JP4578008B2 - 環状蛍光灯の包装箱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、段ボールを素材とし、環状蛍光灯を収納するのに使用するスリーブ形式の環状蛍光灯の包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
環状蛍光灯は割れやすく、更に環状となっているので、通常は環状蛍光灯の外郭に合わせた比較的高さの低い包装箱に収納して販売されている。この包装箱69は箱状となって6面を有し、展開状態では、図7に示すように、表板部70、裏板部71、これらに連接される側板部72〜75、蓋板部76、側板部72、73に連結されて必要に応じて糊付け部となる折り込み部77〜80及び蓋板部76に連接される折り込み部81を有する一枚の段ボールシートによって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の包装箱69においては、環状蛍光灯の全体を覆っているので、展開状態の段ボール製シート材の形状が複雑となり、使用するシート材の量が多いという問題点がある。
また、折り曲げ加工場所や糊付け箇所も比較的多く、製作に手間がいるという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、従来の箱形式の包装箱からスリーブ形式の包装箱にして、使用する段ボールの量を減らし、更に組立工数も軽減可能な環状蛍光灯の包装箱を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係る環状蛍光灯の包装箱は、それぞれ段ボールからなる表板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部を備え、内側寸法が装着する環状蛍光灯の幅及び高さに実質的に一致する断面長方形の角筒体を主体とし、前記表板部には、収納された前記環状蛍光灯に内側から当接して該環状蛍光灯の移動を防止する折り込み片が左右対称に設けられ、前記各折り込み片は、第1の折り曲げ線によって前記表板部に連結され、実質的に前記環状蛍光灯と同一高さの第1の折り曲げ板部と、該第1の折り曲げ板部に第2の折り曲げ線を介して連結され、使用にあっては前記環状蛍光灯と前記裏板部との間に挟持される第2の折り曲げ板部とを備えている。
この第1の発明に係る環状蛍光灯の包装箱において、前記表板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部は、展開状態では所定形状に切断された一枚のシートからなって、前記側板部の何れか一方に前記シートの両端の接合部が設けられているのが好ましい。
【0005】
そして、第2の発明に係る環状蛍光灯の包装箱は、それぞれ段ボールからなる表板部、中板部、裏板部、これらの両端を連結する対となる側板部を備え、形成される第1、第2の空間部の内側寸法が装着する環状蛍光灯の幅及び高さに実質的に一致する断面長方形で、前記中板部で仕切られた上下対となる角筒体を主体とし、前記表板部及び裏板部には、挿入された前記環状蛍光灯に内側から当接して該環状蛍光灯の移動を防止する左右対称の折り込み片がそれぞれ設けられ、それぞれの前記折り込み片は、第1の折り曲げ線によって前記表板部に連結され、実質的に前記環状蛍光灯と同一高さの第1の折り曲げ板部と、該第1の折り曲げ板部に第2の折り曲げ線を介して連結され、使用にあっては前記環状蛍光灯と前記裏板部との間に挟持される第2の折り曲げ板部とを備えている。
また、第2の発明に係る環状蛍光灯の包装箱において、前記表板部、中板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部は、展開状態では所定形状に切断された一枚のシートからなって、前記側板部の何れか一方に前記シートの両端の接合部が設けられているのが好ましい。
【0006】
第1、第2の発明に係る環状蛍光灯の包装箱において、前記第2の折り曲げ線には一部に前記第1の折り曲げ板部に入り込む切り込み線を有し、使用にあっては該切り込み線によって、前記第2の折り曲げ板部に連通する摘み片が形成されるのが好ましい。これによって、摘み片を掴みあげて、環状蛍光灯を支持している折り込み片を箱内から引出し、環状蛍光灯を包装箱から容易に取り出すことができる。
前記折り込み片は、収納する環状蛍光灯の中心位置を中心にして左右対称に配置する。これによって、より確実に環状蛍光灯を紙製箱内に固定できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱の平面図及び正断面図、図2は同斜視図、図3は同展開図、図4(A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱の平面図及び正断面図、図5は同斜視図、図6は同展開図を示す。
【0008】
図1〜図3に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱10は、それぞれ厚みが約1.5mmの両面段ボール(段ボールの一例)からなる表板部11、裏板部12、及びこれらを連結する対となる側板部13、14を備え、内側寸法が装着する環状蛍光灯15の幅及び高さに実質的に一致する断面長方形の角筒体(スリーブ)16を有している。
図3に示すように、表板部11、裏板部12及びこれらを連結する対となる側板部13、14は、展開状態では、実質的に矩形の一枚の両面段ボールのシート材からなっている。なお、側板部14はシート材の両側端部に設けられた糊付け部14a、14bによって構成され、この部分に接着剤(例えば、ホットメルト、その他の紙用接着剤)が塗布されて接合部となり、組立時に接合して図1(B)に示すような側板部14を形成している。
【0009】
表板部11には、収納された環状蛍光灯15に内側から当接して環状蛍光灯15の移動を防止する折り込み片20、21が左右対称に設けられている。この折り込み片20(21も同じ)は表板部11に切り込みによって形成され、第1の折り曲げ線22によって表板部11に連結され、実質的に環状蛍光灯15と同一高さの第1の折り曲げ板部23と、第1の折り曲げ板部23に第2の折り曲げ線24を介して連結される第2の折り曲げ板部25とを有している。前記第1の折り曲げ線22は、第1の折り曲げ板部23を内側に直角折りした場合、その上下両側部分が確実に装着した環状蛍光灯15の内側に接するようになっている。
図2、図3に示すように、第2の折り曲げ線24には一部に第1の折り曲げ板部23に入り込む半円形の切り込み線26を有し、使用にあっては、即ち、第2の折り曲げ線24の部分を直角に折り曲げることによって、切り込み線26によって、第2の折り曲げ板部25に平面的に連通する摘み片27が形成されるようになっている。
【0010】
なお、図1(A)の右側の折り込み片21は、第1の折り曲げ線22を介して第1の折り曲げ板部23は直角に内折りされ、第2の折り曲げ線24を介して第2の折り曲げ板部25が直角に折り曲げられた状態を示すが、図1(A)の左側の折り込み片20は、第1、第2の折り曲げ線22、24の折り込みがなされておらず、第1、第2の折り曲げ板部23、25が表板部11と同じ面内で平面状に保持されている状態を示す。また、図2の折り込み片21は使用状態を、折り曲げ片20は第1の折り曲げ線22介して第1の折り曲げ板部23を外側に折り曲げた状態を示す。
そして、図3に示すように、これらの寸法(単位:mm)は、a=529、a1=29、a2=225、a3=31、a4=224、a5=20、b=230、b1=80、b2=70、b3=80、c1=35、c2=31、c3=32、c4=29、c5=32、c6=31、c7=35、R1=12である。このように、環状蛍光灯の包装箱10を構成することによって、図7に示す従来の箱形式の包装箱69に比較して約28%のシート材の節約が可能となった。なお、本発明はこの実施の形態に示す具体的形状や寸法に限定されず、実際の環状蛍光灯15の大きさに合わせて変更しうるものである(以下の実施の形態においても同じ)。また、30a〜30dは折り曲げ線を示す。
【0011】
この環状蛍光灯の包装箱10を使用する場合には、表板部11に設けられている折り込み片20、21を折り曲げない状態、即ち、表板部11と同一面にした状態で、環状蛍光灯15を環状蛍光灯の包装箱10、即ち角筒体(スリーブ)16内にいずれか一方側の開口から入れる。なお、予め環状蛍光灯15を展開状態の包装箱上に載せて、該包装箱を包みこむようにして組み立てる場合もある。次に、環状蛍光灯15を環状蛍光灯の包装箱10の中央位置に配置した状態で、折り込み片20、21を図1(B)に示すように、第2の折り曲げ板部25が環状蛍光灯15の下になるように折り込む。この時、第2の折り曲げ板部25に平面的に連接する摘み片27は、折り込み片20、21が切り抜かれた開口部28、29から見えることになる。この状態で環状蛍光灯15は折り込み片20、21の第1の折り曲げ板部23の両側(図1では上下)稜線23a、23bが当接して、環状蛍光灯15の移動が防止され、これによって環状蛍光灯の包装箱10に保持される。
環状蛍光灯15を取り出す場合には、開口部28、29に指を入れて摘み片27を引き出すことによって、折り込み片20、21を引き出し、環状蛍光灯15の折り込み片20、21による掛止状態を解いて、角筒体16の一方の開口より環状蛍光灯15を押し出す。
【0012】
次に、図4(A)、(B)、図5、図6に示す本発明の第2の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱32について説明する。
環状蛍光灯の包装箱32は2個の環状蛍光灯15を収納するためのもので、それぞれ両面段ボール(厚みが約1.5mm)からなる表板部33、中板部34、裏板部35、これらの両端を連結する対となる側板部36、37を備えている。表板部33、中板部34及び側板部36、37のそれぞれ上半分によって形成される第1の空間部38、及び中板部34、裏板部35及び側板部36、37のそれぞれ下半分によって形成される第2の空間部39の内側寸法が装着する環状蛍光灯15の幅及び高さに実質的に一致する上下対となる断面長方形の角筒体(スリーブ)を有している。
そして、表板部33及び裏板部35には、挿入された環状蛍光灯15に内側から当接して環状蛍光灯15の移動を防止する左右対称の折り込み片40、41がそれぞれ設けられている。
【0013】
それぞれの折り込み片40、41は、前記した第1の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱10の折り込み片20、21と実質的に同様に、第1の折り曲げ線22によって表板部33及び裏板部35に連結されている。折り込み片40、41は、実質的に環状蛍光灯15と同一高さの第1の折り曲げ板部23と、第1の折り曲げ板部23に第2の折り曲げ線24を介して連結される第2の折り曲げ板部25とを有している。第2の折り曲げ板部25は、使用にあっては環状蛍光灯15とこれが当接しようとする中板部34との間に挟持されるようになっている。また、第2の折り曲げ板部25には、平面的に連接する摘み片27を有し、この摘み片27は第1の折り曲げ板部23に半円状に切り込み線26によって形成されている。
【0014】
図6は環状蛍光灯の包装箱32の展開図を示すが、表板部33と裏板部35とは側板部36によって連結され、中板部34と表板部33は側板部37の一部(上半分)を構成する連結板部37aによって連結されている。中板部34の他方側に端部には側板部36の一部を構成する糊付け部36aが設けられている。また、裏板部35の端部には側板部37の主要部を構成し、一部には連結板部37aと糊接合される糊付け部37bが設けられている。図6において、45a〜45fは折り曲げ線を示す。なお、糊付け部36a、37bは側板部36、37の接合部を構成する。
なお、図6の実施の形態における各部の寸法(mm)は、d=848、d1=61、d2=225、d3=62、d4=225、d5=31、d6=224、d7=20であり、その他の寸法は環状蛍光灯の包装箱10と同一であるので、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
【0015】
この環状蛍光灯の包装箱32においては、図6に示すように所定の寸法に切断されて展開した状態の両面段ボールのシート材46から、糊付け部36a、37bの糊付けを行って、図4に示すような環状蛍光灯の包装箱32を作り、これの角筒状の第1、第2の空間部38、39にそれぞれ環状蛍光灯15を装着し、表板部33と裏板部35にそれぞれ設けられている折り込み片40、41を押し下げ、第2の折り曲げ板部25を環状蛍光灯15と中板部34との間に挟み込む。入り込み片40、41を押し下げることによって、それぞれの表板部33及び裏板部35に開口部48、49が形成される。摘み片27は、表板部33及び裏板部35に形成された開口部48、49から覗いているので、摘み片27を引き出すことによって、折り込み片40、41による環状蛍光灯15の掛止状態を解除できる。
【0016】
この場合、図6に示すように、シート材46の表面に図示しない表示印刷をし、更に、中板部34の部分には適当な印刷部50を設けることもでき、この場合には、図4(B)に示すように、裏板部35を正面側として約P方向にこの環状蛍光灯の包装箱32を見ると、裏板部35に形成された開口部48、49から印刷部50を視認することができ、意匠効果や広告効果を発揮できる。この場合の印刷部50はシート材46に対して片面印刷であるので、同時印刷が可能であるという利点がある。
更には、略長方形に近い一枚の両面段ボールを使用して環状蛍光灯の包装箱32を構成しているので、第1の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱10と同様に、紙の使用率が向上することは当然として、2つ環状蛍光灯15を分ける中板部34が一枚で済むのでシート材の節約が可能となる。
なお、前記実施の形態は実際の寸法を用いて説明したが、段ボールの厚み(例えば、0.8〜2mm)、環状蛍光灯の寸法に合わせて全体の寸法を変更する場合も当然本発明は適用される。
【0017】
【発明の効果】
請求項1及びこれに従属する請求項2、5記載の環状蛍光灯の包装箱は、従来の全閉箱型の包装箱から、スリーブ型の包装箱に変えているので、段ボール製のシート材の節約が可能となると共に、実質的に長方形のシート材の殆ど全部を使用して環状蛍光灯の包装箱を構成できるので、シート材の使用率が向上した。
そして、スリーブ型の包装箱によって発生する環状蛍光灯の抜け防止を、表板部に設けた折り込み片を内側に押し込み、更にその先側に設けられた第2の折り曲げ板部を環状蛍光灯と裏板部との隙間に押し込むことによって、折り込み片を固定し、これによって、環状蛍光灯の移動を防止している。従って、確実に環状蛍光灯の包装箱から環状蛍光灯が抜け落ちることがなく、安心して使用できる。
特に、この折り込み片を構成する第2の折り曲げ板部は、挿入した環状蛍光灯によって押圧支持するようにしているので、不用意な取扱いや輸送中の荷重によって、折り込み片の支持状態が解除されるのを防止できる。
【0018】
また、請求項3及びこれに従属する請求項4、5記載の環状蛍光灯の包装箱においては、それぞれ段ボール製のシート材からなる表板部、中板部、裏板部、これらの両端を連結する対となる側板部を備えて2つの環状蛍光灯が入る空間部を形成しているので、シート材の節約を図れることは当然として、シート材の利用率が向上する。
そして、表板部及び裏板部にそれぞれ設けた折り込み片によって、挿入した環状蛍光灯を内側から支持するので、環状蛍光灯の抜け落ちを防止できると共に、第2の折り曲げ板部が環状蛍光灯によってロックされているので、更に環状蛍光灯の落下防止、抜け落ち防止の確実性を向上させることができる。
特に、請求項5記載の環状蛍光灯の包装箱においては、第2の折り曲げ線には一部に第1の折り曲げ板部に入り込む切り込み線を有し、使用にあっては切り込み線によって、第2の折り曲げ板部に連通する摘み片が形成されるので、この摘み片を引っ張ることによって、折り込み片の掛止状態が解除でき、環状蛍光灯をこの環状蛍光灯の包装箱から容易に取り出すことがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱の平面図及び正断面図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】同展開図である。
【図4】(A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施の形態に係る環状蛍光灯の包装箱の平面図及び正断面図である。
【図5】同斜視図である。
【図6】同展開図である。
【図7】従来例に係る環状蛍光灯の包装箱の展開図である。
【符号の説明】
10:環状蛍光灯の包装箱、11:表板部、12:裏板部、13、14:側板部、14a、14b:糊付け部、15:環状蛍光灯、16:角筒体、20、21:折り込み片、22:第1の折り曲げ線、23:第1の折り曲げ板部、23a、23b:稜線、24:第2の折り曲げ線、25:第2の折り曲げ板部、26:切り込み線、27:摘み片、28、29:開口部、30a〜30d:折り曲げ線、32:環状蛍光灯の包装箱、33:表板部、34:中板部、35:裏板部、36:側板部、36a:糊付け部、37:側板部、37a:連結部材、37b:糊付け部、38:第1の空間部、39:第2の空間部、40、41:折り込み片、45a〜45f:折り曲げ線、46:シート材、48、49:開口部、50:印刷部

Claims (5)

  1. それぞれ段ボールからなる表板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部を備え、内側寸法が装着する環状蛍光灯の幅及び高さに実質的に一致する断面長方形の角筒体を主体とし、前記表板部には、収納された前記環状蛍光灯に内側から当接して該環状蛍光灯の移動を防止する折り込み片が左右対称に設けられ、
    前記各折り込み片は、第1の折り曲げ線によって前記表板部に連結され、実質的に前記環状蛍光灯と同一高さの第1の折り曲げ板部と、該第1の折り曲げ板部に第2の折り曲げ線を介して連結され、使用にあっては前記環状蛍光灯と前記裏板部との間に挟持される第2の折り曲げ板部とを備えることを特徴とする環状蛍光灯の包装箱。
  2. 請求項1記載の環状蛍光灯の包装箱において、前記表板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部は、展開状態では所定形状に切断された一枚のシートからなって、前記側板部の何れか一方に前記シートの両端の接合部が設けられていることを特徴とする環状蛍光灯の包装箱。
  3. それぞれ段ボールからなる表板部、中板部、裏板部、これらの両端を連結する対となる側板部を備え、形成される第1、第2の空間部の内側寸法が装着する環状蛍光灯の幅及び高さに実質的に一致する断面長方形で、前記中板部で仕切られた上下対となる角筒体を主体とし、前記表板部及び裏板部には、挿入された前記環状蛍光灯に内側から当接して該環状蛍光灯の移動を防止する左右対称の折り込み片がそれぞれ設けられ、
    それぞれの前記折り込み片は、第1の折り曲げ線によって前記表板部に連結され、実質的に前記環状蛍光灯と同一高さの第1の折り曲げ板部と、該第1の折り曲げ板部に第2の折り曲げ線を介して連結され、使用にあっては前記環状蛍光灯と前記裏板部との間に挟持される第2の折り曲げ板部とを備えることを特徴とする環状蛍光灯の包装箱。
  4. 請求項3記載の環状蛍光灯の包装箱において、前記表板部、中板部、裏板部、及びこれらを連結する対となる側板部は、展開状態では所定形状に切断された一枚のシートからなって、前記側板部の何れか一方に前記シートの両端の接合部が設けられていることを特徴とする環状蛍光灯の包装箱。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の環状蛍光灯の包装箱において、前記第2の折り曲げ線には一部に前記第1の折り曲げ板部に入り込む切り込み線を有し、使用にあっては該切り込み線によって、前記第2の折り曲げ板部に連通する摘み片が形成されることを特徴とする環状蛍光灯の包装箱。
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