JP4081075B2 - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4081075B2
JP4081075B2 JP2004366451A JP2004366451A JP4081075B2 JP 4081075 B2 JP4081075 B2 JP 4081075B2 JP 2004366451 A JP2004366451 A JP 2004366451A JP 2004366451 A JP2004366451 A JP 2004366451A JP 4081075 B2 JP4081075 B2 JP 4081075B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical alignment
sheet
roller
tray
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004366451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006124161A (ja
Inventor
康伸 寺尾
励至 村上
時彦 伊勢
肇 山本
裕之 瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2004366451A priority Critical patent/JP4081075B2/ja
Publication of JP2006124161A publication Critical patent/JP2006124161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4081075B2 publication Critical patent/JP4081075B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)

Description

本発明は、複写機やプリンタ、MFP(Multi Function Peripheral)等複合機等の画像形成装置から排出される、用紙などシートの後処理を行うシート後処理装置に関する。
MFPでプリントしたシートを、その後、複数、束ねて止める処理(ステイプル処理)を行う後処理装置(フィニッシャー)が知られている。このフィニッシャーでは、MFPから送られた用紙を順次、処理トレイに搬送し、ステイプラーにより綴じて排出トレイに排紙する。
このフィニッシャーでの後処理では、ステイプラによる綴じ処理が存在するので、MFPでの処理速度を吸収する遅延機構が必要であり、それゆえ搬送路を長くしている(特許文献1参照)。そのため装置を十分に小型化することが困難であった。
特公平6−99070号公報
本発明は、上述のような従来のシート後処理装置の問題点にかんがみなされたもので、
画像形成装置の排紙部から後処理を行う処理機構に至るまでの距離を短縮して、小型化されしかも、精度良く縦整合できるシート後処理装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1によれば、画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、この待機トレイの下方に配設され、前記待機トレイから落下される前記シートもしくは前記待機トレイを経由せずに前記画像形成装置から排出される前記シートを積載する処理トレイと、この処理トレイに積載された前記シートの縦方向の整合を行いシート束を形成する縦整合機構と、前記シート束の横方向の整合を行う横整合機構と、前記縦整合機構及び前記横整合機構により整合された前記シート束を後処理する後処理機構と、この後処理機構により後処理された前記シート束を排出する排出トレイとを備え、前記縦整合機構は、シート束搬送ローラを兼ねる縦整合上ローラ及び縦整合下ローラを備え、前記縦整合上ローラは保持手段により回動自在に保持され、待機トレイから落下した前記シートは前記縦整合上下ローラを同時に逆回転させて縦整合を行い、待機トレイを経由しないで前記シートが処理トレイに排出されるときには、前記保持手段を回動させこの縦整合上ローラを前記シートから離間させ、縦整合を行うときにはこの縦整合上ローラを前記シートに当接し、前記縦整合上ローラを正回転させるとき前記保持手段の回動を停止して、この縦整合上ローラを前記シートに当接し、このローラと前記縦整合下ローラの正回転により、前記シート束の排出搬送を行うことを特徴とするシート後処理装置ことを特徴とするシート後処理装置を提供する。
本発明によれば、小型化されしかも、精度良く縦整合できるシート後処理装置が得られる効果がある。
以下、MFPに適用した本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明一実施形態の後処理装置の斜視図、図2はこの後処理装置の上面図を各々示す。後処理装置は、基本的に、待機トレイ10と、処理トレイ12と、ステイプラ14と、第1の排紙トレイ16と、第2の排紙トレイ18とから成る。
MFPから送られてくる用紙20は、一対の入口ローラ22で受け取られ、一対の給紙ローラ24に供給されて、給紙ローラ24から待機トレイ10に送られる(搬送方向X)。入口ローラ22は、入口ローラモータ26で駆動される。入口ローラ22は、上入口ローラ22aと下入口ローラ22bとから成る。給紙ローラ24は、上給紙ローラ24aと下給紙ローラ24bから成る。
待機トレイ10は、図2に示すように、左右に移動可能な一対の待機トレイ部品10a,10bから成り、待機トレイ部品10a,10bが閉じた状態で用紙を受け取る。この状態で用紙の整合を行うために、待機トレイローラ28が設けられている。
待機トレイローラ28は、上下に移動可能であり、その制御は待機トレイローラ駆動源30により実行される。また待機トレイローラ28の回転は、待機トレイローラモータ32により行われる。
待機トレイ10に所定枚数、例えば2枚の用紙が蓄積されると、図3に示すように待機トレイモータ34により待機トレイ部品10a,10bが用紙搬送方向Xに直交する方向である左右に開き、用紙20は、自重により処理トレイ12に落下される。この動作をアクティブドロップという。
MFPから送られる用紙を待機トレイ10、処理トレイ12に案内するためにペーパーパスが設けられているが、このペーパーパスは図2に示すようにペーパーパス天井36により構成される。
処理トレイ12に送られた用紙は縦方向(用紙搬送方向)と横方向の整合処理が実行される。縦整合は図4に示すように、縦整合モータ40に駆動される縦整合上ローラ38aと縦整合下ローラモータ42に駆動される縦整合下ローラ38bとによりストッパー45を基準として用紙を揃える。なお処理トレイ12に用紙が送られる際には縦整合上ローラ38aは縦整合上ローラモータ40により縦整合下ローラ38bと当接しないように開放されている状態になっている。また、この整合を補助するためにパドル44が設けられ、このパドル44はパドルモータ46により駆動される。
縦整合の詳細については、図7を用いて後で詳しく述べる。一方、横整合は、図5に示すように横整合機構47と横整合モータ48により実行される。
処理トレイ12に所定の枚数の用紙が整合され蓄積されると、図6に示すようにステイプル処理がステイプラ14により行われる。ステイプラ14は、ステイプル駆動部49により位置決めされ、ステイプル処理を制御される。
ステイプル処理された用紙束は、図4に示すように搬送機構50によって第1,第2の排紙トレイ16,18に送られる。第1、第2の排紙トレイ16,18の選択は排紙トレイ駆動部52により、これらの排紙トレイを上下移動させてなされる。
図3に示すように待機トレイ10の下面64と、給紙ローラ24a及び給紙ローラ24bの接触面66との間には、段差Aが設けられている。この段差Aがないと、待機トレイ10に供給された下カール用紙が、給紙ローラ24を塞ぎ、ジャムや用紙の積載順を狂わせて処理トレイ12に落下するおそれがある。段差Aは、このような不都合を防止するためのものである。
ところで、本発明のこの実施形態では、縦整合機構の動作に特徴がありこの動作を図7(a)〜(d)により説明する。図7(a)は用紙搬送機構の箇所を詳しく記載した後処理装置の図である。待機トレイ10に1枚目と2枚目の用紙20が蓄積された後、待機トレイ10からこれら2枚の用紙が処理トレイ12に落下する。なお落下の際、前述のパドル44により用紙20は縦整合上ローラ38aと縦整合下ローラ38bの間に落下する。
用紙20が縦整合上ローラ38aと縦整合下ローラ38bの間に落下すると、縦整合上ローラモータ40に駆動された縦整合上ローラ38aが同時に逆回転することにより上側の用紙は縦整合上ローラ38aにより、また下側の用紙は縦整合下ローラ38bによりストッパ45に先端が当接するまで導かれる。このように当接することで用紙の位相を揃える。また縦整合上ローラ38aは束搬送ローラの機能も有している。
縦整合ローラ38bは、外周面が処理トレイの用紙積載面と同面になるように、2枚同時落下した用紙の下側に設けられ、それぞれのローラに駆動力が与えられる。
上記のように構成することにより上下の縦整合ローラ38a,38bに挟まれた2枚の用紙に適度な搬送力が加わり、両ローラを同時に回転させることで処理トレイ12上に同時に落下した2枚の用紙20を確実に精度良く縦整合することができる。
その後に続く用紙は直接処理トレイ12に入り、これらの用紙がまとめられステイプル処理され、上下の縦整合ローラ38a,38bが正回転することにより用紙の束が排紙トレイに排出される。3枚目以降の搬送はパドル44により行う。
縦整合上ローラ38aは、ステイプル処理等の後処理された用紙束を排紙トレイ方向に搬送する機能を有する。縦整合上ローラ38aを保持するアームと縦整合上ローラ38aをベルト76により回転させる駆動機構を有する。縦整合上ローラ38aは、アームを介して支点軸を中心に回動可能に支持されると共に、支点軸上に設けられたプーリからベルト76により駆動される。
ローラの自重及び錘などから成るローラ荷重は、ベルト駆動によりローラが持ち上がる力よりも高く設定されている。図7(b)に示すようにベルト76をA方向に駆動すると、縦整合上ローラ38aはa方向に回転するが、アームを回動させなければ(イ)方向に上昇しない。
一方、図7(c)に示すように、ベルト76を駆動させていないときには縦整合上ローラ38aはローラ荷重により、用紙に当接した状態となる。又、図7(d)に示すように、ベルト76をB方向に駆動すると、縦整合上ローラ38aはb方向に回転すると共に、アームを(ロ)方向に下降が作用する。
したがって、用紙束を搬送するときには、縦整合上ローラ38aを用紙に当接させてベルト76をB方向に駆動して用紙束搬送動作を行わせる。また、図7(b)に示すようにc方向にパドル44を回転することによって処理トレイに落下した用紙の上側の用紙を縦整合する。
このように、縦整合及び横整合を行うときには、アームをc方向に回動させとともに縦整合上ローラ38aを上昇させて用紙から離し整合動作をし易くすることができる。
ステイプル処理時にも縦整合上ローラ38aを用紙に当接させることで、用紙の位置ズレを抑制し、精度の高い綴じ仕上げを行うことができる。縦整合下ローラ38bの回転時にも縦整合上ローラ38aを用紙に当接させることで、縦整合下ローラ38bに適度な搬送力を与えることができ、同ローラに接した用紙を確実に縦整合することができる。
次に図8〜図18を用いて本発明の後処理装置の動作を説明する。図8に示すように、MFPから送られてきた用紙20は、入口ローラ22を介して矢印で示すように給紙ローラ24に送られる。
次に図9に示すように、給紙ローラ24を通って待機トレイ10に1枚目の用紙が蓄積される。その際、待機トレイローラ28が矢印で示すように下がって待機トレイ10に供給された用紙20を待機トレイ10の後端(上流側)60に位置合わせする。次に、図10に示されるように、待機トレイローラ28が上昇し、2枚目の用紙20aを受け入れる準備をする。
準備が完了すると、図11に示されるように2枚目の用紙20aが待機トレイ10に送られ、待機トレイローラ28が下降して、用紙の位置を待機トレイ10の後端60に整える。このようにして、待機トレイ10には2枚の用紙20,20aから成る用紙束20bが形成される。
次に図12に示されるように待機トレイローラ28が上昇し、更に図3に示されるように待機トレイ部品10a,10bが開いてアクティブドロップが図13に示されるように実行され、用紙束20bは処理トレイ12に送られる。
その後、3枚目からの用紙20cは、図14に示されるように待機トレイ10を経由せずに、給紙ローラ24から直接、処理トレイ12に送られ、2枚の用紙束20b上に蓄積されて所定枚数の用紙束21を形成する。このとき、縦整合機構38及び横整合機構47が機能して、縦横の用紙整合が実行される。
この際、図14に示されるように、待機トレイ10の後端が処理トレイ12の後端(上流側)62より下流側に存在するように、待機トレイ10の後端60と処理トレイ62の後端62は距離Lだけ、横方向に離隔されている。このように構成すると、待機トレイ10から処理トレイ12への用紙束20bの落下が容易となり、縦整合機構38及び横整合機構47による整合動作も容易にできる。その結果、ジャムの発生などを防止できる。
なお、待機トレイ10及び処理トレイ12は、斜めに傾けて配設されることが望ましい。すなわち、それぞれの後端60,62が最も下に位置するようにし、用紙20及び用紙束21の自重によって用紙20及び用紙束21が後端60,62に整合可能にする。
次に図15に示されるように、用紙束21をステイプラ14によってステイプル処理する。そして図16に示すように搬送機構50により用紙束21を排紙トレイ16に送ることによって後処理が完了する。
なお、後処理を必要としない場合には、図17,図18に示すように、処理トレイ12を経由せずに待機トレイ10から直接、排紙トレイ16に排紙する。図17に示されるようにMFPから送られてきた用紙は入口ローラ22、給紙ローラ24及び待機トレイ10を介して排紙トレイ16に送られる。待機トレイローラ28は下降して、用紙20の搬送を行う。排紙トレイ16は、図18に示されるように、排紙トレイ駆動部52により若干上昇させられ、待機トレイ10から送られる用紙を受け取る。
上記実施形態では、紙から成る用紙の後処理について述べたが、本発明により後処理されるものは紙に限られず、OHPやその他、シート状の記録媒体でよく、ここではシートという。
本発明における後処理は、例えばプリントしたシートを複数枚束ねて綴じるステイプル処理であるが、本発明はこれに限られない。
上記実施形態の説明では、本発明をMFPに提供した場合について述べたが、本発明はこれに限られず、画像形成装置によりプリントなどされたシートの後処理一般に適用可能である。
上では本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明技術思想を同じくする範囲で各構成要素を変更することは可能であり、これらは本発明に含まれる。
本発明一実施形態の後処理装置の斜視図。 本発明一実施形態の後処理装置の上面図。 本発明一実施形態の後処理装置において待機トレイの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において縦整合と用紙束搬送機構を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において横整合機構を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置においてステイプラの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置における縦整合の動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において入口ローラと給紙ローラ間における1枚目の用紙流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において給紙ローラと待機トレイ間における1枚目の用紙の流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において給紙ローラと待機トレイ間における2枚目の用紙の流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において待機トレイローラの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において待機トレイローラの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置においてアクティブドロップの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において給紙ローラと待機トレイ間における3枚目の用紙の流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置においてステイプラの動作を説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において処理トレイと排紙とレイ間の用紙束の流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において待機トレイから排紙とレイへの用紙の直接排紙の流れを説明するための図。 本発明一実施形態の後処理装置において排紙トレイの位置変更の動作を説明するための図。
符号の説明
10・・・待機トレイ、
10a,10b・・・待機トレイ部品、
12・・・処理トレイ、
14・・・ステイプラ、
16・・・第1の排紙トレイ、
18・・・第2の排紙トレイ、
20・・・用紙、
20b,21・・・用紙束、
22・・・入口ローラ、
22a・・・上入口ローラ、
22b・・・下入口ローラ、
24a,24b・・・給紙ローラ、
26・・・入口ローラモータ、
28・・・待機トレイローラ、
30・・・待機トレイローラ駆動源、
32・・・待機トレイローラモータ、
34・・・待機トレイモータ、
36・・・ペーパーパス天井、
38・・・縦整合機構、
38a・・・縦整合上ローラ(束搬送ローラ)
38b・・・縦整合下ローラ、
40・・・縦整合上ローラモータ、
42・・・縦整合下ローラモータ、
44・・・パドル、
45・・・ストッパー、
46・・・パドルモータ、
47・・・横整合機構、
48・・・横整合モータ、
49・・・ステイプル駆動部、
50・・・搬送機構、
52・・・排紙トレイ駆動部、
60,62・・・後端
76・・・ベルト。

Claims (3)

  1. 画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、
    この待機トレイの下方に配設され、前記待機トレイから落下される前記シートもしくは前記待機トレイを経由せずに前記画像形成装置から排出される前記シートを積載する処理トレイと、
    この処理トレイに積載された前記シートの縦方向の整合を行いシート束を形成する縦整合機構と、
    前記シート束の横方向の整合を行う横整合機構と、
    前記縦整合機構及び前記横整合機構により整合された前記シート束を後処理する後処理機構と、
    この後処理機構により後処理された前記シート束を排出する排出トレイとを備え、
    前記縦整合機構は、シート束搬送ローラを兼ねる縦整合上ローラ及び縦整合下ローラを備え、前記縦整合上ローラは保持手段により回動自在に保持され、待機トレイから落下した前記シートは前記縦整合上下ローラを同時に逆回転させて縦整合を行い、待機トレイを経由しないで前記シートが処理トレイに排出されるときには、前記保持手段を回動させこの縦整合上ローラを前記シートから離間させ、縦整合を行うときにはこの縦整合上ローラを前記シートに当接し、前記縦整合上ローラを正回転させるとき前記保持手段の回動を停止して、この縦整合上ローラを前記シートに当接し、このローラと前記縦整合下ローラの正回転により、前記シート束の排出搬送を行うことを特徴とするシート後処理装置。
  2. 画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、
    この待機トレイの下方に配設され、前記待機トレイから落下される前記シートもしくは前記待機トレイを経由せずに前記画像形成装置から排出される前記シートを積載する処理トレイと、
    この処理トレイに積載された前記シートの縦方向の整合を行いシート束を形成する縦整合機構と、
    前記シート束の横方向の整合を行う横整合機構と、
    前記縦整合機構及び前記横整合機構により整合された前記シート束を後処理する後処理機構と、
    この後処理機構により後処理された前記シート束を排紙トレイに排出搬送する搬送機構と、
    を備え、
    前記縦整合機構は、縦整合上ローラ及び縦整合下ローラを備え、前記縦整合上下ローラはシート束搬送ローラを兼用し、前記縦整合上ローラを前記シートと離間及び当接可能に保持され、前記縦整合上ローラ及び前記縦整合下ローラを同時に或いは単独で逆回転させることにより縦整合を行い、前記縦整合上ローラ正回転させるときこの縦整合上ローラを前記シートに当接し、このローラと前記縦整合下ローラの正回転及び前記搬送機構により、前記シート束の排出搬送を行うことを特徴とするシート後処理装置
  3. 前記縦整合機構は、前記縦整合上ローラの前記保持手段の支点軸に整合補助部材を備え、待機トレイに蓄積させてから落下する複数のシート以降の前記シートを処理トレイに搬送することを特徴とする、請求項1または請求項2記載のシート後処理装置。
JP2004366451A 2004-09-29 2004-12-17 シート後処理装置 Expired - Fee Related JP4081075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366451A JP4081075B2 (ja) 2004-09-29 2004-12-17 シート後処理装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004285310 2004-09-29
JP2004366451A JP4081075B2 (ja) 2004-09-29 2004-12-17 シート後処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006124161A JP2006124161A (ja) 2006-05-18
JP4081075B2 true JP4081075B2 (ja) 2008-04-23

Family

ID=36719258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366451A Expired - Fee Related JP4081075B2 (ja) 2004-09-29 2004-12-17 シート後処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4081075B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106516851A (zh) * 2015-09-14 2017-03-22 株式会社东芝 薄片处理装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4543016B2 (ja) * 2006-07-07 2010-09-15 株式会社リコー シート搬送装置、シート処理装置、及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106516851A (zh) * 2015-09-14 2017-03-22 株式会社东芝 薄片处理装置
CN106516851B (zh) * 2015-09-14 2018-05-18 株式会社东芝 薄片处理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006124161A (ja) 2006-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4511458B2 (ja) 用紙後処理装置
JP2007197198A (ja) シート媒体整合装置と画像形成システム
JP2009113923A (ja) シート排出装置、シート処理装置、画像形成装置
JP2007168967A (ja) 用紙後処理装置
JP4291243B2 (ja) シート後処理装置
JP6396514B2 (ja) シート後処理装置及びこれを用いた画像形成システム
JP4293446B2 (ja) シート後処理装置
JP4081075B2 (ja) シート後処理装置
JP4208370B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2013043750A (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP4297361B2 (ja) シート後処理装置
JP6552339B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4021888B2 (ja) シート後処理装置
JP2007076898A (ja) シート後処理装置
JP2006256729A (ja) シート処理装置
JP5506862B2 (ja) シート排出装置、シート処理装置、画像形成装置
JP4081076B2 (ja) シート後処理装置
JP4034306B2 (ja) シート後処理装置
JP2007076862A (ja) シート後処理装置
JP2017043474A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2006124155A (ja) シート後処理装置
JP4567613B2 (ja) 用紙後処理装置
JP6621107B2 (ja) シート収納装置
JP2014031244A (ja) シート処理装置と画像形成装置
JP6097585B2 (ja) シート後処理装置及びこれを用いた画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130215

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130215

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140215

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees