JP4538475B2 - セット並列の電力変換装置 - Google Patents

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本発明は大容量化を目的に2台の電力変換器を並列接続したセット並列構成の電力変換装置に関する。
従来、エレベーターの速度制御装置では、並列化して大容量化を図った電力変換装置においてマイクロコンピュータにより電流検出器の出力和により零相電流を求め、零相電流を低減するようにインバータの出力を制御することが知られ、例えば特許文献1に記載されている。
また、特許文献2に記載された電力変換装置では、並列化して大容量化を図った電力変換装置において平滑回路を独立して構成し、複数組の電力変換回路を構成するコンバータ回路およびインバータ回路のうち少なくとも1つの制御回路は零相電流を抑制するための制御手段を設ける方式が記載されている。さらに、電圧検出器により検出された電圧はコンバータの制御回路に伝達され、直流電圧の制御に使用されている。
特開平5−260793号公報 特開2003−134833号公報
上記従来技術では、電力変換装置が正常に駆動している状態において、零相電流を抑制することができるが、異常状態の観点から電力変換装置を安全に遮断させることができるものではない。すなわち、例えば電力変換器を構成する半導体デバイスのいずれかが短絡故障した場合は、該当の電力変換器の制御が良好に実施できず過大な零相電流が流れる。2次被害防止のために他の電力変換器においてもできるだけ早急に遮断する必要がある。
複数の制御基板で電力変換装置の制御を実施するシステムでは、上記のように電流あるいは電圧に異常が発生し、いずれかの制御基板において異常を検出した場合に、他の制御基板にその情報を伝送する必要がある。ここで、制御基板に搭載されたマイコン等の演算処理装置同士を直接接続した場合には、高速に伝送ができるが、電磁障害等の影響で演算処理装置自体の誤動作を誘発する恐れがある。また、電磁障害の悪影響を防止しようとすると、遮断動作に時間を要してしまい別の悪影響をもたらす恐れがある。
本発明の目的は、電力変換器の直流電圧および零相電流に対して異常が発生した場合に高速に遮断動作が可能であり、かつ、電磁障害等の影響が極めて少なく安定した動作が可能なセット並列構成の電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、PWM整流器とインバータをそれぞれ備えた1系及び2系電力変換器を並列接続し、1系及び2系の前記PWM整流器の制御演算を実施して駆動するPWM整流器側制御基板1系及び2系の前記インバータの制御演算を実施して駆動するインバータ側制御基板とを有したセット並列の電力変換装置において、前記1系電力変換器の直流部分の電圧を検出して前記PWM整流器側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器及び前記インバータ側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器と、前記2系電力変換器の直流部分の電圧を検出して前記PWM整流器側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器及び前記インバータ側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器と、を備え、前記PWM整流器側制御基板及び前記インバータ側制御基板のそれぞれは、伝えられた前記電圧情報が基準電圧1を超えた場合、あるいは基準電圧2を下回った場合、異常を検知したとして駆動が停止されるものである。
本発明によれば、並列化して大容量化を図ったセット並列構成の電力変換装置であっても、PWM整流器側制御基板及びインバータ側制御基板のそれぞれは、1系及び2系の直流部分の電圧が基準電圧1を超えた場合、あるいは基準電圧2を下回った場合、駆動が停止されるので、極めて高速な異常検知が可能になり、乗り心地劣化の低減や半導体デバイス破損の防止できると共に、例えばエレベーターなどでは、トルク不足による振動などの乗り心地劣化を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は電力変換装置であり、商用電源1,電動機2,1系PWM整流器3A,2系PWM整流器3B,1系インバータ4A,2系インバータ4B,1系平滑コンデンサ5A,2系平滑コンデンサ5B,PWM整流器側制御基板6,インバータ側制御基板7,出力側リアクトル8,1系インバータ側電流検出器9A,2系インバータ側電流検出器9B,1系PWM整流器側電流検出器10A,2系PWM整流器側電流検出器10B,PWM整流器側制御基板6からインバータ側制御基板7への信号伝送用に使用する継電器11,インバータ側制御基板7からPWM整流器側制御基板6への信号伝送用に使用する継電器12,平滑コンデンサの電圧を検出して制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器(13A,13B,13C,13D)より構成している。電力変換装置では大容量化を図るために、2組のPWM整流器とインバータからなる電力変換器を並列接続し、出力側リアクトル8を介して電動機2に接続している。
1系PWM整流器3Aおよび2系PWM整流器3Bは、商用電源1より得られる交流電力を直流に変換する。1系PWM整流器3Aおよび2系PWM整流器3Bの制御演算は、それぞれ、1系PWM整流器側電流検出器10A,2系PWM整流器側電流検出器10Bより検出される入力電流や電圧検出器13A,13Cにより検出される各系の平各コンデンサ部分の直流電圧などを基にPWM整流器側制御基板6に搭載した側演算処理装置によって行われる。1系インバータ4A,2系インバータ4Bは、それぞれ1系平滑コンデンサ5A,2系平滑コンデンサ5Bを介して得られる直流電力を所望の周波数の交流電力に変換して電動機2を駆動する。1系インバータ4A,2系インバータ4Bの制御演算は、それぞれ、1系インバータ側電流検出器9A,2系インバータ側電流検出器9Bより検出される出力電流や電動機2の磁極位置情報を基にインバータ側制御基板7に搭載した演算処理装置によって行われる。図1の第一実施例のように制御基板をPWM整流器側とインバータ側で個別に扱うことにより、例えば各系インバータ同士の出力信号の同期を取りやすくなり、各系の電力変換器間を循環する横流を抑制できる上、電磁騒音を低減できる効果がある。ここでの演算処理装置はマイコン,DSPあるいはASICなどの演算装置を意味しており、例えば1マイコンで2系統の電力変換器駆動が可能な形態の演算装置を使用することで横流抑制の効果は高くなる。
図1のPWM整流器側制御基板6およびインバータ側制御基板7では、電流検出器(9A,9B,10A,10B)および電圧検出器(13A,13B,13C,13D)により各系のPWM整流器およびインバータに流入出する電流や直流部分の電圧を検出するほか、図示していない電動機2の磁極位置等を検出する。また、例えば第一実施例がエレベーター用の電力変換装置である場合、かご位置情報なども検出する。いずれかの制御基板で電力変換装置の異常を検知した場合には、安全に電力変換装置を停止させるべく、該制御基板で制御している電力変換装置を停止させ、かつ、他方の制御基板に異常検知信号を送信して他方の制御基板で制御している電力変換装置も停止させる。異常検知信号はON/OFF信号のような信号でよく、例えば、共にON信号を伝送した場合に運転準備が確立できたものとして電力変換装置の駆動を実施し、異常を検知した場合にはON信号をOFFして異常状態を伝送する形態であっても良い。
図2は、従来技術における異常検出信号の伝送例であり、PWM整流器側制御基板6に搭載されたPWM整流器側演算処理装置14とインバータ側制御基板7に搭載されたインバータ側演算処理装置15を電気的に直接接続した構成である。この場合は伝送速度の高速化は図れるが、一方の制御基板から他方の制御基板へノイズ電流等が流れ、誤動作の要因になる。例えば、図2の伝送例のようにPWM整流器側制御基板6に電磁障害等の外乱が混入した場合、そのノイズが異常検知信号に重畳してインバータ側制御基板7で誤認識してしまう場合がある。特に、電力変換器自体が、高電圧を高速にON/OFFさせる駆動をしているため、装置環境としては外乱を受けやすい状態にある。
第一実施例では継電器(リレー)11,12を使用した構成にしている。
図3は、第一実施例における異常検出信号の伝送例であり、PWM整流器側制御基板6からインバータ側制御基板7に信号を伝達する場合の例である。PWM整流器側演算処理装置14は入出力インターフェース17Aを介して継電器11の接点をON/OFFさせる信号を送信する。継電器11は一端を電圧源16に接続しており、接点のON/OFFに伴ってインバータ側制御基板7に電圧信号を送信する。インバータ側制御基板7では、インバータ側演算処理装置15が入出力インターフェース17Bを介して信号を受信する。この構成によると、PWM整流器側演算処理装置14とインバータ側演算処理装置15は直接電気的に接続されないため、電磁障害等の影響を受けにくい効果がある。図3では継電器を使用した例を示しているが、フォトカプラなどを使用して、光を介在することで電気的に絶縁できる部品を使用しても良い。
図3のように継電器等を使用した場合には、伝送遅れの恐れがある。図4は、継電器を使用して電力変換器が遮断した場合の直流電位の推移を説明する図であり、図1の一実施例において片側の系統に着目し、PWM整流器側制御基板6で異常を検知した場合の1系平滑コンデンサ5Aの電圧変化を示した例である。図4(a)は電動機2が力行運転をしている場合の例であり、PWM整流器側制御基板6で異常を検知すると、1系PWM整流器3Aを停止させ、インバータ側制御基板7に異常検知信号を送信する。しかし、継電器による伝送では数十ミリ秒程度の伝送遅れが生じるため、その期間では1系インバータ4Aは動作を継続する。この伝送遅れ期間では商用電源1からの電力供給がない状態で力行運転を継続するため1系平滑コンデンサ5Aの電圧は低下する。この結果、例えばエレベーターなどでは、トルク不足による振動などの乗り心地劣化などの悪影響をもたらす恐れがある。
図4(b)は電動機2が回生運転をしている場合の例であり、PWM整流器側制御基板6で異常を検知すると、1系PWM整流器3Aを停止させ、インバータ側制御基板7に異常検知信号を送信する。しかし、伝送遅れ期間では1系インバータ4Aは動作を継続するため、回生電力を商用電源1に戻されない状態になり、1系平滑コンデンサ5Aの電圧は上昇する。この結果、電力変換器を構成する半導体デバイスの耐圧を越えることによる破損などの悪影響をもたらす恐れがある。
そこで、図1の一実施例では、1系平滑コンデンサ5Aの電圧を検出してPWM整流器側制御基板6に電圧情報を伝える電圧検出器13Aおよびインバータ側制御基板7に電圧情報を伝える電圧検出器13B,2系平滑コンデンサ5Bの電圧を検出してPWM整流器側制御基板6に電圧情報を伝える電圧検出器13Cおよびインバータ側制御基板7に電圧情報を伝える電圧検出器13Dの計4個の電圧検出器を接続して各制御基板は個別に電圧情報を取得させる。従来はPWM整流器の電圧制御用に取り付けていた電圧検出器を図1のようにインバータ側にも取り付けることにより、極めて高速な異常検知が可能になり、乗り心地劣化の低減や半導体デバイス破損の防止に効果がある。
図5は一実施例における電圧検出部の例であり、1系平滑コンデンサ5Aの電圧を検出して異常時にPWM整流器側制御基板6に情報を伝達する例である。電圧比較部18は比較器と基準電圧を示す電源で構成されており、平滑コンデンサの電圧値が基準電圧1を超えた場合には比較器はHi状態になる。一方、電圧比較部19は比較器と基準電圧を示す電源で構成されており、平滑コンデンサの電圧値が基準電圧2を下回った場合には比較器はHi状態になる。電圧比較部18あるいは電圧比較部19のいずれかがHi状態になった場合にはその情報をPWM整流器側制御基板6に伝送してPWM整流器を停止させる。図5の例では1系PWM整流器側の電圧検出器13Aを対象としているが、その他の電圧検出器についても同様な構成で実施してよい。この構成により、極めて簡単に異常電圧の検出が可能になる。また、図5では異常電圧の検出信号を制御基板に送信しているが、電力変換器の半導体デバイスに直接駆動信号を与えるドライブ回路に送信しても良いことは言うまでもない。この場合には、電力変換器の停止処理をより高速に実施できる効果がある。
次に、異常電流検出として、零相電流を検出する方式について説明する。図6は一実施例における零相電流検出を説明する図である。零相電流は、例えば1系インバータ4Aの各相の出力電流をそれぞれiu1,iv1,iw1とした場合、
零相電流=iu1+iv1+iw1 …(1)
で定義される電流であり、セット並列構成の電力変換装置では図6のように各系の変換器間を循環する。通常、この零相電流は、PWM整流器側制御基板6に搭載されたPWM整流器側演算処理装置14あるいはインバータ側制御基板7に搭載されたインバータ側演算処理装置15において零になるように制御されている。
電力変換装置に異常が発生した場合、例えば電力変換器を構成する半導体デバイスのいずれかが短絡故障した場合は、該当の電力変換器の制御が良好に実施できず過大な零相電流が流れる。この場合には、周辺機器の破損など2次被害防止のために他の電力変換器においてもできるだけ早急に遮断する必要がある。そこで、一実施例では演算処理装置毎に零相電流を少なくとも1箇所以上で検出し、所定値よりも大きい零相電流が流れた場合には、演算処理装置が駆動している電力変換装置を直ちに停止する。これにより、周辺機器の破損など2次被害を防止できる。
図7は一実施例における零相電流検出後の処理を説明する図であり、1系インバータ4Aの各相の出力電流を1系インバータ側電流検出器9Aで検出する場合の例である。インバータ側制御基板7では、1系インバータ側電流検出器9Aで検出した電流に対して零相電流演算部20により(1)式の演算を実施し、零相電流絶対値を導出する。さらに、比較器により予め定めた基準値と比較する。検出した零相電流値が基準値よりも大きい場合、比較器はHi出力になり、インバータ側演算処理装置15により1系インバータ4Aおよび2系インバータ4Bを停止させる処理を実施する。図7では、零相演算の処理および基準値との比較処理をインバータ側演算処理装置15の外部で実施しているが、インバータ側演算処理装置15の内部で実施しても良い。この場合はインバータ側制御基板7の実装を簡素化できる。また、図7において比較器がHi出力になった場合にはインバータ側演算処理装置15を介さず、ハード構成として出力を抑制できる構成にしても良い。この場合は、電力変換装置の遮断をより高速に実施できる。
本発明による一実施の形態を示すブロック図。 従来技術における異常検出信号の伝送を示すブロック図。 一実施の形態における異常検出信号の伝送を示すブロック図。 一実施の形態における電力変換器が遮断した場合の直流電位の推移を説明する図。 一実施の形態における電圧検出部を示すブロック図。 一実施の形態における零相電流検出を説明する図。 一実施の形態における零相電流検出後の処理を説明するブロック図。
符号の説明
1 電源
2 電動機
3A 1系PWM整流器
3B 2系PWM整流器
4A 1系インバータ
4B 2系インバータ
5A 1系平滑コンデンサ
5B 2系平滑コンデンサ
6 PWM整流器側制御基板
7 インバータ側制御基板
8 出力側リアクトル
9A 1系インバータ側電流検出器
9B 2系インバータ側電流検出器
10A 1系PWM整流器側電流検出器
10B 2系PWM整流器側電流検出器
11,12 継電器
13A,13B,13C,13D 電圧検出器
14 PWM整流器側演算処理装置
15 インバータ側演算処理装置
16 電圧源
17A,17B 入出力インターフェース
18,19 電圧比較部
20 零相電流演算部

Claims (3)

  1. PWM整流器とインバータをそれぞれ備えた1系及び2系電力変換器を並列接続し、1系及び2系の前記PWM整流器の制御演算を実施して駆動するPWM整流器側制御基板1系及び2系の前記インバータの制御演算を実施して駆動するインバータ側制御基板とを有したセット並列の電力変換装置において、
    前記1系電力変換器の直流部分の電圧を検出して前記PWM整流器側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器及び前記インバータ側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器と、
    前記2系電力変換器の直流部分の電圧を検出して前記PWM整流器側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器及び前記インバータ側制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器と、
    を備え、前記PWM整流器側制御基板及び前記インバータ側制御基板のそれぞれは、伝えられた前記電圧情報が基準電圧1を超えた場合、あるいは基準電圧2を下回った場合、異常を検知したとして駆動が停止されることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、前記PWM整流器側制御基板及び前記インバータ側制御基板の一方が異常を検知した場合、他方に異常を検知したことを継電器あるいはフォトカプラを介して伝送し駆動を停止することを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  3. 請求項1に記載のものにおいて、前記PWM整流器側制御基板及び前記インバータ側制御基板毎に零相電流を少なくとも1箇所以上で検出し、前記PWM整流器の電源側に取り付けられた電流検出器により得られる零相電流値が、予め定めた基準値よりも大きい場合、前記PWM整流器の駆動を停止させ、かつ、前記インバータの負荷側に取り付けた電流検出器により得られる零相電流値が予め定めた基準値よりも大きい場合、前記インバータの駆動を停止させることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
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