JP5043325B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5043325B2 JP5043325B2 JP2005301967A JP2005301967A JP5043325B2 JP 5043325 B2 JP5043325 B2 JP 5043325B2 JP 2005301967 A JP2005301967 A JP 2005301967A JP 2005301967 A JP2005301967 A JP 2005301967A JP 5043325 B2 JP5043325 B2 JP 5043325B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- winning
- lottery
- opening
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
を備えたことを特徴としている。
本発明において、画像を表示する画像表示手段をさらに有し、前記第3の遊技仕様が前記画像表示手段への画像表示を含むことを特徴としている。
第3の遊技仕様による遊技を画像表示手段への画像表示を含んだ遊技とすることにより、遊技者に見やすい演出とゲームを提供することができる。
(1) 第1の遊技仕様
抽選によって「大当たり」になったときに特別遊技状態となる遊技仕様
(2) 第2の遊技仕様
抽選によって「小当たり」になり、さらにV入賞があったときに特別遊技状態となる遊技仕様
(3) 第3の遊技仕様
第1の遊技仕様、第2の遊技仕様に関連しつつも、抽選結果に基づいて独立した遊技演出が継続される演出主体の遊技仕様
(パチンコ機の構成)
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており(図2参照)、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
図2に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっており、盤面100Aの外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40(図5参照)から発射されて打ち込まれた遊技媒体としての遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
次に、図5を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図5に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
上記の如く、本実施の形態のメインとなる遊技仕様は、第1の遊技仕様であり、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞することで抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出で報知し、当選の場合は、アタッカー(A)112を開放するという大当たり処理を実行する。
本実施の形態の演出図柄変動パターンは、ゴルフゲームをモチーフとして作成されている。すなわち、キャラクタとしてのゴルファーが、ティーショットからパッティングまでを予め定められたストロークで各ホールをラウンドしていく一連の流れに沿った映像を提供している。
(1) ティーショット動画パターンデータ群218(図6(A)参照)
各ホールの第1打を放つ動画パターンである。
(2) 第2打以降の動画パターンデータ群220(図6(B)参照)
第2打以降の動画パターンは、第1打とのつながりによって選択される。この第2打においても、リーチの最終結果が当たりの場合には、直接カップインする場合がある。
(3) 結果動画パターン(ホールアウトパターン)データ群224(図6(C)参照)
なお、図示は省略したが、各ホールの最終打の動画パターンである。大当たりや小当たり、或いは特別のリーチ状態の場合に抽選により所定の確率で発生する予告演出の1つとして、ゴルフ場とは全く場違いの背景(例えば、都会の中心部等)を出現させることで、当たりの期待感を持たせることもなされている。
上記第2の遊技仕様を実現するため、図5に示される如く、主制御部150には、アタッカー(B)202に入賞した入賞球を検出するB入賞センサ226、回転板214に設けられたVゾーン200に入賞した入賞球を検出するVゾーンセンサ228がそれぞれ接続されており、これらの各センサは、入賞球の検出時にその検出信号を主制御部150へ出力する。
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル39を操作すると、一体皿30の球皿部34に貯えられている遊技球は球送り装置により一球づつ発射装置40に供給され、発射装置40によって上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球はアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
また、ステップ306で当たりと判定された場合は、ステップ308へ移行し、この抽選の結果の報知(図柄変動パターン演出)が完了するまで待機する。
(大当たりの場合の動作)
そして、特別図柄の抽選結果が「大当たり」となった場合は、特別図柄表示装置106に、例えば「444」等の予め定められた所定の大当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカ146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、所定の大当たり動作を実行する。
一方、特別図柄の抽選結果が「小当たり」となった場合は、特別図柄表示装置106に、例えば、「4A4」等の予め定められた所定の小当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカ146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、小当たりが発生したことを遊技者に報知し、所定の小当たり動作を実行する。
図10は、大当たりを報知する図柄が、所謂ゾロ目(000,111,222,333,444,555,666,777,888,999)であり、奇数図柄は大当たり処理後に確変モードとなり、偶数図柄は大当たり処理後に100回部の時短モードが付与される。
図11は、大当たりを報知する図柄が、所謂ゾロ目(000,111,222,333,444,555,666,777,888,999)であり、奇数図柄は大当たり処理後に、100回の時短モードを付与する。また、この大当たりの当選確率は、1/397.2である。
100 遊技盤
101 遊技領域
106 特別図柄表示装置
105 センター役物
106 特別図柄表示装置
108 特別図柄始動入賞口(始動入賞口)
112 アタッカー(A)(第1の大入賞口)
116 開閉扉
150 主制御部(遊技制御手段)
152 演出制御部
156 図柄制御部(第3の遊技仕様実行制御手段)
175 ソレノイド
180 始動入賞センサ
186 A入賞センサ
200 Vゾーン(V入賞口)(特別入賞口)
202 アタッカー(B)(第2の大入賞口)
204 開閉羽根
206 管部材
208 ステージ
210 受け台
212 キャラクタ人形
214 回転板
216 外れゾーン
218 ティーショット動画パターンデータ群
220 第2打以降の動画パターンデータ群
224 結果動画パターンデータ群
226 B入賞センサ
228 Vゾーンセンサ
230 モータ
250 抽選部
252 大当たり処理実行制御部(第1の当たり遊技実行制御手段)
254 アタッカーB開閉制御部(第2の当たり遊技実行制御手段)
256 回転板動作制御部
258 Vゾーン有効/無効判定部
260 タイマ
262 大当たり処理実行指示部
264 抽選結果判別部
266 演出図柄変動パターン認識部
268 リーチ演出パターン決定部
270 変動パターン読出部
272 演出進行状況監視部
274 通常図柄変動パターンメモリ
276 リーチパターンメモリ
278 表示制御部
PB 遊技球(遊技媒体)
Claims (6)
- 遊技球の始動入賞口への入賞に伴う抽選によりアタッカーAの開放による大当たりとなる第1の遊技仕様に加え、前記抽選により前記大当たりとは異なる所定の条件により開放されるアタッカーBを有し、前記遊技球が前記アタッカーB内にあるV入賞口に入賞しても前記アタッカーAの開放による大当たりとなる第2の遊技仕様が加味された主遊技仕様を実行する主遊技仕様実行手段と、
前記遊技球の前記始動入賞口への入賞に伴う抽選に基づいて作動し、前記主遊技仕様のそれぞれの遊技仕様と関連しつつも前記主遊技仕様のいずれとも異なり、前記抽選の結果に伴う演出として実行されつつ独立した遊技が前記作動毎に順次進行する第3の遊技仕様を持つ副遊技仕様を実行する副遊技仕様実行手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記副遊技仕様は、前記始動入賞口への入賞に伴う抽選がリーチ又は当たりの場合に作動することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 画像を表示する画像表示手段をさらに有し、前記副遊技仕様が前記画像表示手段への画像表示を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 前記アタッカーBが開放される所定の条件の1つとして、前記遊技球の前記始動入賞口への入賞に伴う抽選により所定の当たりを引き当てた場合を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の遊技機。
- 遊技領域に設けられ、遊技球が入賞することにより抽選が行われる始動入賞口と、
前記始動入賞口に前記遊技球が入賞することにより行われた前記抽選により第1の当たりとなった場合に第1の大入賞口を第1の所定期間開放し、前記遊技領域を通過する遊技球を取り込み可能にする第1の遊技仕様を実行する第1の当たり遊技実行制御手段と、
前記抽選により第2の当たりとなった場合に第2の所定期間開放する第2の大入賞口と前記第2の大入賞口から取り込まれた遊技球が入賞することが可能な特別入賞口を備え、前記遊技領域を通過する遊技球を前記第2の大入賞口から取り込んで前記特別入賞口に入賞可能に制御する第2の遊技仕様を実行する第2の当たり遊技実行制御手段と、
前記第2の当たり遊技実行制御手段により開閉制御される前記第2の大入賞口から取り込まれた遊技球が前記特別入賞口に入賞することにより、前記第1の当たり遊技実行制御手段を作動させる遊技制御手段と、
前記抽選の結果に基づいて作動し、前記第1の遊技仕様、及び前記第2の遊技仕様のそれぞれに関連した演出を実行しつつも、複数の前記抽選の結果に亘って独立した遊技が継続して順次進行する第3の遊技仕様を実行する第3の遊技仕様実行制御手段と、
を有する遊技機。 - 画像を表示する画像表示手段をさらに有し、前記第3の遊技仕様が前記画像表示手段への画像表示を含むことを特徴とする請求項5記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005301967A JP5043325B2 (ja) | 2005-10-17 | 2005-10-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005301967A JP5043325B2 (ja) | 2005-10-17 | 2005-10-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007105387A JP2007105387A (ja) | 2007-04-26 |
JP5043325B2 true JP5043325B2 (ja) | 2012-10-10 |
Family
ID=38031699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005301967A Expired - Fee Related JP5043325B2 (ja) | 2005-10-17 | 2005-10-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5043325B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010099127A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Takao Co Ltd | 遊技機 |
JP5569619B2 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-08-13 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4551702B2 (ja) * | 2003-06-19 | 2010-09-29 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP4791008B2 (ja) * | 2003-06-19 | 2011-10-12 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP4435536B2 (ja) * | 2003-10-20 | 2010-03-17 | ダイコク電機株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP4579530B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2010-11-10 | ダイコク電機株式会社 | パチンコ遊技機 |
-
2005
- 2005-10-17 JP JP2005301967A patent/JP5043325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007105387A (ja) | 2007-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5215530B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4819519B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006341073A (ja) | 遊技機及びリールテープ | |
JP2007236474A (ja) | 遊技機 | |
JP5026707B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4938329B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5466885B2 (ja) | 遊技機 | |
JPWO2007046191A1 (ja) | 遊技機 | |
JP4562036B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5043325B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4885509B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2002186722A (ja) | 表示制御装置、遊技機、表示制御方法及び表示制御プログラムが記録された可読記録媒体 | |
JP4885510B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4791004B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2008119328A (ja) | 遊技機 | |
JP5296370B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5491482B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7292723B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4551702B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4791006B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4791008B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4977256B2 (ja) | 役物装置 | |
JP4791005B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5221691B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4965309B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120710 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5043325 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |