JP4574851B2 - 不活性化した触媒の再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、触媒毒により少なくとも部分的に不活性化した触媒、特に板又はハニカム触媒を、その触媒毒を除去するため気体の還元剤で処理する、触媒の再生方法に関する。
【0002】
特に排ガスの浄化には、酸化又は還元触媒として形成されていると有利な例えば板及びハニカム触媒のような触媒が使用される。これらの排ガス浄化触媒は、使用中に排ガス中に含まれる例えば水銀、ヒ素、タリウム等のような重金属の形の触媒毒により被毒され、不活性化される。この触媒の「被毒」は、重金属化合物(酸化物、硫化物)及びヒ素酸化物の堆積により、また例えばW、V、Mo、Fe、Cu、Co、Ni、Crのような触媒活性成分による浄化作用の結果生じるヒ素化合物もしくはこれらの活性成分のリン酸塩により起こる。
【0003】
不活性化した触媒を新たに交換することのコスト高の理由から、触媒を洗浄により再生する方法が開発されている。特開平7−222924号公報(三菱)から、脱硝触媒に対するこの種の再生方法が公知であり、その際この脱硝触媒は、水又は稀釈された無機酸による洗浄、引続いてのシュウ酸での洗浄及び最後の水による洗浄で再び活性化することができる。
【0004】
特開昭52−63891号公報から、不活性化したTiO2/V25触媒の再 生方法が公知であり、その際洗浄は5%のNH3溶液で行われる。触媒をシュウ 酸で洗浄し、引続きバナジウム化合物を含浸させる方法は、特開昭54−10294号公報から公知である。
【0005】
欧州特許出願公開0824039号明細書、ドイツ特許出願公開3430887号、ドイツ特許出願公告第117206号明細書及び特開昭54−2986号のケミカルアブストラクト91/26538号から、触媒を気体の還元剤で処理する触媒の再生方法は公知である。
【0006】
欧州特許出願公開0824039号明細書から公知の方法では、ヒ素により被毒された触媒を熱処理中にH2、CO及びCH4のような気体還元剤で処理する。
【0007】
ドイツ特許出願公開3430887号明細書における、煙道ガスからNOXを 除去するのに使用される触媒の再活性化法では、加熱した一酸化炭素流の還元雰囲気に触媒を曝す。
【0008】
ドイツ特許出願公告第1171206号明細書による方法は、内燃機関からの排ガスを浄化するため、鉛で汚染された触媒の再生に関するものである。その際汚染された触媒は、水素、一酸化炭素及び炭化水素のような還元ガスを使用して高温で再生される。
【0009】
特開昭54−2986号公報のケミカルアブストラクト91/26538号の公開文献は、脱硫及び脱硝触媒の再生に関する。その際触媒は700〜1000℃の還元ガス中で再生される。
【0010】
触媒を水又は酸で洗浄し及び/又は引続いて活性成分を施す公知の再生方法の場合、可溶性もしくは部分的に可溶性の触媒活性成分がこの洗浄により洗い流され、それにより排ガス触媒の作用度が低下する欠点がある。このような問題は気体の還元剤を使用する方法では起こらない。
【0011】
上記の従来技術から出発して本発明の課題は、再生効果を改善する、触媒の再生方法を提供することにある。
【0012】
この課題は、本発明の第1の実施形態によれば、触媒を気体の還元剤で処理した後、多官能の錯体形成物で洗浄し、その際多官能の錯体形成物としてヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシジカルボン酸溶液又は有機アミンの溶液を使用することにより解決される。
【0013】
この課題は本発明の第2の実施の形態によれば、触媒を気体の還元剤で処理した後、多官能の錯体形成物中に懸濁又は溶解させた少なくとも1つの触媒活性成分の含浸プロセスを行い、その際多官能の錯体形成物としてヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシジカルボン酸溶液又は有機アミンの溶液を使用することにより解決される。
【0014】
触媒毒と活性成分との反応により化学的に安定な化合物、特に重金属化合物(酸化物/硫化物)、ヒ素酸化物もしくは活性成分(W、Mo、V)での浄化作用により形成されたヒ素化合物、活性成分のリン酸塩等が形成され、その結果活性成分は触媒中枢としてもはや使用できなくなる。この再生方法により固定化された触媒毒と触媒活性成分との化学結合は、気体の還元剤で処理することにより還元条件下に酸化段階に移され、その際生じる活性成分との化合物は化学的に不安定であり、かつ活性成分の同時の固定化時に脱離可能となる。最後に、気体流により揮発性の重金属化合物(例えばAs23、AsCl3、カルボニル、水素化物等)は、活性成分を除かれることなく触媒材料から除去される。従って不活性化は解消される。気体の還元剤には、例えばSO2、CO、H2、CH4、NH3等又はそれらの結合物又はHClとの結合物を使用することができる。
【0015】
気体の還元剤流による特に高い再生効果は、気体の還元剤での処理中に、触媒を100〜500℃の温度で熱処理することで得られる。これは、気体の還元剤の反応度に応じ、種々の温度が反応速度の最適化のために存在することから有利である。部分的な触媒毒と触媒活性成分との反応により、一定の温度範囲内でのみで不安定になり、その結果その固定化を失うような、化学的に安定な化合物を生成することができる。
【0016】
可成りの還元剤は熱的に加熱することはできない。これらの還元剤の場合、触媒を気体の還元剤に当ててから熱処理を行う。こうすることで、還元剤で処理中に熱処理を行った場合と同等の再生効果が生じる。
【0017】
この再生効果を更に改善するため、触媒を気体の還元剤で処理した後、再び遊離された触媒の活性成分を遊離させ、均一な分布を得るために多官能の錯体形成物で洗浄する。その際多官能の錯体形成物には、ヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシジカルボン酸溶液が考えられる。任意にヒドロキシカルボン酸又はジカルボン酸溶液の代わりに有機アミンの溶液も使用してもよい。有機アミンは特にバナジウムに対し有効である。
【0018】
気体による再生工程後の触媒中活性成分の特に均一な分布のため、触媒をヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシジカルボン酸溶液又は有機アミン溶液のような多官能の錯体形成物で洗浄した後、活性成分の含浸プロセスを行う。活性成分は多官能の錯体形成物中に溶解又は懸濁させる。ヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシジカルボン酸溶液での処理は、再生触媒中の活性成分の分布を改善する。
【0019】
或いはまた、触媒を多官能の錯体形成物で洗浄する処理工程を、上記の含浸プロセスの代わりに行ってもよい。
【0020】
再生度は、触媒を気体の還元剤で処理した後及び/又は触媒を多官能の錯体形成物で洗浄後及び/又は触媒活性成分を有する多官能の錯体形成物で含浸処理後及び/又は触媒の乾燥後、直ちにこの触媒に少なくとも1つの熱的処理を施すことでも向上できる。
【0021】
不活性化した触媒を再生するこの方法は、全ての触媒形式に等しく適するものではあるが、この場合WO3/MoO3及びV25を任意にドーピングし、不活性物質及び/又は充填材で稀釈したTiO2をベースとするSCR脱硝触媒に有利といえる。
【0022】
この触媒の再生後、気体の洗浄剤は、NH3を用いる洗浄(脱硫又は脱窒)装置により除去可能である。特に適した、もしくは屡々使用される洗浄剤として、SO2及びNH3が使用される。と言うのは、それらは処理し易く、かつ元来排ガス中に存在しているからである。大型燃焼設備の場合に種火(Stuetz‐feuer)としても存在するCH4及び天然ガスも、有利な洗浄剤としての特性を有する。
【0023】
本発明のその他の利点、特徴及び詳細を本発明の再生方法の1つの有利な実施例により以下に詳述する。
【0024】
本発明はヒ素により不活性化したSCR触媒から出発する。この触媒を以下のように処理する。
1.不活性化したSCR触媒に、1000vppmのSO2を気体の還元剤として含む排ガスを、24時間400℃の温度で貫流させる。
2.引続き触媒を環境温度に冷却する。
3.次いでこの触媒中に、水に対しエタノールアミンを20重量%の混合比で含
む混合物を、触媒の液体吸収飽和度まで噴射する。活性化しようとするSC
R触媒の状態に応じて、モノエタノールアミンと水との混合物にメタバナジ
ン酸アンモニウムを20重量%まで添加する。
4.引続き触媒を空気を通しながら60℃以下の温度で乾燥する。
5.メタバナジン酸アンモニウムは、触媒を含む設備の再駆動の枠内で実施する
事後の熱分解により、200〜250℃の温度範囲で化学的に安定になる。
【0025】
再生前後の触媒自体を比較したところ、50%までNOX活性度を向上させることができた。

Claims (7)

  1. 重金属及びヒ素からなる群から選ばれる触媒毒により少なくとも部分的に不活性化したSCR媒を、その触媒毒を除去するため、SO 2 、CO、H 2 、CH 4 、NH 3 及びこれらの任意の組み合わせ並びにこれらのうちの少なくとも1つとHClとの組み合わせから選ばれる気体の還元剤で還元処理するSCR触媒の再生方法において、SCR触媒を気体の還元剤で処理した後、多官能の錯体形成物で洗浄し、その際多官能の錯体形成物としてヒドロキシカルボン酸の若しくはヒドロキシジカルボン酸溶液又は有機アミンの溶液を使用することを特徴とする不活性化されたSCR触媒の再生方法。
  2. SCR触媒の洗浄後、多官能の錯体形成物中に懸濁させるか又は融解させた少なくとも1つの触媒活性成分の含浸プロセスを行うことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 触媒活性成分が、W、V、Mo、Fe、Cu、Co、Ni、Cr又はこれらの組み合わせを含んでいることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 重金属及びヒ素からなる群から選ばれる触媒毒により少なくとも部分的に不活性化したSCR媒を、その触媒毒除去するため、SO 2 、CO、H 2 、CH 4 、NH 3 及びこれらの任意の組み合わせ並びにこれらのうちの少なくとも1つとHClとの組み合わせから選ばれる気体の還元剤で還元処理するSCR触媒の再生方法において、SCR触媒を、SO 2 、CO、H 2 、CH 4 、NH 3 及びこれらの任意の組み合わせ並びにこれらのうちの少なくとも1つとHClとの組み合わせから選ばれる気体の還元剤で処理した後、多官能の錯体形成物中に懸濁させるか又は融解させた少なくとも1つの触媒活性成分の含浸プロセスを実施し、その際多官能の錯形成物として、ヒドロキシカルボン酸の若しくはヒドロキシジカルボン酸溶液又は有機アミンの溶液を使用することを特徴とするSCR触媒の再生方法。
  5. 洗浄後及び/又は含浸プロセスの後、SCR触媒を、空気を通しながら70℃以下の温度で乾燥することを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の方法。
  6. SCR触媒を気体の還元剤で処理した後及び/又はSCR触媒を多官能の錯体形成物で洗浄した後及び/又は触媒活性成分を有する多官能の錯体形成物による含浸プロセスの後及び/又はSCR触媒の乾燥後、直ちにSCR触媒に少なくとも1つの熱処理を施すことを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載の方法。
  7. 100℃〜500℃の温度範囲内の熱処理を行うことを特徴とする請求項6記載の方法。
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