JPS59158308A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPS59158308A JPS59158308A JP58032040A JP3204083A JPS59158308A JP S59158308 A JPS59158308 A JP S59158308A JP 58032040 A JP58032040 A JP 58032040A JP 3204083 A JP3204083 A JP 3204083A JP S59158308 A JPS59158308 A JP S59158308A
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- longitudinal direction
- silencer
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- cylindrical
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- Pending
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/16—Selection of particular materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/06—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using interference effect
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/08—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling
- F01N1/12—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling using spirally or helically shaped channels
- F01N1/125—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling using spirally or helically shaped channels in combination with sound-absorbing materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/24—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using sound-absorbing materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建築物における給排気系のダクト、自動車
用マフラー又は鉄道用防音壁等に使用される消音装置に
関する。
用マフラー又は鉄道用防音壁等に使用される消音装置に
関する。
騒音源からの騒音を外界に漏出させないためには、騒音
源を遮音壁によって密封することが好ましい。しかしな
がら、例えばエンジン又はモータ等が設置された前方室
を密閉すると動力室の通気が阻害されるという不都合が
あシ、また給排気用ダクト又は自動車用マフラーにおい
ては、騒音源を密封することは物理的に不可能である。
源を遮音壁によって密封することが好ましい。しかしな
がら、例えばエンジン又はモータ等が設置された前方室
を密閉すると動力室の通気が阻害されるという不都合が
あシ、また給排気用ダクト又は自動車用マフラーにおい
ては、騒音源を密封することは物理的に不可能である。
このため、従来から、通気を確保しつつ外界に漏出され
る騒音を低減させる消音装置（％開昭５５−６０７９０
号、特開昭５５−１０７８５３号）又は列車騒音等を低
減させる消音装置（特開昭５５−１１３０９８号）＠−
の種々の消音装置が提案されている。
る騒音を低減させる消音装置（％開昭５５−６０７９０
号、特開昭５５−１０７８５３号）又は列車騒音等を低
減させる消音装置（特開昭５５−１１３０９８号）＠−
の種々の消音装置が提案されている。
この発明は斯かる技術的背景のもとになされたものであ
って、構造が簡素で製造が容易であり、騒音の低減効果
が高い消音装置を提供することを目的とする。この発明
に係る消音装置、は、自動車、特に騒音が高いディーゼ
ルエンジンを使用した自動車の排ガス用マフラー、船若
し、くは飛行機等のエンジン等が設値された動力室、建
築物における給排気用ダクト若しくは非常用電源装置が
設置された自家発電室若しく（・づ、ピアノ等が設置さ
れた音楽室、土木建築機械等の動力部、又は道路若しく
は鉄道用の防音壁に利用可能である。
って、構造が簡素で製造が容易であり、騒音の低減効果
が高い消音装置を提供することを目的とする。この発明
に係る消音装置、は、自動車、特に騒音が高いディーゼ
ルエンジンを使用した自動車の排ガス用マフラー、船若
し、くは飛行機等のエンジン等が設値された動力室、建
築物における給排気用ダクト若しくは非常用電源装置が
設置された自家発電室若しく（・づ、ピアノ等が設置さ
れた音楽室、土木建築機械等の動力部、又は道路若しく
は鉄道用の防音壁に利用可能である。
この発明に係る消音装置は、筒状体をその長手方向に複
数個配設した通気管と、各筒状体内に設けられ夫々筒状
体の長手方向に螺旋状にねじられた複数個の羽根体とを
崩し、この通気管を騒音源に向けて配設し隣り合う羽根
体の端縁どおしを交差させて配置したことを特徴とする
ものである。
数個配設した通気管と、各筒状体内に設けられ夫々筒状
体の長手方向に螺旋状にねじられた複数個の羽根体とを
崩し、この通気管を騒音源に向けて配設し隣り合う羽根
体の端縁どおしを交差させて配置したことを特徴とする
ものである。
以下、添付の図面を参照して、この発明の実施例につき
、具体的に説明する。第１図乃至第４図は、消音装置の
筒状体と羽根体とを一体成形したニレメンＩ・を示ず。
、具体的に説明する。第１図乃至第４図は、消音装置の
筒状体と羽根体とを一体成形したニレメンＩ・を示ず。
第３図に示す９０°右回転型ニレメンｌ−１は、円筒状
の筒状体５と、その内部に設けられその長手方向に螺旋
状にねじられた羽根体６とを有する。羽根体６は筒状体
５の内側の半径方向断面を２分割し、筒状体５の長手方
向に時計方向に９０°たけ回転している。第２図には９
０°左回転型エレメント２が示されている。このエレメ
ント２は、円筒状の筒状体７と、その内部に設けられそ
の長手方向に反時計方向に９０°だけ螺旋状にねじられ
た羽根体８とを有する。第３図に示ずｉｓｏ°右回転型
エレメント３及び第４図に示す１８０°左回転型エレメ
ント４は、夫々筒状体９及び１１と、その内部に設けら
れた羽根体１０及び１２とを有する。羽根体１０及び１
２は、筒状体７及び９の長手方向に螺旋状にねじられて
おシ、羽根体１０及び１２は夫々時計方向及び反時計方
向に回転している。これらのエレメント１〜４において
は、筒状体と羽根体とは一体成形により形成されており
、例えば射出成形法又はロフトワックス鋳造法等により
、容易に製造することかできる。各エレメント１〜４は
、ステンレス等の金属拐料、プラスチック相料又はセラ
ミックス材料等から製造される。この場合に、多孔質の
ステンレス材料又（ｄカーボン若し７くはガラス繊維を
混入させたプラスチック材料等を使用してもよい。第５
図に一例として、エレメントｌの拡大斜視図を示す如く
、これらの各エレメントの筒状体５等の端縁には、一方
の端縁に外側の環状突起１３が、また他方の端縁に内側
の環状突起１４が形成されている。ぞして、外側の環状
突起１３を内側の環状突起１４に嵌合させるコトによシ
、エレメントをその長手方向に連結することができ、こ
れによυ、内側に羽根体を有する通気管が構成される。
の筒状体５と、その内部に設けられその長手方向に螺旋
状にねじられた羽根体６とを有する。羽根体６は筒状体
５の内側の半径方向断面を２分割し、筒状体５の長手方
向に時計方向に９０°たけ回転している。第２図には９
０°左回転型エレメント２が示されている。このエレメ
ント２は、円筒状の筒状体７と、その内部に設けられそ
の長手方向に反時計方向に９０°だけ螺旋状にねじられ
た羽根体８とを有する。第３図に示ずｉｓｏ°右回転型
エレメント３及び第４図に示す１８０°左回転型エレメ
ント４は、夫々筒状体９及び１１と、その内部に設けら
れた羽根体１０及び１２とを有する。羽根体１０及び１
２は、筒状体７及び９の長手方向に螺旋状にねじられて
おシ、羽根体１０及び１２は夫々時計方向及び反時計方
向に回転している。これらのエレメント１〜４において
は、筒状体と羽根体とは一体成形により形成されており
、例えば射出成形法又はロフトワックス鋳造法等により
、容易に製造することかできる。各エレメント１〜４は
、ステンレス等の金属拐料、プラスチック相料又はセラ
ミックス材料等から製造される。この場合に、多孔質の
ステンレス材料又（ｄカーボン若し７くはガラス繊維を
混入させたプラスチック材料等を使用してもよい。第５
図に一例として、エレメントｌの拡大斜視図を示す如く
、これらの各エレメントの筒状体５等の端縁には、一方
の端縁に外側の環状突起１３が、また他方の端縁に内側
の環状突起１４が形成されている。ぞして、外側の環状
突起１３を内側の環状突起１４に嵌合させるコトによシ
、エレメントをその長手方向に連結することができ、こ
れによυ、内側に羽根体を有する通気管が構成される。
なお、エレメントの連結点においては、筒状＃どおしを
溶接又はロー付等によシ固定してもよいが、各エレメン
トをパイプの中に嵌め込んで固定してもよい。
溶接又はロー付等によシ固定してもよいが、各エレメン
トをパイプの中に嵌め込んで固定してもよい。
次に、このようなエレメントを組み合わせて構成される
消音装置について説明する。第６図は、９０°右回転型
ニレメン）Ｚと、９０°左回転型エレメント２とを組み
合わせた消音装置１５を示す。この消音装置は、エレメ
ント１を２個連結し、次いでエレメント２を２個連結し
、更にエレメントｌを２個連結するというようにして、
複数個のエレメントを連結したものである。
消音装置について説明する。第６図は、９０°右回転型
ニレメン）Ｚと、９０°左回転型エレメント２とを組み
合わせた消音装置１５を示す。この消音装置は、エレメ
ント１を２個連結し、次いでエレメント２を２個連結し
、更にエレメントｌを２個連結するというようにして、
複数個のエレメントを連結したものである。
各隣接するエレメントの羽根体の端縁どおしは直交させ
である。このような消音装置１５の長手方向を騒音源に
向けて設置すると、騒音源からの音波が筒状体５又は７
内の羽根体６又は８によシ仕切られた通路を螺旋状に伝
播し、各エレメントの連結点において他方の通路を伝播
してきた音波と合成される。而して、音波が通路を伝播
する間に、通路を比較的直線状に伝播する音波と、螺旋
状の羽根体の面に沿って伝播する音波とが干渉し合って
騒音が低減される。また、エレメントの連結点において
も、両通路を伝播してきた音波とおしが干渉し２合って
騒音が低減される。このようにして、音波が螺旋状の羽
根体によシ仕切られた通路を伝播し、両通路を伝播して
きた音波がエレメントの連結点にて合成されることによ
り、消音装置１５を介して騒音源と対向する側において
は、騒音が著しく低減される。一方、空気はこの通路を
通流することができるから、通気が阻害されることはな
い。
である。このような消音装置１５の長手方向を騒音源に
向けて設置すると、騒音源からの音波が筒状体５又は７
内の羽根体６又は８によシ仕切られた通路を螺旋状に伝
播し、各エレメントの連結点において他方の通路を伝播
してきた音波と合成される。而して、音波が通路を伝播
する間に、通路を比較的直線状に伝播する音波と、螺旋
状の羽根体の面に沿って伝播する音波とが干渉し合って
騒音が低減される。また、エレメントの連結点において
も、両通路を伝播してきた音波とおしが干渉し２合って
騒音が低減される。このようにして、音波が螺旋状の羽
根体によシ仕切られた通路を伝播し、両通路を伝播して
きた音波がエレメントの連結点にて合成されることによ
り、消音装置１５を介して騒音源と対向する側において
は、騒音が著しく低減される。一方、空気はこの通路を
通流することができるから、通気が阻害されることはな
い。
各エレメントの組み合わせは独々設定することが可能で
あるが、その代表例を第７図から第１２図に示す。第７
図の消音装置、１６は、エレメント１とエレメント２と
を交互に配置し、その羽根体６及び８の端縁どおしを直
交させたものである。第８図の消音装置１７は、１８０
０回転型のエレメント３及び４を交互に配傷、シ、その
羽根体１０及び１２の端縁どおしを直交させたものであ
る。第９図の消音装置１８は、エレメント３と、２個の
エレメントＩを連結した連結体とを、交互に配置し、各
エレメントの連結点にて羽根体の端縁どおしを直交させ
たものである。第１０図の消音装置１９は、エレメント
４と、２個のエレメント２を連結した連結体とを、交互
に配置し、各エレメントの連結点にて。
あるが、その代表例を第７図から第１２図に示す。第７
図の消音装置、１６は、エレメント１とエレメント２と
を交互に配置し、その羽根体６及び８の端縁どおしを直
交させたものである。第８図の消音装置１７は、１８０
０回転型のエレメント３及び４を交互に配傷、シ、その
羽根体１０及び１２の端縁どおしを直交させたものであ
る。第９図の消音装置１８は、エレメント３と、２個の
エレメントＩを連結した連結体とを、交互に配置し、各
エレメントの連結点にて羽根体の端縁どおしを直交させ
たものである。第１０図の消音装置１９は、エレメント
４と、２個のエレメント２を連結した連結体とを、交互
に配置し、各エレメントの連結点にて。
羽根体の端縁どおしを直交させたものである。
この外にも、例えば右回転型エレメントのみを連結する
とか、又は左回転型エレメントのみを連結する等の組合
せ態様が考えられるが、第１１図に示す如く、エレメン
ト１又は２と、エレメントＩ又は２との間に、筒状体５
及び７と同一の内外周面直径を有する円筒状のスペーサ
２１を介装してもよい。まだ、第１２図に示す如く、末
広がりの円錐台状のニレメン） ２３ ａ。
とか、又は左回転型エレメントのみを連結する等の組合
せ態様が考えられるが、第１１図に示す如く、エレメン
ト１又は２と、エレメントＩ又は２との間に、筒状体５
及び７と同一の内外周面直径を有する円筒状のスペーサ
２１を介装してもよい。まだ、第１２図に示す如く、末
広がりの円錐台状のニレメン） ２３ ａ。
２３ｂ、２３ｃ、・・・をその長手方向に連結して消計
装置２４を組み立てることもできる。この場合に、消音
装置２４の通路断面積が小さい側の端部を騒音源に向け
るのが好ましい。
装置２４を組み立てることもできる。この場合に、消音
装置２４の通路断面積が小さい側の端部を騒音源に向け
るのが好ましい。
なお、これらの各消音装置における消音効果を一層高め
るために、第１３図に示す如く、消音装５ｉ１５におけ
る騒音源と反対側の端１１部に、膨張箱２５を設けても
よい。消音装置１５内を、騒音源側から膨張箱側へ通流
してきた空気が膨張箱２５内に拡散されることによシ、
その空気を伝播してきた音波が拡散され共鳴し合って減
音される。この場合に、第１４図に示す如く、膨張箱２
５の外面を遮音材２６で覆うことによシ一層消音効果が
高する。この膨張箱２５は多孔質（気孔率５０係程度）
ステンレス板又は厚み方向に貫通する多数の穴を設けた
ステンレス板等で製造することによシ、遮音材２６によ
る消音効果を一層高めることができる。更に、第１５図
に示す如く、消音装置１５の外周面自体を遮音材２７で
但うことにより、その消音効果を高めることも可能であ
る。この場合に、エレメント１及び２を多孔質のステン
レス材料で形成することにより、遮音材２７による消音
効果を高めることができ、延いては消音装置１５によシ
一層効果的に消音することが可能となる。
るために、第１３図に示す如く、消音装５ｉ１５におけ
る騒音源と反対側の端１１部に、膨張箱２５を設けても
よい。消音装置１５内を、騒音源側から膨張箱側へ通流
してきた空気が膨張箱２５内に拡散されることによシ、
その空気を伝播してきた音波が拡散され共鳴し合って減
音される。この場合に、第１４図に示す如く、膨張箱２
５の外面を遮音材２６で覆うことによシ一層消音効果が
高する。この膨張箱２５は多孔質（気孔率５０係程度）
ステンレス板又は厚み方向に貫通する多数の穴を設けた
ステンレス板等で製造することによシ、遮音材２６によ
る消音効果を一層高めることができる。更に、第１５図
に示す如く、消音装置１５の外周面自体を遮音材２７で
但うことにより、その消音効果を高めることも可能であ
る。この場合に、エレメント１及び２を多孔質のステン
レス材料で形成することにより、遮音材２７による消音
効果を高めることができ、延いては消音装置１５によシ
一層効果的に消音することが可能となる。
上述の如く構成される消音装置を、自動車のマフラーと
して使用する場合は、マフラーの途中又は後端に消音装
置を設散し、排気ガスを消音装置内に通流させればよい
。この場合に各エレメントを触媒作用のある金属材料で
形成することによシ、排気ガスが消音装置内を通流する
１ｉｊｌに、排気ガス中の窒素酸化物（Ｎｏρ等を除去
することができる。一方、動力室の壁又は防音壁に消音
装置を取付ける場合は、第１６図に示す如く、例えば消
音装置１５をその半径方向に多数並置して束状に構成ず
ればよい。これにより、遮音効果と通気性とを兼備した
室壁又は防音壁が得られる。この場合に、各消音装置１
５間の隙間を、遮音材又は接法剤で充填させてもよい。
して使用する場合は、マフラーの途中又は後端に消音装
置を設散し、排気ガスを消音装置内に通流させればよい
。この場合に各エレメントを触媒作用のある金属材料で
形成することによシ、排気ガスが消音装置内を通流する
１ｉｊｌに、排気ガス中の窒素酸化物（Ｎｏρ等を除去
することができる。一方、動力室の壁又は防音壁に消音
装置を取付ける場合は、第１６図に示す如く、例えば消
音装置１５をその半径方向に多数並置して束状に構成ず
ればよい。これにより、遮音効果と通気性とを兼備した
室壁又は防音壁が得られる。この場合に、各消音装置１
５間の隙間を、遮音材又は接法剤で充填させてもよい。
また、エレメント１等をその半径方向に複数個配置した
形状の金型を用意して、第１６図に示すような板状の消
音壁を鋳造によシ製造することができる。この場合は、
゛雄型と雌型の分割鋳型を使用すればよく、またエレメ
ント１間の隙間はプラスチック等のエレメント１の構成
材料で占められる。
形状の金型を用意して、第１６図に示すような板状の消
音壁を鋳造によシ製造することができる。この場合は、
゛雄型と雌型の分割鋳型を使用すればよく、またエレメ
ント１間の隙間はプラスチック等のエレメント１の構成
材料で占められる。
ることかできる。各エレメントの直径及び長さ等の寸法
は任意に設定することができ、騒音源の種類によシ適切
なものを選択可能である。１だ、エレメントは上記実施
例の如く２分割通路型のものに限らず、例えは羽根体が
筒状体の内側を３分割し、長手方向に６０°だけ螺旋回
転する型式のものを使用することも可能であシ、これに
よシ消音効果を一層高めることができる。
は任意に設定することができ、騒音源の種類によシ適切
なものを選択可能である。１だ、エレメントは上記実施
例の如く２分割通路型のものに限らず、例えは羽根体が
筒状体の内側を３分割し、長手方向に６０°だけ螺旋回
転する型式のものを使用することも可能であシ、これに
よシ消音効果を一層高めることができる。
なお、上記実施例においては、羽根体と筒状体とを一体
成形によシ形成することとしたか、これらを別体で形成
しておいて、羽根体を筒状体内に嵌入し、その長手方向
に連結することとしてもよい。
成形によシ形成することとしたか、これらを別体で形成
しておいて、羽根体を筒状体内に嵌入し、その長手方向
に連結することとしてもよい。
第１図乃至第４図はエレメントの斜視図、第５図は第１
図に示すエレメントの拡大詳細図、図乃至第１６図は消
音装置の適用例を示す模式％式％ 消音装置、２１・・・スペーサ、２５・・・膨張壁、２
６゜２７・・・遮音材。
図に示すエレメントの拡大詳細図、図乃至第１６図は消
音装置の適用例を示す模式％式％ 消音装置、２１・・・スペーサ、２５・・・膨張壁、２
６゜２７・・・遮音材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、筒状体をその長手方向に複数個配設した通気管と、
各筒状体内に設けられ夫々筒状体の長手方向に螺旋状に
ねじられた複数個の羽根体とを有し、この通気管を騒音
源に向けて配設し１ＩｉＩシ合う羽駅体の端縁どおしを
交差させて配置したことを特徴とする消音装置。 ２、 前記筒状体は円柱状をなすことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の消音装置。 ３ 前記筒状体は前記騒音源から離隔する方向に末広が
シの円錐台状をなすことを特徴とする特許請求の範囲第
′１項に記載の消音装置。 ４、前記通気管はその半径方向に複数個配設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項に記
載の消音装置。 ５、前記羽根体は筒状体の長手方向に９０°だけねじら
れ、筒状体の内部を２分割していることを特徴とする特
許請求の範囲第２項乃至第４項のいずれか１項に記載の
消音装置。 ６、 前記羽根体は筒状体の長手方向に６０°だけねじ
られ、筒状体の内部を３分割していることを特徴とする
特許請求の範囲第２項乃至第４項のいずれか１ｇ４に記
載の消音装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58032040A JPS59158308A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 消音装置 |
| US06/582,714 US4533015A (en) | 1983-02-28 | 1984-02-23 | Sound arresting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58032040A JPS59158308A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158308A true JPS59158308A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12347750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58032040A Pending JPS59158308A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 消音装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4533015A (ja) |
| JP (1) | JPS59158308A (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686078B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1997-12-08 | 久夫 小嶋 | ミキシングエレメント |
| US5274201A (en) * | 1992-12-14 | 1993-12-28 | Dynamic Air, Inc. | Noise muffler for an air blower |
| US5785424A (en) * | 1993-04-30 | 1998-07-28 | Kansai Chemical Engineering Co. Ltd. | Agitator blade having agitators with open first and second ends and inner fabrics therein |
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