JP4571546B2 - 耐摩耗性部材および動力伝達部品 - Google Patents
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Description
先ず、本発明におけるNi−Pめっき皮膜組成について説明する。本発明では、Ni−Pめっき皮膜は、基本的に、質量%で、Ni:85%以上、P:1〜5%、NH4 基:0.1〜1%を含むNi合金からなるめっき皮膜組成とする。
本発明では、特徴的には、Ni−Pめっき皮膜の、X線回折法による皮膜組織解析において、皮膜の結晶子平均サイズを1〜5nmに微細化させる。また、好ましくは、X線回折法による皮膜組織解析において、Ni(111)とNi(200)との測定ピーク強度比Ni(111)/Ni(200)が0.3〜0.5である配向の弱い乃至無いめっき皮膜とする。
以上の組成からなるNi−Pめっき皮膜の平均膜厚は、好ましくは1〜100μmの範囲から選択される。Ni−Pめっき皮膜の平均膜厚が1μm未満では、耐磨耗性および疲労寿命特性などのめっき皮膜の基本特性を保障できない可能性がある。一方、Ni−Pめっき皮膜の平均膜厚が100μmを超えると、逆に、密着性を含めためっき皮膜の基本特性が低下する可能性がある。
更に、本発明では、Ni−Pめっき皮膜とアルミニウム合金またはチタン合金材との界面層(中間層、Ni−Pめっき皮膜の下地層)として、Cu−Zn化合物層を設けることが好ましい。このCu−Zn化合物層は、Cuを核としてNiめっきが析出するため、Ni−Pめっき皮膜の前記結晶子サイズを微細化する作用を有する。また、Ni−Pめっき皮膜中で、Zn部は溶解するが、Cu部は残存するため、微細なCu面が露出する。NiめっきはこのCu面に密着性良く成膜しやすいため、Ni−Pめっき皮膜とアルミニウム合金またはチタン合金材との密着性を向上させる。
本発明では、用途からくるより高硬度化の要求に応じて、必要により、前記Ni−Pめっき皮膜の上層として、更に、平均膜厚が0.1〜5μmで、硬度が900Hv以上の、硬質Crめっきを施しても良い。硬質Crめっきは、他部材の接触時に、初期当たり(衝撃)を緩和する役割を果たす。但し、高荷重では、特にチッピング(割れによる摩耗)が生じやすく、Ni−Pめっき皮膜の潤滑性を低下させる。このため、硬質Crめっきを設ける場合には、初期の摩耗で硬質Crめっき皮膜が無くなり、部材のなじみが出てからは、硬質Crめっき皮膜が無い状態で使用されるように、皮膜厚みを調整することが好ましい。
以上説明した本発明皮膜の形成方法につき、以下に、具体的に説明する。
本発明皮膜の形成方法は、必要により粗面化処理されたアルミニウム合金基材またはチタン合金基材を、先ず、市販アルカリ脱脂剤にて脱脂を行う。その後、アルミニウム合金基材では硝酸洗浄(例えば、5%水溶液、常温、60秒洗浄)、水洗など、チタン合金基材では酸洗(例えば、3:1程度の硝弗酸で常温で約10分洗浄するか、10g/l程度の濃度の塩酸で常温で約10分洗浄する)、活性化処理(10g/l程度の濃度の硫酸で常温で約2分洗浄する)、水洗などの適当な前処理を必要により行なう。なお、本発明の皮膜形成方法では、以下に説明する各めっき工程間に、水洗などの適当な中間処理あるいは前処理を必要により適宜加えることを含む。
アルミニウム合金基材の場合、この前処理後に、Cu−Zn化合物層を、公知の亜鉛置換めっき法により選択的に設ける。この場合の亜鉛置換めっきは、例えば上記硝酸洗浄(例えば、5%水溶液、常温、60秒洗浄)および水洗などを間に挟んで、2回行なう。1回目の亜鉛置換めっきは、1%Ni、24%Cu、75%Znを含むめっき浴で、常温で60秒程度浸漬して行なう。2回目の亜鉛置換めっきは、1%Ni、14%Cu、85%Znを含むめっき浴で、常温で30秒程度浸漬して行なう。この亜鉛置換めっき処理の回数や金属イオン濃度、あるいは浸漬時間を調整して、上記Cu−Znの組成、Cu/Zn、(Cu+Zn)/Oなどや、膜厚を制御する。
Ni−Pめっき皮膜を得るためには、電気めっきでも可であるが、膜厚(膜厚分布)の均一性の点で、前記Ni−Pめっき皮膜が無電解めっきであることが好ましい。以下に、好適な無電解めっき条件を説明する。
Ni−P無電解めっき皮膜の密着性を更に向上させるためには、Cu−Zn化合物層とNi−P無電解めっき皮膜とを設けた上で、50〜350℃の温度で、皮膜あるいは皮膜を設けたアルミニウム合金またはチタン合金材を熱処理することが好ましい。
Crめっきは公知の方法で可能で、クロム酸100〜500g/l、硫酸3〜7g/l、三価クロム3〜7g/l、有機スルホン酸6〜10g/l、程度含むめっき浴を、45〜55℃、通電量約40〜60A/dm2 程度で電気めっきを行なう。このめっき浴の組成と温度、あるいは通電量、通電時間を調整して、Crめっきの膜厚を制御する。
皮膜の素材(母材)であるアルミニウム合金基材は、本発明における動力伝達部品に用いるAl合金の種類を、プーリなどの動力伝達部品の要求特性や機械的性質に応じて適宜選択して用いる。ただ、特にプーリのアーム部などの疲労破壊は、母材であるAl合金特性にも大きく影響を受ける。
皮膜の素材(母材)であるチタン基材の種類は、公知の純チタンやα、βチタン合金などが、要求特性や機械的性質に応じて適宜選択して用いることができる。
それ以外の合金基材へと適用する場合も、本発明に準ずるが、特に軽量材料としてマグネシウム合金も本発明の基材として用いることができる。
12%Si−1.3%Fe−3.5%Cu−1.0%Znを各々含み残部がAlからなるADC12規格アルミニウム合金ダイカスト鋳物によって、摩耗試験用の44mmφ×5mmのディスク材を製作し、アルミニウム合金基材とした。また、Ti−6%Al−4%V板から、摩耗試験用の44mmφ×5mmのディスク材を製作し、チタン基材とした。
(前処理)
脱脂:市販アルカリ脱脂剤にて油脂を除去。
硝酸洗浄:5%硝酸、60秒、常温。
(第1亜鉛置換)
浴組成:1%Ni、24%Cu、75%Znを基本成分とし、0〜5%Ni、0〜50%Cu、50〜100%Znの範囲で各成分を調整、処理時間60秒、常温。
(硝酸洗浄)
5%硝酸、処理時間60秒、常温。
(第2亜鉛置換)
浴組成:1%Ni、14%Cu、85%Znを基本成分とし、0〜5%Ni、0〜50%Cu、50〜100%Znの範囲で各成分を調整、処理時間30秒を基本条件とし、10〜120秒の範囲で調整、常温。
(Ni-Pめっき)
浴条件:pH6〜7、温度85℃、20〜50g/l硫酸ニッケル+20〜30g/lホスフィン酸ナトリウムに、クエン酸ナトリウム、クエン酸水素二アンモニウム、酢酸ナトリウム、塩化アンモニウム、ヒ゜ロリン酸ナトリウム、琥珀酸ナトリウム、乳酸を選択して各10〜50g/l添加した浴を用いた無電解Ni-Pめっきとし、皮膜厚みによって処理時間を調整した。また、その他の浴中の金属成分としては、硫酸銅を加え、Ni-Cu-Pめっきとしたもの、タングステン酸ナトリウムを加え、Ni-W-Pめっきとしたものを作製した。
以上の工程により、それぞれ10μm、75μmの厚みのNi-Pめっき皮膜を作製し、一部サンプルについては、更に以下のCrめっき処理も実施した。
(Crめっき)
処理条件:50A/dm2、温度50℃、所定処理時間、浴組成:300g/lクロム酸+5g/l硫酸+5g/l三価クロム+8g/l有機スルフォン酸、での電気めっきにより、3μmの皮膜を作製し、その後、150℃1時間または350℃1時間の大気熱処理を行った。
(前処理)
脱脂:市販アルカリ脱脂剤にて油脂を除去。
(酸洗)
浴組成:3:1程度の硝弗酸で常温で約10分洗浄。
(活性化)
10g/l程度の濃度の硫酸で常温で約2分洗浄。
(Cu-Znめっき)
30g/lシアン化銅+10g/lシアン化亜鉛+50g/lシアン化ナトリウム+30g/l炭酸ナトリウム+2ml/lアンモニアを各々含むめっき浴で、浴温40℃程度、1A/dm2 程度通電して、所定時間、電気めっきすることで、Cu−Zn化合物層を、形成した。
(Ni-Pめっき)
浴条件:pH6〜7、温度85℃、20〜50g/l硫酸ニッケル+20〜30g/lホスフィン酸ナトリウムに、クエン酸ナトリウム、クエン酸水素二アンモニウム、酢酸ナトリウム、塩化アンモニウム、ヒ゜ロリン酸ナトリウム、琥珀酸ナトリウム、乳酸を選択して各10〜50g/l添加した浴を用いた無電解Ni-Pめっきとし、皮膜厚みによって処理時間を調整した。また、その他の浴中の金属成分としては、硫酸銅を加え、Ni-Cu-Pめっきとしたもの、タングステン酸ナトリウムを加え、Ni-W-Pめっきとしたものを作製した。
以上の工程により、それぞれ10μm、75μmの厚みのNi-Pめっき皮膜を作製し、一部サンプルについては、更に以下のCrめっき処理も実施した。
(Crめっき)
処理条件:50A/dm2、温度50℃、所定処理時間、浴組成:300g/lクロム酸+5g/l硫酸+5g/l三価クロム+8g/l有機スルフォン酸、での電気めっきにより、3μmの皮膜を作製し、その後、150℃1時間または350℃1時間の大気熱処理を行った。
(Cu-Zn中間層)
Cu/Zn比、Cu+Zn/O比、Cu-Zn層の厚さ。
(Ni−Pめっき皮膜)
Ni量、P量、NH4 + ( NH4 基) 量、結晶子サイズ、
XRDでの測定ピーク強度比:Ni(111)/Ni(200)、
(Ni−Pめっき皮膜)
Ni−Pめっき皮膜のNi、P量は、ICP発光分光法、NH4 + 量はイオンクロマトグラフ法を使用した。但し、これらの分析は、めっき皮膜がついた状態の試料で行い、標準基板にはアルミニウム基材の場合はADC12(JIS規格ダイカストアルミニウム合金) 、チタン基材の場合はTi−6Al−4Vを用いたが、それら基板中にはNi、P、NH4 のいずれも実質的に含有していなかった。また、測定により得られた下地層などからのCu、Zn、Alなどの元素は、Ni、P量やNH4 + 量算出のための計算からは除外した。
Cu-Zn層中の、Cu、Zn、O量は、オージェ電子分光法の深さ方向濃度分布より、前記した、Cu量がピークとなる深さでの定量分析(なお、Zn、O量もそこで最大ピークとなり、Ni濃度は約半分の強度となる)
なお、各層あるいは皮膜の厚みは、各10箇所の500倍のSEM(走査型電子顕微鏡)にて断面を観察して、各層あるいは皮膜の平均膜厚を求めた。
また、作製した各Ni−Pめっき皮膜特性を以下の通り測定した。これらの結果も表1に示す。
硬度:ビッカース硬度を荷重50gfにて断面より測定。
靭性:ビッカース圧子押し込みによって、皮膜に割れが発生する最小荷重にて評価した。ただし、装置の最大荷重(50kgf)で割れが発生しない場合、>50kgfとした。
めっき引張応力:スパイラルめっき応力計により応力を測定した。
(耐摩耗性評価)
耐摩耗性試験1として、ショットブラスト(5kg/cm2、カ゛ラスヒ゛ース゛#100、直上10cmより吹き付け)により、被膜が摩滅または剥離し基材が露出するまでの時間を測定した。この試験の評価は以下の通りとした。>60sec :◎、30〜60sec :○、10〜30sec :△、<10sec :×。
共通して、Ni−P無電解めっき皮膜を10μm成膜したものについて、5%塩水噴霧試験を実施した。白錆び発生時間にて評価し、200hr以上◎、100〜200hr○、50〜100hr△、<50hr×として評価した。
Claims (10)
- Ni−Pめっき皮膜を設けた部材であって、前記Ni−Pめっき皮膜が、質量%で、Ni:85%以上、P:1〜5%、NH4 基:0.1〜1%を含むNi合金からなるとともに、X線回折法によるNi−Pめっき皮膜組織解析における皮膜の結晶子平均サイズが1〜5nmである結晶性めっき皮膜からなり、かつ、Ni−Pめっき皮膜のめっきままでの硬度が500Hv以上であることを特徴とする耐摩耗性部材。
- 前記X線回折法によるNi−Pめっき皮膜組織解析における、Ni(111)とNi(200)との測定ピーク強度比Ni(111)/Ni(200)が0.3〜0.5である請求項1に記載の耐摩耗性部材。
- 前記部材とNi−Pめっき皮膜との界面に、CuとZnとの含有量の比Cu/Znが2〜10であるCu−Zn化合物層を形成している請求項1または2に記載の耐摩耗性部材。
- 前記Cu−Zn化合物層におけるCuとZnとの合計含有量と被覆層中の酸素との比(Cu+Zn)/Oが0.3〜1.0である請求項3に記載の耐摩耗性部材。
- 前記Cu−Zn化合物層とNi−P無電解めっき皮膜とを設けた上で、50〜350℃の温度で熱処理されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の耐摩耗性部材。
- 前記Ni−Pめっき皮膜の上層として、更に、硬度が900Hv以上の硬質Crめっきが施されている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の耐摩耗性部材。
- 前記Ni−Pめっき皮膜の、靱性が50kN以上、めっき引張応力が5kgf/mm2 以下である請求項1乃至6のいずれか1項に記載の耐摩耗性部材。
- 前記Ni−Pめっき皮膜が無電解めっきである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の耐摩耗性部材。
- 前記部材がアルミニウム合金材またはチタン合金材である請求項1乃至8のいずれか1項に記載の耐摩耗性部材。
- 請求項1乃至9のいずれかの耐摩耗性部材を用いた動力伝達部品。
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