JP2003171053A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2003171053A
JP2003171053A JP2001369245A JP2001369245A JP2003171053A JP 2003171053 A JP2003171053 A JP 2003171053A JP 2001369245 A JP2001369245 A JP 2001369245A JP 2001369245 A JP2001369245 A JP 2001369245A JP 2003171053 A JP2003171053 A JP 2003171053A
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Kenichiro Isobe
健一郎 磯辺
Takashi Kuwata
隆 桑田
Junichi Sekiyama
淳一 関山
Masayoshi Fukatsu
正義 深津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 綴じ処理及び折り処理が行われた後のシート
束の積載整合性を向上させることができると共に、多部
数のシート束を積載することができるシート処理装置及
び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像が形成されたシート束に対して綴じ
手段13及び折り手段14により綴じ処理及び折り処理
を行うことにより、シート束を冊子状にする。そして、
この冊子状のシート束を反転排出手段15により交互に
反転させて排出し、昇降自在な排紙積載部16に順次水
平な状態で積載することにより、積載冊子の高さを均等
に保つようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート処理装置及
びこれを備えた画像形成装置に関し、特に画像が形成さ
れたシート束に対して綴じ処理及び折り処理を行いシー
ト束を冊子状にして排出するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
及びこれらの複合機器等の画像形成装置においては、画
像形成装置本体に、画像形成装置本体から排出されるシ
ートに対して綴じ処理や、折り処理等の処理を施すシー
ト処理装置を設けるようにしたものがある。
【0003】そして、このようなシート処理装置として
は、画像形成装置本体から排出されたシートを束にした
後、このシート束に対して綴じ処理及び折り処理を行う
ことにより、シート束を冊子状にして排出するようにし
たものがある。
【0004】ところで、従来、このように冊子状のシー
ト束を順次排出していく方法として、例えば図13に示
すように排出ローラ対101から排出された冊子状のシ
ート束(以下、冊子という)Sを、支点軸102を中心
に回動自在な、積載された冊子Sの脹らみや開きを押え
るウエイト部材103の下にもぐり込ませながら、排出
方向に向って下方に傾斜した状態の排紙トレイ104上
に順次積載していくという構成が広く実用化されてい
る。
【0005】ここで、この構成の冊子積載機構では、排
紙トレイ104が傾斜しているため、冊子Sが順次排出
され、排出ローラ対101付近に積載冊子Sが溜まって
くると、排出されてきた冊子Sが既に積載されている他
の冊子Sを押して既積載冊子Sをずらすことができるの
で、既積載冊子Sに邪魔されることなく冊子Sを排出す
ることができるようになっている。
【0006】しかしながら、このようなずらし積載を行
うようにした場合には、多数部の冊子を積載することは
できるが、冊子Sをずらして積載していくために広い積
載スペース、言い換えれば排出方向に長い排紙トレイ1
04が必要となる。
【0007】そこで、積載スペースを広くすることな
く、言い換えれば排出方向の長さが短い排紙トレイ10
4に多数部の冊子Sを積載することができるよう、例え
ば図14に示すように冊子Sを1部ごとにストレート通
紙、反転通紙と切り替えることにより冊子Sの排出の際
の向きを交互に反転させながら排紙トレイ104に排出
し、さらに積載された冊子Sの高さが所定の高さになる
と、排紙トレイ104を降下させるという構成のものが
考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
交互に反転させて冊子Sを積載するようにした従来のシ
ート処理装置では、積載冊子の上方への膨らみ、或は上
方への開きを押えるため、図15に示すような押え部材
107を設けている。
【0009】ここで、この押え部材107は排出ローラ
対101の下方に位置する軸108を中心に回動可能に
設けられると共に、冊子Sを排出する際には、冊子Sの
積載の妨げとならないよう不図示の駆動源からの駆動に
より上方へ退避回動するようになっている。なお、この
ように退避した時の押え部材107の位置は排出ローラ
対101の下方であり、これにより押え部材107が冊
子Sの排出の妨げとならないようにしている。
【0010】また、この押え部材107は不図示の駆動
源よりトルクリミッタを介して駆動が伝わることで回動
する構成となっており、このトルクリミッタの作用によ
り、一定トルク以上の抵抗を受けると駆動が空回りし、
押え部材107の回動が停止するようになっている。こ
れにより、押え部材107が下方回動して冊子Sを押え
付けると、押え部材7は積載冊子Sの一定トルク以上の
抵抗により停止する。
【0011】ところで、このように冊子Sを押え付けた
時の押え部材107の回動角度を検知することにより、
排紙トレイ104に積載された冊子Sの積載高さを検知
することができる。そして、例えば同図に示す押え部材
107と積載冊子後端突き当て面106との成す角度θ
が所定角度となり、これを不図示のセンサが検知する
と、この角度θが所定角度となるまで排紙トレイ104
を不図示の駆動手段により下降させるようにしている。
【0012】しかしながら、このように押え部材107
によって冊子後端を押え込む構成の場合、冊子Sの先端
部を規制することができないので、冊子Sの紙種、冊子
Sの枚数等によっては多部数の冊子Sを順次積載してゆ
くと、やがて図16に示すように冊子Sの先端部が盛り
上がって行き、この結果、整合性が著しく悪化し、排紙
トレイ104への多部数の冊子Sの積載が困難となる恐
れがある。
【0013】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、綴じ処理及び折り処理が行われ
た後のシート束の積載整合性を向上させることができる
と共に、多部数のシート束を積載することができるシー
ト処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像が形成さ
れたシート束に対して綴じ処理及び折り処理を行い前記
シート束を冊子状にして排出するシート処理装置におい
て、前記綴じ処理及び折り処理が行われた後、順次排出
される前記冊子状のシート束を水平な状態で積載する昇
降自在な排紙積載部と、前記冊子状のシート束を交互に
反転させて前記排紙積載部に排出する反転排出手段と、
を備えたことを特徴とするものである。
【0015】また本発明は、前記排紙積載部の上方に回
動自在に設けられ、下方回動して該排紙積載部に排出さ
れた冊子状のシート束の排出方向上流側端部を押圧する
押え部材と、前記押え部材の下方回動角度に基づいて前
記排紙積載部に積載された冊子の高さが所定高さになっ
たことを検知する冊子積載高さ検知手段と、前記冊子積
載高さ検知手段からの情報に基づき前記排紙積載部に積
載された冊子の高さが所定高さになったと判断すると、
前記排紙積載部を所定量降下させるように制御する制御
手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、装置本体の一側面を構成す
ると共に、前記排紙積載部に排出された冊子状のシート
束の排出方向上流側端を規制する後端規制部に、前記冊
子積載高さ検知手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0017】また本発明は、前記押え部材は、前記排紙
積載部に冊子状のシート束が排出される際、該トレイ束
の排出及び積載の妨げにならない位置へ退避回動するこ
とを特徴とするものである。
【0018】また本発明は、前記押え部材はトルクリミ
ッタを介して伝達される駆動源からの駆動により回動す
ることを特徴とするものである。
【0019】また本発明は、前記排紙積載部の上方に回
動自在に設けられ、下方回動して該排紙積載部に排出さ
れた冊子状のシート束の排出方向下流側端部を押圧し、
該シート束の排出方向下流側端部の上方への膨らみを規
制する規制部材を備えたことを特徴とするものである。
【0020】また本発明は、前記規制部材の下方回動角
度に基づいて前記排紙積載部に積載された冊子の先端部
の高さが所定高さになったことを検知する先端部積載高
さ検知手段と、前記先端部積載高さ検知手段からの情報
に基づき前記排紙積載部に積載された冊子の先端部の高
さが所定高さになったと判断すると、前記排紙積載部を
所定量降下させるように制御する制御手段と、を備えた
ことを特徴とするものである。
【0021】また本発明は、前記先端部積載高さ検知手
段が検知する冊子の先端部の所定高さと、前記冊子積載
高さ検知手段が検知する冊子の所定高さはほぼ等しいこ
とを特徴とするものである。
【0022】また本発明は、前記規制部材は、前記排紙
積載部に冊子状のシート束が排出される際、該トレイ束
の排出及び積載の妨げにならない位置へ退避回動するこ
とを特徴とするものである。
【0023】また本発明は、前記規制部材はトルクリミ
ッタを介して伝達される駆動源からの駆動により回動す
ることを特徴とするものである。
【0024】また本発明は、前記下方回動した規制部材
を所定の高さ規制位置に保持するストッパ部を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0025】また本発明は、前記排紙積載部に積載され
た冊子状のシート束の排出方向下流側端に当接して該冊
子状のシート束の排出方向下流側への移動を規制する移
動規制部材を備えたことを特徴とするものである。
【0026】また本発明は、画像形成装置において、画
像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシ
ート束に対して綴じ処理及び折り処理を行い前記シート
束を冊子状にして排出する上記のいずれかに記載のシー
ト処理装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0028】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置の斜視図
であり、同図において、11は不図示の画像形成部を備
えた画像形成装置、1は画像形成装置本体11Aの設置
されたシート処理装置である。
【0029】ここで、このシート処理装置1は、図2に
示すように画像形成装置本体11Aから搬送されたシー
トを積載トレイ12に積載するためのシート搬送部4
と、積載トレイ12に積載されたシート束を冊子とする
ためシート束に対するステイプル(綴じ処理)及び折り
処理を行うステイプル・折り機構部10と、ステイプル
及び折り処理が行われたシート束を排出する排紙部9と
を備えている。
【0030】なお、同図において、4aはシート搬送部
4に設けられ、画像形成装置本体11Aにおいて画像が
形成されたシートが搬送されるシート搬送通路であり、
画像形成装置本体11Aから搬送されたシートは、まず
このシート搬送通路4aを通って順次積載トレイ12に
積載される。
【0031】次に、所定枚数のシートが積載トレイ上に
積載されると、不図示のストッパが解除されると共に不
図示の搬送ローラが回転し、これにより積載トレイ上の
シート束がステイプル・折り機構部10に搬送されるよ
うになっている。
【0032】そして、このようにステイプル・折り機構
部10に搬送されたシート束は、ステイプル部13によ
りステイプルされた後、折り部14で例えば二つ折りさ
れ、さらに、この過程で冊子状になったシート束(以
下、冊子という)はステイプル・折り機構部10の下方
に設けられ、水平な排紙トレイ16を備えた排紙部9へ
と送り込まれる。
【0033】ここで、この排紙部9にはストレート排紙
通路15a及び反転排紙通路15bを備え、冊子を交互
に反転させる反転排出部である反転ユニット15が設け
られており、この反転ユニット15により、排紙部9へ
と送り込まれた冊子は1部ごとにストレート排紙通路1
5a及び反転排紙通路15bを通過して交互に排紙積載
部である排紙トレイ16に積載される。
【0034】そして、このように冊子を1部毎にストレ
ート排紙通路15a及び反転排紙通路15bを通過させ
て交互に排紙トレイ16に積載することにより、排紙ト
レイ16への冊子の上下方向における積載整合性の向上
を図ることができる。
【0035】ところで、図3は排紙部9の要部斜視図で
あり、同図において、17は排紙トレイ16に排出され
た冊子の排出方向側の端(以下、先端という)と当接し
て冊子の排出方向への移動を規制する先端規制部材であ
る。そして、このような先端規制部材17を設けること
により、排出ローラ対3から排出され、排紙トレイ上に
既に積載されている冊子束上に冊子が落下する際、この
排出冊子及び既に積載された冊子は先端規制部材17に
より排出方向への移動が規制され、これにより冊子束の
排出方向への整合性を保つことができるようになってい
る。
【0036】なお、本実施の形態において、排紙トレイ
16は水平状態を保ちながら上下方向に移動可能となっ
ており、この先端規制部材17は、この排紙トレイ16
の移動を妨げることがないよう排紙トレイ16の先端部
に形成された切り欠き部16aの内側に配されている。
【0037】また、同図において、18は発光部18a
と受光部18bとを備えた透過型センサであり、この透
過型センサ18の発光部18aと受光部18bはシート
処理装置本体2の一側面を構成する積載冊子後端突き当
て面6の両側部に、少なくとも冊子(シート)の排出方
向と直交する幅方向の長さよりも広い間隔を設けて設置
されている。
【0038】ここで、この透過型センサ18は、排紙ト
レイ16に積載された冊子の積載高さを検知するための
ものであり、排紙トレイ16に順次冊子が積載され、や
がて図4の(a)に示すように積み重なった冊子Sの後
端部により発光部18aと受光部18bの光路が遮断さ
れると、即ち透過型センサ18が遮光されると、信号を
不図示の制御装置に出力するようにしている。
【0039】そして、このように透過型センサ18から
の信号が出力されると、制御装置は不図示の駆動手段を
駆動制御して透過型センサ18が透過状態となるまで、
即ち図4の(b)に示すように冊子後端部が透過型セン
サ18よりも下方に位置するようになるまで排紙トレイ
16を下降させる。そして、以後、このような動作を繰
り返しながら冊子Sをトレイ16上に積載してゆく。
【0040】ここで、本実施の形態のように、冊子Sを
水平な排紙トレイ16に交互に積載していく場合、冊子
上面に何も付勢しなければ積載冊子Sの上面高さはほぼ
均等に保たれる。
【0041】つまり、本実施の形態のように、冊子Sを
交互に反転させて水平な排紙トレイ16に積載するよう
にすることにより、既述した図14に示すように傾斜し
た排紙トレイ104に交互に冊子Sを上下方向に順次積
載していくという構成において問題とされてきた冊子の
先端部の盛り上りを防ぐことができる。これにより、積
載整合性が向上し、多部数の冊子Sを排紙トレイ16に
積載することが可能となる。
【0042】ところで、このような本実施の形態で説明
した冊子Sの交互積載においては、折りが甘い冊子が積
載された場合、最上位の冊子の先端部が上方に膨れる
(開く)ようになるおそれがある。
【0043】そして、このように最上位の冊子の上面が
上方に膨れると、透過型センサ18が遮光されるように
なるため、例えば図5の(a)に示すようにまだ冊子を
積載可能な状態でも、図5の(b)に示すように排紙ト
レイ16が下降するようになる。このため、排紙トレイ
16が最下点に達するまでに積載できる冊子部数が少な
くなる。
【0044】そこで、このような場合には、つまり折り
が甘い冊子を積載する場合には、冊子を押えるようにす
ることにより、積載部数を増やすことができる。
【0045】次に、このように排紙トレイ16に積載さ
れた冊子を押えることにより、積載部数を増やすことが
できるようにした本発明の第2の実施の形態について説
明する。
【0046】図6は、本実施の形態に係るシート処理装
置の要部斜視図である。なお、同図において、図3と同
一符号は同一、又は相当部分を示している。
【0047】同図において、19は排紙トレイ上に積載
された冊子の先端部を上方より押圧して冊子の高さを規
制する規制部材である一対の高さ規制部材であり、この
高さ規制部材19は排出ローラ対3の上部に位置する軸
20を中心に回動可能となっている。なお、この高さ規
制部材19は、冊子が排紙トレイ上に排出される際に
は、不図示の駆動源からの駆動により上部へ回動し、冊
子の排出を妨げないようになっている。また、この高さ
規制部材19の下方への回動は、後述する図8に示すス
トッパ部材23により規制されるようになっている。
【0048】また21は、排紙トレイ上に積載された冊
子の後端部を押える一対の押え部材であり、この押え部
材21は排出ローラ対3の下部に位置する軸22を中心
に回動可能となっている。ここで、この押え部材21は
不図示の駆動源よりトルクリミッタを介して駆動が伝わ
ることで下方に回動して冊子の後端部を押える構成とな
っているが、このように冊子の後端部を押える際、積載
冊子から一定トルク以上の抵抗を受けるとトルクリミッ
タの作用により駆動が空回りして回動が停止するように
なっている。
【0049】また、この押え部材21は、冊子が排紙ト
レイ上に排出される際には、不図示の駆動源により上部
へ退避回動し、冊子の積載を妨げない構成になってい
る。なお、退避した時、押え部材21は、排出ローラ対
3による冊子の排出の妨げにならないよう排出ローラ対
3の下方に位置するようになっている。
【0050】ところで、この押え部材21は、不図示の
駆動手段により軸22を中心に下方回動して冊子Sの後
端部を押え付けるが、この時、押え部材21の回動角度
の補角である図7に示す押え部材21と、冊子の排出方
向上流側端を規制する後端規制部である積載冊子後端突
き当て面6との成す角度θに応じて透過型センサ25を
遮光するようになっている。
【0051】即ち、排紙トレイ上に積載された冊子Sの
部数が増えてくると、押え部材21の成す角度θが徐々
に大きくなり、例えば図7の(a)に示すように、この
角度θが所定角度となると、押え部材21の後端に設置
されたフラグ24により透過型センサ25が遮光される
ようになっている。
【0052】ここで、この透過型センサ25は、押え部
材21の下方回動角度に基づいて排紙トレイ上に積載さ
れた冊子Sの高さが所定高さになったことを検知する冊
子積載高さ検知手段を構成するものであり、このように
透過型センサ25が遮光されると、透過型センサ25か
らの信号により不図示の制御装置は不図示の駆動手段を
駆動制御して透過型センサ25が透過状態となるまで、
即ち図7の(b)に示すように押え部材21の後端に設
置されたフラグ24による透過型センサ25の遮光が解
除されるようになるまで排紙トレイ16を下降させる。
そして、以後、このような動作を繰り返しながら冊子S
をトレイ16上に積載してゆく。
【0053】次に、このように構成されたシート処理装
置1の冊子積載動作について説明する。
【0054】まず、排出ローラ対3から排出された冊子
Sは排紙トレイ16上にすでに積載されている冊子束へ
と落下する。なお、積載された冊子は先端規制部材17
に規制されることで排出方向への整合性は保たれてい
る。またこのとき、押え部材21は排出ローラ対3の下
方へ退避している。
【0055】次に、高さ規制部材19が、不図示の支持
手段による支持の解除により軸20を中心に回動しなが
ら自重落下してくる。なお、このとき高さ規制部材19
の回動は、図8の(a)に示すストッパ23により停止
する。また、この時点での高さ規制部材19の規制高さ
は、押え部材21で検知する紙面検知高さ対して同じも
しくは上部にある。
【0056】次に、押え部材21が不図示の駆動手段に
より軸22を中心に下方回動して冊子Sの後端部を押え
付ける。なお、この押え部材21の回動は積載冊子Sの
抵抗により駆動が空回りして停止する。そして、このよ
うに冊子Sの先端部の高さを高さ規制部材19により規
制し、後端部を押え部材21により押え付けるようにす
ることにより、折りが甘い冊子Sを積載する場合でも積
載冊子Sの上面高さをほぼ均等に保つことができる。
【0057】ところで、このように冊子Sの後端部を押
え付ける時、押え部材21の角度θが所定角度となる
と、図7の(a)に示すように押え部材後端に設置され
たフラグ24により透過型センサ25が遮光される。そ
して、このように透過型センサ25が遮光されると、制
御装置は排紙トレイ16を下降させる。
【0058】ここで、このように排紙トレイ16を下降
させると、これに伴い押え部材21が徐々に下方回動
し、やがて不図示のストッパに当接するようになる。な
お、このように押え部材21がストッパに当接するまで
下方回動すると、図7の(b)に示すように透過型セン
サ25が通光状態となり、これにより制御装置は排紙ト
レイ16の下降を停止する。そして、このように排紙ト
レイ16を下降させることにより、冊子Sの更なる排出
が可能となる。
【0059】一方、この状態となった後、排出される冊
子Sが排出ローラ対3に到達する前に高さ規制部材19
は図9の(a)に示すように排出ローラ対3の上方に不
図示の駆動手段により軸20を中心に回動しながら退避
する。なお、それまで冊子Sの先端部は高さ規制部材1
9により、上方の膨らみ(開き)が規制されていたの
で、このように高さ規制部材19が退避しても積載冊子
の先端部が盛り上がることはない。
【0060】また、この後、冊子Sが排出ローラ対3に
到達してから冊子Sの後端が排出ローラ対3から抜ける
間に、押え部材21が不図示の駆動源からの駆動により
図9の(b)に示すように上方回動しながら退避して停
止する。これにより、高さ規制部材19及び押え部材2
1により妨げられることなく、冊子が排出される。そし
て、以上の動作を繰り返しながら冊子Sはトレイ16上
に積載されていく。
【0061】このように、冊子Sを水平な排紙トレイ1
6に交互に積載すると共に、高さ規制部材19により冊
子Sの先端部の上方への膨らみを防ぐようにすることに
より、積載冊子Sの上面高さをほぼ均等に保つことがで
き、この結果、積載整合性が向上し、多部数の冊子を排
紙トレイ16に積載することが可能となる。
【0062】なお、本実施の形態では、押え部材21の
角度θに基づいて排紙トレイ16の冊子積載高さを検知
するようにした場合について説明してきたが、本発明は
これに限らず、押え部材21と高さ規制部材19の角度
から排紙トレイ16の冊子積載高さを検知するようにし
ても良い。
【0063】次に、このような本発明の第3の実施の形
態について説明する。
【0064】図10は、本実施の形態に係るシート処理
装置の排紙部9の要部断面図である。なお、同図におい
て、図8と同一符号は同一、又は相当部分を示してい
る。
【0065】同図において、19Aは排出ローラ対3の
上方に位置する軸20を中心に回動可能な1対の高さ規
制部材であり、この高さ規制部材19Aは押え部材21
と同様、不図示の駆動源よりトルクリミッタを介して伝
わる駆動によって下方回動して冊子Sの先端部を押圧す
ることにより、冊子Sの先端部の上方への膨らみを抑え
るようにしている。
【0066】なお、この高さ規制部材19Aは不図示の
駆動源からの駆動により上部へ回動し、冊子の排出及び
積載を妨げないようになっている。また、この高さ規制
部材19Aは冊子Sの先端部の上方への膨らみを押える
際、一定トルク以上の抵抗を受けると空回りして回動が
停止するようになっている。
【0067】さらに、この高さ規制部材19Aは、不図
示の駆動手段により軸20を中心に下方回動して冊子S
の先端部を押圧するようになっているが、この時、高さ
規制部材19Aの回動角度の補角である高さ規制部材1
9Aと積載冊子後端突き当て面6との成す角度θ1に応
じて透過型センサ27を遮光するようになっている。
【0068】即ち、排紙トレイ上に積載された冊子Sの
部数が増えてくると、高さ規制部材19Aの成す角度θ
1が徐々に大きくなり、やがて例えば図11の(a)に
示すように、この角度θ1が所定角度となると、高さ規
制部材19Aの後端に設置されたフラグ26により透過
型センサ27が遮光されるようになっている。
【0069】ここで、この透過型センサ27は、先端部
積載高さ検知手段を構成するものであり、このように透
過型センサ27が遮光されると、透過型センサ27から
の信号により不図示の制御装置は、冊子Sの先端部の高
さが所定高さになったと判断し、不図示の駆動手段を駆
動制御して図11の(b)に示すように透過型センサ2
7が透過状態となるまで排紙トレイ16を下降させるよ
うにしている。
【0070】次に、このように構成されたシート処理装
置の冊子積載動作について説明する。
【0071】まず、排出ローラ対3から排出された冊子
Sは排紙トレイ16上にすでに積載されている冊子束へ
と落下する。なお、積載された冊子は先端規制部材17
に規制されることで排出方向への整合性は保たれてい
る。またこのとき、押え部材21は排出ローラ対3の下
方へ退避している。
【0072】次に、図10の(a)に示すように高さ規
制部材19Aが不図示の駆動手段により軸20を中心に
下方回動して冊子Sの先端部を押え付ける。なお、この
ように冊子Sの先端部を押え付けると、高さ規制部材1
9Aの回動は積載冊子Sの抵抗により駆動が空回りして
停止する。また、この後、押え部材21が不図示の駆動
手段により軸22を中心に下方回動して冊子Sの後端部
を押え付ける。なお、この後、押え部材21は積載冊子
Sの抵抗により駆動が空回りして停止する。
【0073】ここで、この時高さ規制部材19Aと積載
冊子後端突き当て面6との成す角度θ1が所定角度とな
ると、図11の(a)に示すように高さ規制部材19A
の後端に設置されたフラグ26により透過型センサ27
が遮光された状態となる。
【0074】そして、このように透過型センサ27が遮
光状態となると、透過型センサ27からの信号により、
制御装置は排紙トレイ16を下降させる。なお、このよ
うに排紙トレイ16を下降させると、これに伴い高さ規
制部材19Aが徐々に下方回動し、やがて不図示のスト
ッパに当接するようになる。
【0075】ここで、このように高さ規制部材19Aが
ストッパに当接するまで下方回動すると、図11の
(b)に示すように透過型センサ27が通光状態とな
り、このように透過型センサ27が通光状態となると、
制御装置は排紙トレイ16の下降を停止する。そして、
このように排紙トレイ16を下降させることにより、冊
子の更なる排出が可能となる。
【0076】また、高さ規制部材19Aと積載冊子後端
突き当て面6との成す角度θ1が所定角度とならない場
合でも、押え部材21の角度θが所定角度となると、既
述した図7の(a)に示すように押え部材後端に設置さ
れたフラグ24により透過型センサ25を遮光した状態
となる。
【0077】そして、このように透過型センサ25が遮
光状態となると、透過型センサ25からの信号により、
制御装置は排紙トレイ16を下降させる。なお、このよ
うに排紙トレイ16を下降させると、これに伴い押え部
材21が徐々に下方回動し、やがて不図示のストッパに
当接するようになる。
【0078】ここで、このように押え部材21がストッ
パに当接するまで下方回動すると、図7の(b)に示す
ように透過型センサ25が通光状態となり、これにより
制御装置は排紙トレイ16の下降を停止する。そして、
このように排紙トレイ16を下降させることにより、冊
子の更なる排出が可能となる。
【0079】一方、この状態となった後、排出される冊
子が排出ローラ対3に到達する前に高さ規制部材19A
は図12の(a)に示すように排出ローラ対3の上方に
不図示の駆動手段により軸20を中心に回動しながら退
避する。なお、それまで冊子の先端部は高さ規制部材1
9Aにより、上方の膨らみ(開き)が規制されていたの
で、このように高さ規制部材19が退避しても積載冊子
先端が盛り上がることはほとんどない。
【0080】また、この後、冊子Sが排出ローラ対3に
到達してから冊子Sの後端が排出ローラ対3から抜ける
間に、押え部材21が不図示の駆動源からの駆動により
図12の(b)に示すように上方回動しながら退避して
停止する。これにより、高さ規制部材19A及び押え部
材21により妨げられることなく、冊子が排出される。
そして、以上の動作を繰り返しながら冊子Sはトレイ1
6上に積載されていく。
【0081】このように、高さ規制部材19Aにより水
平な排紙トレイ16に交互に積載された冊子Sのうち最
上位の冊子Sの先端部の上方への膨らみを防ぐと共に、
冊子積載高さ検知を冊子先端部及び後端部の二箇所で行
うことで、より積載冊子の上面高さを均等に保つことが
可能となり、この結果、積載整合性が向上し、多部数の
冊子を排紙トレイ16に積載することが可能となる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、冊
子状のシート束を交互に反転させて排出し、昇降自在な
排紙積載部に順次水平な状態で積載することにより、積
載冊子の高さを均等に保つことができる。そして、この
ように積載冊子の高さを均等に保つことにより、綴じ処
理及び折り処理が行われた後のシート束の積載整合性を
向上させることができると共に、多部数のシート束を積
載することができる。
【0083】また上方に膨らむ冊子状のシート束の場合
には、シート束を押えるようにすることにより、積載冊
子の高さを均等に保つことができ、これにより綴じ処理
及び折り処理が行われた後のシート束の積載整合性を向
上させることができると共に、多部数のシート束を積載
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート処理装
置及びこれを備えた画像形成装置の斜視図。
【図2】上記シート処理装置の構成を示す図。
【図3】上記シート処理装置に設けられた排紙部の要部
斜視図。
【図4】上記排紙部の冊子積載動作を示す図。
【図5】上記排紙部の排紙トレイ上に折りの甘い冊子が
積載されたときの状態を示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るシート処理装
置に設けられた排紙部の要部斜視図。
【図7】上記排紙部に設けられた排紙トレイの位置制御
動作を示す図。
【図8】上記排紙部の冊子積載動作を示す図。
【図9】上記排紙部における冊子排出時の状態を示す
図。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係るシート処理
装置に設けられた排紙部の要部断面図。
【図11】上記排紙部における排紙トレイの下降制御を
説明する図。
【図12】上記排紙部における冊子排出時の状態を示す
図。
【図13】従来のずらし積載の構成を用いたシート処理
装置を示した図。
【図14】従来のトレイ上に冊子を交互に反転させて積
載していく構成のシート処理装置の要部拡大図。
【図15】従来のトレイ上に冊子を交互に反転させて傾
斜した排紙トレイ上に積載していく構成の他のシート処
理装置の要部拡大図。
【図16】上記従来の他のシート処理装置の不具合を説
明する図。
【符号の説明】
1 シート処理装置 6 積載冊子後端突き当て面 11 画像形成装置 11A 画像形成装置本体 13 ステイプル部 14 折り部 15 反転ユニット 16 排紙トレイ 17 先端規制部材 18 透過型センサ 19,19A 高さ規制部材 21 押え部材 23 ストッパ 25 透過型センサ 27 透過型センサ S 冊子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関山 淳一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 深津 正義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA02 BB24 BD02 BG03 BH04 BH05 CA11 CA23 CA33 DA01 3F108 AA01 AB01 AC02 AC03 BA03 BA07 BB31 CB31 EA02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が形成されたシート束に対して綴じ
    処理及び折り処理を行い前記シート束を冊子状にして排
    出するシート処理装置において、 前記綴じ処理及び折り処理が行われた後、順次排出され
    る前記冊子状のシート束を水平な状態で積載する昇降自
    在な排紙積載部と、 前記冊子状のシート束を交互に反転させて前記排紙積載
    部に排出する反転排出手段と、 を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記排紙積載部の上方に回動自在に設け
    られ、下方回動して該排紙積載部に排出された冊子状の
    シート束の排出方向上流側端部を押圧する押え部材と、 前記押え部材の下方回動角度に基づいて前記排紙積載部
    に積載された冊子の高さが所定高さになったことを検知
    する冊子積載高さ検知手段と、 前記冊子積載高さ検知手段からの情報に基づき前記排紙
    積載部に積載された冊子の高さが所定高さになったと判
    断すると、前記排紙積載部を所定量降下させるように制
    御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装
    置。
  3. 【請求項3】 装置本体の一側面を構成すると共に、前
    記排紙積載部に排出された冊子状のシート束の排出方向
    上流側端を規制する後端規制部に、前記冊子積載高さ検
    知手段を設けたことを特徴とする請求項2記載のシート
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記押え部材は、前記排紙積載部に冊子
    状のシート束が排出される際、該トレイ束の排出及び積
    載の妨げにならない位置へ退避回動することを特徴とす
    る請求項2又は3記載のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 前記押え部材はトルクリミッタを介して
    伝達される駆動源からの駆動により回動することを特徴
    とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のシート処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記排紙積載部の上方に回動自在に設け
    られ、下方回動して該排紙積載部に排出された冊子状の
    シート束の排出方向下流側端部を押圧し、該シート束の
    排出方向下流側端部の上方への膨らみを規制する規制部
    材を備えたことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか
    1項に記載のシート処理装置。
  7. 【請求項7】 前記規制部材の下方回動角度に基づいて
    前記排紙積載部に積載された冊子の先端部の高さが所定
    高さになったことを検知する先端部積載高さ検知手段
    と、 前記先端部積載高さ検知手段からの情報に基づき前記排
    紙積載部に積載された冊子の先端部の高さが所定高さに
    なったと判断すると、前記排紙積載部を所定量降下させ
    るように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項6記載のシート処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記先端部積載高さ検知手段が検知する
    冊子の先端部の所定高さと、前記冊子積載高さ検知手段
    が検知する冊子の所定高さはほぼ等しいことを特徴とす
    る請求項7記載のシート処理装置。
  9. 【請求項9】 前記規制部材は、前記排紙積載部に冊子
    状のシート束が排出される際、該トレイ束の排出及び積
    載の妨げにならない位置へ退避回動することを特徴とす
    る請求項6乃至8のいずれか1項に記載のシート処理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記規制部材はトルクリミッタを介し
    て伝達される駆動源からの駆動により回動することを特
    徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のシート
    処理装置。
  11. 【請求項11】 前記下方回動した規制部材を所定の高
    さ規制位置に保持するストッパ部を備えたことを特徴と
    する請求項6乃至10のいずれか1項に記載のシート処
    理装置。
  12. 【請求項12】 前記排紙積載部に積載された冊子状の
    シート束の排出方向下流側端に当接して該冊子状のシー
    ト束の排出方向下流側への移動を規制する移動規制部材
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    1項に記載のシート処理装置。
  13. 【請求項13】 画像形成部と、前記画像形成部により
    画像が形成されたシート束に対して綴じ処理及び折り処
    理を行い前記シート束を冊子状にして排出する前記請求
    項1乃至12のいずれか1項に記載のシート処理装置と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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