりとなる確率は極めて低いことから、CPU19は、大当たり乱数がハズレであるとし(S308:NO)、図13に示すようにハズレ図柄で停止してロボちゃんAがはじかれ旨の表示をし(S313)、さらに、図14に示すようにロボちゃんAが謝罪する旨の表示をし(S314)、V入賞フラグが「1」であるかを判断する(S315)。ここで、通常時は、V入賞フラグは「0」にセットされているので、CPU19は、V入賞フラグが「0」であるとし(S315:NO)、何もすることなくリターンする。また、CPU19は、V入賞フラグが「1」であると判断した場合は(S315:YES)、後述するノーマル大当たり処理実行し(S316)、V入賞フラグをリセットし(S317)、リターンする。
これに対して、CPU19は、大当たり乱数が当たりであると判断した場合は大当たり図柄が揃う図柄変動であるため(S308:YES)、液晶表示部11に図12に示すようにロボちゃんAが「OK」とする旨の表示をし、大当たり処理に移行した後(S310)、V入賞フラグが「1」である場合は(S311:YES)、V入賞フラグをリセットし(S312)、リターンする。
図20は、CPU19による大当たり処理を示している。この図20において、CPU19は、V入賞フラグが「1」であるかを確認する(S501)。ここで、通常時においては、V入賞フラグは、リセットされているので、CPU19は、V入賞フラグが「1」でないと判断し(S501:NO)、ノーマル大当たり処理に移行する(S509)。
要するに、ノーマル大当たり処理に移行する条件は、遊技者が羽根10bの拡開期間にV入賞口10cへV入賞させて図柄変動がハズレになること、或いは、遊技者がV入賞口10cへV入賞させることなく、大当たり図柄が停止することを条件として移行する。
図21は、CPU19によるノーマル大当たり処理を示している。この図21において、CPU19は、大入賞口8を開放させる(S601)。これにより、盤面4に打込まれたパチンコ玉が大入賞口8に案内されて連続して入賞するようになるので、入賞を確認したときは(S602:YES)、入賞数をインクリメントする(S603)。そして、入賞数が10回に達したときは(S604:YES)、大入賞口8を閉鎖してから(S605)、ラウンド数をインクリメントする(S606)。
以上の動作により、大入賞口8にパチンコ玉が10個入賞する毎に1ラウンドが終了するもので、CPU19は、ラウンドを最大10回実行したときは(607:YES)、大当たり処理を終了する。従って、遊技者は、大当たりが発生したときは、多数の賞球を短時間で獲得することができる。
ここで、大当たり中においては、液晶表示部11には、図5に示すように大当たり中であることを示すメッセージが表示されると共に、保留玉表示部11aに加えて、現在のラウンド数表示部11b、ラウンド入賞数表示部11cが表示されるので、遊技者は、大当たりの進行状態を確認することができる。
さらに、図20に示す大当たり処理において、CPU19は、V入賞フラグが「1」であるとした場合は(S501:YES)、スーパー大当たりなる大当たりが発生し、大入賞口8にパチンコ玉が10個入賞する毎に1ラウンドが終了するもので、前述したノーマル大当たり処理の1ラウンドと同じラウンドを20回実行したとき、大当たり処理を終了する(S502〜S508)。要するに、図柄変動がリーチとなって、ロボちゃんAの動作に合わせた羽根10bの開放によりパチンコ玉をV入賞口10cにV入賞し、さらに、リーチとなった図柄変動が大当たりとなった場合に、ラウンド数が最大20回で構成されたスーパー大当たりが発生するのである。
遊技者は、このスーパー大当たりにより、通常の大当たりが発生したときに比し2倍程度の賞球を短時間で獲得することができる。
以上の動作により、図柄始動入賞口6への入賞により、大当たり乱数と羽根開放乱数とが取得され、大当たり乱数に基づいて図柄変動が行なわれる。そして、大当たり乱数が特定の乱数であるリーチ乱数であった場合に図柄変動がリーチとなり、図柄変動に関連した動作を行なうキャラクタであるロボちゃんAが登場する。さらに、羽開放乱数により、ロボちゃんAに開放動作を行わせるか否かの抽選が行われ、この抽選結果に応じて、前記ロボちゃんAが羽根10bを開放させる旨の動作を行なうことにより、羽根10bが開放するのである。
このような構成によると、図柄変動中において、図柄変動がリーチとなると、キャラクタが登場してリーチ演出を行い、図柄変動を盛り上げる。そして、遊技者は、大当たり図柄で停止するか否かに一喜一憂しながら図柄変動を見守る一方、キャラクタが羽根10bを開放する旨の動作を行なうか否かに対しても、期待感を持つと共に興味を注ぐようになり、パチンコ遊技機の興趣性がより一層高まると共に遊技者は遊技に対して熱くなることができる。さらに、キャラクタの開放動作に同期して羽根10bが開放するため、遊技者は、羽根が開放されるタイミングをある程度図ることが可能となり、パチンコ遊技機への技術介入度が高まり、遊技に対して熱中するようになる。従って、双方の遊技性をそれぞれ高めながら、2つの機能を融合させ、一方の遊技が他方の遊技に影響を与えることで遊技性の幅を広げてお互いを相乗させ、より一層興趣を増したパチンコ遊技機を提供することができる。
(第2の実施例)
図22ないし図28は、本発明第2の実施例である。前記第1の実施例とは同一部分には同一符号を付して示し、以下異なるところについて説明する。図22に示すように、パチンコ遊技機1の盤面4には、図柄始動入賞口6に加えて、開放始動入賞口7a,7bが設けられている。
図23にはパチンコ遊技機の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図23において、開放始動入賞スイッチ13a,13bは開放始動入賞口7a,7bにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。
次に、本実施例の作用につきパチンコ遊技機1のCPU19の動作を示す図24ないし図27に基づいて説明する。以下、第1の実施例で説明したフローチャートについては、説明を省略し、異なるところについて説明する。
図24は、パチンコ遊技機1のCP19のメイン動作のうち、本発明に関連した動作を示すフローチャートである。この図24において、CPU19は、図柄始動入賞処理(S1)、図柄変動処理(S2)、開放始動入賞処理(S4)を繰り返して実行するようになっている。
さて、遊技者によるパチンコ遊技機1での遊技により盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が開放始動入賞口7a,7bに入賞すると、開放始動入賞スイッチ13a或いは13bがオンして大当たりに関連した入賞処理が行われる。
図25は、CPU19による開放始動入賞処理を示している。この図25において、CPU19は、開放始動入賞スイッチ13a或いは13bがオンしたときは(S701:YES)、開放始動保留数が「4」であるかを確認する(S702)。ここで、開放始動保留数とは、開放始動入賞口13a或いは13bへ入賞することで最大で4つまで保留することができ、羽根10bを開放することができる最大回数を表している。CPU19は、開放始動保留数が「4」でない場合は(S702:NO)、開放始動保留数をインクリメントし(S703)、リターンする。
さて、遊技者によるパチンコ遊技機1での遊技により盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が図柄始動入賞口6に入賞することにより、大当たり乱数が取得され、図柄変動が行なわれる。そして、取得された大当たり乱数が特定の乱数であるリーチ乱数であった場合に、遊技者の遊技しているパチンコ遊技機の図柄変動は、リーチ処理が行われることにより、リーチに発展する。
図26は、CPU19によるリーチ処理を示している(第1の実施例と同様のステップには、同符号を付しているため説明を省略する)。この図26において、CPU19は、開放始動保留数が「0」でないことを確認した場合(S351:NO)、キャラクタ羽根同期処理に移行する(S352)。
図27は、CPU19によるキャラクタ羽根同期処理を示している。この図27において、CPU19は、図10に示すようにロボちゃんAが右手を振り上げる表示をし(S801)、羽根開放処理に移行する(S802)。
図28は、羽根開放処理を示している。この図28において、羽根を1回開放させて開放始動保留数をデクリメントする(S451)。さらに、CPU19は、開放始動保留数が「0」でないと確認した場合は(S452:NO)、キャラクタ羽根同期処理を行い(S453)、リターンする。
以上の動作により、開放始動入賞口13a或いは13bへの入賞により、開放始動保留数は最大で4つまで保留され、また、図柄変動入賞口6への入賞により、大当たり乱数が取得され、大当たり乱数に基づいて図柄変動が行なわれる。そして、大当たり乱数が特定の乱数であるリーチ乱数である場合に、図柄変動がリーチ状態となり、図柄変動に関連した動作を行なうキャラクタであるロボちゃんAが登場する。そして、開放始動保留数の分だけ、ロボちゃんAが羽根10bを開放させる旨の動作を行なうことにより、羽根10bが開放するのである(開放始動保留数が「3」である場合は、ロボちゃんAが羽根10bを開放させる旨の動作と同期して羽根10bが開放される一連の動作を3回繰り返すのである)。
このような構成によると、図柄始動入賞口6への入賞により取得した大当たり乱数のみで、キャラクタに羽根10bの開放動作を行わせることができる。また、図柄変動中において、図柄変動がリーチになると、キャラクタが登場してリーチ演出を行い、図柄変動を盛り上げる。そして、遊技者は、大当たり図柄となるか否かに一喜一憂しながら図柄変動を見守る一方、キャラクタが羽根10bを開放する旨の動作を行なうタイミングを注意深く観察する。そして、キャラクタが羽根10bの開放動作を行なうと、キャラクタの開放動作に同期して羽根10bが開放するため、遊技者は、羽根10bが開放されるタイミングをある程度図ることが可能となり、パチンコ遊技機への技術介入度が高まり、遊技に対して熱中するようになる。さらに、開放始動入賞口13aあるいは13bへの入賞する毎に開放始動保留数を蓄積させ、羽根10bの開放動作を開放始動保留数が「0」となるかV入賞するまで、キャラクタの開放動作に同期して羽根10bの開放が継続されるため、遊技者は、センター役物10内に多くのパチンコ玉を導くことができるチャンスを得ることができ、パチンコ遊技機に新たな興趣性が生まれと共に遊技者は遊技に対して熱くなることができる。従って、双方の遊技性をそれぞれ高めながら、2つの機能を融合させ、一方の遊技が他方の遊技に影響を与えることで遊技性の幅を広げて、お互いを相乗させ、より一層興趣性の増したパチンコ遊技機を提供することが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
上記第1または2の実施例において、通常時において、リーチとなる場合にロボちゃんAの動作に同期させて羽根10bを開放させる作用としたが、図柄変動が大当たり図柄を表示する確率が高まる確率変動状態や、図柄始動入賞口6の入賞率を高め、図柄変動時間が短くなる時短プレイ状態時などの図柄変動部分での特別遊技状態時に、リーチとなる場合にロボちゃんAの動作に同期させて羽根10bを開放させる作用としてもよい。
このような構成によれば、通常時は、図柄変動のみの遊技に対して、確変時には、2つの遊技を楽しむことができることから、特別遊技状態がより興趣性の高いものとなる。
上記第1または2の実施例において、図柄変動がリーチ状態となった場合に、ロボちゃんAの動作に同期させて羽根10bを開放させる作用としたが、図柄変動中にリーチとならずにロボちゃんAを登場させ、ロボちゃんAの動作に同期させて羽根10bを開放させてもよいし、また、図柄変動がリーチ状態となった場合でも、ロボちゃんAが出現しない構成としてもよい。
このような構成によれば、前者は、リーチとならなくとも羽根を開放するか否かに対して遊技者に期待感を持たせることができ、また、後者は、リーチとなったときに必ずロボちゃんAが出現する場合と比べて、ロボちゃんAの出現による期待感と開放動作を行なうかの期待感との2段階に分けることができる。
上記第1の実施例において、羽根開放乱数用テーブルと大当たり乱数用のテーブルとを別個に設け、それぞれのテーブルから取得された羽根開放乱数に基づいて、羽根10bの開放を行なうか否かについての抽選を行なう作用としたが、大当たり乱数用のテーブルから取得された大当たり乱数に基づいて、大当たりの抽選を行うと共に羽根の開放を行なうか否かを抽選する作用としてよい。また、大当たり乱数とは別にリーチ乱数を設け、リーチとなる否かはリーチ乱数により左右される構成としてもよい。
上記第1または2の実施例において、V入賞口へ入賞することでV入賞フラグが立った場合に、文字によりV入賞を知らせる表示を液晶表示部にするようにしたが、ロボちゃんAにVサインを行なう動作をさせる作用としてもよいし、V入賞を知らせる表示を行わない作用としてもよい。
上記第1または2の実施例において、図柄変動がリーチ状態となり、羽根10bの開放に伴ってV入賞した場合、図柄変動の終了後に、図柄変動の結果と羽根開放による結果とに合わせて大当たりを発生させる作用としたが、V入賞した場合に、図柄変動の結果に関わらず単独で大当たりを発生させてもよく、その場合、V入賞した場合、変動中の図柄変動を一時中断し、V入賞による大当たりの終了後、図柄変動を再開する。また、V入賞時は、大入賞口を開放させずに羽根10bを開放する2種の大当たりを行ってもよい。
上記第1または2の実施例において、ロボちゃんAが右手を振り上げる動作に同期させて、羽根10bを開放する作用としたが、キャラクタの動作と同期していれば開放するタイミングはいつでもよい。例えば、ハズレ図柄になるときに、ロボちゃんAがはじかれた動作などに同期させて、羽根10bを開放させるようにしてもよい。
上記第1または2の実施例において、スーパー大当たり時には、大入賞口8だけを開放させる作用としたが、大入賞口8を開放させる1種の大当たりと羽根10bを開放させる2種の大当たりとを複合させた大当たりを行うようにしてもよい。
上記第2の実施例において、開放始動入賞口への入賞により開放始動保留数を最大4つまで蓄積し、図柄変動がリーチとなった場合に、蓄積された開放始動保留数の分だけ、連続してロボちゃんAの動作に同期するように羽根10bを開放させる動作としたが、開放始動保留数分だけすべて羽根10bを開放させるのではなく、図柄変動がリーチとなる毎に、1回だけ羽根10bを開放させるようにしてもよい(開放始動保留数が「0」でない場合に限る)。
上記実施例において、図柄変動の保留数と開放始動保留数とは、両方とも、最大数を「4」となる作用としたが、保留数は4個とせずとも、いくつであってもよい。
上記第1または2の実施例において、ロボちゃんAの動作に同期させて羽根10bを開放させるようにしたが、ロボちゃんAの動作を羽根10bだけの開放に同期させるのではなく、センター役物10内のV入賞口10cを左右に移動可能とし、キャラクタが右側に移動したらV入賞口を右に移動させ、キャラクタが左側に移動したら左側に移動させることでV入賞率を変化させてもよく、この場合は、センター役物内に傾斜や障害物を設けることで左と右とで入賞率を異なるようにする。また、ロボちゃんAの動作を羽根10bの開放に同期させることなく、上記のようにV入賞口の動きに同期させてもよい。
上記第1の実施例において、羽根開放乱数を取得し、取得した乱数が当たりであった場合に、羽根の10b開放を行なう作用としたが、羽根10bの開放を乱数による抽選としなくても、所定の遊技状態(例えば、確率変動状態や時短プレイ状態等の特別遊技状態、あるいは、所定の遊技データとして、アウト玉数、セーフ玉数、スタート回数、リーチ回数などが、予め定められた規定値に達した場合等)に基づいて開放するか否かを決定してもよい。その場合、リーチ乱数の当たり外れに関わらず、リーチに発展させてキャラクタを出現させたり、リーチとならずにキャラクタを出現させたりして、羽根の開放動作を行なうようにしてもよい。
上記第1の実施例において、ロボちゃんAが羽根開放動作を行なったときのみ、羽根を開放するようにしたが、通常時は、図柄変動開始時、図柄変動確定時あるいは始動入賞時等の予め定められたタイミングで羽根10bを開放させ、開放乱数にて当選したときは、ロボちゃんAの開放動作に合わせて羽根を開放させるようにしてもよい。このような構成によれば、羽根開放乱数に当選したときは、予め定められたタイミングで行なわれる羽根の開放動作が行なわれないことから、遊技者にロボちゃんAの出現と共に図柄変動のリーチを予測させることを可能とし、2つの遊技を絡ませ、さらに興趣を高めることができる。この場合、ロボちゃんAの開放動作に伴う羽根10bの開放に特典(開放動作の開放回数や開放時間を多くしたり、V入賞口の入賞率を高めたりする等)を与えるようにしてもよい。さらに、2種始動信号をロボちゃんAの開放動作にあわせ特典が与えられた羽根10bの開放のときのみ出力するようにすれば、管理装置により、これらの2種始動信号と1種始動信号との割合を管理することで、すべての開放動作のうちでどれくらいの割合で特典が与えられた開放動作が行なわれたのかをデータ管理することが可能となり、役物周りの釘調整を行なう上で非常に有益なデータ管理をすることが可能となる。
本発明の第1実施例を示すパチンコ遊技機の概略的な正面図 羽根の閉鎖状態で示す複合役物の正面図 羽根の開放状態で示す複合役物の正面図 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図 大当たり時の液晶表示部を示す図 V入賞時の液晶表示部を示す図 乱数表を示す図 キャラクタの登場動作を示す液晶表示部の正面面 キャラクタの思考動作を示す図8相当図 キャラクタの開放動作を示す図8相当図 キャラクタの停止動作を示す図8相当図 キャラクタによる大当たり確定を示す図8相当図 キャラクタによるハズレを示す図8相当図 キャラクタの謝罪を示す謝罪画面 CPUのメイン動作を示すフローチャート CPUの図柄始動入賞処理を示すフローチャート CPUの図柄変動処理を示すフローチャート CPUのリーチ処理を示すフローチャート CPUの羽根開放処理を示すフローチャート CPUの大当たり処理を示すフローチャート CPUのノーマル大当たり処理を示すフローチャート 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 図4相当図 図15相当図 CPUの開放始動入賞処理を示すフローチャート 図18相当図 CPUのキャラクタ羽根同期処理を示すフローチャート 図19相当図
符号の説明
図面中、1はパチンコ遊技機、6は図柄始動入賞口(始動入賞口)、7a,7bは開放始動入賞口(始動入賞口)、9は複合役物、10はセンター役物(第2役物)、10bは羽根、10cはVゾーン、11は液晶表示部(表示部、第1役物)、19はCPU(第1大当たり発生手段、第2大当たり発生手段)を示す。

Claims (3)

  1. 図柄変動を行なう表示部を備えた第1役物と、
    開放動作を行なう第2役物と、
    前記図柄変動に関連した動作を行わせるキャラクタが登場するリーチ演出を経由して、大当たり図柄が前記表示部にて表示された場合に、第1大当たりを発生させる第1大当たり発生手段と、
    前記開放動作により入賞可能となるV入賞口へと入賞した場合に、第2大当たりを発生させる第2大当たり発生手段とを備え、
    前記第1役物は、前記キャラクタに行わせる前記図柄変動に関連した動作として、当該図柄変動により大当たり図柄が表示されるか否かを示す動作を行わせる一方、当該キャラクタが登場したリーチ演出中に前記第2役物の開放動作が行われる場合に、当該第2役物の開放動作に同期した動作を行わせることを特徴するパチンコ遊技機。
  2. 前記第2役物は、前記図柄変動に応じて開放動作を行い、当該図柄変動においてリーチ演出が行われない場合には図柄変動開始時等の予め定められたタイミングで開放動作を行う一方、リーチ演出が行われる場合にはリーチ演出中に前記キャラクタが行う動作に同期して開放動作を行うことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 図柄始動入賞口と、開放始動入賞口とを備え、
    前記第1役物は、前記図柄始動入賞口への入賞に応じて前記図柄変動を実行し、
    前記第2役物は、前記開放始動入賞口に入賞する毎に開放動作を上限となるまで保留し、前記図柄変動が行われた場合に、その保留した回数分だけ開放動作を実行し、
    前記図柄変動中に前記V入賞口へと入賞し、当該図柄変動により大当たり図柄が表示された場合には、前記第1大当たりと前記第2大当たりとを複合させたスーパー大当たりを発生させることを特徴とする請求項1又は2記載のパチンコ遊技機。
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