JP4534763B2 - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

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本発明は凸部を有し、当該凸部の頂面以外に所望の膜又は層を形成した半導体素子の製造方法に関する。本発明は、リッジ構造を有する半導体レーザの製造方法として特に有効である。
図4は、凸部を有し、当該凸部の頂面以外に所望の膜又は層を形成した半導体素子の製造方法を示す工程図である。例えばリッジ(凸部)1Rを有し、そのリッジの頂面(1RS)以外に、例えば絶縁膜3を形成する場合は次のようになる。
図4.Aのように、リッジ形成用のマスク2を用いて、半導体素子ウエハ1の所望の位置にリッジ1Rを残して半導体素子ウエハ1の残余の表面をエッチングする。この後リッジ形成用のマスク2を除去すると、図4.Bのようにリッジ1Rが露出する。次に絶縁膜3を、リッジ1Rの側面を含めて半導体素子ウエハ1全面に形成する。この時、リッジ1Rの頂面も絶縁膜3に覆われる(図4.C)。
次に、図4.Dのようにフォトレジスト(硬化前)4を半導体素子ウエハ1全面に塗布する。この後、フォトレジスト(硬化前)4を、リッジ1R上部Sを除いて光硬化させてレジストマスク4Mとし、未硬化のフォトレジストを除去すると、図4.Eのように、絶縁膜3のうちリッジ1R上部の部分が露出する。
次に、例えばウエットエッチングにより、リッジ1R上部の露出した絶縁膜3を除去すれば図4.Fのようにリッジの頂面1RSが露出する。この後レジストマスク4Mを除去すれば、図4.Gのようにリッジの頂面1RSが露出し、他の部分が絶縁膜3で覆われた半導体素子100が得られる。
尚、リッジ頂面を露出させ、他の部分が絶縁膜で覆われた半導体素子の製造方法としては、以下の公報に記載された技術もある。
特開2000−164987 特開2002−299763 特開2000−332357
図4に示した方法においては、レジストマスク4Mの無い部分がリッジ上部の位置に正確に形成できなければならないが、例えばIII族窒化物系化合物半導体のように、半導体層をエピタキシャル形成した後のウエハが反りを有するものなどのように、レジストマスク4Mの位置決めが必ずしも容易ではない場合がある。当該III族窒化物系化合物半導体レーザをサファイア基板上に形成する場合、幅1〜5μmのリッジに対し、1枚のウエハの内部の各素子においては、リッジに対し、レジストマスク4Mが最大0.2〜0.5μmずれることがある。この時、リッジ上部にレジストマスク4Mの庇が形成されてしまい、絶縁膜3が十分に除去できない。すると、本来、完全に露出したリッジ頂面1RS全面に形成すべき電極が、リッジ頂面1RS全面とは接触できず、接触面積が小さくなってしまう問題があった。
特許文献1及び2に記載された技術は、各々フォトレジスト、スピンオングラスがリッジ上部で薄いことを利用して、硬化後エッチングによりリッジ頂面を露出させるとのものであるが、この技術ではリッジの側面の絶縁膜が、エッチングにより削られる可能性が有り、電極形成の際に素子が短絡を起こす恐れがある。また、特許文献3に記載された技術は、リッジ頂面上部の絶縁膜を予めリッジ頂面に形成したフォトレジストと共にリフトオフする技術であるが、当該リフトオフの際に、リッジの側面の絶縁膜が破壊され、やはり素子が短絡を起こす恐れがある。
本発明は上記課題を解決するため、より簡便な方法でリッジ頂面が露出し、他の素子表面を所望の膜又は層で覆う技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の手段によれば、蒸着により形成された、SiO 2 から成る第2のマスクを用いたエッチングにより、半導体素子の凸部を形成する工程と、凸部を有する半導体素子の表面の全面に、当該凸部の頂面上部の第2のマスク表面を除外せずに、SiO 2 から成る絶縁膜CVDにより形成する工程と、半導体素子の凸部の頂面上部のSiO 2 から成る絶縁膜の表面が覆われないように、半導体素子の残余の表面に第1のマスクを形成する工程と、第1のマスクに覆われていない部分のSiO 2 から成る絶縁膜及び第2のマスクを、エッチングにより除去して、半導体素子の凸部頂面を露出させる工程とを有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の手段によれば、蒸着により形成された、SiO 2 から成る第2のマスクを用いたエッチングにより、半導体素子の凸部を形成する工程と、凸部を有する半導体素子の表面の全面に、当該凸部の頂面上部の第2のマスク表面を除外せずに、SiO 2 から成る絶縁膜CVDにより形成する工程と、凸部の頂面上部のSiO 2 から成る絶縁膜の表面よりも半導体素子の残余の表面の方が厚くなるように第1のマスクを形成する工程と、半導体素子の残余の表面の第1のマスクの厚さが厚いことを利用して、半導体素子の残余の表面が第1のマスクで覆われた状態を維持しつつ、当該凸部の頂面上部のSiO 2 から成る絶縁膜の表面の第1のマスクを除去する工程と、第1のマスクに覆われていない部分のSiO 2 から成る絶縁膜及び第2のマスクを、エッチングにより除去して、半導体素子の凸部頂面を露出させる工程とを有することを特徴とする。
また、請求項3に記載の手段によれば、第1のマスクはフォトレジストであることを特徴とする。また、請求項4に記載の手段によれば、フォトレジストから成る第1のマスクは、半導体素子の凸部の頂面上部の、SiO 2 から成る絶縁膜の表面を覆わないように、スピンコートにより塗布されたのち、光硬化されることを特徴とする。
また、請求項5に記載の手段によれば、半導体素子はリッジ構造の発光部を有するレーザであることを特徴とする。更に請求項6に記載の手段によれば、半導体素子は、少なくともIII族窒化物系化合物半導体から成る層を有することを特徴とする。
そもそも、エッチング可能な膜(例えばSiO 2 から成る絶縁膜等)に対する第1のマスクを、半導体素子の凸部の頂面上部の、エッチング可能な膜(例えばSiO 2 から成る絶縁膜等)の表面が覆われないように形成すれば、他の工程を経ずに半導体素子の凸部の頂面上部のみ、当該エッチング可能な膜(例えば絶縁膜等)をエッチングすることは容易にできる。
また、リッジ等の凸部を形成する際に使用する第2のマスクが、エッチング可能な膜と同条件でエッチング可能であれば、当該第2のマスクを除去しないまま絶縁膜等のエッチング可能な膜を形成し、第1のマスクを形成した後、エッチング可能な膜と第2のマスクとを一度にエッチングすることで、第2のマスクのみを除去する工程を省略することができる(請求項1)。
或いは、リッジ等の凸部の第2のマスクの表面に第1のマスクの薄膜が形成されたとしても、当該第1のマスクの薄膜を除去するためウエハ全体をアッシング等しても、リッジ以外の半導体素子表面に形成された第1のマスクは完全には除去されない。これを利用して、リッジ等の凸部の第2のマスクの表面の第1のマスクの薄膜を除去しても良く、この場合は更に工程管理が容易となる(請求項2)。
第1のマスクは液状のフォトレジストを用いると良く、スピンコートにより容易に半導体素子の凸部の頂面上部の、エッチング可能な膜(例えば絶縁膜等)の表面が覆われないように塗布することが可能であって、光硬化により第1のマスクを容易に形成することができる(請求項3、4)。
エッチング可能な膜として、特にSiO 2 から成る絶縁膜を形成する場合に本願発明は有用である(請求項1及び2)。エッチング可能な絶縁膜と、リッジを形成する第2のマスクは、SiO2を用いるとウエットエッチングにより容易に除去できる。この際、エッチング可能なSiO2絶縁膜を、より強固な膜とするためCVDで、リッジを形成するSiO2から成る第2のマスクを、エッチングが容易なように蒸着法で形成すると、以下に示す通りリッジを形成する第2のマスクがより速くエッチングできるので、SiO2絶縁膜のウエットエッチも速く処理することができる(請求項1及び2)。
本発明は半導体レーザに特に有効であり(請求項5)、レジストマスクの位置あわせがウエハ全体では困難なIII族窒化物系化合物半導体層を有する半導体素子に特に有効である(請求項6)。
以下、図を用いて本願発明の要部を説明する。尚、本願発明は、以下の実施例に限定されない。
図1は、本発明の具体的な一実施例に係るリッジを有する半導体素子の製造方法を示す工程図である。尚、図4同様、図1においては「半導体素子ウエハ1」として、基板上に形成された半導体素子を代表するものとする。また、図1においては1個のみの素子(1個のみの凸部又はリッジ)が形成された図を記載しているが、多数の素子が形成されたウエハ、更には多数の凸部又はリッジが形成されたウエハを、当該「半導体素子ウエハ1」で代表させる。尚、多数の凸部又はリッジが形成されたウエハにおいては、当該多数の凸部又はリッジは素子ごとに分離独立しており、各素子表面間で、硬化前のフォトレジストが容易に移動できるものとする。
図4.Aと同様に、半導体素子層を形成した半導体素子ウエハ1にリッジを形成するため、マスク(第2のマスク)2を用いてエッチングを行う。半導体素子ウエハ1は例えばサファイア基板にIII族窒化物系化合物半導体層を積層したものであり、マスク2はSiO2から成り、蒸着法で形成後、エッチングにより所望の位置に形成され、厚さは0.1〜1μmである。エッチング方法は例えばリアクティブイオンエッチングによる。こうして、高さ0.1〜0.7μm、幅1〜10μmのリッジ1Rが形成される(図1.A)。
次に、SiO2から成るマスク2を除去せずに、CVD法によりSiO2から成る絶縁膜(エッチング可能な膜)3を形成する。SiO2から成る絶縁膜3は、リッジ1Rの側面及び頂面にも形成され、厚さは0.05〜0.3μmである(図1.B)。
次に、フォトレジスト4をスピンコートにより塗布する。フォトレジスト4としては硬化前の粘度が低いもの、例えば100cP(=100mPa・s)以下、好ましくは30cP(=30mPa・s)以下、更に好ましくは10cP(=10mPa・s)以下とする。この時、少なくともリッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3が覆われないように、フォトレジスト4の塗布量とスピンコートの条件を設定する(図1.C)。尚、図1.Cではリッジ1Rの頂面上部の絶縁膜3の外縁に達する量のフォトレジスト4を塗布した状態を示しているが、容易に理解できる通り、フォトレジスト4の塗布量は、硬化後のレジストマスク(第1のマスク)4Mの庇がリッジの頂面1Rの高さを下回らなければ良い。
次に、フォトレジスト4を光硬化させてレジストマスク(第1のマスク)4Mとする(図1.C)。この際、フォトマスクは必要ではないが、所望により用いることを本願発明から排除するものではない。
次にフッ酸系のエッチング液により、SiO2から成る絶縁膜3とSiO2から成るマスク(第2のマスク)2を所望時間だけエッチングすることで、リッジ1Rの頂面1RSを露出させる(図1.D)。この後レジストマスク(第1のマスク)4Mを除去すれば、リッジ1Rを有し、その頂面1RSが露出され、且つ他の表面がSiO2から成る絶縁膜3により覆われた半導体素子100が得られる(図1.E)。
図1.Cの状態から、エッチングを行っている途中の様子を図2に示す。本実施例では、SiO2から成る絶縁膜3はCVD法により形成されたので、蒸着法により形成されたSiO2から成るマスク2のほうがウエットエッチング速度が速く、図2の様な状態となる。すなわち、リッジ1Rの頂面1RSが比較的速い段階で露出し始め、リッジ1Rの頂面1RSよりも高い位置のSiO2から成る絶縁膜3がそのあとで順次エッチングされることとなる。容易に理解できる通り、リッジ1Rの頂面1RSが完全に露出していれば、リッジ1Rの頂面1RSよりも高い位置のSiO2から成る絶縁膜3が多少残っていても、例えば電極形成に支障はない。即ち、本願発明は、リッジ1Rの頂面1RSを完全に露出させる上で、極めてエッチング条件の設定が容易であることが理解できる。
実施例1ではSiO2から成るマスク(第2のマスク)2上部に全くレジストマスク(第1のマスク)4Mを形成しない場合を示したが、薄膜のレジストマスク(第1のマスク)4Mが形成されたとしても以下のように処理すればSiO2から成るマスク(第2のマスク)2表面を露出させることができる。これを図3に示す。図3は、本発明の具体的な他の実施例に係るリッジを有する半導体素子の製造方法を示す工程図である。実施例2の図3.A及び図3.Bは実施例1の図1.A及び図1.Bと同じであって、図3.Bに至るまでの工程は実施例1の図1.Bに至るまでの工程と同様である。また、実施例2の図3.D、図3.E及び図3.Fは実施例1の図1.C、図1.D及び図1.Eと同じであって、図3.D以降の工程は実施例1の図1.C以降の工程と同様である。
本実施例では、図3.Cのように、フォトレジスト4がリッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3を覆ってしまっても、また、リッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3を覆う当該フォトレジスト4を硬化させてマスク4Mとしてしまっても、リッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3の表面を露出させるものである。即ち、図3.Cのように、フォトレジストを硬化させてマスク4Mとした際、マスク4Mがリッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3を覆っていたとしても、当該部分のマスク4Mの厚さは、リッジ1Rの頂面上部S以外のマスク4Mの厚さよりも薄い。そこでフォトレジストを硬化させてマスク4Mとしたのち、全体をアッシングして、リッジ1Rの頂面上部Sの絶縁膜3を覆うマスク4Mを除去する。この際、アッシング時間を調整すれば、リッジ1R以外のマスク4Mの表面が、少なくともリッジ1Rの頂面1RSよりも高い位置となるようにすることは容易である(図3.D)。この後、実施例1の図1.C以降と同様に処理を行えば、リッジ1Rを有し、その頂面1RSが露出され、且つ他の表面がSiO2から成る絶縁膜3により覆われた半導体素子100が得られる(図3.E、図3.F)。
本発明の具体的な一実施例に係るリッジを有する半導体素子の製造方法を示す工程図。 実施例におけるエッチング工程の途中の様子を示す断面図。 本発明の具体的な他の実施例に係るリッジを有する半導体素子の製造方法を示す工程図。 従来のリッジを有する半導体素子の製造方法を示す工程図。
符号の説明
1:半導体素子ウエハ
1R:リッジ(凸部)
1RS:リッジの頂面(凸部の頂面)
2:エッチング可能なリッジ形成用マスク(第2のマスク)
3:絶縁膜(エッチング可能な膜)
4:硬化前のフォトレジスト
4M:レジストマスク(第1のマスク)

Claims (6)

  1. 凸部を有する半導体素子に対し、その凸部頂面以外の表面にSiO 2 から成る絶縁膜を形成する半導体素子の製造方法において、
    蒸着により形成された、SiO 2 から成る第2のマスクを用いたエッチングにより、前記半導体素子の凸部を形成する工程と、
    前記凸部を有する半導体素子の表面の全面に、当該凸部の頂面上部の第2のマスク表面を除外せずに、SiO 2 から成る絶縁膜CVDにより形成する工程と、
    前記半導体素子の凸部の頂面上部の前記SiO 2 から成る絶縁膜の表面が覆われないように、前記半導体素子の残余の表面に第1のマスクを形成する工程と、
    前記第1のマスクに覆われていない部分の前記SiO 2 から成る絶縁膜及び第2のマスクを、エッチングにより除去して、前記半導体素子の凸部頂面を露出させる工程と
    を有することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  2. 凸部を有する半導体素子に対し、その凸部頂面以外の表面にSiO 2 から成る絶縁膜を形成する半導体素子の製造方法において、
    蒸着により形成された、SiO 2 から成る第2のマスクを用いたエッチングにより、前記半導体素子の凸部を形成する工程と、
    前記凸部を有する半導体素子の表面の全面に、当該凸部の頂面上部の第2のマスク表面を除外せずに、前記SiO 2 から成る絶縁膜CVDにより形成する工程と、
    前記凸部の頂面上部の前記SiO 2 から成る絶縁膜の表面よりも前記半導体素子の残余の表面の方が厚くなるように第1のマスクを形成する工程と、
    前記半導体素子の残余の表面の前記第1のマスクの厚さが厚いことを利用して、前記半導体素子の残余の表面が前記第1のマスクで覆われた状態を維持しつつ、当該凸部の頂面上部の前記SiO 2 から成る絶縁膜の表面の前記第1のマスクを除去する工程と、
    前記第1のマスクに覆われていない部分の前記SiO 2 から成る絶縁膜及び第2のマスクを、エッチングにより除去して、前記半導体素子の凸部頂面を露出させる工程と
    を有することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  3. 前記第1のマスクはフォトレジストであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体素子の製造方法。
  4. 前記フォトレジストから成る第1のマスクは、前記半導体素子の凸部の頂面上部の、前記SiO 2 から成る絶縁膜の表面を覆わないように、スピンコートにより塗布されたのち、光硬化されることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子の製造方法。
  5. 前記半導体素子はリッジ構造の発光部を有するレーザであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 前記半導体素子は、少なくともIII族窒化物系化合物半導体から成る層を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
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