JP2008084631A - 照明装置およびそれを備えた表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性を向上させながら、大型化に対応することが可能な照明装置を提供することである。
【解決手段】このバックライト装置(照明装置)は、複数のLED4が実装された基板5からなる底板と、底板に取り付けられた長辺用側壁6および短辺用側壁7とを含む筐体部30を備えている。また、筐体部30の底板は、複数の基板5が平面状に接続されることによって構成されている。また、筐体部30の底板を構成する基板5は、金属板5aの片面のみに絶縁層5bおよび配線層5cが順次形成されたメタルベース基板であり、基板5の側面には、凹部51aが設けられているとともに、隣接する基板5の側面には、凹部51aと係合する凸部52aが設けられている。また、長辺用側壁6および短辺用側壁7は、スポット溶接により、基板5からなる底板に取り付けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、照明装置およびそれを備えた表示装置に関し、特に、複数の光源が実装された基板を有する照明装置およびそれを備えた表示装置に関する。
従来、表示パネルの背面に、光源としてのLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が複数並べられた直下型方式の表示装置が知られている。この従来知られている表示装置は、表示パネルと、表示パネルを背面側から照射するバックライト装置(照明装置)とを備えている。また、バックライト装置は、金属板をプレス加工することによって形成された筐体の内側に、LEDが複数実装された基板が収納された構造を有している。この筐体の内側に収納された基板は、筐体の底板に接着剤によって固定されている。
また、従来、電子部品が実装された基板が筐体の一部として用いられた電子モジュール(照明装置、表示装置)が知られている(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、電子部品(光源)が実装されたメタルコア基板を備えるとともに、メタルコア基板の外周部分を、電子部品が実装されている面の方向に折り曲げることによって、折り曲げた部分で筐体の側壁を形成した電子モジュールが開示されている。ここで、メタルコア基板とは、基板の中間層に金属板(メタルコア)が配置された基板である。また、金属板の両面には、それぞれ、絶縁層と配線層とが順次積層されている。このメタルコア基板は、ガラスエポキシ基板などの金属板を含まない基板に比べて、放熱性および機械的強度が高い特徴を有している。このように、上記特許文献1に開示された電子モジュールでは、メタルコア基板を用いるとともに、メタルコア基板で筐体の一部を形成することにより、メタルコア基板の金属板を冷却部材として機能させて、電子部品の発生熱を効率よく放熱させている。
特開2003−17635号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている電子モジュール(照明装置、表示装置)では、メタルコア基板で筐体を形成するために、側壁となる折り曲げ部分の領域(面積)を確保する必要があるので、電子部品が実装される領域(面積)に対して、メタルコア基板の平面積が大きくなるという不都合がある。このため、メタルコア基板に電子部品をリフロー接続するために、メタルコア基板をリフロー炉に投入する必要がある場合には、メタルコア基板の大きさ(平面積)はリフロー炉に投入可能な大きさに制限されるので、側壁となる折り曲げ部分の領域(面積)を確保する必要がない場合に比べて、電子部品が実装される領域が小さくなるという不都合がある。これにより、電子部品が実装される領域が小さくなることに起因して、電子モジュールの大型化に対応することが困難になるという問題点がある。
なお、電子部品が実装される領域に対して、メタルコア基板の平面積が大きくならないようにするために、折り曲げ部分を折り曲げた状態でメタルコア基板をリフロー炉に投入する方法が考えられる一方、この方法では、折り曲げ部分で形成された側壁により、炉内温度分布が不均一になるという不都合があるので、複数の電子部品を均一に電気的に接続することが困難になるという不都合がある。すなわち、リフロー炉は、熱風を循環させることにより炉内温度分布を均一に保持している一方、メタルコア基板の側壁に熱風が当たることにより、炉内温度分布が不均一になるという不都合がある。このため、折り曲げ部分を折り曲げた状態でメタルコア基板をリフロー炉に投入する方法を採用することは困難である。
また、従来知られている表示装置では、筐体の底板と基板との間に熱伝導率の小さい接着剤が介在するため、基板から筐体への熱抵抗が大きくなるという不都合がある。そのため、LEDの発光により生じる熱を放熱するために、金属板で形成された筐体の底板に基板を固定した場合でも、放熱性を向上させるのが困難になるという問題点がある。
なお、基板を筐体の底板に固定する他の方法として、ビスまたはネジなどを用いる方法が考えられる一方、ビスなどを用いて基板を筐体の底板に固定した場合には、基板と筐体の底板との間に隙間が生じるため、LEDの発光により生じる熱を、基板を介して効率よく筐体に放熱させるのが困難になるという不都合がある。このため、基板と筐体の底板とをビスまたはネジなどで固定したとしても、放熱性を向上させるのが困難になるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、放熱性を向上させながら、大型化に対応することが可能な照明装置およびそれを備えた表示装置を提供することである。
この発明の第1の局面における照明装置は、複数の光源が実装された基板からなる底板と、前記底板に取り付けられた側壁とを含む筐体部を備えている。
この第1の局面による照明装置は、上記のように、複数の光源が実装された基板を筐体部の底板として用いることによって、基板を筐体部の外側に露出させることができるので、基板を筐体部の外側の外気と直接触れさせることができる。これにより、複数の光源から生じる熱を基板を介して効率よく放熱させることができるので、放熱性を向上させることができる。また、基板を筐体部の底板として用いることによって、基板を筐体部の底板に接着剤などで固定する必要がなくなるので、基板と筐体部との間に熱伝導率の小さい接着剤などが介在することに起因して、基板から筐体部への熱抵抗が大きくなるという不都合が生じるのを抑制することができる。その結果、これによっても、放熱性を向上させることができる。
また、本発明の第1の局面では、複数の光源が設けられた基板からなる底板に側壁を取り付けることによって、基板を折り曲げることにより側壁を形成する場合と異なり、基板に、側壁となる折り曲げ部分の領域(面積)を確保する必要がないので、光源を実装する領域(面積)に対して、基板の平面積が大きくなるのを抑制することができる。このため、基板の大きさ(平面積)がリフロー炉に投入可能な大きさに制限された場合でも、基板のほぼ全面に光源を実装することができるので、光源を実装する領域を大きくすることができる。これにより、照明装置の大型化に対応することができる。なお、光源を基板にリフロー接続する際には、側壁が取り付けられていない状態で、基板をリフロー炉に投入するので、側壁に熱風が当たることに起因して、炉内温度分布が不均一になるという不都合が生じるのを抑制することができる。このため、基板のほぼ全面に複数の光源を実装する場合でも、複数の光源を均一に基板に接続することができる。
また、本発明の第1の局面では、複数の光源が実装された基板を筐体部の底板とすることによって、底板を有する筐体部の内側に基板を収納する場合と異なり、筐体部の底板部分が不要になるので、照明装置の軽量化を図ることができる。また、照明装置の軽量化によって、組み立て時の作業効率を向上させることができるとともに、製品の輸送費および運送費などのコスト低減を図ることができる。なお、複数の光源が実装された基板を筐体部の底板とすることによって、筐体部の底板部分が不要になるので、その分、筐体部を構成する部材の部材費を低減することができる。
上記第1の局面による照明装置において、好ましくは、底板は、複数の基板が平面状に接続されることによって構成されている。このように構成すれば、基板の大きさ(平面積)がリフロー炉に投入可能な大きさに制限された場合でも、基板を複数枚平面状に接続することにより、複数の光源が実装された基板からなる大面積の底板を構成することができるので、容易に、照明装置の大型化に対応することができる。
上記第1の局面による照明装置において、好ましくは、基板は、金属板の片面のみに絶縁層および配線層が順次形成されたメタルベース基板である。このように構成すれば、メタルベース基板は、金属板を含むため、ガラスエポキシ基板などの金属板を含まない基板に比べて機械的強度が高いので、基板からなる底板の平面積を大きくした場合でも、筐体部の底板としての機械的強度を十分に得ることができる。このため、より容易に、照明装置の大型化に対応することができる。また、このように構成すれば、メタルベース基板の金属板を冷却部材として機能させることができるので、より容易に、放熱性を向上させることができる。また、メタルベース基板は、片面のみに絶縁層および配線層が形成されているため、反対側の面は金属板が露出された状態となっている。このため、金属板に直接外気を触れさせることが容易にできるので、メタルベース基板を用いることによって、金属板の両面が絶縁層および配線層によって覆われているメタルコア基板を用いた場合に比べて、より放熱性を向上させることができる。
上記複数の基板が平面状に接続された構成において、好ましくは、基板の側面には、第1係合部が設けられており、隣接する基板の側面には、第1係合部と係合する第2係合部が設けられている。このように構成すれば、基板の側面に設けた第1係合部と、隣接する基板の側面に設けた第2係合部とを係合させることにより、隣接する基板同士を容易に接続することができるので、安定して複数の基板を平面状に接続することができる。このため、容易に、基板を複数枚平面状に接続することができるので、複数の光源が実装された基板からなる大面積の底板を容易に構成することができる。これにより、より容易に、照明装置の大型化に対応することができる。
上記第1の局面において、好ましくは、側壁は、スポット溶接により、基板からなる底板に取り付けられている。このように構成すれば、ビスやネジなどによって側壁を基板に取り付ける場合と異なり、部品点数を増加させることなく、容易に、側壁を基板からなる底板に取り付けることができる。これにより、容易に、複数の光源が実装された基板を筐体部の底板として用いることができるとともに、部品点数を増加させることなく取り付けることができるので、照明装置の重量が増加するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面における表示装置は、表示パネルと、上記第1の局面による照明装置を備えた表示装置である。このように構成すれば、容易に、放熱性を向上させながら、大型化に対応することが可能な表示装置を得ることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態では、本発明の照明装置をバックライト装置に適用するとともに、本発明の表示装置を液晶表示装置に適用した例について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の分解斜視図である。図2は、図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の全体斜視図である。図3は、図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置の筐体部の全体斜視図である。図4〜図11は、図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の構造を説明するための図である。まず、図1〜図11を参照して、本発明の一実施形態によるバックライト装置20を備えた液晶表示装置50の構造について説明する。
本発明の一実施形態による液晶表示装置50は、図1〜図3に示すように、液晶表示パネル1と、光学シート類2と、拡散板3と、複数のLED4が実装された基板5と、長辺用側壁6および短辺用側壁7とを備えている。また、複数のLED4が実装された基板5と、拡散板3と、長辺用側壁6および短辺用側壁7とによって、液晶表示パネル1を背面側から照射するバックライト装置20が構成されている。なお、LED4は、本発明の「光源」の一例であり、長辺用側壁6および短辺用側壁7は、本発明の「側壁」の一例である。
また、図4に示すように、基板5は、リフロー炉(図示せず)に投入可能な大きさを有する大判基板から構成されている。具体的には、基板5は、矢印X方向に約500mm以下の幅Wを有しているとともに、矢印X方向と直交する矢印Y方向に約600mm以下の長さLを有している。
ここで、本実施形態では、図5に示すように、基板5は、金属板5aと、金属板5aの一方の面(表面:矢印A1方向の面)上に形成された絶縁層5bと、絶縁層5b上に形成された配線層5cとから構成されている。すなわち、基板5は、金属板5aを基材とするメタルベース基板から構成されている。このメタルベース基板は、ガラスエポキシ基板などの金属板を含まない基板に比べて、機械的強度および放熱性が高い。また、金属板5aは、亜鉛メッキ鋼板や電磁鋼板などの鉄系の材料から構成されており、約1.0mmの厚みを有している。また、金属板5a上に形成された絶縁層5bは、熱伝導性の高い無機フィラーが高充填されたエポキシ樹脂から構成されている。また、絶縁層5b上に形成された配線層5cは、銅から構成されている。なお、配線層5cは、配線パターンに形成されている。また、金属板5aの他方の面(裏面:矢印A2方向の面)は、金属板5aが露出された状態となっている。
また、基板5に実装されたLED4は、白色光を出射可能なパッケージLEDから構成されており、基板5の配線層5c上に、はんだ層8を介して、配線層5cと電気的に接続されている。また、図1、図3および図4に示すように、LED4は、基板5のほぼ全面に複数実装されている。また、基板5には、複数のLED4のそれぞれに電流を供給するためのFPC(Flexible Printed Circuit)9が、配線層5cと電気的に接続された状態で取り付けられている。このように、LED4に電流を供給するための配線にFPC9を用いることによって、電極数の増加に容易に対応することが可能となる。
また、図1および図6に示すように、長辺用側壁6は、L字状に折り曲げられた約1.0mmの厚みを有するとともに、亜鉛メッキ鋼板や電磁鋼板などの鉄系の金属板から構成されており、側壁部6aと接合部6bとを有している。また、長辺用側壁6の折り曲げ部分には、スリット状の開口部6cが所定の間隔を隔てて複数設けられている。また、短辺用側壁7は、長辺用側壁6と同様に、L字状に折り曲げられた約1.0mmの厚みを有するとともに、亜鉛メッキ鋼板や電磁鋼板などの鉄系の金属板から構成されており、側壁部7aと第1接合部7bとを有している。また、短辺用側壁7の側壁部7aには、両端部がそれぞれ第1接合部7b側に折り曲げられることによって形成された第2接合部7cが設けられている。
ここで、本実施形態では、複数の基板5と、2本の長辺用側壁6と、2本の短辺用側壁7とによって、筐体部30が構成されている。具体的には、平面状に接続された複数の基板5によって、筐体部30の底板が構成されているとともに、複数の基板5から構成された底板に、長辺用側壁6および短辺用側壁7が取り付けられることによって、筐体部30の側壁が形成されている。
より具体的には、複数の基板5は、図6に示すように、矢印X方向に延びる辺を長辺とし、矢印X方向と直交する矢印Y方向に延びる辺を短辺とする四角形状に接続されて、大面積を有する1枚の底板に形成されている。また、長辺用側壁6は、底板の長辺に取り付けられるとともに、短辺用側壁7は、底板の短辺に取り付けられている。また、図3に示すように、長辺用側壁6および短辺用側壁7は、基板5に実装されたLED4が、筐体部30の内側に配置されるように、底板に取り付けられている。これにより、図8〜図10に示すように、基板5の他方の面(矢印A2方向の面)の金属板5aが、筐体部30の外側の外気と直接触れるように構成されている。
また、本実施形態では、図9および図10に示すように、基板5の側面には、凹部51aが形成されており、隣接する基板5の側面には、凹部51aと係合する凸部52aが形成されている。また、隣接する基板5同士は、凸部52aと凹部51aとが係合された状態で平面状に接続されている。なお、凹部51aは、本発明の「第1係合部」の一例であり、凹部51aと係合する凸部52aは、本発明の「第2係合部」の一例である。また、図8に示すように、基板5の他方の面における、基板5と基板5との接続部には、亜鉛メッキ鋼板や電磁鋼板などの鉄系の金属板から構成されるあて板10が、両方の基板5に跨るように配置されている。また、あて板10と、それぞれの基板5の金属板とがスポット溶接により接合されることによって、隣接する基板5同士が接続されている。なお、あて板10の表面には、スポット溶接により、碁石状の溶融部であるナゲット11が形成されている。
また、長辺用側壁6および短辺用側壁7は、それぞれ、底板の長辺および短辺に、スポット溶接により取り付けられている。具体的には、図8および図9に示すように、長辺用側壁6の接合部6bの上面(図9の矢印A1方向側の面)と基板5の裏面(他方の面)とが接触するように重ねられた状態で、長辺用側壁6の接合部6bの下面(図9の矢印A2方向側の面)からスポット溶接が行われている。また、図8および図10に示すように、
短辺用側壁7の第1接合部7bの上面(図10の矢印A1方向側の面)と基板5の裏面(他方の面)とが接触するように重ねられた状態で、短辺用側壁7の第1接合部7bの下面(図10の矢印A2方向側の面)からスポット溶接が行われている。なお、長辺用側壁6の接合部6bの下面表面、および、短辺用側壁7の第1接合部7bの下面表面には、スポット溶接により、碁石状の溶融部であるナゲット11がそれぞれ形成されている。
また、図2および図3に示すように、短辺用側壁7の第2接合部7cは、長辺用側壁6の側壁部6aにそれぞれスポット溶接により接合されている。これにより、側壁が枠状に接合されるので、筐体部30の機械的強度が向上する。また、1枚の板材から打ち抜き加工によって直接枠体を形成する場合に比べて、打ち抜く破材の面積が小さくなるので、部材コストの低減が図れる。なお、短辺用側壁7の第2接合部7cの表面には、スポット溶接により、碁石状の溶融部であるナゲット11が形成されている。
また、図3および図7に示すように、基板5に取り付けられたFPC9は、長辺用側壁6に設けられたスリット状の開口部6cを介して、筐体部30の外側に取り出されている。また、筐体部30の外側に取り出されたFPC9は、筐体部30の裏側(底板の裏面側)で、図示しない回路基板と接続されている。
また、拡散板3は、図1および図11に示すように、基板5のLED4の上側に配置されている。この拡散板3は、LED4からの光を上側(矢印A1方向)に向かって均一に拡散させ、点光源であるLED4の光を面光源に変換する機能を有している。
また、光学シート類2は、プリズムシート2aおよび2bと、拡散シート2cとから構成されている。この光学シート類2は、拡散板3の上側に、拡散板3側から、プリズムシート2a、プリズムシート2b、および、拡散シート2cの順に筐体部30の内側に装着されている。また、プリズムシート2aおよび2bは、LED4からの光を上側(矢印A1方向)に透過するとともに、拡散板3によって拡散された光を集光させ、輝度を向上させる機能を有している。また、拡散シート2cは、液晶表示パネル1に干渉縞(モアレ)が生じるのを実質的に解消する拡散機能を有している。また、拡散シート2cは、拡散シート2cの下側に配置されたプリズムシート2aおよび2bなどを保護する機能も有している。
また、液晶表示パネル1は、図1に示すように、下側ガラス基板1aと、上側ガラス基板1bとから構成されている。この下側ガラス基板1aと上側ガラス基板1bとの間には、液晶が封入されており、封入された液晶によって、各画素が構成されている。
図12〜図18は、図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。次に、図1〜図3、図5、図6、および、図8〜図18を参照して、本発明の一実施形態によるバックライト装置20を備えた液晶表示装置50の製造プロセスについて説明する。
まず、図12に示すように、基板5のLED4を実装する領域にある配線層5c上に、はんだペースト8を塗布する。次に、図13に示すように、配線層5c上に塗布したはんだペースト8上にLED4を搭載する。そして、複数のLED4を搭載した基板5をリフロー炉(図示せず)に通し、リフロー炉内の高温下で、はんだペースト8を溶解させて、図5に示したように、LED4と配線層5cとをはんだ層8を介して電気的に接続する。
次に、図14に示すように、LED4を実装した基板5に、FPC9を取り付ける。この際、基板5の配線層5cとFPC9とが電気的に接続するように取り付ける。その後、図15に示すように、FPC9と点灯制御回路のコネクタ(図示せず)とを電気的に接続し、LED4が正常に点灯するか否かの検査を行う。以上の工程を繰り返すことにより、複数のLED4が実装された基板5を複数作製する。
次に、図16に示すように、検査に合格した基板5を複数平面状に配列する。この際、図9および図10に示したように、基板5の側面に設けた凸部52aと、隣接する基板5の側面に設けた凹部51aとを係合させることによって、隣接する基板5同士を接続する。
次に、図17に示すように、基板5の裏面(他方の面)において、隣接する基板5同士をあて板10を介してスポット溶接する。具体的には、基板5の裏面(他方の面)において、基板5と基板5との接続部に、両方の基板5に跨るように、あて板10を配置する。そして、あて板10と基板5の金属板5aとをそれぞれスポット溶接により接合する。これにより、隣接する基板5同士があて板10を介して接続される。このように、複数の基板5を平面状に接続することにより、大面積を有する筐体部30の底板を形成する。なお、LED4が正常に点灯するか否かの検査を、基板5をスポット溶接する前に行うことによって、分解が困難なスポット溶接後に点灯不具合が発生するのを抑制することが可能となる。
続いて、図6に示したように、複数の基板5を平面上に接続することによって構成された底板の長辺および短辺に、それぞれ、長辺用側壁6および短辺用側壁7を取り付ける。具体的には、図9に示したように、長辺用側壁6の接合部6bの上面と底板の裏面側の金属板5aとを接触するように重ね合わせる。この際、基板5のFPC9をスリット状の開口部6cに挿入しておく。そして、図8に示したように、長辺用側壁6の接合部6bの下面側からスポット溶接を行う。
次に、図8および図10に示したように、短辺用側壁7の第1接合部7bの上面と底板の裏面側の金属板5aとを接触するように重ね合わせ、短辺用側壁7の第1接合部7bの下面側からスポット溶接を行う。そして、図3に示したように、短辺用側壁7の第2接合部7cと、第2接合部7cと重なっている長辺用側壁6の側壁部6aの端部とをスポット溶接により接合する。これにより、複数の基板5が平面上に接続されることによって構成される底板と、2本の長辺用側壁6および2本の短辺用側壁7とによって、箱状の筐体部30が形成される。
次に、図18に示したように、箱状の筐体部30の内側に拡散板3を装着する。これにより、バックライト装置20が作製される。続いて、筐体部30の内側に、光学シート類2を装着する。具体的には、図11に示したように、拡散板3側から順に、プリズムシート2a、プリズムシート2b、および、拡散シート2cの順に装着する。最後に、図2および図11に示したように、液晶表示パネル1を、拡散シート2cの上側に配置するとともに、正面(上面)から視認可能に筐体部30に装着する。このようにして、図1および図2に示した、本発明の一実施形態によるバックライト装置20を備えた液晶表示装置50が製造される。
本実施形態では、上記のように、複数のLED4が実装された基板5を筐体部30の底板として用いることによって、基板5(金属板5a)を筐体部30の外側に露出させることができるので、基板5(金属板5a)を筐体部30の外側の外気と直接触れさせることができる。これにより、複数のLED4から生じる熱を基板5を介して効率よく放熱させることができるので、放熱性を向上させることができる。
また、本実施形態では、基板5を筐体部30の底板として用いることによって、基板5を筐体部30の底板に接着剤などで固定する必要がなくなるので、基板5と筐体部30との間に熱伝導率の小さい接着剤などが介在することに起因して、基板5から筐体部30への熱抵抗が大きくなるという不都合が生じるのを抑制することができる。その結果、これによっても、放熱性を向上させることができる。
また、本実施形態では、放熱性を向上させることによって、LED4の発光効率を向上させることができるので、バックライト装置20に必要な輝度を得るために搭載するLED4の個数を減少させることができる。これにより、部品点数を減少させることができるとともに、バックライト装置20の消費電力を低減することができる。
また、本実施形態では、複数のLED4が設けられた基板5からなる底板に長辺用側壁6および短辺用側壁7を取り付けることにより、筐体部30の側壁を形成することによって、基板5を折り曲げることにより側壁を形成する場合と異なり、基板5に、側壁となる折り曲げ部分の領域(面積)を確保する必要がないので、LED4を実装する領域(面積)に対して、基板5の平面積が大きくなるのを抑制することができる。このため、基板5の大きさ(平面積)がリフロー炉に投入可能な大きさに制限された場合でも、基板5のほぼ全面にLED4を実装することができるので、LED4を実装する領域を大きくすることができる。これにより、バックライト装置20および液晶表示装置50の大型化に対応することができる。なお、LED4を基板5にリフロー接続する際には、側壁が取り付けられていない状態で、基板5をリフロー炉に投入するので、側壁に熱風が当たることに起因して、炉内温度分布が不均一になるという不都合が生じるのを抑制することができる。このため、基板5のほぼ全面に複数のLED4を実装する場合でも、複数のLED4を均一に基板5に接続することができる。
また、本実施形態では、複数のLED4が実装された基板5を筐体部30の底板とすることによって、底板を有する筐体の内側に基板5を収納する場合と異なり、筐体部30の底板部分が不要になるので、その分、軽量化することができる。このため、筐体部30の内側にLED4が実装された基板5を固定する場合に比べて、バックライト装置20および液晶表示装置50の軽量化を図ることができる。なお、複数のLED4が実装された基板5を筐体部30の底板とすることによって、筐体部30の底板部分が不要になるので、その分、筐体部30を構成する部材の部材費を低減することができる。また、バックライト装置20および液晶表示装置50の軽量化によって、組み立て時の作業効率を向上させることができるとともに、製品の輸送費および運送費などのコスト低減を図ることができる。
また、本実施形態では、複数の基板5を平面状に接続することにより筐体部30の底板を構成することによって、基板5の大きさ(平面積)がリフロー炉に投入可能な大きさに制限された場合でも、複数のLED4が実装された基板5からなる大面積の底板を構成することができるので、容易に、バックライト装置20および液晶表示装置50の大型化に対応することができる。
また、本実施形態では、基板5にメタルベース基板を用いることによって、基板5からなる底板の平面積を大きくした場合でも、筐体部30の底板としての機械的強度を十分に得ることができるので、より容易に、バックライト装置20および液晶表示装置50の大型化に対応することができる。
また、本実施形態では、基板5にメタルベース基板を用いることによって、基板5の金属板5aを冷却部材として機能させることができるので、より容易に、放熱性を向上させることができる。また、メタルベース基板は、一方の面のみに絶縁層5bおよび配線層5cが形成されているため、他方の面(裏面)は金属板5aが露出された状態となっている。このため、金属板5aに直接外気を触れさせることが容易にできるので、金属板5aの両面がそれぞれ絶縁層および配線層によって覆われているメタルコア基板を用いた場合に比べて、より放熱性を向上させることができる。
また、本実施形態では、基板5の側面に、凹部51aを設けるとともに、隣接する基板5の側面に、凹部51aと係合する凸部52aを設けることによって、基板5の側面に設けた凹部51aと、隣接する基板5の側面に設けた凸部52aとを係合させることにより、隣接する基板5同士を容易に接続することができるので、安定して複数の基板5を平面状に接続することができる。このため、容易に、基板5を複数枚平面状に接続することができるので、複数のLED4が実装された基板5からなる大面積の底板を容易に構成することができる。これにより、より容易に、バックライト装置20および液晶表示装置50の大型化に対応することができる。
また、本実施形態では、長辺用側壁6および短辺用側壁7を、スポット溶接により、基板5からなる底板に取り付けることによって、ビスやネジなどによって長辺用側壁6および短辺用側壁7を基板5に取り付ける場合と異なり、部品点数を増加させることなく、容易に、長辺用側壁6および短辺用側壁7を基板5からなる底板に取り付けることができる。これにより、容易に、複数のLED4が実装された基板5を筐体部30の底板として用いることができるとともに、部品点数を増加させることなく取り付けることができるので、バックライト装置20および液晶表示装置50の重量が増加するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明の表示装置を液晶表示装置に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、照明装置を備える表示装置であれば、液晶表示装置以外の表示装置に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、筐体部の底板として用いる基板に、メタルベース基板を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、メタルベース基板以外の基板を筐体部の底板として用いてもよい。メタルベース基板以外の基板としては、たとえば、メタルコア基板などが考えられる。
また、上記実施形態では、基板に、亜鉛メッキ鋼板や電磁鋼板などの鉄系の金属板を有するメタルベース基板を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、基板に、アルミニウム系の金属板を有するメタルベース基板を用いてもよい。このようにした場合には、より軽量化を図ることができるとともに、より放熱性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、基板の金属板に、約1.0mmの厚みを有する金属板を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、基板の金属板に、約1.0mm以外の厚みを有する金属板を用いるようにしてもよい。この際、金属板の厚みは、筐体部の底板を構成するために必要な強度が得られる厚みとしてもよい。
また、上記実施形態では、無機フィラーが高充填されたエポキシ樹脂から構成される絶縁層が金属板上に形成されたメタルベース基板を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、ガラスクロスを含むエポキシ樹脂やポリイミドなどから構成される絶縁層が金属板上に形成されたメタルベース基板を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、基板の側面に凹部を設けるとともに、隣接する基板の側面に凹部と係合する凸部を設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、基板の側面に凹部および凸部を設けないようにしてもよい。
また、上記実施形態では、スポット溶接を用いて、複数の基板から構成される底板に、長辺用側壁および短辺用側壁をそれぞれ取り付けた例を示したが、本発明はこれに限らず、スポット溶接以外の方法を用いて、複数の基板からなる底板に長辺用側壁および短辺用側壁をそれぞれ取り付けるようにしてもよい。スポット溶接以外の方法としては、たとえば、ネジや接着材などを用いる方法が考えられる。
また、上記実施形態では、あて板を用いて隣接する基板同士を接続した例を示したが、本発明はこれに限らず、あて板を用いることなく、隣接する基板同士を接続するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、拡散板と液晶表示パネルとの間に、2枚のプリズムレンズシートと、1枚の拡散シートとから構成される光学シート類を備えた例を示したが、本発明はこれに限らず、拡散板と液晶表示パネルとの間に、2枚のプリズムシート、および、1枚の拡散シート以外の構成からなる光学シート類を備えるようにしてもよい。また、光学シート類は、3枚以外の枚数で構成してもよい。
また、上記実施形態では、2本の長辺用側壁と2本の短辺用側壁とを用いて、筐体部の側壁を形成した例を示したが、本発明はこれに限らず、側壁を有する枠体を用いて、筐体部の側壁を形成するようにしてもよい。
本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の分解斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の全体斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置の筐体部の全体斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を構成する基板の全体斜視図である。 図4の100−100線に沿った断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の筐体部の平面図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の筐体部の平面図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の筐体部を裏面側から見た平面図である。 図7の200−200線に沿った断面図である。 図7の300−300線に沿った断面図である。 図2の400−400線に沿った断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるバックライト装置を備えた液晶表示装置の製造プロセスを説明するための図である。
符号の説明
1 液晶表示パネル
2 光学シート類
2a、2b プリズムシート
2c 拡散シート
3 拡散板
4 LED(光源)
5 基板
5a 金属板
51a 凹部(第1係合部)
52a 凸部(第2係合部)
5b 絶縁層
5c 配線層
6 長辺用側壁(側壁)
7 短辺用側壁(側壁)
9 FPC
10 あて板
20 バックライト装置(照明装置)
30 筐体部
50 液晶表示装置(表示装置)

Claims (6)

  1. 複数の光源が実装された基板からなる底板と、前記底板に取り付けられた側壁とを含む筐体部を備えたことを特徴とする、照明装置。
  2. 前記底板は、複数の前記基板が平面状に接続されることによって構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記基板は、金属板の片面のみに絶縁層および配線層が順次形成されたメタルベース基板であることを特徴とする、請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記基板の側面には、第1係合部が設けられており、
    隣接する前記基板の側面には、前記第1係合部と係合する第2係合部が設けられていることを特徴とする、請求項2または3に記載の照明装置。
  5. 前記側壁は、スポット溶接により、前記基板からなる前記底板に取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 表示パネルと、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置とを備えたことを特徴とする表示装置。
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