JP4540468B2 - 通気管を備えた車両カウル構造 - Google Patents

通気管を備えた車両カウル構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4540468B2
JP4540468B2 JP2004372373A JP2004372373A JP4540468B2 JP 4540468 B2 JP4540468 B2 JP 4540468B2 JP 2004372373 A JP2004372373 A JP 2004372373A JP 2004372373 A JP2004372373 A JP 2004372373A JP 4540468 B2 JP4540468 B2 JP 4540468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vent pipe
cowl
cowl panel
tubular portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004372373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005200007A (ja
Inventor
ボルコスキ スラブ
ヤマモト ヨウイチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Technical Center North America Inc
Original Assignee
Nissan Technical Center North America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Technical Center North America Inc filed Critical Nissan Technical Center North America Inc
Publication of JP2005200007A publication Critical patent/JP2005200007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4540468B2 publication Critical patent/JP4540468B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/081Cowls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/26Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
    • B60H1/28Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air the openings being situated directly in front of vehicle front window

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、概して、通気管を備えた車両カウル構造に関する。より詳しくは、本発明は、カウルパネル内に空気を導入するための上側通路とカウルパネルから排水するための下側通路とを含む通気管を持ったカウルパネルを有する車両カウル構造に関する。
一般に、車両は、エンジンルームと車両の室内部を分けるべくフロントガラスとエンジンルームの防火壁との間の領域に配置されたカウル構造を含んでいる。カウルは、通常は、カウルパネルと、カウルパネルの上向きの開口部を覆うためにカウルパネル上に設けられたルーバーとを備えている。カウルルーバーには、外気がカウルに吸い込まれるように、空気吸入口が設けられている。カウルに吸い込まれた空気は、空調のために用いられ、かつ/または、カウルと車両室内をつなぐダクトを通って車両室内に直接送られる。カウルルーバーの空気吸入口が、通常は空気の出入が自由であり、外気と同様に雨水をカウルパネル内に入れてしまうため、カウル構造は、通常、カウル構造に導入された水を排出するためにカウル構造内に排水システムを備えている。
例えば、特許文献1には、カウルパネルがその水平な基部の最も低い位置に設けられた排水孔を含むカウル構造が開示されている。また、特許文献2には、カウルパネルの側部に形成された凹部へと水を案内するためにカウルパネルの前端に設けられた障壁部を有するカウルパネルが開示されている。この凹部は、フードレッジの内側部分に対して開かれた開口部を有している。凹部に導かれた水は、開口部からフードレッジの内側に落ち、フードレッジに設けられた排水用開口部から排出される。
上記を考慮すると、カウル構造からの排水を妨げることなくカウル構造内に空気を導入する改良された車両カウル構造が求められていることは、本開示から当業者にとって明らかであろう。本発明は、当該技術におけるこのニーズ、および、本開示から当業者にとって明らかとなるであろうその他のニーズ、に関する。
米国特許第5,127,703号 米国特許第6,086,144号
従来のカウル構造の中には、カウルルーバーの空気吸入口が冬期の雪などによって覆われてしまうと、空気吸入口を通して車両換気システムのための十分な外気をカウル構造内に導入することができなくなるものがあることが知られている。このような場合、外気は、カウル構造から水を排出するための排水用開口部を含むカウル構造のあらゆる開口部からカウル構造内に吸い込まれる。外気が排水用開口部からカウル構造内に吸い込まれるのと同時に、カウルルーバーの雪が溶けてカウルパネル上に水が集まり出す。しかし、排水用開口部を通ってカウル構造内に吸い込まれる外気が、カウル構造から外部への排水を妨げる。したがって、水がカウル構造内にたまってしまう。
本発明の1つの目的は、カウル構造の排水用開口部を通って外気がカウル構造内に吸い込まれる際のカウル構造からの排水、という問題を克服するカウル構造を提供することである。
本発明の1つの態様によると、基本的に、カウルパネルと、カウルパネルの側壁部の下部排水箇所においてカウルパネル内に配置された通気管とを含む車両カウル構造が提供される。通気管は、仕切りによって上側通路と下側通路に分割された孔を含む。通気管は、側壁部の内部表面に接触する取付フランジも含み、通気管とカウルパネルの排水口部とをスナップ式に嵌合させるために保持用突起も含む。通気管はまた、車体部に形成された穴に、通気管の外側に設置された保持部材が穴のまわりの車体部に接触して通気管と該車体部の穴との間の空間を封止するように挿入される。
本発明の上記ならびにその他の目的、特徴、態様および利点は、添付の図面とともに本発明の好適な実施形態を開示する以下の詳細な説明から当業者にとって明らかとなるであろう。
本発明の選択された実施形態を、図面を参照して説明する。本発明の実施形態の以下の説明が、例示のためにのみ提供されるものであって、添付の請求項およびその均等物によって定義される本発明を限定するためのものではないことは、本開示から当業者には明らかであろう。
まず、図1から図5を参照すると、本発明の好適な実施形態による車両カウル構造12を備えた車体10の一部が示されている。車体10の正確な構成は、本発明にとって重要ではない。このため、車体10の簡略化された図を用いて本発明を説明する。また、車体10の構造の大半は従来のものであり、かつ/または、本発明にとって重要ではないので、簡潔化のために、本発明に関連する車体10の部品または部分のみを、ここで検討または図示する。
図2および図3に示すように、車両カウル構造12は、車両の室内部をエンジンルームから隔てる防火壁構造14の前にある車体10の領域に設置されるように、構成・配置される。より具体的には、車両カウル構造12は、その横側の端部において一対のフードレッジ16に固定して取り付けられ、後方側において防火壁構造14に固定して取り付けられる。好ましくは、車両カウル構造12は、車両に空気を取り入れられるように、車両ボンネット18と車両フロントガラス20との間の車体10の領域内に延びるように、構成・配置される。
車両カウル構造12の全体形状は、本発明にとって重要ではない。したがって、簡略化された図を用いて、本発明にとって特に重要ではない車両カウル構造12の部分を説明する。車両カウル構造12は、車両の換気システム(図示せず)のための吸気システムの一部を形成するカウルパネル22を含む。カウルパネル22は、一般に、車両ボンネット18と車両フロントガラス20との間の領域に設置される。車両カウル構造12のカウルルーバー24は、カウルパネル22の上向きの開口部を覆うために車両ボンネット18と車両フロントガラス18との間の領域においてカウルパネル22の真上に設けられる。カウルルーバー24は、外気が車両カウル構造12に吸い込まれるように、空気吸入口を備えている。車両カウル構造12に吸い込まれた空気は、空調のために用いられ、かつ/または、カウルパネル22と車両室内をつなぐダクトシステム(図示せず)を通って車両室内へ直接送られる。カウルルーバー24の空気吸入口は空気の出入が自由であるため、カウルルーバー24を通って水が入りカウルパネル22上に集まってしまうことがよくある。このため、カウルパネル22は、カウルパネル22上に集まる水を排出するように、構成・配置される。
図4および図5に示すように、カウルパネル22は、成形された薄板状要素として形成された一体型のユニット部材として構成されることが好ましい。カウルパネル22は、硬質剛性プラスチック材などの剛性軽量材料から成っていることが好ましい。基本的に、カウルパネル22は、樋形の中央壁部30と、第1側端壁部32と、第2側端壁部34と、取付フランジ36とを含む。カウルパネル22は、カウルパネル22の第1側端壁部32においてカウルパネル22の第1下部排水箇所に配置された第1通気管40Rと、カウルパネル22の第2側端壁部34においてカウルパネル22の第2下部排水箇所に配置された第2通気管40Lとを含む。第1通気管40Rおよび第2通気管40Lは、カウルパネル22とは別の要素であることが好ましい。ただし、カウルパネル22ならびに第1通気管40Rおよび第2通気管40Lが必要または要求に応じて一体型のユニット部材として構成可能であることは、本開示から当業者にとって明らかとなるであろう。言うまでもないが、第1通気管40Rおよび第2通気管40Lをカウルパネル22とは別の要素として用いることで得られる利点のいくつかは、カウルパネル22を車体10に設置する前にカウルパネル22ならびに第1通気管40Rおよび第2通気管40Lを単一の要素として一体化する場合には得られない。
樋形の中央壁部30は、前部障壁部30aと、底壁部30bと、後部障壁部30cとを含むことが好ましい。前部障壁部30aおよび後部障壁部30cは、樋形の横断面を規定するように、底壁部30bから上方かつ外側に延びている。このため、カウルパネル22上に集まる水は、底壁部30bの方へと流れを変えられる。底壁部30bは、中央部から2つの側端へ向けて傾斜がつけられていることが好ましい。換言すれば、カウルパネル22の底壁部30b上に水が集まると、その水は第1側端壁部32および第2側端壁部34の方向に向けられる。このため、カウルパネル22の第1下部排水箇所は、底壁部30bの第1側端と第1側端壁部32との交点に形成され、カウルパネル22の第2下部排水箇所は、底壁部30bの第2側端と第2側端壁部34との交点に形成される。したがって、底壁部30bの上面は、車両の前後方向において凹んでおり、車両の左右方向においては実質的に凸状となっている。
第1側端壁部32および第2側端壁部34は、実質的に互いに同一であり、鏡像をなしている。言うまでもないが、第1側端壁部32および第2側端壁部34は、車体の構成、すなわち左右のフードレッジ16の形状によっては、わずかに異なった形状を有し得る。いずれにしても、第1側端壁部32および第2側端壁部34は、中央壁部30の側端を遮断するように、中央壁部30の第1および第2側端から実質的に垂直に延びている。第1側端壁部32は、第1側端壁部32が底壁部30bと接続する下端に配置された第1排水口部32aを有する。好ましくは、第1排水口部32aはD字形の形状を有し、D字形の平らな縁部は実質的に水平に配置されており、D字形の湾曲部はその中心点が実質的にカウルパネル22の第1下部排水箇所に位置している。同様に、第2側端壁部34は、図4に示すように、底壁部30bに隣接する第2側端壁部34の下端に形成された第2排水口部34a(図示せず)を有する。好ましくは、第2排水口部34aもD字形の形状を有し、D字形の平らな部分は水平に配置されており、D字形の湾曲の中心はカウルパネル22の第2下部排水箇所に位置している。したがって、第1排水口部32aおよび第2排水口部34aは、カウルパネル22上に集まる水が効率的にカウルパネル22から排出されるように、カウルパネル22の第1および第2排水箇所に配置される。
第1排水口部32aおよび第2排水口部34aは、以下で詳細に説明するように、それらの中に第1通気管40Rおよび第2通気管40Lを受け入れるような寸法を有する。第1通気管40Rおよび第2通気管40Lは、それぞれ第1排水口部32aおよび第2排水口部34aにスナップ式に嵌合されることが好ましい。以下に説明するように、通気管40Rおよび40Lを備えたカウルパネル22は、カウルパネル22を車体10のその他の部分に取り付ける前に、予め部分的に組立てることができる。換言すれば、第1通気管40Rおよび第2通気管40Lは、カウルパネル22を左右のフードレッジ16に取り付ける前に、第1排水口部32aおよび第2排水口部34a内に緩く保持される。カウルパネル22を左右のフードレッジ16に固定して取り付けると、第1通気管40Rおよび第2通気管40Lは、第1通気管40Rおよび第2通気管40Lがカウルパネル22内に移動不可能に保持されるように、それぞれ第1排水口部32aおよび第2排水口部34aに完全に挿入されることができる。
第1通気管40Rおよび第2通気管40Lは、同一であることが好ましい。したがって、簡潔化のために、通気管40Rおよび40Lのうちの一方のみを、ここで詳細に検討および図示する。言うまでもないが、図示した通気管の説明が他方の通気管にも適用されることは、本開示から当業者にとって明らかであろう。
図8および図9に示すように、基本的に、通気管40Lは、長手方向に延びる仕切り52が中に配置された管状部50と、放射状に延びる取付フランジ54とを含む。好ましくは、通気管40Lは、硬質剛性プラスチック材料などの硬質剛性材料からなる一体型のユニット部材として構成される。通気管40Lは、取付フランジ54上に配置されたOリングシールすなわちガスケット56を備えていることが好ましい。Oリングシール56は、取付フランジとカウルパネル22の側端壁部34とに挟まれ、それらの間で耐水シールを形成する。
管状部50は、外側に放射状に延びる取付フランジ54を備えた第1端部50aと、後述するように左フードレッジ16の一部に収容される第2端部50bとを有する。仕切り52は、管状部50の軸方向孔を上側空気通路60と下側水通路62とに分割するように、管状部50の軸方向孔を通って長手方向に延びている。管状部50は、通気管40Lがカウルパネル22に対して1つの向きでのみ挿入可能となるように、非円形の断面形状を有していることが好ましい。換言すれば、管状部50と第2排水口部34aとは、それらの間で正しい向きが確保されるように調整されている。このため、管状部は、第2排水口部34aと等しいか、または、それよりもわずかに小さいD字形の外形を有していることが好ましい。言うまでもないが、管状部50の形状が必要または要求に応じて変更可能であることは、本開示から当業者にとって明らかであろう。例えば、管状部50は、円形の断面を有し得る。カウルパネル22の排水口部34aも、管状部50の断面形状と実質的に一致する開口部を有するように変形されることは言うまでもない。換言すれば、管状部50の断面形状が円形であれば、対応する排水口部34aもまた円形となる。
仕切り52は、上側空気通路60が下側水通路62よりも大きな断面積を有するように、管状部50内に配置されることが好ましい。言うまでもないが、上側空気通路60および下側水通路62の正確な断面積は、特定の車両の空気所要量および特定の車両のカウルパネル22に必要な排水速度に応じて、調節可能である。排水管40Rおよび40Lが、隔てられた上側空気通路60と下側水通路62とを有しているため、カウル構造12は、上側空気通路60を通って外気がカウル構造12に吸い込まれている間に、下側水通路62を通して、カウルパネル22上に集まった水をカウル構造12から有効に排出することが可能である。
管状部50の第1端部50aは、取付フランジ54から軸方向にカウルパネル22の第2側端壁部34の厚みよりもわずかに大きな距離をあけて配置された、3つの周囲方向に離間された保持用突起50cを含んでいることが好ましい。保持用突起は、排水口部34aへの通気管40Lの挿入を容易にするために、軸方向において傾斜した形状をしていることが好ましい。通気管40Lを排水口部34aに挿入すると、Oリングシール56が圧縮され、第2側端壁部34は、シール56が圧縮された状態で保持用突起50cと取付フランジ54との間に保持される。
カウルパネル22の取付フランジ36は、カウルパネル22を車体10の種々の構造に取り付けるための複数の開口部を有していることが好ましい。図示した実施形態において、取付フランジ36は、少なくとも、左右のフードレッジ16への取り付けのために、2つの側端壁部32および34に形成される。
図11および図12は、通気管40Rを備えたカウルパネル22の車体10のフードレッジ16への設置を示す。図11に示すように、カウルパネル22を車体10に設置するときは、カウルパネル22を車体10に取り付ける前に、通気管40Rを予め部分的にカウルパネル22に組み合わせる。特に、カウルパネル22をフードレッジ16に取り付ける前に、第1通気管40Rを第1排水口部32aに挿入する。ただし、通気管40Rは、保持用突起50cがカウルパネル22の第1側端壁部32に係合する位置までは挿入されない。どちらかといえば、管状の保持部材64を用いて、通気管40Rをカウルパネル22内に保持する。特に、保持部材64は、通気管40Rが第1排水口部32a内に緩く保持されるように、通気管40Rの管状部50の第2端部50bの外側にはめ込まれる。保持部材64は、カウルパネル22がフードレッジ16に取り付けられて通気管40Rが排水口部32aに完全に挿入されると、フードレッジ16と共にシールを形成するための封止部材としての機能も果たすことが好ましい。また、保持部材64は、圧縮可能な弾性成形材料で製造されることが好ましい。通気管40Lも、通気管40Rと同様の方法で、カウルパネル22の第2側端壁部34の第2排水口部34aに挿入する。換言すれば、第2通気管40Lは、さらなる保持部材64が通気管40Lの管状部50の第2端部50bの外側にはめ込まれた状態で、第2排水口部34a内に緩く保持される。
保持部材64によって通気管40Rおよび40Lをカウルパネル22に取り付けると、カウルパネル22は、車体10に設置できる状態になる。したがって、従来の締結具を介して、カウルパネル22をフードレッジ16に取り付ける。カウルパネル22をフードレッジ16に対して固定すると、次に、図12(通気管40Rのみを示す)に示すように、通気管40Rおよび40Lを第1排水口部32aおよび第2排水口部34aに完全に挿入する。このように通気管40Rおよび40Lを完全に挿入すると、保持用突起50cが側端壁部32および34に係合し、これにより、通気管40Rおよび40Lがスナップ式の嵌合によってカウルパネル22に固定される。言うまでもないが、このスナップ式の嵌合接続によって、Oリングシール56は、取付フランジ54と側端壁部32および34それぞれとの間で圧縮される。
通気管40Rおよび40Lを排水口部32aおよび34aに完全に挿入することにより、図12(右側フードレッジ16のみを示す)に示すように、各通気管40Rおよび40Lの管状部50の第2端部50bが、フードレッジ16の穴16aに収容される。フードレッジ16の穴16aに通気管40Rおよび40Lを挿通すると、保持部材64が、開口部すなわち穴16aを有するフードレッジ16の壁16bに対抗して圧縮される。
本明細書において使用される以下の方向用語「前方、後方、上方、下方、垂直、水平、下、横」およびその他の類似した方向用語は、本発明が適用された車両における方向をいう。したがって、本発明を説明するために用いられるこれらの用語は、本発明が適用された車両を基準として解釈される。さらに、請求項において「手段+機能」として表現される用語は、本発明の当該部分の機能を実施するために用いることができるすべての構造を含む。本明細書において使用される「実質的に」、「およそ」および「概略」などの程度を表す用語も、最終的な結果が著しく変わらないように、修飾された用語の妥当な大きさの偏差を意味している。例えば、これらの用語は、修飾する語の意味を無効にしない偏差であるかぎり、修飾された用語の少なくとも±5%の偏差を含むものと解釈することができる。
本発明を説明するために、選択された実施形態のみが記載されているが、添付の請求項において定義される本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更および修正が可能であることは、本開示から当業者にとって明らかであろう。さらに、本発明による実施形態の上記の説明は、例示のためにのみ提供されるものであり、添付の請求項およびその均等物により定義される本発明を限定するためのものではない。したがって、本発明の範囲は開示された実施形態のみに限定されるものではない。
本開示の一部である添付の図面について説明する。
本発明による通気管を備えた車両カウル構造を有する車両の斜視図である。 本発明による通気管を備えた車両カウル構造を示すために一部が取り除かれた図1に示す車両の上面斜視図である。 図2の切断線3−3に沿って見た車両およびカウルパネルの部分断面模式図である。 図1から図3に示す車両のフードレッジに連結されたカウルパネルの上面斜視模式図である。 図1から図4に示す車両のフードレッジに連結されたカウルパネルの上面平面模式図である。 本発明による図1から図3に示す車両の車体の右側フードレッジに連結されたカウルパネルの右部分の拡大部分斜視模式図である。 説明のために通気管が取り除かれた状態の車両カウル構造のカウルパネルの左側端面図である。 本発明による車両カウル構造用の通気管の拡大上面斜視図である。 本発明による図8に示す車両カウル構造用の通気管の拡大端面図である。 図6の切断線10−10に沿って見た図2および図3に示す右側フードレッジに連結されたカウルパネルの右側部分および通気管の部分断面模式図である。 本発明による、通気管が移動不可能にカウルパネルに連結される前にカウルパネル内に緩く保持されている状態の、右側フードレッジに連結されたカウルパネルの右側部分の立面模式図である。 通気管が移動不可能にカウルパネルおよび右側フードレッジに連結された状態の、右側フードレッジに連結されたカウルパネルの右側部分の立面模式図である。

Claims (22)

  1. 車両ボンネットと車両フロントガラスとの間にある車両の領域に設置されるように構成さ れたカウルパネルを含むカウル構造において、カウルパネルの排水口部に配置された、車 両カウル構造の通気管であって、
    第1端部と、第2端部と、前記第1および第2端部の間に延びる軸方向孔と、を有する管状部と、
    前記管状部の中に配置され、前記管状部の軸方向孔を上側通路と下側通路とに分割するように構成・配置された仕切りと、
    を備え、
    前記管状部の軸方向の断面形状がD字形であって、前記仕切りは当該D字形を平坦縁部側と湾曲縁部側とに分割し、前記D字形の湾曲縁部側が下側になる、車両カウル構造の通気管。
  2. 前記上側通路が、前記下側通路の下側断面積よりも大きな上側断面積を有する、
    請求項1に記載の通気管。
  3. 前記管状部の軸方向孔に対して実質的に径方向に延びるように前記管状部の第1端部に連結された取付フランジ、
    をさらに備える請求項1に記載の通気管。
  4. 前記管状部の第1端部が、前記取付フランジから軸方向に離間された少なくとも1つの保持用突起をさらに含む、
    請求項3に記載の通気管。
  5. 前記管状部の第1端部が、前記少なくとも1つの保持用突起と前記取付フランジとの間に配置される封止リングを有する、
    請求項4に記載の通気管。
  6. 前記管状部、前記仕切りおよび前記取付フランジが、一体型のユニット部材として一体形成されている、
    請求項3に記載の通気管。
  7. 車両ボンネットと車両フロントガラスとの間にある車両の領域に設置されるように構成されたカウルパネルと、
    前記カウルパネルにおいて第1下部排水箇所に配置され、第1仕切りによって第1上側通路と第1下側通路とに分割された孔を有する第1通気管と、
    を備え、
    前記カウルパネルは、底壁部と、当該底壁部の第1側端から上方に延びる第1側端壁部とを含み、
    前記第1通気管が、前記第1側端壁部に配置される第1排水口部の中に配置され、
    前記第1通気管の前記孔の軸方向の断面形状がD字形であって、前記第1仕切りは当該D字形を平坦縁部側と湾曲縁部側とに分割し、前記D字形の湾曲縁部側が下側になる、
    車両カウル構造。
  8. 前記カウルパネルにおいて第2下部排水箇所に配置され、第2仕切りによって第2上側通路と第2下側通路とに分割された孔を有する第2通気管、
    をさらに備え、
    前記カウルパネルは、前記底壁部の第2側端から上方に延びる第2側壁部、をさらに含み、
    前記第2通気管が、前記第2側壁部内に配置される第2排水口部の中に配置される、
    請求項7に記載の車両カウル構造。
  9. 前記第1および第2通気管が、それぞれ前記カウルパネルの第1および第2排水口部の中に配置され、
    前記第1および第2通気管のそれぞれが、対応する前記第1および第2排水口部を貫通して延びる管状部と、前記カウルパネルの内部表面に隣接して配置される取付フランジとを含む、
    請求項8に記載の車両カウル構造。
  10. 前記第1および第2上側通路が、前記第1および第2下側通路の下側断面積よりも大きな上側断面積を有する、
    請求項9に記載の車両カウル構造。
  11. 前記第1上側通路が、前記第1下側通路の下側断面積よりも大きな上側断面積を有する、
    請求項7に記載の車両カウル構造。
  12. 前記第1通気管が、前記カウルパネルの第1排水口部内に配置され、前記第1排水口部を貫通して延びる管状部と前記カウルパネルの内部表面に隣接して配置された取付フランジとを含む、
    請求項7に記載の車両カウル構造。
  13. 前記管状部が、前記管状部と前記カウルパネルの第1排水口部とをスナップ式に嵌合させるように構成・配置された少なくとも1つの保持用突起を含む、
    請求項12に記載の車両カウル構造。
  14. 前記管状部が、前記少なくとも1つの保持用突起と前記取付フランジとの間に配置された封止リングを有する、
    請求項13に記載の車両カウル構造。
  15. 前記少なくとも1つの保持用突起が、前記管状部の周囲で離間された複数の保持用突起を含む、
    請求項14に記載の車両カウル構造。
  16. 前記管状部が、非円形の断面形状を有する、
    請求項12に記載の車両カウル構造。
  17. 前記管状部、前記仕切りおよび前記取付フランジが、一体型のユニット部材として一体形成されている、
    請求項12に記載の車両カウル構造。
  18. 取付フランジを備えた第1端部と、第2端部と、前記第1および第2端部の間に延びる軸方向孔とを有し、当該軸方向孔を上側通路と下側通路とに分割するように構成・配置された仕切りを備えた管状部であって、当該管状部の軸方向の断面形状がD字形であって、前記仕切りが当該D字形を平坦縁部側と湾曲縁部側とに分割する管状部、を含む第1通気管を設ける工程と、
    第1下部排水箇所に配置された第1排水口部を有するカウルパネル、を含む車両カウル構造を設ける工程と、
    排出される水を受ける前記車両カウル構造の内側に前記取付フランジが配置されるように、前記第1通気管の第2端部を、前記D字形の湾曲縁部側が下側になるように前記カウルパネルの前記第1排水口部に挿通する工程と、
    前記第1通気管を前記カウルパネルの前記第1排水口部に挿通した後に、第1保持部材を前記第1通気管の第2端部の外側に設置し、これにより、前記第1通気管が前記第1保持部材によって前記カウルパネルの第1排水口部内に保持されるようにする工程と、
    を備える車両用部品設置方法。
  19. 前記カウルパネルを車体に取り付ける工程と、
    前記第1通気管の第2端部を、前記車体の第1車体部に形成された第1穴に、前記第1保持部材が前記第1穴のまわりの前記第1車体部に接触するように挿通する工程と、
    を備える請求項18に記載の車両用部品設置方法。
  20. 取付フランジを備えた第1端部と、第2端部と、前記第1および第2端部の間に延びる軸方向孔とを有し、当該軸方向孔を上側通路と下側通路とに分割するように構成・配置された仕切りを備えた管状部であって、当該管状部の軸方向の断面形状がD字形であって、前記仕切りが当該D字形を平坦縁部側と湾曲縁部側とに分割する管状部、を含む第2通気管を設ける工程と、
    前記第2通気管の取付フランジが前記車両カウル構造の内側に配置されるように、前記第2通気管の第2端部を、前記D字形の湾曲縁部側が下側になるように前記カウルパネルの第2排水口部に挿通する工程と、
    前記第2通気管を前記カウルパネルの第2排水口部に挿通した後に、第2保持部材を前記第2通気管の第2端部の外側に設置し、これにより、前記第2通気管が前記第2保持部材によって前記カウルパネルの第2排水口部内に保持されるようにする工程と、
    をさらに備える請求項18に記載の車両用部品設置方法。
  21. 前記カウルパネルを車体に取り付ける工程と、
    前記第1および第2通気管の第2端部を、それぞれ、前記車体の第1および第2車体部に形成された第1および第2穴に、前記第1および第2保持部材が前記第1および第2穴のまわりの前記第1および第2車体部に接触するように挿通する工程と、
    を備える請求項20に記載の車両用部品設置方法。
  22. 前記カウルパネルを車体に取り付ける工程と、
    前記第1および第2通気管の第2端部を、それぞれ、前記車体の第1および第2車体部に形成された第1および第2穴に、前記第1および第2保持部材が前記第1および第2穴のまわりの前記第1および第2車体部に接触するように挿通する工程と、
    を備える請求項20に記載の車両用部品設置方法。
JP2004372373A 2003-12-22 2004-12-22 通気管を備えた車両カウル構造 Expired - Fee Related JP4540468B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/740,596 US7000979B2 (en) 2003-12-22 2003-12-22 Vehicle cowl structure with vent pipe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005200007A JP2005200007A (ja) 2005-07-28
JP4540468B2 true JP4540468B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=34677915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004372373A Expired - Fee Related JP4540468B2 (ja) 2003-12-22 2004-12-22 通気管を備えた車両カウル構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7000979B2 (ja)
JP (1) JP4540468B2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10246998A1 (de) * 2002-10-02 2004-04-15 Sai Automotive Sal Gmbh Stirnwand für ein Kraftfahrzeug
JP2005088783A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械の製造方法およびガードパネル
JP4329469B2 (ja) * 2003-09-29 2009-09-09 マツダ株式会社 車両の前部車体構造
DE102005013311A1 (de) * 2005-03-22 2006-10-05 Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh Abschirmelement für Kraftfahrzeuge
FR2913657B1 (fr) 2007-03-13 2009-07-03 Peugeot Citroen Automobiles Sa Tuyau d'evacuation d'eau pour auvent de capot-moteur de vehicule automobile
JP5347313B2 (ja) * 2008-04-18 2013-11-20 スズキ株式会社 車両のカウル部構造
JP4924739B2 (ja) * 2010-05-11 2012-04-25 日産自動車株式会社 自動車の車体構造
FR2965240B1 (fr) * 2010-09-24 2014-01-17 Mecaplast Sa Ensemble d'auvent pour un véhicule
FR2965529A1 (fr) * 2010-09-30 2012-04-06 Renault Sa Traverse inferieure de baie deformable
CN101973316B (zh) * 2010-11-22 2012-03-28 奇瑞汽车股份有限公司 一种前围上盖板结构
DE102011106226A1 (de) * 2011-05-20 2012-11-22 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Panelelement zur Anordnung an einem Wasserkasten einer Kraftfahrzeugkarosserie
FR2983450B1 (fr) * 2011-12-02 2014-05-16 Renault Sa Vehicule automobile comprenant une traverse superieure de tablier
DE102012001024A1 (de) * 2012-01-19 2013-07-25 Gm Global Technology Operations, Llc Kraftfahrzeugkarosserie
DE102012020861A1 (de) * 2012-10-24 2014-04-24 GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) Ablaufvorrichtung zum Abführen von Flüssigkeit aus dem Wasserkasten eines Kraftfahrzeuges
DE102012023655A1 (de) * 2012-11-28 2014-05-28 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Kraftfahrzeug-Muldenmodul mit Dichtung
US10272743B2 (en) * 2015-03-25 2019-04-30 Honda Motor Co., Ltd. Cowl air/water separator drain for automobile
JP6636720B2 (ja) 2015-05-18 2020-01-29 トヨタ自動車株式会社 カウル構造
DE102015014646A1 (de) * 2015-11-12 2017-05-18 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Wasserkastenabdeckung für ein Kraftfahrzeug
CN108001380A (zh) * 2016-10-27 2018-05-08 标致雪铁龙集团 一种汽车前挡板雨水导流结构
US10167967B2 (en) 2017-02-15 2019-01-01 Nissan North America, Inc. Airbox drain valve
US10435078B2 (en) * 2017-02-15 2019-10-08 Nissan North America, Inc. Airbox drain syphon tube valve
JP6626874B2 (ja) * 2017-12-11 2019-12-25 本田技研工業株式会社 車体構造
CN108100046A (zh) * 2017-12-25 2018-06-01 北京长城华冠汽车科技股份有限公司 前机舱密封导水结构及车辆
CN113544050B (zh) * 2019-03-01 2023-06-20 印度商宜诺摩托克普有限公司 车辆的前覆盖件

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61120606U (ja) * 1985-01-17 1986-07-30
JPS61199414U (ja) * 1985-06-05 1986-12-13
JPS6210181U (ja) * 1985-07-04 1987-01-22
US5322551A (en) * 1993-04-07 1994-06-21 Atlantic Richfield Company Fluid slug flow mitigation with partitioned pipe
JPH06227433A (ja) * 1993-02-08 1994-08-16 Toyota Motor Corp 車体前部構造
JP2003051619A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Alps Electric Co Ltd Ledの実装構造

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US178873A (en) * 1876-06-20 Improvement in nail-plate feeders
DE2460428C3 (de) 1974-12-20 1980-01-03 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Wasserablauftülle, insbesondere für Hohlräume in Kraftwagenaufbauten
US4232710A (en) * 1979-02-02 1980-11-11 Exxon Research & Engineering Co. Liquid pipeline extended vane elbow
US4391551A (en) * 1980-03-03 1983-07-05 Walter C. Belcher Snake cleanable fluid flow system
JPS59158308A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Hisao Kojima 消音装置
DE3634296C1 (de) * 1986-10-08 1988-02-11 Daimler Benz Ag Vorrichtung zum Ableiten von Schmutzwasser von einer Scheibe eines Fahrzeugs,insbesondere eines Kraftfahrzeugs
JPH0611890Y2 (ja) * 1987-05-08 1994-03-30 スズキ株式会社 自動車のカウル部構造
US4819550A (en) * 1987-07-28 1989-04-11 Mazda Motor Corporation Air intake structure of an automobile
JP2528978B2 (ja) 1989-11-24 1996-08-28 日産自動車株式会社 自動車のエアボックス構造
JP2575909B2 (ja) * 1990-01-22 1997-01-29 日産自動車株式会社 自動車用エアボックス構造
US5248218A (en) * 1992-07-02 1993-09-28 Belcher Walter C Snake cleanable fluid flow system
US5709309A (en) 1994-11-07 1998-01-20 Ford Global Technologies, Inc. Orifice drain stop
DE19505213C1 (de) 1995-02-16 1996-02-22 Daimler Benz Ag Luftzuführeinrichtung
JP3939861B2 (ja) * 1998-07-24 2007-07-04 本田技研工業株式会社 ウインドシールド支持構造
FR2795797B1 (fr) * 1999-06-30 2001-09-14 Plastic Omnium Valeo Interiors Dispositif d'etancheite entre une cloison et un appareillage place devant une ouverture formee dans la cloison
JP3864716B2 (ja) * 2001-03-13 2007-01-10 日産自動車株式会社 エンジンルームハーネスの配索構造
JP3610959B2 (ja) 2002-03-20 2005-01-19 日産自動車株式会社 車両のカウル構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61120606U (ja) * 1985-01-17 1986-07-30
JPS61199414U (ja) * 1985-06-05 1986-12-13
JPS6210181U (ja) * 1985-07-04 1987-01-22
JPH06227433A (ja) * 1993-02-08 1994-08-16 Toyota Motor Corp 車体前部構造
US5322551A (en) * 1993-04-07 1994-06-21 Atlantic Richfield Company Fluid slug flow mitigation with partitioned pipe
JP2003051619A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Alps Electric Co Ltd Ledの実装構造

Also Published As

Publication number Publication date
US20050134089A1 (en) 2005-06-23
US7000979B2 (en) 2006-02-21
JP2005200007A (ja) 2005-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4540468B2 (ja) 通気管を備えた車両カウル構造
US7219953B2 (en) Cowl cover with integrated washer fluid passageway
CN101584260B (zh) 用于外壳的压力平衡部件和具有这种压力平衡部件的汽车电部件
JP2003063332A (ja) 燃料電池自動車の排気構造
US6183360B1 (en) Molded roof exhaust vent
JP2000264252A (ja) 自動車の外気導入構造
US8172314B2 (en) Covering part
JP5145808B2 (ja) 車両の排水構造
EP0509782B1 (en) Intake noise damping device
JP2003232472A (ja) 管状部材の取付構造
JP2010221848A (ja) 車両排水構造
JP2006176070A (ja) カウルルーバ
JP2006205967A (ja) カウルダクトの水切り構造
JP3850586B2 (ja) 吸気水切りチャンバ
KR100521676B1 (ko) 자동차의 카울 패널의 배수구조
JP2005263002A (ja) カウル構造
JP4258346B2 (ja) 吸気取入れ機構
JP3287220B2 (ja) エアアウトレット装置
JPH1122866A (ja) エアコン用冷媒管の壁貫通部に対する保護カバー
JPS5923605Y2 (ja) 車両における換気口構造
JPH07279332A (ja) 竪 樋
JP6030029B2 (ja) カウルダクト構造
JPH07329552A (ja) 空調装置のドレン水排出構造
KR100381471B1 (ko) 자동차의 라디에이터 그릴
JPS5923604Y2 (ja) ベンチレ−タ−の水抜き構造

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20060612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees