JP4555957B2 - パテ混合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、内装工事や塗装工事等で下地調整のために使用されるパテ混合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の内装工事では、壁面の下地を平滑にするためにパテ塗布作業が行われている。使用されるパテは工事現場でパテ混合装置によりパテ粉と水とを混合し、粘度調整を行った後に、使用される。パテ混合装置としては、特開平9−29087号や特開平11−188250号があり、パテ混合方法として特開平11−188251号等が知られ使用されている。
【0003】
例えば特開平11−188251号では、混合容器および混合容器内で揺動する混合羽根の揺動アームを駆動する駆動歯車系を備えたパテの混合方法において、揺動アームをクランク機構により回動する歯車の回転中の予め定められた回転角間は揺動アームが回動しないように構成し、揺動アームを駆動する歯車と混合容器を回転する歯車の歯車比を上記回転角対360°の略逆数としたことを特徴とするパテの混合方法であり、揺動アームを駆動する歯車の回転中の一定回転角間は揺動アームが回動しないようにし、その回転角間に混合容器が1回転するように構成したので、揺動アームの回動停止中に混合羽根を混合容器に当接するように設定することにより、混合羽根の1回転中にわたり混合羽根が側壁に付いたパテを掻き取り、それ以外の工程において混合容器内を回動するようにすることにより、以前に比べて、混合羽根の揺動速度、揺動運動の回数を小さくすることができ、パテの混合時に気泡の混入をすくなくすることができる作用を有する。
【0004】
構成については図3に示すように 21はパテ混合装置本体、22は先端に混合羽根23を設けた揺動アーム、26は混合容器である。混合容器26は混合装置本体21に内蔵した平歯車36の軸38に軸支されて回転する回転台25に係止されており、揺動アーム22はロッカーアーム31、連結ピン32、連接棒33およびピン34を介して平歯車30に連設しており、平歯車30の回転により回動する構成となっている。24はフェイスギヤーで、フェイスギヤー24の軸35に固設された平歯車29、平歯車30、および平歯車36で駆動歯車機構を構成している。
【0005】
駆動用モーターを内蔵した駆動装置27は混合装置本体21と分離可能に設けられており、駆動装置27は駆動装置27の側面に取着した係止ピン(図示せず)を装置本体21に装着することができる。ピニオン28は装置本体21に設けたフェイスギヤ24と噛合し、モーターの回転を各歯車に伝達する機構となっている。
【0006】
平歯車30は混合容器26を回転する平歯車36と噛合して同時に回転しており、平歯車30と平歯車36の歯数比を適宜設定することにより、混合容器26の回転における揺動アーム22の回転数を決めることができる。
【0007】
例えば、平歯車30の歯数と平歯車36の歯数を3対1になるように設定すると、混合容器の3回転で揺動アームが1往復することとなり、連結ピン32が回動しない回転角を120°に設定し、この間において混合羽根23が混合容器26の側壁に当接したままの状態となり、側壁に付着したパテを掻き取り、残りの2回転において混合羽根23が揺動運動を行うことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように従来のパテ混合装置は、混合羽根を強制的に揺動するので複雑なリンク機構やカム駆動機構および歯車を有している。全体として大きな装置になる。また、少量のパテ(約1〜3kg程度)の混合をするには装置が大きいために適用し難かった。本発明は機械的機能を低下することなく装置の機構を簡略化し、全体を小型化して経済性にも富んだパテ混合装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のパテ混合装置は、水平に回転する混合容器内のパテの抵抗を利用して混合羽根の揺動アームを揺動させるものであり、パテと水が均一に混合されることを目的として、混合容器の回転方向を電気的回路により一定の秒数間で正回転から逆回転に,また逆回転から正回転に変更可能で、またこの変更を繰り返すものである。
【0010】
請求項1に記載の発明は、混合容器および混合容器内で揺動する混合羽根を有するパテ混合装置において、混合容器をモータ等の駆動により回転方向を一定期間毎に正回転、逆回転させるように電気回路を設け、揺動可能に設置された混合羽根は、揺動アームの取付部から一方の端部では混合容器の深さより高く、もう一方の端部においては混合容器の深さの4分の1程度の高さに構成され、回転方向による混合時のパテの抵抗によって容器内面に何れか一方の端部が当接されて容器内のパテを混合することを特徴とするパテ混合装置であり、駆動源として混合容器の回転のみの容量があれば充分である。
【0011】
請求項2に記載の発明は、混合容器内のパテが混合容器とともに回転運動することにより混合羽根はパテの抵抗を受けるが、この抵抗の方向が混合容器の回転方向が変わると反対向きになり、この抵抗の方向が変わろうとする時に揺動アームが揺動することである。従来技術のように揺動アームが主動して混合羽根を揺動するのではない。混合容器の回転方向が変わるたびに混合羽根が揺動し、この揺動の繰り返しによりパテは満遍なく均一に容器内に分散され水と混合される。
【0012】
また、混合羽根は揺動する支点軸を中心に自在に動き得る構造となっている。
したがって揺動角度は構造からの規制を受けない。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1(a)および(b),により本発明の実施の形態について説明する。本発明のパテ混合装置は、パテ粉と水を入れる混合容器4と、パテAを混合する混合羽根3と、混合羽根3を軸支する揺動アーム2と、基台10に内蔵されたモータ5と、モータ5の軸の先端のピニオン6と、ピニオン6と噛合する歯車8と、歯車8と一体で回転し混合容器4を軸9で軸支する回転台7とにより構成されている。さらにモータの回転方向を一定秒数間ごとに正逆転させる電気回路(図示せず)を有している。混合羽根3は揺動アーム2との取付部より左側(図1(a)、図1(b)において)は混合容器4の深さより高いが、右側は混合容器4の深さの4分の1程度で低くなつている。
【0014】
以上の構成によりパテAが混合される状況を図2により説明する。パテ粉と水を混合容器4に入れ回転台7に載置し軸支する。モータ5の正逆回転の秒数を設定する。設定秒数は正回転が約3〜4秒、逆回転は正回転の約半分程度が適当である。
【0015】
(1)スイッチをONするとモータ5の駆動によりピニオン6および歯車8を介して回転台7に軸支された混合容器4が図2(a)に示す方向に回転し(説明の便宜上、この方向を正回転とする。)、混合羽根3はパテAの抵抗で混合容器4に押し付けられて外縁3aが容器内面に当接する。パテAは混合容器4の底部からせり上がるようにして、混合羽根3のところに集積する。集積されたパテAは混合羽根3の反力により混合容器4の中央へ向けて上部から崩れていき後続のパテAに巻き込まれるようにして混合される。また同時に容器側面に付いているパテAを混合羽根3の外縁3aが掻きおとす。
(2)モータ5の電気回路により混合容器4が逆回転に移り始めると、パテAも混合容器4と同じ方向に移動し始め、混合羽根3の裏側((1)の時の反対面)に集まり始め、混合羽根3はパテAの抵抗により図2(b)の矢印の方向へ揺動アーム2を介して移動し始める。
(3)混合容器4が完全に逆回転方向に回転しているときは、図2(c)示す位置に混合羽根3は位置し続けることになるのであるが、その状態について説明する。混合羽根3にかかるパテAの抵抗は混合容器4の回転方向から矢印xおよび矢印yとになる。矢印xの部分の混合羽根3の高さは低く、パテAがある程度集積するが、集積されずに混合羽根3を乗り越えて流れるパテAが生じる。この乗り越えたパテAが混合容器4の回転により矢印y付近に集積される。ここでも図2(c)に示す位置に混合羽根3を位置させようとする力が働いている。この場合において、矢印yの付近の混合羽根3の左側から矢印xの方向へ流れるという状態となる。このような流れから発生する抵抗は矢印の流れのパテAの抵抗で発生する揺動アーム2を左側へ旋回させようとする分力よりも、揺動アーム2を右側へ旋回させようとする分力の方が大きい。さらに揺動アーム2の軸支部に対するモーメントは混合羽根3の外縁3a側の軸支部からの距離Ryが、他の外縁3bからの距離Rxよりも、正逆転いずれの回転方向の場合においても大きくなるように、混合羽根3は揺動アーム2に対して傾けて取り付けられている。従って揺動アーム2は正逆転の回転方向によってそれぞれ図2(a),図2(c)に示す位置に移動することができる。混合容器4の回転方向が逆回転のときは全体として揺動アーム2に働くモーメントは右廻りとなり、図2(c)に示す位置となるのである。その結果、混合羽根3の外縁3bは回転する混合容器4に当接し続けることとなる。パテAは混合容器4の中心付近では高く集積し、外側においては混合容器4に当接している外縁3bの高さの羽根を乗り越して反転するように混合されるのである。
(4)混合容器4が再び正回転に移り始めると、パテAの動きの向きが変わり、パテAの抵抗により混合羽根3は左へ(図2(d)において)揺動する力をうけ,その結果、揺動アーム2が左方向へ揺動するのである。
【0016】
このように混合容器4が正回転から逆回転に移るとき、また逆回転から正回転に移るときともに、パテAの抵抗により混合羽根3は当接している混合容器4から離れて揺動し、揺動後はその位置に停止しつづける力をパテAの抵抗で受けることになる。
【0017】
パテAと混合羽根3が(1)〜(4)の動作をくりかえすことによって混合羽根3の裏側のパテAを混合容器4の中に混ぜ、また、混合容器4の中央の底の部分のパテAも容器内に分散しパテ粉と水は満遍なく均一に混合される。
【0018】
混合容器4の形状は特に円筒型に限ることなく水平断面を楕円形にしても良い。本発明の混合羽根3は混合容器4が回転を始めるとパテAの抵抗を受けて混合容器4に当接するまで揺動する。揺動アーム2の揺動角度が規制されていないのである。混合容器4の回転が逆向きになると、混合羽根3は前述の混合容器4の内面から離れて混合容器4の回転中心をこえて反対側の容器内面に当接するまで揺動する。混合羽根3は一旦当接すると混合容器4の回転方向が変わるまで混合容器4の外形に追従当接している。そのため、楕円形にしていると、混合容器4の内壁に当接した状態で、混合羽根3を混合容器4の内壁に沿って少し揺動させることができるのである。
【0019】
混合羽根3の揺動がリンク機構やカム駆動による場合は揺動角度の範囲に規制をうけるため、混合容器4の変形には追従しない。このため混合容器4の方を柔らかいゴム質にしている。本発明の実施例では混合容器4は硬質プラスチックの円筒形としているがもちろん柔らかいゴム質を採用してもよく、また楕円に変形していても混合羽根3は混合容器4に追従する。
【0020】
【発明の効果】
本発明のパテ混合装置によれば、混合容器と混合羽根と混合羽根を軸支する揺動アームと混合容器の回転駆動源のモータのみのシンプルな構成で、パテを満遍なく均一に混合することができる。リンク機構やカム駆動機構を有しないので、装置全体として小型化が計れて軽量化でき持ち運びもしやすくなる。また構成部材が少ないことから価格的にもすぐれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパテ混合装置の側面図(a)と平面図(b)
【図2】本発明装置によるパテの混合状況を示す図
【図3】従来の混合パテ装置の斜視図
【符号の説明】
A パテ
1 混合装置本体
2 揺動アーム
3 混合羽根
3a外縁
3b外縁
4 混合容器
5 モータ
6 ピニオン
7 回転台
8 歯車
9 軸
10 基台

Claims (2)

  1. 混合容器および混合容器内で揺動する混合羽根を有するパテ混合装置において、
    混合容器をモータ等の駆動により回転方向を一定期間毎に正回転、逆回転させるように電気回路を設け
    揺動可能に設置された混合羽根は、揺動アームの取付部から一方の端部では混合容器の深さより高く、もう一方の端部においては混合容器の深さの4分の1程度の高さに構成され、回転方向による混合時のパテの抵抗によって容器内面に何れか一方の端部が当接されて容器内のパテを混合する
    ことを特徴とするパテ混合装置。
  2. 混合羽根を軸支する揺動アームが混合容器内のパテの抵抗により揺動することを特徴とする請求項1のパテ混合装置。
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