JP2005137464A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2種類の大当たりが発生可能な構成において、趣向性を一層高めることができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機1は、互いに異なる内容の第1種大当たり条件及び第2種大当たり条件が成立した各場合に第1種大当たり及び第2種大当たりが発生する。この場合、一方の大当たりが発生したときは、他方のスタート条件が成立する確率を高めるようにしたので、遊技客は、一方の大当たりが発生したときは、他方の大当たりが発生することを期待するようになり、趣向性を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2種類の大当たりが発生可能なパチンコ遊技機に関する。
例えばパチンコ遊技機においては、所定の大当たり条件が成立したときに入賞率を通常時より大幅に高めた大当たりを発生する構成のものが一般的になっている。
また、近年では、スタート入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じて行われる抽選動作の結果が当たりであった場合に大当たりを呈する第1種パチンコ遊技機(所謂セブン機)と、スタート入賞口へのパチンコ玉の入賞によりハネが短時間だけ開き、その中にあるV入賞口にパチンコ玉が入賞したときに大当たりを呈する第2種パチンコ遊技機(所謂ハネモノ)とを融合した形態のパチンコ遊技機が提案されている。さらには、第1種パチンコ遊技機と第2種パチンコ遊技機とが発生可能な新しい形態のパチンコ遊技機が提案されており、遊技者は、1台のパチンコ遊技機で2つの遊技性を楽しむことができる。
特開2003−62236号公報 特開2003−62215号公報
しかしながら、第1種パチンコ遊技機と第2種パチンコ遊技機とを融合して2種類の大当たりが発生可能な新しいパチンコ遊技機では、単に2種類の遊技を行えるというだけであり、それぞれの遊技性自体は、従来の第1種、第2種と異なるところがなく、斬新さという点では十分といえなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、2種類の大当たりが発生可能な構成において、趣向性を一層高めることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
本発明のパチンコ遊技機は、第1スタート条件及び第2スタート条件の成立に応じて第1役物及び第2役物をそれぞれ作動し、その作動に応じて第1大当たり条件及び第2大当たり条件が成立したときは、各大当たり条件に対応して第1大当たり及び第2大当たりをそれぞれ発生するように構成されたパチンコ遊技機において、一方の大当たり中は、他方の大当たり条件が成立する確率を高めるように構成されているものである(請求項1)。
上記構成において、第1大当たり中に限り開放する大当たり入賞口を備え、前記大当たり入賞口に入賞したときは、第2スタート条件が成立するようにしてもよい(請求項2)。
また、前記第2役物は、作動に応じて入賞したときは前記第2大当たり条件が成立する大当たり入賞口を備え、前記大当たり入賞口に入賞したときは前記第1スタート条件が成立するようにしてもよい(請求項3)。
請求項1記載の発明によれば、パチンコ遊技機は、一方の大当たりが発生すると、他方の大当たり条件が成立して、他方の大当たりが連続して発生する確率が高くなるので、遊技性が高くなる。これにより、遊技者は、一方の大当たりが発生したときは、連チャンの期待から遊技に熱中するようになる。
請求項2記載の発明によれば、第1大当たりが発生すると、大当たり入賞口が第1大当たり中に限り開放するので、大当たり入賞口に連続して入賞して第2スタート条件が連続して成立する可能性が高くなる。これにより、第1大当たりが発生したときは、第2大当たりが連続して発生する確率が大幅に高くなるので、遊技者は、第1大当たりが発生したときは第2大当たりの連チャンの期待から遊技に熱中するようになる。
請求項3記載の発明によれば、第2スタート条件の成立に応じて第2役物が作動し、それに応じて大当たり入賞口に入賞すると、第2大当たり条件が成立して第2大当たりが発生すると同時に、第1スタート条件が成立して第1大当たり条件が発生する確率が高くなるので、遊技者は、大当たり入賞口に入賞するように遊技に熱中するようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1はパチンコ遊技機の正面外観を概略的に示している。この図1において、パチンコ遊技機1は、その上皿2内のパチンコ玉を電動式の玉発射機構(操作ダイヤルのみ符号3を付して示す)により盤面4へ発射する構成となっている。盤面4には、アウト口5、第1スタート入賞口6、一対の第2スタート入賞口7a,7b、一般的にアタッカーと呼ばれている電動役物8aを備えた大当たり入賞口8、複合役物9が設けられていると共に、図示しない通常入賞口も設けられている。
図2は複合役物9を示している。この図2において、複合役物9は、第1種パチンコ遊技機(所謂セブン機)と第2種パチンコ遊技機(所謂ハネモノ)とを実施した複合パチンコ遊技機を実現するためのもので、第2種パチンコ遊技機の機能を実現するためのセンター役物(第2役物に相当)10内に、第1種パチンコ遊技機の機能を実現するための液晶表示装置(第1役物に相当)11を配置した構成となっている。
この場合、センター役物10は、入賞領域を囲んだ形態の枠状部10aの左右両側に常時において当該入賞領域を閉鎖するように配置された一対のハネ10bを備えており、そのハネ10bが両側に拡開されたときに入賞領域へのパチンコ玉の入賞が可能な状態となる。また、入賞領域の底部は、中央部に形成されたV入賞口(大当たり入賞口に相当)10cと当該V入賞口10c以外の部分を占めるハズレ入賞口10dとに区分されている。
尚、入賞領域には、パチンコ玉の通過経路を不確定とするための複数のスタッド10eが立設されている。また、センター役物10においてハネ10bの基端部に対応した部位にはワープルート入口10fが設けられていると共に、入賞領域の入口に対応した部位にはワープルート出口10gが設けられており、ハネ10bの拡開に伴ってワープルート入口10fにパチンコ玉が進入したときは、ワープルート出口10gからパチンコ玉が入賞領域の中央に放出される。
センター役物10にあっては、第2スタート入賞口7a,7bにパチンコ玉が入賞したときに第2スタート条件が成立してハネ10bを短時間(例えば1秒)だけ拡開する動作を実行する構成となっており、その拡開期間にセンター役物10内に入賞したパチンコ玉がV入賞口10cに入賞した場合に第2種としての大当たり条件(以下、これを第2大当たり条件と呼ぶ)が成立することになる。この第2大当たり条件が成立したときは、ハネ10bが比較的長い時間ずつ所定回数だけ拡開されるものであり、これに応じて入賞領域への入賞率が通常時より大幅に高められた大当たり状態(以下、これを第2大当たりと呼ぶ)を呈する。
尚、上記第2大当たりにある期間には、第2スタート入賞口7a,7bにパチンコ玉が入賞した場合でもハネ10bの短時間拡開動作が行われることはない。
一方、液晶表示装置11は、第1スタート入賞口6へのパチンコ玉の入賞に応じて行われる所定確率の抽選動作の結果を表示するためのもので、図2では、3桁の数字列より成るルーレットを表示する例が示されている。即ち、液晶表示装置11は、第1スタート入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに第1種としてのスタート条件(以下、これを第1スタート条件と呼ぶ)が成立することになる。この第1スタート条件が成立したときは、ルーレットの変動表示(本実施の形態の場合、数字列の各桁の「0」〜「9」の範囲での変動表示)を開始するものであり、上記抽選動作の結果が大当たりであったときにはその変動終了時点で数字列が「111」、「222」、…のようなぞろ目図柄(大当たり図柄)となるように制御される。
このようにぞろ目図柄が表示された状態が本発明でいう第1大当たり条件が成立した状態に相当する。そして、第1大当たり条件が成立したときには、大当たり入賞口8の電動役物8a(アタッカー)が予め決められたモードにて所定期間だけ開放され、以て当該大当たり入賞口8への入賞率が極端に高められた大当たり状態(以下、これを第1大当たりと呼ぶ)を呈するものである。
この場合、上述した第1大当たり条件及び第2大当たり条件が双方とも成立したときには、第2大当たりへ優先的に切り替わる構成となっている。このため、第1大当たりにある期間中に第2大当たり条件が成立したときには、当該第1大当たりを中断して第2大当たりに切り替わり、この第2大当たりが終了した後に第1大当たりに復帰することになる。尚、第2大当たりにある期間中はルーレットの変動表示を実行しないように制御するため、第2大当たり期間中に第1大当たり条件が成立することはない。
要するに、パチンコ遊技機1は、第1大当たり条件及び第2大当たり条件が成立した各場合にそれぞれ独立した形態の第1大当たり及び第2大当たりを発生すると共に、第2大当たりを優先して実行するように構成されている。
尚、第1スタート入賞口6へのパチンコ玉の入賞は一時的に記憶されると共に、このように記憶された抽選結果の表示動作(液晶表示装置11の変動表示)が液晶表示装置11の変動表示或いは第2大当たりが実行されていない状態では直ちに行われ、液晶表示装置11の変動表示或いは第2大当たりの実行中は、その終了を待って行われる構成となっている。また、抽選結果の一時的な記憶数(所謂保留玉数)は所定の上限値に制限されており、このような保留玉数が液晶表示装置11の第1保留玉数表示部12に表示されるようになっている。この場合、第1保留玉数表示部12としては、従来と同様な第1保留玉数表示部(通常確率)12aと本発明に関連した第1保留玉数表示部(高確率)12bが設けられている。
さらに、大当たり入賞口8に入賞したときは、保留玉数として保留され、このような保留玉数が液晶表示装置11の第2保留玉数表示部13に表示されるようになっている。この第2保留玉数は本発明に関連したもので、第2保留玉数だけ第2スタート条件が成立するようになっている。
図3にはパチンコ遊技機1の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図3において、第1スタート入賞スイッチ14は、第1スタート入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。2個の第2スタート入賞スイッチ15a,15bは、第1スタート入賞口6にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。V入賞スイッチ16は、V入賞口10cにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。ハズレ口入賞スイッチ17は、ハズレ入賞口10dにパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。大当たり入賞スイッチ18は、大当たり入賞口8にパチンコ玉が入賞したときに検知パルスを発生する。
メイン基板19は、CPU20、制御プログラムを記憶したROM21及びワーキングエリア用のRAM22、I/O23など共にマイクロコンピュータを構成するもので、このCPU20には、第1スタート入賞スイッチ14、第2スタート入賞スイッチ15a,15b、V入賞スイッチ16、ハズレ口入賞スイッチ17、大当たり入賞スイッチ18からの各検知パルスがI/O23を通じて入力される構成となっている。また、CPU20は、ハネ10bを開閉するハネ開放用ソレノイド24、大当たり入賞口8を開放する大当たり入賞口ソレノイド25をI/O23を通じて制御する構成となっている。
さらに、CPU20は、液晶表示装置11の表示内容を制御する表示制御基板26、パチンコ遊技機1に設けられたスピーカ27を通じた報知動作を制御する音声制御基板28、パチンコ玉を払出す払出装置29を制御する払出制御基板30、パチンコ玉を発射する発射装置31を制御する発射制御基板32、ランプ33の点灯を制御する装飾制御基板34に制御信号を出力する。尚、CPU20に対しては、リセット回路35が一定周期でリセット信号を出力して初期化を行い、ノイズなどによる誤動作を防止している。
また、パチンコ遊技機1には、以下に述べるような各信号を外部へ出力する機能が設けられている。
即ち、パチンコ遊技機1は、打込パチンコ玉数を示すアウト玉数信号、並びにセーフ玉として払い出されたパチンコ玉の数を示すセーフ玉数信号を出力する構成となっている。また、パチンコ遊技機1は、液晶表示装置11による図柄変動動作の実行(第1スタートに相当)毎に第1スタート信号を出力し、第2スタート入賞口7a或いは7bへのパチンコ玉の入賞に応じたハネ10bの短時間拡開動作の実行(第1スタートに相当)毎に第2スタート信号を出力する構成となっており、さらに、第1大当たり及び第2大当たりにある各期間に第1大当たり信号及び第2大当たり信号をそれぞれ出力する構成となっている。
次に上記構成の作用について説明する。
図4は、パチンコ遊技機1のCPU20の動作のうち、本発明に関連した動作を示すフローチャートである。この図4において、CPU20は、第1スタート入賞処理(S100)、第2スタート入賞処理(S200)、図柄変動処理(S300)、大当たり入賞口開放処理(S400)、第1大当たり入賞処理(S500)、ハネ開放処理(S600)、V入賞処理(S700)、ハズレ入賞処理(S800)を繰返して実行するようになっており、各動作は見かけ上並列動作するようになっている。
さて、遊技者によるパチンコ遊技機1での遊技により盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が第1スタート入賞口6に入賞すると、第1スタート入賞スイッチ14がオンして第1大当たりに関連した入賞処理(第1スタート入賞処理)が行われる。
図5は、CPU20による第1スタート入賞処理を示している。この図5において、CPU20は、第1スタート入賞スイッチ14がオンしたときは(S101:YES)、第1保留玉数(通常確率)が上限でないことを確認してから(S102:NO)、通常確率(1/100)で第1大当たりを抽選すると共に(S103)、その抽選結果(大当たりのときは大当たり図柄、外れのときは外れ図柄)を保留玉に対応して保留玉情報として記憶し(S104)、さらに第1保留玉数(通常確率)をインクリメントする(S105)。この第1保留玉数(通常確率)とは、第1大当たり(所謂セブン機)に対応した保留玉数のことで、第1保留玉数(通常確率)が発生すると、第1大当たりの抽選結果に基づく図柄変動が行われるようになる。
図7は、CPU20による図柄変動処理を示している。この図7において、CPU20は、第1大当たりフラグ及び第2大当たりフラグの何れもがオフしていること(S301:NO、S302:NO)、つまり第1大当たり(所謂セブン機としての大当たり)及び第2大当たり(所謂ハネモノとしての大当たり)の何れもが発生していないことを確認すると共に、第1保留玉数(高確率)がないことを確認してから(S303:NO)、第1保留玉数(通常確率)があるかを判断する(S304)。この場合、第1保留玉数(通常確率)があることから(S304:YES)、保留玉情報を読込んでから(S305)、第1保留玉数(通常確率)をデクリメントする(S306)。尚、第1保留玉数(高確率)とは、後述するように第2スタート入賞に応じて発生する保留玉数であり、本発明に関連した特徴部分である。
続いて、CPU20は、図柄変動を開始し(S307)、所定時間が経過したときは(S308:YES)、図柄変動を保留玉情報に基づいて停止する(S309)。このとき、第1スタート入賞口6への入賞に伴う抽選結果が外れであった場合は外れ図柄で停止することから、大当たり図柄でないと判断し(S310:NO)、何もすることなくリターンする。
一方、CPU20は、盤面4に打ち込まれたパチンコ玉が第2スタート入賞口7a,7bの何れかに入賞したときは、第2大当たりに関する入賞処理を実行する。
図6は、CPU20による第2スタート入賞処理を示している。この図6において、CPU20は、第2スタート入賞スイッチ15a,15bの何れかがオンしたときは(S201:YES)、第2保留玉数が上限である10個でないことを確認してから(S202:NO)、第2保留玉数をインクリメントする(S203)。この第2保留玉数とは、第2大当たり(所謂ハネモノ)に対応した保留玉数のことで、第2保留玉数が発生すると、ハネ10bの開放動作が行われる。
図10は、CPU20によるハネ開放処理を示している。この図10において、CPU20は、第2大当たりフラグがオフ(S601:NO)、つまり第2大当たり中でない場合に、第2保留玉数があるときは(S602:YES)、ハネ開放用ソレノイド24を一定時間励磁してから(S603)、第2保留玉数をデクリメントする(S604)。
以上の動作により、ハネ10bが一定時間開放するようになるので、盤面4に打込まれたパチンコ玉がハネ10bに案内されてセンター役物10内に入賞したときは、ワープルート入口10fに進入してワープルート出口10gから放出されるようになり、入賞領域の底部に設けられたV入賞口10cかハズレ入賞口10dかの何れかに入賞する。このとき、入賞確率がV入賞口10cよりも高く設定されたハズレ入賞口10dに入賞したときはハズレとなる。
図12は、CPU20によるハズレ入賞処理を示している。この図12において、CPU20は、ハズレ入賞口10dに入賞するのに応じてハズレ口入賞スイッチ17がオンした場合に(S801:YES)、第2大当たりフラグがオフ(S802:NO)、つまり第2大当たり中でないときは、何もすることなくリターンする。
以上の動作により、ハネ10bの短時間の開放により入賞領域に案内されたパチンコ玉の全て(多くても2,3個)がハズレ入賞口10dに入賞したときは、特別な処理が行われることはない。
さて、CPU20は、図7に示す図柄変動処理において、保留玉情報に基づいて図柄変動を開始した場合に(S307)、当該保留玉情報が示す抽選結果が大当たりの場合は、大当たり図柄を表示した状態で図柄変動を停止する(S309)。そして、大当たり図柄が表示されたと判断し(S310:YES)、第1大当たりフラグをオンする(S311)。これにより、第1大当たり(所謂セブン機としての大当たり)の発生となる。
図8は、CPU20による大当たり入賞口開放処理を示している。この図8において、CPU20は、第1大当たりフラグがオンしている状態では(S401:YES)、第2大当たりフラグがオフ(S402:NO)且つ第1大当たり中断フラグがオフ(S403:NO)、つまり第2大当たり中でなく且つ第1大当たりの中断中でないことを確認してから、大当たり入賞口ソレノイド25を励磁すると共に(S404)、第1大当たりラウンド数をインクリメントする(S405)。この第1大当たりラウンド数とは、第1大当たり中における大当たり入賞口8の開放回数をカウントするためのものである。
以上の動作により、電動役物8aが駆動して大当たり入賞口8が開放するので、大当たり入賞口8にパチンコ玉が連続して入賞するようになる。
図9は、CPU20による大当たり入賞処理を示している。この図9において、CPU20は、大当たり入賞口8への入賞に伴って大当たり入賞スイッチ18がオンしたときは(S501:YES)、入賞玉数をインクリメントすると共に(S502)、第2保留玉数をインクリメントする(S503)。つまり、大当たり入賞口8にパチンコ玉が入賞したときは、第1大当たりの入賞玉数をインクリメントするのに加えて、第2スタート条件に対応した第2保留玉数をインクリメントするもので、このような動作が本発明に関連した特徴部分である。
続いて、CPU20は、大当たり入賞口8への入賞玉数が10個となったときは(S504:YES)、大当たり入賞口ソレノイド25を消磁すると共に(S505)、第1大当たりラウンド数が15でないことを確認してから(S506:NO)、リターンする。これにより、1回目のラウンドの終了となり、電動役物8aにより大当たり入賞口8が閉鎖する。
ここで、CPU20は、図10に示すハネ開放処理において、第2大当たりフラグがオフ(S601:NO)、つまり第2大当たり中でない場合に、第2保留玉数が発生したときは(S602:YES)、ハネ開放用ソレノイド24を一定時間励磁してから(S603)、第2保留玉数をデクリメントする(S604)。
以上の動作により、第1大当たり中においては、第2スタート条件が成立してハネ10bが開放するので、盤面4に打込まれたパチンコ玉がハネ10bに案内されてセンター役物10内に入賞し、V入賞口10cかハズレ入賞口10dの何れかに入賞する。このとき、ハズレ入賞口10dに入賞したときは、CPU20は、図12に示すハズレ入賞処理を実行し、第2大当たりフラグがオフしていることから(S802:NO)、何もすることなくリターンする。
一方、第1大当たり中においては、CPU20は、図8に示す大当たり入賞口開放処理において、第1大当たりフラグがオンし(S401:YES)、且つ第2大当たりフラグがオフし(S402:NO)、さらに第1大当たり中断フラグがオフしていることに基づいて(S403:NO)、大当たり入賞口ソレノイド25を励磁してから(S404)、第1大当たりラウンド数をインクリメントする(S405)。これにより、大当たり入賞口8が再び開放してパチンコ玉が連続して入賞するので、CPU20は、図9に示す第1大当たり入賞処理において、入賞玉数が10個となるまで大当たり入賞口8を開放することにより2回目のラウンドを実行する。
以上のようにして、CPU20は、大当たり入賞口8を開放するラウンドを繰り返し、図9に示す大当たり入賞処理において、第1大当たりラウンド数が15となったときは(S506:YES)、第1大当たりフラグをオフすると共に(S507)、入賞玉数・ラウンド数をリセットする(S508)。これにより、第1大当たりが終了し、第1大当たり(所謂セブン機としての大当たり)が従来と同様にして実行される。この場合、第1大当たり中においては、上述したように大当たり入賞口8への入賞数だけハネ10bが開放することになる。
さて、上述のようにしてハネ10bの開放に応じてセンター役物10内に入賞したパチンコ玉が入賞確率が低く設定されたV入賞口10cに入賞したときは、第2大当たりの発生となる。
図11は、CPU20によるV入賞処理を示している。この図11において、パチンコ玉がV入賞口10cに入賞してV入賞スイッチ16がオンしたときは(S701:YES)、第2大当たりを実行するのに先立って本発明に関連した動作を実行する。
即ち、CPU20は、第1保留玉数(高確率)が上限かを判断し(S702)、上限でないときは(S702:NO)、高確率(1/20)で第1大当たりの抽選を実行し(S703)、その抽選結果を保留玉情報として記憶すると共に(S704)、第1保留玉数(高確率)をインクリメントする(S705)。
以上のようにして、V入賞したときは、高確率で第1大当たりの抽選が行われることになり、このような動作が本発明に関連した特徴部分となっている。
次に、CPU20は、以降においては通常の第2大当たり処理を実行する。
即ち、CPU20は、第2大当たりフラグがオフ(S706:NO)、つまり第2大当たり中でないことを確認してから、第2大当たりを実行するために第2大当たりフラグをオンすると共に(S707)、第1大当たりフラグがオフ(S708:NO)、つまり第1大当たり中でないことを確認してから、リターンする。
CPU20は、図10に示すハネ開放処理において、第2大当たりフラグがオンの場合に(S601:YES)、ハネ開放回数が18回未満のときは(S605:NO)、ハネ用ソレノイドを一定時間励磁してから(S606)、ハネ開放回数をインクリメントするもので(S607)、第2大当たり中は、このような動作を繰返して実行する。
以上の動作により、ハネ10bが連続して開閉するので、パチンコ玉がハネ10bにより入賞領域に連続して案内されるようになり、V入賞口10c或いはハズレ入賞口10dの何れかに入賞するようになる。このとき、パチンコ玉がハズレ入賞口10dに入賞したときは、第2大当たり中におけるハズレ処理が行われる。
即ち、CPU20は、図12に示すハズレ入賞処理において、ハズレ口入賞スイッチ17がオンした場合に(S801:YES)、第2大当たりフラグがオン(S802:YES)、つまり第2大当たり中であったときは、入賞玉数をインクリメントし(S803)、入賞玉数が10個となったときは(S804:YES)、第2大当たりフラグをオフすると共に(S805)、入賞玉数及び第2大当たりラウンド数をリセットしてから(S806)、ハネ開放回数をリセットする(S807)。
以上の動作により、第2大当たり中において、ハズレ入賞口10dにパチンコ玉が10個連続して入賞したときは第2大当たりの終了となる。
これに対して、入賞玉数が10個となる前に、ハネ10bの開放により入賞領域に案内されたパチンコ玉がV入賞口10cに入賞したときは、第2大当たりを継続する。
即ち、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、V入賞した場合に(S701:YES)、第2大当たりフラグがオン(S706:YES)、つまり第2大当たり中であったときは、第2大当たりラウンド数が上限の15回かを判断する(S711)。このとき、第2大当たりの開始時の第2大当たりラウンド数は1回であるから(S711:NO)、第2大当たりラウンド数をインクリメントすると共に(S712)、入賞玉数をリセットしてから(S713)、ハネ開放回数をリセットする(S714)。
そして、CPU20は、図10に示すハネ開放処理において、ハネ開放回数がリセットされることから(S605:NO)、新たなラウンドを開始してハネ10bの開閉を継続して行う(S606、S607)。
以上の動作により、ラウンドにおいてハズレ入賞が10回となる前にV入賞する毎に新たなラウンドの開始となり、ハネ10bの開閉が継続して行われる。
ここで、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、第2大当たり中にV入賞した場合に(S706:YES)、第2大当たりラウンド数が上限の15回であったときは(S711:YES)、入賞玉数をインクリメントする(S715)。そして、センター役物10内への入賞玉数が10個となったときは(S716:YES)、第2大当たりフラグをオフすると共に(S717)、入賞玉数及び第2大当たりラウンド数をリセットし(S718)、第1大当たり中断フラグがオフしていることを確認してから(S719:NO)、リターンする。
以上の動作により、第2大当たりが終了し、第2大当たり(所謂ハネモノとしての大当たり)が従来と同様に実行される。
さて、第1大当たり中に第2大当たりが発生したときは、次のようにして、第1大当たりを中断して第2大当たりを優先して実行し、第2大当たりが終了してから第1大当たりを再開するようになっている。
即ち、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、第2大当たり中でない場合にV入賞したときは(S706:NO)、第2大当たりフラグをオンしてから(S707)、第1大当たりフラグがオンしているかを確認する(S708)。このとき、第1大当たりフラグがオン(S708:YES)、つまり第1大当たり中であったときは、第1大当たりラウンド数が15回でないことを確認してから(S709:NO)、第1大当たり中断フラグをオンする(S710)。この状態では、第1大当たりフラグ、第2大当たりフラグ、第1大当たり中断フラグの全てがオンしていることになる。
ここで、CPU20は、図9に示す第1大当たり入賞処理において、第1大当たり中の1ラウンドにおける大当たり入賞口8への入賞玉数が10個となったときは(S504:YES)、大当たり入賞口8を閉鎖し(S505)、本来なら次のラウンドを開始して大当たり入賞口8を開放するものの、図8に示す大当たり入賞口開放処理において、第1大当たりフラグがオンしている場合であっても(S401:YES)、第2大当たりフラグがオンしているときは(S402:YES)、大当たり入賞口ソレノイド25を励磁することなくリターンする。
以上の動作により、第1大当たり中にV入賞したときは、大当たり入賞口8への入賞玉数が10個となったところで、第1大当たりにおける現在のラウンドの終了となると共に、第1大当たりの中断状態となる。
一方、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、第2大当たりを終了した場合に(S717,S718)、第1大当たり中断フラグがオンしていたときは(S719:YES)、第1大当たり中断フラグをオフする(S720)。
ここで、CPU20は、図8に示す大当たり入賞口開放処理において、第1大当たりフラグがオンし(S401:YES)、且つ第2大当たりフラグがオフし(S402:NO)、さらに第1大当たり中断フラグがオフしたときは(S403:NO)、大当たり入賞口ソレノイド25を励磁してから(S404)、第1大当たりラウンド数をインクリメントする(S405)。これにより、大当たり入賞口8が開放するので、第1大当たりの新たなラウンドが再開される。
同様に、CPU20は、図12に示すハズレ入賞処理において、第2大当たり中の1ランドのハズレ入賞玉数が10個となり(S804:YES)、第2大当たりを終了するために第2大当たりフラグをオフした場合に(S805)、第1大当たり中断フラグがオンしていたときも(S808:YES)、第1大当たり中断フラグをオフすることにより第1大当たりを再開する(S809)。
尚、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、第1大当たり中にV入賞した場合に(S708:YES)、第1大当たりラウンド数が15であったときは(S709:YES)、第1大当たり中断フラグをオンすることなくリターンする。これにより、第1大当たりが中断されることはないので、第1大当たりは最後まで実行され、第1大当たりが終了してから第2大当たりが開始されることになる。
ところで、上述したように第1スタート入賞或いは第2スタート入賞に応じてそれぞれの役物が作動し、その役物の作動結果に応じて第1大当たり或いは第2大当たりが発生するものの、それだけでは趣向性が低いことから、本実施の形態では、次のように趣向性を高めるようにした。
即ち、CPU20は、図9に示す第1大当たり入賞処理において、第1大当たりの発生に伴って大当たり入賞口8に入賞したときは(S501:YES)、入賞玉数をインクリメントするのに加えて(S502)、第2保留玉数をインクリメントし(S503)、図12に示すハネ開放処理において、第2保留玉数が発生するのに応じて(S602:YES)、第2役物であるハネ10bを開放する。これにより、第1大当たり中は、大当たり入賞口8への入賞に伴ってハネ10bが開放するので、第2大当たりの発生確率が高くなる。この場合、第1大当たり中においては大当たり入賞口8に多数のパチンコ玉が入賞することから、ハネ10bが連続して開閉するようになる。このようにハネ10bが連続して開閉した場合は、ハネ10bにより入賞領域に案内されたパチンコ玉がV入賞口10cに入賞する確率が極めて高くなることから、第1大当たり中に第2大当たりが発生することが期待でき、遊技者は、一層嬉しく思うようになる。
一方、CPU20は、図11に示すV入賞処理において、ハネ開放に伴ってパチンコ玉がV入賞口10cに入賞したときは(S701:YES)、高確率で第1大当たりを抽選することから(S703)、第1大当たりの発生確率が通常の抽選よりも高くなる。この場合、第2大当たり中におけるV入賞数だけ高確率で第1大当たりが抽選されることから、第2大当たり中に第1大当たりの発生が期待でき、遊技者は、一層嬉しく思うようになる。
このような実施の形態によれば、一方の大当たり中は、他方のスタート条件が成立する確率を高めるようにしたので、それぞれの大当たりが独立に発生するだけの従来例のものに比較して、趣向性を一層高めることができ、遊技者は遊技に一層熱中するようになる。
しかも、このように優れた効果を奏する構成は、プログラムの変更により容易に実施することができるものであり、コストが大幅に高くなることなく実施することができる。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
第1大当たり中に第2大当たり条件が成立した場合は、第1大当たりを中断して第2大当たりを発生するようにしたが、第1大当たりを中断しないで両方の大当たりを同時進行するようにしてもよい。
大当たり入賞口8に入賞した場合に、ハネ10bの1回の開放時間を長くしたり、開閉回数を高めたりするようにしてもよい。また、大当たり入賞口8に入賞した場合の第2保留玉数の上限を例えば10個に限定するようにしてもよい。
第1大当たりの例として第1大当たり(所謂セブン機)を挙げると共に、第2大当たりの例として第2大当たり(所謂ハネモノ)を挙げたが、これに限られるものでなく、第1大当たりを第2大当たりとすると共に、第2大当たりを第1大当たりとする構成や、第3種パチンコ遊技機(所謂権利物)に設定された大当たりを第1の大当たり或いは第2の大当たりとして適用する構成など、種々の組合せが考えられる。
第1スタート入賞口6を設けると共に、第2スタート入賞口7a及び7bを設けるようにしたが、1つのスタート入賞口により兼用した構成(当該スタート入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じて、第1大当たりのための抽選動作及び第2大当たりのためのハネ10bの短時間拡開動作が行われる構成)としても良い。
第2大当たり中は液晶表示装置11による図柄変動を実行するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態を示すパチンコ遊技機の概略的な正面図 複合役物を示す正面図 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図 CPUのメイン動作を示すフローチャート CPUの第1スタート入賞処理を示すフローチャート CPUの第2スタート入賞処理を示すフローチャート CPUの図柄変動処理を示すフローチャート CPUの大当たり入賞口開放処理を示すフローチャート CPUの第1大当たり入賞処理を示すフローチャート CPUのハネ開放処理を示すフローチャート CPUのV入賞処理を示すフローチャート CPUのハズレ入賞処理を示すフローチャート
符号の説明
1はパチンコ遊技機、6は第1スタート入賞口、7a、7bは第2スタート入賞口、8は大当たり入賞口、9は複合役物、10はセンター役物(第2役物)、10bはハネ、10cはV入賞口(大当たり入賞口)、11は液晶表示装置(第1役物)である。

Claims (3)

  1. 第1スタート条件及び第2スタート条件の成立に応じて第1役物及び第2役物をそれぞれ作動し、その作動に応じて第1大当たり条件及び第2大当たり条件が成立したときは、各大当たり条件に対応して第1大当たり及び第2大当たりをそれぞれ発生するように構成されたパチンコ遊技機において、
    一方の大当たり中は、他方の大当たり条件が成立する確率を高めるように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 第1大当たり中に限り開放する大当たり入賞口を備え、
    前記大当たり入賞口に入賞したときは、前記第2スタート条件が成立することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記第2役物は、作動に応じて入賞したときは前記第2大当たり条件が成立する大当たり入賞口を備え、
    前記大当たり入賞口に入賞したときは前記第1スタート条件が成立することを特徴とする請求項1または2記載のパチンコ遊技機。

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