JP4537085B2 - 貯蔵容量が可変の貯蔵装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入口領域と、出口領域と、連続的な移送部材を備え、この移送部材が、貯蔵部材が“先入先出法”(FiFo)の原理で作動するように入口領域を出口領域に連結し、移送部材が案内要素により入口領域から出口領域までループ状に案内され、通常製品を備えた多層貯蔵領域、つまりいわゆるフルストランドと、通常製品を備えていない多層戻り領域、つまりいわゆる空ストランドを有しており、これら二つの領域が、移送部材の全長が一定であるように、長さが貯蔵装置の充満状態に依存して補正されており、フルストランドと空ストランドが共通の水平平面内に配置されており、かつ各々が個別の案内部材を備えている、棒状の製品を貯蔵するための貯蔵容量が可変の貯蔵装置に関する。
この種類の貯蔵装置は、特にタバコ加工産業の分野で使用されており、製造機械、すなわちシガレット製造機−以下"メーカー“と呼ぶ−を、シガレット包装機−以下”パッカー“と呼ぶ−に連結する。この機械に課せられた仕事は生産ライン全体を停止した状態にしておかないで、メーカーあるいはパッカーの短い停止時間を埋めることであるので、連続生産が保証される。生産ラインが稼動している間、貯蔵装置の充満状態は、個々の要素を中断させたり停止させたりする時間の機能として変化する。もし例えば貯蔵装置の下流に配置されたパッカーが壊れた場合、貯蔵装置は、空ストランドが同時に短くなることによってフルストランドの長さが延びるので、貯蔵最大限まで一杯になる。貯蔵装置の上流で連結されたメーカーが壊れた場合、生産ラインの稼動は、貯蔵最小限に達するまでパッカーが貯蔵装置から製品を受け取るので、少なくとも一時的に維持される。貯蔵装置から製品を常に放出する結果として−同時に貯蔵装置内への製品の引渡しが不足することにより−フルストランドの長さは短縮されるが、空ストランドの長さは対応して長くなるので、したがって循環している移送部材の全長は常に一定である。移送部材はループ状に回されて、可能な限り長い貯蔵軌道言い換えれば移送軌道を作り出す。
公知の貯蔵装置においては、フルストランドと空ストランドは、互い違いに、言い換えれば互いに異なる平面に配置されている。したがって、移送部材を案内しかつ反転させるのに必要な二つの案内要素が、それぞれの場合に、フルストランドと空ストランドの両方のために必要とされる。移送部材は低い平面から高い平面まで案内され、かつ高い平面から低い平面まで戻されなければならず、付加的な構造レイアウトが必要である。一方、これには公知の貯蔵装置が相当な高さを有するという短所があり、この短所により、特に天井の高さが低い工場のホールで使用することは困難であるかあるいは完全に不可能である。また一方、この種類の貯蔵装置のメンテナンスあるいはサービスは、個々の部品が時としてアクセス困難であるのと同様にかなり複雑である。さらに、公知の装置は部品がかなり多種多様であるので、機械の製造コストが高くなる。
同じことがさらに別の公知の貯蔵装置に当てはまっており、この貯蔵装置ではフルストランドと空ストランドが、基本的に並列して配置されている。しかし、フルストランドと空ストランドは互いに重畳、言い換えれば共通の案内要素領域内で互いに交差し、それによりフルストランドと空ストランドは少なくとも共通の案内要素領域内で互いに距離をおいて重なり合って配置されている。一方、このことは公知の貯蔵装置の全体の高さがかなりあり、実際、貯蔵装置の全体の高さは共通の案内要素領域内における、フルストランドと空ストランドの個々の回し方を、ブロックでかあるいは交互に層状に積み重ねることに依存するという短所を有する。他方、公知の構造には多数の反転部あるいは反転装置が必要なために部品が多種多様となる。
したがって、本発明の課題は、損傷し易い製品の移送を安全性と信頼性をもって保証する経済的でありかつ技術的に簡単な貯蔵装置を提供することである。
上記の課題は、フルストランドと空ストランドが、貯蔵装置の長手方向で縦一列にならんで配置されており、フルストランドの各層が、同じ平面内で空ストランドの対応する層に割当てられていること、そして
貯蔵装置の長手方向側面に沿って、貯蔵装置が移送部材を案内するための互いに重なり合って配置された案内部材を備えており、したがってフルストランドと空ストランドが、移送部材を案内するための同じ案内部材を使用するように構成されているという請求項1の特徴を備えた冒頭で述べた貯蔵装置により達せられる。
このように、一方では、“多層”構造を避けるように総高さが低い小型の貯蔵装置を作り出す。さらに、公知の解決方法と比べてフルストランドと空ストランドの構造が交互配置となっている結果、構造上のサイズは貯蔵装置の長さに関連して縮小されているが、貯蔵容量は同じである。一方、フルストランドのループ型案内と空ストランドの湾曲型案内により、特に貯蔵装置の寸法の縮小が効率的かつ容易な方法で可能となる。また一方、本発明による貯蔵装置の配置構成により、大幅な部品の削減が達成され、また一方では製造コストが下がり、また一方ではメンテナンス費用が削減される。本発明による貯蔵装置の特に重要な長所は、移送部材の走行方向が自由に選べるので、この貯蔵装置の場合のレイアウトの多種多様性が広がり、従ってこの貯蔵装置に適した使用範囲が広がる。フルストランドと空ストランドの一層それぞれの場合に一つの平面内配置されていることによって、移送部材の個別の領域をクロスオーバーすることが付加的に回避され、それによって貯蔵装置の安全性および信頼性が増す。
本発明の好ましい実施形態では、空ストランドの可動なプレート塔とフルストランドの可動な円盤塔は、共通なスライダ上に配置され、かつユニットとして可動である。このような特徴によって、プレート塔と円盤塔の特に簡単でかつ安定した案内が保証され、部品の削減が共通に使用されるスライダによって達せられる。
プレート塔のプレートが、円盤塔の貯蔵円盤よりもずっと小さい直径を有しているのは有利である。これにより、殊にフルストランドが空ストランドとさらに効果的な交互配置を達せられるように、貯蔵装置の構造的サイズのさらなる縮小が簡単な方法で可能となる。というのもプレートが貯蔵円盤よりも小さく構成されているからである。
本発明のさらなる発展形態が示す貯蔵装置では、固定された引入れ円盤が円盤塔の上方に配置されており、引出し円盤が固定された円盤塔の下方に配置されている。特に引入れ円盤の直径が引出し円盤の直径よりも大きく、引出し円盤の直径が貯蔵円盤の直径よりも大きい場合には、引入れ円盤と引出し円盤により、貯蔵装置を満たすことと空にすることが容易になる。このようにして、つまり二つの付加的垂直平面が明らかになり、その一つが入口平面として働き、かつ他方は出口平面として働く。したがって、入口点と出口点の位置決めは自由に選ぶことができ、それによりレイアウトのフレキシビリティーがさらに増す。
本発明による貯蔵装置のさらに好ましい構成では、プレート塔と円盤塔の軸はすべて、それぞれにおいて、それらの軸の両端部で支持されている。軸受の浮きを避けることにより、貯蔵装置の強度は増し、それにより故障はしにくくなり、したがってメンテナンス費用は減り、さらに軸の支承ポイントが実質モーメントゼロであるように、組み立て方法も簡素化できる。
移送部材用のテンション装置は、好ましくは空ストランドの領域内に設けられている。一平面内における、フルストランドと空ストランドの領域の配置を組み合わせて、特に空ストランドの領域内において、移送部材それ自体上でのトラクションにより、移送部材にテンションをかけるために、低い摩擦力だけは克服しなければならない。
本発明による貯蔵装置のさらに好ましい実施例と特徴は、従属する請求項と記載内容から明らかになる。
本発明の構成により、損傷しやすい製品の移送を安全性と信頼性とをもって保証することができる。
貯蔵装置の特に好ましい実施例を図を用いて詳細に説明する。
以下に記載の貯蔵装置は、第一の(図示していない)シガレット製造機、すなわちメーカーと第二の(図示していない)シガレット包装機、すなわちパッカーとの間での接続要素として働くものである。この貯蔵装置は特に、自給式のメーカー/パッカー接続において、シガレットを移送かつ貯蔵するのに適している。しかし、記載の貯蔵装置を他に使用する方法も可能である
貯蔵装置(10)は、基礎フレーム11を有しており、この基礎フレームは縦長の二つの長手方向形材12,13と、互いに平行かつ対向して配置された長手方向形材12,13を連結するためのいくつかの横方向形材、すなわちトラバース14とから形成されている。同時にトラバース14は基礎フレーム11を補強するために働く。基礎フレーム11の前面端部15上に配置されているのは保持アーム16である。側面から見た保持アーム16はL形に形成されている。保持アーム16の開放面17は長手方向形材12,13に対してほぼ平行に延びている。前面端部15の領域において、底板18は長手方向形材12,13間に取り付けられており、これは開放面17に対してほぼ平行でありかつ開放面から隔てられている。
長手方向の形材12,13間に、二つの円盤塔19,20がある。円盤塔の一つ19−前面端部15の領域に位置しているのは都合が良い−は、固定されているように構成されている。円盤塔19は互いに間隔をおいて重なり合って配置された何枚かの貯蔵円盤21から形成されており、すべて共通の垂直軸22を軸にして回転可能なように配置されている。軸22は両側で、すなわち底板18と開放面17において支持されている。貯蔵円盤21の枚数は貯蔵装置10の所望の最大貯蔵容量に依存する。貯蔵円盤21が各々付加されることに伴い、新しく平面が発生し、それにより再度最大貯蔵容量が増加する。固定された円盤塔19の下方で、引出し円盤23が付加的に配置されている。引出し円盤23は同様に垂直軸22の軸上に回転可能に配置されている。通常、引出し円盤23の直径は、貯蔵円盤21の直径よりも大きいので、引出し円盤23は貯蔵円盤21に対して突出量Aを有している。二者択一的あるいは累積的に、引出し円盤23の中心点24は、貯蔵円盤21の中心点25からずれていてもよい。この理由で、軸22は段状に構成されているので、中心点すなわち回転のポイント24,25は異なっている。
円盤塔19に隣接して配置された別の円盤塔20は、円盤塔19に対して可動であるように構成されている。同様に円盤塔20は互いに間隔をおいて重なり合って配置された数枚の貯蔵円盤27を有しており、すべて共通の垂直軸27の軸上で可動であるように配置されている。貯蔵円盤26の枚数は貯蔵円盤21の枚数に一致している。軸27は可動スライダ28内で両側で支持されている。この理由で、スライダ28はカバープレート29とベースプレート30を有している。三角形として有利に構成されたプレート29と30は、互いに間隔をおいて、水平かつ平行であるように配置されている。少なくともベースプレート30は、リニアガイド31,32内/上で二つの対向した面で案内されている。これによりスライダ28は全体として、長手方向の形材12,13の長手方向に可動となり、これは一次元方向で、長手方向の形材12,13に対して平行である。
スライダ28上に付加的に配置されているのは、二つのプレート塔33,34である。プレート塔33,34は同一に構成されており、それぞれにおいて多数のプレート35あるいは36を有している。プレート35あるいは36は、それぞれにおいて垂直軸37あるいは38の軸上で、回転可能であるように配置されている。各軸37あるいは38の軸上のプレート35あるいは36の枚数は、軸22あるいは27の軸上の貯蔵円盤21あるいは26の枚数に一致している。例えば、可動な円盤塔20は六個の貯蔵面を形成するために6枚の貯蔵円盤26を有している。これに対応して、同様に固定の貯蔵タワー19は6枚の貯蔵円盤21を有している。実例で挙げたプレート塔33,34は同様にそれぞれにおいて6枚のプレート35,36を有している。プレート35,36は、その直径が貯蔵円盤21,26よりもかなり小さい。貯蔵円盤21,26の直径は、好ましくはプレート35,36の直径よりも数倍は大きい。貯蔵円盤21,26の直径がプレート35,36の直径の少なくとも2倍の大きさであるのが有利である。
円盤塔19,20(図1において)の上方にあるのが引入れ円盤39である。引入れ円盤39は垂直軸40の軸上に配置されている。軸40は開放面17の自由端部41上で浮上しているように支持されている。引入れ円盤39の直径は引出し円盤23の直径よりも大きいので、突出量Bが生じる。突出量AとBは約300mmに達するのが好都合である。しかし、突出量AとBに他の値が選ばれてもかまわない。代替の実施形態では、引出し円盤23はその直径が引入れ円盤39よりも大きくても良い。しかし引入れ円盤39と引出し円盤23は両方とも、好ましくはその直径が貯蔵円盤21,26よりも大きい。さらに、引出し円盤23は円盤塔19,20の上方に配置されているが、引入れ円盤39は円盤塔19,20の下方に位置していることもある。
保持アーム16と対向した貯蔵装置10の正面端部42で、垂直フレーム45,46は、長手方向形材12,13の両開放端部43,44上に配置されている。好都合にかあるいは必然的にではないが、垂直フレーム45は、貯蔵装置10の入口領域47と出口領域48がある貯蔵装置10の側面に配置されており、一方で、垂直フレームは垂直軸49を支持するために働いており、この垂直軸はその一端は垂直フレーム45で、他端は長手方向形材12で支持されている。垂直軸49の軸上に、二枚のプレート50が回転可能に支持されている。さらにいくつかの反転ローラー51がフレーム45上で互いに間隔をおいて重なり合って配置されている。反転ローラー51はそれぞれにおいて水平軸52の軸上に回転可能に取付けられている。反転ローラー51の数量はプレート35,36あるいは貯蔵円盤21,26により形成されるプレートの数量に依存する。プレート50は反転ローラー51の上方かあるいは下方に配置されており、かつ擬似的にその回りにフレームを形成する。
長手方向の形材13上のフレーム46は、同様に反転ローラー53を収容するために構成されており、かつテンション装置54として働く。反転ローラー53はそれぞれについて水平軸55の軸上に回転可能に取付けられている。水平軸55はテンションバー56上に固定されるように配置されており、このテンションバーはフレーム46の内側で直線的に可動であるように案内されている。チェーン63にテンションをかけるための重り58はロープ57あるいはそれに類似したものを経由してテンションバー56に取付けられている。ロープ57は反転ローラー59を渡して案内されている。しかし、チェーン63にテンションをかけることは、なにか他の通常の方法で、例えばバネ力を用いて、あるいは空圧または水圧装置あるいはその類のものによって調節されている。
実施例においてはっきりとは図示していないが、テンション装置54は両側、すなわち長手方向形材12,13の両方で構成されていてもよい。この種類の配列において、フレーム45,46は長手方向形材12,13の両方にテンションバー56を備えている。反転ローラー53を備えたフレーム46(特に図7参照)は、上記記載のように構成されている。一方、長手方向形材12に関しての構成は、前記記載の実施例に対して異なる。前記のフレーム45はプレート50用の軸49を支持するためにも働く。しかし、それぞれにおいて水平軸52の軸上に回転可能に取付けられた反転ローラー51は、付加的なテンションバー56に合わせて配置されており、この付加的なテンションバーは長手方向形材13で反対側のテンションバー56に対応しているので、したがって同じ参照符号が与えられる。軸52は付加的なテンションバー56上に固定されるように取付けられており、この付加的なテンションバーは同様にフレーム45の内側で直線的に可動であるように案内されている。さらに長手方向形材12の側の構成は、詳細に記載してきた、長手方向の形材13の構成に一致している。二つのテンションバー56は、同期してかあるいは別個に可動であるように選択的に構成されている。さらに、図2による実施形態において、例えば別個のガイドが反転ローラー51,53のいずれかを備えている点で、各個々の反転ローラー51,53が他の例えば7つの独立したガイドとは独立してテンションをかけられるように、テンション装置54を構成することも可能である。言い換えれば、別個のテンション手段が、貯蔵装置10かあるいは移送部材62の各平面に配置されている。反転ローラー51,53はそれぞれ移送部材62に必要かつ所望のテンションを加えるための要素と積極的に関わっている。この要素は重り58である。力を加えるための他の通常の要素も同様に使用できる。
貯蔵装置10の両側には、垂直な支柱60が長手方向の形材12,13上に取付けられている。支柱60はガイドシート61を保持するために働く。ガイドシート61は平坦な金属シートであり、直線的に、かつ長手方向形材12,13の全長に渡って延びている。個々のガイドシート61は、貯蔵装置10の各側面で互いに間隔をおいて重なり合って配置されている。ガイドシート61の枚数は、プレート35,36かあるいは貯蔵円盤21,26の枚数によって定められる貯蔵装置10の平面の数に依存する。
貯蔵装置10は移送部材62として連続したチェーン63を有している。チェーン63は一定の長さを有しており、かつ入口領域47から出口領域48まで、引入れ円盤39,貯蔵円盤21,26,プレート35,36,反転ローラー51,53,プレート50および引出し円盤23の回りをループ式に案内されている。チェーン63は棒状の製品、特にシガレット,フィルター等を収容するために構成されており、これら棒状の製品はチェーン63の移送方向に交差して棒状の製品の長手方向の範囲内で、チェーン上に置かれている。チェーン63は楕円形状でそれぞれの平面内に案内されており、反転ポイントは回転する貯蔵円盤21,26と引入れ円盤39と引出し円盤23とで形成されている。チェーン63を一つの平面からその次の平面まで案内するために、貯蔵円盤21,26と引入れ円盤39と引出し円盤23は傾斜したように構成されている。この傾斜角度が軸19あるいは27に対して約3.5°であるのは有利である。傾斜角度が貯蔵円盤21,26と引入れ円盤39と引出し円盤23における“湾曲した”口径部によって達せられるのは有利である。更なる実施形態においては、プレート35,36も傾斜したように構成されており、これも同様に、貯蔵円盤21,26のように、“湾曲した”口径部と3.5°の同じ角度量によって達せられる。このようにして、プレート35,36間でのチェーンの案内が簡素化されるので、摩擦損失が減少した結果、チェーンにかかる負荷を軽減することができる。しかしながら、傾斜角度は3.5°より大きくても、小さくてもよい。
移送部材62すなわちチェーン63は、基本的に二つの領域、すなわち一方はフルストランド66に、もう一方は空ストランド67に分割されている。フルストランド66は、稼動中は製品で占められており、固定された円盤塔19と位置を変える円盤塔20を備えている。一方空ストランドは、稼動中は製品は無く、位置を変える二つのプレート塔33,34と、フレーム45,46上に配置された反転ローラー51,53により形成される二つの固定反転ステーションとを備えている。フルストランド66と空ストランド67は、共通の平面内で完全に並列した状態にある。フルストランド66と空ストランド67は、それぞれにおいて独立した案内要素を有しており、これらの案内要素も互いに異なっている。フルストランド66の案内要素は円盤塔19,20により形成されている。空ストランド67の案内要素はプレート塔33,34を備え、さらに反転ローラー51,53も備えている。
フルストランド66と空ストランド67のチェーン領域は、互いに補完的に作用する。言い換えると、フルストランド66が延びると、空ストランド67の長さは犠牲になり、その逆にフルストランド66の長さが犠牲になると、空ストランド67は延びる。フルストランド66の領域内では、チェーン63は楕円状で円盤塔19,20の周囲に巻かれている。空ストランド67の領域では、プレート塔33,34と反転ローラー51,53のために、チェーン63のコースは湾曲した形状となる。フルストランド66の各ループあるいは各層に対して、空ストランド67のループあるいは層は、同じ平面内に配置されている。このようにして、同じ平面内に位置するフルストランド66と空ストランド67のループは、ガイドシート61で形成された同じガイドを使用することもできる。
図1で示すレイアウトでは、すでに簡潔に述べたが、入口領域47と出口領域48は、貯蔵装置10の同じ側に配置されている。引出し円盤23あるいは引入れ円盤39の突出量AあるいはB次第で、異なる垂直平面が貯蔵装置10内への製品の入力あるいは出力に関して明らかになる。示した実施形態の例では、入力領域47は貯蔵円盤21,26の上方にあるが、出力領域48は貯蔵円盤21,26の下方にある。これにより、直線に沿った入口点と出口点の自由な位置決めが可能になる。この場合製品に物の流れの付加的な反転による負荷はかからない。入口と出口の高さの選択も自由にできる。チェーン63の走行方向でさえも反転できる。したがって図示したレイアウトのほかにも、どのようなレイアウトも、変更に関して多額の費用をかけずに作ることができるか、あるいはどのようなレイアウトも特殊な顧客の希望に合わせることができる。例えば、貯蔵装置10の別々の側面に入口領域47と出口領域48を配置するか、あるいは図示した実施例で選ばれた側から見て反対側に入口領域47と出口領域48の両領域を配置することが可能である。
チェーン63用の第一駆動装置64は、入口領域47に配置されている。さらにチェーン63用の第二駆動装置65は出口領域に取付けられている。駆動装置64,65は共通の制御ユニットに接続されている。この制御ユニットにより、駆動装置64,65の速度の違いを補正する機能として、フルストランド66と空ストランド67の長さを自動補正することができる。言い換えれば、入口領域47と出口領域48との間の速度の差によりスライダ28の動きが自動的に生じるのである。両駆動装置64,65が同じ速度の時、貯蔵装置10は擬似的に静止状態にある。出口領域48での速度が入口領域47での速度よりも速いと、空ストランド67をそれに対応して延ばすことによって、フルストランド66は短くなる。入口領域47での速度が出口領域48での速度よりも速いと、フルストランド66をそれに対応して延ばすことによって、空ストランド67は短くなる。
貯蔵装置10は床置き式バージョンとして構成することができる。このことは貯蔵装置10が上流および/または下流に、あるいは支柱構造に連結された機械に直接取付けられていることを意味する。この種類のバージョンでは、故障とメンテナンスがないという点での長所がある。貯蔵平面は製造/包装機械結合体の上方にあるので、それにより必要な通しの高さが保証される。しかし貯蔵装置10は天井吊り下げバージョンとしても使用することができる。後者のバージョンでは必要面積が小さく、かつ通路が短い。
貯蔵装置10の原理を以下に示す。通常チェーン63上で交差して置かれているシガレットから成る物の流れは、メーカーから始まり、入口領域47のチェーン63上で、インプット円盤39を経由して貯蔵装置10内へ入り、そして先入先出法の原理に従い、フルストランド66と空ストランド67から成る可変貯蔵ループを連続的に通って案内される。貯蔵ループの長さは、貯蔵の所望の最大充満状態に依存する。物の流れはS字形の形状でチェーン63上を移送されている。言い換えると、入口領域47から、出口領域48まで、引入れ円盤39と貯蔵円盤21,26と引出し円盤23の周囲を、チェーン63のコースをついて行き、そしてパッカーへと通り過ぎる。引入れ円盤39と貯蔵円盤21,26が傾斜しているので、チェーン63は平面から次の平面へと案内されている。貯蔵装置10が最低限の充満状態を有しているのは有利なので、メーカーが停止した場合でも、パッカ−は貯蔵装置10からシガレットを供給される。シガレットが駆動装置64よりも速い駆動装置65の速度で、貯蔵装置10から離れるために、フルストランド66の長さは短くなるが、空ストランド67の長さは−システム全体においてチェーン63は全長が一定であることにより−長くなる。
なぜなら、スライダ28あるいは可動な円盤塔20が固定された円盤塔19の方向へ動くからである。貯蔵が最低限の状態に達すると、パッカ−は現時点での充満の最低限の状態に再度達するまで停止してしまう。
パッカ−が停止すると、シガレットがメーカーから貯蔵装置10内に移送されるにつれて、貯蔵装置の充満状態は拡大する。このようにして、フルストランド66は可動な円盤塔20が固定の円盤塔19から遠ざかるので延びる。それと同時に空ストランド67の長さは、最大限の貯蔵状態に達するまで短くなる。さらに特別な作動モードとして、入口領域47で、シガレットが徐々に離れることによって、物の流れから不良のシガレットを選別できるのが好ましい。
貯蔵装置の充満状態に依存する空ストランド67あるいはフルストランド66において貯蔵ループの長さを変えることで、それと同時に移送部材62、すなわちチェーン63のテンションが変わる。チェーン63の“たわみ”とチェーンの過剰テンションを回避するために、チェーンのテンションはオンラインで、言い換えれば稼動中連続的に調節されているので、チェーンのテンションは充満状態に関わり無く常に最適な状態にある。
本発明による斜め上方から見た、貯蔵装置の実施例の正面斜視図である。 図1による斜め上方から見た、貯蔵装置の後背斜視図である。 図1による斜め下方から見た、貯蔵装置の正面斜視図である。 貯蔵装置の水平方向の投影概略図である。 図4による側面概略図である。 図1による貯蔵装置の後背図である。 図1による貯蔵装置の詳細部分すなわちテンション装置の拡大図である。
10 貯蔵装置
19 円盤塔
20 円盤塔
21 貯蔵円盤
22 軸
23 引出し円盤
26 貯蔵円盤
27 軸
28 スライダ
33 プレート塔
34 プレート塔
35 プレート
36 プレート
37 軸
38 軸
39 引入れ円盤
46 フレーム
47 入り口領域
48 出口領域
51 反転ローラー
52 水平軸
53 反転ローラー
54 テンション装置
55 水平軸
56 テンションバー
57 ロープ
58 重り
59 反転ローラー
61 ガイドシート
62 チェーン
63 チェーン
64 駆動装置
65 駆動装置
66 フルストランド
67 空ストランド

Claims (14)

  1. 入口領域(47)と、出口領域(48)と、連続的な移送部材(62)を備え、この移送部材が、貯蔵部材(10)が“先入先出法”(FiFo)の原理で作動するように入口領域(47)を出口領域(48)に連結しており、移送部材(62)が案内部材により入口領域(47)から出口領域(48)までループ状に案内され、通常製品を備えた多層貯蔵領域、つまりいわゆるフルストランド(66)と、通常製品を備えていない多層戻り領域、つまりいわゆる空ストランド(67)を有しており、
    これら二つの領域が、移送部材(62)の全長が一定であるように、長さが貯蔵装置(10)の充満状態に依存して補正されており、フルストランド(66)と空ストランド(67)が共通の水平平面内に配置されており、かつ各々が個別の案内部材(19,20,33,34,51,53)を備えている、棒状の製品を貯蔵するための貯蔵容量が可変の貯蔵装置において、
    フルストランド(66)と空ストランド(67)が、貯蔵装置(10)の長手方向で縦一列にならんで配置されており、フルストランド(66)の各層が、同じ平面内で空ストランド(67)の対応する層に割当てられていること、そして
    貯蔵装置の長手方向側面に沿って、貯蔵装置(10)が移送部材(62)を案内するための互いに重なり合って配置された案内部材(61)を備えており、したがってフルストランド(66)と空ストランド(67)が、移送部材(62)を案内するための同じ案内部材(61)を使用するように構成されていることを特徴とする貯蔵装置。
  2. フルストランド(66)領域内の案内部材が、円盤塔(19,20)から形成され、この円盤塔がそれぞれにおいて貯蔵円盤(21,26)を有し、垂直軸(22,27)上で可動なように配置されており、円盤塔(19,20)が、第一円盤塔(19)が固定であるように構成され、かつ第二円盤塔(20)が水平平面内の第一円盤塔(19)に対して直線状に可動であるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の貯蔵装置。
  3. 空ストランド(67)の案内部材が、それぞれにおいて、垂直軸(37,38)上で回転可能なように配置されたいくつかのプレート(35,36)を有する二つのプレート塔(33,34)から形成されており、このプレート塔(33,34)が水平平面内で直線状に可動であるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の貯蔵装置。
  4. 空ストランド(67)の可動なプレート塔(33,34)とフルストランド(66)の可動な円盤塔(20)が、共通のスライド(28)上に配置され、かつユニットとして可動であることを特徴とする請求項3記載の貯蔵装置。
  5. プレート(35,36)が貯蔵円盤(21,26)よりも小さい直径を有していることを特徴とする請求項3または4に記載の貯蔵装置。
  6. プレート塔(33,34)に対して付加的な空ストランド(67)の領域内に、それぞれにおいて水平軸(52,55)上で回転可能な、多数の固定された反転ローラー(51,53)が案内部材として配置されており、反転ローラー(51,53)の数量が貯蔵円盤(21,26)あるいはプレート(35,36)の数量に依存していることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  7. 移送部材(62)が連続的チェーン(63)として構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  8. 移送部材(62)すなわちチェーン(63)用の駆動装置(64,65)が、それぞれにおいて貯蔵装置(10)の入口領域(47)内と出口領域(48)内に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装置。
  9. 円盤塔(19,20)の上方には引入れ円盤(39)が配置され、固定された円盤塔(19)の下方には引出し円盤(23)が配置されており、この引入れ円盤(39)の直径が引出し円盤(23)の直径よりも大きく、かつ引出し円盤(23)の直径が貯蔵円盤(21,26)の直径よりも大きいことを特徴とする請求項2〜8のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  10. 固定された円盤塔(19)の貯蔵円盤(21)と引入れ円盤(39)と引出し円盤(23)が、水平平面に対して傾斜していることを特徴とする請求項9記載の貯蔵装置。
  11. 円盤塔(19,20)とプレート塔(33,34)の軸(22,27,37,38)がそれぞれにおいてそれらの両端部で支持されていることを特徴とする請求項3〜10のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  12. 移送部材(62)すなわちチェーン(63)が案内シート(61)により両側で貯蔵装置(10)の長手方向側面に沿って案内されていることを特徴とする請求項7〜11のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  13. フルストランド(66)と 空ストランド(67)の長さ、したがって貯蔵装置(10)の貯蔵容量が、入口領域(47)の駆動機構(64)と出口領域(48)の駆動機構(65)との間で、速度の相違を利用して自動的に可変であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
  14. 空ストランド(67)の領域内に、移送部材(62)すなわちチェーン(63)用のテンション装置(54)を備え、このテンション装置(54)がフレーム(46)と、テンションバー(56)と、重り(58)と、ロープ(57)と、テンションローラーとさらに反転ローラー(59)とから形成されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載の貯蔵装置。
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