JP4579438B2 - シート処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はLBP、複写機等の画像形成装置から排出される画像が記録されたシートを収容するトレイを備えたシート処理装置に関し、特にステイプルなどで綴じて冊子に処理されたシートを積載するシート処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来ステイプルなどで綴じた冊子を順次排出していく方法として、図13に示すように排出ローラ対101から排出された冊子Sが支点軸102を中心に回動自在な積載された冊子Sの脹らみや開きを押えるウエイト部材103の下にもぐり込みながらトレイ104上に順次積載されていくという構成が広く実用化されている。
【0003】
この構成の冊子積載機構では冊子Sが順次排出され排出ローラ対101付近に積載冊子Sがたまってくると、排出されてきた冊子Sが積載冊子Sを押し出して積載冊子Sをずらすことで排出冊子Sが積載冊子Sにじゃまされることなく随時冊子排出が可能となっている。
【0004】
しかしながらこのずらし積載の構成の特徴として多数部の冊子を積載できるが、冊子Sをずらして積載していくために積載スペースを大きくとるという問題があった。
【0005】
この問題を解決する方法として図14に示すような上下に移動できる掲載トレイ105に冊子Sを縦方向に積載していく方法が考えられたが、積載した時の整合性の難しさにより実現は困難とされてきた。
【0006】
縦方向に冊子Sをトレイ105上に積載していくという構成を実現するにあたり従来のずらし積載で採用している構成のウエイト部材106を用いると、冊子排出時に図15に示すようにウエイト部材106による押し圧Wにより排出冊子Sが最上部の冊子Sを押し出す現象が発生するために整合性が低下する。このため冊子Sの開きを押え込む部材108は冊子排出時に排出ローラ対101上方へ退避する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、押え部材108が冊子排出時に退避してしまうと厚紙冊子などにおいて押え部材108が退避すると共に再び開いてしまい開きが排出ローラ対101ニップ部の高さを超えると図16に示すように次に排出されてくる冊子Sが最上部冊子Sの開きの中に突っ込んでしまうという現象が発生する。
【0008】
そこで本発明は、冊子排出時に開き防止部材が冊子の開きを防止し、排出冊子が最上部冊子の開きの中に突っ込んでしまうという現象を防ぐことができるシート積載装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るシート積載装置の代表的な構成は、二つ折りされた冊子を積載する積載トレイと、二つ折りされた冊子を前記積載トレイに排出する排出ローラ対と、積載された冊子を排出方向に対して規制する端面規制部材と、前記排出ローラ対の上方から前記積載トレイに排出された冊子を上面より押え込む押え部材と、前記排出ローラ対の下方に位置し、前記積載トレイの上方へ突出可能なストッパ部材と、を有し、前記押え部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達する前に前記排出ローラ対の上方へ退避し、前記ストッパ部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達後から次に排出される冊子の後端が前記排出ローラ対のニップ部を抜ける間に前記積載トレイの上方から退避することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第一実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係る積載トレイ、冊子製造画像形成装置の全体斜視図、図2はシート積載のための搬送部、積載トレイと冊子製造のためのステイプル、折り機構部の断面図、図3は積載トレイの斜視図、図4は積載トレイの冊子排出時における作用を示した図、図5は積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【0011】
図1に示すように、画像形成装置部11において印字されたシートSは装置の冊子製造部接続側部のシート搬送通路を通って冊子製造部10へと入り込む、入り込んだシートSは一時トレイ12に収納されており必要枚数たまると収納されたシート束は冊子製造部10内のステイプル部13、折り部14へと進入する。この過程で冊子になったシート束は冊子製造部10下部にあるシート積載のためのシート積載搬送部9へと送り込まれる。
【0012】
図2に示すように、シート積載搬送部9内には反転ユニット15が内蔵されており積載される冊子Sは1部ごとにストレート通紙、反転通紙と切り替わるように制御されて交互に積載トレイ16に積載される。これにより冊子Sの縦方向への積載トレイ16への積載整合性の良さを実現している。
【0013】
図3に示すように、押え部材17は排出ローラ対1の上部に位置する軸18を中心に回動可能となっており、不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動しながら退避できる構成になっている。
【0014】
ストッパ部材19は排出ローラ対1の下部に位置しており、軸20を中心に回動可能となって不図示の駆動源からの駆動により端面規制部材7の内部に入り込んだ状態Aから端面規制部材7の外部に出た状態Bまで回動する。
【0015】
以上の構成による作用について説明する。排出ローラ対1から排出された冊子Sは積載トレイ16上にすでに積載されている冊子束へと落下する。図4(a)に示すように、厚紙冊子などにおいては排出後折りの甘さにより冊子が排出ローラ対1ップ部上部まで開いてしまうことがある、この時点で押え部材17は排出ローラ対1上部へ退避しストッパ部材19は端面規制部材7の内部に入り込んだ状態にある。
【0016】
次に、押え部材17は不図示の支持手段が解除されて軸18を中心に回動しながら自重落下してくる。これにより最上部の冊子Sの開きは閉じられる。この時押え部材17の垂れ下がり角度θが一定値以上であると、不図示のセンサが検知して垂れ下がり角度θが一定値になるまでトレイ16は不図示の駆動手段により下方向へ下降する。その後、ストッパ部材19が不図示の駆動手段により軸20を中心に端面規制部材7の外部に出た状態まで回動して停止する(図4(b))。
【0017】
この状態で待機後、次に排出される冊子Sが排出ローラ対1ニップ部に到達する前に押え部材17は排出ローラ対1上部へ不図示の駆動手段により軸18を中心に回動しながら退避する。この時点で最上部積載冊子Sの開きは図5(a)に示すように、ストッパ部材19により防止される。その後、冊子Sが排出ローラ対1ニップ部に到達後から冊子Sの後端が排出ローラ対1ニップ部を抜ける間に、ストッパ部材19が不図示の駆動手段により軸20を中心に端面規制部材7の内部に入り込んだ状態まで回動して停止する(図5(b))。
【0018】
以上の動作を繰り返しながら冊子Sはトレイ16上に積載されていく。
【0019】
この動作にすることで従来まで問題とされてきた次の冊子Sの排出時に最上部積載冊子Sが再び開いてしまい開きが排出ローラ対1ニップ部の高さを超えるために排出冊子Sが最上部冊子Sの開きの中に突っ込んでしまうという現象を防ぐことができる。
【0020】
[第二実施形態]
第一実施形態で説明した冊子Sの交互積載においては、紙種、環境、押える強さなどの影響により積載されていく過程で、冊子S後端が端面規制部材7にもたれかかって、冊子S後端が盛り上がる現象が発生することがある。この時、第一実施形態の構成では図6に示すようにストッパ部材19が冊子S後端の盛り上がりが邪魔となり端面規制部材7の外部に出られないために冊子Sの開きを防止できないことがある。
【0021】
この問題を解決するにあたり、次に本発明に係るシート積載装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図7は本実施形態に係る積載トレイの斜視図、図8は積載トレイの冊子排出時における作用を示した図、図9は積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0022】
図7に示すように、押え部材17は排出ローラ対1の上部に位置する軸18を中心に回動可能となっており、不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動しながら退避できる構成になっている。
【0023】
第二押え部材21は排出ローラ対1の下部に位置する軸22を中心に回動可能となっており、不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動しながら退避できる構成になっている。
【0024】
尚、退避した時の第二押え部材21の位置は排出ローラ対1の下部にある。また、押え部材17、第二押え部材21への駆動は不図示の駆動源よりトルクリミッタを介して駆動が伝わる構成となっており一定トルク以上の抵抗を受けると空回りして回動は停止する。
【0025】
次に上記構成による作用について説明する。排出ローラ対1から排出された冊子Sは積載トレイ16上にすでに積載されている冊子束へと落下する。図8(a)に示すように厚紙冊子などにおいては排出後折りの甘さにより冊子Sが排出ローラ対1ニップ部上部まで開いてしまうことがある、この時点で押え部材17は排出ローラ対1上部へ退避し第二押え部材21は排出ローラ対1下部へ退避した状態にある。
【0026】
次に、図8(b)に示すように、押え部材17が不図示の駆動手段により軸22を中心に回動しながら下りてきて冊子Sを押えつける。これにより最上部の冊子Sの開きは閉じられる。押え部材17の回動は積載冊子Sの抵抗により駆動が空回りして停止する。その後、第二押え部材21が不図示の駆動手段により軸22を中心に回動しながら下りてきて冊子S後端を押えつける。
【0027】
第二押え部材21の回動は積載冊子Sの抵抗により駆動が空回りして停止する。この時第二押え部材21の垂れ下がり角度θ2が一定値以上であると不図示のセンサが検知して垂れ下がり角度θ2が一定値になるまでトレイ16は不図示の駆動手段により下方向へ下降する。
【0028】
図9(a)に示すように、この状態で待機後、次に排出される冊子が排出ローラ対1ニップ部に到達する前に押え部材17は排出ローラ対1上部へ不図示の駆動手段により軸17を中心に回動しながら退避する。この時点で最上部積載冊子の開き(盛り上がり)は第二押え部材21により押えつけられている。
【0029】
その後、図9(b)に示すように、冊子Sが排出ローラ対1ニップ部に到達後から冊子Sの後端が排出ローラ対1ニップ部を抜ける間に、第二押え部材21が不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動しながら退避して停止する。
【0030】
以上の動作を繰り返しながら冊子Sはトレイ16上に積載されていく。
【0031】
この動作にすることで従来まで問題とされてきた次の冊子Sの排出時に最上部積載冊子が再び開いてしまい開きが排出ローラ対1ニップ部の高さを超えるために排出冊子Sが最上部冊子の開きの中に突っ込んでしまうという現象を防ぐことができる。
【0032】
また、冊子S後端の盛り上がりが発生した場合においても第二押え部材21の垂れ下がり角度θ2で紙面高さを検知し、かつ第二押え部材21は上から回動する。このため、冊子S後端の盛り上がりが邪魔となり端面規制部材7の外部に出られない等の動作不良となる心配がなく、冊子S後端の盛り上がりを確実に押さえることができる。
【0033】
[第三実施形態]
第二実施形態で説明した冊子Sの交互積載においては、冊子が開くことはない薄紙の冊子に対しても積載冊子Sは冊子S排出毎に押え部材17によって押えつけられるために図10に示すように積載冊子束の上面がたわみながら積載されていくという現象が発生することがある。
【0034】
この問題を解決するにあたり、次に本発明に係るシート積載装置の第三実施形態について図を用いて説明する。図11は本実施形態に係る積載トレイの斜視図、図12は積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0035】
図11に示すように、本実施形態における画像形成装置は、軸18近傍にストッパ23を設け、押え部材17の回動を最上部の冊子の開きを排出ローラ対1ニップ部下方まで押えつけるが、所定の紙面検知高さまでは押えつけないように規制する。
【0036】
排出ローラ対1から排出された冊子Sは積載トレイ16上にすでに積載されている冊子束へと落下する。厚紙冊子などにおいては排出後折りの甘さにより冊子Sが排出ローラ対1ニップ部上部まで開いてしまうことがある、この時点で押え部材17は排出ローラ対1上部へ退避し第二押え部材21は排出ローラ対1下部へ退避した状態にある。
【0037】
次に押え部材17は不図示の駆動手段により軸18を中心に回動しながら下りてくる。図12(a)に示すように、押え部材17の回動はストッパ23による抵抗により駆動が空回りして停止する。この時点で、押え部材17は最上部の冊子の開きを排出ローラ対1ニップ部下方まで押えつけているが、所定の紙面検知高さまでは押えつけていない。
【0038】
その後、図12(b)に示すように、第二押え部材21が不図示の駆動手段により軸22を中心に回動しながら下りてきて冊子Sを押えつける、第二押え部材21の回動は積載冊子Sの抵抗により駆動が空回りして停止する。この時、第二押え部材21の垂れ下がり角度θ2が一定値以上であると不図示のセンサが検知して垂れ下がり角度θ2が一定値になるまでトレイ16は不図示の駆動手段により下方向へ下降する。
【0039】
この状態で待機後、次に排出される冊子が排出ローラ対1ニップ部に到達する前に押え部材17は排出ローラ対1上部へ不図示の駆動手段により軸17を中心に回動しながら退避する。この時点で最上部積載冊子の開きは第二押え部材21により押えつけられている。
【0040】
その後、冊子Sが排出ローラ対1ニップ部に到達後から冊子Sの後端が排出ローラ対1ニップ部を抜ける間に、第二押え部材21が不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動しながら退避して停止する。
【0041】
以上の動作を繰り返しながら冊子Sはトレイ16上に積載されていく。
【0042】
この動作にすることで次の冊子Sの排出時に最上部積載冊子が再び開いてしまい、開きが排出ローラ対1ニップ部の高さを超えるために排出冊子Sが最上部冊子の開きの中に突っ込んでしまうという現象を防ぐことができる。
【0043】
また、ストッパ23を設け、押え部材17の回動を最上部の冊子の開きを排出ローラ対1ニップ部下方まで押えつけるが、所定の紙面検知高さまでは押えつけていないようにした。これにより、冊子が開くことはない薄紙の冊子等に対し、押え部材17によって押えつけないため、積載冊子束の上面がたわみながら積載されていくという現象も防ぐことができる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、排出ローラ対上方へ退避する構成の冊子の上面押え部材と排出ローラ対下方へ退避する構成の冊子の開きを防止する部材とを持つ構成とした。これにより、冊子排出時に開き防止部材が冊子の開きを防止し、排出冊子が最上部冊子の開きの中に突っ込んでしまうという現象を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係る積載トレイ、冊子製造画像形成装置の全体斜視図である。
【図2】シート積載のための搬送部、積載トレイと冊子製造のためのステイプル、折り機構部の断面図である。
【図3】積載トレイの斜視図である。
【図4】積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【図5】積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【図6】第一実施形態に係る積載トレイにおける冊子積載時の不具合を示した図である。
【図7】第二実施形態に係る積載トレイの斜視図である。
【図8】積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【図9】積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【図10】第二実施形態に係る積載トレイにおける冊子積載時の不具合を示した図である。
【図11】第三実施形態に係る積載トレイの斜視図である。
【図12】積載トレイの冊子排出時における作用を示した図である。
【図13】従来のずらし積載の構成を用いたシート積載装置を示した図である。
【図14】従来のトレイ上に縦方向冊子を積載していくシート積載装置を示した図である。
【図15】従来のトレイ上に縦方向に冊子を積載していくシート積載装置における冊子Sを押し出す現象を説明する図である。
【図16】従来のトレイ上に縦方向に冊子を積載していくシート積載装置において押え部材が冊子排出時に上部へ退避した時の冊子排出時の状態を示した図である。
【符号の説明】
S …冊子
1 …排出ローラ対
7 …端面規制部材
9 …シート積載搬送部
10 …冊子製造部
11 …画像形成装置部
12 …一時トレイ
13 …ステイプル部
14 …折り部
15 …反転ユニット
16 …積載トレイ
17 …押え部材
18 …軸
19 …ストッパ部材
20 …軸
21 …第二押え部材
22 …軸
23 …ストッパ

Claims (8)

  1. 二つ折りされた冊子を積載する積載トレイと、
    二つ折りされた冊子を前記積載トレイに排出する排出ローラ対と、
    積載された冊子を排出方向に対して規制する端面規制部材と、
    前記排出ローラ対の上方から前記積載トレイに排出された冊子を上面より押え込む押え部材と、
    前記排出ローラ対の下方に位置し、前記積載トレイの上方へ突出可能なストッパ部材と、
    を有し、
    前記押え部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達する前に前記排出ローラ対の上方へ退避し、
    前記ストッパ部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達後から次に排出される冊子の後端が前記排出ローラ対のニップ部を抜ける間に前記積載トレイの上方から退避することを特徴とするシート積載装置。
  2. 前記積載トレイは、昇降可能であり、前記積載トレイに積載された冊子の上面を押え込んだ前記押え部材が所定の位置に達するまで下降することを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 二つ折りされた冊子を積載する積載トレイと、
    二つ折りされた冊子を前記積載トレイに排出する排出ローラ対と、
    積載された冊子を排出方向に対して規制する端面規制部材と、
    前記排出ローラ対の上方から前記積載トレイに排出された冊子を上面より押え込む押え部材と、
    前記排出ローラ対の下方に位置し、前記押え部材により押え込まれた冊子を上面より押え込む第二押え部材とを有し、
    前記押え部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達する前に前記排出ローラ対の上方へ退避し、
    前記第二押え部材は、次に排出される冊子が前記排出ローラ対のニップ部に到達後から次に排出される冊子の後端が前記排出ローラ対のニップ部を抜ける間に前記積載トレイの上方から退避することを特徴とするシート積載装置。
  4. 前記積載トレイは、昇降可能であり、前記積載トレイに積載された冊子の上面を押え込んだ前記第二押え部材が所定の位置に達するまで下降することを特徴とする請求項に記載のシート積載装置。
  5. 前記押え部材が前記排出ローラ対のニップ部の下方で当接するストッパを設け、所定の紙面高さにある冊子の上面を押えつけないように前記ストッパにより前記押え部材の下降を規制することを特徴とする請求項1又は3に記載のシート積載装置。
  6. 前記押え部材は駆動源よりトルクリミッタを介して駆動が伝えられることで作動することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  7. 前記第二押え部材は駆動源よりトルクリミッタを介して駆動が伝えられることで作動することを特徴とする請求項2又は3に記載のシート積載装置。
  8. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを積載する請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート積載装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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