JP4543273B2 - コンバーチブルトップボックスの被覆装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念に記載した、車両の後部に配置されたコンバーチブルトップボックスの前側範囲のための被覆装置に関する。この場合、被覆装置の被覆要素は後部座席の背後のリヤウインドウシェルフとして、あるいは二座席スポーツ車両の場合には座席の背後のリヤウインドウシェルフとしての働きをすることができる。
【0002】
【従来の技術】
折畳み可能なソフトトップを備えた車両の場合、被覆フラップによって覆われたコンバーチブルトップボックスを後部座席の背後に配置することが知られている。コンバーチブルトップをコンバーチブルトップボックス内に折畳んで挿入するときには、被覆フラップがその後端範囲に配置されたヒンジ機構を介して上方に揺動させられ、そによってコンバーチブルトップボックスへの収納が可能となる。コンバーチブルトップを折畳んで挿入した後で、被覆フラップを再び前方に揺動させることによって、コンバーチブルトップボックスが閉鎖される。被覆フラップが後部座席のすぐ後方に配置されているので、被覆フラップは同時にリアウインドウシェルフとしての働きをする。
【0003】
移動規制機構を介して折り畳まれ、テールゲートの下方の格納室に収納可能である剛性のルーフ兼リヤウインドウ要素を備えたメルセデスSLKのようなキャブリオレ車両の場合、リヤウインドウシェルフは後部座席の背後で非常に複雑に形成されている。このリヤウインドウシェルフはコンバーチブルトップ格納室のための前側カバーとしての働きもする。公知の構造の場合、コンバーチブルトップ格納室のためのこの前側カバーは、2個の側方のリッドと、1つの中央の部分に分割されている。コンバーチブルトップを折り畳んで格納室に収納するときに、この側方のリッドは側方で上方に揺動し、中央の部分は下降可能である。
【0004】
更に、コンバーチブルトップ開放時および閉鎖時に、前側カバーとリヤウインドウ要素の間および前側カバーとリヤゲートの間において、きれいでぴったり合った継ぎ目を生じることは困難である。複数の部材からなるカバーは例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第19714105号公報によって知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の根底をなす課題は、構造が簡単であり、コンバーチブルトップ閉鎖時および開放時に、見た目が良好な継ぎ目を生じる、車両の後部範囲に配置されたコンバーチブルトップボックスの前側範囲のための被覆装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題は、車両の後部範囲に配置されたコンバーチブルトップボックスのための被覆装置において、被覆要素が揺動可能な支承に加えて、移動規制機構を介して水平方向前方および後方に移動可能であることによって解決される。
【0007】
前側位置から後側位置に被覆要素を移動させることにより、被覆要素の後端エッジの2つの端位置の間において、周方向の隙間を形成することができる。この隙間は、被覆要素が前端位置にあるときに、リヤウインドウ要素の下端部分によって埋められ、そのとき、リヤウインドウ要素の後側下方範囲はテールゲートの前側エッジに密接する。ルーフ構造体が格納室に収納されると、被覆要素は後側の位置にある。この場合、被覆要素の後端エッジはテールゲートの前端エッジに密接する。それによって、被覆要素のすべての位置において見た目に良好な継ぎ目が保証される。この場合、一体の被覆要素を1個だけしか必要とせず、それに連結された移動規制機構は比較的に簡単に形成される。
【0008】
被覆要素が水平に移動可能であることにより、折り畳まれるルーフ構造体の運動と、テールゲートの後側範囲内に配置した揺動軸回りのテールゲートの運動を同期させる際に、可動の部品の衝突が回避される。
【0009】
被覆装置の有利な実施形では、被覆要素が移動中に上方に揺動可能であるので、ルーフ構造体を同期させて開閉運動する際に、可動部品の衝突が確実に防止される。
【0010】
有利な他の実施形は他の従属請求項に記載されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、添付の図に基づいて本発明の有利な実施の形態を詳しく説明する。
【0012】
図1〜3にはそれぞれ、コンバーチブル(キャブリオレ)車両の後部範囲の一部が側面図で示してある。この場合、図において左側に車両の前端があり、右側に車両の後端がある。
【0013】
車両はコンバーチブルトップとして形成されたルーフ構造体1を備えている。このルーフ構造体は、風防ガラス(図示していない)の上側エッジに固定可能な剛性のルーフ要素(図2,3にのみ示してある)と、ルーフ要素2に枢着されたリヤウインドウ要素3とからなっている。このルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1は、テールゲート7の前側エッジ5に隣接して、回転軸4を介して車体9に枢着されている。コンバーチブルトップボックスとして役立つ、テールゲート7の下方の格納室11内に、ルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1を折り畳んで格納することができるようにするために、テールゲート7は後側の揺動軸(図示していない)の回りに揺動可能であり、かつトランクルームとして利用可能な格納室11に荷積みのためにアクセスできるようにするために、テールゲート7は前側の揺動軸13の回りに揺動可能である。
【0014】
図1において、被覆要素17と移動規制機構19からなる被覆装置15が設けられている。被覆要素17は板状の平らな部品であり、上側から見て三日月状または半月状に形成され、後部座席18(略示してある)の背後の範囲を覆っている。それによって、被覆要素17は一方ではリヤウインドウシェルフとしての働きをし、他方ではコンバーチブルトップボックスとして役立つ格納室11の前側のカバーとしての働きをする。被覆要素17は移動規制機構19を介してほぼ水平に移動可能であり、ルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1が閉じている図1の前側位置あるいはルーフ構造体(コンバーチブルトップ)が開放している図3の後側位置を占めることができる。
【0015】
次に、図1の前側位置にある被覆装置15について詳しく説明する。被覆要素17は上から見て弧状に形成された後側エッジ21を有し、前側位置でリヤウインドウ要素3の下側後方部分の内側輪郭に対して形状補完的な関係にあり、この内側輪郭に接触している。被覆要素17の前側エッジ23は後部座席18の背もたれの上側輪郭と面一である。更に、リヤウインドウ要素3の外側輪郭はテールゲート7の前側エッジ5に密接して延びている。
【0016】
後部座席18の背もたれの範囲の横方向左側と右側にそれぞれ、移動規制機構19の案内ユニット20が配置されている。案内ユニット20は図1に従って直線支承ユニット25を備えている。この直線支承ユニットは車両縦方向においてほぼ水平に、車両前部の方に幾分傾斜するように配置されている。直線支承ユニット25に沿ってキャリッジ29が案内されている。このキャリッジは下方に突出する前側の突起31と、そこに配置されたスライド要素と、下方に突出する後側の突起33とによって、直線支承ユニット25に連結されている。直線支承ユニット25は後部座席18の側方範囲に配置されている固定された側方のトリムパネル35によって覆われている。固定された側方のトリムパネル35の上面37は直線支承ユニット25に対して平行に延びている。キャリッジ29の突起31,33は側方のトリムパネル35に形成されたスリット39を通って、固定された側方のトリムパネル35の上面37を経て、直線支承ユニット25との連結個所41,43まで延びている。直線支承ユニット25の両突起31,33の連結個所41,43の間隔をできるだけ大きくするために、前側の突起31は固定された側方のトリムパネル35の下方で前方に延びている。それによって、キャリッジ29の良好な案内が保証される。キャリッジ29は、側方のトリムパネル35の少なくとも一部を上側から覆う側方カバーとしての働きもする。
【0017】
キャリッジ29の後端範囲において、被覆要素17のほぼ前側エッジの範囲内には、回転軸45が設けられている。被覆要素17の前側側方部分がこの回転軸を介してキャリッジ29に回転可能に連結されているので、被覆要素17は回転軸45を介して上方および下方に揺動可能である。被覆要素17は前方に(図1)延びるレバー47を備えている。このレバーの前端は回転ヒンジ49を備えている。車体9には回転する駆動レバー51が設けられている。この駆動レバーの一端52は回転軸53を介して車体9と相対的に回転可能に支承されている。回転軸53は被覆要素17のほぼ前側エッジ23の範囲内に配置されている。駆動レバー51の他端54はレバー47の回転ヒンジ49に回転可能に連結されている。駆動レバー51の長さは前方に延びる被覆要素17のレバー47の長さよりも幾分短い。
【0018】
次に、図1に示す前側位置から出発して図2の中間位置を経て図3の後側位置に至る被覆装置15の運動について詳しく説明する。被覆要素17が前側位置にあると、ルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1は閉鎖位置にある。この場合、被覆要素17の後側エッジ21はリヤウインドウ要素3の下方内側部分に接触している。図1に示した前側位置から図3に示した後側位置への被覆要素17の運動は、ルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1の開放運動およびテールゲート7下方の格納室(コンバーチブルトップボックス)11内への折り畳まれたルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1の格納と同期して行われ、そしてルーフ構造体(コンバーチブルトップ)1の閉鎖運動時には逆の順序で行われる。
【0019】
図1の位置から出発して、駆動レバー51はそのほぼ水平な前向き位置から反時計回り(矢印55)に回転する。この場合、被覆要素17がその回転軸45の回りに揺動するので、被覆要素17の後側エッジ21は上方に動く。これと同時にあるいは必要な場合には駆動レバー51の反時計回りの回転運動の開始前に、リアウインドウ要素3がその後側下方部分内に配置されたその回転軸4回りに後側に揺動し、リヤウインドウ要素3のこの運動と同期して、テールゲート7がその揺動軸(図示していない)回りに上方に揺動し、それによって折り畳まれたルーフ構造体1が格納室(コンバーチブルトップボックス)11に収納可能となる。
【0020】
上方への被覆要素17の初期の揺動運動は、回転ヒンジ49の円運動の垂直成分または直線支承ユニット25の方向に対して垂直な運動成分によって決定される。回転ヒンジ49の円運動は更に、水平な運動成分または直線支承ユニット25に対して平行な運動成分を有する。この運動成分はキャリッジ29を後方に移動させる。直線支承ユニット25に沿ったキャリッジ29の運動成分は、駆動レバー51のこの初期の位置では非常に小さい。回転ヒンジ49が図2に示すごとくその最も低い位置にあると、あるいは駆動レバー51がその出発位置または直線支承ユニット25の縦方向に対して約90°回転すると、被覆要素17の後側エッジ21は最高点に位置する。この最高点は同時に、被覆要素17の揺動運動の反転点である。駆動レバー51のこの位置において、直線支承ユニット25に沿ったキャリッジ29の運動速度または運動成分は最大である。
【0021】
駆動レバー51が図2に示す位置から出発して、反時計回り(矢印55)に約90°だけ更に回転し、図3に示すように駆動レバー51が再び直線支承ユニット25に対してほぼ平行に向くと、被覆要素17は再びテールゲート7の前側エッジ5に向けて下方に再び揺動する。この場合、被覆要素17はキャリッジ29を介して、直線支承ユニットに沿って更に後方に移動する。図3に示した被覆要素17の後側の位置では、被覆要素17の後側エッジ21がテールゲート7の前側エッジ5に密接している。従って、被覆要素17の前側位置(図1)と後側位置(図3)の間において、被覆要素17の後側エッジ21のこの2つの端位置の間に、隙間57が形成される。この隙間は上側から見てほぼ三日月状の形を有する。ルーフ構造体1の閉鎖時にこの隙間57には、リヤウインドウ要素3の下側部分が挿入される。
【0022】
駆動レバー51の約180°の回転運動中に進む、直線支承ユニット25に沿ったキャリッジ29の全体の距離は、駆動レバー51の約2倍の長さに等しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバーチブルトップボックスの前側範囲のための被覆要素を備えたコンバーチブル車両の後部範囲の側面図であり、この場合被覆要素は前側位置にある。
【図2】 コンバーチブルトップボックスの前側範囲のための被覆要素を備えたコンバーチブル車両の後部範囲の側面図であり、この場合被覆要素は前側位置と後側位置の間の移行位置にある。
【図3】 コンバーチブルトップボックスの前側範囲のための被覆要素を備えたコンバーチブル車両の後部範囲の側面図であり、この場合被覆要素は後側位置にある。
【符号の説明】
1…ルーフ構造体(コンバーチブルトップ)、2…ルーフ要素、3…リヤウインドウ要素、4…リヤウインドウ要素の回転軸、5…テールゲートの前側エッジ、7…テールゲート、9…車体、11…格納室(コンバーチブルトップボックス)、13…テールゲートの前側の揺動軸、15…被覆装置、17…被覆要素、18…後部座席、19…移動規制機構、20…機構ユニット、21…被覆要素の後側エッジ、23…被覆要素の前側エッジ、25…直線支承ユニット、29…キャリッジ、31…前側の突起、33…後側の突起、35…固定された側方のトリムパネル、39…スリット、41…連結個所、43…連結個所、45…被覆要素の回転軸、47…レバー、49…回転ヒンジ、51…駆動レバー、52…駆動レバーの一端、53…駆動レバーの回転軸、54…駆動レバーの他端、55…矢印、57…隙間
Claims (9)
- 格納室(11)の前側範囲を水平に被覆し、格納室(11)を開放するために揺動可能に支承された被覆要素(17)を備えている、車両の後部範囲に配置された格納室のための被覆装置において、被覆要素(17)が移動規制機構(19)を介して水平方向前方および後方に移動可能であり、
移動規制機構(19)がキャリッジ(29)を備え、このキャリッジが車体(9)に対して直線支承ユニット(25)で支承されることを特徴とする被覆装置。 - 被覆要素(17)は、コンバーチブルトップ(1)が閉じられているときには前側の位置を占め、コンバーチブルトップ(1)が開けられて折り畳まれて格納室(11)内に入れられているときには後側の位置を占めることを特徴とする請求項1記載の被覆装置。
- 前側の位置で、被覆要素(17)の後側エッジ(21)が、リヤウインドウ要素(3)の内面の下端部分に密接して延び、後側の位置で、被覆要素(17)の後側エッジ(21)がテールゲート(7)の前側上端エッジ(5)に密接して延びていることを特徴とする請求項1または2記載の被覆装置。
- 被覆要素(17)が前側位置にあるときに、被覆要素(17)の後側エッジ(21)とテールゲート(7)の前側エッジ(5)の間に隙間(57)が形成され、コンバーチブルトップ(1)の閉鎖時にこの隙間がリヤウインドウ要素(3)によって埋められることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の被覆装置。
- 被覆要素(17)が前側の位置から後側の位置におよびその逆に移動するときに、被覆要素(17)の水平運動が、被覆要素(17)の前側エッジ(23)の近くに配置された回転軸(45)回りの揺動運動と重ね合わされることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の被覆装置。
- 移動規制機構(19)が車両の右側と左側において、被覆要素(17)と車両の車体(9)の間に、案内ユニット(20)を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の被覆装置。
- 被覆要素(17)の回転軸(45)がキャリッジ(29)に設けられ、車体(9)に配置され回転軸(53)回りに回転する駆動レバー(51)が、回転ヒンジ(49)を介して被覆要素(17)に揺動可能に連結され、被覆要素(17)の水平な運動および重ね合わされた揺動運動が回転する駆動レバー(51)の揺動運動によって実施可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の被覆装置。
- 被覆要素(17)が前側位置にあるときに、被覆要素(17)の回転軸(45)が駆動レバー(51)の回転ヒンジ(53)に隣接してこの回転ヒンジの幾分上方に配置され、駆動レバー(51)が水平に前方に向いており、駆動レバー(51)を90°だけ反時計回り(図1)に回転させることにより、被覆要素(17)の後側エッジ(21)が被覆要素の回転軸(45)の回りに上方に揺動可能であり、この場合同時に、直線支承ユニット(25)に沿ったキャリッジ(29)の直線運動を開始可能であり、駆動レバー(51)を約90°だけ反時計回りに更に回転させることにより、被覆要素(17)の後側位置に達するまで、被覆要素(17)が後側エッジ(21)を再び下方に向けてその回転軸(45)の回りに揺動可能であることを特徴とする請求項7記載の被覆装置。
- 側方に配置されたキャリッジ(29)が更に、側方の被覆部材としての働きをすることを特徴とする請求項7または8記載の被覆装置。
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