JP2004057706A - 遊技機、及び、遊技機の演出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現する。
【解決手段】盤面構造物とプロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことにより、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現する。例えば、図(a)の如く、キャラクタCの「手」に相当する部分の先端が入賞口13の可動片の位置するように映像を表示する。この表示後に図(b)の如く、入賞口13の可動片を開放する映像を表示する。さらに、キャラクタCを移動させ、図(c)の如く、入賞口13の上方にキャラクタCを表示する。このとき、キャラクタCの両腕に相当する部分の先端を上方に向けて表示すれば、キャラクタCがバンザイをしているように演出を行うことができる。これにより、抽選結果が「当たり」であることを強調できる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機、及び、遊技機の演出方法に関し、特にプロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機、及び、遊技機の演出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に遊技機においては、始動入賞口への遊技球入賞に応答して抽選が行われ、その抽選結果に応じた演出が行われる。例えば、遊技領域のほぼ中央に設けられている液晶表示器に3枚の変動図柄を表示する演出が行われる。この場合、左・中・右の3枚の変動図柄を表示し、順に停止表示させる。そして、最終的に表示した3枚の図柄が同じ図柄である場合に当たりとし、遊技者に有利な状態に移行させることが多い。また、はずれの場合でも、遊技者に当たりの期待感を持たせる等の演出が行われる。
【0003】
ここで、プロジェクタからの映像を遊技領域の背面側から投射して演出する遊技機においても、液晶表示器による変動図柄表示と同様に、上記の変動図柄を表示して抽選結果の告知を行うことが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開2001−314604号公報には、特別な可動片を設け、この可動片と液晶表示器の表示内容とを組合せて一定の演出を行う技術が記載されている。同公報に記載されている技術を採用するには、遊技機の遊技領域に通常設けられている盤面構造物の他に、特別な構造物を設ける必要がある。しかしながら、プロジェクタからの映像を遊技領域の背面側から投射して演出する遊技機においては、遊技盤面に特別な構造物を設けるのは好ましくない。その構造物が設けられている位置には映像が映らないので、演出内容が制限されることになるからである。
【0005】
本発明の目的は、プロジェクタからの映像を遊技領域の背面側から投射して演出する場合、遊技盤面に特別な構造物を設けることなく、効果的な演出を実現できる遊技機、及び、遊技機の演出方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による遊技機は、プロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機であって、前記遊技盤面に設けられている盤面構造物の位置の近傍に、該盤面構造物と何らかの関連ある動作を行う映像を前記プロジェクタが投射するように制御する制御手段を含み、前記遊技盤面に設けられている盤面構造物と前記プロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことを特徴とする。盤面構造物とプロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことにより、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現することができる。
【0007】
本発明の請求項2による遊技機は、請求項1において、前記盤面構造物は前記遊技盤に所定間隔で配列されている釘であり、前記制御手段は、前記所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿って前記キャラクタを移動させる制御を行うことを特徴とする。遊技機に一般的に設けられている釘を利用し、プロジェクタが投射する映像と一体とした演出を行うことにより、特別な構造物を設ける必要がなく、効果的な演出を実現できる。
【0008】
本発明の請求項3による遊技機は、請求項1又は2において、前記盤面構造物は可動片であり、前記制御手段は、前記可動片と所定キャラクタとを関連付けて動作させる制御を行うことを特徴とする。遊技機に一般的に設けられている可動片を利用し、プロジェクタが投射する映像と一体とした演出を行うことにより、特別な構造物を設ける必要がなく、効果的な演出を実現できる。
【0009】
本発明の請求項4による遊技機の演出方法は、プロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機の演出方法であって、所定キャラクタを出現させるキャラクタ出現ステップと、このキャラクタ出現ステップにおいて出現させたキャラクタを前記遊技盤に設けられた盤面構造物の位置の近傍まで移動させるキャラクタ移動ステップと、このキャラクタ移動ステップによる前記キャラクタの移動後に前記盤面構造物と関連付けて該キャラクタの動作を行うキャラクタ動作ステップと、を含むことを特徴とする。盤面構造物とプロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことにより、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現することができる。
【0010】
本発明の請求項5による遊技機の演出方法は、請求項4において、前記キャラクタ出現ステップにおいては、抽選結果を告知する変動図柄の代わりに前記キャラクタを表示させることにより、該キャラクタを出現させることを特徴とする。遊技機に一般的に用いられる変動図柄を利用して演出を行うことにより、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現することができる。
【0011】
本発明の請求項6による遊技機の演出方法は、請求項4又は5において、前記キャラクタ移動ステップにおいては、前記遊技盤に所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿って前記キャラクタを移動させることを特徴とする。遊技機に一般的に設けられている釘を利用し、プロジェクタが投射する映像と一体とした演出を行うことにより、特別な構造物を設ける必要がなく、効果的な演出を実現できる。
【0012】
本発明の請求項7による遊技機の演出方法は、請求項4乃至6のいずれか1項において、前記キャラクタ動作ステップにおいては、前記盤面構造物である可動片と前記キャラクタとを関連付けて動作させることを特徴とする。遊技機に一般的に設けられている可動片を利用し、プロジェクタが投射する映像と一体とした演出を行うことにより、特別な構造物を設ける必要がなく、効果的な演出を実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等部分に同一符号が付されている。
図2は本発明による遊技機の実施の一形態の主要部分を示す構成図である。同図に示されているように、本実施形態による遊技機1は、その遊技領域の背面に設けられ、映像を投射することによって遊技の演出を行うためのスクリーン10と、このスクリーン10に投射する映像を出射するプロジェクタ20と、プロジェクタ20から出射される映像を反射させてスクリーン10に投射する反射板30と、プロジェクタ20から出射すべき映像を出力する制御基板40とを含んで構成されている。なお、制御基板40は、反射板30の反射面の裏面に設けられることが多い。
【0014】
遊技機1を作成するには、透明アクリル板等にスクリーン10を貼り付けた、光透過性のある遊技盤を用意する。そして、この遊技盤の背面側からプロジェクタからの映像を投射する。この投射された映像は、遊技盤の正面側から見ることができる。
遊技機1は、島側に設けられている外枠102に、内枠101が挿入されることによって、ホール(遊技店)に設置される。そして、プロジェクタ20から出射される映像が反射板30によって反射された後、スクリーン10に投射される。遊技者は、この投射された映像による演出を見ながら遊技を行うことになる。
【0015】
図3は、プロジェクタからの映像が投射される前の遊技盤の概略構成図である。同図において、遊技盤1bには、発射される遊技球を遊技領域に案内するレール11と、抽選を行わせるための始動入賞口(スタートチャッカ)12と、開閉する可動片を有する入賞口13と、入賞口の下方に設けられたアウト口14と、所定間隔で配列された釘15と、が設けられている。
【0016】
遊技領域1aの背面には、プロジェクタから出射される映像が投射されるスクリーン10が設けられている。このスクリーン10の背面側に、プロジェクタから出射される映像が投射され、遊技についての演出が行われる。この演出の例について、以下説明する。
図4〜図8には、プロジェクタから出射されてスクリーンに投射される映像が示されている。まず図4においては、遊技領域1aの中央部に、センタ役物の映像16が投射される。センタ役物の映像16には、左図柄領域16L、中図柄領域16C、右図柄領域16R、が含まれている。これら3つの図柄領域16L、16C、16Rには、始動入賞口12への入賞に応答して行われる抽選の結果に応じて、「1」〜「9」、「0」の数字や図形等の図柄が変動表示される。この変動表示の後、順番に図柄が停止表示される。例えば、左図柄領域16Lの図柄が停止表示された後、中図柄領域16Cの図柄が停止表示され、更に右図柄領域16Rの図柄が停止表示される。同図に示されている状態では、左図柄領域16L及び中図柄領域16Cに、図柄「7」が停止表示されている。
【0017】
その後、本例では、図5に示されているように、右図柄領域16Rに、人の形をしたキャラクタCの図柄が表示される。本来、右図柄領域16Rに表示されるべき数字等の図柄の代わりに、キャラクタCの図柄を表示することにより、遊技者に意外性のある演出を行うことができる。
さらに、図5に示されているように登場させたキャラクタCを、図6に示されているように、センタ役物の映像16の部分以外の部分に移動表示させる。これにより、あたかもキャラクタCが動き出し、センタ役物の内部から外の領域に飛び出したように演出することができる。そして、本例では、遊技盤1bに所定間隔で配列された釘15を、階段ないし坂道に見立て、その配列に沿ってキャラクタCを移動させる。このように、所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿ってキャラクタCを移動させることにより、あたかもキャラクタCが階段ないし坂道を下っているような演出を実現でき、遊技者に意外な印象を与えることができる。
【0018】
本例では、キャラクタCを、入賞口13に向かって移動させる映像を表示する。そして、その移動の結果によって、抽選結果をユーザに告知する。すなわち、キャラクタCが入賞口13に辿り着けなければ抽選結果は「はずれ」とし、その辿り着けない映像を表示する。
ここで、図7に示されているように、釘15の配列において、釘同士の間隔が他の部分よりも大きく開いている部分からキャラクタCを上下逆さまに表示し、下方に移動表示させれば、あたかもキャラクタCが階段を踏み外して落下するような演出を実現することができる。これにより、抽選結果が「はずれ」であることを強調する演出を行うことができる。
【0019】
また、本例では、キャラクタCが入賞口13に無事に辿り着いた場合でも、入賞口13の可動片が開放されなければ「当たり」ではない。この場合、図8に示されているように、キャラクタCの「手」に相当する部分の先端を可動片の位置に表示させた状態で、キャラクタCを左右に揺動表示すれば、あたかもキャラクタCが入賞口13の可動片を開放するように動く演出を実現することができる。
【0020】
このような演出を行った後、入賞口13の可動片が開放されれば抽選結果は「当たり」、開放されなければ抽選結果は「はずれ」とし、いずれかの映像を表示することにより、遊技者の期待感を高めることができる。
入賞口13の可動片を開放する映像は、例えば図1に示されているように構成すれば良い。すなわち、図1(a)の映像においては、キャラクタCの「手」に相当する部分の先端が入賞口13の可動片13Lの位置に表示されている。この表示後に図1(b)に示されているように入賞口13の可動片13L及び13Rを開放する映像を表示する。すなわち、可動片13Lと可動片13Rとの間隔が広くなりつつある状態の映像を表示する。
【0021】
さらに、本例ではキャラクタCを移動させ、図1(c)に示されているように、可動片13Lと可動片13Rとの間隔が広くなった入賞口13の上方にキャラクタCを表示する。このとき、キャラクタCの両腕に相当する部分の先端を上方に向けて表示すれば、キャラクタCがバンザイをしているように演出を行うことができる。これにより、抽選結果が「当たり」であることを強調できる。
【0022】
以上のようにプロジェクタから映像を投射する動作は、プログラムによってコンピュータを制御することで実現できる。より具体的には、図2中の制御基板40をプログラムによって制御すれば、上記動作を実現することができる。図9は、以上の動作を実現するためのプログラムを示すフローチャートである。
始動入賞に応答して行われた抽選結果を変動図柄によって告知する場合、3つの図柄のうちの2つが同一の図柄になると、リーチ状態であるので、キャラクタが登場する映像を表示させる(ステップS901→S902)。この登場させたキャラクタが入賞口に近付く映像を表示させる(ステップS903)。
【0023】
ここで、キャラクタが入賞口に辿り着かない映像を表示させることにより、抽選結果が「はずれ」であることを告知する(ステップS904→S908)。
また、キャラクタが入賞口近傍に辿り着き、入賞口の可動片を開けようとする映像を表示させることにより、遊技者の期待感を高めることができる(ステップS904→S905)。結果的に入賞口の可動片が開かない映像を表示することにより、抽選結果が「はずれ」であることを告知する(ステップS906→S908)。一方、結果的に入賞口の可動片が開く映像を表示することにより、抽選結果が「当たり」であることを告知する(ステップS906→S907)。
【0024】
なお、図9に示されているプログラムを記録するための記録媒体には、図示されていない半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の他、種々の記録媒体を用いることができる。
以上のように、本遊技機においては、遊技盤面に設けられている盤面構造物の位置の近傍に、その盤面構造物と何らかの関連ある動作を行う映像をプロジェクタから投射するように制御する。このように制御することで、従来の遊技機になかった意外性のある演出を行うことができる。
【0025】
また、上述の例では、キャラクタを入賞口や釘と関連付ける動作を行う映像を投射しているが、入賞口以外の盤面構造物を利用した場合でも同様に意外性のある演出を行うことができる。例えば、キャラクタを風車やレールと関連付ける動作を行う映像を投射すれば良い。
さらに、キャラクタや、それを登場させる位置、移動させる動作、「当たり」又は「はずれ」の抽選結果の告知演出は、上記の例に限定されるものではない。擬人化した動物や著名なキャラクタを登場させても良い。
【0026】
ここで、キャラクタと関連付けるための特別な構造物を遊技盤に設けた場合、その遊技盤全体の再利用が困難となる。すなわち、プロジェクタからの映像を利用して演出を行う遊技機においては、プロジェクタから投射する映像のみを変更するだけで実質的に他の機種に変更することができるために再利用が可能であるが、特別な構造物を設けるとそれに合わせてプロジェクタからの映像を設計しなければならず、結果として遊技盤の再利用が困難となる。
【0027】
これに対し、一般的な遊技機において通常設けられている構造物を利用し、それと一体になった演出を行うのであれば、プロジェクタから投射する映像のみを変更するだけで実質的に他の機種に変更することができる。このため、遊技盤の再利用が可能となる。
(遊技機の演出方法)
ところで、以上説明した遊技機においては、以下のような演出方法が実現されている。すなわち、プロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機の演出方法であり、所定キャラクタを出現させるキャラクタ出現ステップと、このキャラクタ出現ステップにおいて出現させたキャラクタを上記遊技盤に設けられた盤面構造物の位置の近傍まで移動させるキャラクタ移動ステップと、このキャラクタ移動ステップによる上記キャラクタの移動後に上記盤面構造物と関連付けて該キャラクタの動作を行うキャラクタ動作ステップと、を含む演出方法が実現されている。
【0028】
そして、上記キャラクタ出現ステップにおいては、抽選結果を告知する変動図柄の代わりに上記キャラクタを表示させることにより、該キャラクタを出現させている。また、上記キャラクタ移動ステップにおいては、上記遊技盤に所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿って上記キャラクタを移動させている。さらに、上記キャラクタ動作ステップにおいては、上記盤面構造物である可動片と上記キャラクタとを関連付けて動作させている。
【0029】
以上のような演出方法を遊技機において採用し、盤面構造物とプロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行えば、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現できる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、盤面構造物とプロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことにより、遊技者にとって意外性のある、より効果的な演出を実現することができるという効果がある。
特に、遊技機に一般的に設けられている釘や可動片を利用し、プロジェクタが投射する映像と一体とした演出を行うことにより、特別な構造物を設ける必要がなく、効果的な演出を実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】入賞口の可動片を開放する映像の例を示す図である。
【図2】本発明による遊技機の実施の一形態の主要部分を示す構成図である。
【図3】プロジェクタからの映像が投射される前の遊技盤の概略構成図である。
【図4】プロジェクタからスクリーンに投射される映像を示す図である。
【図5】図柄領域に本来表示されるべき数字等の図柄の代わりに表示する、キャラクタの図柄例を示す図である。
【図6】センタ役物以外の部分にキャラクタを移動表示させた状態を示す図である。
【図7】キャラクタが落下するような映像を示す図である。
【図8】キャラクタが入賞口の可動片を開放するように動く演出を示す図である。
【図9】本発明による遊技機の動作を実現するためのプログラムの例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 遊技機
1a 遊技領域
1b 遊技盤
10 スクリーン
11 レール
12 始動入賞口
13 入賞口
14 アウト口
15 釘
16 センタ役物の映像
16C 中図柄領域
16L 左図柄領域
16R 右図柄領域
20 プロジェクタ
30 反射板
40 制御基板
101 内枠
102 外枠
C キャラクタ

Claims (7)

  1. プロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機であって、前記遊技盤面に設けられている盤面構造物の位置の近傍に、該盤面構造物と何らかの関連ある動作を行う映像を前記プロジェクタが投射するように制御する制御手段を含み、前記遊技盤面に設けられている盤面構造物と前記プロジェクタが投射する映像とを一体として演出を行うことを特徴とする遊技機。
  2. 前記盤面構造物は前記遊技盤に所定間隔で配列されている釘であり、前記制御手段は、前記所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿って前記キャラクタを移動させる制御を行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記盤面構造物は可動片であり、前記制御手段は、前記可動片と所定キャラクタとを関連付けて動作させる制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. プロジェクタからの映像を遊技盤の背面側に投射して遊技における演出を行う遊技機の演出方法であって、所定キャラクタを出現させるキャラクタ出現ステップと、このキャラクタ出現ステップにおいて出現させたキャラクタを前記遊技盤に設けられた盤面構造物の位置の近傍まで移動させるキャラクタ移動ステップと、このキャラクタ移動ステップによる前記キャラクタの移動後に前記盤面構造物と関連付けて該キャラクタの動作を行うキャラクタ動作ステップと、を含むことを特徴とする遊技機の演出方法。
  5. 前記キャラクタ出現ステップにおいては、抽選結果を告知する変動図柄の代わりに前記キャラクタを表示させることにより、該キャラクタを出現させることを特徴とする請求項4記載の遊技機の演出方法。
  6. 前記キャラクタ移動ステップにおいては、前記遊技盤に所定間隔で配列されている釘の近傍に、その配列に沿って前記キャラクタを移動させることを特徴とする請求項4又は5記載の遊技機の演出方法。
  7. 前記キャラクタ動作ステップにおいては、前記盤面構造物である可動片と前記キャラクタとを関連付けて動作させることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の遊技機の演出方法。
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