JP5943972B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また近年のパチンコ遊技機は、遊技者が遊技中に操作可能な操作ボタンを備え、遊技者が操作ボタンを操作することにより液晶表示装置の表示画像やランプ装置による演出パターンを変化させる演出が広く採用されている。
なお、先行文献としては、遊技者により操作手段が操作されると、その操作に応じて主制御手段に設けられた時間変更手段により、表示制御手段によって表示装置に表示される動的表示の所要時間をある条件下では延長し且つ別の条件下では短縮するように表示制御手段へ指示を行うようにする。このように操作手段の操作に応じて動的表示の所要時間を変更できるようにすることで、遊技者による操作手段の操作意欲を維持して、遊技者に操作手段の操作を継続して行わせるようにした遊技機等がある(特許文献1、2)。
そこで、本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、操作ボタンを利用した遊技者参加型の新たな遊技演出が可能な遊技機を提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の全体正面図である。
図1に示す本実施の形態のパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して裏側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤3の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4内の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。また、受け皿部4の上部には、後述する遊技演出用のチャンスボタンや十字キーなどの操作部18や、遊技球の購入ボタンや購入取り消しボタンなどが設けられている。
遊技盤3の裏面には、液晶画面、主制御基板とサブ制御基板等、遊技の進行、演出に関わる裏部品を組み付けた合成樹脂製の機構板(何れも図示せず)が開閉自在に装着されている。遊技盤3における遊技領域3aの周囲には、発射レバー5を操作することにより発射装置から発射された遊技球を遊技領域3aの上部に案内したり、アウト口15に案内したりする外レールR1、及び内レールR2が設けられている。
センター部材7の上部中央に設けられた可動装飾体設置領域7aには、可動盤面部品である可動装飾体31が設けられている。可動装飾体31は、この例では遊技の進行に関与するギミックである黒ひげの顔部と胴体を象ったものである。
センター部材7の下方には、図柄表示装置9の特別図柄を可変表示させるための可変入賞装置11が設けられている。また、センター部材7の左側には、遊技盤の右下部に配置された普通図柄表示装置10に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。さらに可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当たり状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄表示装置9を可変表示させるための上始動ポケット14と、左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップとを備えて構成される。
普通図柄表示装置10に表示される普通図柄は、1個または複数個の図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動口としてのゲート12が遊技球を検出することを条件に、その図柄が乱数制御等により所定時間可変して停止するようになっている。
普通図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の適宜の遊技図柄が使用される。そして、ゲート12を遊技球が通過したことを条件に乱数制御により普通図柄が所定態様となった場合に、可変入賞装置11に設けられた電動式チューリップから成る可動片を所定時間、開成動作するように構成されている。
図柄表示装置9に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当たり状態となるように構成されている。また特別図柄は、可変入賞装置11の上始動ポケット14又は電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)への遊技球の入賞を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当たり状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。
この図2に示すように本実施形態のパチンコ遊技機は、操作部18として操作ボタンであるチャンスボタン(図2においては「CHANCE」と表記)19と十字キー20とを備えている。チャンスボタン19は凸状ボタンにより構成される。また十字キー20は、図柄表示装置9に表示される文字や図形などを指し示す位置を変更するカーソルキー301〜304と、カーソルキー301〜304の操作によって選択された文字や図形などを確定する「ENTER」キー305とを備えている。なお、チャンスボタン19は、凸状ボタンの他、タッチパネル方式を採用した入力パッドなどであってもよい。
この図3に示す遊技制御装置には、主(メイン)制御基板として遊技の進行を制御する遊技制御基板111が設けられていると共に、副(サブ)制御基板として遊技の演出を制御する演出制御基板120とランプ制御基板141、賞球を制御する賞球制御基板151等が設けられている。
遊技制御基板111は、CPU112、ROM113、RAM114、及び入出力インターフェース(以下、「I/O」と表記する)115、116を有し、当該パチンコ遊技機の主たる制御を行う。遊技制御基板111のI/O115には、可変入賞装置11の上始動ポケット14に設けられた上始動SW14aや図示しない下始動口に設けられた下始動SW14b、遊技盤3上の始動ゲート12の始動ゲートSW12aが接続されている。また遊技盤3の普通入賞口16に設けられた普通入賞口SW16a、16b、大入賞口13に設けられた大入賞口SW13a、大入賞口13の開閉扉を夫々開閉動作させるための大入賞口ソレノイド13b、可変入賞装置11に備えられた電動式チューリップ17を開閉動作させるための始動口ソレノイド17aなどが接続されている。
一方、遊技制御基板111のI/O116は、演出制御基板120の演出制御部121に設けられているI/O125、及び賞球制御基板151のI/O155と接続される。
このように構成される遊技制御基板111は、始動条件の成立、すなわち上始動ポケットの上始動SW14や、電動式チューリップ17内の下始動SW14bにおいて遊技球の入賞を検出したときに、CPU112において演出パターン制御コマンドの抽選を行い、取得した演出パターン制御コマンドを演出制御基板120の演出制御部121に送信する。
演出制御部121のI/O125は、遊技制御基板111のI/O116と操作部18とが接続され、I/O126は、画像・音声制御部131のI/O135に接続され、I/O127はランプ制御基板141のI/O145に接続される。
画像・音声制御部131は、CPU132、ROM133、RAM134、I/O135、136を有し、画像及び音声の制御を行う。画像・音声制御部131のI/O136には、スピーカ8、図柄表示装置9、及び普通図柄表示装置10が接続されている。
画像・音声制御部131のROM133には、図柄表示装置9の表示画面9aに表示する画像データが記憶されている。
ランプ制御基板141は、CPU142、ROM143、RAM144、I/O145、146を有し、I/O146に接続されている各種ランプ、例えば盤面ランプ147や前枠ランプ148、サイドランプ149、操作部18のチャンスボタン19内に設けられているボタンLED150等の制御を行う。
遊技制御基板111のCPU112が演出パターン1を取得した場合は、遊技制御基板111は演出パターン制御コマンドとして、コード「99H」、データ「00H」(Hは16進数を示す)を演出制御基板120に送信する。同様にCPU112が演出パターン2を取得した場合は、コード「99H」、データ「01H」を演出制御基板120に送信し、演出パターン3を取得した場合は、コード「99H」、データ「02H」を演出制御基板120に送信する。つまり、CPU112は取得する演出パターンごとにそれぞれ異なる演出パターン制御コマンドを演出制御基板120に送信する。
図5に示すように、演出制御部121のCPU122は、コマンド判定部51、表示制御部52、ボタン操作検出部53、抽選部54、大当たり判定部55等を備えている。
コマンド判定部51は、遊技制御基板111から演出パターン制御コマンドを受信した場合にコマンドを判定する。
表示制御部52は、コマンド判定部51の判定結果に基づいて、各種演出画像データをROM123から読み出して図柄表示装置9に表示する制御を行う。また表示制御部52は、抽選部54の抽選結果に基づいてROM123から演出画像データを読み出し、図柄表示装置9に表示したり、後述する演出画像を表示したりする。
ボタン操作検出部53は、操作部18のチャンスボタン19が操作されたか否かの検出を行う。抽選部54は、大当たり判定部55の判定結果に基づいてROM123に記憶されている複数の特別リーチ演出画像データの中から何れかの特別リーチ演出画像データを選択する抽選や、所定のタイミングでチャンスボタン19が操作されたときに大当たり判定部55の判定結果に基づいて演出画像を選択する抽選等を行う。大当たり判定部55は、大当たりに当選しているか否かの判定を行う。なお、特別リーチ演出画像は、大当たりに当選する期待度が通常のリーチ演出画像より高い画像を指す。
図6〜図9は、本実施形態のパチンコ遊技機の演出画像の一例を示した図である。
例えば、コマンド判定部51において判定された遊技制御基板111からの演出パターン制御コマンドが、本発明のリーチ演出コマンドであった場合は、表示制御部52は図柄表示装置9に、例えば図6(a)に示すようなリーチ演出画像を表示させる。図6(a)にはリーチ演出画像として、例えば主人公が岩から逃げる岩逃げ演出画像が表示されている。このようなリーチ演出画像では、例えば図6(b)に示すようなチャンスボタン19の操作を促す画像が表示される。ここで、遊技者が所定の期間内においてチャンスボタン19を操作した場合は、その操作がボタン操作検出部53において検出され、演出抽選部54において演出抽選が行われる。
演出抽選部54での抽選の結果、演出抽選に当選した場合は、図7(a)に示すような断崖から落下するような演出画像を表示した後、図7(b)に示すような大当たりの期待度が高い特別リーチ演出画像を表示する。ここで、図7(a)に示す演出画像は、後述する演出画像全体の時間を調整するための中継画像である。また図7(b)に示すリーチ演出画像は大当たりの期待度が高い演出画像であり、ここでは例えば主人公がトロッコに乗って走るトロッコ演出に発展(移行)する。なお、演出抽選部54での抽選の結果、演出抽選に当選しなかった場合は、リーチ演出画像として例えば図8に示すように岩逃げ演出画像が引き続き表示される。
図7(b)に示すトロッコ演出画像は遊技者参加型の演出画像とされる。このため、トロッコ演出画像に発展した場合は、図9(a)(b)に示すような遊技説明画面を表示する。この図9(a)(b)に示すトロッコ演出画像では、遊技者が図柄表示装置9に表示される演出画像を見ながらタイミングよくチャンスボタン19を押下することにより、図9(c)に示すように、主人公が乗ったトロッコ画像がジャンプして画面上に表示されるお宝画像を次々に取得していき、最終的に取得したお宝画像の個数によって大当たりを期待させるようにしたものである。
このため、本実施形態では、トロッコ演出画像として、画面上に表示するお宝画像の個数が異なる複数のトロッコ演出画像データ(特別リーチ演出画像データ)が予め用意されている。そして、内部的に大当たりに当選している状態でトロッコ演出を行う場合は、お宝画像の個数が比較的多い画像データが選択される割合が高くなるよう設定している。
一方、大当たりに当選していない状態でトロッコ演出を行う場合は、お宝画像の個数が比較的少ない画像データが選択される割合が高くなるよう設定している。
この図10に示す例では、トロッコ演出画像データとして、8種類のトロッコ演出画像データ(コースA〜H)が用意されている。そして、コース毎に取得可能なお宝画像の最大個数が異なっており、例えばコースAは77個、コースBは86個、コースCは93個、コースDは97個、コースEは178個、コースFは113個、コースGは118個、コースHは410個になっている。なお、コースE〜コースHは、大当たりの当選が確定するいわゆるプレミアムコースとなっている。
そして、内部的に大当たりに当選していないハズレ状態の場合は、お宝画像の個数が最も少ないコースAが選択される割合(32/89)が最も高く、以下、コースB、コースC、コースDの順で選択される割合が低くなっている。つまり、ハズレの場合はお宝の最大個数が少ないコースが選択される割合が高くなるよう設定されている。
一方、大当たりに当選している場合は、ハズレの場合に比べて、コースA、コースBが選択される割合が低く、逆にコースC、コースDで選択される割合が高くなっている。また、ハズレの場合には選択されることがないプレミアムコース(コースE〜コースH)も選択可能になる。つまり、大当たりに当選している場合は、お宝の個数が多いコースが選択される割合が高くなるよう設定されている。
これにより、大当たりに当選している場合に取得できるお宝画像の個数を、ハズレの場合に取得できるお宝画像の個数より多くなる確立を高めるようにしている。
図11、主人公のトロッコ画像がジャンプしたときにお宝画像を取得できる領域の一例を示した図であり、図11(a)は大ジャンプが選択されたときの取得領域、図11(b)には中ジャンプが選択されたときの取得領域、図11(c)には小ジャンプが選択されたときの取得領域がそれぞれ示されている。この図11(a)〜(c)からお宝画像は、大ジャンプが選択された場合に最も多く取得でき、中ジャンプ、小ジャンプの順で取得できる個数が少なくなる。
図12は、トロッコ演出におけるジャンプ選択の一例を示した図である。
この図12に示すように、大当たりに当選している場合は、大ジャンプが選択される割合(55/97)が最も高く、以下、中ジャンプ(37/97)、小ジャンプ(5/97)の順になっている。つまり、大当たりに当選している場合は、お宝を多く取得することができる大ジャンプが選択される割合が高くなるよう設定されている。一方、ハズレ状態の場合は、大当たりの場合に比べて、大ジャンプが選択される割合(45/97)が低く、逆に中ジャンプ(45/97)、小ジャンプ(7/97)が選択される割合が高くなるよう設定されている。これにより、大当たりに当選している場合に取得できるお宝画像の個数が、ハズレのときに取得できるお宝画像の個数より多くなる割合を高めるようにしている。
図13は、本実施形態のパチンコ遊技機に表示されるトロッコ演出画像の主要な画像を模式的に示した図であり、(a)はコースAが選択されたときのお宝画像の配置、(b)はコースBが選択されたときのお宝画像の配置、(c)はコースCが選択されたときのお宝画像の配置、(d)はコースDが選択されたときのお宝画像の配置の一例がそれぞれ示されている。
図13においては、画面上に得点の異なる2種類のお宝画像(1点のお宝と5点のお宝)を表示し、全てのお宝画像を取得することで、コースAでは総得点(枚数)が「77」、コースBでは総得点が「86」、コースCでは総得点が「93」、コースDでは総得点が「97」となっている。また、図13には、チャンスボタン19を操作するタイミング(位置)とジャンプの種類によって各画面において取得できる総得点が示されている。
この図13から本実施形態のトロッコ演出画像では、抽選により選択されるコースと、チャンスボタン19を操作するタイミング、及び抽選により選択されるジャンプの種類によって、取得できるお宝画像の個数が異なることがわかる。つまり、大当たりに当選する期待値が変わることがわかる。
このようにすれば、遊技者参加型のトロッコ演出がより複雑になり、飽きのこない遊技演出を実現することが可能になる。
この場合、CPU112は、メイン処理として始動入賞口に遊技球が入賞したことを始動SWで検出すると(S1)、乱数を取得し(S2)、取得した乱数値に基づいて演出パターン制御コマンドを演出制御基板120に送信して(S3)、処理を終える。
この場合、演出制御部121のCPU122は、遊技制御基板111から演出制御コマンドを受信すると(S11)、演出制御コマンドが特定のコマンドであるか否かの判別を行い(S12)、特定のコマンドであると判別した場合は、ROM123から特定の演出画像データを読み出して図柄表示装置9にリーチ画像を表示する(S13)。
次に、リーチ画像が表示されている図柄表示装置9に所定期間だけチャンスボタンの操作を促す画像を重畳表示させる(S14)。
次に、チャンスボタン19の画像が表示されている所定期間において、チャンスボタン19の操作が行われたか否かの判別を行う(S15)。
ステップS15において、チャンスボタン19が操作されたと判別したときは、演出抽選を行う(S16)。
そして、演出抽選に当選したと判別した場合(S17)は、図柄表示装置9に特別リーチ演出画像(トロッコ演出画像)を表示するための特別リーチ演出処理を実行する(S18)。一方、ステップS15においてチャンスボタン19の操作が行われなかった場合、またはステップS17において演出抽選に当選しなかった場合は、特別リーチ演出処理を実行することなく演出処理を終了する。
またステップS12において、受信した演出パターン制御コマンドが所定のコマンドでないと判別した場合は、演出パターン制御コマンドに応じた他の演出処理を行って(S19)処理を終えるようにする。
この場合、演出制御部121のCPU122は、まず、内部的に大当たりに当選しているか否かのチェックを行い(S21)、次いで大当たり当選結果に基づいてコース画像(特別リーチ演出画像)の抽選(第1の抽選)を行う(S22)。そして、抽選により決定したコース画像の再生を行う(S23)。
次に、チャンスボタン19の操作が行われたか否かの判別を行い(S24)、チャンスボタン19が操作されたと判別したときは(S24でYes、上記ステップS21において取得した大当たり当選結果に基づいて主人公のジャンプ種類(大、中、小)の抽選(第2の抽選)を行う(S25)。そして、抽選により決定したジャンプ画像をコース画像に重畳表示する(S26)。次に、主人公のジャンプ演出により取得したお宝画像の獲得枚数をカウントし(S27)、この後、コース画像の再生が終了したか否かの判別を行う(S28)。
ここで、コース画像の再生が終了したと判別した場合(S28でYes)、画面上に獲得枚数を表示して(S29)処理を終了する。
一方、ステップS28において、コース画像の再生が終了していない判別した場合(S28でNo)、ステップS24に戻る。また、ステップS24においてチャンスボタン19の操作が行われていないと判別した場合はステップS28に移行する。
Claims (1)
- 演出画像を表示する表示装置と、遊技者が操作可能な操作手段と、演出画像データを記憶した記憶手段と、始動条件の成立に伴って演出パターン制御コマンドを送信する主制御手段と、前記主制御手段から受信した演出パターン制御コマンドに基づいて、前記表示装置に表示する演出画像の制御を行う演出制御手段と、を備えた遊技機であって、
前記演出制御手段は、
前記演出パターン制御コマンドを判定するコマンド判定部と、
前記コマンド判定部の判定結果に基づいて、前記記憶手段に記憶されている複数のリーチ演出画像データの中から第1リーチ演出画像データを選択可能な第1演出選択手段と、
前記第1リーチ演出画像データに応じた第1リーチ演出画像が前記表示装置に表示されているときに前記操作手段が所定期間内に操作された場合、前記記憶手段に記憶されている前記複数のリーチ演出画像データの中から前記第1リーチ演出画像データとは異なる演出画像データであって前記第1リーチ演出画像データより大当たり期待度が高い第2リーチ演出画像データを選択可能な第2演出選択手段と、
前記表示装置の表示制御を行う表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、前記第2演出選択手段において前記第2リーチ演出画像データが選択された場合は、前記表示装置に表示されている演出画像を前記第1リーチ演出画像データに対応した第1リーチ演出画像から前記第2リーチ演出画像データに対応した第2リーチ演出画像に変更する一方、前記第2演出選択手段において前記第2リーチ演出画像データが選択されなかった場合は、前記表示装置に表示されている演出画像を前記第1リーチ演出画像から前記第2リーチ演出画像に変更しないことを特徴とする遊技機。
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