JP4417699B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、遊技者の技術の差による不公平をなくしながら興趣を高め、かつ、遊技者にとって無駄玉或いは無念感を減らすと共に遊技店にとって稼働率低下を抑制することを可能とするパチンコ遊技機を提供することにある。
前記第1始動入賞口および前記第2始動入賞口のいずれか一方の始動入賞口に入賞したにも関わらず、前記一方の始動入賞口に対応する一方の役物が作動しているために前記一方の役物が作動しない状態が発生したとき、および一方の始動入賞口に入賞した際に前記役物が作動しない状態が発生しなかった場合において遊技上の特定条件が成立していたときに、他方の役物である非入賞役物を遊技者にとって有利な遊技特典を付与した状態で作動させ、
前記遊技上の特定の条件は、前記第1大当たり後の前記第1役物作動回数と前記第2大当たり後の前記第2役物作動回数との比較結果、或いは前記第1大当たりの発生回数と前記第2大当りの発生回数との比較結果により、前記非入賞役物に対応する役物作動回数、或いは大当たりの発生回数が、前記入賞役物に対応する役物作動回数、或いは大当たりの発生回数よりも少ない場合に成立することで、前記第1役物および前記第2役物のいずれか一方の役物の作動回数の偏り、或いは前記第1大当たりおよび第2大当たりのいずれか一方の大当たりの発生回数の偏りを減少させることを特徴とする。
以下、本発明の第1の参考例について図1ないし図16を参照しながら説明する。
図1はパチンコ遊技機の正面外観を概略的に示し、図2は盤面のセンター役物を示している。これらの図1および図2において、パチンコ遊技機1は、その上皿2内のパチンコ玉を電動式の発射装置(操作ダイヤルのみ符号3を付して示す)により盤面4へ発射する構成になっている。盤面4には、アウト口5、1種始動入賞口(第1始動入賞口に相当)6、2種始動入賞口(第2始動入賞口に相当)7aおよび7b、一般的にアタッカーと呼ばれている電動役物8aを備えた大入賞口8、複合役物9が設けられていると共に、図示しない通常入賞口も設けられている。
この場合、センター役物10は、入賞領域を囲んだ形態の枠状部10aの左右両側に通常時において当該入賞領域を閉鎖するように配置された一対の羽根10bを備えており、その羽根10bが両側に拡開されたときに入賞領域へのパチンコ玉の入賞が可能な状態となる。また、入賞領域の底部は、中央部に形成されたVゾーン10cと当該Vゾーン10c以外の部分を占めるハズレ入賞口10dとに区分されている。
尚、2種始動入賞に関しては保留を行わないために、上記2種大当たり状態である期間中、或いは、上記2種大当たり状態である期間中以外の期間中(所謂通常状態中)における羽根10bの開放中においては、2種始動入賞口7a或いは7bにパチンコ玉が入賞したとしても、羽根10bの短時間拡開動作は無効とされる。
また、1種保留玉記憶数(所謂保留数)は所定の最大値(例えば「4」)に制限されており、このような保留数を表示するために、液晶表示部11には保留玉表示部11aが表示される。
即ち、パチンコ遊技機1は、打込みパチンコ玉数を示すアウト玉数信号、並びに賞球として払い出されたパチンコ玉の数を示すセーフ玉数信号を出力する構成となっている。また、パチンコ遊技機1は、液晶表示部11による図柄変動動作の実行(以下、これを1種始動と呼ぶ)毎に1種始動信号を出力し、2種始動入賞口7a或いは7bへのパチンコ玉の入賞に応じた羽根10bの短時間拡開動作の実行(以下、これを2種始動と呼ぶ)毎に2種始動信号を出力する構成となっており、さらに、1種大当たりおよび2種大当たりにある各期間に1種大当たり信号および2種大当たり信号をそれぞれ出力する構成となっている。
図8は、パチンコ遊技機1のCPU19のメイン動作のうち、本発明に関連した動作を示すフローチャートである。この図8において、CPU19は、1種始動処理(S1)、図柄変動処理(S2)、2種始動処理(S3)を繰り返して実行するようになっている。この場合、図8に示すフローチャートでは、各処理はシリアルで示されているものの、CPU19は、各処理を並列に実行するようになっている。尚、後述する各処理も並列に実行するようになっている。
図9は、CPU19による1種始動処理を示している。この図9において、CPU19は、1種始動入賞スイッチ12がオンしたときは(S101:YES)、1種保留数(所謂セブン機の保留)が「4」でないことを確認してから(S102:NO)、1種保留数をインクリメントし(S103)、さらに、乱数表に従い乱数値を取得すると共に、その取得した乱数値を保留玉に対応させて記憶し(S104)、処理を終了する。
ここで、1種大当たり中においては、液晶表示部11には、図5に示すように大当たり中であることを示すメッセージが表示されると共に、保留玉表示部11aに加えて、現在のラウンド数表示部11b、ラウンド入賞数表示部11cが表示されるので、遊技者は、1種大当たりの進行状態を確認することができる。
図12は、CPU19による2種始動入賞処理を示している。この図12において、CPU19は、2種始動入賞スイッチ13a或いは13bがオンしたときは(S401:YES)、大当たり中(所謂セブン機或いはハネモノとしての大当たり中)でないと共に(S402:NO)、羽根10bが開放中でないことを確認してから(S403:NO)、羽根10bの開放処理に移行する(S408)。
図14は、CPU19による2種大当たり処理を示している。この図14において、CPU19は、液晶表示部11の1種図柄表示を中断し(S601)、2種大当たり情報を表示する(S602)。これは、2種大当たり処理は、リアルタイムで処理する必要があることから、1種図柄表示に優先して実行するためである。
続いて、CPU19は、図14ではシリアル動作で示されている大当たり時羽根開放処理および大当たり時入賞処理を並列処理する(S603、S604)。
図16は、CPU19による大当たり時入賞処理を示している。この図16において、CPU19は、センター役物10内にパチンコ玉が入賞したときは(S801:YES)、入賞数をインクリメントし(S802)、ラウンド数が8回でないことを確認してから(S803:NO)、Vゾーン入賞するか(S804)、センター役物10への入賞数が10回となったか(S808)、羽根10bの開放数が18回となったかを監視する(S809)。この場合、Vゾーン入賞の確率は低いことから、Vゾーン入賞しない状態では、上述したようにセンター役物10内に入賞する毎に(S801:YES)、入賞数をインクリメントする(S802)。
すると、CPU19は、図15に示す大当たり時羽根開放処理において、開閉終了フラグが「1」となることから(S704:YES)、処理を終了する。これにより、羽根10bの開閉が停止し、センター役物10への入賞が終了する。即ち、2種大当たりによる羽根10bの連続開閉が終了するのは、Vゾーン10cへの入賞がない状態で羽根10bの開放数が18回に達するか、センター役物10内への入賞数が10回に達したときである。
以上の動作により、2種大当たり処理が1ラウンドで終了し、遊技者は、1ラウンド中において払出された賞球を獲得することができる。
そこで、本参考例のパチンコ遊技機1では、次のようにして興趣を一層高めるようにした。
以上の動作により、1種始動入賞した際に1種保留数が最大値の「4」であったときは、羽根10bが通常よりも多く開放するので、遊技者は、1種保留数が最大限度の状態であっても無駄玉が発生せず喜んで遊技を継続するようになる。
さらに、1種始動入賞時のオーバーフローによる役物作動無効化状態が発生したときは、通常1回開放である羽根10bを2回開放させ、また、2種始動入賞時の羽根開放による役物作動無効化状態が発生したときは、他方の役物の作動による大当たりの発生確率を高めるという遊技特典を遊技者に与えるようにしたので、遊技者にとって、本来なら無効となる始動を他方の役物の作動に移行させながら大当たり確率を高めることができ、他方の役物の作動による大当たりを期待するようになる。従って、従来例に比し、パチンコ遊技機1の興趣を大幅に高めることができるので、遊技者はパチンコ遊技に一層熱中するようになる。また、遊技店にとっては、1種保留数が最大値にあるときや羽根10b開放中のときの遊技者の意図的な打ち止めを防止することができ、遊技台の稼働率の低下を防止できるといった効果を奏する。
以下、本発明の第2の参考例を図17および図18に基づいて説明するに、構成については、第1の参考例と同様であり、第1の参考例と異なる作用、効果を説明する。この第2の参考例は、第1の参考例で説明した始動移行を、1種の保留数のオーバーフロー或いは2種の羽根の開放中の入賞である役物作動無効化状態の発生に加えて、始動入賞に応じて役物が作動する状態である役物作動有効化状態でも移行可能としたことを特徴とする。
図17は、CPU19による1種始動処理を示している。この図17において、CPU19は、1種始動入賞が発生したときは(S901:YES)、振り分け乱数を取得する(S902)。この振り分け乱数とは、例えば0〜9までの乱数範囲のうちの3つの乱数を当たりとするもので(当たり期待度は3/10)、後述するように役物作動有効化状態(始動入賞したときは役物が作動する状態)で始動入賞したときに他方の役物を作動させるかを決定するためのものである。
図18は、CPU19による2種始動処理を示している。この図18において、CPU19は、2種始動入賞が発生したときは(S1001:YES)、振り分け乱数を取得し(S1002)、大当たり中でないことを確認し(S1003:NO)、羽根10bが開放していない役物作動有効化状態であったときは(S1004:NO)、振り分け乱数表に基づいて振り分け乱数が当たり乱数かを判定し(S1005)、当たり乱数の場合(S1005:YES)、1種保留数が「4」でないことを確認すると共に(S1007:NO)、1種保留数をインクリメントしてから(S1008)、乱数を取得し(S1009)、取得した乱数の高確率フラグを「1」にセットする(S1010)。以降の動作は、第1の参考例と同様である。
以下、本発明の一実施例を図19および図20に基づいて説明するに、構成については第1の参考例と同様であり、第1の参考例と異なる作用、効果を説明する。この一実施例は、始動入賞に応じて役物が作動する状態である役物作動有効化状態における始動移行の方法を第2の参考例と変更したことを特徴とする。
以下、本発明の第3の参考例を図21ないし図24に基づいて説明するに、第1の参考例と異なるところは、センター役物10の入賞領域に貯留装置を設けたことである。
センター役物10を示す図21および図22において、センター役物10の底部にあるVゾーン10cに対応してパチンコ玉の貯留装置35が設けられている。この貯留装置35は、Vゾーン10cに対して逆ハ字型に2枚の貯留板35aおよび貯留棒35bが、図21に示すように没入した放出状態と図22に示すように突出した貯留状態との間で可動するように具備されていることである。その他の構成は、第1の参考例と同様である。尚、通常時においては、貯留装置35は放出状態にある。
本発明は、上記参考例および実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
上記参考例および実施例において、2種の大当たり処理にて表示部の1種図柄表示を中断する作用としたが、1種図柄表示を中断することなく2種大当たり中に入賞した2種始動入賞を1種始動入賞としてみなし、同様に、1種大当たり中にオーバーフローした1種始動入賞を2種始動入賞とみなしてもよい。その場合、1種始動への移行に対し高確率フラグを「1」にしたり、2種始動への移行に対し羽根10bの開放回数を2回にしたりするといった特典を付与してもしなくてもどちらでもよい。
上記一実施例において、役物作動有効状態で始動入賞した際に他方の役物を作動させる条件として、1種大当たり後の始動回数と2種大当たり後の始動回数との比較結果のみで判断しているが、1分間の平均始動回数(総始動回数/総発射玉数×1分間の発射玉数)の比率に応じて、例えば、1分間の平均始動回数の比率が1種の始動回数:2種の始動回数=6:2の場合、1種の始動回数の2倍と2種の始動回数の6倍となるように、始動回数に重みを付けて比較するようにしてもよい。
Claims (1)
- 第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
前記第1始動入賞口および前記第2始動入賞口への各々の入賞に応じて作動する第1役物および第2役物と、
前記第1役物および前記第2役物のそれぞれの作動結果に応じて第1大当たりおよび第2大当たりを発生させる第1大当たり発生手段および第2大当たり発生手段を備えたパチンコ遊技機において、
前記第1始動入賞口および前記第2始動入賞口のいずれか一方の始動入賞口に入賞したにも関わらず、前記一方の始動入賞口に対応する一方の役物が作動しているために前記一方の役物が作動しない状態が発生したとき、および一方の始動入賞口に入賞した際に前記役物が作動しない状態が発生しなかった場合において遊技上の特定条件が成立していたときに、他方の役物である非入賞役物を遊技者にとって有利な遊技特典を付与した状態で作動させ、
前記遊技上の特定の条件は、前記第1大当たり後の前記第1役物作動回数と前記第2大当たり後の前記第2役物作動回数との比較結果、或いは前記第1大当たりの発生回数と前記第2大当りの発生回数との比較結果により、前記非入賞役物に対応する役物作動回数、或いは大当たりの発生回数が、前記入賞役物に対応する役物作動回数、或いは大当たりの発生回数よりも少ない場合に成立することで、前記第1役物および前記第2役物のいずれか一方の役物の作動回数の偏り、或いは前記第1大当たりおよび第2大当たりのいずれか一方の大当たりの発生回数の偏りを減少させることを特徴とするパチンコ遊技機。
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