JPH10137390A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10137390A
JPH10137390A JP30155696A JP30155696A JPH10137390A JP H10137390 A JPH10137390 A JP H10137390A JP 30155696 A JP30155696 A JP 30155696A JP 30155696 A JP30155696 A JP 30155696A JP H10137390 A JPH10137390 A JP H10137390A
Authority
JP
Japan
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display
image
user
ball
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30155696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Wakahara
廣 若原
Sukehito Akune
祐人 阿久根
Yoshito Miyatake
義人 宮武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30155696A priority Critical patent/JPH10137390A/ja
Publication of JPH10137390A publication Critical patent/JPH10137390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ、アーケードゲーム等で用いられる
画像表示装置において、使用者の注意を引き付け、楽し
さを提供する画像表示装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 パチンコ、アーケードゲーム用の画像表
示装置において、画像を投影型TVの構成を用いて表示
するように構成したことにより、極めて使用者に楽しさ
を提供出来、当たり判定時には、興奮を引き起こす静止
画、動画を提供するような遊戯台を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ、フライ
トシミュレーター、ドライビングゲーム等のアーケード
ゲーム等で用いられる画像表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ、アーケードゲーム等で
用いられる画像表示装置の市場が大きく成長している。
【0003】その中で、画像表示装置においては投影型
表示装置が装着される比率がたかまってきている。
【0004】例えば、実開平6−70793号のよう
に、投影型液晶プロジェクターを用いたアーケードゲー
ム機が出てきている。しかしながら、この出願は、使用
者の背面からの投射であり、使用者の影等による画像の
欠けが避けられなかった。
【0005】また、パチンコ等では、こういったやり方
は、使用者の影、通行者の影等の問題で使用できなかっ
た。
【0006】現在、パチンコ等で主流の画面表示は、液
晶で表示画面が2.5インチ程度のため、非常に見づら
く、また板面の表示も書かれたものがほとんどで変化が
少なく、使用者に訴えるものが少なかった。
【0007】また、常に使用者の注意を引き付け、楽し
さを提供する必要のある遊戯台にしては、表示内容も乏
しく、使用者にすぐに飽きられる原因ともなっていた。
【0008】しかしながら、遊戯台に搭載する液晶画面
を大きくすれば費用も大きくかかり、液晶画面のサイズ
アップも困難な状況であるという問題点があった。
【0009】加えて、画像表示内容で立体画像を表示す
る3次元表示というものもあるが、実際は、アニメに近
い表示内容であり、使用者の関心を引くには今一歩なも
のとなっており、自然画をもっと大きく、見やすく表示
する手段が待ち望まれていた。
【0010】さらに、従来の小さな液晶画面では、当た
り表示のときに777のように、単に2次元の文字表示
といったものしか出来ず、使用者を楽しませるだけの情
報を表示しきれていなかった。
【0011】以下に従来の画像表示装置に関して説明す
る。図5は、従来の一般的なパチンコ台の画像表示装置
を表わしたものである。
【0012】51は遊戯面である。52は当たり判定装
置である。53は液晶表示である。54は前面ガラス、
55は玉打機、56は筺体である。
【0013】この動作としては、遊戯時に使用者は、ま
ず前面ガラス54の前に座って、玉打機55で遊戯面5
1と前面ガラス54の間に玉を打ち上げ、当たり判定装
置52に玉を打ち込もうとするものである。
【0014】このとき当たり判定装置52への玉の打ち
込みに成功すれば液晶表示53に、例えば777のよう
に、表示を行い、玉を出すように構成し、使用者に当た
り時の興奮を引き起こすようにされている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
図5の方式では、表示は遊戯面に着色されたグラフィッ
クデザインと、若干のランプと、液晶表示のみであり、
使用者にとっては非常に少ない情報量しか伝えられず、
引き起こす興奮の度合いも低かった。
【0016】さらに当たり時の表示は液晶と一部のラン
プのみの表示であり、使用者にとって、当たり時の興奮
をかきたてるには少ない表示内容という問題点を有して
いた。
【0017】また、現在パチンコで主流の、カード支払
い機のように、打ち出し玉数の多いものでは、使用者が
賭けるものが多いわりには画像の表示内容が不足してい
た。
【0018】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、簡単な構造で、かつ飛躍的に表示内容を増やすこ
とが出来、使用者にとって非常に当たり判定での興奮を
大きくする表示内容を出すことの出来る画像表示装置を
提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、反射、または、半透過であって、遊戯のた
めの突起物、動作物が装着された遊戯面と、動画または
静止画を前記遊戯面背面から画像を投影して前記遊戯面
に表示する表示手段とを備え、前記遊戯面に、前記表示
手段により動画または静止画を表示出来るように構成さ
れるものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、反射、または、半透過であって、遊戯のための突起
物、動作物が装着された遊戯面と、動画または静止画を
前記遊戯面背面から画像を投影して前記遊戯面に表示す
る表示手段とを備え、前記遊戯面に、前記表示手段によ
り動画または静止画を表示出来るように構成した画像表
示装置であり、使用者に今までに無い、豊富な画像情報
を与え、興奮を引き起こさせるものである。
【0021】請求項2に記載の発明は、前記表示手段
が、前記遊戯面下面から画像を屈折させて画像情報を表
示出来るように構成され、筐体の小型化を図ったもので
ある。
【0022】請求項3に記載の発明は、請求項1ないし
請求項2のいずれか一項記載の画像表示装置であり、前
記遊戯面前面に設けた別の画像情報表示面に、画像を投
影して画像情報を表示出来るように構成され、表示画面
を前面のガラスに持ってきたため視差の非常に少ない画
像を提供出来るようにしたものである。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0024】(実施例1)図1に、本発明による遊戯面
への、背面からの投影型画像表示装置の断面図を示す。
【0025】図1において、11は遊戯面であり、12
は当たり判定装置、13は投影機である。14は前面ガ
ラス、15は玉打機、16は筐体である。
【0026】この動作としては、遊戯時に、使用者がま
ず前面ガラス14の前に座って、玉打機15で遊戯面1
1と前面ガラス14の間に玉を打ち上げ、当たり判定装
置12に玉を打ち込もうとするものである。
【0027】このとき当たり判定装置12に玉の打ち込
みに成功すれば遊戯面11に、投影機13からの動画又
は静止画を表示して、当たり表示を行い、使用者に興奮
を引き起こす画面を提供しながら、玉を出すように構成
されている。
【0028】また、当たり表示をしないときでも、使用
者に遊戯面11に様々な表示を見せることにより、遊戯
内容をもっと楽しく、変化あるものにしている。
【0029】このパチンコ台では、前面の遊戯面を交換
するだけで、釘等の設定を変えることも出来るし、投影
機の投影内容を変更することで、使用者に全く違った台
と感じさせることが出来るので、1つの台を何通りにも
使え、使用者に飽きられるまでの期間を非常に伸ばすこ
とができる。
【0030】加えて、玉の動きを光学的に検知し、それ
を統計的に処理した内容を使用者に知らせることで、使
用者が当たり判定装置に玉を入れやすくすることも考え
られる。
【0031】(実施例2)図2に、本発明による遊戯面
への、下面からの反射しての投影型画像表示装置の断面
図を示す。
【0032】図2において、21は投影時の遊戯面であ
り、22は当たり判定装置、23は投影機、24は前面
ガラス、25は玉打機、26は筺体、27は反射面であ
る。
【0033】この動作としては、遊戯時に、使用者がま
ず前面ガラス24の前に座って、玉打機25で遊戯面2
1と前面ガラス24の間に玉を打ち上げ、当たり判定装
置22に玉を打ち込もうとするものである。
【0034】このとき当たり判定装置22への玉の打ち
込みに成功すれば遊戯面21に、投影機23からの動画
又は静止画を、反射面27で屈折し表示して、当たり表
示を行い、使用者に興奮を引き起こす画面を提供しなが
ら、玉を出すように構成されている。
【0035】また、当たり表示をしないときでも、使用
者に遊戯面21に様々な表示を見せることにより、遊戯
内容をもっと楽しく、変化あるものにしている。
【0036】この場合、反射面27を使用していること
により、筐体の大幅な小型化が図れる。
【0037】(実施例3)図3に、本発明による遊戯面
への、背面からの投影型画像表示装置の断面図を示す。
【0038】図3において、31は遊戯面であり、32
は当たり判定装置、33は投影機、34は前面ガラス、
35は玉打機、36は筐体である。
【0039】この動作としては、使用者が遊戯時に、ま
ず前面ガラス34の前に座って、玉打機35で遊戯面3
1と前面ガラス34の間に玉を打ち上げ当たり判定装置
32に玉を打ち込もうとするものである。
【0040】このとき当たり判定装置32への玉の打ち
込みに成功すれば前面ガラス34の裏面または表面に焦
点を合わせて、投影機33からの動画又は静止画を、前
面ガラス34の裏面または表面に表示を行い、使用者に
興奮を引き起こす画面を提供しながら、玉を出すように
構成されている。
【0041】この場合、前面ガラスに表示をするため、
視差も出ず、当たり判定装置等の表示を一部隠すことも
でき、また違った当たり表示をすることが出来る。
【0042】また、当たり表示をしない遊戯のときで
も、使用者に遊戯面31に様々な表示を見せることによ
り、遊戯内容をもっと楽しく、変化あるものにしてい
る。
【0043】(実施例4)図4に、本発明による遊戯面
への、下面からの反射しての投影型画像表示装置の断面
図を示す。
【0044】図4において、41は遊戯面であり、42
は当たり判定装置、43は投影機、44は前面ガラス、
45は玉打機、46は筐体、47は反射面である。
【0045】この動作としては、遊戯時に、使用者がま
ず前面ガラス44の前に座って、玉打機45で遊戯面4
1と前面ガラス44の間に玉を打ち上げ当たり判定装置
42に玉を打ち込もうとするものである。
【0046】このとき当たり判定装置42への玉の打ち
込みに成功すれば前面ガラス44の裏面または表面に焦
点を合わせて、投影機43からの動画又は静止画を、反
射面47を使って、前面ガラス44に表示を行い、使用
者に興奮を巻き起こす画面を提供しながら、玉を出すよ
うに構成されている。
【0047】この場合、前面ガラスに表示をするため、
視差も出ず、画像表示により当たり判定装置等を一部隠
すこともでき、また違った当たり表示をすることが出来
る。
【0048】また、反射面を使用することで筐体の小型
化が大きく図れる。加えて、当たり表示をしない遊戯の
ときでも、使用者に遊戯面41に様々な表示を見せるこ
とにより、遊戯内容をもっと楽しく、変化あるものにし
ている。
【0049】
【発明の効果】反射、または、半透過であって、遊戯の
ための突起物、動作物が装着された遊戯面と、動画また
は静止画を前記遊戯面背面から画像を投影して前記遊戯
面に表示する表示手段とを備え、前記遊戯面で遊戯を行
う時に、前記表示手段により動画または静止画を遊戯面
に表示を行うことにより、遊戯面を使用するときに、画
像情報を伝達出来るように構成された画像表示装置を使
うことにより、従来の小さい液晶表示のみに頼ることな
く、遊戯面上の大画面に、当たり判定等の表示を行っ
て、使用者に興奮を引き起こすことが出来る画像表示装
置を構成出来るという非常に有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成の断面図
【図2】本発明の第2の実施例の構成の断面図
【図3】本発明の第3の実施例の構成の断面図
【図4】本発明の第4の実施例の構成の断面図
【図5】従来の構成の斜視図
【符号の説明】
11 遊戯面 12 当たり判定装置 13 投影機 14 前面ガラス 15 玉打機 16 筺体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反射、または、半透過であって、遊戯のた
    めの突起物、動作物が装着された遊戯面と、動画または
    静止画を前記遊戯面背面から画像を投影して前記遊戯面
    に表示する表示手段とを備え、前記遊戯面に、前記表示
    手段により動画または静止画を表示出来るように構成し
    た画像表示装置。
  2. 【請求項2】前記表示手段が、前記遊戯面下面から画像
    を屈折させて画像を投影して画像情報を表示出来るよう
    に構成された請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】前記遊戯面前面に設けた別の画像情報表示
    面に、画像を投影して画像情報を表示出来るように構成
    された、請求項1ないし請求項2のいずれか一項記載の
    画像表示装置。
JP30155696A 1996-11-13 1996-11-13 画像表示装置 Pending JPH10137390A (ja)

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JP30155696A JPH10137390A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 画像表示装置

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JP30155696A JPH10137390A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 画像表示装置

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ID=17898368

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JP30155696A Pending JPH10137390A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 画像表示装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200214A (ja) * 2000-12-27 2002-07-16 Heiwa Corp 遊技機
JP2004033249A (ja) * 2002-06-28 2004-02-05 Heiwa Corp プロジェクタ表示式遊技装置、プロジェクタ表示式遊技機、遊技機の交換方法
JP2004057706A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Heiwa Corp 遊技機、及び、遊技機の演出方法
JP2004065562A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Heiwa Corp 投影型遊技機及び画面表示媒体
JP2004073501A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Heiwa Corp 投影型遊技機
JP2004073500A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Heiwa Corp 投影型遊技機
JP2004208851A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Heiwa Corp 遊技機

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