JP3686135B2 - 画像形成装置の排紙装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は孔版印刷装置の排紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
孔版印刷装置から排出された印刷用紙がアーチ状(上に凸の形状)となって排紙装置の排紙台上に載置された印刷用紙は、先に積載されている印刷用紙(以下用紙という)の上面で滑落して、その幅方向中心に対して偏心し、滑落した用紙どうしでの幅方向端縁の位置が不揃いとなるという問題がある。この問題を解消するため、従来のこの種の孔版印刷装置の排紙装置として、排出されてアーチ状となった用紙の癖を矯正するために排出経路中に用紙をU字形(逆アーチ状)に変形させるように構成されたものがある。それは、(1)実開平5-10367号公報、(2)特開平7-137920号公報、(3)実開平5-26944号公報に開示されたものである。
【0003】
(1)のものは、図5,6に示すようなものであって、排紙装置2aの左右のサイドフェンス4a,4a′には案内板41,41′が互いに対向して設けられており、案内板41,41′の案内部42,42′は排紙台3上に突出する姿勢と、案内部42,42′が排紙台3上から退く姿勢に動作できるものである。なお図5において、1は孔版印刷装置、15は版胴、16はプレスローラ、17は用紙排出搬送手段、18は分離爪をそれぞれ表す。このようなものにあって、孔版印刷装置1の用紙排出口20から排出された用紙7は、サイドフェンス4a,4a′の間で案内部42,42′に両端部が支持され、ついで案内部42,42′が、図示しない案内部材回動手段によって用紙7の排出タイミングに合わせて排紙台3上から退く方向に回動され、案内部42,42′が排紙台3上から退くと、用紙7はU字形となって自然落下して排紙台3上に載置される。
【0004】
(2)のものは、図7に示すようであって、排紙装置2bの排紙台3上には一対のサイドフェンス4b,4b′が設けられており、サイドフェンス4b,4b′には窓43が設けられていて、この窓43の外側には風車状の誘導部材30が回転自在に設けられている。誘導部材30の円柱状の本体31は水平で用紙7の排出方向に平行な回転軸32に支持され、本体31の外周面に設けられた4枚の板状の誘導部33のみが窓43からサイドフェンス4b,4b′の内側に突出しているものである。このようなものにあって、孔版印刷装置から排出された用紙7は、アーチ状にカールしており、用紙7の側端縁は誘導部33に支持されて、誘導部33が回転する間に自重でU字形に矯正されて排紙台3上に載置される。
【0005】
(3)ものは、図8に示すようであって、排紙装置2cの排紙台3上には一対のサイドフェンス4c,4c′が設けられており、サイドフェンス4c,4c′の内側面には、下側よりも上側が内方に突出した段差面44,44′となっている。また、サイドフェンス4c,4c′の用紙が導入される側は排紙方向について上り勾配となった用紙滑走面45,45′となっており、段差面44,44′と連続しているものである。なお図8において10′は開口、38はサイドフェンス4c,4c′を排出方向と直交方向に用紙のサイズに対応して変位させる手段、39はエンドフェンス5を用紙のサイズに対応して前後に変位させる手段をそれぞれ表す。このようなものにあって、孔版印刷装置から排出された用紙は、用紙滑走面45,45′によってU字形に矯正され、段差面44,44′によって同形状に保持されながら滑走してエンドフェンス5に到達する。その後用紙は自重で落下し、段差面44,44′を外れたところでU字形の矯正が開放されて排紙台3上に積載される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような従来の排紙装置は、(1)のようなものは、用紙の排出タイミングに合わせて案内部材を駆動させるので、その機構と、駆動制御が複雑となり、コストがかかり、耐久性と、動作の信頼性が低く、(2)のようなものは、誘導部の突出状態が回転の途中で異なり、排出される用紙に十分なU字形の矯正を与えるだけの突出量とならない状態の場合もあり、また回転部分の回転トルクの設定も難しく、(3)のようなものは、U字形の矯正を与えた後のサイドフェンス案内面は用紙の排出方向及び下方に一様であり、用紙落下方向を整えるガイドの機能は有しておらず、用紙が落下するときの姿勢も用紙の先端側から落下するのか後端側から落下するのか定まらずにエンドフェンスに衝突する時の高さ方向にばらつきを生じ、また段差面を外れたところでU字形の矯正が開放されて排紙台上に落下するので、用紙の良好な紙揃えが出来ないという問題がある。
【0007】
そこでこの発明の目的は、前記のような従来の排紙装置のもつ問題を解消し、簡単な構造で安価であり、排出された用紙にU字形の矯正を与えて落下させ、排紙台上に積載された用紙の紙揃えを良好に行うことができる孔版印刷装置の排紙装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、前記のような画像形成装置の排紙装置において、排紙台上に、用紙排出方向において対向して平行に設けられ、排出方向と直交方向に変位可能なサイドフェンスと、排出された用紙の前縁を衝止するエンドフェンスとを設け、前記サイドフェンスの内側面上部に、内側への突出量が排紙方向に進むにしたがって小さくなる用紙案内部材を設け、この用紙案内部材の用紙導入側の上面が、用紙搬送方向と直交する方向にあって用紙案内部材の突出量の最大点とサイドフェンスの内側面とを結ぶ稜線を一辺として孔版印刷装置本体の用紙排出口方向に向かって下り勾配となり、用紙排出方向と直交する方向で内側に下り勾配となる用紙導入部を有することを特徴とするものである。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、用紙案内部材の用紙を案内する上面が用紙排出方向と直交する方向において内側に下り勾配を有していることを特徴とするものである。請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、用紙案内部材の内側面が、用紙排出方向と直交する方向において、上から下へ外側に向かって傾斜した傾斜面に形成されていることを特徴とするものである。請求項4に記載の発明は、請求項に記載の発明において、傾斜面に凹凸又はゴムなどの摩擦抵抗の大きい部材が設けられていることを特徴とするものである。請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、サイドフェンスが複数の空気抜き開口を有し、それらの開口の開口面積が排紙方向に順次大きくなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜4に示すこの発明の実施形態において、前記従来と同様の部分については同一の符号を引用して説明を省略し、主として異なる部分について説明する。図1に示すこの発明の第1実施形態は、図示しない孔版印刷装置の用紙排出口側に連結され、排出された用紙を積載する排紙装置2の排紙台3上に、用紙排出方向において対向して平行に設けられ、排出方向と直交方向に用紙のサイズに対応して変位可能なサイドフェンス4,4′と、排出された用紙の前縁を衝止するエンドフェンス5とを設け、サイドフェンス4,4′の内側面上部に、内側への突出量が矢印Aで示す排紙方向に進むにしたがって小さくなる用紙案内部材6,6′を設けたものである。また、サイドフェンス4,4′は、図示しないが、排出された用紙を確実に用紙案内部材6,6′の用紙導入側である上面(用紙滑走面)6a,6a′に載置させて搬送させるように、用紙排出方向後端部において、外側に向くように形成してもよく、また、用紙を案内する上面6a,6a′は、用紙排出方向にあって、排紙台3の面と平行にしているが、用紙排出方向に対してやや下り勾配を有するように傾斜させてもよい。
【0010】
このようなものにあって、印刷が終了して図示しない孔版印刷装置の排出口から排出された用紙は、用紙案内部材6,6′の上面6a,6a′を滑走して搬送され、その先端部がエンドフェンス5に衝突すると同時に、用紙の先端ほど用紙案内部材6,6′の上面6a,6a′の突出量が少ないので用紙を支える抵抗力が少なくて上面6a,6a′を中央方向にスライドしながら、用紙の先端から除々に落下し始め、その後、後端が落下して排紙台3の上に積載される。このとき、用紙には先端から後端に順次U字形状に矯正が与えられるので、空気抵抗も少なくてスムースに落下する。また、用紙の先端がエンドフェンス5に衝突したとき、用紙の高さ位置は用紙案内部材6,6′によって規制されており、落下のばらつきをおさえることができるうえ、先端が後端より早く落下するので、用紙はエンドフェンス5側へ寄ろうとする力が働き搬送方向の積載のばらつきもなく、さらに着地の際も、先端から除々に後端へと着地が行われるので用紙間に溜った空気もスムースに排除することができて、先端から軟着地することからエンドフェンス5に対する用紙の衝撃がすくなくて紙ずれが少なくてすみ、良好に紙揃えがなされて載置される。
【0011】
図2に示す第2実施形態は、用紙案内部材の用紙を案内する上面6a,6a′に用紙排出方向と直交する方向において内側に下り勾配を付けた点で第1実施形態と相違するものである。さらに、この用紙案内部材6,6′の内側面6b,6b′が用紙排出方向と直交する方向において上から下へ外方向にアーチ形状の傾斜を付けたものである。このようなものにあって、用紙の落下に対する抵抗のばらつきを少なくすることができて、紙の厚さや、サイズが異なっても、U字形状に矯正を与えてスムースに落下させる。また、この傾斜面に凹凸、またはゴムなどの摩擦抵抗の大きい部材8を設けたものである。この内側面6b,6b′の傾斜を第1実施形態に用いてもよい。
【0012】
このようなものにあって、用紙案内部材6,6′の内側面6b,6b′に形成されたアーチ形状の傾斜によって、用紙7の両側縁をガイドして開放させずに落下させ、両側縁に落下に対する抵抗を与えて用紙7の排出方向の中央部の落下速度を両側縁より速めて、落下時に与えたU字形の矯正を維持させて、落下を開始した用紙が、通常逆U字形のアーチ形の形状に戻るのを防止し、落下中にアーチ形に戻ることによって生じる排紙台3上の紙揃えが不良となることを防止している。そして傾斜面に凹凸、またはゴムなどの摩擦抵抗の大きい部材8を設けたので、用紙7の両側縁に対する落下の抵抗が増大して前記の動作が効果的に行われ、良好に紙揃えが行われて排紙台3の上に載置される。
【0013】
図3に示す第3実施形態は、第1実施形態において、用紙案内部材6,6′の上面6a,6a′を延長して、用紙搬送方向と直交する方向にあって用紙案内部材6,6′の突出量の最大点Bと、サイドフェンス4,4′の内側面と用紙案内部材6,6′の突出量の最大点Bにおける上面6a,6a′の交点Cとを結ぶ稜線Dを一辺として孔版印刷装置本体の用紙排出口方向に向かって下り勾配となり、用紙排出方向と直交する方向で内側に下り勾配となるようにして用紙導入部9を形成したものである。この用紙導入部9においてサイドフェンス4,4′を外側に偏向させている。この実施形態を第2実施形態に用いてもよい。
【0014】
このようなものにあって、排出口から排出された用紙の先端の高さのばらつきや、紙幅方向ずれのばらつきが発生しても、用紙案内部材6,6′の上面6a,6a′に用紙を用紙導入部9によって確実に導入して搬送することができ、また用紙導入部9を設けないで用紙案内部材6,6′の高さを排出口の高さより低くして、用紙を上面6a,6a′に導入して排紙台3の上に落下させるものに比べて、用紙案内部材6,6′を排出口の高さにまですることができて、用紙の積載量を多くすることができる。
【0015】
図4に示す第4実施形態は、第3実施形態において、サイドフェンス4,4′が複数の空気抜き開口101…10nを有し、それらの開口101…10nの開口面積が排紙方向に進むにしたがって大きくなるように形成したものである。この開口101…10nの形状はサイドフェンス4,4′の単位面積当りに設けられる開口面積が排紙方向に進むにしたがって大きくなるようにすればよいので、図に示すような逆三角形に限らず、四角形であってもよい。また、この実施形態の開口101…10nを第1,2実施形態に用いてもよい。
【0016】
このようなものにあって、用紙の排出方向先端側に行くにしたがって開口面積が大きいので、空気抵抗が減少していって用紙の先端側の落下が早まり、排出方向後端側においては開口面積を小さくしてあり、または空けずにおいて、空気抵抗を高めてゆっくりと落下させるので、用紙が落下する姿勢を前下がりで維持してエンドフェンス5に衝突させ、その際、エンドフェンス5に衝突する衝撃は、このような構成を有しないものに比べて弱くなっており、かつ、用紙がその先端から後端へと排紙台3上に落下して、着地後の紙間の空気の排出が速やかに行われ、紙間の残留空気による用紙の動きを防止して、良好に紙揃して排紙台3の上に載置される。また、前記のようにゆっくりと落下させるので、印刷面を乾燥させる時間も確保することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明は、前記のようであって、請求項1に記載の発明は、前記のような画像形成装置の排紙装置において、排紙台上に、用紙排出方向において対向して平行に設けられ、排出方向と直交方向に変位可能なサイドフェンスと、排出された用紙の前縁を衝止するエンドフェンスとを設け、前記サイドフェンスの内側面上部に、内側への突出量が排紙方向に進むにしたがって小さくなる用紙案内部材を設け、この用紙案内部材の用紙導入側の上面が、用紙搬送方向と直交する方向にあって用紙案内部材の突出量の最大点とサイドフェンスの内側面とを結ぶ稜線を一辺として孔版印刷装置本体の用紙排出口方向に向かって下り勾配となり、用紙排出方向と直交する方向で内側に下り勾配となる用紙導入部を有するので、簡単な構造で安価であり、用紙が先端側からエンドフェンスに寄る作用力によって搬送方向に良好に紙揃えして積載することができるとともに、紙サイズや厚さに影響されずに用紙のU字形の矯正が先端から除々に移動しながら行われて、落下に対する空気抵抗がすくなくて、落下がスムースであるという効果がある。また、用紙導入部により、用紙先端部の片側または両側の下カールや、幅方向にずれがあっても、確実に排出された用紙を案内部材の上面に導入して搬送することができるという効果がある。請求項2に記載の発明は、用紙案内部材の用紙を案内する上面が用紙排出方向と直交する方向において内側に下り勾配を有しているので、落下に対する抵抗が少なくて、紙サイズや厚さに影響されずに落下と、用紙のU字形の矯正とがスムースに行われるという効果がある。請求項3に記載の発明は、用紙案内部材の内側面が、用紙排出方向と直交する方向において、上から下へ外側に向かって傾斜した傾斜面に形成されているので、落下中の用紙のU字形の矯正の姿勢を維持することができるという効果がある。請求項4に記載の発明は、傾斜面に凹凸又はゴムなどの摩擦抵抗の大きい部材が設けられているので、用紙の両側縁に対する落下の抵抗が増大して前記の動作が効果的に行われ、良好に紙揃えを行うことができるという効果がある。請求項5に記載の発明は、サイドフェンスが複数の空気抜き開口を有し、それらの開口の開口面積が排紙方向に順次大きくなるので、用紙の着地を先端から除々に後端へと移動することができ、着地後の紙間の空気を除去できて用紙の動きがなくて良好に紙揃えして積載することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態の要部斜視図である。
【図2】同上の第2実施形態の正断面図である。
【図3】同上の第3実施形態の要部斜視図である。
【図4】同上の第4実施形態の要部斜視図である。
【図5】従来の画像形成装置の排紙装置の概略縦断面図である。
【図6】同上の排紙装置の概略正面図である。
【図7】同上の他の排紙装置のサイドフェンスの要部斜視図である。
【図8】同上のさらに他の排紙装置のサイドフェンスの斜視図である。
【符号の説明】
2 排紙装置
3 排紙台
4,4′ サイドフェンス
5 エンドフェンス
6,6′ 用紙案内部材
6b,6b′ 内側面
7 用紙
9 用紙導入部
101…10n 開口
D 稜線

Claims (5)

  1. 画像形成後に排出される用紙を積載する排紙台を有する画像形成装置の排紙装置において、排紙台上に、用紙排出方向において対向して平行に設けられ、排出方向と直交方向に変位可能なサイドフェンスと、排出された用紙の前縁を衝止するエンドフェンスとを設け、前記サイドフェンスの内側面上部に、内側への突出量が排紙方向に進むにしたがって小さくなる用紙案内部材を設け、この用紙案内部材の用紙導入側の上面が、用紙搬送方向と直交する方向にあって用紙案内部材の突出量の最大点とサイドフェンスの内側面とを結ぶ稜線を一辺として孔版印刷装置本体の用紙排出口方向に向かって下り勾配となり、用紙排出方向と直交する方向で内側に下り勾配となる用紙導入部を有することを特徴とする排紙装置。
  2. 用紙案内部材の用紙を案内する上面が用紙排出方向と直交する方向において内側に下り勾配を有していることを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
  3. 用紙案内部材の内側面が、用紙排出方向と直交する方向において、上から下へ外側に向かって傾斜した傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
  4. 傾斜面に凹凸又はゴムなどの摩擦抵抗の大きい部材が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の排紙装置。
  5. サイドフェンスが複数の空気抜き開口を有し、それらの開口の開口面積が排紙方向に順次大きくなることを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
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