JP4573128B2 - 面状照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サイドライト方式の面状照明装置に関し、特に、液晶表示装置の照明手段として用いられる面状照明装置に関するものである。
携帯電話等に用いられる液晶表示装置用の補助光源には、導光板の側端面に一次光源を配置したサイドライト方式の面状照明装置が主として使用されている(以下、一次光源が配置された側端面を入光面ともいう)。サイドライト方式の面状照明装置の一次光源として、従来は冷陰極ランプが使用されていたが、現在では、冷陰極ランプと比較して取扱い性に優れ、小型化が容易であり、対衝撃性に優れた白色LED等の点状光源が多用されている。このような点状光源を用いた面状照明装置の適用分野は拡大する傾向にあり、携帯電話等に搭載される小型の液晶表示装置に限らず、例えば、比較的表示サイズが大きい車載ナビゲータに用いられる液晶表示装置の補助光源としての適用も検討されるようになってきている。
このような照明エリアの拡大に対応するためには、点状光源に供給する電流を増大し、それによって、点状光源1個当たりの出射光量を増大することが望ましい。しかしながら、点状光源に供給する電流が増大すると、発光に伴って発生する熱量も増大し、その発熱による温度上昇のため点状光源の発光効率が低下するという問題が生じる。
このため、点状光源から発生した熱を有効に外部に逃がす方法が種々検討されており、例えば、図8に示した面状照明装置1のように、導光板2と、フレキシブルプリント基板4に実装されて導光板2の側端面2aに配置される点状光源3と、それらを一体に保持するフレーム5とを有する面状照明装置において、フレーム5を構成する材料にアルミニウム等の熱伝導性に優れた金属材料を用いた構成が提案されている。図8に示した面状照明装置1では、導光板2をフレーム5の底部5bに載置し、また、FPC4の裏面をフレーム5の側壁5aに固着することによって、LED3から発生する熱を、放熱板として機能するフレーム(以下、放熱板ともいう)5から効率的に放熱することが図られている。
また、図9に示すように、熱伝導性に優れた材料を点状光源の側面に直接接触させる構成も提案されている(例えば、特許文献1参照)。図9に示す液晶表示装置100は、液晶表示素子110と、液晶表示素子110の背面側に設けられた面状照明装置120とを含んでおり、面状照明装置120は、フレキシブルプリント配線板124上に実装されたLED121と、導光板122と、金属性のシャーシ123とを備えている。この面状照明装置120では、金属製のシャーシ123が、LED121の発光面121aに対向する発光裏面121bと下面121cとに直接接触することによって、LED121の熱を金属性のシャーシ123に伝導させることが図られている。
特開2004−186004号公報(〔図2〕、〔0037〕)
しかしながら、図9に示すような構成では、LED121の発光裏面121bおよび下面121c以外の面、すなわち、側面121d、および、側面121dの(図示されていない)裏面側の側面は、シャーシ123に接触しておらず、空気層に接触しているのみである。この点に関して、特許文献1には、シャーシ123がLED121の発光裏面121bおよび下面121c以外の側面と接触してもよいことが記載されているものの、その具体的構成は開示されていない。
したがって、図9に示したような従来の放熱構造では、LED等の点状光源の熱を効率的に放熱するための放熱経路は十分とはいえず、直接的な放熱面積も不足していた。特に、大電流タイプのLEDを点状光源に用いる場合には、LEDのパッケージからの放熱量も増大するため、かかる問題はより顕著となる。LEDからの熱を効率的に放熱する別の手段として、アルミニウムもしくは銅を使用した金属基板を用いることも可能であるが、このような金属基板は、配線パターンや外形の設計に対する制約が多い上、面状照明装置の薄型化が困難になるといった問題もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プリント基板の導体パターンを放熱経路として有効に活用しつつ、点状光源から発生する熱を、その側面から効率的に放熱することを可能とした面状照明装置を提供することにある。
上記課題を解決するための、本発明に係る面状照明装置は、導光板と、該導光板の側端面に配置される1つまたは複数の点状光源と、該点状光源が実装されるプリント基板と、該プリント基板を保持する放熱板とを有する面状照明装置において、前記1つまたは複数の前記点状光源の側面は、それぞれ個別の熱伝導リングによって覆われ、該熱伝導リングは、前記プリント基板の導体パターンに接合されており、前記導体パターンは、前記プリント基板の基材の表面に形成された第1の導体パターンと、前記基材の裏面に形成された第2の導体パターンとを含み、前記点状光源は、前記第1の導体パターンに形成された電極パッド上に実装されると共に、前記プリント基板の裏面側が前記放熱板に固着され、前記熱伝導リングから前記放熱板へと至る放熱経路に、前記熱伝導リングと前記第2の導体パターンとを前記基材を介することなく結合する伝熱経路が含まれることを特徴とする。
本発明によれば、1つまたは複数の点状光源の側面を、それぞれ個別の熱伝導リングによって覆い、その熱伝導リングを、プリント基板の導体パターンに接合する構成としたことによって、点状光源の側面から、熱伝導リング、プリント基板の導体パターンを経て、このプリント基板を保持する放熱板へと至る放熱経路が形成される。これによって、点状光源の側面から放散される熱を、効率的に放熱板に導くことが可能となり、点状光源から発生する熱の放熱性の向上に寄与するものである。また、本発明は、複数の点状光源の側面を、それぞれ個別の熱伝導リングによって覆うものであるため、面状照明装置の光源部が複数の点状光源を含む場合でも、それらの点状光源の配列形態によることなく、容易に個々の点状光源の全側面を覆うことが可能となり、そのような光源部の放熱性を向上させるために有利なものである。また、プリント基板の導体パターンを放熱経路として有効に活用することから、例えばフレキシブルプリント基板等の従来のプリント基板を使用しながら、放熱性の向上を達成することができる。
さらに、プリント基板の2層構造の導体パターンを放熱経路として有効に活用して、点状光源から発生する熱の放熱性を向上させることができる。
本発明の一態様において、前記プリント基板の表面側に、前記第2の導体パターンの一部を露出させる開口部が設けられており、前記伝熱経路は、前記熱伝導リングを、前記第2の導体パターンの前記開口部から露出する部分に接合することにより形成されるものである。
この構成によれば、熱伝導リングを第2の導体パターンに接合することにより、熱伝導リングと第2の導体パターンとを、比較的短くかつ断面積の大きな(したがって、熱抵抗の小さい)伝熱経路により直接的に結合するものとなるため、放熱性のさらなる向上に寄与するものである。
また、本発明の一態様において、前記熱伝導リングは、前記第1の導体パターンに形成されたパッド部に接合されており、前記伝熱経路は、前記パッド部に、前記第2の導体パターンと連結するスルーホールを設けることにより形成されるものである。
この構成では、第1の導体パターンに形成されるパッド部に、第2の導体パターンと連結するスルーホールを設けることによって、熱伝導リングと第2の導体パターンとを基材を介することなく結合する伝熱経路が形成されると共に、熱伝導リングを接合するためのパッド部を、点状光源を実装する電極パッドと同じ第1の導体パターンに形成することで、熱伝導リングの導体パターンへの接合を容易に実施することが可能となる。
また、本発明の一態様において、前記熱伝導リングは、間隙を介して対向する2体の部材から構成されるものであってもよい。その際、前記熱伝導リングを構成する前記2体の部材は、前記導体パターンの、前記点状光源を実装する2つの電極パッドの一方に連続する部分と他方に連続する部分に、それぞれ接合されるものであってもよい。
熱伝導リングを2体の部材から構成することによって、熱伝導リングのプリント基板への実装に際して、熱伝導リングと点状光源の側面との密着性を高めることが可能となり、それによって、点状光源から熱伝導リングへの熱伝導性を向上させることができる。また、この場合には、熱伝導リングを構成する2体の部材間の間隙により、それらの部材間の電気的絶縁性が確保されるため、点状光源用の電極パッドと熱伝導リングを接合するためのパッド部とを共用することが可能となり、本願発明の実施に要するプリント基板の構成を単純化すると共に、その配線スペースを有効に活用することができる。
また、好ましくは、前記熱伝導リングは、銅系材料により形成され、前記導体パターンに半田接合されているものであり、その際、前記熱伝導リングの前記導体パターンへの接合は、前記点状光源の前記プリント基板への実装時に実施されることが好ましい。
例えば真鍮等の銅系材料は、高い熱伝導性を有することに加えて、比較的安価であってかつ良好な加工性を有するため、本発明に係る熱伝導リングの材料として好適なものである。さらに、熱伝導リングを銅系材料により形成することによって、熱伝導リングと導体パターンとの接合を半田付けにより好適に実施することが可能になる。このことにより、熱伝導リングの導体パターンへの接合を、点状光源のプリント基板への実装時に実施することが可能となり、良好な組立て性を得ることができる。また、熱伝導リングと導体パターンとの接合を高熱伝導性の半田層により実施することで、放熱性の向上にも寄与することとなる。
本発明は、このように構成したので、プリント基板の導体パターンを放熱経路として有効に活用しつつ、点状光源から発生する熱を、その側面から効率的に放熱可能な面状照明装置を提供でき、その結果として、面状照明装置を、薄型かつ小型に維持しながら、高輝度化することが可能となる。本発明に係る面状照明装置における放熱構造は、特に、大電流タイプのLEDを用いた面状照明装置に対して、好適に適用されるものである。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明するが、各図面は説明のためのものであり、必ずしも実際の形状、寸法を正確に反映するものではない。また、本発明に係る面状照明装置は、図8に示す面状照明装置1とその基本的な構成は同一であるため、重複する部分の説明は省略し、本発明の主要な特徴部分である光源部分の構成について詳述する。その際、図8に示す面状照明装置1と同一の構成要素には同一の符号を付して参照する。
まず、図1〜図3を参照して、本発明に係る面状照明装置の第1の実施形態を説明する。
ここで、図1は、FPC10の要部を示す上面図、図2は、本実施形態における熱伝導リング11を示す図であり、図3は、FPC10を放熱板5と共に示す断面図である。
なお、本発明に係る熱伝導リングは、以下に説明するように、使用する点状光源の側面によって構成される外形に沿った形状を有しているものであり、本明細書で使用される「リング」という用語は、必ずしも円環状であることを意味するものではない。
本発明の第1の実施形態におけるプリント基板である両面フレキシブルプリント基板(以下、FPCという)10は、図1(b)および図3に示すように、ポリイミド等からなるベースフィルム(基材)6と、ベースフィルム6の両主面上に積層された銅箔等をパターニングして形成される第1および第2の導体パターン7F、7Rと、それぞれの導体パターン7F、7Rを覆うように積層されたポリイミド等からなるカバーフィルム8F、8Rを備えている。
FPC10の表面10F側の第1の導体パターン7Fには、FPC10上に本実施形態における点状光源であるLED3を実装するための電極パッド16a、16bが形成されている。また、FPC10には、ベースフィルム6の、後述する所定の位置に開口部14、14が設けられ、裏面10R側の第2の導体パターン7Rは、少なくとも開口部14、14直下の部分17、17を残すようにパターニングされている。カバーフィルム8Fは、少なくとも電極パッド16a、16b、および、ベースフィルム6の開口部14、14を被覆しないように形成されており、これによって、電極パッド16a、16bと共に、第2の導体パターン7Rの開口部14、14直下の部分17が、FPC10の表側10Fに露出する。この部分17、17は、後述するように、熱伝導リング11を第2の導体パターン7Rに接合するためのパッド部となるものである。
図1(c)および図3に示すように、LED3は、光出射用の窓4が設けられた発光面3aと、FPC10への実装面3bとを有しており、本明細書では、発光面3aと実装面3bとを除いた面を、LEDの側面というものとする。本実施形態において、LED3は、4つの側面3c、3d、3e、3fを備えており、発光面3aを頂面、実装面3bを底面とする略直方体状に構成されている。また、LED3の実装面3bには、その側面3d側および側面3f側に、それぞれ側面3dおよび側面3fに沿って延在する一対の電極端子4a、4bが設けられており、LED3のFPC10への実装に際して、これらの電極端子4a、4bは、それぞれの電極パッド16a、16bに半田18、18により接合されるものである。
本実施形態における熱伝導リング11は、図2に示すような一体の部材として形成される。この熱伝導リング11は、図1(a)に示すように、複数(図示の例では2個)のLED3に対してそれぞれ個別に設けられ、FPC10に、各LED3の側面3c〜3fを覆うように配置されるものである。このため、熱伝導リング11は、少なくとも、その内面にLED3の側面3c〜3fを収容可能な形状および大きさを有しており、好ましくは、LED3の側面3c〜3fにそれぞれ対向する側壁11c〜11fを有して、その内面が可能な限りLED3の側面に密着するように形成されるものである。また、熱伝導リング11のFPC10への実装の際に、側壁11c、11eは、半田19、19によって、第2の導体パターン7Rに形成されたパッド部17、17に接合される。本実施形態において、熱伝導リング11と第2の導体パターン7Rとは、半田19、19によって形成される伝熱経路によって、FPC10のベースフィルム6を介することなく直接的に結合されている。
ここで、開口部14、14によって定まるパッド部17、17の位置および形状は、少なくとも側壁11c、11eの底面の一部に対向する箇所を含み、好ましくは、電極パッド16a、16bに干渉しない範囲で、半田接合のために十分な広がりを有するように設定されるものであり、本実施形態では、その一例として、図1(b)に示すような凸字状のパッド部17が使用されている。また、図示は省略するが、通常、安定な半田接合において、半田19、19の表面形状は、パッド部17、17の表面に広がる半田層(図示省略)と側壁11c、11eとを滑らかに接続する曲面(いわゆるフィレット)からなるものであり、後述する接合工程において、このような凸字状のパッド部17、17に対して、上記半田層およびフィレットを形成するために適切な量の半田が供給される。このことは、熱伝導リング11から第2の導体パターン7Rへの、半田19によって形成される放熱経路の断面積を増大してその熱抵抗を低下させ、LED3から発生する熱の放熱性を向上させるためにも、好ましいものである。
熱伝導リング11を形成するための材料は、良好な熱伝導性を有する任意の適切な材料とすることができ、特に、熱伝導性、プレス加工等による加工性、半田付け性等の条件に対する適性により、例えば真鍮等の銅系材料が好ましい。
このようにLED3および熱伝導リング11が実装されたFPC10は、図3に示すように、その裏面10R側を、放熱板5の側壁5aに固着させて保持される。この際、FPC10の裏面10R側と側壁5aとは、直接接触するものであってもよく、あるいは、熱伝導体(図示省略)を介して結合するものであってもよい。
FPC10と側壁5aとを熱伝導体を介して結合する場合、そのために好適な熱伝導体としては、少なくとも室温下で安定した固体状であり、相当の粘着性または接着性を有する熱伝導性樹脂組成物を、テープ状に成形してなる熱伝導テープを使用することができる。例えば、熱伝導テープは、アクリル系樹脂組成物を剥離処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルム等に塗工することによって成形するものであってもよい。ただし、必要な放熱特性が得られる場合には、この熱伝導体として、通常の接着テープあるいは接着剤を適用することも可能である。
以上のような構成により、本実施形態における面状照明装置では、個々のLED3の全側面3c〜3fから放散する熱を放熱板5へと伝導するものであり、それによって、点状光源から発生する熱の放熱性の向上に寄与するものである。また、その際、熱伝導リング11から放熱板5へと至る放熱経路中に、半田19、19によって、熱伝導リング11と第2の導体パターン7RとをFPC10のベースフィルム6を介することなく結合する伝熱経路が形成されていることにより、LED3からの熱を放熱板5へと効率良く伝導して、放熱することができる。さらに、本実施形態では、熱伝導リング11と第2の導体パターン7Rとを、半田19、19によって形成される比較的短くかつ断面積の大きな(したがって、熱抵抗の小さい)伝熱経路により直接的に結合するものであるため、放熱性の向上のために有利なものである。
ここで、本実施形態におけるFPC10において、可能な場合、FPC10の裏面10R側のカバーフィルム8Rから第2の導体パターン7Rの一部を露出させるか、または、カバーフィルム8Rを使用することなく構成するものであってもよい。この場合、FPC10の側壁5aへの固着に際して、第2の導体パターン7Rの一部または全部が、カバーフィルム8Rを介することなく側壁5aと結合することになるため、LED3から発生する熱の放熱性は一層向上するものである。
次に、図3に示す光源部20の好ましい製作工程について説明する。
まず、ポリイミド等からなるベースフィルム6の両主面上に銅箔を張り合せてなる銅張積層板に、エッチング等により第1および第2の導体パターン7F、7Rを形成する。次いで、ケミカルエッチング等により、ベースフィルム6の表面10F側の所定の箇所に開口部14を形成する。次いで、所定の形状に形成されたカバーフィルム8F、および(必要な場合には)カバーフィルム8Rを熱圧着等により積層してFPC10が完成する(図1(b)参照)。
次いで、完成したFPC10上に、加熱リフローソルダリング法によりLED3および熱伝導リング11を実装する。すなわち、LED3用の電極パッド16a、16b上、および、熱伝導リング11のパッド部17、17上にクリーム半田を塗布し、次いで、LED3および熱伝導リング11を、それぞれ所定の位置にマウントする。次いで、LED3および熱伝導リング11がマウントされたFPC10をリフロー装置により加熱して、クリーム半田を溶融した後、冷却して固化する(図1(a)参照)。
最後に、図3に示すように、部品実装状態のFPC10の裏面10Rと放熱板5の側壁5aとを固着し、FPC10を放熱板5に取り付ける。これによって、光源部20が完成する。
本実施形態では、上述したように、熱伝導リング11とパッド部17、17との接合を、LED3のFPC10への実装工程と同時に実施することが可能となり、良好な組立て性を得ることができる。
なお、LED3の側面3c〜3fと、それを収容する熱伝導リング11の内面との間に相当の間隙が生じる場合には、上述した製作工程において、その間隙に熱伝導性樹脂を充填するものであってもよい。また、熱伝導リング11のパッド部17、17への接合は、組立て性および熱伝導性の観点から、上述したような半田付けによって実施することが好ましいが、本発明は、熱伝導リング11とパッド部17、17との接合を、熱伝導性接着剤により実施する場合を含むものである。
以下、図4〜図7を参照して本発明の別の実施形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、重複する部分の説明は適宜省略する。
図4および図5を参照して、本発明に係る面状照明装置の第2の実施形態を説明する。
ここで、図4は、本発明の第2の実施形態におけるFPC30の要部を示す上面図であり、図5は、FPC30を放熱板5と共に示す断面図である。
本実施形態におけるFPC30は、その表面30F側に形成された第1の導体パターン7FにLED3を実装するための電極パッド16a、16bが形成されていることに加えて、電極パッド16a、16bから電気的に絶縁されたパッド部27、27も形成されており、このパッド部が、熱伝導リング11を接合するための接合部として使用されるものである。さらに、このパッド部27、27には、壁面にメッキ膜が形成された、好ましくは複数のスルーホール21が設けられており、パッド部27、27は、これらのスルーホール21によって、FPC30の裏面30R側の第2の導体パターン8Rに連結されている。本実施形態では、これらのスルーホール21が、熱伝導リング11と第2の導体パターン7Rとを、FPC10のベースフィルム6を介することなく直接的に結合する伝熱経路として機能するものである。
なお、パッド部27、27の位置および形状は、上述した第1の実施形態におけるパッド部17、17と同様のものであり、カバーフィルム8Fは、少なくとも電極パッド16a、16b、および、パッド部27、27を被覆しないように形成されている。
以上のような構成により、本実施形態における面状照明装置では、個々のLED3の全側面3c〜3fから放散する熱を放熱板5へと伝導するものであり、それによって、点状光源から発生する熱の放熱性の向上に寄与するものである。その際、熱伝導リング11から放熱板5へと至る放熱経路中に、スルーホール21によって、熱伝導リング11と第2の導体パターン7RとをFPC10のベースフィルム6を介することなく結合する伝熱経路が形成されていることにより、LED3からの熱を放熱板5へと効率良く伝導して、放熱することができる。
本実施形態における光源部40の好ましい製作工程は、スルーホール21を有するパッド部27、27を含むFPC30(図4(b)参照)を、通常のFPC製作工程により準備することを除いて、上述した第1の実施形態における製作工程と同様のものであり、同様の作用・効果を有するものである。加えて、本実施形態におけるFPC30の製作工程では、熱伝導リング11を接合するためのパッド部27、27とLED3実装用の電極パッド16a、16bとが同一平面上に存在するため、熱伝導リング11のFPC30への実装工程、特に、パッド部27、27に対するクリーム半田の塗布工程が容易になるものである。
また、図5(b)に示す半田19、19の表面形状が、通常、パッド部27、27の表面に広がる半田層(図示省略)と側壁11c、11eとを滑らかに接続するフィレットからなるものであり、後述する接合工程において、パッド部27、27に対して、上記半田層およびフィレットを形成するために適切な量の半田が供給されることは、上述した第1の実施形態と同様である。さらに、本実施形態におけるFPC30では、パッド部27、27上に供給されるクリーム半田が、加熱による溶融時にスルーホール21に流入することによって、スルーホール21の少なくとも一部に充填されるものであってもよい。これによって、本実施形態における伝熱経路の熱伝導性が向上するものである。
なお、本実施形態において、スルーホール21の断面形状は、加工性を考慮すれば円形が適しているが、必ずしもそれに限定されるものではない。また、その個数および配置形態も、図4および図5に示された態様に限定されるものでなく、LED3の実装工程における様々な条件を勘案の上、適切に決定することができる。
次に、図6および図7を参照して、本発明に係る面状照明装置の第3の実施形態を説明する。
ここで、図6は、本実施形態における熱伝導リング41を示す図であり、図7は、本実施形態におけるFPC60の要部を示す上面図である。
図6に示すように、本実施形態における熱伝導リング41は、2体のコ字状部材42、43から構成されており、図7(a)に示すように、FPC60への実装時に、一方のコ字状部材42を、電極端子4a側の側面3d(例えば、図3(a)参照)側に配置し、他方のコ字状部材43を、電極端子4b側の側面3f(例えば、図3(a)参照)側に配置することにより、LED3の全側面3a〜3fを覆うものである。
また、図7(b)に示すように、本実施形態におけるFPC60には、その第1の導体パターン7Fに、パッド部47、48が形成されている。パッド部47は、LED3の電極端子4aを接合するための電極パッドと、コ字状部材42を接合するためのパッド部とが連続して形成された一体の接合部であり、パッド部48は、LED3の電極端子4bを接合するための電極パッドと、コ字状部材43を接合するためのパッド部とが連続して形成された一体の接合部である。本実施形態において、LED3と熱伝導リング41は、電極端子4aとコ字状部材42を共にパッド部47に接合し、電極端子4bとコ字状部材43を共にパッド部48に接合することによって、FPC60に実装されている。
本実施形態における面状照明装置は、以上のような構成により、個々のLED3の全側面3c〜3fから放散する熱を放熱板5へと伝導するものであり、それによって、LED3から発生する熱の放熱性の向上に寄与するものである。
さらに、このように、熱伝導リング41を2体の部材42、43から構成することによって、熱伝導リング41のFPC60への実装に際して、熱伝導リング41とLED3の側面3c〜3fとの密着性を高めることが可能となる。例えば、熱伝導リング41の実装工程において、コ字状部材42を、少なくとも側面3dに密着させるように配置し、コ字状部材43を、少なくとも側面3fに密着させるように配置することは、容易に実施することができる。これによって、LED3から熱伝導リング41への熱伝導性を向上させることができる。
また、本実施形態では、熱伝導リング41を構成する2体の部材42、43間の間隙により、それらの部材42、43間の電気的絶縁性が確保されるため、LED3用の電極パッドと熱伝導リングを接合するためのパッド部とを共用することが可能となり、FPC60の構成を単純化すると共に、その配線スペースを有効に活用することができる。
なお、図示は省略するが、本実施形態におけるパッド部47、48にも、第2の導体パターン7Rに連結するスルーホールを設けることが好ましく、それによって、上述した第2の実施形態と同様の作用・効果を得るものである。
ここで、本実施形態における熱伝導リングを構成する2体の部材の形状は、上述したコ字状に限定されるものではない。例えば、本実施形態における熱伝導リングは、LED3の連接する2側面(例えば、側面3dと側面3e)に対応する1つのL字状部材と、他の2側面(例えば、側面3cと側面3f)に対応する1つのL字状部材とからなるものであってもよい。この場合には、熱伝導リングのFPCへの実装に際して、熱伝導リングを、容易に、LED3の全側面3c〜3fに対して密着させることができる。
さらに、本実施形態では、コ字状部材42、43が接合されるパッド部と、LED3の電極端子4a、4b用の電極パッドとが、それぞれ連続した一体のパッド部47、48として形成されるものとしたが、2体の部材から構成される熱伝導リングは、上述した第1および第2の実施形態で説明したような、電極端子用の電極パッド16a、16bと、熱伝導リング接合用のパッド部17、17(27、27)とを別体に形成した構成に対して、適用することも可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る面状照明装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明に係る熱伝導リングの形状は、例示した熱伝導リング11、41の形状に限定されるものではなく、LED3の外形、電極端子4a、4bの構造、および、LED3のFPC10への実装態様等に応じて、様々に変形可能であることはいうまでもない。その際、真鍮等の銅系材料は、プレス加工によりその形状を比較的自由に形成できる点においても、有利なものである。
また、熱伝導リングの肉厚を調整することにより、熱伝導リングを構成する側壁の一部(図3(b)の例では、側壁11e)を放熱板5の底部5bに接触させ、補助的な放熱経路を構成するものであってもよい。本発明に係る面状照明装置では、このような接触を、放熱板5を変形することなく容易に実施することができる。
また、本発明に係る面状照明装置は、LED3の電極端子4a、4bから第1の導体パターン7Fに伝導される熱を、効率的に放熱板5に伝導するため、第1の導体パターンと第2の導体パターンとを連結するスルーホールを、それらの任意の箇所に設けるものであってもよい。
本発明の第1の実施形態におけるFPCの要部を示す上面図であり、(a)は、LEDおよび熱伝導リングを実装した状態、(b)は、部品の未実装状態、(c)は、LEDのみを実装した状態で、それぞれ示すものである。 本発明の第1の実施形態における熱伝導リングを示す図であり、(a)は上面図、(b)は、(a)に示すA−Aに沿った断面図、(c)は、(a)に示すB−B線に沿った断面図である。 図1(a)に示すFPC10を、フレーム(放熱板)と共に示す断面図であり、(a)は、図1(a)に示すA−A線に沿った断面、(b)は、同様にB−B線に沿った断面に、それぞれ相当するものである。 本発明の第2の実施形態におけるFPCの要部を示す上面図であり、(a)は、LEDおよび熱伝導リングを実装した状態、(b)は、部品の未実装状態で、それぞれ示すものである。 図4(a)に示すFPCを、フレーム(放熱板)と共に示す断面図であり、(a)は、図4(a)に示すA−A線に沿った断面、(b)は、同様にB−B線に沿った断面に、それぞれ相当するものである。 本発明の第3の実施形態における熱伝導を示す図であり、(a)は上面図、(b)は、(a)に示すA−Aに沿った断面図、(c)は、(a)に示すB−B線に沿った断面図である。 本発明の第3の実施形態におけるFPCの要部を示す上面図であり、(a)は、LEDおよび熱伝導リングを実装した状態、(b)は、部品の未実装状態で、それぞれ示すものである。 従来の面状照明装置の構成例を示す斜視図である。 従来の面状照明装置の別の構成例を示す断面図である。
符号の説明
1:面状照明装置、2:導光板、2a:導光板の側端面、3:LED(点状光源)、3c〜3f:LEDの側面、5:フレーム(放熱板)、6:ベースフィルム(基材)、7F:第1の導体パターン、7R:第2の導体パターン、10,30,60:両面フレキシブルプリント基板(プリント基板)、11,41:熱伝導リング

Claims (7)

  1. 導光板と、該導光板の側端面に配置される1つまたは複数の点状光源と、該点状光源が実装されるプリント基板と、該プリント基板を保持する放熱板とを有する面状照明装置において、
    前記1つまたは複数の前記点状光源の側面は、それぞれ個別の熱伝導リングによって覆われ、該熱伝導リングは、前記プリント基板の導体パターンに接合されており、
    前記導体パターンは、前記プリント基板の基材の表面に形成された第1の導体パターンと、前記基材の裏面に形成された第2の導体パターンとを含み、前記点状光源は、前記第1の導体パターンに形成された電極パッド上に実装されると共に、前記プリント基板の裏面側が前記放熱板に固着され、前記熱伝導リングから前記放熱板へと至る放熱経路に、前記熱伝導リングと前記第2の導体パターンとを前記基材を介することなく結合する伝熱経路が含まれることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記プリント基板の表面側に、前記第2の導体パターンの一部を露出させる開口部が設けられ、前記伝熱経路は、前記熱伝導リングを、前記第2の導体パターンの前記開口部から露出する部分に接合することにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記熱伝導リングは、前記第1の導体パターンに形成されたパッド部に接合され、前記伝熱経路は、前記パッド部に、前記第2の導体パターンと連結するスルーホールを設けることにより形成されることを特徴とする請求項に記載の面状照明装置。
  4. 前記熱伝導リングは、間隙を介して対向する2体の部材から構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  5. 前記熱伝導リングを構成する前記2体の部材は、前記導体パターンの、前記点状光源を実装する2つの電極パッドの一方に連続する部分と他方に連続する部分に、それぞれ接合されることを特徴とする請求項に記載の面状照明装置。
  6. 前記熱伝導リングは、銅系材料により形成され、前記導体パターンに半田接合されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  7. 前記熱伝導リングの前記導体パターンへの接合は、前記点状光源の前記プリント基板への実装時に実施されることを特徴とする請求項に記載の面状照明装置。
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