JP5055160B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
なお、特許文献1には、大当たり発生回数に従って物語の推移を楽しむことができるパチンコ遊技機が開示されている。
本発明は、上記したような点を鑑みてなされたものであり、大当たりラウンド中にストーリ性を有する画像を表示する場合において、遊技者がそれまでのストーリを確認することができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
即ち、第1の形態のパチンコ遊技機は、大入賞口を閉成状態から開成状態へと可変させるラウンド動作のラウンド回数が異なる複数の特別遊技状態を有し、始動条件の成立に伴って取得した乱数値に基づいて、前記ラウンド回数が異なる複数の特別遊技状態の中から何れかの特別遊技状態に移行するパチンコ遊技機において、動画像を表示可能な画像表示手段と、前記複数の特別遊技状態の中から特定の特別遊技状態に移行したときに前記画像表示手段に表示する複数の動画像データ、及び該複数の動画像データのそれぞれに対応したダイジェスト画像データを記憶した記憶手段と、前記特定の特別遊技状態に当選した回数をカウントするカウンタと、前記特定の特別遊技状態に移行したときに前記カウンタのカウント値に基づいて、前記記憶手段から前記動画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行う動画像表示制御手段と、前記記憶手段から読み出された動画像データに対応するダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うダイジェスト画像表示制御手段と、前記特定の特別遊技状態に当選した履歴を示す履歴画面を作成する履歴画面作成手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、を備え、前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記操作手段の操作に応じて前記履歴画面作成手段で作成した履歴画面を前記画像表示手段に表示し、前記操作手段の操作に応じて前記履歴画面から所定の選択領域を選択し、その選択された前記履歴画面の所定の選択領域に応じた前記ダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うことを特徴とする。
また第3の形態のパチンコ遊技機は、前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記操作手段の操作に応じて前記ダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うことを特徴とする。
また第4の形態のパチンコ遊技機は、前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記画像表示手段に所定画面が表示されている状態のもとで、前記操作手段により所定の操作が行われたときに、前記画像表示手段に前記履歴画面を表示する表示制御を実行することを特徴とする。
また第5の形態のパチンコ遊技機は、前記複数の動画像データは、動画像の内容が連続性を有することを特徴する。
これにより、例えば、特別遊技状態のときに画像表示手段に表示される動画像がストーリ性を有している場合において、遊技者が動画像のストーリを忘れてしまったり、或いは見逃してしまったりした場合でも、遊技者はそれまでのストーリを簡単に確認することが可能になり、特別遊技状態中に表示される動画像に対する興味が損なわれるのを防止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の一例を示した全体正面図である。
この図に示すパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して裏側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3には、遊技領域の外周縁に沿って前方に突出されたガイドレールが設けられている。ガイドレールは発射装置から発射された遊技球を遊技領域の上部に案内したり、アウト球を回収するアウト口18に案内したりする外レールR1及び内レールR2により構成される。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤3の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。また、受け皿部4の上部には、例えば遊技演出用のチャンスボタンや十字キーなどの操作部6や遊技球の購入ボタンや購入取り消しボタンなどが設けられている。
遊技盤3の略中央には、画像表示手段としても機能する図柄演出表示装置9が配置されている。図柄演出表示装置9は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は、図示しない特別図柄画像が表示される。また、所謂リーチ状態や特別遊技状態の時は、それぞれの遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。
また、図柄演出表示装置9の左側には、遊技盤3の右下部に配置された普通図柄表示装置10に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。普通図柄表示装置10の右側には、特別図柄表示装置7が設けられている。
さらに、可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当り状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄演出表示装置9を可変表示させるための上始動ポケット14と、左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップ17とを備えている。
また遊技盤3には、普通入賞口16が設けられていると共に、風車15や多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の適宜の遊技図柄が使用される。そして、ゲート12を遊技球が通過したことを条件に乱数制御により普通図柄が所定態様となった場合に、可変入賞装置11に設けられた電動式チューリップから成る可動片を所定時間、開成動作するように構成されている。
特別図柄表示装置7又は図柄演出表示装置9に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当り状態となるように構成されている。また特別図柄は、可変入賞装置11の上始動ポケット14、又は電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)への遊技球の入賞を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当り状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。なお、特別図柄表示装置7に表示する特別図柄と、図柄演出表示装置9に表示する特別図柄は、必ずしも一致させる必要は無い。また図柄演出表示装置9には特別図柄を必ずしも表示する必要はない。
パチンコ遊技機1の操作部6は、操作ボタンであるチャンスボタン(図2においては「CHANCE」と表記)19と十字キー20とを備えている。チャンスボタン19は凸状ボタンにより構成される。また十字キー20は、図柄演出表示装置9に表示される文字や図形などを指し示す位置を変更するカーソルキー301〜304と、カーソルキー301〜304の操作によって選択された文字や図形などを確定する「ENTER」キー305とを備えている。なお、チャンスボタン19は、凸状ボタンの他、タッチパネル方式を採用した入力パッドなどであってもよい。
図3に示す遊技制御装置には、主(メイン)制御基板として遊技の進行を制御する遊技制御基板111が設けられていると共に、副(サブ)制御基板として遊技の演出を制御する演出制御基板120とランプ制御基板141、賞球を制御する賞球制御基板151等が設けられている。
遊技制御基板111は、CPU112、ROM113、RAM114、及び入出力インターフェース(以下、「I/O」と称する)115、116を有し、当該パチンコ遊技機の主たる制御を行う。遊技制御基板111のI/O115には、可変入賞装置11の上始動ポケット14に設けられた上始動SW14aや図示しない下始動口に設けられた下始動SW14b、遊技盤3上の始動ゲート12の始動ゲートSW12aが接続されている。また遊技盤3の普通入賞口16に設けられた普通入賞口SW16a、16b、大入賞口13に設けられた大入賞口SW13a、大入賞口13の開閉扉を夫々開閉動作させるための大入賞口ソレノイド13b、可変入賞装置11に備えられた電動式チューリップ17を開閉動作させるための始動口ソレノイド17aなどが接続されている。
一方、遊技制御基板111のI/O116は、演出制御基板120の演出制御部121に設けられているI/O125、及び賞球制御基板151のI/O155と接続される。
このように構成される遊技制御基板111は、始動条件の成立、即ち上始動ポケットの上始動SW14aや、電動式チューリップ17内の下始動SW14bにおいて遊技球の入賞を検出したときに、CPU112において演出パターン制御コマンドの抽選を行い、取得した演出パターン制御コマンドを演出制御基板120の演出制御部121に送信する。
演出制御部121のI/O125は、遊技制御基板111のI/O116と操作部6とが接続され、I/O126は、画像・音声制御部131のI/O135に接続され、I/O127はランプ制御基板141のI/O145に接続される。
画像・音声制御部131は、CPU132、ROM133、RAM134、I/O135、136を有し、画像及び音声の制御を行う。画像・音声制御部131のI/O136には、スピーカ8、図柄演出表示装置9、及び普通図柄表示装置10が接続されている。
さらに本実施形態では、ROM133に、大当り遊技状態のときに表示する大当り遊技状態用画像データの内容を要約したダイジェスト画像が記憶されている。なお、ダイジェスト画像については後述する。
ランプ制御基板141は、CPU142、ROM143、RAM144、I/O145、146を有し、I/O146に接続されている各種ランプ、例えば盤面ランプ147や前枠ランプ148、サイドランプ149、操作部6のチャンスボタン19内に設けられているボタンLED150等の制御を行う。
このように本実施形態のパチンコ遊技機においては、可変入賞装置11の下始動口に設けられた下始動スイッチ(SW)14bや、上始動ポケット14に設けられた上始動スイッチ(SW)14aにおいて遊技球を検知するといった始動条件の成立に伴い、遊技制御基板111のCPU112は大当たり抽選用の乱数値を抽出する。そして、大当たりに当選した場合は、抽出した乱数値に基づいて所定のラウンド回数だけ大入賞口13を閉成状態から開成状態へと繰り返し可変動作させる大当り遊技状態(特別遊技状態)へ移行するように構成されている。ここで、ラウンドとは、例えば開成状態にある大入賞口13に所定数の遊技球が入賞するまでの期間、または大入賞口13が開成してから所定時間経過するまでの期間を指す。
ここで、確率変動遊技状態とは、大当り遊技状態終了後に始動条件の成立確率及び大当たり遊技状態の当選確率が共に高くなる遊技状態をいう。また時間短縮遊技状態とは、大当り遊技状態終了後に始動条件の成立確率が所定回数だけ高くなる遊技状態をいう。
また上記した2R大当たりは、大入賞口13の開成時間が短く大当たりによる出球を伴わない大当たりであるが、上記2R確変大当たりは、大当たり終了後に特典遊技である確率変動遊技に移行するため、突確(突然確率変動)大当たりと呼ばれる。
図4は、本実施形態のパチンコ遊技機の演出機能ブロックを示した図である。
この図4に示す演出機能ブロック40は、カウンタ41、記憶手段42、動画像表示制御手段43、履歴画面作成手段44、及びダイジェスト画像表示制御手段45を備えている。
カウンタ41は、確変遊技や時短遊技といった特典遊技中において、特別遊技状態である大当たりに当選した回数をカウントする。このようなカウンタ41は、例えば演出制御基板120に備えられている演出制御部121のCPU122により構成され、遊技制御基板111から伝送されてくるコマンドデータにより大当たり回数をカウントすることにより実現できる。
記憶手段42は、大当たり動作時に画像表示手段である図柄演出表示装置9に表示する複数の動画像データ、及び複数の動画像データのそれぞれに対応したダイジェスト画像データを記憶する。このような記憶手段42は、例えば演出制御基板120に備えられている画像音声制御部131のROM133により実現できる。
履歴画面作成手段44は、大当たりに当選した履歴を示す履歴画面を作成する。この履歴画面作成手段44は、例えば演出制御基板120に備えられている画像音声制御部131のCPU132とRAM134により実現できる。なお、履歴画面の詳細は後述する。
ダイジェスト画像表示制御手段45は、操作部6の操作に応じて履歴画面作成手段44で作成した履歴画面を図柄演出表示装置9に表示する表示制御と、操作部6により履歴画面から選択された選択領域に応じたダイジェスト画像データを読み出して図柄演出表示装置9に表示する表示制御を行う。このようなダイジェスト画像表示制御手段45は、例えば演出制御基板120に備えられている画像音声制御部131のCPU132により実現できる。
ところで、上記のように図柄演出表示装置9に表示される大当たり遊技状態用の動画像がストーリ性を有しているパチンコ遊技機では、先にも述べたように、例えば1回目の大当たりから時間が経過して、遊技者がそれまでの動画像のストーリを忘れてしまったり、或いは大当たり動作(ラウンド動作)に夢中になって物語を見逃してしまったりした場合、以降の大当たり動作中に表示される動画像のストーリが分からなくなってしまうことがある。
そこで、本実施形態のパチンコ遊技機では、例えば、図6(a)に示すように、図柄表示演出装置9の表示画面9aに客待ちデモ画面が表示されている状態のときに、例えば遊技者が図2に示した操作部6の「ENTER」キー305を押下することで、図柄演出表示装置9の表示画面9aを、図6(a)に示す客待ちデモ画面から図6(b)に示す大当たり履歴画面30に切り替わるように構成した。
図6は、本実施形態のパチンコ遊技機における客待ちデモ画面、及び大当たり履歴画面の表示態様の一例を示した図である。なお、図6(a)に示す客待ちデモ画面は、例えば、遊技者がハンドル5から手を離して所定時間経過後、或いは図柄変動が停止して所定時間経過後に図柄演出表示装置9に表示される。
さらに、本実施形態では、遊技者が図2に示した操作部6の十字キー20の上カーソルキー301又は下カーソルキー303を押下することで、何れかの遊技履歴を選択できるようになっている。例えば、図6(b)に示す例では、5回前の大当たりの履歴が選択されている場合が示されている。そして、大当たり履歴画面30の何れかの遊技履歴を選択した状態で、十字キー20の左カーソルキー304が押下された場合、図柄表示演出装置9の表示画面9aには、選択された履歴の大当たり遊技中に表示された物語画像のダイジェスト画像、例えば図7に示すような人物相関図などを表示するようにしている。
図7は、本実施形態のパチンコ遊技機におけるダイジェスト画像の表示態様の一例を示した図であり、図7(a)は、例えば大当たり中に表示される動画像の第1話「出会い」の人物相関図、図7(b)は大当たり中に表示される動画像の第2話「はかない恋」の人物相関図をそれぞれ示している。
先ず、CPU122は、ステップS1において、15R大当たり(15R確変大当たり、15R時短大当たり)の連続当選回数をカウントするカウンタCの値を「0」に設定する。次に、ステップS2において、遊技制御基板111から伝送されてくるコマンドデータにより大当たりに当選したか否かの判別を行う。
ステップS2において、CPU122は大当たりに当選したと判別した場合は、ステップS3において、大当たりが15R大当たりであるか否かの判別を行う。ステップS3において、当選した大当たりが15R大当たりであると判別した場合は、ステップS4に進み、カウンタCの値に「1」を加算する。
次に、ステップS7において、CPU132は、CPU122の命令またはROM133に格納されているプログラムに基づいて大当たり履歴画面を作成(更新)する。続くステップS8において、CPU122は、特典遊技の確変遊技(確率変動遊技)に当選しているか否かの判別を行い、確変に当選したと判別した場合はステップS2に進み、確変に当選していないと判別した場合は、特典遊技が時短遊技(時間短縮遊技)であると判断して、続くステップS9において、CPU122は、大当たりに当選したか否かの判別を行う。ここで、大当たりに当選したと判別した場合はステップS3に移行する。一方、大当たり当選していないと判別した場合は、ステップS10に進み、時短遊技終了したか否かの判別を行う。ステップS10において、時短遊技終了であると判別した場合は処理を終了し、時短遊技が終了していなければステップS9の処理に戻る。
この場合、CPU122は、ステップS21において、図柄演出表示装置9に図6(a)に示すような客待ちデモ画面が表示中であるか否かの判別を行う。ステップS21において、デモ画面が表示中であると判別した場合、CPU122は、ステップS22に進み、操作部6のENTERキー305が操作された否かの判別を行う。ここで、ENTERキー305が操作されたと判別した場合は、CPU122は、ステップS23に進み、CPU132に対して、図6(b)に示すような当たり履歴画面を図柄演出表示装置9に表示する表示制御を行うよう命令する。なお、ステップS22において、ENTERキー305が操作されていない場合はそのまま処理を終了する。
次に、CPU122は、ステップS24において、上カーソルキー301または下カーソルキー303が操作されたか否かの判別を行い、上または下カーソルキー301、303が操作されたと判別した場合は、ステップS25に進み、CPU132に対してカーソルキーの操作に応じて大当たり履歴画面の選択領域を変更するよう命令する。
次に、CPU122は、ステップS26において、左カーソルキー304が操作されたか否かの判別を行い、左カーソルキー304が操作されたと判別した場合は、ステップS27に進み、CPU132に対して大当たり履歴画面の選択領域に応じたダイジェスト画像、図7に示した人物相関画面を図柄演出表示装置9の表示画面9aに表示するよう命令して処理を終了する。
このような処理を行うことにより、図柄演出表示装置9の表示画面9aに客待ちデモ画面が表示されている状態で、遊技者が操作部6の「ENTER」キー305を押下したときに、図柄演出表示装置9の表示画面9aが大当たり履歴画面30を表示する。また大当たり履歴画面30が表示されている状態のもとで、上下カーソルキー301、303を操作して、大当たり履歴画面30に表示されているいずれかの大当たり履歴を選択し、その状態で左カーソルキー304を押下することで、図柄演出表示装置9の表示画面9aが大当たり履歴画面30から選択したダイジェスト画像、例えば人物相関図を表示することが可能になる。
また本実施形態では、図柄演出表示装置9の表示画面9aに客待ちデモ画面が表示されている状態で、遊技者が操作部6を操作したときに大当たり履歴画面30に切り替える場合を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、図柄演出表示装置9の表示画面9aを大当たり履歴画面30に切り替えるタイミングは任意である。例えば、特典遊技状態において、遊技者がハンドル5から手を離して所定時間経過後、或いは図柄変動が停止して所定時間経過後に遊技者が操作部6を操作したときのみ大当たり履歴画面30に切り替わるように構成しても良い。
また、本実施形態では、各動画像(各話)のダイジェスト画像として人物相関図を表示する場合を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、ダイジェスト画像は各物語のストーリが分かるような画像であればどのような画像でも良い。
また、本実施形態では、大当たり中にストーリ性のある動画像を表示する場合を例に挙げて説明したが、必ずしもストーリ(連続)性を有する動画像でなくても本発明は適用可能である。
Claims (5)
- 大入賞口を閉成状態から開成状態へと可変させるラウンド動作のラウンド回数が異なる複数の特別遊技状態を有し、始動条件の成立に伴って取得した乱数値に基づいて、前記ラウンド回数が異なる複数の特別遊技状態の中から何れかの特別遊技状態に移行するパチンコ遊技機において、
動画像を表示可能な画像表示手段と、
前記複数の特別遊技状態の中から特定の特別遊技状態に移行したときに前記画像表示手段に表示する複数の動画像データ、及び該複数の動画像データのそれぞれに対応したダイジェスト画像データを記憶した記憶手段と、
前記特定の特別遊技状態に当選した回数をカウントするカウンタと、
前記特定の特別遊技状態に移行したときに前記カウンタのカウント値に基づいて、前記記憶手段から前記動画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行う動画像表示制御手段と、
前記記憶手段から読み出された動画像データに対応するダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うダイジェスト画像表示制御手段と、
前記特定の特別遊技状態に当選した履歴を示す履歴画面を作成する履歴画面作成手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、を備え、
前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記操作手段の操作に応じて前記履歴画面作成手段で作成した履歴画面を前記画像表示手段に表示し、前記操作手段の操作に応じて前記履歴画面から所定の選択領域を選択し、その選択された前記履歴画面の所定の選択領域に応じた前記ダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記特別遊技状態終了後に所定の特典遊技状態を移行し、
前記カウンタは、前記特典遊技状態中に前記特定の特別遊技状態に当選した回数をカウントすることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。 - 前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記操作手段の操作に応じて前記ダイジェスト画像データを読み出して前記画像表示手段に表示する表示制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
- 前記ダイジェスト画像表示制御手段は、前記画像表示手段に所定画面が表示されている状態のもとで、前記操作手段により所定の操作が行われたときに、前記画像表示手段に前記履歴画面を表示する表示制御を実行することを特徴とする請求項1及至3の何れか一項に記載のパチンコ遊技機。
- 前記複数の動画像データは、動画像の内容が連続性を有することを特徴する請求項1乃至4の何れか一項に記載のパチンコ遊技機。
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