JP4557394B2 - サーマルヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はワードプロセッサやファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサーマルヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ワードプロセッサ等のプリンタ機構としてサーマルヘッドが用いられている。かかる従来のサーマルヘッドは、例えば図5に示す如く、セラミック基板12の上面に、複数個の発熱抵抗体14と複数個の回路導体15とを所定パターンに形成したヘッド基板11と、複数個の配線導体17を有する配線基板16とからなり、前記セラミック基板上面の端部近傍に前記回路導体15から導出する導出部を形成し、該導出部と前記配線導体17とを半田接合させた構造を有しており、ヘッド基板11上の発熱抵抗体14に配線基板16を介して所定の電力を供給し、発熱抵抗体14を個々に選択的にジュール発熱させるとともに、該発熱した熱を感熱紙等の記録媒体に伝導させ、記録媒体に所定の印画を形成することによってサーマルヘッドとして機能する。
【0003】
尚、前記配線基板16は外部からの電力や印画信号等の電気信号をヘッド基板上面の発熱抵抗体14や図示しないドライバーIC等に供給するためのものであり、かかる配線基板16としてはフレキシブル印刷配線板等が用いられていた。
【0004】
また、前記回路導体15の導出部と前記配線導体17とを半田接合する場合は、まず配線基板16の一端を回路導体15が導出されているヘッド基板上面の端部に沿って載置させ、この部分をヒーターバー等を用いて上から押圧しつつ回路導体15−配線導体17間に介在させておいた半田19を加熱・溶融させることによって行われ、これにより半田19が回路導体15と配線導体17の双方に溶着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のサーマルヘッドを組み立てるにあたって、ヘッド基板11の回路導体15と配線基板16の配線導体17とを半田接合させる際、配線基板16の一端をヒーターバー等で上から押圧しつつ加熱すると、ヒーターバーの熱により溶融した半田19の一部が、図6に示す如く、ヒーターバーの押圧力により潰され、横方向に大きく膨らむ。従って、近時のサーマルヘッドパターンの高密度化に伴い、隣接する回路導体同士を近接配置させると、これらの回路導体15に接合される半田同士が短絡を起こし、サーマルヘッドの生産性を著しく低下させるという欠点を有していた。
【0006】
本発明は上記欠点に鑑み案出されたもので、その目的は、ヘッド基板と配線基板とを接続する半田同士の短絡を有効に防止することが可能な、生産性の高いサーマルヘッドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のサーマルヘッドは、セラミック基板の上面に複数個の発熱抵抗体及び複数個の回路導体を形成したヘッド基板と、複数個の配線導体を有する配線基板とからなるサーマルヘッドであって、前記セラミック基板の上面に凸部を形成し、該凸部表面及び該凸部近傍の前記セラミック基板の上面に前記回路導体から導出する導出部を形成するとともに、前記配線基板を前記凸部上に載置して前記ヘッド基板と前記配線基板との間に空間を設け、該空間内に前記回路導体の前記導出部と前記配線導体とを接合する半田を充填したことを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の上記サーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗体と前記セラミック基板との間に蓄熱層が介在しており、且つ該蓄熱層と前記凸部とが同質のガラス材料により形成されていてもよい。
【0009】
本発明のサーマルヘッドによれば、セラミック基板の上面に凸部を形成し、該凸部表面及び凸部近傍のセラミック基板上面に回路導体の導出部を形成するとともに、配線導体を有する配線基板を凸部上に載置してヘッド基板と配線基板との間に空間を設け、該空間内に回路導体の導出部と配線導体とを接合する半田を充填するようにしたことから、サーマルヘッドの組み立て時、セラミック基板上に載置した配線基板の一端をヒーターバー等を用いて上から押圧しつつ加熱しても、配線基板は前記凸部の頂部で良好に支持されるので半田が横方向に大きく膨らむことはなく、従って、サーマルヘッドの回路導体を高密度にパターン形成する場合であっても、これらの回路導体に接合される半田同士が短絡することはなく、ヘッド基板の回路導体と配線基板の配線導体とを前記空間内に充填される半田によって正確に接続することができる。
【0010】
また、本発明のサーマルヘッドによれば、前記凸部と前記蓄熱層とを同質のガラス材料で形成することにより、凸部と蓄熱層とを従来周知の厚膜手法等によってセラミック基板の上面に同一工程で同時に形成することができ、サーマルヘッドの製造工程が複雑化するのを有効に防止することができる。
【0011】
またこの場合、凸部を形成するガラスは熱伝導率の低いガラスから成っているため、半田接合に使用されるヒーターバー等の発する熱は、その一部が凸部内に効率良く蓄積されるようになっており、これらの熱も利用して半田を比較的低温で、且つ短時間で加熱・溶融させることにより、サーマルヘッドの生産性を向上させることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は本発明の一形態に係るサーマルヘッドの断面図、図2は図1のサーマルヘッドのヘッド基板の平面図であり、図中の1はヘッド基板、6は配線基板としてのフレキシブル印刷配線板(以下、「FPC」という)、9は半田である。
【0014】
前記ヘッド基板1は、セラミック基板2上に、蓄熱層3と、複数個の発熱抵抗体4と、複数個の回路導体5と、凸部8とを取着させた構造を有している。
【0015】
前記セラミック基板2は、アルミナセラミックス等のセラミック材料から成り、その上面には蓄熱層3、複数個の発熱抵抗体4、複数個の回路導体5及び凸部8等が形成され、これらを支持する支持母材として機能する。
【0016】
尚、前記セラミック基板2は、アルミナセラミックスから成る場合、アルミナ、シリカ、マグネシア等のセラミックス原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加・混合して泥漿状に成すとともに、これを従来周知のドクターブレード法やカレンダーロール法等を採用することによってセラミックグリーンシートを得、しかる後、これを所定形状に打ち抜いた上、高温(約1600℃)で焼成することによって製作される。
【0017】
また、前記セラミック基板2の上面に被着されている蓄熱層3は、熱伝導率の低いガラス材料により断面円弧状を成すように形成されており、その頂部には複数個の発熱抵抗体4が被着・配列され、これら発熱抵抗体4の発する熱をその内部で蓄熱及び放散することによりサーマルヘッドの熱応答特性を良好に維持する作用を為す。
【0018】
前記蓄熱層3は、ガラス粉末に適当な有機溶剤を添加・混合して得た所定のガラスペーストを従来周知の厚膜手法、例えばスクリーン印刷等によってセラミック基板2の上面に帯状に塗布し、しかる後、これを高温(1100℃〜1300℃)で焼き付けることによって例えば20μm〜100μmの厚みに被着・形成される。
【0019】
また、前記蓄熱層3の頂部に被着されている複数個の発熱抵抗体4は、例えば600dpi(dot per inch)のドット密度で主走査方向に直線状に配列されており、その各々はTaSiO系、TiSiO系、TiCSiO系等の電気抵抗材料から成っているため、回路導体5や後述するFPC6の配線導体7等を介して所定の電力が印加されるとジュール発熱を起こし、感熱紙等の記録媒体に印画を形成するのに必要な所定の温度、例えば250℃〜400℃に発熱する。
【0020】
更に、前記発熱抵抗体4等に接続される回路導体5は、例えばアルミニウムや銅等の加工性の良好な金属により所定パターンに被着されており、その一端には凸部8の表面からセラミック基板上面の端部近傍にかけて導出された導出部が形成される。
【0021】
前記回路導体5は、その導出部で後述するFPC6の配線導体7と半田接合されるようになっており、外部より供給される電源電力や印画信号等の電気信号を後述するFPC6を介して発熱抵抗体4や図示しないドライバーIC等に供給する作用を為す。
【0022】
尚、前記発熱抵抗体4及び前記回路導体5は、従来周知の薄膜手法、具体的にはスパッタリング法やフォトリソグラフィー技術、エッチング技術等を採用することによりセラミック基板2、蓄熱層3及び凸部8の上面所定箇所にそれぞれ所定パターンを成すように被着・形成される。
【0023】
そして前記凸部8は、セラミック基板上面の端部から所定の間隔、例えば1mm〜5mmの間隔を空けて帯状に配されている。
【0024】
前記凸部8は、例えば前記蓄熱層3と同質のガラス材料により35μm〜100μmの厚みに形成されており、その表面には、前述した如く、前記回路導体5の導出部の一部が被着される。
【0025】
前記凸部8は、FPC6の一端をヘッド基板1の上面に載置させて両者を半田接合する際、その頂部でFPC6を良好に支持し、ヘッド基板1とFPC6との間に半田が充填される空間を確保する作用を為す。
【0026】
尚、前記凸部8は、ガラス粉末に適当な有機溶剤を添加・混合して得た所定のガラスペーストを従来周知の厚膜手法、例えばスクリーン印刷等によってセラミック基板上面の端部から所定の間隔を空けた位置に帯状に塗布し、しかる後、これを高温(1100℃〜1300℃)で焼き付けることによって形成される。このとき、凸部8を蓄熱層3と同質のガラス材料で形成すれば、凸部8と蓄熱層3とを前述の厚膜手法等によってセラミック基板2の上面に同一工程で同時に形成することができ、製造工程が複雑化するのを有効に防止することができる。
【0027】
一方、前記FPC6は、例えばポリイミド樹脂から成る厚み10μm〜35μmのベースフィルムとカバーフィルムとの間に銅箔等から成る複数個の配線導体7を挟持した構造を有しており、その一端が回路導体5を導出したヘッド基板上面の凸部8上に載置され、前記配線導体7が回路導体5の導出部に半田接合される。
【0028】
前記FPC6は、その一端側で前記ヘッド基板1に、他端側でプリンタ本体等の外部電気回路に電気的に接続され、ヘッド基板1をプリンタ本体に接続するための接続部材として機能する。
【0029】
また、前記回路導体5の導出部と配線導体7とを接合する半田9は、例えばすず(Sn)と鉛(Pb)とを6:4の比率で混合させた合金から成り、前記凸部8によって形成されたヘッド基板1とFPC6との間の空間に充填される。
【0030】
かかるFPC6とヘッド基板1との半田接合は、まずFPC6の一端をヘッド基板1の端部に沿って例えば幅1mm〜5mmだけ重畳させるようにして凸部8上に載置させるとともに、この部分をFPC6側よりヒーターバー等で加熱・押圧し、回路導体5−配線導体7間に介在させておいた半田9を溶融させることによって行われ、これにより半田9が回路導体5と配線導体7の双方に溶着される。
【0031】
このとき、前記FPC6は前記凸部8の頂部で良好に支持されるため、セラミック基板2上に載置したFPC6の一端をヒーターバー等を用いて上から押圧しつつ加熱しても、半田9が横方向に大きく膨らむことはなく、従って、サーマルヘッドの回路導体5を高密度にパターン形成する場合であっても、これらの回路導体5に接合される半田同士が短絡することはなく、ヘッド基板1の回路導体5とFPC6の配線導体7とを前記空間内に充填される半田9によって正確に接続することができる。
【0032】
またこの場合、凸部8を形成するガラスは熱伝導率の低いガラスから成っているため、半田接合に使用されるヒーターバー等の発する熱は、その一部が凸部8内に効率良く蓄積されるようになっており、これらの熱も利用して半田9を比較的低温で、且つ短時間で加熱・溶融させることにより、サーマルヘッドの生産性を更に向上させることもできる。
【0033】
更に、前記凸部8の頂部の高さを前記半田9の厚みの最大値の90%〜100%に設定しておけば、回路導体5を6本/mm〜25本/mmの密度で極めて高密度にパターン形成する場合であっても、回路導体5−配線導体7間に介在される半田9の膨らみをより有効に抑えることができ、隣合う半田9間の短絡を確実に防止することが可能となる。従って、凸部8の頂部の高さを半田9の厚みの最大値の90%〜100%に設定しておくことが好ましい。
【0034】
かくして上述した本形態のサーマルヘッドは、ヘッド基板1上の発熱抵抗体4にFPC6やヘッド基板1の回線導体5等を介して所定の電力を供給し、発熱抵抗体4を個々に選択的にジュール発熱させるとともに、該発熱した熱を感熱紙等の記録媒体に伝導させ、記録媒体に所定の印画を形成することによってサーマルヘッドとして機能する。
【0035】
尚、本発明は上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
【0036】
例えば、上述の形態において、前記凸部8を断面略四角形状とし、且つその上面角部を曲率半径25μmの曲面状に成しておけば、凸部8の表面から鋭利な角部はなくなって凸部全体が滑らかになることから、回路導体5を従来周知の薄膜手法等によって凸部8の表面からセラミック基板2の表面にかけて形成する際、回路導体5を断線等のない良好な連続膜として形成することができ、またこの場合、ヘッド基板1の回路導体5とFPC6の配線導体7とを半田接合する際に、FPC6が凸部8と接触しても、FPC6の配線導体7が傷つくことはなく、これによってもサーマルヘッドの生産性が向上される。従って、凸部8を断面略四角形状とし、且つその上面角部を曲率半径25μm以上の曲面状に成しておくことが好ましい。
【0037】
また、上述の形態においては、前記凸部8を半田接合領域のうち、発熱抵抗体4に最も近いところに配したが、これに代えて、図3(a)に示す如く、凸部8aを半田接合領域のうち、発熱抵抗体4から最も離れた位置に配しても良いし、或いは、図3(b)に示す如く、凸部8bを半田接合領域の中央付近に配しても良い。
【0038】
更に、上述の形態においては、凸部8を半田接合領域内に完全に収容されるように設けたが、これに代えて、凸部8の一部が半田接合領域より外側にはみ出すように設けても良い。例えば、図4(a)に示す如く、発熱抵抗体4側に凸部8cの一部をはみ出させる場合、上述の形態と同様の効果を奏するのに加え、凸部8cの外形をより滑らかな形状になすことができ、その上に被着される回路導体5の断線等を確実に防止することができるとともに、セラミック基板2の大型化を有効に防止することが可能となる。
【0039】
また更には図4(b)に示す如く、発熱抵抗体4側にはみ出すように設けた凸部8dの一端側を発熱抵抗体4の近傍まで延在させて、これを蓄熱層3と一体的に形成するようにしても構わない。
【0040】
【発明の効果】
本発明のサーマルヘッドによれば、セラミック基板の上面に凸部を形成し、該凸部表面及び凸部近傍のセラミック基板上面に回路導体の導出部を形成するとともに、配線導体を有する配線基板を凸部上に載置してヘッド基板と配線基板との間に空間を設け、該空間内に回路導体の導出部と配線導体とを接合する半田を充填するようにしたことから、サーマルヘッドの組み立て時、セラミック基板上に載置した配線基板の一端をヒーターバー等を用いて上から押圧しつつ加熱しても、配線基板は前記凸部の頂部で良好に支持されるので半田が横方向に大きく膨らむことはなく、従って、サーマルヘッドの回路導体を高密度にパターン形成する場合であっても、これらの回路導体に接合される半田同士が短絡することはなく、ヘッド基板の回路導体と配線基板の配線導体とを前記空間内に充填される半田によって正確に接続することができる。
【0041】
また、本発明のサーマルヘッドによれば、前記凸部と前記蓄熱層とを同質のガラス材料で形成することにより、凸部と蓄熱層とを従来周知の厚膜手法等によってセラミック基板の上面に同一工程で同時に形成することができ、サーマルヘッドの製造工程が複雑化するのを有効に防止することができる。
【0042】
またこの場合、凸部を形成するガラスは熱伝導率の低いガラスから成っているため、半田接合に使用されるヒーターバー等の発する熱は、その一部が凸部内に効率良く蓄積されるようになっており、これらの熱も利用して半田を比較的低温で、且つ短時間で加熱・溶融させることにより、サーマルヘッドの生産性を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態に係るサーマルヘッドの断面図である。
【図2】図1のサーマルヘッドに用いられるヘッド基板の平面図である。
【図3】(a)及び(b)は本発明の他の形態に係るサーマルヘッドの断面図である。
【図4】(a)及び(b)は本発明の他の形態に係るサーマルヘッドの断面図である。
【図5】従来のサーマルヘッドの断面図である。
【図6】図5のサーマルヘッドにおける半田の膨らみを示す平面図である。
【符号の説明】
1・・・ヘッド基板、2・・・セラミック基板、3・・・蓄熱層、4・・・発熱抵抗体、5・・・回路導体、6・・・配線基板(FPC)、7・・・配線導体、8、8a、8b、8c、8d・・・凸部、9・・・半田
Claims (2)
- セラミック基板の上面に複数個の発熱抵抗体及び複数個の回路導体を形成したヘッド基板と、複数個の配線導体を有する配線基板とからなるサーマルヘッドであって、
前記セラミック基板の上面に凸部を形成し、該凸部表面及び該凸部近傍の前記セラミック基板の上面に前記回路導体から導出する導出部を形成するとともに、前記配線基板を前記凸部上に載置して前記ヘッド基板と前記配線基板との間に空間を設け、該空間内に前記回路導体の前記導出部と前記配線導体とを接合する半田を充填したことを特徴とするサーマルヘッド。 - 前記発熱抵抗体と前記セラミック基板との間に蓄熱層が介在しており、且つ該蓄熱層と前記凸部とが同質のガラス材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサーマルヘッド。
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