JP4548139B2 - マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 - Google Patents
マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4548139B2 JP4548139B2 JP2005037130A JP2005037130A JP4548139B2 JP 4548139 B2 JP4548139 B2 JP 4548139B2 JP 2005037130 A JP2005037130 A JP 2005037130A JP 2005037130 A JP2005037130 A JP 2005037130A JP 4548139 B2 JP4548139 B2 JP 4548139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- flow path
- sample
- analysis
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Description
a)前記流路切換え手段により前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器に流すように流路を設定した状態で所定の試料について1回目の分析を実行した際に、該第1検出器により得られた検出信号に基づいて作成されたクロマトグラムを表示画面上に表示するクロマトグラム表示手段と、
b)前記所定の試料についての2回目の分析に先立って、前記流路切換え手段の切換え制御のタイミングを決める流路切換えプログラム及び前記1乃至複数のカラムオーブンの温度変化を決める温度プログラムをそれぞれオペレータが設定するための操作手段と、
c)該操作手段により設定された2回目の分析を行うための流路切換えプログラム及び1乃至複数の温度プログラムに基づく時間経過に伴う情報を、前記クロマトグラム表示手段により表示された1回目の分析結果であるクロマトグラムと時間軸を合わせて同一グラフ内に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴としている。
a)前記流路切換え手段により前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器に流すように流路を設定した状態で所定の試料について1回目の分析を実行した際に、該第1検出器により得られた検出信号に基づいて作成されたクロマトグラムを表示画面上に表示するクロマトグラム表示手段と、
b)前記所定の試料についての2回目の分析に先立って、前記流路切換え手段の切換え制御のタイミングを決める流路切換えプログラム、前記1乃至複数のカラムオーブンの温度変化を決める温度プログラム、及び前記冷却トラップの温度変化を決める温度プログラムをそれぞれオペレータが設定するための操作手段と、
c)該操作手段により設定された2回目の分析を行うための流路切換えプログラム及び複数の温度プログラムに基づく時間経過に伴う情報を、前記クロマトグラム表示手段により表示された1回目の分析結果であるクロマトグラムと時間軸を合わせて同一グラフ内に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴としている。
2…インジェクタ
3…第1カラムオーブン
4…第1カラム
5…流路切換え部
6…第1分岐管
7…第2分岐管
8…第1検出器
9…第2カラムオーブン
10…第2カラム
11…第2検出器
12…冷却トラップ
20…データ処理部
21…分析制御部
22…中央制御部
23…入力部
24…表示部
30…プログラム設定画面
31…クロマトグラム表示部
32…温度プログラム表示部
33…スイッチングプログラム表示部
Claims (3)
- 導入された試料中の成分を分離する第1カラムと、該第1カラムとは分離特性の相違する第2カラムと、前記第1カラムにより分離された試料を検出する第1検出器と、前記第2カラムにより分離された試料を検出する第2検出器と、前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器又は前記第2カラムのいずれかに選択的に流すように流路を切り換える流路切換え手段と、前記第1及び第2カラムを温調するための共通又はそれぞれ独立したカラムオーブンと、を具備するマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置において、
a)前記流路切換え手段により前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器に流すように流路を設定した状態で所定の試料について1回目の分析を実行した際に、該第1検出器により得られた検出信号に基づいて作成されたクロマトグラムを表示画面上に表示するクロマトグラム表示手段と、
b)前記所定の試料についての2回目の分析に先立って、前記流路切換え手段の切換え制御のタイミングを決める流路切換えプログラム及び前記1乃至複数のカラムオーブンの温度変化を決める温度プログラムをそれぞれオペレータが設定するための操作手段と、
c)該操作手段により設定された2回目の分析を行うための流路切換えプログラム及び1乃至複数の温度プログラムに基づく時間経過に伴う情報を、前記クロマトグラム表示手段により表示された1回目の分析結果であるクロマトグラムと時間軸を合わせて同一グラフ内に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とするマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置。 - 導入された試料中の成分を分離する第1カラムと、該第1カラムとは分離特性の相違する第2カラムと、前記第1カラムにより分離された試料を検出する第1検出器と、前記第2カラムにより分離された試料を検出する第2検出器と、前記第2カラムの手前に設けられた、冷却・加熱される流路を有する冷却トラップと、前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器又は前記冷却トラップのいずれかに選択的に流すように流路を切り換える流路切換え手段と、前記第1及び第2カラムを温調するための共通又はそれぞれ独立したカラムオーブンと、を具備するマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置において、
a)前記流路切換え手段により前記第1カラムを通過した試料を前記第1検出器に流すように流路を設定した状態で所定の試料について1回目の分析を実行した際に、該第1検出器により得られた検出信号に基づいて作成されたクロマトグラムを表示画面上に表示するクロマトグラム表示手段と、
b)前記所定の試料についての2回目の分析に先立って、前記流路切換え手段の切換え制御のタイミングを決める流路切換えプログラム、前記1乃至複数のカラムオーブンの温度変化を決める温度プログラム、及び前記冷却トラップの温度変化を決める温度プログラムをそれぞれオペレータが設定するための操作手段と、
c)該操作手段により設定された2回目の分析を行うための流路切換えプログラム及び複数の温度プログラムに基づく時間経過に伴う情報を、前記クロマトグラム表示手段により表示された1回目の分析結果であるクロマトグラムと時間軸を合わせて同一グラフ内に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とするマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置。 - 前記流路切換えプログラム及び温度プログラムに基づく時間経過に伴う情報、並びに前記クロマトグラムはそれぞれ異なる表示色又は異なる線種を有して重ねて表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037130A JP4548139B2 (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037130A JP4548139B2 (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006226678A JP2006226678A (ja) | 2006-08-31 |
JP4548139B2 true JP4548139B2 (ja) | 2010-09-22 |
Family
ID=36988198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005037130A Active JP4548139B2 (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4548139B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101680862A (zh) * | 2006-10-25 | 2010-03-24 | 普拉德研究及开发股份有限公司 | 使用gc×gc对烃样品进行高精度污染物估算 |
CN101210912B (zh) * | 2006-12-30 | 2011-03-30 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种气相色谱分析装置 |
JP5157281B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2013-03-06 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
JP5076807B2 (ja) * | 2007-10-26 | 2012-11-21 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
JP4872901B2 (ja) * | 2007-12-17 | 2012-02-08 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフシステム |
JP4872902B2 (ja) * | 2007-12-17 | 2012-02-08 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフシステム |
JP4533940B2 (ja) | 2008-04-17 | 2010-09-01 | ゲステル株式会社 | 1次元−2次元切り替え型gc−ms分析装置 |
JP5369856B2 (ja) * | 2009-04-22 | 2013-12-18 | 株式会社島津製作所 | 測定方法 |
JP5251727B2 (ja) * | 2009-05-22 | 2013-07-31 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 |
CN102539608B (zh) * | 2011-12-29 | 2015-11-25 | 贵州聚科技术服务有限公司 | 一种色谱检测装置及方法 |
JP6380982B2 (ja) * | 2014-10-17 | 2018-08-29 | ゲステル株式会社 | 試料ガス分流装置および該装置を用いた2次元ガスクロマトグラフ |
JP6891772B2 (ja) * | 2017-11-24 | 2021-06-18 | 株式会社島津製作所 | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223752A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Hitachi Ltd | 液体クロマトグラフ |
JPS62190464A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Shimadzu Corp | ガスクロマトグラフ |
JPH0943201A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析装置 |
JPH10104216A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Shimadzu Corp | クロマトデータ処理装置 |
JPH1123557A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-29 | Tosoh Corp | 液体クロマトグラフ |
JPH11248694A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-17 | Mitsubishi Chemical Corp | ガスクロマトグラフ及びガスクロマトグラフィー |
-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005037130A patent/JP4548139B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223752A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Hitachi Ltd | 液体クロマトグラフ |
JPS62190464A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Shimadzu Corp | ガスクロマトグラフ |
JPH0943201A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析装置 |
JPH10104216A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Shimadzu Corp | クロマトデータ処理装置 |
JPH1123557A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-29 | Tosoh Corp | 液体クロマトグラフ |
JPH11248694A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-17 | Mitsubishi Chemical Corp | ガスクロマトグラフ及びガスクロマトグラフィー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006226678A (ja) | 2006-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4548139B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP4655661B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP5262482B2 (ja) | ガスクロマトグラフ装置 | |
JP5811023B2 (ja) | クロマトグラフ質量分析用データ処理装置 | |
JP5332413B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP5347932B2 (ja) | クロマトグラフ質量分析装置 | |
JP2013224858A (ja) | クロマトグラフタンデム四重極型質量分析装置 | |
WO2007102201A1 (ja) | クロマトグラフ質量分析装置 | |
JP2013228295A (ja) | クロマトグラフ質量分析用データ処理装置 | |
JP5594989B2 (ja) | ガスクロマトグラフ分析装置用設計・分析支援プログラム | |
WO2018167986A1 (ja) | クロマトグラフ用データ処理装置 | |
JP2006292446A (ja) | ガスクロマトグラフ装置 | |
JP5157281B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP6260351B2 (ja) | クロマトグラフ用データ処理装置及びデータ処理方法 | |
JP5561016B2 (ja) | クロマトグラフ質量分析装置 | |
JP2006064646A (ja) | ガスクロマトグラフ装置及びガスクロマトグラフ分析方法 | |
CN116420192A (zh) | 具有诊断和预测模块的气相色谱系统和方法 | |
JP2006329703A (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP5023984B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP5076807B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP5168248B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置用制御システム及び該システムを用いたマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置 | |
JP2015117955A (ja) | クロマトグラム表示方法、並びに、クロマトグラム表示装置及びこれを備えたクロマトグラフ | |
JP4872902B2 (ja) | マルチディメンジョナルガスクロマトグラフシステム | |
JP2006322842A (ja) | クロマトグラフ分析装置 | |
JP6834582B2 (ja) | 質量分析装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100112 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100628 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4548139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |