JPH0679954B2 - 枚葉紙処理機械の枚葉紙排紙装置の紙受け台の後縁ストツパ - Google Patents
枚葉紙処理機械の枚葉紙排紙装置の紙受け台の後縁ストツパInfo
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- JPH0679954B2 JPH0679954B2 JP62138342A JP13834287A JPH0679954B2 JP H0679954 B2 JPH0679954 B2 JP H0679954B2 JP 62138342 A JP62138342 A JP 62138342A JP 13834287 A JP13834287 A JP 13834287A JP H0679954 B2 JPH0679954 B2 JP H0679954B2
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- pile
- stopper
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/34—Apparatus for squaring-up piled articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H31/10—Pile receivers with movable end support arranged to recede as pile accumulates the articles being piled one above another and applied at the top of the pile
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- B65H2701/176—Cardboard
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中間パイル形成のために、排紙される枚葉紙の
領域内へ移動若しくは走入して、パイル交換時に排紙さ
れる枚葉紙を受取る中間パイル装置と、パイル後縁の領
域に後縁ストツパと一緒に枚葉紙寸法に合わせて調節さ
れる枚葉紙制動器とを備えた枚葉紙処理機械の枚葉紙排
紙装置の紙置き台の後縁ストツパであつて、この後縁ス
トツパがビームを備えており、このビームが支持リンク
機構を介して枚葉紙制動器にヒンジ結合されており、か
つ中間パイル装置のフレームに移動可能に支持されてこ
のフレームと一緒に上昇制御及び下降制御可能であり、
かつフレームにロツク可能である形式のものに関する。
領域内へ移動若しくは走入して、パイル交換時に排紙さ
れる枚葉紙を受取る中間パイル装置と、パイル後縁の領
域に後縁ストツパと一緒に枚葉紙寸法に合わせて調節さ
れる枚葉紙制動器とを備えた枚葉紙処理機械の枚葉紙排
紙装置の紙置き台の後縁ストツパであつて、この後縁ス
トツパがビームを備えており、このビームが支持リンク
機構を介して枚葉紙制動器にヒンジ結合されており、か
つ中間パイル装置のフレームに移動可能に支持されてこ
のフレームと一緒に上昇制御及び下降制御可能であり、
かつフレームにロツク可能である形式のものに関する。
従来の技術 枚葉紙処理能力の高い印刷機において、特にカートンの
ような比較的厚い材料を処理するさいに、排紙装置の紙
置き台のパイルの迅速な増大が考慮されなければならな
い。しかし、排紙装置の紙置き台のパイル収容能力が制
限されているために、印刷中に紙置き台のパイルを数度
交換しなければならない。このめんどうな作業にもかか
わらず印刷機の稼働率を可能な限り高めるために、印刷
機稼働中のパイル交換のために適する中間パイル装置が
開発されており、この中間パイル装置にはパイル交換中
に印刷済み枚葉紙が補助的に積重ねられる。ドイツ連邦
共和国特許第3112672号明細書に開示されたこの種の公
知装置では、高さ調整可能な中間パイル装置への枚葉紙
排紙中に枚葉紙の後縁が、主パイルへの補助パイル引渡
し時に縁のずれを生じないように揃えられる。枚葉紙ス
トツパはビームとして形成され、支持リンク機構を介し
て枚葉紙制動器にヒンジ結合されており、これによつて
中間パイル装置の行程量が比較的大きくなつている。
ような比較的厚い材料を処理するさいに、排紙装置の紙
置き台のパイルの迅速な増大が考慮されなければならな
い。しかし、排紙装置の紙置き台のパイル収容能力が制
限されているために、印刷中に紙置き台のパイルを数度
交換しなければならない。このめんどうな作業にもかか
わらず印刷機の稼働率を可能な限り高めるために、印刷
機稼働中のパイル交換のために適する中間パイル装置が
開発されており、この中間パイル装置にはパイル交換中
に印刷済み枚葉紙が補助的に積重ねられる。ドイツ連邦
共和国特許第3112672号明細書に開示されたこの種の公
知装置では、高さ調整可能な中間パイル装置への枚葉紙
排紙中に枚葉紙の後縁が、主パイルへの補助パイル引渡
し時に縁のずれを生じないように揃えられる。枚葉紙ス
トツパはビームとして形成され、支持リンク機構を介し
て枚葉紙制動器にヒンジ結合されており、これによつて
中間パイル装置の行程量が比較的大きくなつている。
この装置の欠点は、枚葉紙の寸法にばらつきが存在する
と、縁の揃つたパイル形成が困難となることにある。ビ
ームとして形成され支持リンク機構を介して枚葉紙制動
器にヒンジ結合されたストツパが、比較的短い枚葉紙に
合わせて調整されていると、比較的長い枚葉紙がひつか
かるおそれがあり、ノンストツプ稼働の妨げとなる。ス
トツパが最も長い、例えば3mmだけ余分に長い枚葉紙に
合わせて調節されていると、縁の揃わない不規則なパイ
ルが形成されてしまう。このことは後続の打抜き作業等
において不都合をきたす。
と、縁の揃つたパイル形成が困難となることにある。ビ
ームとして形成され支持リンク機構を介して枚葉紙制動
器にヒンジ結合されたストツパが、比較的短い枚葉紙に
合わせて調整されていると、比較的長い枚葉紙がひつか
かるおそれがあり、ノンストツプ稼働の妨げとなる。ス
トツパが最も長い、例えば3mmだけ余分に長い枚葉紙に
合わせて調節されていると、縁の揃わない不規則なパイ
ルが形成されてしまう。このことは後続の打抜き作業等
において不都合をきたす。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3127540号明細書によ
れば、定置のストツパと可動のストツパとを備えた枚葉
紙排紙装置のための調節装置において、可動の枚葉紙ス
トツパを、軟毛を備えたブラシとして形成することが公
知である。しかしこの公知明細書には、枚葉紙パイルを
大きく形成すべく、特にカートン処理のための上昇制御
及び下降制御可能な中間パイル装置は開示されていな
い。さらにこの公知調節装置の欠点は、枚葉紙排紙装置
の紙置き台の両側にブラシを配置したことによつて、排
紙される枚葉紙によつて連行された毛が側方向で跳ね返
えるために、前縁に対する枚葉紙の向きがどうしても不
規則となる。さらに、枚葉紙の目由な落下が両側から妨
げられるおそれも生じる。さらに欠点とするところは、
側方に配置されたブラシの回転運動のために動力が不経
済になることにある。
れば、定置のストツパと可動のストツパとを備えた枚葉
紙排紙装置のための調節装置において、可動の枚葉紙ス
トツパを、軟毛を備えたブラシとして形成することが公
知である。しかしこの公知明細書には、枚葉紙パイルを
大きく形成すべく、特にカートン処理のための上昇制御
及び下降制御可能な中間パイル装置は開示されていな
い。さらにこの公知調節装置の欠点は、枚葉紙排紙装置
の紙置き台の両側にブラシを配置したことによつて、排
紙される枚葉紙によつて連行された毛が側方向で跳ね返
えるために、前縁に対する枚葉紙の向きがどうしても不
規則となる。さらに、枚葉紙の目由な落下が両側から妨
げられるおそれも生じる。さらに欠点とするところは、
側方に配置されたブラシの回転運動のために動力が不経
済になることにある。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、大きな行程量を有する中間パイル装置
のノンストツプ稼働時に枚葉紙の自由な落下を妨げるこ
となく、正確に規定されたパイル前縁が形成されるよう
な冒頭に述べた形式の装置を提供することにある。
のノンストツプ稼働時に枚葉紙の自由な落下を妨げるこ
となく、正確に規定されたパイル前縁が形成されるよう
な冒頭に述べた形式の装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決した本発明の要旨は、枚葉紙走行方向に
対して横方向に、枚葉紙制動器に設けた定置の枚葉紙ス
トツパの近傍で枚葉紙制動器に少なくとも１つの定置の
ストッパを設けてあり、前記枚葉紙ストッパの切欠き内
に、枚葉紙の当て側に対して移動調節可能なブラシを設
けてあり、該ブラシがほぼ枚葉紙寸法の差だけ最大パイ
ル面内へ突入する下向きに傾斜した著しく軟くない毛を
備えていて、かつブラシホルダーによって枚葉紙走行方
向に対して横方向の水平軸線回りに旋回可能に支承され
ており、かつブラシの旋回運動のために、中間パイル装
置と一緒に上昇制御及び下降制御可能なビームに設けた
傾斜面と、ブラシに設けた制御縁とが、１側で枚葉紙制
動器のビームにかつ他側でブラシホルダに支承されたば
ねを介して互いに協働していることにある。本発明の実
施態様は特許請求の範囲従属項に記載されている。
対して横方向に、枚葉紙制動器に設けた定置の枚葉紙ス
トツパの近傍で枚葉紙制動器に少なくとも１つの定置の
ストッパを設けてあり、前記枚葉紙ストッパの切欠き内
に、枚葉紙の当て側に対して移動調節可能なブラシを設
けてあり、該ブラシがほぼ枚葉紙寸法の差だけ最大パイ
ル面内へ突入する下向きに傾斜した著しく軟くない毛を
備えていて、かつブラシホルダーによって枚葉紙走行方
向に対して横方向の水平軸線回りに旋回可能に支承され
ており、かつブラシの旋回運動のために、中間パイル装
置と一緒に上昇制御及び下降制御可能なビームに設けた
傾斜面と、ブラシに設けた制御縁とが、１側で枚葉紙制
動器のビームにかつ他側でブラシホルダに支承されたば
ねを介して互いに協働していることにある。本発明の実
施態様は特許請求の範囲従属項に記載されている。
実施例 枚葉紙案内路１の領域かつ枚葉紙パイル６の後縁５の領
域に枚葉紙排紙装置４のフレーム壁2,3の間に枚葉紙制
動器７が設けられており、この枚葉紙制動器７は、チエ
ン機構８によつて供給されて来た枚葉紙９を枚葉紙パイ
ル６上に正確に積重なるように制動する。種々の寸法の
枚葉紙を縁を正確に合わせて積重ねることができるよう
に、枚葉紙制動器７は、枚葉紙寸法に合わせて移動調節
可能に配置されている。この目的のために、フレーム壁
2,3にラツク10が配置されており、このラツク10に沿つ
て歯車伝動装置を介して枚葉紙制動器７が移動可能に案
内されている。枚葉紙排紙装置４のフレーム壁2,3の間
に公知の（従つて詳細には図示しない）中間パイル装置
12が配置されている。この中間パイル装置12は枚葉紙パ
イルを大きく形成するために上昇制御及び下降制御可能
に配置されている。この構成は特に厚いカートンを処理
するさいに有利である。枚葉紙制動器７には２つの支持
リンク機構13が規定された相互間隔でヒンジ結合されて
おり、このリンク機構にはビーム14が固定されており、
このビームの長さは枚葉紙パイル6,6′の幅に比して長
い。
域に枚葉紙排紙装置４のフレーム壁2,3の間に枚葉紙制
動器７が設けられており、この枚葉紙制動器７は、チエ
ン機構８によつて供給されて来た枚葉紙９を枚葉紙パイ
ル６上に正確に積重なるように制動する。種々の寸法の
枚葉紙を縁を正確に合わせて積重ねることができるよう
に、枚葉紙制動器７は、枚葉紙寸法に合わせて移動調節
可能に配置されている。この目的のために、フレーム壁
2,3にラツク10が配置されており、このラツク10に沿つ
て歯車伝動装置を介して枚葉紙制動器７が移動可能に案
内されている。枚葉紙排紙装置４のフレーム壁2,3の間
に公知の（従つて詳細には図示しない）中間パイル装置
12が配置されている。この中間パイル装置12は枚葉紙パ
イルを大きく形成するために上昇制御及び下降制御可能
に配置されている。この構成は特に厚いカートンを処理
するさいに有利である。枚葉紙制動器７には２つの支持
リンク機構13が規定された相互間隔でヒンジ結合されて
おり、このリンク機構にはビーム14が固定されており、
このビームの長さは枚葉紙パイル6,6′の幅に比して長
い。
枚葉紙制動器７には定置の枚葉紙ストツパ39の近傍に、
切欠を備えた単数又は複数の定置の別の枚葉紙ストツパ
28が枚葉紙走行方向に対して横方向に並んで固定されて
いる。この切欠内にはブラシ31が枚葉紙走行方向に対し
て横方向の水平軸線33回りに旋回可能に軸受ブラケツト
36内に支承されている。軸受ブラケツト36は枚葉紙制動
器７のビーム41に固定されている。軸受ブラケツト36は
ヒンジピン37のための孔を備えており、ヒンジピン37は
四角部を介してブラシ31のブラシホルダ35に固定されて
いる。ブラシ31は斜め前方下向きの毛30を備えている。
毛のこの傾斜角は少なくとも30゜である。毛は最大のパ
ル面内へ突入している（第３図参照）。
切欠を備えた単数又は複数の定置の別の枚葉紙ストツパ
28が枚葉紙走行方向に対して横方向に並んで固定されて
いる。この切欠内にはブラシ31が枚葉紙走行方向に対し
て横方向の水平軸線33回りに旋回可能に軸受ブラケツト
36内に支承されている。軸受ブラケツト36は枚葉紙制動
器７のビーム41に固定されている。軸受ブラケツト36は
ヒンジピン37のための孔を備えており、ヒンジピン37は
四角部を介してブラシ31のブラシホルダ35に固定されて
いる。ブラシ31は斜め前方下向きの毛30を備えている。
毛のこの傾斜角は少なくとも30゜である。毛は最大のパ
ル面内へ突入している（第３図参照）。
中間パイル装置12を下降制御するさいに、ブラシ31は第
３図の（ａ）に示した基本位置から第３図の（ｂ）に示
した位置へ旋回させられる。ブラシ31の制御カム34をビ
ーム14の傾斜面32と協働させるために、ブラシ31はばね
38によつて負荷されている。このばね38はばね棒42によ
つて案内されておりかつ１側でビーム41にかつ他側でブ
ラシホルダ35に支持されている。
３図の（ａ）に示した基本位置から第３図の（ｂ）に示
した位置へ旋回させられる。ブラシ31の制御カム34をビ
ーム14の傾斜面32と協働させるために、ブラシ31はばね
38によつて負荷されている。このばね38はばね棒42によ
つて案内されておりかつ１側でビーム41にかつ他側でブ
ラシホルダ35に支持されている。
中間パイル装置12を上昇制御させるさいにはブラシ31が
再び基本位置に戻し旋回させられる。
再び基本位置に戻し旋回させられる。
ブラシのこの旋回運動量は、枚葉紙ストッパ28の近傍で
枚葉紙制動器に設けられた定置の調節可能なストッパ29
によって制限される。
枚葉紙制動器に設けられた定置の調節可能なストッパ29
によって制限される。
カートン印刷では実際に各枚葉紙９ごとにパイル６が下
降制御されるため、最大のパイル面内へ突入した斜め前
方下向に傾斜した毛30を備えた調節可能なブラシ31のこ
のような制御によつて、ノンストツプ稼働時に、費用の
理由で寸法のばらつきのある枚葉紙、例えば3mm以上の
差異のある枚葉紙を処理しなければならない場合でも中
間パイル装置上に縁の揃つたパイルガ生じる。枚葉紙９
の後縁へ均一に作用する、傾斜した毛30によつて、前方
の定置の枚葉紙ストツパ11に枚葉紙が軟かくかつ弾性的
に当接する。そのさい、短い枚葉紙９は自由に落下し、
長い枚葉紙はブラシ31の毛の弾性的な抵抗をまず克服し
なければならない。中間パイル装置12の上昇制御及び下
降制御に伴なつてブラシ31が制御されて連続的に旋回す
ることによつて、中間パイル装置の下降制御時には毛30
の傾斜が次第に増大し、これによつて毛31の弾性的な抵
抗が次第に減少する。これによつて、ノンストツプ稼働
時にパイル６が迅速に増大しても枚葉紙９は妨げられず
に落下する。毛30の長さ及び太さ並びにその制御可能な
傾斜位置は枚葉紙へ十分な推力が作用するように設計さ
れる。
降制御されるため、最大のパイル面内へ突入した斜め前
方下向に傾斜した毛30を備えた調節可能なブラシ31のこ
のような制御によつて、ノンストツプ稼働時に、費用の
理由で寸法のばらつきのある枚葉紙、例えば3mm以上の
差異のある枚葉紙を処理しなければならない場合でも中
間パイル装置上に縁の揃つたパイルガ生じる。枚葉紙９
の後縁へ均一に作用する、傾斜した毛30によつて、前方
の定置の枚葉紙ストツパ11に枚葉紙が軟かくかつ弾性的
に当接する。そのさい、短い枚葉紙９は自由に落下し、
長い枚葉紙はブラシ31の毛の弾性的な抵抗をまず克服し
なければならない。中間パイル装置12の上昇制御及び下
降制御に伴なつてブラシ31が制御されて連続的に旋回す
ることによつて、中間パイル装置の下降制御時には毛30
の傾斜が次第に増大し、これによつて毛31の弾性的な抵
抗が次第に減少する。これによつて、ノンストツプ稼働
時にパイル６が迅速に増大しても枚葉紙９は妨げられず
に落下する。毛30の長さ及び太さ並びにその制御可能な
傾斜位置は枚葉紙へ十分な推力が作用するように設計さ
れる。
中間パイル装置12から主パイル６′へ枚葉紙パイル６を
引渡すさいに、枚葉紙パイル６の後縁５は、パイル引渡
し終了後も正確に積重なつた枚葉紙パイルが存在するよ
うに支持される。
引渡すさいに、枚葉紙パイル６の後縁５は、パイル引渡
し終了後も正確に積重なつた枚葉紙パイルが存在するよ
うに支持される。
ビーム14は中間パイル装置12のフレーム15に支持されて
おりかつロツク部材16,17を備えており、このロツク部
材によつてビーム14はフレーム15にロツクされる。
おりかつロツク部材16,17を備えており、このロツク部
材によつてビーム14はフレーム15にロツクされる。
ビーム14のロツク部材16,17はそれぞれビームの端面に
設けられており、かつ操作側では歯を備えたボルト18と
して形成されている。反対側にはロツクのために旋回可
能な歯付きレバー19が設けられている。ロツク部材16,1
7の操作は調節ねじ20を介して行なわれる。調節ねじ20
は保持板21内にねじ込み可能でありかつビーム14に支持
される。ボルト18は保持板21に固定されてビームの端面
に案内されている。両ロツク部材16,17は例えば鋼帯22
によつて互いに結合されておりかつ共通して調節ねじ20
を介して操作される。調節ねじ20の回動によつて保持板
21がばね23の力に逆つてビーム14から離反運動し、ボル
ト18が、フレーム15に固定されたラツク24の歯から解離
する。それと同時に、反対側では歯付きレバー19が鋼帯
22を介してばね25の力に逆つて離反旋回して同様にラツ
ク26の歯から解離する。枚葉紙制動器７の移動によつて
任意の寸法の枚葉紙を処理することができる。
設けられており、かつ操作側では歯を備えたボルト18と
して形成されている。反対側にはロツクのために旋回可
能な歯付きレバー19が設けられている。ロツク部材16,1
7の操作は調節ねじ20を介して行なわれる。調節ねじ20
は保持板21内にねじ込み可能でありかつビーム14に支持
される。ボルト18は保持板21に固定されてビームの端面
に案内されている。両ロツク部材16,17は例えば鋼帯22
によつて互いに結合されておりかつ共通して調節ねじ20
を介して操作される。調節ねじ20の回動によつて保持板
21がばね23の力に逆つてビーム14から離反運動し、ボル
ト18が、フレーム15に固定されたラツク24の歯から解離
する。それと同時に、反対側では歯付きレバー19が鋼帯
22を介してばね25の力に逆つて離反旋回して同様にラツ
ク26の歯から解離する。枚葉紙制動器７の移動によつて
任意の寸法の枚葉紙を処理することができる。
ビーム14が鉛直方向に自在運動可能に懸架されているこ
とによつて、かつビーム14がフレーム15に支持されてい
ることによつて、中間パイル装置12の全行程範囲にわた
つてパイルの後縁５を支持することができる。その上、
枚葉紙の寸法差を補償するために、制御されたブラシ31
を使用することによつて、枚葉紙の寸法にばらつきがあ
つても、縁の揃つたパイルが形成される。
とによつて、かつビーム14がフレーム15に支持されてい
ることによつて、中間パイル装置12の全行程範囲にわた
つてパイルの後縁５を支持することができる。その上、
枚葉紙の寸法差を補償するために、制御されたブラシ31
を使用することによつて、枚葉紙の寸法にばらつきがあ
つても、縁の揃つたパイルが形成される。
枚葉紙制動器の支持を簡単に調節することができるよう
に、ビーム14はローラ27を備えており、このローラは中
間パイル装置12のフレーム15に案内されている。中間パ
イル装置の上縁が符号40で示されている。
に、ビーム14はローラ27を備えており、このローラは中
間パイル装置12のフレーム15に案内されている。中間パ
イル装置の上縁が符号40で示されている。
本発明の効果 本発明によれば中間パイル装置と一緒に上昇制御及び下
降制御可能なビームに傾斜面が設けられ、ブラシに制御
縁が設けられ、傾斜面と制御縁とがばねを介して協働し
ていることによつて、中間パイルの下降制御時にブラシ
が旋回して毛の傾斜が増大し、これによつて、中間パイ
ル装置上のパイルが急速に増大しても、枚葉紙は毛にひ
つかかることなく迅速に落下し、パイル形成が整然とし
て行なわれる。
降制御可能なビームに傾斜面が設けられ、ブラシに制御
縁が設けられ、傾斜面と制御縁とがばねを介して協働し
ていることによつて、中間パイルの下降制御時にブラシ
が旋回して毛の傾斜が増大し、これによつて、中間パイ
ル装置上のパイルが急速に増大しても、枚葉紙は毛にひ
つかかることなく迅速に落下し、パイル形成が整然とし
て行なわれる。
第１図は本発明の１実施例の鉛直横断面図、第２図はそ
の側面図、第３図の（ａ）は本発明の１実施例の１作動
状態を示す横断面図、第３図の（ｂ）は同実施例の別の
作動状態を示す横断面図である。 １……枚葉紙案内路、2,3……フレーム壁、４……枚葉
紙排紙装置、５……後縁、６……枚葉紙パイル、７……
枚葉紙制動器、８……チエン機構、９……枚葉紙、10…
…ラツク、11……枚葉紙ストツパ、12……中間パイル装
置、13……支持リンク機構、14……ビーム、15……フレ
ーム、16,17……ロツク部材、18……ボルト、19……歯
付きレバー、20……調節ねじ、21……保持板、22……鋼
帯、23……ばね、24……ラツク、25……ばね、26……ラ
ツク、27……ローラ、28……枚葉紙ストツパ、29……ス
トツパ、30……毛、31……ブラシ、32……傾斜面、33…
…水平軸線、34……制御カム、35……ブラシホルダ、36
……軸受ブラケツト、37……ヒンジピン、38……ばね、
39……枚葉紙ストツパ、40……上縁、41……ビーム
の側面図、第３図の（ａ）は本発明の１実施例の１作動
状態を示す横断面図、第３図の（ｂ）は同実施例の別の
作動状態を示す横断面図である。 １……枚葉紙案内路、2,3……フレーム壁、４……枚葉
紙排紙装置、５……後縁、６……枚葉紙パイル、７……
枚葉紙制動器、８……チエン機構、９……枚葉紙、10…
…ラツク、11……枚葉紙ストツパ、12……中間パイル装
置、13……支持リンク機構、14……ビーム、15……フレ
ーム、16,17……ロツク部材、18……ボルト、19……歯
付きレバー、20……調節ねじ、21……保持板、22……鋼
帯、23……ばね、24……ラツク、25……ばね、26……ラ
ツク、27……ローラ、28……枚葉紙ストツパ、29……ス
トツパ、30……毛、31……ブラシ、32……傾斜面、33…
…水平軸線、34……制御カム、35……ブラシホルダ、36
……軸受ブラケツト、37……ヒンジピン、38……ばね、
39……枚葉紙ストツパ、40……上縁、41……ビーム
Claims (3)
- 【請求項１】中間パイル形成のために、排紙される枚葉
紙の領域内へ移動若しくは走入してパイル交換時に排紙
される枚葉紙を受取る中間パイル装置と、パイル後縁の
領域に後縁ストッパと一緒に枚葉紙寸法に合わせて調節
される枚葉紙制動器とを備えた枚葉紙処理機械の紙置き
台の後縁ストッパであって、この後縁ストッパがビーム
を備えており、このビームが支持リンク機構を介して枚
葉紙制動器にヒンジ結合され、かつ中間パイル装置のフ
レームに移動可能に支持されて、該フレームと一緒に上
昇制御及び下降制御可能であり、かつ該フレームにロッ
ク可能である形式のものにおいて、枚葉紙走行方向に対
して横方向に、枚葉紙制動器（７）に設けた定置の枚葉
紙ストッパ（28）の近傍で枚葉紙制動器に少なくとも１
つの定置のストッパ（29）を設けてあり、前記枚葉紙ス
トッパの切欠き内に、枚葉紙（９）の当て側に対して移
動調節可能なブラシ（31）を設けてあり、該ブラシがほ
ぼ枚葉紙寸法の差だけ最大パイル面内へ突入する下向き
に傾斜した著しく軟くない毛（30）を備えていて、かつ
ブラシホルダー（35）によって枚葉紙走行方向に対して
横方向の水平軸線（33）回りに旋回可能に支承されてお
り、かつブラシ（31）の旋回運動のために、中間パイル
装置（12）と一緒に上昇制御及び下降制御可能なビーム
（14）に設けた傾斜面（32）と、ブラシ（31）に設けた
制御縁（34）とが、１側で枚葉紙制動器のビーム（41）
にかつ他側でブラシホルダー（35）に支持されたばね
（38）を介して互いに協働していることを特徴とする、
枚葉紙処理機械の枚葉紙排紙装置の紙置き台の後縁スト
ッパ。 - 【請求項２】毛（30）の傾斜角（α）が少なくとも30゜
である特許請求の範囲第１項記載の後縁ストッパ。 - 【請求項３】ブラシ（31）の旋回量が、調節可能なスト
ッパ（29）によって制限されている特許請求の範囲第２
項記載の後縁ストッパ。
Applications Claiming Priority (2)
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| DE19863618622 DE3618622A1 (de) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | Hinterkantenanschlag bei bogenauslegern an bogenverarbeitenden maschinen |
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290672A JPS62290672A (ja) | 1987-12-17 |
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