JP2000310309A - モータ装置及び車両用ワイパ装置 - Google Patents

モータ装置及び車両用ワイパ装置

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JP2000310309A
JP2000310309A JP11121163A JP12116399A JP2000310309A JP 2000310309 A JP2000310309 A JP 2000310309A JP 11121163 A JP11121163 A JP 11121163A JP 12116399 A JP12116399 A JP 12116399A JP 2000310309 A JP2000310309 A JP 2000310309A
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sector gear
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connecting plate
gear
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Takayuki Imamura
隆幸 今村
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量化及びコストダウンを図ることがで
きるモータ装置及び車両用ワイパ装置を提供する。 【解決手段】モータ11の回転駆動に基づいてワイパを
揺動運動させる動力変換装置12は、ウォームホイール
14、クランクアーム15、セクタギア16及びピニオ
ンギア17を備えている。モータ11の回転駆動により
ウォームホイール14、クランクアーム15、セクタギ
ア16を介してピニオンギア17は所定の回動範囲で往
復回動する。また、ハウジングケース13の内側面13
bに支持壁21を形成し、その支持壁21にセクタギア
16とピニオンギア17とを連結する合成樹脂よりなる
連結板20の最先端部Aが摺接する摺接面21aを形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ装置に係
り、詳しくは車両用ワイパ装置を駆動するモータ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ワイパ装置を駆動するモー
タ装置は、種々考案され、図2はその一例を示してい
る。図2に示すように、モータ装置50は、動力源とし
てのモータ51と、該モータ51より駆動される動力変
換装置52とを備えている。
【0003】動力変換装置52は、ウォームホイール5
3と、セクタギア54とピニオンギア55とを備え、ハ
ウジングケース56内に収容されている。ウォームホイ
ール53は、ハウジングケース56内に回転可能に支持
されており、図2に示すように、その外周のギア部53
aが前記モータ51の回転軸51aに固着されたウォー
ム51bと噛合されている。つまり、前記モータ51の
回転軸51aが回転すれば、ウォームホイール53は回
転駆動されるようになっている。
【0004】また、ウォームホイール53と一体回転す
るウォームホイール53の回転軸には、クランクアーム
57の基端が連結固定されている。そのクランクアーム
57の先端にはピン57aが突設され、そのピン57a
にはセクタギア54が回動可能に駆動連結されている。
【0005】セクタギア54は、ロッド部基端54aと
ギア部先端54bとから構成されている。図2に示すよ
うに、ロッド部基端54aには、前記ピン57aが貫挿
される貫通孔54cが形成されている。そして、貫通孔
54cに前記ピン57aを回動可能に貫挿することによ
ってセクタギア54はクランクアーム57と回動可能に
連結される。
【0006】前記ギア部先端54bは、扇状に形成され
ており、扇形外周には複数の歯54dが形成されてい
る。そして、その複数の歯54dは、ピニオンギア55
の歯55aと噛合されている。
【0007】ピニオンギア55は、中心に回転軸58が
固着されており、その回転軸58を介して前記ハウジン
グケース56に回動可能に支持されている。つまり、ハ
ウジングケース56に対して回転軸58はピニオンギア
55の回動とともに回動するようになっている。また、
回転軸58には、図示しないワイパ装置のワイパアーム
が固着されている。そして、回転軸58(即ちピニオン
ギア55)が回動すれば、ワイパアームは連動されて回
動するようになっている。
【0008】そして、モータ51の回転に伴ってウォー
ム51bが回転すると、その回転がウォームホイール5
3へ伝えられる。ウォームホイール53の回転に伴って
回転するクランクアーム57に対して、セクタギア54
は往復揺動される。その往復揺動がセクタギア54のギ
ア部先端54bの歯54dよりピニオンギア55へ伝え
られ、ピニオンギア55と回転軸58は所定の回動範囲
で往復回動する。そして、回転軸58に固着された図示
しないワイパ装置のワイパアームは揺動駆動される。
【0009】このとき、モータ51の連続回転によって
ウォームホイール53は一周回転すると、セクタギア5
4は、一回往復揺動する。そして、ピニオンギア55と
回転軸58も一回往復回動し、ワイパ装置のワイパアー
ムは一回往復揺動するようになる。つまり、モータ51
の連続回転は、ウォームホイール53、セクタギア54
及びピニオンギア55を介してモータ装置50の出力軸
としての回転軸58の往復揺動に変換され、回転軸58
の往復揺動によりワイパ装置のワイパアームは往復揺動
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、セクタギア
54にてピニオンギア55を往復回動をさせる際、セク
タギア54をピニオンギア55から離間させ両ギア5
4,55の噛み合いを外す力が働く。その噛み合いが外
れるのを防止するために、セクタギア54とピニオンギ
ア55との間に、第1及び第2連結保持板60,61が
設けられている。
【0011】第1連結保持板60は、図2に実線で示す
ようにセクタギア54とピニオンギア55の上面側にお
いて、その一端がセクタギア54に設けたピン54eに
回動可能に連結され、他端がピニオンギア55に対して
回動可能に連結されている。また、第2連結保持板61
は、図2に破線で示すようにセクタギア54とピニオン
ギア55の下面側において、その一端がセクタギア54
に設けたピン54eに回動可能に連結され、他端がピニ
オンギア55に対して回動可能に連結されている。
【0012】この両連結保持板60,61は、ワイパ装
置の作動中においては、セクタギア54とピニオンギア
55の間にかかる噛み合いを外す大きな力に耐えるため
にその強度・剛性を確保する構成になっていた。つま
り、図2に示すように、2枚の第1及び第2連結保持板
60,61を用いて大きな力に耐えうる構造にしたり、
第1及び第2連結保持板60,61を鉄板等の金属板で
構成したり、また、第1及び第2連結保持板60,61
の厚みを厚く構成して強度・剛性を確保していた。
【0013】その結果、モータ装置50の部品点数が増
大しコスト高になったり、モータ装置50の大型化及び
重量化につながっていた。本発明の目的は、小型軽量化
が図ることができるとともに、コストの低減を図ること
ができるモータ装置及び車両用ワイパ装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、ハウジングケースに対
して回転可能に支持される出力軸にウォームが形成され
ているモータと、該モータより駆動される動力変換装置
とを備え、その動力変換装置は、前記ウォームと噛合す
るウォームホイールと、該ウォームホイールに連結され
ウォームホイールの回転によって往復揺動されるセクタ
ギアと、該セクタギアに設けた歯と噛合しセクタギアの
往復揺動によって往復回動されるピニオンギアとから構
成され、前記セクタギアとピニオンギアとは連結板にて
連結されるようになっているモータ装置において、前記
ハウジングケースの内側面に支持壁を形成し、その支持
壁にセクタギアとピニオンギアとを連結する連結板が摺
接する摺接面を形成したことを要旨とする。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータ装置において、前記連結板は、合成樹脂から構
成されていることを要旨とする。請求項3に記載の発明
は、請求項1又は2に記載のモータ装置にて車両のウィ
ンドを払拭するためのワイパアームが駆動されるように
したことを要旨とする。
【0016】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
ピニオンギアは外部から大きな負荷がかかりセクタギア
に対してその噛み合いを外す方向の力が発生すると、こ
の力は連結板にかかるが、連結板が支持壁の摺接面に常
時にあるいは連結板と摺接面の間に僅かのクリアランス
を持たせた構成下では回転軸に外部から大きな負荷が加
わった特定時において摺接支持されるため、連結板にか
かる力は摺接面にて受け止められる。つまり、連結板単
独でその力を受け止めるのではなく、連結板と支持壁と
の協働で力を受け止めるようにした。
【0017】そのため、連結板は、従来のように強度・
剛性を高める必要がなくなることから、従来のように2
枚の連結板を用いたり、連結板を鉄板等の金属板で構成
したり、また、連結板の厚みを厚く構成するといった構
成をなくすことができる。
【0018】その結果、モータ装置の部品点数及び組立
工数の低減が図れコストダウンを図ることができるとと
もに小型軽量化を図ることができる。請求項2に記載の
発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、
連結板を合成樹脂にて構成しているため、従来技術に比
べて、モータ装置の重量を低減することができる。その
結果、モータ装置の軽量化を更に図ることができる。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
及び2に記載の発明の作用に加えて、車両用ワイパ装置
の小型軽量化及びコストダウンを図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用ワイパ装置
を駆動するモータ装置に具体化した一の実施形態を図1
に従って説明する。
【0021】本実施形態のモータ装置10は、モータ1
1と、該モータ11に駆動され、図示しないワイパを揺
動させる動力変換装置12とを備えている。モータ11
は、その出力軸11aがハウジングケース13に対して
軸受13aを介して回転可能に支持されている。そし
て、モータ11の出力軸11aには、ウォーム11bが
形成されている。
【0022】モータ11の回転駆動に基づいてワイパを
揺動運動させる動力変換装置12は、ウォームホイール
14、クランクアーム15、セクタギア16及びピニオ
ンギア17を備えている。
【0023】ウォームホイール14は、ハウジングケー
ス13内に回転可能に支持されていて、その外周面に形
成されたギア部14aが前記モータ11の出力軸11a
に形成したウォーム11bと噛合している。従って、モ
ータ11の回転に基づいてウォームホイール14は回転
する。ウォームホイール14の回転軸14bにはクラン
クアーム15の基端部が固着され、ウォームホイール1
4の回転とともにクランクアーム15は、その基端部を
回転中心として回転する。
【0024】クランクアーム15の先端部にはピン15
aが突設され、そのピン15aにはセクタギア16の基
端部が回転可能に連結されている。ピン15aに回転可
能に軸支されたセクタギア16の先端部は扇状に形成さ
れ、その扇形外周面には複数の歯16aが形成されてい
る。そして、セクタギア16に形成された複数の歯16
aは、ピニオンギア17に噛合している。
【0025】ピニオンギア17は、中心に回転軸18が
固着されている。その回転軸18は前記ハウジングケー
ス13に対して回転可能に支持されている。そして、ピ
ニオンギア17とセクタギア16の歯16aが噛み合っ
て連結されることにより、クランクアーム15、セクタ
ギア16及びピニオンギア17がリンク機構を構成して
いる。従って、クランクアーム15が基端部を回転中心
として回転することにより、セクタギア16が揺動運動
し、そのセクタギア16の揺動運動に基づいてピニオン
ギア17は所定の回動範囲で往復回動する。
【0026】前記回転軸18は、図示しないワイパ装置
のワイパアームが連結固定されていて、ワイパアームは
ピニオンギア17(回転軸18)の往復回動に連動して
回動するようになっている。
【0027】また、セクタギア16とピニオンギア17
との間には、合成樹脂よりなる連結板20が回動可能に
連結されている。連結板20は、その一端がセクタギア
16に設けたピン16bに回動可能に連結され、他端が
ピニオンギア17の回転軸18に対して回動可能に連結
されている。従って、連結板20は、前記セクタギア1
6の揺動運動に基づいて回転軸18を回転中心としてピ
ニオンギア17とともに往復回動する。そして、この連
結板20にて、セクタギア16がピニオンギア17との
噛み合いが外れるのを防止している。
【0028】なお、連結板20の回転軸18を回転中心
として回動範囲において、図1における反時計回り方向
の最大回動位置は、連結板20の先端円弧状に形成され
た円弧状外周面20aの最先端部Aが前記ウォームホイ
ール14と重ならない外側位置に位置するようになって
いる。
【0029】連結板20の最先端部Aが回動する側のハ
ウジングケース13の内側面13bには、支持壁21が
形成されている。支持壁21は前記回動する連結板20
の最先端部Aが摺接する円弧面よりなる摺接面21aが
形成されている。つまり、連結板20が回転軸18を回
転中心として回動するとき、連結板20の最先端部Aが
摺接面21aに摺接しながら該連結板20は回動する。
【0030】上記実施形態のモータ装置10によれば、
以下のような特徴を得ることができる。 (1)上記実施形態では、ハウジングケース13の内側
面13bに支持壁21を形成し、その支持壁21にセク
タギア16とピニオンギア17とを連結する連結板20
の最先端部Aが摺接する摺接面21aを形成した。
【0031】従って、回転軸18に外部から大きな負荷
がかかりピニオンギア17を介してセクタギア16に対
してその噛み合いを外す方向の力が発生すると、この力
は連結板20にかかるが、連結板20の最先端部Aが支
持壁21の摺接面21aに摺接しているため、連結板2
0にかかる力は摺接面21aにて受け止められる。つま
り、連結板20単独でその力を受け止めるのではなく、
連結板20と支持壁21との協働で力を受け止めるよう
にした。
【0032】そのため、連結板20は、従来のように強
度・剛性を高める必要がなくなることから、従来のよう
に2枚の連結板を用いたり、連結板を鉄板等の金属板で
構成したり、また、連結板の厚みを厚く構成するといっ
た構成をなくすことができる。
【0033】つまり、本実施形態では、連結板20を合
成樹脂製にしたため、モータ装置10の軽量化が図れる
とともにコストダウンを図ることができる。また、本実
施形態では、連結板20を1枚にすることができるた
め、モータ装置10の部品点数及び組立工数の低減が図
れコストダウンを図ることができるとともに小型軽量化
を図ることができる。
【0034】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ○上記実施形態では、連結板20が支持壁21の摺接面
21aに常時摺接するようにしたが、連結板20と摺接
面21aの間に僅かのクリアランスを持たせた構成と
し、回転軸18に外部から大きな負荷が加わった場合に
のみ連結板20が支持壁21の摺接面21aに変位し摺
接支持されるようにしてもよい。この場合、上記実施形
態の特徴(1)に記載の効果とほぼ同様な効果を得るこ
とができる。
【0035】○上記実施形態では、ピニオンギア17と
セクタギア16を連結する連結板を1枚にして実施した
が、ピニオンギア17とセクタギア16を連結する連結
板を、ピニオンギア17とセクタギア16を挟持するよ
うに2枚にて実施してもよい。この場合、上記実施形態
の特徴(1)に記載の効果とほぼ同様な効果を得ること
ができる。
【0036】○上記実施形態では、連結板20を合成樹
脂にて構成するように実施したが、連結板20を複合材
料(例えば繊維固着材)などにて構成するように実施し
てもよい。この場合、上記実施形態の特徴(1)に記載
の効果とほぼ同様な効果を得ることができる。
【0037】○上記実施形態では、ハウジングケース1
3の内側面13bに支持壁21を形成して実施したが、
支持壁21を別部材としてハウジングケース13の内側
面13bに取付又は固着させるようにして実施してもよ
い。この場合、上記実施形態の特徴(1)に記載の効果
と同様な効果を得ることができる。
【0038】○上記実施形態では、ハウジングケース1
3の構成材料を特に限定しなかったが、ハウジングケー
ス13を合成樹脂にて構成するように実施してもよい。
この場合、上記実施形態の特徴(1)に記載の効果に加
えて、モータ装置10の軽量化を更に図ることができ
る。
【0039】○上記実施形態では、クランクアーム15
にセクタギア16の基端部を回転可能に連結したが、ク
ランクアーム15を省略し、ウォームホイール14にピ
ンを設け、該ピンにセクタギア16の基端部を回転可能
に連結してもよい。クランクアーム15が省略される分
だけ部品点数が低減できる。
【0040】○上記実施形態では、モータ装置10を車
両用ワイパ装置を駆動するモータ装置に具体化して実施
したが、モータ装置10を車両用ワイパ装置を駆動する
モータ装置以外のモータ装置に具体化して実施してもよ
い。この場合、上記実施形態の特徴(1)に記載の効果
と同様な効果を得ることができる。
【0041】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した発明以外の技術的思想について、そ
れらの効果と共に以下に記載する。 (1)請求項1及び2に記載のモータ装置において、前
記ハウジングケースは、合成樹脂から構成されているこ
とを特徴とするモータ装置。
【0042】従って、請求項1及び2に記載のモータ装
置の効果に加えて、モータ装置の軽量化を更に図ること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、モータ装置の部品点数及び組立工数の低
減が図れコストダウンを図ることができるとともに小型
軽量化を図ることができる。
【0044】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、モータ装置の軽量化を更
に図ることができる。請求項3に記載の発明によれば、
車両用ワイパ装置の小型軽量化及びコストダウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ装置の要部平面図。
【図2】従来技術のモータ装置の要部平面図。
【符号の説明】
10…モータ装置、11…モータ、11a…出力軸、1
1b…ウォーム、12…動力変換装置、13…ハウジン
グケース、13b…内側面、14…ウォームホイール、
14a…ギア部、16…セクタギア、17…ピニオンギ
ア、18…回転軸、20…連結板、21…支持壁、21
a…摺接面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D025 AA01 AC01 AD01 AE02 AE66 AE68 3J009 DA17 EA04 EA05 EA06 EA11 EA19 EA25 EA32 EB01 ED07 FA30 5H607 AA00 BB01 CC01 CC03 CC05 EE31 EE32 FF01 KK07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングケース(13)に対して回転
    可能に支持される出力軸(11a)にウォーム(11
    b)が形成されているモータ(11)と、該モータ(1
    1)より駆動される動力変換装置(12)とを備え、 その動力変換装置(12)は、前記ウォーム(11b)
    と噛合するウォームホイール(14)と、該ウォームホ
    イール(14)に連結されウォームホイール(14)の
    回転によって往復揺動されるセクタギア(16)と、該
    セクタギア(16)に設けた歯(16a)と噛合しセク
    タギア(16)の往復揺動によって往復回動されるピニ
    オンギア(17)とから構成され、 前記セクタギア(16)とピニオンギア(17)とは連
    結板(20)にて連結されるようになっているモータ装
    置(10)において、 前記ハウジングケース(13)の内側面(13b)に支
    持壁(21)を形成し、その支持壁(21)にセクタギ
    ア(16)とピニオンギア(17)とを連結する連結板
    (20)が摺接する摺接面(21a)を形成したことを
    特徴とするモータ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータ装置において、 前記連結板(20)は、合成樹脂から構成されているこ
    とを特徴とするモータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のモータ装置(1
    0)にて車両のウィンドを払拭するためのワイパアーム
    が駆動されるようにしたことを特徴とする車両用ワイパ
    装置。
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