JP2009050063A - セット並列の電力変換装置 - Google Patents

セット並列の電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009050063A
JP2009050063A JP2007212528A JP2007212528A JP2009050063A JP 2009050063 A JP2009050063 A JP 2009050063A JP 2007212528 A JP2007212528 A JP 2007212528A JP 2007212528 A JP2007212528 A JP 2007212528A JP 2009050063 A JP2009050063 A JP 2009050063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
pwm rectifier
power converter
voltage
control board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007212528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4538475B2 (ja
Inventor
Hisafumi Hotate
尚史 保立
Kosei Kishikawa
岸川  孝生
Naoto Onuma
大沼  直人
Tomoji Sakota
友治 迫田
Kiyoharu Hiruta
清玄 蛭田
Fumiaki Mita
三田  史明
Hiromi Inaba
博美 稲葉
Hideki Ayano
秀樹 綾野
Kazuhisa Mori
和久 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007212528A priority Critical patent/JP4538475B2/ja
Priority to CN2008102109427A priority patent/CN101425761B/zh
Publication of JP2009050063A publication Critical patent/JP2009050063A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538475B2 publication Critical patent/JP4538475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

【課題】
電力変換器の直流電圧および零相電流に対して異常が発生した場合に高速に遮断動作が可能であり、かつ、電磁障害等の影響が極めて少なく安定した動作を行う。
【解決手段】
PWM整流器3とインバータ4とを備えたる電力変換器を並列接続し、PWM整流器3の制御演算を実施するPWM整流器側演算処理装置とインバータ4の制御演算を実施するインバータ側演算処理装置とを有したセット並列の電力変換装置において、PWM整流器3とインバータ4は個別の制御基板6,7に搭載された制御演算装置により駆動され、一方の制御演算装置が電力変換装置の異常を検知した場合、他方の制御演算装置に異常検知信号を継電器11あるいはフォトカプラを介して伝送する。
【選択図】図1

Description

本発明は大容量化を目的に2台の電力変換器を並列接続したセット並列構成の電力変換装置に関する。
従来、エレベーターの速度制御装置では、並列化して大容量化を図った電力変換装置においてマイクロコンピュータにより電流検出器の出力和により零相電流を求め、零相電流を低減するようにインバータの出力を制御することが知られ、例えば特許文献1に記載されている。
また、特許文献2に記載された電力変換装置では、並列化して大容量化を図った電力変換装置において平滑回路を独立して構成し、複数組の電力変換回路を構成するコンバータ回路およびインバータ回路のうち少なくとも1つの制御回路は零相電流を抑制するための制御手段を設ける方式が記載されている。さらに、電圧検出器により検出された電圧はコンバータの制御回路に伝達され、直流電圧の制御に使用されている。
特開平5−260793号公報 特開2003−134833号公報
上記従来技術では、電力変換装置が正常に駆動している状態において、零相電流を抑制することができるが、異常状態の観点から電力変換装置を安全に遮断させることができるものではない。すなわち、例えば電力変換器を構成する半導体デバイスのいずれかが短絡故障した場合は、該当の電力変換器の制御が良好に実施できず過大な零相電流が流れる。2次被害防止のために他の電力変換器においてもできるだけ早急に遮断する必要がある。
複数の制御基板で電力変換装置の制御を実施するシステムでは、上記のように電流あるいは電圧に異常が発生し、いずれかの制御基板において異常を検出した場合に、他の制御基板にその情報を伝送する必要がある。ここで、制御基板に搭載されたマイコン等の演算処理装置同士を直接接続した場合には、高速に伝送ができるが、電磁障害等の影響で演算処理装置自体の誤動作を誘発する恐れがある。また、電磁障害の悪影響を防止しようとすると、遮断動作に時間を要してしまい別の悪影響をもたらす恐れがある。
本発明の目的は、電力変換器の直流電圧および零相電流に対して異常が発生した場合に高速に遮断動作が可能であり、かつ、電磁障害等の影響が極めて少なく安定した動作が可能なセット並列構成の電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、PWM整流器とインバータとを備えた電力変換器を並列接続し、前記PWM整流器の制御演算を実施するPWM整流器側演算処理装置と前記インバータの制御演算を実施するインバータ側演算処理装置とを有したセット並列の電力変換装置において、
前記PWM整流器と前記インバータは個別の制御基板に搭載された制御演算装置により駆動され、一方の制御演算装置が電力変換装置の異常を検知した場合、他方の制御演算装置に異常検知信号を継電器あるいはフォトカプラを介して伝送するものである。
本発明によれば、過大な零相電流が流れるセット並列構成の電力変換装置であっても、複数の制御基板の間を継電器やフォトカプラを介して異常検知信号を伝送するので、誤動作の発生を抑制でき、かつ、異常が発生した場合に高速に各電力変換装置を遮断できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は電力変換装置であり、商用電源1,電動機2,1系PWM整流器3A,2系PWM整流器3B,1系インバータ4A,2系インバータ4B,1系平滑コンデンサ5A,2系平滑コンデンサ5B,PWM整流器側制御基板6,インバータ側制御基板7,出力側リアクトル8,1系インバータ側電流検出器9A,2系インバータ側電流検出器9B,1系PWM整流器側電流検出器10A,2系PWM整流器側電流検出器10B,PWM整流器側制御基板6からインバータ側制御基板7への信号伝送用に使用する継電器11,インバータ側制御基板7からPWM整流器側制御基板6への信号伝送用に使用する継電器12,平滑コンデンサの電圧を検出して制御基板に電圧情報を伝える電圧検出器(13A,13B,13C,13D)より構成している。電力変換装置では大容量化を図るために、2組のPWM整流器とインバータからなる電力変換器を並列接続し、出力側リアクトル8を介して電動機2に接続している。
1系PWM整流器3Aおよび2系PWM整流器3Bは、商用電源1より得られる交流電力を直流に変換する。1系PWM整流器3Aおよび2系PWM整流器3Bの制御演算は、それぞれ、1系PWM整流器側電流検出器10A,2系PWM整流器側電流検出器10Bより検出される入力電流や電圧検出器13A,13Cにより検出される各系の平各コンデンサ部分の直流電圧などを基にPWM整流器側制御基板6に搭載した側演算処理装置によって行われる。1系インバータ4A,2系インバータ4Bは、それぞれ1系平滑コンデンサ5A,2系平滑コンデンサ5Bを介して得られる直流電力を所望の周波数の交流電力に変換して電動機2を駆動する。1系インバータ4A,2系インバータ4Bの制御演算は、それぞれ、1系インバータ側電流検出器9A,2系インバータ側電流検出器9Bより検出される出力電流や電動機2の磁極位置情報を基にインバータ側制御基板7に搭載した演算処理装置によって行われる。図1の第一実施例のように制御基板をPWM整流器側とインバータ側で個別に扱うことにより、例えば各系インバータ同士の出力信号の同期を取りやすくなり、各系の電力変換器間を循環する横流を抑制できる上、電磁騒音を低減できる効果がある。ここでの演算処理装置はマイコン,DSPあるいはASICなどの演算装置を意味しており、例えば1マイコンで2系統の電力変換器駆動が可能な形態の演算装置を使用することで横流抑制の効果は高くなる。
図1のPWM整流器側制御基板6およびインバータ側制御基板7では、電流検出器(9A,9B,10A,10B)および電圧検出器(13A,13B,13C,13D)により各系のPWM整流器およびインバータに流入出する電流や直流部分の電圧を検出するほか、図示していない電動機2の磁極位置等を検出する。また、例えば第一実施例がエレベーター用の電力変換装置である場合、かご位置情報なども検出する。いずれかの制御基板で電力変換装置の異常を検知した場合には、安全に電力変換装置を停止させるべく、該制御基板で制御している電力変換装置を停止させ、かつ、他方の制御基板に異常検知信号を送信して他方の制御基板で制御している電力変換装置も停止させる。異常検知信号はON/OFF信号のような信号でよく、例えば、共にON信号を伝送した場合に運転準備が確立できたものとして電力変換装置の駆動を実施し、異常を検知した場合にはON信号をOFFして異常状態を伝送する形態であっても良い。
図2は、従来技術における異常検出信号の伝送例であり、PWM整流器側制御基板6に搭載されたPWM整流器側演算処理装置14とインバータ側制御基板7に搭載されたインバータ側演算処理装置15を電気的に直接接続した構成である。この場合は伝送速度の高速化は図れるが、一方の制御基板から他方の制御基板へノイズ電流等が流れ、誤動作の要因になる。例えば、図2の伝送例のようにPWM整流器側制御基板6に電磁障害等の外乱が混入した場合、そのノイズが異常検知信号に重畳してインバータ側制御基板7で誤認識してしまう場合がある。特に、電力変換器自体が、高電圧を高速にON/OFFさせる駆動をしているため、装置環境としては外乱を受けやすい状態にある。
第一実施例では継電器(リレー)11,12を使用した構成にしている。
図3は、第一実施例における異常検出信号の伝送例であり、PWM整流器側制御基板6からインバータ側制御基板7に信号を伝達する場合の例である。PWM整流器側演算処理装置14は入出力インターフェース17Aを介して継電器11の接点をON/OFFさせる信号を送信する。継電器11は一端を電圧源16に接続しており、接点のON/OFFに伴ってインバータ側制御基板7に電圧信号を送信する。インバータ側制御基板7では、インバータ側演算処理装置15が入出力インターフェース17Bを介して信号を受信する。この構成によると、PWM整流器側演算処理装置14とインバータ側演算処理装置15は直接電気的に接続されないため、電磁障害等の影響を受けにくい効果がある。図3では継電器を使用した例を示しているが、フォトカプラなどを使用して、光を介在することで電気的に絶縁できる部品を使用しても良い。
図3のように継電器等を使用した場合には、伝送遅れの恐れがある。図4は、継電器を使用して電力変換器が遮断した場合の直流電位の推移を説明する図であり、図1の一実施例において片側の系統に着目し、PWM整流器側制御基板6で異常を検知した場合の1系平滑コンデンサ5Aの電圧変化を示した例である。図4(a)は電動機2が力行運転をしている場合の例であり、PWM整流器側制御基板6で異常を検知すると、1系PWM整流器3Aを停止させ、インバータ側制御基板7に異常検知信号を送信する。しかし、継電器による伝送では数十ミリ秒程度の伝送遅れが生じるため、その期間では1系インバータ4Aは動作を継続する。この伝送遅れ期間では商用電源1からの電力供給がない状態で力行運転を継続するため1系平滑コンデンサ5Aの電圧は低下する。この結果、例えばエレベーターなどでは、トルク不足による振動などの乗り心地劣化などの悪影響をもたらす恐れがある。
図4(b)は電動機2が回生運転をしている場合の例であり、PWM整流器側制御基板6で異常を検知すると、1系PWM整流器3Aを停止させ、インバータ側制御基板7に異常検知信号を送信する。しかし、伝送遅れ期間では1系インバータ4Aは動作を継続するため、回生電力を商用電源1に戻されない状態になり、1系平滑コンデンサ5Aの電圧は上昇する。この結果、電力変換器を構成する半導体デバイスの耐圧を越えることによる破損などの悪影響をもたらす恐れがある。
そこで、図1の一実施例では、1系平滑コンデンサ5Aの電圧を検出してPWM整流器側制御基板6に電圧情報を伝える電圧検出器13Aおよびインバータ側制御基板7に電圧情報を伝える電圧検出器13B,2系平滑コンデンサ5Bの電圧を検出してPWM整流器側制御基板6に電圧情報を伝える電圧検出器13Cおよびインバータ側制御基板7に電圧情報を伝える電圧検出器13Dの計4個の電圧検出器を接続して各制御基板は個別に電圧情報を取得させる。従来はPWM整流器の電圧制御用に取り付けていた電圧検出器を図1のようにインバータ側にも取り付けることにより、極めて高速な異常検知が可能になり、乗り心地劣化の低減や半導体デバイス破損の防止に効果がある。
図5は一実施例における電圧検出部の例であり、1系平滑コンデンサ5Aの電圧を検出して異常時にPWM整流器側制御基板6に情報を伝達する例である。電圧比較部18は比較器と基準電圧を示す電源で構成されており、平滑コンデンサの電圧値が基準電圧1を超えた場合には比較器はHi状態になる。一方、電圧比較部19は比較器と基準電圧を示す電源で構成されており、平滑コンデンサの電圧値が基準電圧2を下回った場合には比較器はHi状態になる。電圧比較部18あるいは電圧比較部19のいずれかがHi状態になった場合にはその情報をPWM整流器側制御基板6に伝送してPWM整流器を停止させる。図5の例では1系PWM整流器側の電圧検出器13Aを対象としているが、その他の電圧検出器についても同様な構成で実施してよい。この構成により、極めて簡単に異常電圧の検出が可能になる。また、図5では異常電圧の検出信号を制御基板に送信しているが、電力変換器の半導体デバイスに直接駆動信号を与えるドライブ回路に送信しても良いことは言うまでもない。この場合には、電力変換器の停止処理をより高速に実施できる効果がある。
次に、異常電流検出として、零相電流を検出する方式について説明する。図6は一実施例における零相電流検出を説明する図である。零相電流は、例えば1系インバータ4Aの各相の出力電流をそれぞれiu1,iv1,iw1とした場合、
零相電流=iu1+iv1+iw1 …(1)
で定義される電流であり、セット並列構成の電力変換装置では図6のように各系の変換器間を循環する。通常、この零相電流は、PWM整流器側制御基板6に搭載されたPWM整流器側演算処理装置14あるいはインバータ側制御基板7に搭載されたインバータ側演算処理装置15において零になるように制御されている。
電力変換装置に異常が発生した場合、例えば電力変換器を構成する半導体デバイスのいずれかが短絡故障した場合は、該当の電力変換器の制御が良好に実施できず過大な零相電流が流れる。この場合には、周辺機器の破損など2次被害防止のために他の電力変換器においてもできるだけ早急に遮断する必要がある。そこで、一実施例では演算処理装置毎に零相電流を少なくとも1箇所以上で検出し、所定値よりも大きい零相電流が流れた場合には、演算処理装置が駆動している電力変換装置を直ちに停止する。これにより、周辺機器の破損など2次被害を防止できる。
図7は一実施例における零相電流検出後の処理を説明する図であり、1系インバータ4Aの各相の出力電流を1系インバータ側電流検出器9Aで検出する場合の例である。インバータ側制御基板7では、1系インバータ側電流検出器9Aで検出した電流に対して零相電流演算部20により(1)式の演算を実施し、零相電流絶対値を導出する。さらに、比較器により予め定めた基準値と比較する。検出した零相電流値が基準値よりも大きい場合、比較器はHi出力になり、インバータ側演算処理装置15により1系インバータ4Aおよび2系インバータ4Bを停止させる処理を実施する。図7では、零相演算の処理および基準値との比較処理をインバータ側演算処理装置15の外部で実施しているが、インバータ側演算処理装置15の内部で実施しても良い。この場合はインバータ側制御基板7の実装を簡素化できる。また、図7において比較器がHi出力になった場合にはインバータ側演算処理装置15を介さず、ハード構成として出力を抑制できる構成にしても良い。この場合は、電力変換装置の遮断をより高速に実施できる。
本発明による一実施の形態を示すブロック図。 従来技術における異常検出信号の伝送を示すブロック図。 一実施の形態における異常検出信号の伝送を示すブロック図。 一実施の形態における電力変換器が遮断した場合の直流電位の推移を説明する図。 一実施の形態における電圧検出部を示すブロック図。 一実施の形態における零相電流検出を説明する図。 一実施の形態における零相電流検出後の処理を説明するブロック図。
符号の説明
1 電源
2 電動機
3A 1系PWM整流器
3B 2系PWM整流器
4A 1系インバータ
4B 2系インバータ
5A 1系平滑コンデンサ
5B 2系平滑コンデンサ
6 PWM整流器側制御基板
7 インバータ側制御基板
8 出力側リアクトル
9A 1系インバータ側電流検出器
9B 2系インバータ側電流検出器
10A 1系PWM整流器側電流検出器
10B 2系PWM整流器側電流検出器
11,12 継電器
13A,13B,13C,13D 電圧検出器
14 PWM整流器側演算処理装置
15 インバータ側演算処理装置
16 電圧源
17A,17B 入出力インターフェース
18,19 電圧比較部
20 零相電流演算部

Claims (5)

  1. PWM整流器とインバータを備えた電力変換器を並列接続し、前記PWM整流器の制御演算を実施するPWM整流器側演算処理装置と前記インバータの制御演算を実施するインバータ側演算処理装置とを有したセット並列の電力変換装置において、
    前記PWM整流器と前記インバータは個別の制御基板に搭載された制御演算装置により駆動され、一方の制御演算装置が電力変換装置の異常を検知した場合、他方の制御演算装置に異常検知信号を継電器あるいはフォトカプラを介して伝送することを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、各電力変換器の直流部分の各電圧はそれぞれの制御基板毎に検出されることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  3. 請求項1に記載のものにおいて、各電力変換器の直流部分の各電圧はそれぞれの制御基板毎に検出され、検出された電圧が予め定めた第一の基準値よりも大きい場合、検出電圧を取り込んでいる前記制御基板が制御している前記電力変換器の駆動を停止させることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  4. 請求項1に記載のものにおいて、前記PWM整流器の電源側に取り付けられた電流検出器により得られる零相電流値が、予め定めた基準値よりも大きい場合、前記PWM整流器の駆動を停止させ、かつ、前記インバータの負荷側に取り付けた電流検出器により得られる零相電流値が予め定めた基準値よりも大きい場合、前記インバータの駆動を停止させることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
  5. 請求項1に記載のものにおいて、異常検知信号はON/OFF信号であり、前記電力変換装置が駆動可能である状態では共にON信号を伝送し、異常を検知した場合にはON信号をOFFすることを特徴とするセット並列の電力変換装置。
JP2007212528A 2007-08-17 2007-08-17 セット並列の電力変換装置 Active JP4538475B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007212528A JP4538475B2 (ja) 2007-08-17 2007-08-17 セット並列の電力変換装置
CN2008102109427A CN101425761B (zh) 2007-08-17 2008-08-15 成套并联的功率变换装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007212528A JP4538475B2 (ja) 2007-08-17 2007-08-17 セット並列の電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009050063A true JP2009050063A (ja) 2009-03-05
JP4538475B2 JP4538475B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=40501757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007212528A Active JP4538475B2 (ja) 2007-08-17 2007-08-17 セット並列の電力変換装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4538475B2 (ja)
CN (1) CN101425761B (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070594A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の電力制御基板
JP2012070595A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置のインバータ基板
JP2014054120A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Hitachi Ltd 電力変換システム
CN103746570A (zh) * 2013-12-31 2014-04-23 华为技术有限公司 整流器及电力设备
JP2014215895A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 東洋電機製造株式会社 電力変換器及び電力変換システム
US9306469B2 (en) 2013-12-31 2016-04-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Rectifier and electrical power facility
WO2019064829A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 日本電産株式会社 電力変換装置、モータモジュールおよび電動パワーステアリング装置
US10654682B2 (en) 2014-12-17 2020-05-19 Otis Elevator Company Conveyance system having paralleled drives
US10833603B2 (en) 2017-01-30 2020-11-10 Carrier Corporation Method of controlling paralleled passive front-end rectifiers with and without inter-leaving
US10944335B2 (en) 2017-01-30 2021-03-09 Carrier Corporation Paralleled passive front-end rectifiers with and without interleaving
WO2021253155A1 (zh) * 2020-06-15 2021-12-23 华为数字能源技术有限公司 一种防输入端错接的保护电路及光伏发电系统

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5241692B2 (ja) * 2009-11-30 2013-07-17 株式会社日立製作所 電力変換装置
CN103858331A (zh) * 2011-08-01 2014-06-11 三菱电机株式会社 功率转换装置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323180A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Mitsubishi Electric Corp 交流エレベータの運転装置
JPH05260793A (ja) * 1992-03-06 1993-10-08 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの速度制御装置
JPH09191655A (ja) * 1995-12-28 1997-07-22 Amada Eng Center:Kk 高周波インバータのゲート電源監視回路
JPH09233834A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Toshiba Corp 電力変換装置
JPH11266535A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Mitsubishi Electric Corp 電源高調波抑制装置
JPH11341823A (ja) * 1998-03-25 1999-12-10 Keihin Corp 交流電源装置及びその同期運転方法
JP2000134947A (ja) * 1998-10-29 2000-05-12 Toshiba Corp 電力変換器制御装置および電力変換器
JP2001078470A (ja) * 1999-09-03 2001-03-23 Electric Power Dev Co Ltd 交直変換器とその制御装置及び直流送電システム
JP2002302351A (ja) * 2001-04-05 2002-10-18 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの制御装置
JP2003134833A (ja) * 2001-10-22 2003-05-09 Hitachi Ltd 電力変換装置
JP2004210507A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム
JP2007166815A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp インバータ装置及びその過電圧保護方法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323180A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Mitsubishi Electric Corp 交流エレベータの運転装置
JPH05260793A (ja) * 1992-03-06 1993-10-08 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの速度制御装置
JPH09191655A (ja) * 1995-12-28 1997-07-22 Amada Eng Center:Kk 高周波インバータのゲート電源監視回路
JPH09233834A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Toshiba Corp 電力変換装置
JPH11266535A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Mitsubishi Electric Corp 電源高調波抑制装置
JPH11341823A (ja) * 1998-03-25 1999-12-10 Keihin Corp 交流電源装置及びその同期運転方法
JP2000134947A (ja) * 1998-10-29 2000-05-12 Toshiba Corp 電力変換器制御装置および電力変換器
JP2001078470A (ja) * 1999-09-03 2001-03-23 Electric Power Dev Co Ltd 交直変換器とその制御装置及び直流送電システム
JP2002302351A (ja) * 2001-04-05 2002-10-18 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの制御装置
JP2003134833A (ja) * 2001-10-22 2003-05-09 Hitachi Ltd 電力変換装置
JP2004210507A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム
JP2007166815A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp インバータ装置及びその過電圧保護方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070594A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の電力制御基板
JP2012070595A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置のインバータ基板
JP2014054120A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Hitachi Ltd 電力変換システム
JP2014215895A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 東洋電機製造株式会社 電力変換器及び電力変換システム
CN103746570A (zh) * 2013-12-31 2014-04-23 华为技术有限公司 整流器及电力设备
US9306469B2 (en) 2013-12-31 2016-04-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Rectifier and electrical power facility
US10654682B2 (en) 2014-12-17 2020-05-19 Otis Elevator Company Conveyance system having paralleled drives
US10833603B2 (en) 2017-01-30 2020-11-10 Carrier Corporation Method of controlling paralleled passive front-end rectifiers with and without inter-leaving
US10944335B2 (en) 2017-01-30 2021-03-09 Carrier Corporation Paralleled passive front-end rectifiers with and without interleaving
WO2019064829A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 日本電産株式会社 電力変換装置、モータモジュールおよび電動パワーステアリング装置
WO2021253155A1 (zh) * 2020-06-15 2021-12-23 华为数字能源技术有限公司 一种防输入端错接的保护电路及光伏发电系统
CN114080741A (zh) * 2020-06-15 2022-02-22 华为数字能源技术有限公司 一种防输入端错接的保护电路及光伏发电系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4538475B2 (ja) 2010-09-08
CN101425761A (zh) 2009-05-06
CN101425761B (zh) 2012-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4538475B2 (ja) セット並列の電力変換装置
US8228008B2 (en) Motor controlling apparatus
EP1843459B2 (en) Electric car controller
JP2018074794A (ja) 共通の順変換器を有するモータ駆動装置
EP2341609B1 (en) Motor control device
JP5658785B2 (ja) モータ制御装置
JP4243321B1 (ja) 交流電気車の制御装置
JP6533548B2 (ja) 乗客コンベア
EP2830207A2 (en) Multilevel inverter with separately fed cell modules
CN112429076A (zh) 电机控制装置
US9588508B2 (en) Master device that changes data communication speed in accordance with the number of slave devices
JP2010239686A (ja) 補助電源装置
JP2007028752A (ja) エレベータ電動機制御装置
US20170353127A1 (en) Inverter and inverter device
JP2010093996A (ja) 電力変換装置
JP2015126642A (ja) モータ制御装置
JP6156784B1 (ja) インバータ装置及びインバータ装置の制御方法
US9845013B2 (en) Controller of AC electric vehicle
JP4964215B2 (ja) 交流電気車の制御装置
JPH0445078A (ja) エレベータの制御装置
JP6099004B1 (ja) インバータ装置及びインバータ装置の製造方法
EP3340452B1 (en) Power conversion device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4538475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151