JP4530811B2 - インクカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット式記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット式記録装置、インクジェット式プリンタ等の記録ヘッドにインクを供給するインクカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット式記録装置に関する。
従来、液体噴射装置としてインク滴を紙等に噴射させるインクジェット式記録装置、インクジェット式プリンタ等がある。通常、このインクジェット式プリンタ等は、インクを収納したインクカートリッジを交換可能に備えている。そして、インクが消費されると、インクが充填されている新品のインクカートリッジに交換され、使用済みのインクカートリッジは使い捨てられている場合が大半であり、経済性に問題がある。そこで、例えば、特許文献1に開示されているように、インクが充填されたインクパックが流通時の衝撃に耐えるように堅いケースに収納されたタイプのインクカートリッジがあり、インクパックを詰め替えるようになっている。また、特許文献2に開示されているように、インクパックの充填口からインクを再充填する方法が採られているインクカートリッジがある。ところで、特許文献1、2に開示されたようなインクカートリッジは、様々な問題点を有するため普及するに至っていない。
特開2004−50823号公報 特開2003−305863号公報
しかし、上述した特許文献1に開示されているようなタイプのインクカートリッジにおいてケースに収められたインクパックを交換する場合には、ねじ止めがされたケース又は接着されたケースを分解する必要があるという問題があった。また、特許文献2に開示されているようなインクカートリッジでは、インクの再充填に時間を要することやインク充填を実施すると汚れるなどの問題があった。また、インクを再充填する方式では、残インクが充填インクと混ざるため、インク品質への悪影響の問題があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、インクカートリッジのケース及びインク詰め替えパック口金の形状の工夫により、インク詰め替えパックの交換時にケースの分解を不要とし、インク詰め替えパックの交換を容易とした保守管理に優れたインクカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット式記録装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、インク滴を噴射させて印字を行うインクジェット式記録装置へインクを供給するインク通路を有する口金と、複数の可撓性フィルム状部材を熱溶着して形成した袋状のインク貯蔵部と、から形成されるインク詰め替えパックと、前記インク詰め替えパックを収納する筐体であるインク詰め替えパック保持ケースと、から構成されるインクカートリッジであって、前記インク詰め替えパック保持ケースは、前記インクジェット式記録装置と着脱可能とするインクカートリッジ着脱部を有する略矩形の上面部と、 前記インク詰め替えパックの口金を圧入する口金圧入用開口部を略中央に有する略矩形の下面部と、前記上面部及び前記下面部と連結して設けられる6カ所の柱体状の連結部と、から構成される略直方体の枠体であって、前記6カ所の柱体状の連結部の両端は、前記上面部の長手方向二辺それぞれの両端部及び中央部の計6カ所と、これに対応する前記下面部の計6カ所とそれぞれ連結され、前記インク詰め替えパックを着脱可能とするパック着脱用開口部を少なくとも1箇所備えており、前記インク詰め替えパックは、前記インク詰め替えパック保持ケースが形成する略直方体の枠空間に挿入され、前記インク詰め替えパックの口金の上端部を構成する口金圧入部を前記インク詰め替えパック保持ケースの口金圧入用開口部に圧入して、前記インク詰め替えパック保持ケースに固定することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記インク詰め替えパックは、略矩形の第1の可撓性フィルム状部材と、略矩形の第2の可撓性フィルム状部材が、前記口金を備える辺の縁部、及びその辺に隣接する側辺の縁部において互いに熱溶着され、前記第1の可撓性フィルム状部材と前記第2の可撓性フィルム状部材の前記口金を備える辺と対向する辺の縁部は、前記第3の可撓性フィルム状部材の互いに隣接しない二辺の縁部とそれぞれ熱溶着され、前記口金の下端部を構成する可撓性フィルム状部材溶着部の側面と、前記第1及び第2の可撓性フィルム状部材の前記口金を備える辺の中央の縁部とが熱溶着されることにより、袋状に形成される請求項1に記載のインクカートリッジとしたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記インク詰め替えパック保持ケースの前記上面部及び下面部を除き、前記6カ所の連結部に対して、該ケース外側から帯状シートを巻き付け、該シートの両端を接合して輪状としたラベルを備えた請求項1又は2に記載のインクカートリッジとしたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載のインクカートリッジを備えたインクジェット式記録装置としたことを特徴とする。
本発明によれば、インクカートリッジのケース及びインク詰め替えパック口金の形状の工夫により、インク詰め替えパックの交換時にケースの分解を不要とし、インク詰め替えパックの交換を容易とした保守管理に優れたインクカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット式記録装置を実現することができる。
本発明を実施するための最良の形態は、インク滴を紙等に噴射させて印字を行うインクジェット式記録装置へインクを供給するインク通路を有する口金と、複数の可撓性フィルム状部材を熱溶着して形成した袋状のインク貯蔵部と、から形成されるインク詰め替えパックと、インク詰め替えパックを収納する筐体であるインク詰め替えパック保持ケースと、から構成されるインクカートリッジにおいて、インク詰め替えパック保持ケースに、該ケースからインク詰め替えパックを着脱可能とするパック着脱用開口部を少なくとも1箇所設ける。
以下に、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施形態は本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
(実施形態)
まず、本実施形態のインクカートリッジの概略構成について説明する。図1は、本実施形態のインクカートリッジの分解斜視図である。図1に示すように、本実施形態のインクカートリッジは、インク詰め替えパック保持ケース1と、インク詰め替えパック2と、ラベル3とから構成される。インク詰め替えパック保持ケース1は、一体成形された直方体の枠体である。インク詰め替えパック2は、インクジェット式記録装置へインクを供給するインク通路を有する口金4と、複数の可撓性フィルム状部材を熱溶着して形成した袋状のインク貯蔵部5と、から形成される。ラベル3は、帯状シートの両端部を接合して輪状としたものである。
次に、添付図面を用いて、インク詰め替えパック2について詳細に説明する。図3(a)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第1の可撓性フィルム状部材を示す図である。図3(b)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第2の可撓性フィルム状部材を示す図である。図3(c)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第3の可撓性フィルム状部材を示す図である。図3(d)は、本実施形態の第1から第3の可撓性フィルム状部材を用いて形成された袋状のインク貯蔵部5の外観斜視図である。
図3(d)に示すインク詰め替えパック2のインク貯蔵部5は、図3(a)〜(c)に示す第1から第3の可撓性フィルム状部材6〜8の各縁部を熱溶着により貼り合わせて袋状に形成される(図1参照。)。より詳細には、図3(a)の可撓性フィルム状部材6の縁部9と図3(c)の可撓性フィルム状部材8の縁部16、図3(a)の可撓性フィルム状部材6の縁部11と図3(c)の可撓性フィルム状部材8の縁部18、図3(a)の可撓性フィルム状部材6の縁部12と図3(b)の可撓性フィルム状部材7の縁部13、図3(b)の可撓性フィルム状部材7の縁部14と図3(c)の可撓性フィルム状部材8の縁部15と、がそれぞれ熱溶着されることにより、図3(d)に示す袋状のインク貯蔵部5が形成される。
なお、図3(d)に示すように、図3(a)の可撓性フィルム状部材6の縁部10と図3(c)の可撓性フィルム状部材8の縁部17とは熱溶着がされない。後に詳述するが、この縁部10と縁部17との間の空間に、図1に示す口金4の下端部が挿入され、口金4の熱溶着部と上記縁部10及び縁部17がそれぞれ熱溶着されることにより、インク詰め替えパック2が形成される。
次に、上記インク貯蔵部5の可撓性フィルム状部材6の縁部10と図3(c)の可撓性フィルム状部材8の縁部17との間の空間に挿入され、縁部10及び縁部17とそれぞれ熱溶着される口金4を図4(a)〜(d)に示す。図4(a)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金4を示す正面図である。図4(b)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金4を示す上面図である。図4(c)は、図4(b)に示すインク詰め替えパックの口金4のAA’断面図である。図4(d)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金4の外観斜視図である。
図4(a)〜(d)に示すように、本実施形態のインク詰め替えパック2の口金4は、インクジェット式記録装置へインクを供給するために、円筒状に形成された空間であるインク通路23を有する。また、口金4の上端部を構成する円筒状のケース圧入部24が、インク詰め替えパック保持ケース1に設けられた(後に説明する)パック口金挿入用開口部に圧入されることにより、インク詰め替えパック2とインク詰め替えパック保持ケース1とが固定される。
また、インク貯蔵部5の縁部10と、図4(a)、(b)に示す口金4の下端部を構成する可撓性フィルム状部材溶着部25の側面21、22とが熱溶着され、インク貯蔵部5の縁部17と、図4(a)、(b)、(d)に示す可撓性フィルム状部材溶着部25の側面19、20とが熱溶着される。これにより、上述したように、3枚の可撓性フィルム状部材6〜8が互いに熱溶着され、袋状にされたインク貯蔵部5と、口金4とが組み合わされて、インク詰め替えパック2が構成される。
次に、添付図面を用いて、インク詰め替えパック保持ケース1について詳細に説明する。図5(a)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1の上面図である。図5(b)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1の正面図である。図5(c)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1の下面図である。図5(d)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1の外観斜視図である。
本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1は、図5(a)〜(d)に示すように、略矩形のケース上面部、略矩形のケース下面部、ケース上面部と下面部を連結する柱体状の連結部27〜32とにより構成される直方体の枠体である。図5(a)、(d)に示すように、ケース上面部には、口金4のケース圧入部24が圧入される口金圧入用開口部26が設けられている。また、図5(c)、(d)に示すように、ケース下面部には、インクジェット式記録装置本体側に本実施形態のインクカートリッジ100を取り付けるためのインクカートリッジ着脱部33が設けられている。
本実施形態のインクカートリッジ100は、このインク詰め替えパック保持ケース1を直方体の枠体としたことを、主な特徴とするものである。本実施形態のインク詰め替えパック保持ケース1によれば、枠体である該ケース1を分解することなく、該ケースの各枠間に開いた開口部から、上述のインク詰め替えパック2を、該ケース1が形成する直方体の枠内空間に挿入し、インク詰め替えパック2の口金4の上端部を構成する口金圧入部24を、該ケース1の口金圧入用開口部26に圧入して、該パック2を該ケース1に固定することが可能となる。
また、該ケース1に固定されたインク詰め替えパック2を、インク詰め替えパック保持ケース1を分解することなく、該ケース1外へ取り出すことが可能となる。なお、このインク詰め替えパック保持ケース1は、一体成形されたものでも、そうでなくてもよい。また、該ケースは、枠体でなくても構わないが、該ケースを分解せずに、インク詰め替えパック2を着脱して交換することができるように、少なくとも1カ所、インク詰め替えパック保持ケース1にパック着脱用開口部が設けられる必要がある。
図2は、以上説明した本実施形態のインクカートリッジ100の外観斜視図である。図2に示すように、インク詰め替えパック保持ケース1の枠体が形成する直方体の空間内に、インク詰め替えパック2が収納される。そして更に、ケース1の外側から、インク詰め替えパック保持ケース1の連結部(図5(a)〜(d):連結部27〜32)に対して、ラベル3(帯状シート)が巻き付けられ、該シートの両端部が接合される。このラベル3は、インクカートリッジ100に取り付けられるが、実際にインクカートリッジ100が使用される際に支障がなければなくても構わない。
本実施形態のインクカートリッジ100によれば、インク詰め替えパック保持ケース1を分解することなく、インク詰め替えパック2を交換することが可能となる。更に、本インクカートリッジ100におけるインク詰め替えパック2の口金4の上端部を円筒状のケース圧入部24とし、インク詰め替えパック保持ケース1の上面部には、ケース圧入部24を圧入し、該パック2と該ケース1とを固定するための口金圧入用開口部26を設けたことにより、インク詰め替えパック保持ケース1に対して、インク詰め替えパック2の着脱が簡易となり、ユーザがインク詰め替えパックを容易に交換することが可能となる。
本実施形態のインクカートリッジの分解斜視図である。 本実施形態のインクカートリッジの外観斜視図である。 (a)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第1の可撓性フィルム状部材を示す図である。(b)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第2の可撓性フィルム状部材を示す図である。(c)は、本実施形態のインク詰め替えパックのインク貯蔵部を形成する第3の可撓性フィルム状部材を示す図である。(d)は、本実施形態の第1から第3の可撓性フィルム状部材を用いて形成された袋状のインク貯蔵部を示す外観斜視図である。 (a)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金を示す正面図である。(b)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金を示す上面図である。(c)は、(b)に示すインク詰め替えパックの口金のAA’断面図である。(d)は、本実施形態のインク詰め替えパックの口金4の外観斜視図である。 (a)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケースの上面図である。(b)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケースの正面図である。(c)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケースの下面図である。(d)は、本実施形態のインク詰め替えパック保持ケースの外観斜視図である。
符号の説明
1 インク詰め替えパック保持ケース
2 インク詰め替えパック
3 ラベル
4 口金
5 インク貯蔵部
6 可撓性フィルム状部材
7 可撓性フィルム状部材
8 可撓性フィルム状部材
9 溶着部
10 溶着部
11 溶着部
12 溶着部
13 溶着部
14 溶着部
15 溶着部
16 溶着部
17 溶着部
18 溶着部
19 可撓性フィルム状部材溶着部側面(溶着部)
20 可撓性フィルム状部材溶着部側面(溶着部)
21 可撓性フィルム状部材溶着部側面(溶着部)
22 可撓性フィルム状部材溶着部側面(溶着部)
23 インク通路
24 ケース圧入部
25 可撓性フィルム状部材溶着部
26 口金圧入用開口部
27 連結部
28 連結部
29 連結部
30 連結部
31 連結部
32 連結部
33 インクカートリッジ着脱部
100 インクカートリッジ

Claims (4)

  1. インク滴を噴射させて印字を行うインクジェット式記録装置へインクを供給するインク通路を有する口金と、
    複数の可撓性フィルム状部材を熱溶着して形成した袋状のインク貯蔵部と、
    から形成されるインク詰め替えパックと、
    前記インク詰め替えパックを収納する筐体であるインク詰め替えパック保持ケースと、から構成されるインクカートリッジであって、
    前記インク詰め替えパック保持ケースは、
    前記インクジェット式記録装置と着脱可能とするインクカートリッジ着脱部を有する略矩形の上面部と、
    前記インク詰め替えパックの口金を圧入する口金圧入用開口部を略中央に有する略矩形の下面部と、
    前記上面部及び前記下面部と連結して設けられる6カ所の柱体状の連結部と、から構成される略直方体の枠体であって、
    前記6カ所の柱体状の連結部の両端は、前記上面部の長手方向二辺それぞれの両端部及び中央部の計6カ所と、これに対応する前記下面部の計6カ所とそれぞれ連結され、
    前記インク詰め替えパックを着脱可能とするパック着脱用開口部を少なくとも1箇所備えており、
    前記インク詰め替えパックは、前記インク詰め替えパック保持ケースが形成する略直方体の枠空間に挿入され、前記インク詰め替えパックの口金の上端部を構成する口金圧入部を前記インク詰め替えパック保持ケースの口金圧入用開口部に圧入して、前記インク詰め替えパック保持ケースに固定する
    ことを特徴とするインクカートリッジ。
  2. 前記インク詰め替えパックは、
    略矩形の第1の可撓性フィルム状部材と、略矩形の第2の可撓性フィルム状部材が、前記口金を備える辺の縁部、及びその辺に隣接する側辺の縁部において互いに熱溶着され、
    前記第1の可撓性フィルム状部材と前記第2の可撓性フィルム状部材の前記口金を備える辺と対向する辺の縁部は、前記第3の可撓性フィルム状部材の互いに隣接しない二辺の縁部とそれぞれ熱溶着され、
    前記口金の下端部を構成する可撓性フィルム状部材溶着部の側面と、前記第1及び第2の可撓性フィルム状部材の前記口金を備える辺の中央の縁部とが熱溶着されることにより、袋状に形成される
    ことを特徴とする請求項に記載のインクカートリッジ。
  3. 前記インク詰め替えパック保持ケースの前記上面部及び下面部を除き、前記6カ所の連結部に対して、該ケース外側から帯状シートを巻き付け、該シートの両端を接合して輪状としたラベルを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のインクカートリッジ。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載のインクカートリッジを備えたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
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