JP4938329B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、演出実行時に遊技者が操作部を操作することで演出に参加可能な遊技者参加型演出機能を搭載した遊技機に関する。
従来、パチンコ機等の遊技機では、多くの制御処理を並行して実行する必要があるため、実行する機能毎に制御基板を設けて構成することが提案されている。例えば、遊技の進行に関する制御を主制御基板により実行し、遊技媒体の払出に関する制御を払出基板により実行し、遊技の進行状況に応じた演出に関する制御を演出制御基板により実行する。
また、近年、遊技機に、遊技者が演出に参加するための操作手段を設け、遊技者参加型演出機能を搭載することが提案されている。
この種の遊技機では、遊技者が操作手段の操作により演出に参加可能な期間に、遊技者に操作手段の操作を促し、遊技者の操作状況に応じて、演出処理が実行されることになる。
従来、例えば、リーチ状態になったときに標的図柄と攻撃手段を表示して、遊技者の操作手段の操作タイミングで攻撃手段により標的図柄を攻撃する表示を行い、抽選結果(当り/外れ)に基づいて攻撃手段による攻撃が成功/失敗するように表示することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−192501号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の技術では、遊技者が操作手段を操作しない場合でも攻撃手段による攻撃を実行するようにしているので、遊技者は操作手段を積極的に操作しない可能性が大きい、という問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、遊技者の操作の有無に応じた演出の進行の差を大きくすることにより、遊技者の操作手段の操作意欲を向上させることができる遊技機を提供することが目的である。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示手段に表示された複数の図柄を変動させ、当該複数の図柄のうち最終停止図柄が変動中でそれ以外の図柄は停止し、当該最終停止図柄が当り図柄か外れ図柄かによって、当り/外れを決定するための抽選の結果を報知するための、当り図柄及び外れ図柄の表示による最終停止演出を実行する遊技機であって、遊技者が操作可能な操作手段と、前記最終停止演出における予め定められたタイミングから所定時間は、前記操作手段が操作された場合に、前記外れ図柄の表示を破壊するための演出が行われる当該最終停止演出を進行し、前記所定時間経過後に、前記最終停止演出の進行状況に拘わらず当該最終停止演出を終了し、前記抽選の結果が当りの場合、前記操作手段の操作により前記最終停止演出の進行がなされ、前記外れ図柄の表示が破壊された後に前記当り図柄を表示する演出制御手段と、を備えている。
請求項1記載の発明は、表示手段に表示された複数の図柄を変動させ、当該複数の図柄のうち最終停止図柄が変動中でそれ以外の図柄は停止し、当該最終停止図柄が当り図柄か外れ図柄かによって、主制御手段における抽選結果を報知する最終停止演出の実行時に、予め定められたタイミングから所定時間、遊技者の操作手段の操作に基づいて、外れ図柄の表示を破壊するための演出が行われる最終停止演出を進行させるようにしている。
ここで、請求項1記載の発明によれば、最終停止演出において、遊技者の操作手段の操作に基づいて最終停止演出を進行させる期間(所定時間)が終了すると、最終停止演出の進行状況に拘わらず、最終停止演出を終了し、前記抽選の結果が当りの場合、前記操作手段の操作により前記最終停止演出の進行がなされ、前記外れ図柄の表示が破壊された後に前記当り図柄を表示するようにしているので、遊技者の操作の有無に応じた演出の進行の差を大きくすることにより、遊技者の操作手段の操作意欲を向上させることができる。
すなわち、例えば、最終停止演出の実行時に、遊技者の操作が全くなかった場合は、最終停止演出は進行しないことになるので、表示手段の表示状態が変化しない。この結果、遊技者の操作手段の操作意欲が高まる。また、本発明は、請求項2記載のように、前記演出制御手段は、前記操作手段が操作されたことにより、前記外れ図柄の表示が破壊された後に、未だ外れ図柄の表示が残っている場合は、さらに前記操作手段が操作された場合に、残りの前記外れ図柄の表示を破壊するための演出が行われる当該最終停止演出を進行させるようにしてもよい。
また、本発明は、請求項記載のように、演出制御手段は、前記抽選の結果が当りの場合、前記最終停止演出の終了時に、前記最終停止図柄として当り図柄を表示するようにしてもよい。
請求項記載の発明によれば、遊技者の操作意欲を向上させつつ、抽選結果の報知を確実に実行できる。
また、本発明は、請求項記載の発明のように、前記演出制御手段は、前記所定時間における前記最終停止演出の進行パターンを予め設定された複数の進行パターンの何れかを選択して実行する選択手段をさらに備えた構成とすることもできる。
請求項記載の発明によれば、最終停止演出の内容が予測しにくくなり、さらに遊技者の操作意欲が向上する。
また、本発明は、請求項記載の発明のように、前記選択手段は、前記抽選の結果に応じた選択確率で前記最終停止演出の進行パターンを選択することもできる。
請求項記載の発明によれば、最終停止演出の進行状況により遊技者が抽選結果を予測することができるので、遊技者は最終停止演出の内容が把握したくなるため、さらに遊技者の操作意欲が向上する。
また、請求項記載の発明のように、請求項記載の発明において、選択手段は、前記抽選の結果が当りの場合でも、前記最終停止演出の進行パターンとして、前記所定時間内には前記当り図柄が前記最終停止図柄である旨を表示しないパターンを選択する場合があるようにしてもよい。
これにより、抽選結果の当り/外れが容易には予測できないので、遊技者の操作意欲だけでなく、期待感も向上させることができる。
なお、請求項のように制御する場合には、演出に対する信頼性の観点から、請求項記載のように、最終的に抽選結果の報知を確実に実行するように制御することが好ましい。
以上説明した如く本発明によれば、遊技者参加型演出機能を搭載した遊技機において、遊技者の操作の有無に応じた演出の進行の差を大きくすることにより、遊技者の操作手段の操作意欲を向上させることができる、という優れた効果を有する。
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレーム24に装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側には、交換可能とされた遊技盤100(図2参照)がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯142がガラス板22を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカ146L、146Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球PBを貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されており、当該球皿本体36の前面の中央部には外部入力ボタン37が設けられている。
図示を省略するが、球皿部34の底面は双方向に傾斜しており、一方は図1の正面視にて左側から右側に下る傾斜を手前側に配置し、他方は右側から左側に下る傾斜を奥側に配置し、両傾斜は正面視にて右側で円滑に連続形成されている。
手前側の傾斜はパチンコ機10間に設けられた現金用遊技球貸出機(図示省略)を球皿部34の正面視、左側から受け入れて、右側に転動案内する一方、奥側の傾斜は球皿部34に受け入れた遊技球PB、後述する賞品球、あるいはカード式貸出機を介した貸出球などを球排出口46から受け入れて正面視、右側から左側に向かって転動案内する。
この奥側の傾斜は、当該傾斜の下位方向に沿って遊技球転動流路の幅寸法を漸次、狭く形成されており、これにより、球皿部34にある遊技球PBがパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に一列に整列させながら送り込まれる。
パネル部材32の前面の右側上部には、パチンコ機10内に設けられた払出装置160(図3参照)から払い出された賞球が排出される球排出口46が形成されている。
また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
(遊技盤の構成)
図2に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっており、盤面100Aの外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40(図3参照)から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
遊技盤100の遊技領域101におけるほぼ中央には、大型で中央部が矩形状に開口されたセンター役物105が配置されている。その開口内には、表示画面に特別図柄の抽選(変動及び停止)や各種演出等の映像を表示する液晶表示器106が設けられている。以下、必要に応じてLCD106という。
センター役物105の図2の左右側には、普通図柄始動入賞口としての通過ゲート(スルー・チャッカー)118が配置されている。また、センター役物105の真下には、特別図柄始動入賞口(スタート・チャッカー)108が配設され、その開口部の直下位置には、電動チューリップ110が取り付けられている。この特別図柄始動入賞口108のさらにその下方には、遊技領域101の下端部付近に位置して大入賞口としてのアタッカー112が配置されている。
アタッカー112には、開閉扉116が開放又は閉塞することによって開口又は閉口するようになっており、開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球PBが開閉扉116に案内されてアタッカー112へ入賞する。
また、遊技領域101には、風車122や、遊技領域101内を自重落下する遊技球PBを所定の経路に誘導する多数の遊技釘(図示省略)が設けられており、最下位置に、外れ球を遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。さらに、この遊技領域101に設けられたセンター役物105や盤面周縁には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の発光素子126(図3参照)が多数設けられている。
(制御系の構成)
次に、図3を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図3に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
主制御部150には、特別図柄始動入賞口108への入賞球を検出する始動入賞センサ180、普通図柄始動口である通過ゲート118への入賞球を検出する通過ゲート入賞センサ184、アタッカー112への入賞球を検出する大入賞センサ186がそれぞれ接続されており、これらの各センサは、入賞球の検出時にその検出信号を主制御部150へ出力する。なお、必要に応じて、アタッカー112内には、大当たり処理のラウンドを継続するきっかけとなるVゾーンが設けられている場合には、このVゾーンを通過したことを検出するVゾーンセンサ228が配設される。
さらに、主制御部150には、電動チューリップを作動させる普通電動役物ソレノイド174、アタッカー112の開閉扉116を開放/閉塞させるソレノイド175、保留ランプ176、及び普通図柄表示装置107がそれぞれ接続されている。
ここで、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、これを通過ゲート入賞センサ184で検出することで普通図柄の当たり/外れの抽選が主制御部150にて実行され、その抽選結果が当たりとなった場合は、主制御部150が普通電動役物ソレノイド174を駆動制御して電動チューリップ110を所定時間開放する。
また、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞すると、これを始動入賞センサ180で検出することで特別図柄の当たり/外れの抽選(以下「特図抽選」と呼ぶ)が主制御部150にて実行され、この特図抽選の結果が当たり(大当たり)となった場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150にて制御する。なお、この大当たりについては、通常の当たりと、特別遊技状態の終了後に次の当たり確率がアップする確変モード、或いは図柄変動パターン時間を短縮する時短モードが付加される場合がある。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。
さらに、主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがそれぞれ接続されており、これらの制御部は、主制御部150からのコマンド送信により制御される。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してLCD106が接続されている。また、演出制御部152は、遊技盤100の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子126、並びに、ガラス枠26に設けられた照明演出用の表示灯142及びエラー用の表示灯144の点灯、消灯、及び点滅を制御し、さらに、ガラス枠26前面に設けられたスピーカ146L、146Rを作動させて効果音等の出力を制御する。
この演出制御部152に制御されるLCD106には、特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターンの演出映像が表示され、スピーカ146L、146Rからはその図柄変動パターン演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置107や保留ランプ176による表示内容は、このLCD106で表示するようにしてもよい。
図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンはその特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当たり/外れかに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
本実施形態のパチンコ機10では、LCD106の表示画面の大部分において、演出図柄変動パターンを表示し、表示画面における極めて小さい領域に特別図柄変動パターンを表示するようにしている。なお、特別図柄変動パターンは、別途独立した表示装置で表示するようにしてもよい。
ここで、特図抽選の結果が「大当たり」となり、LCD106における図柄変動パターン演出並びにスピーカ146L、146RからのBGM出力によって、そのことを報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、アタッカー112が所定回数(ラウンド)開放するものであり、1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個の遊技球PBが入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドは終了となり、次ラウンドに移行する。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、LCD106において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動入賞口108に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動入賞口108に入賞した場合、保留ランプ176の点灯数がその入賞数に応じて最大4個まで増える。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、LCD106では、保留分の特図抽選結果を報知するために、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ176が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160及び発射制御部164が接続され、発射制御部164には発射装置40が接続されている。この払出制御部154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160を作動させて、賞球又は貸し球の払い出し及び停止動作と払出数を制御する。また、発射制御部164は、遊技者による発射ハンドル39(図1参照)の操作により発射装置40を作動させて、遊技球PBの発射開始、及び、発射ハンドル39の操作量に応じた発射力を制御する。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送信するようになっている。
ここで、図5には、一例として、本実施の形態において、演出制御部152により実行される複数の図柄変動パターンの何れかにおける演出映像の一部が模式的に示されている。なお、同図に示す演出映像は、複数の図柄列の図柄が変動表示された後に、各図柄列の変動表示を順次停止させ、最後の図柄列の停止図柄(最終停止図柄)によって当り/外れが決定する、所謂リーチ状態において表示される。
同図(A)に示されるように、リーチ演出においては、LCD106に、当りであることが決定する当り図柄80の前面側に他の複数の外れ図柄82が表示されるようになっている。また、戦闘機84が表示され、当り図柄80の前面側に表示された82A,82B,82Cを戦闘機84から発射されるミサイルによって攻撃する演出をリーチ演出の実行開始から所定時間行なう。
なお、同図において、左右上部に表示された数字は既に停止した図柄を示している。同図に示す例では、各列に7が停止しており、所定時間経過後に確定する最終停止図柄が7であれば、特図抽選の結果が当りであることの報知になる。このため、同図では、当り図柄80は7をモチーフにした画像とし、外れ図柄82A〜82Cはそれ以外の図柄(ここでは4、5、6)をモチーフにした画像としている。これらの画像は、図柄そのものであってもよいことは言うまでもない。
また、同図(B)には、戦闘機84から発射されたミサイルにより、最も手前に表示された外れ図柄82Cが破壊される演出画面が一例として示されている。同図に示されるように、戦闘機84から発射されるミサイルにより、次々に最前面に表示された外れ図柄82を攻撃して破壊することが可能となっている。
図4には、本実施の形態に係るLCD106に対する図柄変動パターンの画像表示制御に関する機能ブロック図が示されている。以下、同図を参照して、図5に示すようなリーチ演出における画像表示制御について説明する。
同図に示されるように、演出制御部152は、演出内容決定部を含んで構成されている。
演出内容決定部60では、主制御部150から入力された特図抽選結果を示すコマンド等に基づいて、演出パターンを決定し、決定した演出パターンを示すコマンドを図柄制御部156に出力する。
なお、図柄制御部156は、演出制御部152から入力された演出コマンドに応じて演出画像のLCD106に対する表示を実行する。
ここで、演出内容決定部60では、入力されたコマンドに基づいて決定した演出パターンがリーチ演出であった場合は、タイプ設定部62において、特図抽選結果を加味してリーチ演出を進行する際のタイプを設定する。なお、演出を実行する上記所定時間は、外れ変動、当り変動のそれぞれにおいてタイプにかかわらず同じ時間である。すなわち、主制御部150から出力される演出パターンを示すコマンドは、当り変動、外れ変動において、それぞれ1種類であり、演出内容決定部60で何れかのタイプを選択しているので、主制御部150の負担を軽減させることができる。
本実施の形態では、タイプ設定部62は、以下の表1に示されるようなテーブルに基づく抽選により、リーチ演出のタイプを設定するようにしている。
Figure 0004938329
すなわち、当り変動(特図抽選の結果が当り)である場合には、最終的に当り図柄80の前面に表示された全ての外れ図柄82A,82B,82Cを破壊することが可能であり、当り図柄80が最前面に表示されて変動が停止するタイプIVが設定可能となるが、外れ変動(特図抽選の結果が外れ)である場合には、タイプIVが設定されることはない。
ところで、本実施の形態では、上述したようなリーチ演出を、遊技者による外部入力ボタン37の操作状態に応じて進行するようにしている。すなわち、図5に示される例における、戦闘機84によるミサイルの発射を、遊技者による外部入力ボタン37の操作に基づいて実行している。
そこで、演出制御部152は、タイマ66及び演出コマンド出力部68をさらに含んで構成されている。このタイマ66及びコマンド出力部68はそれぞれタイプ設定部62と接続され、タイマ66はコマンド出力部68に接続されている。
タイマ66は、タイプ設定部62により演出タイプが設定された場合に所定時間の計時を開始して、所定時間を計時した場合にコマンド出力部68にタイムアップ信号を出力する。
また、演出コマンド出力部68には、外部入力ボタン37の操作状態を示す信号が入力されるようになっている。また、コマンド出力部68には、タイプ設定部62から、演出タイプ及び特図抽選結果を示す情報が入力されるようになっており、これらの情報が入力された場合に上述した外部入力ボタン37の操作状態を示す信号を有効化する。一方、演出コマンド出力部68では、上記タイマ66からタイムアップ信号が入力された場合に、外部入力ボタン37の操作を無効にする。
また、演出コマンド出力部68は、発射表示指示部70、破壊表示指示部72及び破壊図柄数カウンタ74を含んで構成されている。
発射表示指示部70には、外部入力ボタン37の操作状態を示す操作信号が入力される。発射表示指示部70では、当該操作信号に基づいて、外部入力ボタン37が操作されたと判断した場合に、戦闘機84からミサイルを発射する画像を表示する発射コマンドを図柄制御部156及び破壊表示指示部72にそれぞれ入力する。
また、破壊表示指示部72では、外部入力ボタン37の操作に基づく発射表示によって最前面に表示された外れ図柄82を破壊するか否かを決定する。
本実施の形態では、この破壊するか否かの決定を、上記タイプ設定部62により設定されたタイプに応じた抽選確率の抽選により決定するようにしている。タイプ別の抽選確率を示す破壊実行テーブルを以下の表2に示す。
Figure 0004938329
破壊表示指示部72では、この表2に示す抽選確率による抽選の結果、破壊すると決定した場合は図柄制御部156に破壊コマンドを入力すると共に、破壊図柄数カウンタ74のカウント値に1を加算(インクリメント)する。
なお、演出コマンド出力部68では、タイプ設定部62から演出タイプ及び特図抽選結果を示す情報が入力された場合に、発射表示指示部70における外部入力ボタン37の操作信号に基づく処理を有効化すると共に、破壊図柄数カウンタ74のカウント値に0をセットする(リセット)。
すなわち、外部入力ボタン37が操作されない場合は、戦闘機84がミサイルの発射をしないことになるので、上記タイプ設定部62により何れのタイプが設定された場合であっても、外れ図柄82は破壊されず、リーチ演出は進行しない。なお、当り変動(特図抽選の結果が当り)である場合には、最終的には、所定時間経過後に当り図柄に切り替わる。
一方、上記タイプ設定部62により設定されたタイプに応じた数の外れ図柄82を破壊した場合、それ以上外部入力ボタン37を操作しても、ミサイルの発射表示は実行されるものの、残りの外れ図柄82を破壊することはできない。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(パチンコ機10の遊技の流れ)
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル39を操作すると、一体皿30の球皿部34に貯えられている遊技球PBは球送り装置により一球づつ発射装置40に供給され、発射装置40によって上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球PBはアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
また、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、主制御部150において普通図柄の当たり/外れの抽選処理が実行され、その抽選結果は、普通図柄表示装置107に、2桁の普通図柄が変動されその変動後に停止図柄の組み合わせによって表示される。
この普通図柄の抽選結果が「当たり」となった場合は、電動チューリップ110が所定時間開放され、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞しやすい状態となる。
また、特別図柄始動入賞口108へ入賞すると、主制御部150において特別図柄の当たり/外れの抽選処理が実行され、その抽選結果は、LCD106の下部の一部の領域(あるいは、独立した別の領域)では、2個の特別図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経た停止図柄の組み合わせによって表示される。また、この表示に伴い、LCD106のほぼ全域では、演出図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経て停止表示される。この演出図柄変動パターンの演出映像には、例えば、リーチを経た当たり図柄の表示又は外れ図柄の表示、あるいはリーチなしの外れ図柄表示など、様々な演出や趣向を加味した数多くのパターンが用意されており、遊技者は、それらの演出を受け特別図柄の抽選結果を期待感を持って観察する。
ここで、リーチを経た図柄変動パターンを実行するリーチ演出制御処理について説明する。
図6は、リーチ演出制御処理の流れを示すフローチャートであり、以下、同図を参照してリーチ演出制御処理について説明する。
まず、ステップ200では、停止図柄指定コマンドを受信し、次のステップ202では、予告コマンドを受信する。
次のステップ204では、抽選により演出のタイプ(I〜IV)をそれぞれ設定し、その後にステップ206に移行して、破壊図柄数カウンタ74のカウント値をリセットする。なお、上記演出のタイプの設定は、表1に示す確率での抽選により実行することができる。
次のステップ208では、外部入力ボタン37の操作を有効化すると共に、タイマ66による所定時間の計時を開始し、その後にステップ210に移行する。
次のステップ210では、LCD106に対するリーチ演出の演出画像の表示を開始し、その後にステップ212に移行する。
ステップ212では、外部入力ボタン37が操作されたか否かを判定し、当該判定が肯定判定となった場合はステップ214に移行する。ステップ214では、戦闘機84からミサイルを発射する画像表示(図5(A)参照)の実行を指示し、その後にステップ216に移行する。
ステップ216では、破壊図柄数カウンタ74のカウント値が、リーチ演出のタイプに応じた最大破壊図柄数よりも小さいか否かを判定する。ステップ216で肯定判定となった場合はステップ218に移行して、演出タイプ及び表示状態に応じたテーブルを用いて、現在最前面に表示されている図柄の破壊表示を実行するか否かを決定するための抽選を実行する。次のステップ220では、ステップ218での抽選の結果、破壊することが決定したか否かを判定し、当該判定が肯定判定となった場合はステップ222に移行する。
ステップ222では、最前面に表示された図柄を破壊する画像表示(図5(B)参照)の実行を指示し、その後にステップ224に移行する。ステップ224では、破壊図柄数カウンタのカウント値をインクリメントし、その後にステップ226に移行する。
一方、ステップ216、ステップ220で否定判定となった場合は、図柄の破壊表示を実行しないものと判断して、ステップ226に移行する。
また、上記ステップ212で否定判定となった場合は、ステップ214〜ステップ224に移行することなくステップ226に移行する。すなわち、本リーチ演出制御処理によれば、遊技者が外部入力ボタン37を操作しない限りはリーチ演出が進行しない。
ステップ226では、タイマ68による計時時間がリーチ演出を実行する所定時間所定終了したか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合は再びステップ212に戻る。一方、ステップ226で肯定判定となった場合は、ステップ228に移行して、当り変動であったか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合は、リーチ演出の進行状況に拘らず本リーチ演出制御処理を終了する。
また、上記ステップ228で肯定判定となった場合はステップ230に移行して、この時点で当り図柄が最前面に表示されているか否かを判定し、当該判定が肯定判定となった場合はそのまま本リーチ演出制御処理を終了する。
一方、所定時間が経過しても外れ図柄が最前面に表示されていた場合は上記ステップ230で否定判定となり、抽選結果が当りである旨の報知を実行すべくステップ232に移行する。ステップ232では、最前面に当り図柄を表示した後に、本リーチ演出処理を終了する。
すなわち、リーチ演出タイプが表1に示すIVであった場合、全ての外れ図柄82が破壊可能であるが、外れ図柄82が全く破壊されていない状態でも、所定時間が経過すると、外部入力ボタン37の操作に基づくリーチ演出の進行制御を終了する。
また、所定時間経過後、特図抽選の結果が「当たり(大当たり)」であった場合は、最終的にはLCD106の表示画面に、例えば「444」や「777」等の予め定められた所定の当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカ146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、主制御部150では、所定の大当たり動作を実行する。
大当たり動作としては、開閉扉116の開閉動作によってアタッカー112が例えば10カウント(入賞個数)又は最大30秒間(1回の開放時間)/最高15〜16ラウンド(継続回数)開放される。
なお、アタッカー112内にVゾーンを設けた遊技仕様の場合には、1回のアタッカー112開放時にVゾーンへの入賞を果たすことで次ラウンドを継続するといった動作が行われる。
これにより、遊技者は、発射した遊技球PBをアタッカー112へ容易に入賞させ、例えば入賞1個当たり15個の払い出しを受けるなどして、大量の賞球を獲得できるようになる。またこのときは、払出装置160が作動して所定数の賞球を払い出し、その払い出された賞球は、球排出口46から一体皿30の球皿部34に排出される。
また、当たり図柄が、例えば「777」等の予め定められた所定の図柄であり、かつ当該所定の図柄が奇数の組み合わせとなった場合には、上述した大当たり動作の終了後に、次の大当たり確率がアップする「確率変動機能」、あるいは大当たり確率は変わらないが普通図柄表示装置107の変動時間が短縮され、始動口108が開放し易くなって球持ちをよくする「時短機能」といった付加機能が作動して、遊技者にとって有利な遊技状態が展開される。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、LCD106に特図抽選の当り/外れを報知するためのリーチ演出を実行する際に、リーチ演出の実行開始から所定時間は外部入力ボタン37が操作された場合にリーチ演出を進行し、所定時間経過後に、リーチ演出の進行状況に拘わらずリーチ演出を終了するので、遊技者の操作の有無に応じた演出の進行の差を大きくすることにより、遊技者の操作手段の操作意欲を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、特図抽選の結果が当り(当り変動)の場合、リーチ演出の終了時に、最終停止図柄として当り図柄80を表示するようにしているので、遊技者の操作意欲を向上させつつ、抽選結果の報知を確実に実行できる。
さらに、本実施の形態では、リーチ演出タイプ(進行パターン)を予め設定された複数のタイプから何れかを選択するようにしているので、リーチ演出の内容が予測しにくくなり、さらに遊技者の操作意欲が向上する。
また、本実施の形態では、特図抽選の結果が当りの場合でも、リーチ演出タイプ(進行パターン)として、外部入力ボタン37の操作に応じて演出を進行させる所定時間内には当り図柄を表示しないパターンのタイプ(I〜III)が設定される場合があるので、特図抽選結果の当り/外れが容易には予測できず、遊技者の操作意欲だけでなく、期待感も向上させることができる。
さらに、本実施の形態では、抽選の結果に応じた選択確率でリーチ演出タイプを選択しているので、リーチ演出の進行状況により遊技者が特図抽選の結果を予測することができ、さらに遊技者の操作意欲が向上する。
なお、本実施の形態では、リーチ演出タイプ(進行パターン)を4つにして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、外れ図柄82A,82B,82Cを破壊する演出を行うものとし、破壊可能な図柄数に応じてリーチ演出タイプを4段階に設定したが、さらに各図柄について、破壊状況に応じて小ヒビ、中ヒビ、大ヒビ、破壊の4段階を設定して12段階とすることも可能である。
また、本実施の形態に係るパチンコ機10の構成(図1乃至図4参照)及び処理の流れ(図5及び図6参照)は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施の形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 実施の形態に係る遊技盤を示す正面図である。 実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る図柄変動パターンの画像表示制御に関する機能ブロック図である。 実施の形態に係る図柄変動パターンにおける演出画像の(A)は途中経過の演出映像を、(B)は最終的な結果を報知する演出映像を、それぞれ示す。 実施の形態に係るリーチ演出における演出映像の一例であり、(A)はリーチ演出の開始直後に、外部入力ボタンが操作された場合の状態を、(B)は外部入力ボタンの操作により最も前面の図柄が破壊される状態を、それぞれ示す。
符号の説明
PB 遊技球
10 パチンコ機
37 外部入力ボタン(操作手段)
60 演出内容決定部
62 タイプ設定部(選択手段)
100 遊技盤
100A 盤面
106 LCD(表示手段)
150 主制御部
152 演出制御部
156 図柄制御部(演出制御手段)

Claims (6)

  1. 表示手段に表示された複数の図柄を変動させ、当該複数の図柄のうち最終停止図柄が変動中でそれ以外の図柄は停止し、当該最終停止図柄が当り図柄か外れ図柄かによって、当り/外れを決定するための抽選の結果を報知するための、当り図柄及び外れ図柄の表示による最終停止演出を実行する遊技機であって、
    遊技者が操作可能な操作手段と、
    前記最終停止演出における予め定められたタイミングから所定時間は、前記操作手段が操作された場合に、前記外れ図柄の表示を破壊するための演出が行われる当該最終停止演出を進行し、前記所定時間経過後に、前記最終停止演出の進行状況に拘わらず当該最終停止演出を終了し、前記抽選の結果が当りの場合、前記操作手段の操作により前記最終停止演出の進行がなされ、前記外れ図柄の表示が破壊された後に前記当り図柄を表示する演出制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記演出制御手段は、前記操作手段が操作されたことにより、前記外れ図柄の表示が破壊された後に、未だ外れ図柄の表示が残っている場合は、さらに前記操作手段が操作された場合に、残りの前記外れ図柄の表示を破壊するための演出が行われる当該最終停止演出を進行させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記演出制御手段は、前記抽選の結果が当りの場合、前記最終停止演出の終了時に、前記最終停止図柄として当り図柄を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記演出制御手段は、前記所定時間における前記最終停止演出の進行パターンを予め設定された複数の進行パターンの何れかを選択して実行する選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の遊技機。
  5. 前記選択手段は、前記抽選の結果に応じた選択確率で前記最終停止演出の進行パターンを選択することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記選択手段は、前記抽選の結果が当りの場合でも、前記最終停止演出の進行パターンとして、前記所定時間内には前記当り図柄が前記最終停止図柄である旨を表示しないパターンを選択する場合があることを特徴とする請求項5記載の遊技機。
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