JP2000061049A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000061049A
JP2000061049A JP10233723A JP23372398A JP2000061049A JP 2000061049 A JP2000061049 A JP 2000061049A JP 10233723 A JP10233723 A JP 10233723A JP 23372398 A JP23372398 A JP 23372398A JP 2000061049 A JP2000061049 A JP 2000061049A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型の表示手段を使用した場合であっても、
表示手段における表示の邪魔とならずに球流路変更手段
の機能を充分に発揮させることができ、遊技の興趣を高
めることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技盤20を透光性基板により形成し、
透光性基板の裏面に接着剤によってセルシートを貼着す
る。セルシートは、CABからなるフィルムであって、
絵柄を不透明インクによりグラビア印刷された不透明領
域と、印刷を行うことなく透明体のままとされた、液晶
画面80の一部に対向する透明領域からなる。遊技盤2
0の表面側には、遊技球の流路を変更させるための球流
路変更部材200が設けられており、球流路変更部材2
00は、透光性部材によって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパチンコ遊
技機等の遊技機に関し、詳しくは、液晶表示板等のディ
スプレイを可変表示部として使用するタイプの遊技機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日においては、パチンコ遊技機とし
て、可変表示部にマトリクス型のカラー液晶ディスプレ
イを使用して変化のある絵やスロットマシンのリール等
を表示するものが主流になっている。
【0003】このような液晶ディスプレイは、所望の画
像を表示することが可能であり、また、ソフトプログラ
ムを変更することによって容易に他の遊技に変更可能で
あるから、そのディスプレイの面積をできるだけ大きな
ものとすることが望まれており、例えば、特開平7−1
85074号公報には遊技盤の半分以上の面積を有する
大画面液晶ディスプレイを有するものが開示されてい
る。
【0004】このように大型の液晶ディスプレイを使用
する場合には、遊技球の落下に支障をきたさず、さらに
は釘や風車等の役物を取り付けあるいは入賞口を形成す
るために、遊技基板として透光性平板を用い、上記液晶
ディスプレイをその背後に配置し、遊技者がこの透光性
基板を介して液晶ディスプレイ上の表示画像を視認しう
るように構成したものが一般的である。
【0005】また、遊技盤の表面には、特定の球流入口
に入った遊技球をこの球流入口とは離れた位置に設けら
れた球流出口から排出することにより、遊技盤上を流下
する遊技球の動きに意外性を持たせて、遊技の興趣を高
めようとした、いわゆるワープルートと称される球流路
変更部材が配設されている遊技機がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の球流
路変更部材では、球流入口と球流出口とを連通接続する
球流下樋を不透光性の部材により形成することにより、
球流入口に入って、一旦遊技者から見えなくなった遊技
球が予想しなかった位置から排出されるという意外性を
強調しようとしていた。
【0007】しかし、大型の液晶ディスプレイを使用し
た場合には、球流路変更部材が液晶ディスプレイの前面
側に、しかも通常は大きな領域を占有して配置されるこ
ととなるため、従来のように球流路変更部材を不透光性
の部材により形成したのでは、液晶ディスプレイの一部
を球流路変更部材が隠蔽してしまい、遊技者が画面表示
の全てを視認できなくなる。
【0008】これでは、せっかく大型の液晶ディスプレ
イを使用して表示効果を高めようとした意義が減殺され
てしまうという問題があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
大型の表示手段を使用した場合であっても、表示手段に
おける表示の邪魔とならずに該球流路変更手段の機能を
充分に発揮させることができ、遊技の興趣を高めること
が可能な遊技機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る遊技機は、多数の障害物と
入賞装置により形成される遊技領域を含む遊技盤と、遊
技状態に応じた情報を表示する表示手段を備えた遊技機
において、前記遊技盤は、透光性部材によって形成さ
れ、遊技者が遊技盤背面側を視認可能とするように構成
された表示領域と、不透光性部材によって形成され、前
記表示領域以外の少なくとも一部について、遊技者が前
記遊技領域の背面側を視認不可能とするように構成され
た隠蔽領域と、を含み、前記表示手段を、前記表示領域
の遊技盤背面側に配置するとともに、前記表示手段前面
側に、透光性部材からなる球流路変更手段を設けたこと
を特徴とするものである。
【0011】ここで、前記球流路変更手段は、少なくと
も一つの球流入口と、該球流入口より下方に設けられた
球流出口とを備え、前記球流入口と前記球流出口とを球
流下路により連通接続してなる球流路変更部材であっ
て、いわゆるワープルートと称されるものとすることが
可能である。
【0012】また、前記球流路変更手段は、前記表示領
域の外周に沿って、前記球流下路を配設することが可能
である。
【0013】また、表示手段とは液晶ディスプレイの
他、プラズマディスプレイ、ELディスプレイ、LED
ディスプレイ、ブラウン管さらには投射型のプロジェク
タ等であってもよく、遊技者が透光性部材を介して表示
画像を視認し得る構成とされていればその種別は問わな
い。
【0014】また、透光性部材としては、例えば透光性
のプラスチック板等、あるいは使用可能であればガラス
板を用いてもよいし、ガラス板と透光性のプラスチック
板、ビニール膜等を積層した構造としてもよい。表面に
耐磨耗性や耐衝撃性を有する薄膜を設けることが可能で
ある。
【0015】また、前記遊技盤は、前記表示領域に対応
した透光性部材と、前記隠蔽領域に対応した、該透光性
部材とは別体で成形された不透光性部材とを組合せて構
成することが可能である。
【0016】また、前記遊技盤は、前記表示領域に対応
する部分に開口部が設けられた平板状の不透光性部材か
ら構成され、該表示領域に対応するように形成された、
該不透光性部材とは別体の透光性部材を、前記開口部に
取り付けるように構成することが可能である。
【0017】また、前記遊技盤の表面側において、前記
透光性部材と前記不透光性部材は、互いに面一となるよ
うに構成することが可能である。
【0018】また、前記遊技盤は、透光性部材で形成さ
れた透明層と、不透光性部材で形成された不透明層を重
ね合わせた2層構造とすることが可能である。
【0019】また、前記遊技盤は、前記表示領域に対応
する部分を透明領域、前記隠蔽領域に対応する部分を不
透明領域としたフィルム部材を付設された透光性平板か
ら構成することが可能である。
【0020】また、前記隠蔽領域は不透明フィルム部材
で構成し、前記表示領域に対応する部分には開口部を設
けるように構成することが可能である。
【0021】また、前記隠蔽領域は、前記透光性平板の
背面もしくは表面に塗布されたインク層から構成するこ
とが可能である。
【0022】また、前記不透光性部材は不透明樹脂また
は木材から構成することが可能である。
【0023】また、前記表示手段は、ディスプレイ装置
とすることが可能である。
【0024】さらに、前記表示手段は、ランプまたはL
EDとすることが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ
遊技機の一部を示す正面図、図2は、この遊技機の遊技
盤の表面側に設けた流路変更部材を示す斜視図、図3
は、この遊技機の遊技盤の背面側の構造を分解して示す
斜視図である。
【0027】図1に示すように、この遊技盤20の表面
には、その左側に配設された略円弧状の内外一対の案内
レール30、40により、発射部(図示せず)から発射
された遊技球140を案内するための発射球案内路60
が形成されており、内側案内レール30および外側案内
レール40の延長部により囲まれた略円形の領域が遊技
部70となっている。この遊技部70内には、ほぼ中央
に可変表示装置を構成する液晶画面80が配されてお
り、この液晶画面80上およびその周囲には天釘等の複
数の障害釘(図示せず)を植設してある。また、遊技部
70内には、液晶画面80の下方に普通変動入賞装置で
あり、始動口機能を有する始動入賞装置100を設け、
この始動入賞装置100のさらに下方に大型変動入賞装
置であるアタッカ110を設けてある。さらに、遊技部
70内には、複数の一般入賞口120を設けるととも
に、アタッカ110の下方に、遊技部70内に弾発され
ていずれの一般入賞口120あるいは始動入賞装置10
0にも入賞しなかった遊技球140を遊技部70から排
出するためのアウト口130を設けてある。
【0028】また、この遊技盤20は、透光性基板90
の背面側に、液晶画面80を構成するための液晶表示装
置150を配設し、一方、その透光性基板90の表面側
に上述したような始動入賞装置100、アタッカ11
0、一般入賞口120等の各種役物や天釘等の複数の障
害釘、さらにはアウト口130等の各種部材を設けてな
っている。
【0029】このように、液晶画面80を大型化した場
合には遊技部70内に打ち込まれた遊技球が液晶画面8
0の前面を落下することとなるため、液晶画面80の前
面に多数の障害釘や風車等の各種役物を配設することが
必要となり、したがって、液晶表示装置150の前面に
上述した障害釘や各種役物等を取り付け得る透光性基板
90を配設し、この透光性基板90を介して液晶表示装
置150の液晶画面80上の表示画像を遊技者が視認可
能とすることが必要となる。
【0030】そこで、本実施形態においては、図3に示
すように、液晶画面80が対向する一部に透明領域32
0を有し、その余は不透明領域310とされたセルシー
ト300を上記透光性基板90の裏面に接着剤によって
貼着するようにしている。
【0031】上記セルシート300は、CAB(セルロ
ースアセトブチレート)からなる200μm程度の厚み
を有するフィルムであって、図3に示すように、遊技者
が遊技盤20の絵柄として視認する絵柄を不透明インク
によりグラビア印刷された不透明領域310と、印刷を
行うことなく透明体のままとされた、上記液晶表示装置
150の液晶画面80に対向する透明領域320からな
る。なお、このセルシート300には、透光性基板90
の前面の各種入賞口から入賞球集合樋アッセンブリ40
0に遊技球140を流下させるために球入口に合わせた
形状に穿設された複数の孔330が設けられている。
【0032】このように透明領域320と不透明領域3
10を有するセルシート300を透光性基板90の裏面
に貼着することにより、透光性基板90がある程度の厚
みを有していても液晶表示装置150とセルシート30
0の透明領域320を近接して配設することができるの
で、液晶画面80の表示画像を視認可能としつつ、遊技
者が液晶画面80を斜めからみた場合にも透光性基板9
0の背面側に配されている入賞球集合樋アッセンブリ4
00、あるいは遊技球の発射装置や制御基板およびこれ
らの配線等の裏機構を確実に隠蔽することが可能とな
る。
【0033】また、図1に示すように、透光性基板90
の表面側には、液晶画面80の表示領域に位置するよう
にして、遊技盤20上を流下する遊技球140の流路を
変更するための球流路変更部材200が取り付けられて
いる。この球流路変更部材200には、下述する球流下
桶230および棚部240等からなる球流下路が設けら
れており、図1、2に示すように、上部に球流入口21
0を設け、この球流入口210の左右の下方にそれぞれ
球流出口220を設け、球流入口210と球流出口22
0とを左右一対の球流下樋230により連通接続し、球
流下樋230の下方には、上向き凹面状をなした棚部2
40を設けて構成されている。また、棚部240の前面
の左右には、それぞれ化粧板250が取り付けられてお
り、左右の化粧板250の間隔内には、棚部240で受
け止めた遊技球140を再び遊技盤20上に流下させる
ための球落下口260が設けられている。さらに、左右
の球流出口220と化粧板250との間には、球流路変
更部材200の外から棚部240に遊技球140を受け
入れるための球受入口270が左右一対設けられてお
り、各球受入口270の左右には、それぞれ遊技球14
0の通過を検出するための近接センサ等からなる通過チ
ャッカ280が設けられている。
【0034】なお、上記球流路変更部材200は、球流
路変更基板290の前面側に上記球流下樋230、棚部
240、化粧板250等を取り付けることにより構成さ
れているが、これらの部材を透光性基板90の表面側に
直接取り付けてもよい。
【0035】また、球流路変更部材200を構成する球
流下桶230、棚部240および化粧板250等を一体
形成しておき、この一体形成したものを透光性基板90
の表面側に直接取り付けるようにしてもよい。
【0036】上記球流路変更部材200では、球流入口
210に流入した遊技球140は、左右いずれかの球流
下樋230を流下して球流出口220から棚部240上
に落下して転動し、球落下口260から再び遊技盤20
上に流下する。同様に、左右いずれかの球受入口270
に受け入れられた遊技球140は、棚部240上に落下
して転動し、球落下口260から再び遊技盤20上に流
下する。
【0037】上記球流路変更部材200は、液晶画面8
0の前面側に配置されているため、これを不透光性部材
により形成したのでは、液晶画面80の表示領域の一部
を隠蔽してしまうこととなり、大型の液晶画面80を採
用した意味がなくなってしまう。なお、球流路変更部材
200は、液晶画面80と透光性基板90との間に迂回
路を形成し、遊技球140を透光性基板90の裏側を通
してワープさせるようにしてもよい。
【0038】そこで、本実施形態においては、球流路変
更部材200を構成する球流下樋230、棚部240、
化粧板250、球流路変更基板290等の部材を透光性
部材により形成し、球流路変更部材200の背面側に位
置する液晶画面80の表示領域を隠蔽しないようにして
いる。
【0039】なお、球流路変更部材200を構成する透
光性部材とは、上記透光性基板90と同様の部材であ
り、例えば、透光性のプラスチック板等からなる。
【0040】また、球流路変更部材200は上記した構
成に限られるものではなく、遊技盤20の表面側の任意
の位置に、球流入口210および球流出口220を設
け、両者を球流下樋230により連通接続したものであ
ってもよい。
【0041】さらに、液晶画面80の外周に沿って球流
下樋230が位置するようにして、球流路変更部材20
0を配設することも可能である。
【0042】ところで、上記球流路変更部材200は、
そもそも遊技盤20上を流下する遊技球140の動きに
意外性を持たせて遊技の興趣を高めようとするものであ
った。しかし、遊技盤20の大きさは限られたものであ
り、遊技者が遊技を続けるうちに、球流路変更部材20
0の出口が分かってしまうので、遊技球140の動きに
意外性を持たせるという効果がそれほど期待できないも
のとなってしまっていた。
【0043】すなわち、遊技者は、球流路変更部材20
0により遊技球140の流路が変更されるという意外性
よりも、球流路変更部材200の構造、あるいは球流路
変更部材200により変更される遊技球140の動きに
対して興味を抱くようになってきている。このため、上
述したように球流路変更部材200を透光性部材により
構成し、その構造、あるいは球流路変更部材200によ
り変更される遊技球140の動きを遊技者に視認可能と
することにより、遊技の興趣をより一層高めることがで
きる。
【0044】図4は、図1に示す遊技盤20の側断面を
示す概念図である。すなわち、図4において、表面側に
複数の障害釘500等が取り付けられた透光性基板90
の裏面にセルシート300が貼着されており、このセル
シート300を介して、液晶表示装置150が配設され
ている様子が示されている。
【0045】また、透光性基板90の前側には前面ガラ
ス板600が、透光性基板90の裏側には入賞球集合樋
アッセンブリ400が配される様子が示されている。
【0046】また、セルシート300は、液晶表示装置
150による液晶画面80のサイズとセルシート300
の透明領域320のサイズを調整するようにすれば透光
性基板90の表面側に接着剤等を用いて貼着することも
可能である。
【0047】さらに、上記と同様に構成されたセルシー
ト300を透光性基板90の内部に一体成型により配す
るようにしてもよい。
【0048】また、上述した実施形態のものでは、液晶
表示装置150の液晶画面80の表示画像を遊技者が視
認可能とするために、該液晶画面80に対応するセルシ
ート300の領域を印刷を施さない透明領域320とし
ているが、この透明領域320を形成する位置に透孔を
設けてもよい。但し、透孔を設けるようにした場合に
は、この透孔の縁部において、段差が生じることとなる
ので、球の落下を不自然なものとしないために、セルシ
ート300を透光性基板90の裏面あるいは内部に設け
ることが好ましい。
【0049】また、上記セルシート300は、液晶画面
80に対応する領域のみならず、所望とされる領域を透
明領域320とすることが可能である。また、上記セル
シート300を透光性基板90に貼着するための接着剤
としては、平滑性および透明性に富むものを選択するこ
とが好ましい。
【0050】また、上記セルシート300の形成材料と
しては、透明性が高く、印刷用インクの塗着が容易なも
のであれば、上述したCABに限られるものではない。
なお、上述したようにセルシート300に透孔を穿設し
た場合には、セルシート300の透明性は必ずしも必要
とされない。
【0051】また、上記透光性基板90の形成材料とし
ては、障害釘500や各種役物の取り付け保持が可能で
透明度の高いものであることが必要であり、ポリカーボ
ネート(PC)等の各種材料を使用可能である。
【0052】また、上述した実施形態のものでは、一部
に絵柄印刷を施され、この印刷インクを不透明なものと
されたセルシート300を用いて透光性基板90の背面
側の裏機構を隠蔽するようにしているが、この裏機構を
隠蔽するための絵柄印刷の手法としてはこれに限られる
ものではない。
【0053】要は、液晶画面80に対応する領域はイン
クが塗布されない状態とし、その他の領域には不透明の
インクが塗布された状態とし得るものであればよい。す
なわち、透光性基板90に対して、熱転写あるいは直接
印刷により所望の絵柄を表すように不透明インクを塗布
するようにしてもよい。このインク塗布面は透光性基板
90の表面であっても裏面であってもよい。
【0054】なお、熱転写とはインクにより絵柄が描か
れたフィルムを高温とした後に透光性基板90に密着さ
せ、その表面または裏面にフィルム上の絵柄インクのみ
を転写せしめる手法である。
【0055】さらに、インモールド成型やインサート成
型による手法を用いて透光性基板90上に絵柄を設ける
ようにしてもよい。
【0056】ここで、インモールド成型とは、金型の内
側に、インクを塗布されたフィルムを予め配しておき、
この金型内に透光性基板90の材料を流し込み、冷却後
に金型をはずしてインク絵柄のみを透光性基板90の一
面に転写せしめる手法であり、インサート成型とは、内
容的にインモールド成型と類似しているが、最終的にイ
ンク絵柄を設けたフィルム全体を透光性基板90の一面
に設ける手法である。
【0057】次に、図5は上述した実施形態とは異なる
実施形態を示すものである。すなわち、遊技盤20を不
透光性部材700からなる不透明層と透光性部材710
からなる透明層を重ね合わせた2層構造としたものであ
る。平板状の該不透光性部材700の表示領域に対応し
た部分には所定形状の開口部720が形成されており、
また、この開口部720の周りには複数個の係合ピン7
30が突設されている。一方、平板状の上記透光性部材
710は、この開口部720を覆うように、この不透光
性部材700上に積層されるようになっており、この状
態においてこの不透光性部材700の係合ピン730と
上記透光性部材710の各隅部に穿設された各係合孔7
40とが互いに係合され、両部材700、710が互い
に固定されるようになっている。
【0058】このように透光性部材710を不透光性部
材700とは別体に形成することにより、いずれかの部
材700、710が破損した場合には、その破損した部
材のみを交換すればよくコストダウンを図ることができ
る。特に、表示領域の前面においては遊技球140の流
下等による傷が目立ちやすいのでこの透光性部材710
のみを交換することができる点で有効である。
【0059】また、図6に示す実施形態に係る遊技盤2
0は、表示領域に所定形状の開口部820を有する平板
状の不透光性部材800と、この開口部820に密に嵌
挿される、該不透光性部材800とは別体で形成された
透光性部材810とから構成されてなる。図示されるよ
うに透光性部材810は第1部材810aと第2部材8
10bとからなっており、第1部材810aが開口部8
20に挿入されると、その背面側の縁部分が開口部82
0の周壁段部820aに当接するとともに、この第1部
材810aの背面両側部に設けられた弾性を有するフッ
ク部材830が不透光性部材810の背面側の開口縁部
分に係合することによって該第1部材810aが該開口
部820内の所定位置に保持されることとなる。さら
に、第1部材810aの前面の両側部に設けられた係合
穴840に第2部材810bの背面の両側部に設けられ
た係合ピン850が係合することにより、これら第1部
材810aと第2部材810bが一体的に不透光性部材
800に取り付けられるようになっている。なお、第1
部材810aには保留玉ランプや装飾用ランプとしての
ランプやLEDを集光するための複数のレンズ部860
が形成されており、この第1部材810aの背面側に近
接して設けられた、図示されない複数のランプやLED
からの光を発散させないようにして遊技盤20の前面側
に射出するようになっている。
【0060】この実施形態による遊技盤20では、特に
遊技球140による衝撃を受けて傷の付きやすい透光性
部材810の第1部材810bのみを容易に交換可能で
あるから、保守時における大幅なコストダウンを図るこ
とができる。
【0061】また、図6に示す実施形態に係る遊技盤2
0は、第2部材810bが平板状の不透光性部材800
の表面から突出するように配されているが、遊技盤20
としては、図7に示すように不透光性部材900の開口
部920内に透光性部材910が完全に嵌め込まれ、透
光性部材910の第1部材910aと組み合わされた第
2部材910bの前面が不透光性部材900の前面と面
一となるように構成することが好ましい。
【0062】これにより遊技盤20の表面を流下する遊
技球140を不透光性部材900と透光性部材910の
境目においてもスムーズに流下させることができる。
【0063】なお、透光性部材910を構成する第1部
材910aと第2部材910bは該第1部材910aに
複数個設けられた係合穴950と該第2部材910bに
複数個設けられた係合ピン940を互いに係合すること
により組み合わされる。透光性部材910の第1部材9
10aの背面側の縁部分が、開口部920の周壁段部9
20aに当接するとともに、この第1部材910aの背
面両側部に設けられた弾性を有するフック部材930が
不透光性部材900の背面側の開口縁部分に係合するこ
とによって、該第1部材910aが該開口部920内に
確実に位置決めされることとなる。
【0064】また、上記第1部材910aの背面側に
は、上記各フック部材930の内側に位置する断面矩形
の角型部材920bが突設されており、この角型部材9
20bの上面に各々設けられた係合ピン920cに、複
数個のLED960aが取り付けられたLED支持部材
960の係合孔が係合されて、上記角型部材920bと
LED支持部材960が互いに係合され、複数個のLE
D960aが上記第1部材920の背面に対向するよう
にして位置決めされる。
【0065】さらに、前述した実施形態においては、入
賞球集合樋アッセンブリ400が透光性部材(透光性基
板90)や不透光性部材(セルシート300)とは別体
に形成されているが、例えば図8に示すように、入賞球
集合樋アッセンブリ400aと不透光性板300aを不
透明な合成樹脂により一体的に成形することも可能であ
る。この場合において、液晶表示装置150aは、表示
領域を構成する不透光性板300aの開口部320aに
近接するように配設する。
【0066】なお、上述した各実施形態においては不透
光性部材として不透明な合成樹脂を用いているが、合成
樹脂に代えて木材やその他の不透光性材料を用いること
も可能である。
【0067】また、上述した実施形態において液晶ディ
スプレイを用いているものは、これに代えて他のディス
プレイやランプあるいはLEDを配設してもよく、また
LEDやランプを用いているものは、これに代えて各種
ディスプレイを配設することが可能である。
【0068】なお、本発明の遊技機は、パチンコ遊技機
のみならずその他の種々の遊技機に適用可能であり、例
えば、アレンジボール遊技機等に適用可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の遊技機によれ
ば、透光性部材によって形成された表示領域の表面側
に、透光性部材からなる球流路変更手段を配設してい
る。これにより、表示手段としての液晶ディスプレイ等
の画面が大型化しても、その画面上に球流路変更部材を
配設することが可能となる。すなわち、球流路変更部材
により画面表示が隠蔽されることがないので、大型の画
面表示のメリットを十分活用することにより、遊技の興
趣を高めることができる。
【0070】また、本発明の請求項2記載の遊技機によ
れば、球流路変更手段は、球流入口と、該球流入口より
下方に設けられた球流出口とを球流下路により連通接続
してなる、いわゆるワープルートにより構成されてい
る。これにより、遊技者は、球流入口に入った遊技球が
球流下樋内を流下して球流出口から排出される様子を観
察することができるので、遊技の興趣を一層高めること
ができる。
【0071】また、本発明の請求項3記載の遊技機によ
れば、表示領域の外周に沿って球流下樋が配設されてい
る。これにより、球流下路により囲まれた表示領域が強
調されるので、遊技者は表示領域の表示に注目し易くな
り、遊技の興趣をより一層高めることができる。
【0072】また、本発明の請求項4記載の遊技機によ
れば、表示領域に対応した透光性部材と、隠蔽領域に対
応した不透光性部材を別々に形成しているので、いずれ
かの部材が破損したような場合にも、破損した部材だけ
交換すればよく、コストダウンにつながる。特に透光性
部材は、遊技球の流下などによる傷が目立ちやすく、不
透光性部材に比較して寿命が短い欠点があるが、両者を
別構成にすれば柔軟に対応することができる。
【0073】また、本発明の請求項5記載の遊技機で
は、遊技盤が平板状の不透光性部材から構成され、表示
領域に対応する部分に開口部を設け、別途、表示領域に
対応して成形された透光性部材を該開口部に取り付ける
構成としている。透明領域のうち、特に表示手段の前面
部においては、僅かの傷により表示光が遮られても遊技
者に不快感を与えてしまうので、透光性部材を頻繁に交
換する必要があるが、上記構成とすることによりその交
換が容易になる。
【0074】また、本発明の請求項6記載の遊技機で
は、遊技盤表面側において、透光性部材と不透光性部材
を、その前面が互いに面一となるように構成している。
透光性部材と不透光性部材を別々に構成すると、上述し
たように透光性部材を容易に交換することが可能となる
が、遊技領域面において、上記2つの部材の接合部に段
差を生じているような場合、遊技球がスムーズに流下せ
ず、遊技者に違和感を与えてしまうが、両者を面一に配
置すればあたかも一枚の遊技盤のようなスムーズな球流
下を実現できる。
【0075】また、本発明の請求項7記載の遊技機で
は、遊技盤を、透光性部材で形成された透明層と、不透
光性部材で形成された不透明層を重ね合わせた2層構造
に構成している。例えば、透光性部材は一枚の平板とし
て、自由にゲージを構成し、その後に隠蔽したい部分に
関しては所定形状の不透光性部材を別途設計し、両者を
重ね合わせればよいので、隠蔽箇所の設定に関して不透
明層の設計変更だけで対応できる。
【0076】また、本発明の請求項8記載の遊技機で
は、遊技盤が、表示領域に対応する部分を透明領域、隠
蔽領域に対応する部分を不透明領域としたフィルム部材
を付設された透光性平板から構成されており、一方、本
発明の請求項9記載の遊技機では、隠蔽領域は不透明フ
ィルム部材で構成され、表示領域に対応する部分には開
口部を設けるように構成されている。隠蔽領域をフィル
ム部材の不透明領域で構成すればこの部分に所望の絵柄
を形成することが容易であり、また、遊技盤全体の厚み
を薄くすることができるから、いずれの遊技機において
も簡易かつコンパクトに所望の絵柄を付した遊技盤を形
成することができる。
【0077】また、本発明の請求項10記載の遊技機で
は、隠蔽領域を、透光性部材の背面もしくは表面に塗布
されたインク層から構成している。このように構成すれ
ば、フィルム部材を付設した場合に比べて接着処理等が
不用となり、製造の工程数を削減することができる。
【0078】また、本発明の請求項11記載の遊技機で
は、不透光性部材を不透明樹脂材または木材で形成して
いる。一般に遊技盤の形状は、入賞装置や風車等の役物
取付用の穴を加工する必要が生じたり、装飾性を高める
ために複雑な形状が要求されたりする場合も多く、さら
に隠蔽領域の形状に複雑さが要求される場合もある。不
透光性部材を合成樹脂材で形成すれば、射出成型により
複雑な形状であっても容易に成形可能であるし、また木
材であれば比較的加工性に富んでいるので、複雑な形状
であっても同様に成形が容易である。
【0079】また、本発明の請求項12または13記載
の遊技機では、表示装置を、それぞれディスプレイ装
置、ランプまたはLEDにより構成している。これによ
り、既存の装置を用いて表示手段を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技盤を示す正面図
【図2】図1に示す流路変更部材を示す斜視図
【図3】図1に示す遊技盤の分解斜視図
【図4】図1に示す遊技盤の側断面図
【図5】上記実施形態とは別の実施形態に係る遊技盤を
示す分解斜視図
【図6】上記実施形態とはさらに別の実施形態に係る遊
技盤を示す分解斜視図
【図7】図6に示す遊技盤の変更例を示す側断面図
【図8】図3に示す遊技盤の変更例を示す分解斜視図
【符号の説明】
20・・・遊技盤 30、40・・・案内レール 60・・・発射球案内路 70・・・遊技部 80・・・液晶画面 90・・・透光性基板 100・・・始動入賞装置 110・・・アタッカ 120・・・一般入賞口 130・・・アウト口 140・・・遊技球 150、150a・・・液晶表示装置 200・・・球流路変更部材 210・・・球流入口 220・・・球流出口 230・・・球流下樋 240・・・棚部 250・・・化粧板 260・・・球落下口 270・・・球受入口 280・・・通過チャッカ 290・・・球流路変更基板 300・・・セルシート 300a・・・不透光性板 310・・・不透明領域 320・・・透明領域 320a、720、820、920・・・開口部 400、400a・・・入賞球集合樋アッセンブリ 500・・・障害釘 600・・・前面ガラス 700、800、900・・・不透光性部材 710、810、910・・・透光性部材 730、850、950・・・係合ピン 740・・・係合孔 810a、910a・・・第1部材 810b、910b・・・第2部材 830、930・・・フック部材 840、940・・・係合穴 960・・・LED支持部材 960a・・・LED

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の障害物と入賞装置により形成され
    る遊技領域を含む遊技盤と、 遊技状態に応じた情報を表示する表示手段を備えた遊技
    機において、 前記遊技盤は、 透光性部材によって形成され、遊技者が遊技盤背面側を
    視認可能とするように構成された表示領域と、 不透光性部材によって形成され、前記表示領域以外の少
    なくとも一部について、遊技者が前記遊技領域の背面側
    を視認不可能とするように構成された隠蔽領域と、を含
    み、 前記表示手段を、前記表示領域の遊技盤背面側に配置す
    るとともに、 前記表示手段前面側に、透光性部材からなる球流路変更
    手段を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記球流路変更手段は、少なくとも一つ
    の球流入口と、該球流入口より下方に設けられた球流出
    口とを備え、前記球流入口と前記球流出口とを球流下路
    により連通接続してなることを特徴とする請求項1記載
    の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記球流路変更手段は、前記表示領域の
    外周に沿って、前記球流下路が配設されていることを特
    徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技盤は、前記表示領域に対応した
    透光性部材と、前記隠蔽領域に対応した、該透光性部材
    とは別体で成形された不透光性部材とを組合せて構成さ
    れたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1
    項記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記遊技盤は、前記表示領域に対応する
    部分に開口部が設けられた平板状の不透光性部材から構
    成され、該表示領域に対応するように形成された、該不
    透光性部材とは別体の透光性部材を、前記開口部に取り
    付けたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか
    1項記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記遊技盤の表面側において、前記透光
    性部材と前記不透光性部材は、互いに面一となるように
    構成されていることを特徴とする請求項4または5記載
    の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記遊技盤は、透光性部材で形成された
    透明層と、不透光性部材で形成された不透明層を重ね合
    わせた2層構造とされていることを特徴とする請求項4
    または5記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記遊技盤は、前記表示領域に対応する
    部分を透明領域とするとともに、前記隠蔽領域に対応す
    る部分を不透明領域としたフィルム部材を付設された透
    光性平板からなることを特徴とする請求項1から3のう
    ちいずれか1項記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記隠蔽領域は、不透明フィルム部材で
    構成され、前記表示領域に対応する部分には開口部が設
    けられていることを特徴とする請求項1から3のうちい
    ずれか1項記載の遊技機。
  10. 【請求項10】 前記隠蔽領域は、前記透光性部材の背
    面もしくは表面に塗布されたインク層からなることを特
    徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の遊技
    機。
  11. 【請求項11】 前記不透光性部材は不透明樹脂または
    木材から構成されていることを特徴とする請求項1から
    10のうちいずれか1項記載の遊技機。
  12. 【請求項12】 前記表示手段は、ディスプレイ装置で
    あることを特徴とする請求項1から11のうちいずれか
    1項記載の遊技機。
  13. 【請求項13】 前記表示手段は、ランプまたはLED
    であることを特徴とする請求項1から11のうちいずれ
    か1項記載の遊技機。
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