JP4563661B2 - X線検出アレイ素子を製造する方法 - Google Patents

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Description

本発明は撮像装置を製造する方法に関するもので、特に、コンデンサとスイッチング薄膜トランジスタ(TFT)をそれぞれに含む複数の画素を含むX線検出アレイを製造する方法に関するものである。
近年、電子マトリクスアレイはX線イメージセンサにおいて応用され得るものであることが、見出された。そのデバイスは、一般的に、互いに水平と垂直に間隔を置いて交差し、複数の交差点を形成するXとY(或いは行と列)アドレス線から成る。各交差点となる部分が、選択的にアドレス指定された素子(画素)である。多くの実施例においてこれらの素子は、電子的な調整が可能なメモリアレイ或いはX線撮像アレイのメモリセル或いは画素となっている。
概して、ダイオードや薄膜トランジスタ(TFT)のような、少なくとも1つのスイッチング或いは絶縁デバイスは、各アレイ素子或いは画素に対応している。絶縁デバイスは、各X・Yアドレス線間を適した電位に調整することで、個々の画素にアドレス指定が行われるようにする。このように、TFTsとダイオードは、対応するメモリセル或いはコンデンサを作動させる、或いはそのアドレス指定を行うスイッチング素子として作用する。
公知技術の画素アレイを含む撮像装置は、ここでは参考として取り入れる。(特許文献1、2、3参照)例えば、図1、2A、2B及び2Cで示すように、既に開示されているX線撮像装置は、画素アレイを含み、各画素はTFTと2つの容量部分Csを含むコンデンサを含む。(特許文献3参照)
図1は、デジタルX線撮影画像を取り込むことに用いるX線検出装置を示している。X線検出装置は、スイッチング薄膜トランジスタ(TFT)5とコンデンサ7をそれぞれに含む複数の画素3を含む。各画素3におけるコンデンサ7は、コンデンサの上電極として機能する電荷収集電極4と、コンデンサの下電極として機能する画素電極11を含む。
図2Aは、公知のX線検出装置の上面図であり、図2Bは、図2AのC−C´線に沿った断面図である。図2Aと図2Bで示すように、公知技術の各画素は、基板200、ゲート電極205、ゲート線206、第1ゲート絶縁層210、下電極(画素電極)215、第2ゲート絶縁層220、α‐Si層225、n+α‐Si層230、第1ビアホール235、ソース電極240、ドレイン電極245、データ線250、共通線255、平坦化層260、第2ビアホール265、第3ビアホール270、第4ビアホール275、及び上電極(電荷収集電極)280からなる。加えて、符号Csはコンデンサを示す。
上記の公知のX線検出装置を製造する方法は、フォトリソグラフィ工程及びエッチング工程の7つのステップで構成される。つまり、7つのレクチル或いはマスクを必要とする。下記に、その製造過程のステップを簡潔に説明する。
フォトリソグラフィ工程の第1ステップ:ゲート電極205とゲート線206を定義(define)する。
フォトリソグラフィ工程の第2ステップ:下電極(画素電極)215を定義する。
フォトリソグラフィ工程の第3ステップ:α‐Si層225とn+α‐Si層230を定義して、半導体の島構造を得る。
フォトリソグラフィ工程の第4ステップ:第1ビアホール235を定義する。
フォトリソグラフィ工程の第5ステップ:ソース電極240、ドレイン電極245、データ線250、及び共通線255を定義する。
フォトリソグラフィ工程の第6ステップ:第2ビアホール265、第3ビアホール270、及び第4ビアホール275を定義する。
フォトリソグラフィ工程の第7ステップ:上電極(電荷収集電極)280を定義する。
米国特許第6020590号明細書 米国特許第6060714号明細書 米国特許第6124606号明細書
然しながら、公知のX線撮像装置を製造する方法には幾つかの欠点がある。
それを下記に分けて説明する。
(1)コンデンサCsの誘電層はTFTの第2絶縁層220と同じなので、材質の厚みが違うと双方の要求に合わない。
(2)コンデンサCsは共通線255の上に配置していないので、面積の無駄である。
(3)下電極(画素電極)215は共通線255の下で電気接続するので、公知の方法は、TFTのグレイトーンマスクを用いるフォトリソグラフィ工程に適さない。
(4)図2Cによると、パッシベーション層290が平坦化層260とTFTを保護するチャネルの間に形成される時、パッシベーション層290をパターン化してビアホール295を形成する更なるフォトリソグラフィ工程が必要である。
このように、公知の方法は実際には8つのフォトリソグラフィ工程のステップを用いる。
上記の問題を解決するために、本発明はイメージセンサを製造する方法を提供することを目的とする。
また、本発明のもう1つの目的は、コンデンサと薄膜トランジスタ(TFT)をそれぞれ含むX線検出アレイ素子を製造する方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、好適な実施形態を挙げ、X線検出アレイ素子を製造する方法を提供する。それは、まずコンデンサ領域とトランジスタ領域を有する基板を提供する。それから、基板上に横方向に伸びるゲート線を形成し、そのゲート線はトランジスタ領域内にゲート電極を含む。ゲート絶縁層はゲート線、ゲート電極、及び基板上に形成する。半導体の島は、トランジスタ領域内のゲート絶縁層上に形成し、縦方向に伸びる共通線とデータ線は、ゲート絶縁層上に形成し、同時に半導体の島上にソース電極とドレイン電極を形成し、薄膜トランジスタ(TFT)構造を形成し、ドレイン電極はデータ線と電気接続する。第1導電層は、コンデンサ領域のゲート絶縁層上に形成し、共通線を覆う。保護用のパッシベーション層は、ゲート絶縁層、第1導電層、TFT構造、データ線、及びゲート線上に形成する。それから、第1ビアホールはパッシベーション層を貫通し、ソース電極の表面を露出させる。平坦化層はパッシベーション層上に形成し、第1ビアホールを充填する。第2ビアホールと第3ビアホールは平坦化層を貫通し、第2ビアホールは少なくともソース電極の表面を露出させ、第3ビアホールはコンデンサ領域のパッシベーション層の表面を露出させる。保護用の第2導電層は平坦化層の一部分上に形成し、ソース電極と電気接続する。このように、コンデンサ構造は、コンデンサ領域内で、第1導電層、パッシベーション層、及び第2導電層より構成される。
本発明はまた、もう1つの好適な実施形態を挙げ、X線検出アレイ素子を製造する方法を提供する。それは、まずコンデンサ領域とトランジスタ領域を有する基板を提供する。それから、横方向に伸びるゲート線を基板上に形成し、そのゲート線はトランジスタ領域内のゲート電極を含む。ゲート絶縁層はゲート線、ゲート電極、及び基板上に形成する。半導体層はゲート絶縁層上に形成し、第1導電層は半導体層上に形成する。それから、グレイトーンのフォトリソグラフィ工程を用い、第1導電層と半導体層の一部分を取り除き、第1半導体の島上に縦方向に伸びる共通線を形成し、同時にソース電極、ドレイン電極、及び縦方向に伸びるデータ線を第2半導体の島上に形成し、薄膜トランジスタ(TFT)構造を形成し、ドレイン電極はデータ線と電気接続する。第2導電層は、コンデンサ領域のゲート絶縁層上に形成し、共通線を覆う。保護用のパッシベーション層は、ゲート絶縁層、第2導電層、TFT構造、データ線、及びゲート線上に形成する。それから、第1ビアホールはパッシベーション層を貫通し、ソース電極の表面を露出させる。平坦化層はパッシベーション層上に形成し、第1ビアホールを充填する。第2ビアホールと第3ビアホールは平坦化層を貫通し、第2ビアホールはソース電極の表面を少なくとも露出させ、第3ビアホールはコンデンサ領域のパッシベーション層の表面を露出させる。保護用の第3導電層は平坦化層の一部分上に形成し、ソース電極と電気接続する。このように、コンデンサ構造は、コンデンサ領域内で、第2導電層、パッシベーション層、及び第3導電層より構成される。
公知技術と比較すると、本発明は下記の優れた点を持ち、それを4項目に分けて説明する。
(1)コンデンサCsの誘電層はTFTのゲート絶縁層と異なるので、双方が異なる材質や厚さでも構わない。
(2)コンデンサCsは共通線の上に位置するので、デバイスの面積を減少させることができる。
(3)下電極(画素電極)は、共通線の下で電気接続しないので、本発明の製造方法は、グレイトーンマスクを用いるフォトリソグラフィ工程に適している。
(4)パッシベーション層は、同時にコンデンサCsの誘電層とTFTチャネルの保護層になるので、本発明の製造方法は、保護層を形成する更なるフォトリソグラフィ工程を必要とせず、それゆえコスト削減をすることができ、公知技術の欠点を改善することができる。
上述した本発明の目的、特徴、及び長所をいっそう明瞭にするため、以下に本発明の好ましい実施の形態を挙げ、図を参照しながらさらに詳しく説明する。
図の中で、同じ参照符号は、幾つかの形態を通して同じ素子であることを示している。
(第1の実施形態)
図3A〜図9Aは、本発明の第1実施形態による図3B〜図9BのC−C´線に沿ったX線検出アレイ素子の断面図である。そして、図3B〜図9Bは、本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の上面図である。説明を簡潔にするため、付随する図は基板の1つの画素領域のみを示している。当然、代表的なアレイの画素領域の数は非常に多いものである。
図3Aと図3Bによると、まず、コンデンサ領域301とトランジスタ領域302を有する、例えばガラス基板である基板300を提供する。それから、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第1ステップ((以下、PEP−I(first photo engraving process)とも呼ぶ)を行って、基板300上に横方向に伸びるゲート線310を形成する。ゲート線310は、トランジスタ領域302内のゲート電極320を含む。
ここで、図3Bにおいて、トランジスタ領域302にてゲート線310は突起部320を有しており、この突起部320がゲート電極320として提供されるということに注意されたい。しかし、本発明は、ゲート電極の位置を制限するものではない。例えば、図9Cと図9Dで示すように、トランジスタ領域302内に位置したゲート線310は、また、ゲート電極320となることができる。図9Cと図9Dは、第1実施形態の変形例を示している。
図3Aと図3Bでは、第1実施形態のゲート絶縁層330は、ゲート線310、ゲート電極320、及び基板300上に形成される。金属であり得るゲート線310とゲート電極320は、堆積法により形成する。そして、SiO2層、SiNx層、或いはSiON層であり得るゲート絶縁層330は、堆積法により形成する。
図4Aと図4Bでは、アモルファスシリコン層(α-Si層、表示しない)は、ゲート絶縁層330上に堆積され、それからドープドアモルファスシリコン層(n+α-Si層、表示しない)はアモルファスシリコン層(α-Si層)上に堆積される。次ぎに、フォトリソグラフィ工程の第2ステップ(PEP−II)を行って、ドープドアモルファスシリコン層(n+α-Si層)の一部分とアモルファスシリコン層(α-Si層)をエッチングして、トランジスタ領域302内のゲート絶縁層330上に半導体の島を形成する。このように、半導体の島は、パターン化されたα-Si層410とパターン化されたn+α-Si層420で構成される。
図5Aと図5Bでは、ゲート絶縁層330と半導体の島上に導電層(表示しない)を堆積する。それから、フォトリソグラフィ工程の第3ステップ(PEP−III)を行って、導電層(表示なし)の一部分を取り除き、ゲート絶縁層330上に縦方向に伸びる共通線510とデータ線520を形成する。同時に、n+α-Si層420上にソース電極530とドレイン電極540を形成する。それから、ソース電極530とドレイン電極540をマスクとして用い、n+α-Si層420の一部分をエッチングして、α-Si層410の表面一部分を露出させる。このように、トランジスタ領域302内に薄膜トランジスタ(TFT)構造を形成し、また、ドレイン電極540はデータ線520と電気接続する。
図6Aと図6Bでは、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第4ステップ(PEP−IV)を行って、コンデンサ領域301内のゲート絶縁層330上に第1導電層610を形成し、共通線510を覆う。インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であり得る第1導電層610は堆積法に形成され、下電極或いは画素電極とされる。
図7Aと図7Bでは、ゲート絶縁層330、第1導電層610、TFT構造、データ線520、及びゲート線310上に保護用の(conformal)パッシベーション層710を形成する。それから、フォトリソグラフィ工程の第5ステップ(PEP−V)を行って、第1ビアホール720をパッシベーション層710に貫通させ、ソース電極530の表面を露出させる。パッシベーション層710は、SiNx層のような誘電層で、コンデンサCsの誘電層とされる。
図8Aと図8Bでは、パッシベーション層710上に平坦化層810を形成し、第1ビアホール720を充填させる。それから、フォトリソグラフィ工程の第6ステップ(PEP−VI)を行って、第2ビアホール820と第3ビアホール830を平坦化層810に貫通させる。第2ビアホール820は、ソース電極530の表面を少なくとも露出させ、第3ビアホール830は、コンデンサ領域301内のパッシベーション層710の表面を露出させる。スピンオンガラス(SOG)層或いは有機層(例えばフォトレジスト層)であり得る平坦化層810は、スピンコーティング法により形成する。
図9Aと図9Bでは、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第7ステップ(PEP−VII)を行って、平坦化層810の一部分上に保護用の第2導電層910を形成し、ソース電極530と電気接続する。インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であり得る第2導電層910は、堆積法により形成し、上電極或いは電荷収集電極とされる。このように、コンデンサCsは、コンデンサ領域301内に第1導電層610、パッシベーション層710、及び第2導電層910で構成される。
(第1実施形態の変形例)
図9Cは、本発明の第1実施形態の変形例による図9DのD−D´線に沿った断面図である。そして、図9Dは、本発明の第1実施形態の変形例による上面図である。図9Cと図9Dの素子は、図9Aと図9Bと同じ参照符号を繰り返し用いる。また、構成する材質は前述と同じなので、簡潔にするために省略する。
図9Cと図9Dでは、まず、コンデンサ領域301とトランジスタ領域302を有する基板300を提供する。それから、基板300上に横方向に伸びるゲート線310を形成する。ゲート線310は、トランジスタ領域302内のゲート電極320を含む。
次ぎに、ゲート線310、ゲート電極320、及び基板300上にゲート絶縁層330を形成する。それから、ゲート絶縁層330の一部分上にα-Si層410とn+α-Si層420を形成する。このように、半導体の島は、α-Si層410とn+α-Si層420で構成される
次ぎに、ゲート絶縁層330上に縦方向に伸びる共通線510とデータ線520を形成し、同時に、n+α-Si層420上にソース電極530とドレイン電極540を形成する。それから、ソース電極530とドレイン電極540をマスクとして用い、n+α-Si層420の一部分をエッチングして、α-Si層410の表面一部分を露出させる。このように、薄膜トランジスタ(TFT)構造はゲート線310上に横たわり、また、ドレイン電極540はデータ線520と電気接続する。次ぎに、第1導電層610をコンデンサ領域301内のゲート絶縁層330上に形成し、共通線510を覆う。そして、第1導電層610は下電極或いは画素電極とされる。
次ぎに、ゲート絶縁層330、第1導電層610、TFT構造、データ線520、及びゲート線310上に保護用のパッシベーション層710を形成する。それから、フォトリソグラフィ工程によって、第1ビアホール720をパッシベーション層710に貫通させ、ソース電極530の表面を露出させる。そして、パッシベーション層710は、コンデンサCsの誘電層となる。
次ぎに、パッシベーション層710上に平坦化層810を形成し、第1ビアホール720を充填させる。それから、フォトリソグラフィ工程によって、第2ビアホール820´と第3ビアホール830を、平坦化層810に貫通させる。第2ビアホール820´は、ソース電極530の表面とトランジスタ領域302内のパッシベーション層710の表面を露出させる。そして、第3ビアホール830は、コンデンサ領域301内のパッシベーション層710の表面を露出させる。
次ぎに、保護用の第2導電層910は、平坦化層810の一部分上に形成され、ソース電極530と電気接続する。そして、第2導電層910は、上電極或いは電荷収集電極となる。このように、コンデンサCsは、コンデンサ領域301内に第1導電層610、パッシベーション層710、及び第2導電層910で構成される。
(第2の実施形態)
図10A〜図16Aは、本発明の第2実施形態による図10B〜図16BのC−C´線に沿ったX線検出アレイ素子の断面図である。そして、図10B〜図16Bは、本発明の第2実施形態によるX線検出アレイ素子の上面図である。説明を簡潔にするため、付随する図は基板の1つの画素領域のみを示している。当然、代表的なアレイの画素領域の数は非常に多いものである。
図10A〜図10Bでは、まず、コンデンサ領域1001とトランジスタ領域1002を有する、例えばガラス基板である基板1000を提供する。それから、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第1ステップ(以下、PEP−I(first photo engraving process)とも呼ぶ)を行って、基板1000上に横方向に伸びるゲート線1010を形成する。ゲート線1010は、トランジスタ領域1002内のゲート電極1020を含む。
ここで、図10Bでは、ゲート線1010は、トランジスタ領域1002において突起部1020を有し、この突起部がゲート電極1020になるということに注意されたい。しかし、本発明は、ゲート電極の位置を制限するものではない。例えば、トランジスタ領域1002内に位置したゲート線1010は、ゲート電極1020となることができる。その説明は第1実施形態の変形例と似ているので、ここでは再度説明しない。
図11A〜図11Bでは、ゲート線1010、ゲート電極1020、及び基板1000上にゲート絶縁層1110を形成する。金属層であり得るゲート線1010とゲート電極1020は、堆積法により形成する。そして、SiO2層、SiNx層、及びSiON層であり得るゲート絶縁層1110は、堆積法により形成する。それから、ゲート絶縁層1110上にα-Si層1120とn+α-Si層1130を順次堆積する。それから、n+α-Si層1130上に第1導電層1140を形成する。金属層であり得る第1導電層1140は、堆積法により形成する。それから、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第2ステップ(PEP−II)を行って、第1導電層1140上にグレイトーンのフォトレジストパターン(slit photoresist patternとも呼ばれる)1150を形成する。
図12A〜図12Bでは、グレイトーンのフォトレジストパターン1150をマスクとして用いてエッチングして、第1導電層1140、n+α-Si層1130、及びα-Si層1120の一部分を取り除き、残ったα-Si層1120´と残ったn+α-Si層1130´で構成される第1半導体の島1220上に縦方向に伸びる共通線1210を形成する。そして同時に、残ったα-Si層1120´´と残ったn+α-Si層1130´´で構成される第2半導体の島1260上に、ソース電極1230、ドレイン電極1240、及び縦方向に伸びるデータ線1250を形成する。このように、薄膜トランジスタ(TFT)構造は形成され、またドレイン電極1240はデータ線1250と電気接続する。
図13Aと図13Bでは、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第3ステップ(PEP−III)を行って、コンデンサ領域1001内のゲート絶縁層1110上に第2導電層1310を形成し、共通線1210を覆う。インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であり得る第2導電層1310を堆積法により形成し、下電極或いは画素電極とする。
図14Aと図14Bでは、ゲート絶縁層1110、第1導電層1310、TFT構造、データ線1250、及びゲート線1010上に保護用のパッシベーション層1410を形成する。それから、フォトリソグラフィ工程の第4ステップ(PEP−IV)を行って、第1ビアホール1420をパッシベーション層1410に貫通させ、ソース電極1230の表面を露出させる。パッシベーション層1410は、SiNx層のような誘電層で、コンデンサCsの誘電層とされる。
図15Aと図15Bでは、パッシベーション層1410上に平坦化層1510を形成し、第1ビアホール1420を充填させる。それから、フォトリソグラフィ工程の第5ステップ(PEP−V)を行って、第2ビアホール1520と第3ビアホール1530を平坦化層1510に貫通させる。第2ビアホール1520は、ソース電極1230の表面を少なくとも露出させ、第3ビアホール1530は、コンデンサ領域1001内のパッシベーション層1410の表面を露出させる。スピンオンガラス(SOG)層或いは有機層(例えばフォトレジスト層)であり得る平坦化層1510は、スピンコーティング法により形成される。
図16Aと図16Bでは、堆積法とフォトリソグラフィ工程の第6ステップ(PEP−VI)を行って、平坦化層1510の一部分上に保護用の第3導電層1610を形成して、ソース電極1230と電気接続させる。インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であり得る第3導電層1610を堆積法により形成し、上電極或いは電荷収集電極とする。このように、コンデンサCsは、コンデンサ領域1001内に第2導電層1310、パッシベーション層1410、及び第3導電層1610で構成される。
各画素がスイッチングTFTとコンデンサをそれぞれに含む公知の撮像装置アレイの回路図面である。 公知のX線検出画素の透視上面図である。 図2AのC−C´線に沿った断面図である。 公知技術の工程により、平坦化層とTFTの間に形成されたパッシベーション層を示す断面図である。 図3BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図4BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図5BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図6BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図7BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図8BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図9BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図9DのD−D´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例による透視上面図である。 図10BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図11BのC−C´線に沿った面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図12BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図13BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図14BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図15BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。 図16BのC−C´線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態によるX線検出アレイ素子の透視上面図である。
符号の説明
300…基板、301…コンデンサ領域、302…トランジスタ領域、310…ゲート線、320…ゲート電極、330…ゲート絶縁層、410…α-Si層、420…n+α-Si層、510…共通線、520…データ線、530…ソース電極、540…ドレイン電極、610…下電極(画素電極)、710…パッシベーション層、720…第1ビアホール、810…平坦化層、820、820´…第2ビアホール、830…第3ビアホール、910…上電極(電荷収集電極)、1000…基板、1001…コンデンサ領域、1002…トランジスタ領域、1010…ゲート線、1020…ゲート電極、1110…ゲート絶縁層、1120…α-Si層、1130…n+α-Si層、1140…第1導電層、1150…グレイトーンのフォトレジストパターン、1210…共通線、1220…第1半導体の島、1230…ソース電極、1240…ドレイン電極、1250…データ線、1260…第2半導体の島、1310…下電極(画素電極)、1410…パッシベーション層、1420…第1ビアホール、1510…平坦化層、1520…第2ビアホール、1530…第3ビアホール、1610…上電極(電荷収集電極)、Cs…コンデンサ。

Claims (24)

  1. X線検出アレイ素子を製造する方法であって、
    コンデンサ領域とトランジスタ領域を有する基板を提供するステップと、
    前記トランジスタ領域内に位置するゲート電極を含むゲート線を、前記基板上に横方向に伸ばして形成するステップと、
    前記ゲート線、前記ゲート電極、及び前記基板上にゲート絶縁層を形成するステップと、
    前記トランジスタ領域内の前記ゲート絶縁層上に半導体の島を形成するステップと、
    前記ゲート絶縁層上に共通線とデータ線を縦方向に伸ばして形成し、前記半導体の島上にソース電極と、前記データ線に電気接続するドレイン電極を形成して薄膜トランジスタ(TFT)構造を形成するステップと、
    前記コンデンサ領域に位置する前記ゲート絶縁層上に第1導電層を形成して前記共通線を覆うステップと、
    前記ゲート絶縁層、前記第1導電層、前記TFT構造、前記データ線、及び前記ゲート線上に保護用のパッシベーション層を形成するステップと、
    前記パッシベーション層を貫通して前記ソース電極の表面を露出させる第1ビアホールを形成するステップと、
    前記パッシベーション層上に平坦化層を形成し、前記第1ビアホールを充填するステップと、
    少なくとも前記ソース電極の表面を露出させるための第2ビアホール、及び前記コンデンサ領域内の前記パッシベーション層の表面を露出させるための第3ビアホールを前記平坦化層に貫通させて形成するステップと、
    前記平坦化層の一部分上に保護用の第2導電層を形成して、前記ソース電極と電気接続させるステップと、を含み、
    コンデンサ構造、前記コンデンサ領域内で、前記第1導電層、前記パッシベーション層、及び前記第2導電層より構成され
    前記第1導電層が、インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であって、下電極として機能する、方法。
  2. 前記ゲート線は金属である請求項1記載の方法。
  3. 前記ゲート絶縁層はSiO2層、SiNx層、或いはSiON層である請求項1記載の方法。
  4. 前記半導体の島は、
    前記ゲート絶縁層上にアモルファスシリコン層を形成するステップと、
    前記アモルファスシリコン層にドープドアモルファスシリコン層を形成するステップと、
    前記アモルファスシリコン層と前記ドープドアモルファスシリコン層の一部分を取り除いて、前記トランジスタ領域内に前記半導体の島を形成するステップと、
    により形成される請求項1記載の方法。
  5. 前記共通線、前記データ線、及び前記TFT構造を形成するステップの後で、更に、
    前記ソース電極と前記ドレイン電極をマスクとして用い、前記ドープドアモルファスシリコン層の一部分を取り除いて、前記アモルファスシリコン層の表面を露出させるステップを含む請求項4記載の方法。
  6. 前記共通線、前記データ線、前記ソース電極、及び前記ドレイン電極は、フォトリソグラフィ工程によって同時に定義される請求項1記載の方法。
  7. 前記パッシベーション層は誘電層である請求項1記載の方法。
  8. 前記パッシベーション層はSiNx層である請求項記載の方法。
  9. 前記平坦化層はスピンオンガラス(SOG)層或いは有機層である請求項1記載の方法。
  10. 前記第2導電層は、インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であって、上電極或いは電荷収集電極となる請求項1記載の方法。
  11. 前記ゲート線は前記トランジスタ領域内に突起部を有して、前記ゲート電極となる請求項1記載の方法。
  12. 前記ゲート線は前記トランジスタ領域内に位置して、前記ゲート電極となる請求項1記載の方法。
  13. X線検出アレイ素子を製造する方法であって、
    コンデンサ領域とトランジスタ領域を有する基板を提供するステップと、
    前記トランジスタ領域に位置するゲート電極を含むゲート線を、基板上に横方向に伸ばして形成するステップと、
    前記ゲート線、前記ゲート電極、及び前記基板上にゲート絶縁層を形成するステップと、
    前記ゲート絶縁層上に半導体層を形成するステップと、
    前記半導体層上に第1導電層を形成するステップと、
    グレイトーンのフォトリソグラフィ工程を用い、前記第1導電層と前記半導体層の一部分を取り除いて、第1半導体の島上に縦方向に伸びる共通線、並びに第2半導体の島上にソース電極、ドレイン電極及び前記ドレイン電極と電気接続する縦方向に伸びるデータ線を形成することによって、薄膜トランジスタ(TFT)構造を形成するステップと、
    前記コンデンサ領域の前記ゲート絶縁層上に第2導電層を形成して、前記共通線を覆うステップと、
    前記ゲート絶縁層、前記第2導電層、前記TFT構造、前記データ線、及び前記ゲート線上に保護用のパッシベーション層を形成するステップと、
    前記パッシベーション層に貫通させて、前記ソース電極の表面を露出させるための第1ビアホールを形成するステップと、
    前記パッシベーション層上に平坦化層を形成し、前記第1ビアホールを充填するステップと、
    少なくとも前記ソース電極の表面を露出させるための第2ビアホール、及び前記コンデンサ領域内の前記パッシベーション層の表面を露出させるための第3ビアホールを前記平坦化層に貫通させて形成するステップと、
    前記平坦化層の一部分上に保護用の第3導電層を形成して、前記ソース電極と電気接続させるステップと、
    を含み、
    コンデンサ構造、前記コンデンサ領域内で、前記第2導電層、前記パッシベーション層、及び前記第3導電層より構成され
    前記第2導電層が、インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であって、下電極として機能する、方法。
  14. 前記ゲート線は金属である請求項13記載の方法。
  15. 前記ゲート絶縁層はSiO2層、SiNx層、或いはSiON層である請求項13記載の方法。
  16. 前記第1導電層は金属層である請求項13記載の方法。
  17. 前記半導体は、
    前記ゲート絶縁層上にα-Si層を形成するステップと、
    前記α-Si層にn +α-Si層を形成するステップと、
    により形成される請求項13記載の方法。
  18. 前記共通線、前記データ線、及び前記TFT構造を形成するステップの後で、更に、
    前記ソース電極と前記ドレイン電極をマスクとして用い、前記 + α-Si層の一部分を取り除いて、前記α-Si層の表面を露出させるステップを含む請求項17記載の方法。
  19. 前記パッシベーション層は誘電層である請求項13記載の方法。
  20. 前記パッシベーション層はSiNx層である請求項19記載の方法。
  21. 前記平坦化層はスピンオンガラス(SOG)層或いは有機層である請求項13記載の方法。
  22. 前記第3導電層は、インジウムスズ酸化物(ITO)層或いはインジウム亜鉛酸化物(IZO)層であって、上電極或いは電荷収集電極となる請求項13記載の方法。
  23. 前記ゲート線は前記トランジスタ領域内に突起部を有して、前記ゲート電極となる請求項13記載の方法
  24. 前記ゲート線は前記トランジスタ領域内に位置して、前記ゲート電極となる請求項13記載の方法。
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