JP2007149768A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化が抑制された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、位相シフタを備える露光用マスクを用いてレジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程と、第2レジスト膜118をマスクとし第2の膜(シリコン酸化膜108)をエッチングストッパとして第3の膜(多結晶シリコン膜)を選択的にドライエッチングし、第3の膜を第1のパターンに加工する工程と、前記第2の膜をエッチングストッパとして第3の膜(多結晶シリコン膜110a)をさらにドライエッチングし、前記第3の膜の一部を除去して前記第3の膜を第2のパターンに加工する工程と、前記第2のパターンに加工された第3の膜(多結晶シリコン膜110b)をマスクとして用いる工程と、を含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、位相シフトマスクを用いて形成された所定のパターンを有する半導体装置の製造方法に関する。
近年、半導体チップの高集積化に伴い、ゲート配線パターンの微細化が求められている。これを実現する手段として、レベンソン位相シフトマスクを用いたパターニングは有効な手段の一つである。しかしながら、レベンソン位相シフトマスクを用いた場合、連続したラインアンドスペース(Line/Space)パターンしか形成できないため、所望のパターンを形成するためには、レベンソン露光により生じてしまう不要なパターンを除去する必要がある。
従来の半導体装置の製造方法としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された半導体装置の製造方法の工程断面図を図10〜図11に示す。
図10に示すように、まず、シリコン基板202上にゲート酸化膜204を形成し、その上に多結晶シリコン膜206を形成する。さらにその上に、ハードマスク形成用のシリコン酸化膜208を形成した後、ポジ型フォトレジスト膜(不図示)を形成する。
このポジ型フォトレジスト膜に対して、レベンソン位相シフトマスク220により第1の露光および現像を行う。この際、レベンソン位相シフトマスク220の位相シフタ部224のエッジ部、およびライン用遮光部222に対応する領域には光が照射されず、所定の形状にパターニングされたレジスト膜210が形成される(図10(a))。
次に、このレジスト膜210をマスクとして、シリコン酸化膜208をエッチングし、多結晶シリコン膜206上にマスクパターンが転写されたシリコン酸化膜208aを形成する(図10(b))。そして、多結晶シリコン膜206およびシリコン酸化膜208aを覆うように、ポジ型フォトレジスト膜(不図示)を形成した後、露光用マスク226を介して第2の露光および現像を行う。これにより、形成したいゲートパターンに対応する部分のシリコン酸化膜208aのみ保護用レジスト膜212により被覆される(図10(c))。
次に、この保護用レジスト膜212に被覆されていないシリコン酸化膜208aをエッチングにより除去する。続いて、保護用レジスト膜212を除去して、形成したいゲートパターンに対応する所望のシリコン酸化膜208bを得る(図11(d))。そしてこのシリコン酸化膜208bをマスクとして、多結晶シリコン膜206のエッチングを行う。これにより、このシリコン酸化膜208bに相応したゲートパターンである多結晶シリコン膜206aが形成される(図11(e))。
特開2001−102070号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法は、図10(c)〜図11(d)の工程において、多結晶シリコン膜206の表面に予定していないパターンが転写され、所望の半導体装置が得られないという点で改善の余地を有していた。
この点を、図12を参照しながら説明する。
図12(a)に示すように、第2の露光・現像により、形成したいゲートパターンに対応するシリコン酸化膜208aのみ保護用レジスト膜212に被覆されている状態になる。次に、不要なシリコン酸化膜208aを除去するためのエッチングを行う。この際、露出している多結晶シリコン膜206の表面は、エッチングされる。これにより、多結晶シリコン膜206において、露出部分Aに予定していないパターンが転写され、露出部分Aと保護用レジスト膜212による被覆部分Bとの間で、膜厚に差が生じる(図12(b))。
次に、所望のハードマスクパターンが形成されたシリコン酸化膜208bをマスクとして、多結晶シリコン膜206をエッチングする。この際、第2露光・現像において、保護用レジスト膜212で被覆されていなかった露出部分Aは、保護用レジスト膜212で被覆されていた被覆部分Bと比較して、膜厚が薄くなっているため、先にゲート酸化膜204が露出する(図12(c))。
図12(c)に示すように、保護用レジスト膜212で被覆されていた被覆部分Bには多結晶シリコン膜206aが残っているため、さらにゲート酸化膜204を露出させるまでエッチングを行う。このようなエッチング工程により、保護用レジスト膜212で被覆されていなかった多結晶シリコン膜206aの露出部分Aは、過剰なエッチングが行われ、ゲート酸化膜204がエッチングされ、さらにシリコン基板202までエッチングが進行してしまうことがあった(図12(d))。
さらに、近年、トランジスタの高速化、高性能化の要求により、ゲート酸化膜のさらなる薄膜化が進んでおり、ゲート酸化膜のエッチングに対するマージンが少なくなってきている。そのため、シリコン基板等までエッチングされ、得られる半導体装置においてゲートリーク電流や短絡が発生することが顕在化してきた。
このように、多結晶ポリシリコンなどの第1膜の表面において、不要なパターンが形成されたシリコン酸化膜などからなるハードマスクをエッチングすると、そのエッチングの際に第1の膜もエッチングされ、予定していないパターンが第1の膜に形成されることがあった。そのため、その後の工程において、シリコン基板等に予定していないパターンが転写され、ゲートリーク電流の発生や短絡等をもたらすことがあった。
本発明によれば、シリコン基板上に、第1の膜と、第2の膜と、第3の膜とを順に形成する工程と、
前記第3の膜上に、レジスト膜を形成する工程と、
位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記レジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程と、
前記レジスト膜をマスクとし前記第2の膜をエッチングストッパとして前記第3の膜を選択的にドライエッチングし、前記第3の膜を第1のパターンに加工する工程と、
前記第2の膜をエッチングストッパとして前記第3の膜をさらにドライエッチングし、前記第3の膜の一部を除去して前記第3の膜を第2のパターンに加工する工程と、
前記第2のパターンに加工された前記第3の膜をマスクとして用いて、前記第2の膜をパターニングする工程と、
前記パターニングされた前記第2の膜をマスクとして用い、前記第1の膜をパターニングする工程と、を含む半導体装置の製造方法が提供される。
このような半導体装置の製造方法によれば、位相シフタを備える露光用マスクを用いた場合において形成される不要なマスクパターンを、エッチングストッパである第2の膜上で、ドライエッチングにより除去している。そのため、第1の膜の表面に予定していないパターンが形成されることがない。これにより、シリコン基板等に、予定していないパターンが転写されるのを抑制することができ、ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化を抑制することができる。
本発明によれば、ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化が抑制された半導体装置の製造方法が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
以下に、本発明の実施の形態を、第1〜第3の実施の形態により説明する。
(第1実施形態)
本実施形態の半導体装置の製造方法は以下の工程を含む。
(i)シリコン基板102上に、第1の膜(多結晶シリコン膜106)と、第2の膜(シリコン酸化膜108)と、第3の膜(多結晶シリコン膜110)とを順に形成する工程(図1(a))。
(ii)多結晶シリコン膜110上に、レジスト膜を形成する工程(図1(a))。
(iii)位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記レジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程(図1(a))。
(iv)レジスト膜114をマスクとし、シリコン酸化膜108をエッチングストッパとして、多結晶シリコン膜110を選択的にドライエッチングし、多結晶シリコン膜110を第1のパターンに加工する工程(図1(b))。
(v)シリコン酸化膜108をエッチングストッパとして多結晶シリコン膜110aをさらにドライエッチングし、多結晶シリコン膜110aの一部を除去して多結晶シリコン膜110aを第2のパターンに加工する工程(図2(c)〜(d))。
(vi)第2のパターンに加工された多結晶シリコン膜110bをマスクとして用いて、シリコン酸化膜108をパターニングする工程(図3(e))。
(vii)パターニングされたシリコン酸化膜108aをマスクとして用い、第1の膜106をパターニングする工程(図3(f))。
以下、第1の実施形態を各工程に沿って説明する。
図1〜3は、本実施形態の半導体装置の製造方法を工程順に示す平面図((a−1)〜(f−1))、およびその断面図((a−2)〜(f−2))である。
図1(a)に示すように、シリコン基板102上に、ゲート酸化膜104と、多結晶シリコン膜106とを順に積層する。さらにその上に、ハードマスク形成用のシリコン酸化膜108と、多結晶シリコン膜110と、反射防止膜112と、レジスト膜(不図示)を形成する。そして、レベンソン位相シフトマスク(不図示)を用いて、レジスト膜を露光・現像し、パターニングされた第1レジスト膜114を形成する(図1(a))。
次に、第1レジスト膜114をマスクとし、シリコン酸化膜108をエッチングストッパとして、反射防止膜112および多結晶シリコン膜110を選択的にドライエッチングする。そして、第1レジスト膜114と反射防止膜112とを、通常の方法により剥離除去し、多結晶シリコン膜110を第1のパターンに加工する(図1(b))。
一般に、ドライエッチング装置としてポリシリエッチング装置を用いる場合においては、多結晶シリコン膜110/シリコン酸化膜108のエッチング選択比を大きく取ることができる。これにより、シリコン酸化膜108の膜表面に削れが生じることなく、多結晶シリコン膜110を選択的にエッチングすることができる。エッチングガスとしては、例えばCl/O,HBr/O系のガスなどを用いることができる。
そして、シリコン酸化膜108上においてエッチングされた多結晶シリコン膜110aを埋め込むように、シリコン反射防止膜116およびフォトレジスト(不図示)を形成する。次いで、所定のマスクを用い、フォトレジスト(不図示)の露光・現像を行い、開口部119を有する第2レジスト膜118を形成する(図2(c))。開口部119は、多結晶シリコン膜110に転写された不要なパターンの直上領域において開口している。
次いで、第2レジスト膜118をマスクとして、反射防止膜116と、多結晶シリコン膜110aの一部をエッチングにより除去し、多結晶シリコン膜110を第2のパターンに加工する(図2(d))。これにより、形成したいゲートパターン以外のパターンが除去される。上記したように、シリコン酸化膜108を用いることにより、多結晶シリコン膜110/シリコン酸化膜108のエッチング選択比を大きく取ることができる。そのため、シリコン酸化膜108の膜表面に削れを生じさせることなくエッチングを行うことができる。
そして、残ったレジスト膜118および反射防止膜116を、通常の方法により剥離除去する。
次に、多結晶シリコン膜110bをマスクにしてシリコン酸化膜108のエッチングを行う(図3(e))。シリコン酸化膜108/多結晶シリコン膜106のエッチング選択比を取り、多結晶シリコン膜106の膜減りが少ない状態で、シリコン酸化膜108のエッチングを行う。そして、シリコン酸化膜108aをマスクとして、多結晶シリコン膜106のエッチングを行い、ゲート電極106aを作成する(図3(f))。多結晶シリコン膜106の表面には、予期しないパターンが形成されておらず、ゲート酸化膜104の表面までエッチングされる。
この後、通常の方法により、ウェル、ゲート電極、拡散層等を作成して、半導体装置を製造する。
このような本実施形態における効果を説明する。
本実施形態においては、シリコン基板等に、予定していないパターンが転写されるのを抑制することができ、ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化が抑制された半導体装置を製造することができる。
一方、特許文献1に記載のように、多結晶シリコン膜上に形成されたシリコン酸化膜を単層マスクとする場合においては、シリコン酸化膜/多結晶シリコン膜のエッチング選択比を高く取ることが困難である。そのため、シリコン酸化膜に形成されたマスクパターンのうち不要なパターンを除去する際、多結晶シリコン膜の表面が露出している部分はエッチングされ、不要なパターンが形成されることがあった。そして、多結晶シリコン膜をエッチングする際に、この不要なパターンによりゲート酸化膜およびシリコン基板がエッチングされ、得られる半導体装置においてゲートリーク電流や短絡等が発生することがあった。
これに対し、本実施形態においては、第2の膜(シリコン酸化膜108)は第3の膜(多結晶シリコン膜110)に対してエッチングストッパとして機能し、さらに第1の膜(多結晶シリコン膜106)に対してハードマスクとして機能する。これにより、第1の膜の表面に予定していないパターンが形成されることがなく、さらに、所定のパターンが転写された第2の膜をマスクとして第1の膜を効率よくエッチングすることができる。そのため、シリコン基板等に、予定していないパターンが転写されるのを抑制することができる。これにより、ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化が抑制された半導体装置を製造することができ、製品の歩留まりが向上する。
(第2実施形態)
本実施形態の半導体装置の製造方法は以下の工程を含む。
(i)シリコン基板102上に、第1の膜(多結晶シリコン膜106)と、第2の膜(アモルファスカーボン膜120)と、第3の膜(SiOC膜122)とを順に形成する工程(図4(a))。
(ii)SiOC膜122の上に、レジスト膜を形成する工程(図4(a))。
(iii)位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記レジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程(図4(a))。
(iv)レジスト膜114をマスクとし、アモルファスカーボン膜120をエッチングストッパとして、SiOC膜122を選択的にドライエッチングし、多結晶シリコン膜110を第1のパターンに加工する工程(図4(b))。
(v)アモルファスカーボン膜120をエッチングストッパとしてSiOC膜122をさらにドライエッチングし、SiOC膜122の一部を除去してSiOC膜122を第2のパターンに加工する工程(図5(c)〜(d))。
(vi)第2のパターンに加工されたSiOC膜122bをマスクとして用いて、アモルファスカーボン膜120をパターニングする工程(図6(e))。
(vii)パターニングされたアモルファスカーボン膜120aをマスクとして用い、多結晶シリコン膜106をパターニングする工程(図6(e))。
以下、本実施形態を各工程に沿って説明する。
図4〜6は、本実施形態の半導体装置の製造方法を工程順に示す平面図((a−1)〜(e−1))、およびその断面図((a−2)〜(e−2))である。
図4(a)に示すように、シリコン基板102上に、ゲート酸化膜104と、多結晶シリコン膜106とを順に積層する。さらにその上に、ハードマスク形成用のアモルファスカーボン膜120と、SiOC膜122と、レジスト膜(不図示)とを形成する。
そして、レベンソン位相シフトマスク(不図示)を用いて、レジスト膜を露光・現像し、パターニングされた第1レジスト膜114を形成する(図4(a))。次に、第1レジスト膜114をマスクとし、アモルファスカーボン膜120をエッチングストッパとして、SiOC膜122を選択的にドライエッチングし、SiOC膜122を第1のパターンに加工する(図4(b))。
ドライエッチング条件を最適化することにより、SiOC膜122/アモルファスカーボン膜120のエッチング選択比を大きく取ることができる。これにより、アモルファスカーボン膜120の膜表面に削れを生じさせることなく、SiOC膜122のエッチングを行うことができる。エッチングガスとしては、例えばフルオロカーボン系のガスなどを用いることができる。
そして、エッチングされたSiOC膜122aを埋め込むように、アモルファスカーボン膜120上に反射防止膜116およびフォトレジスト(不図示)を形成する。次いで、所定のマスクを用い、フォトレジスト(不図示)の露光・現像を行い、開口部119を有する第2レジスト膜118を形成する(図5(c))。開口部119は、多結晶シリコン膜110に転写された不要なパターンの直上領域において開口している。
次いで、第2レジスト膜118をマスクとして、反射防止膜116と、SiOC膜122aの一部をエッチングにより除去し、SiOC膜122を第2のパターンに加工する(図5(d))。これにより、形成したいゲートパターン以外のパターンが除去される。上記したように、ドライエッチング条件を最適化することにより、SiOC膜122/アモルファスカーボン膜120のエッチング選択比を大きく取ることができる。そのため、アモルファスカーボン膜120の膜表面に削れを生じさせることなくエッチングを行うことができる。
そして、残ったレジスト膜118および反射防止膜116を、通常の方法により剥離除去する。
次に、SiOC膜122bをマスクにしてアモルファスカーボン膜120のエッチングを行う。このとき、アモルファスカーボン膜120/多結晶シリコン膜106のエッチング選択比を取り、多結晶シリコン膜106の膜減りが少ない状態で、アモルファスカーボン膜120のエッチングを行う。そして、エッチングされたアモルファスカーボン膜120aをマスクとして、多結晶シリコン膜106のエッチングし、ゲート電極106aを作成する(図6(e))。多結晶シリコン膜106の表面には、予期しないパターンが形成されておらず、ゲート酸化膜104の表面までエッチングされる。
この後、通常の方法により、ウェル、ゲート電極、拡散層等を作成して、半導体装置を製造する。
このような本実施形態における効果を説明する。
本実施形態の半導体装置の製造方法においても、第1実施形態の効果が得られる。さらに、第2の実施形態においては、SiOC膜/アモルファスカーボン積層膜を反射防止膜として使用しており、露光の際における光の反射が抑制されリソグラフィ性能が向上する。そのため、所望のパターンを効率よく形成することができる。
(第3の実施形態)
本実施形態の半導体装置の製造方法は以下の工程を含む。
(i)シリコン基板102上に、第1の膜(多結晶シリコン膜106)と、第2の膜(アモルファスカーボン膜120とSiOC膜122との積層膜)と、第3の膜(シリコン含有膜124)とを順に形成する工程(図7(a))。
(ii)シリコン含有膜124上に、レジスト膜を形成する工程(図7(a))。
(iii)位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記レジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程(図7(a))。
(iv)レジスト膜114をマスクとし、SiOC膜122をエッチングストッパとして、シリコン含有膜124を選択的にドライエッチングし、シリコン含有膜124を第1のパターンに加工する工程(図7(b))。
(v)SiOC膜122をエッチングストッパとしてシリコン含有膜124aをさらにドライエッチングし、シリコン含有膜124aの一部を除去してシリコン含有膜124aを第2のパターンに加工する工程(図8(c)〜(d))。
(vi)第2のパターンに加工されたシリコン含有膜124bをマスクとして用いて、前記積層膜をパターニングする工程(図9(e))。
(vii)パターニングされた前記積層膜をマスクとして用い、第1の膜106をパターニングする工程(図9(e))。
以下、本実施形態を各工程に沿って説明する。
図7〜9は、本実施形態の半導体装置の製造方法を工程順に示す平面図((a−1)〜(e−1))、およびその断面図((a−2)〜(e−2))である。
図7(a)に示すように、シリコン基板102上に、ゲート酸化膜104と、多結晶シリコン膜106とを順に積層する。さらにその上に、ハードマスク形成用のアモルファスカーボン膜120およびSiOC膜122の積層膜と、シリコン含有膜124と、反射防止膜112と、レジスト膜(不図示)を形成する。シリコン含有膜124としては、アモルファスシリコン膜、ポリシリコン膜等を用いることができる。
そして、レベンソン位相シフトマスク(不図示)を用いて、レジスト膜を露光・現像し、パターニングされた第1レジスト膜114を形成する(図7(a))。次に、第1レジスト膜114をマスクとし、SiOC膜122をエッチングストッパとして、反射防止膜112および多結晶シリコン膜110を選択的にドライエッチングし、シリコン含有膜124を第1のパターンに加工する(図7(b))。
一般に、ドライエッチング装置としてポリシリエッチング装置を用いる場合においては、シリコン含有膜124/SiOC膜122のエッチング選択比を大きく取ることができる。これにより、SiOC膜122の膜表面に削れを生じさせることなく、シリコン含有膜124のエッチングを行うことができる。エッチングガスとしては、例えばCl/O,HBr/O系などを用いることができる。
そして、エッチングされたシリコン含有膜124aを埋め込むように、シリコン酸化膜108上に反射防止膜116およびフォトレジスト(不図示)を形成する。次いで、所定のマスクを用い、フォトレジスト(不図示)の露光・現像を行い、開口部119を有する第2レジスト膜118を形成する(図8(c))。開口部119は、シリコン含有膜124に転写された不要なパターンの直上領域において開口している。
次いで、第2レジスト膜118をマスクとして、反射防止膜116と、シリコン含有膜124aの一部をエッチングにより除去し、シリコン含有膜124aを第2のパターンに加工する(図8(d))。これにより、形成したいゲートパターン以外のパターンが除去される。上記したように、シリコン含有膜124を用いることにより、シリコン含有膜124/SiOC膜122のエッチング選択比を非常に大きく取ることができる。そのため、SiOC膜122の膜表面に削れを生じさせることなくエッチングを行うことができる。
そして、残ったレジスト膜118および反射防止膜116を、通常の方法により剥離除去する。
次に、シリコン含有膜124bをマスクにして、SiOC膜122およびアモルファスカーボン膜120のエッチングを行う。そして、エッチングされた積層膜をマスクとして、多結晶シリコン膜106のエッチングを行い、ゲート電極106aを作成する(図9(e))。多結晶シリコン膜106の表面には、予期しないパターンが形成されておらず、ゲート酸化膜104の表面までエッチングされる。
この後、通常の方法により、ウェル、ゲート電極、拡散層等を作成して、半導体装置を製造する。
このような本実施形態における効果を説明する。
本実施形態の半導体装置の製造方法においても、第1実施形態の効果が得られる。
さらに、本実施形態においては、第2の膜として積層膜(アモルファスカーボン膜およびSiOC膜)を用いている。そのため、第2の膜に必要となるエッチングストッパとしての機能と、ハードマスクとしての機能とを、上層膜と下層膜とに分けることができる。これにより、ゲートリーク電流の発生や短絡等のような特性の劣化をさらに抑制することができ、製品の歩留まりが向上する。
またさらに、第3の実施形態においては、第2の膜として積層膜を用いている。そのため、これらの膜の間でもエッチング選択比を取ることができ、設計の自由度が向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、上述の実施の形態においては、ゲートパターンを形成する態様にについて説明したが、特に限定されず、エッチングによって膜表面の損傷を抑制したい場合においても適用することができる。このような場合、第1の膜としては、多結晶シリコン膜以外に、単結晶シリコン膜等を用いることができる。
また、第1および第2の実施形態においては、エッチングストッパを単層構造とし、第3の実施形態においては、エッチングストッパとして2層構造としたが、特に限定されず、3層以上の積層構造とすることもできる。
第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 従来の半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 従来の半導体装置の製造方法を模式的に示した工程断面図である。 本発明の課題を説明する工程断面図である。
符号の説明
102 シリコン基板
104 ゲート酸化膜
106 多結晶シリコン膜
106a ゲート電極
108,108a シリコン酸化膜
110,110a,110b 多結晶シリコン膜
112 反射防止膜
114 レジスト膜
116 反射防止膜
118 レジスト膜
119 開口部
120,120a アモルファスカーボン膜
122,122a,122b SiOC膜
124,124a,124b シリコン含有膜
202 シリコン基板
204 ゲート酸化膜
206,206a 多結晶シリコン膜
208,208a,208b シリコン酸化膜
210 レジスト膜
212 保護用レジスト膜
220 レベンソン位相シフトマスク
222 ライン用遮光部
224 位相シフタ部
226 露光用マスク
A 露出部分
B 被覆部分

Claims (4)

  1. シリコン基板上に、第1の膜と、第2の膜と、第3の膜とを順に形成する工程と、
    前記第3の膜上に、レジスト膜を形成する工程と、
    位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記レジスト膜を露光現像することにより、前記レジスト膜をパターニングする工程と、
    前記レジスト膜をマスクとし前記第2の膜をエッチングストッパとして前記第3の膜を選択的にドライエッチングし、前記第3の膜を第1のパターンに加工する工程と、
    前記第2の膜をエッチングストッパとして前記第3の膜をさらにドライエッチングし、前記第3の膜の一部を除去して前記第3の膜を第2のパターンに加工する工程と、
    前記第2のパターンに加工された前記第3の膜をマスクとして用いて、前記第2の膜をパターニングする工程と、
    前記パターニングされた前記第2の膜をマスクとして用い、前記第1の膜をパターニングする工程と、
    を含む半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1の膜は多結晶シリコン膜であり、
    前記第1の膜をパターニングする前記工程は、該第1の膜をゲート電極形状に加工する工程である、半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2の膜がアモルファスカーボン膜であり、前記第3の膜がSiOC膜である、半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第2の膜が積層膜である、半導体装置の製造方法。
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