JP4515241B2 - 出力増幅回路及びそれを用いたセンサ装置 - Google Patents

出力増幅回路及びそれを用いたセンサ装置 Download PDF

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Description

本発明は、加速度センサ等から出力される微小な偏差電圧を増幅するインスツルメンテーション増幅器(instrumentation amplifier(計装用増幅器)、以下「インスツルメンテーションアンプ」という。)、及びオフセット電圧調整回路を有する出力増幅回路と、それを用いたセンサ装置とに関するものである。
従来、オフセット調整機能付きのインスツルメンテーションアンプを有する出力増幅回路に関する技術は、例えば、下記の特許文献1の図1、図6及びこの説明文に記載されている。又、加速度センサから出力される微小な差動出力電圧を、インスツルメンテーションアンプを有する出力増幅回路により増幅するセンサ装置は、例えば、下記の特許文献2図4、図7及びこの説明文に記載されている。
特開2003−215172号公報(充放電電流検出回路及び可変抵抗器) 特開平7−244071号公報(加速度センサの感度調整装置)
特許文献1に記載された出力増幅回路は、インスツルメンテーションアンプ、及びオフセット電圧調整回路により構成されている。インスツルメンテーションアンプは、ブリッジ回路等の微小偏差電圧を増幅するものであり、高利得(例えば、数百〜数千)、低ドリフト、低オフセット等が要求される。そのため、文献1のインスツルメンテーションアンプでは、検出抵抗の微小出力電圧を第1及び第2の演算増幅器(以下「オペアンプ」という。)によりそれぞれ増幅し、この第1又は第2のオペアンプの出力電圧をスイッチにより切り替えて、第3のオペアンプにより更に増幅して増幅回路出力電圧を出力している。そして、オフセット電圧調整回路により、第3のオペアンプのオフセット誤差を調整している。
特許文献2に記載されたセンサ装置は、ピエゾ抵抗素子を用いたホイートストンブリッジ回路からなる加速度センサと、この加速度センサから出力される微小な差動出力電圧をインスツルメンテーションアンプにより増幅する出力増幅回路とにより、構成されている。出力増幅回路を構成するインスツルメンテーションアンプでは、差動出力電圧を第1及び第2のオペアンプでそれぞれ増幅し、この第1及び第2のオペアンプの出力電圧の差を第3のオペアンプで増幅して増幅回路出力電圧を出力している。
特許文献1に記載された出力増幅回路では、オフセット電圧調整回路を用いて、出力段の第3のオペアンプのオフセット電圧を調整している。しかし、第1と第2のオペアンプのオフセット電圧はそれぞれ異なり、この第1のオペアンプをスイッチを介して第3のオペアンプに接続したときと、第2のオペアンプをスイッチを介して第3のオペアンプに接続したときとでは、第3のオペアンプに対するオペアンプ調整値を異ならせなければならず、オフセット調整回路におけるオペアンプ調整値の設定が煩雑になるという問題があった。このような問題は、特許文献2に記載された出力増幅回路でも生じる。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献2の出力増幅回路において、第1又は第2のオペアンプのいずれか一方(例えば、第1のオペアンプ)の入力側に、前記の電圧調整回路を接続し、第1のオペアンプのオフセット電圧を調整して、第1と第2のオペアンプの出力電圧を均等にすることも考えられる。
ところが、このような構成にすると、例えば、特許文献2に記載された加速度センサの差動出力電圧に同相ノイズが乗った場合、増幅回路出力電圧が規定値から変動し、コモンモードリジェクションレシオ(同相電圧除去比、以下「CMRR」という。)が悪くなるという課題が生じる。
前記課題を解決するために、本発明の内の請求項1に係る発明の出力増幅回路は、外部からの指令により調整した所望のオフセット電圧を出力するオフセット電圧調整回路と、偏差電圧の第1電極電圧が入力される第1の偏差電圧入力端子と、前記偏差電圧の第2電極電圧が入力される第2の偏差電圧入力端子と、前記オフセット電圧を入力するオフセット電圧入力端子と、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧が入力される第1及び第2の基準電圧入力端子と、増幅回路出力電圧を出力する電圧出力端子と、前記第1及び第2の偏差電圧入力端子から入力される前記偏差電圧を差動増幅して、前記電圧出力端子から前記増幅回路出力電圧を出力するインスツルメンテーションアンプとを備えている。
そして、前記インスツルメンテーションアンプは、第1のオペアンプと、第2のオペアンプと、第3のオペアンプとを備えている。前記第1のオペアンプは、前記第1の偏差電圧入力端子に接続された第1の非反転入力端子と、抵抗値R8の抵抗を介して前記オフセット電圧入力端子に接続された第1の反転入力端子と、抵抗値R1の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第1の出力端子とを有している。前記第2のオペアンプは、前記第2の偏差電圧入力端子に接続された第2の非反転入力端子と、抵抗値R9の抵抗を介して前記第1の基準電圧入力端子に接続されると共に抵抗値R2の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第2の反転入力端子と、抵抗値R3の抵抗を介して前記第2の反転入力端子に接続された第2の出力端子とを有している。前記第3のオペアンプは、抵抗値R4の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続されると共に抵抗値R5の抵抗を介して前記第2の基準電圧入力端子に接続された第3の非反転入力端子と、抵抗値R6の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続された第3の反転入力端子と、前記電圧出力端子に接続されると共に抵抗値R7の抵抗を介して前記第3の反転入力端子に接続された第3の出力端子とを有している。前記各抵抗の抵抗値は、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9に設定されている。
請求項2に係る発明の出力増幅回路は、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧を入力する基準電圧入力端子と、外部からの指令により調整した所望のオフセット電圧と、前記基準電圧入力端子から入力される前記基準電圧を中心に前記オフセット電圧のレベルを反転させた調整電圧と、を出力するオフセット電圧調整回路と、偏差電圧の第1電極電圧が入力される第1の偏差電圧入力端子と、前記偏差電圧の第2電極電圧が入力される第2の偏差電圧入力端子と、前記オフセット電圧を入力するオフセット電圧入力端子と、前記調整電圧を入力する調整電圧入力端子と、増幅回路出力電圧を出力する電圧出力端子と、前記第1及び第2の偏差電圧入力端子から入力される前記偏差電圧を差動増幅して、前記電圧出力端子から前記増幅回路出力電圧を出力するインスツルメンテーションアンプとを備えている。
そして、前記インスツルメンテーションアンプは、第1のオペアンプと、第2のオペアンプと、第3のオペアンプとを備えている。前記第1のオペアンプは、前記第1の偏差電圧入力端子に接続された第1の非反転入力端子と、抵抗値R8の抵抗を介して前記オフセット電圧入力端子に接続された第1の反転入力端子と、抵抗値R1の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第1の出力端子とを有している。前記第2のオペアンプは、前記第2の偏差電圧入力端子に接続された第2の非反転入力端子と、抵抗値R9の抵抗を介して前記調整電圧入力端子に接続されると共に抵抗値R2の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第2の反転入力端子と、抵抗値R3の抵抗を介して前記第2の反転入力端子に接続された第2の出力端子とを有している。前記第3のオペアンプは、抵抗値R4の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続されると共に抵抗値R5の抵抗を介して前記基準電圧入力端子に接続された第3の非反転入力端子と、抵抗値R6の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続された第3の反転入力端子と、前記電圧出力端子に接続されると共に抵抗値R7の抵抗を介して前記第3の反転入力端子に接続された第3の出力端子とを有している。前記各抵抗の抵抗値は、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9に設定されている。
請求項3、4に係る発明のセンサ装置では、請求項1又は2の出力増幅回路と、前記第1及び第2の偏差電圧入力端子に接続され、抵抗変化を利用して差動出力電圧を出力し、この差動出力電圧を前記偏差電圧として前記第1及び第2の偏差電圧入力端子に入力するセンサとを備えている。前記センサは、例えば、ピエゾ抵抗素子を用いたホイートストンブリッジ回路により構成されている。
請求項1、3、4に係る発明によれば、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧を第2のオペアンプ側にも印加するようにしたので、増幅回路出力電圧が、入力される偏差電圧から影響を受けるのは、第3のオペアンプの差動増幅のみとなり、CMRRが良好となる。
請求項2、3、4に係る発明によれば、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧を中心にオフセット電圧のレベルを反転させた調整電圧を、第2のオペアンプ側にも印加するようにしたので、請求項1、3、4とほぼ同様の効果が得られ上に、オフセット電圧が大きい場合にも、例えば、センサに加速度等が掛かる前に、第1及び第2のオペアンプの出力端子の電圧が、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧近傍のレベルにて同一になり、その後、センサに加速度等が掛かって増幅されるので、第3のオペアンプの入力電圧範囲を容易に設定できる。
本発明のセンサ装置は、抵抗変化を利用して微小な差動出力電圧を出力する加速度センサ等のセンサと、このセンサの差動出力電圧を増幅して増幅回路出力電圧を出力する出力増幅回路とを備えている。
前記出力増幅回路は、外部からの指令により調整した所望のオフセット電圧を出力するオフセット電圧調整回路と、前記差動出力電圧の第1電極が入力される第1の入力端子と、前記差動出力電圧の第2電極が入力される第2の入力端子と、前記オフセット電圧を入力する第1の電圧入力端子と、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧が入力される第2の電圧入力端子と、前記第1及び第2の入力端子から入力される前記差動出力電圧を差動増幅して前記増幅回路出力電圧を出力するインスツルメンテーションアンプとを備えている。
前記インスツルメンテーションアンプは、非反転入力端子が前記第1の入力端子に接続され、反転入力端子が抵抗を介して前記第1の電圧入力端子に接続された第1のアンプと、非反転入力端子が前記第2の入力端子に接続され、反転入力端子が抵抗を介して前記第2の電圧入力端子に接続された第2のアンプと、非反転入力端子が抵抗を介して前記第1のアンプの出力端子及び前記第2の電圧入力端子に接続され、反転入力端子が抵抗を介して前記第2のアンプの出力端子に接続され、出力端子から前記増幅回路出力電圧を出力する第3のアンプとを有している。
(構成)
図1は、本発明の実施例1を示すセンサ装置である加速度センサ装置の構成図である。
この加速度センサ装置は、抵抗変化を利用して微小な差動出力電圧(例えば、第1電極電圧VIP、第2電極電圧VIN)を出力するセンサ(例えば、加速度センサ)10と、その差動出力電圧VIP,VINを増幅する出力増幅回路30とを備え、半導体集積回路等で構成されている。
加速度センサ10は、基準電圧VREFを入力する基準電圧入力端子11とグランドとの間に接続されたホイートストンブリッジ回路20により構成されている。ホイートストンブリッジ回路20は、4つのピエゾ抵抗素子21〜24により構成され、これらの抵抗変化をブリッジ出力電圧の変化として検出し、差動出力電圧VIP,VINを出力増幅回路30へ出力する回路である。
出力増幅回路30は、偏差電圧の第1電極電圧である差動出力電圧VIPを入力する第1の偏差電圧入力端子31、偏差電圧の第2電極電圧である差動出力電圧VINを入力する第2の偏差電圧入力端子32、オフセット電圧VOFFINを入力するオフセット電圧入力端子33、基準電圧VREFの1/2電圧レベルであるインスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMを入力する第1の基準電圧入力端子34、基準電圧VCOMを入力する第2の基準電圧入力端子35、及び増幅回路出力電圧VOUTを出力する電圧出力端子36と、出力側がオフセット電圧入力端子33に接続されたオフセット電圧調整回路40と、入力側が入力端子31〜34に接続されたインスツルメンテーションアンプ50とを有している。オフセット電圧調整回路40は、外部からの指令により所望のオフセット電圧VOFFINを調整してオフセット電圧入力端子33へ出力する回路である。
インスツルメンテーションアンプ50は、各入力端子31,32から入力される各差動出力電圧VIP,VINをそれぞれ増幅する第1、第2のオペアンプ51,52と、このオペアンプ51,52で増幅された各出力電圧を差動入力として更に増幅する第3のオペアンプ53と、このインスツルメンテーションアンプ50の増幅度を設定する抵抗値R1〜R7の抵抗61〜67とにより構成され、基準電圧VCOMを基準として差動出力電圧VIP,VINを増幅し、この出力電圧VOUTを出力端子36へ出力する回路である。
即ち、オペアンプ51は、この非反転入力端子が入力端子31に接続され、反転入力端子が抵抗値R8の抵抗68を介して入力端子33に接続されている。オペアンプ52は、この非反転入力端子が入力端子32に接続され、反転入力端子が抵抗値R9の抵抗69を介して入力端子34に接続されている。オペアンプ51の反転入力端子は、ノードN1、抵抗61、及びノードN3を介して、該オペアンプ51の出力端子に帰還接続されている。オペアンプ52の反転入力端子は、ノードN2、抵抗63、及びノードN4を介して、該オペアンプ52の出力端子に帰還接続されている。ノードN1とN2は、抵抗62を介して相互に接続されている。ノードN3は、抵抗64及びノードN5を介してオペアンプ53の非反転入力端子に接続されると共に、ノードN4が、抵抗66及びノードN6を介してオペアンプ53の反転入力端子に接続されている。ノードN5は、抵抗65を介して入力端子35に接続され、ノードN6が、抵抗67を介して出力端子36に接続されている。
一般的に、インスツルメンテーションアンプ50の増幅度を設定する抵抗値R1〜R7の抵抗61〜67は、R1=R3、R4=R6、R5=R7と設定される。オフセット電圧調整回路40から出力されるオフセット電圧VOFFINは、加速度センサ10に加速度が掛かっていない時に出力電圧VOUTを計測し、ノードN3とN4の電圧が同一になるように調整される。又、一般的に、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINは、加速度が掛かっていない時と掛かっている時での電圧変動が微小なので、出力増幅回路30の増幅度は数百倍程度に設定される。各オペアンプ51,52,53の増幅度は数十倍程度であり、オペアンプ51と52の増幅度は同一である。
本実施例1の特徴は、基準電圧VCOMを入力する入力端子34が、抵抗69を介してノードN2に接続されていることである。なお、2つの入力端子34,35は、同一の基準電圧VCOMを入力する端子であるため、いずれか一方を省略しても良い。
(動作)
先ず、加速度センサ10に加速度が掛かっていない時の出力電圧VOUTを計測し、オフセット電圧調整回路40のオフセット電圧VOFFINを決定する。次に、外部からの指令により決定したオフセット電圧VOFFINがオフセット電圧調整回路40から出力され、ノードN3とN4の電圧が同一になる。そして、加速度センサ10に加速度が掛かり、ピエゾ抵抗素子21〜24に歪みが生じ、ホイートストンブリッジ回路20の差動出力電圧VIP,VINが出力される。最後に、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINがオペアンプ51,52によりそれぞれ増幅されてノードN3とN4の電圧が変動し、その増幅された各出力電圧を差動入力としてオペアンプ53により更に増幅され、増幅された出力電圧VOUTが出力端子36から出力される。
以下に、加速度センサ10に加速度が掛かっていない時の加速度センサ10の差動出力電圧VIPa,VINaと、オフセット電圧VOFFINの関係式を示す。
V3=VIPa+R1×│ (VIPa-VOFFIN)/R8+(VIPa -VINa)/R2│ ・・・(1)
V4=VINa+R3×(VINa-VIPa)/R2 ・・・(2)
V3=V4より、
VOFFIN=R8×(1+2×R1/R2)×(VIPa-VINa)/R1+VIPa ・・・(3)
但し、R1=R3
これにより、ノードN3の電圧レベルが、オフセット電圧VOFFINによりノードN4の電圧レベルになり、ノードN3とノードN4の電圧レベルが同一になる。前述したように、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINは、加速度が掛かっている時と掛かっていない時での電圧変動が微小であるが、ノードN3とノードN4では、オフセット電圧VOFFINにより同一になった電圧レベルから、速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINの数十倍の電圧変動があるので、オペアンプ53の入力電圧範囲はそれらを満たすように設定している。
次に、加速度センサ10に加速度が掛かっている時の加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINと、出力増幅回路30の出力電圧VOUTの関係式を説明する。
仮に、図1の入力端子34及び抵抗69が無くて、オペアンプ52の反転入力端子がノードN2に接続された回路構成(以下これを「改良前回路構成」という。)の場合、差動出力電圧VIP,VINと出力電圧VOUTの関係式は、以下のようになる。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2)×(VIP-VIN)+(R1/R8)×(VIP-VOFFIN)│
+VCOM ・・・(4)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7
しかし、このような改良前回路構成では、オフセット電圧VOFFINがオペアンプ51側のみに印加されるので、例えば、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINに同相ノイズΔVが乗った場合(VIP→VIP+ΔV、VIN→VIN+ΔV)に、下記の(5)式に示すように、出力電圧VOUTが(4)式の値から変動し、前記[発明が解決しようとする課題]の欄にて説明したように、CMRRが悪くなるという問題が生じる。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2)×(VIP+ΔV-VIN-ΔV)
+(R1/R8)×(VIP+ΔV-VOFFIN)│+VCOM
=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2)×(VIP-VIN)
+(R1/R8)×(VIP+ΔV-VOFFIN)│+VCOM ・・・(5)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7
このような問題を解決するために、本実施例1では、基準電圧VCOMを抵抗69を介してノードN2に印加しているので、加速度センサ10に加速度が掛かっている時の差動出力電圧VIP,VINと出力電圧VOUTの関係式が、(6)式のようになる。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP-VIN)
+(R1/R8)×(VCOM-VOFFIN)│+VCOM ・・・(6)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9
これにより、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINに同相ノイズΔVが乗った場合(VIP→VIP+ΔV、VIN→VIN+ΔV)でも、(7)式に示すように、出力電圧VOUTが(6)式の値から変動しない。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP+ΔV-VIN-ΔV)
+(R1/R8)×(VCOM-VOFFIN)│+VCOM
=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP-VIN)
+(R1/R8)×(VCOM-VOFFIN)│+VCOM ・・・(7)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9
(効果)
本実施例1では、改良前回路構成に対して、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMをオペアンプ52側にも印加するようにしたので、出力増幅回路30の出力電圧VOUTが加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINから影響を受けるのは、差動(VIP-VIN)のみとなり、CMRRが良好となる。
(構成)
図2は、本発明の実施例2を示すセンサ装置である加速度センサ装置の構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2では、実施例1の出力増幅回路30内のオフセット電圧調整回路40に代えて、構成の異なるオフセット電圧調整回路40Aを出力増幅回路30A内に設け、このオフセット電圧調整回路40Aから出力されるオフセット電圧VOFFIN及び調整電圧VOFFMINの内、オフセット電圧VOFFINをオフセット電圧入力端子33に入力し、調整電圧VOFFMINを調整電圧入力端子34に入力している点のみが実施例1と異なる。その他の構成は、実施例1と同様である。オフセット電圧調整回路40Aは、オフセット電圧VOFFINを設定し、且つ、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMを中心にオフセット電圧VOFFINを反転させた調整電圧VOFFMINも設定できる構成になっている。
(動作)
本実施例2の基本動作は、実施例1と同様なので、説明を省略する。以下に、本実施例2での、加速度センサ10に加速度が掛かっている時の加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINと、出力増幅回路30Aの出力電圧VOUTの関係式を示す。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP-VIN)
+(R1/R8)×(VOFFMIN-VOFFIN)│+VCOM ・・・(8)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9
これにより、加速度センサ10の差動出力電圧VIP,VINに同相ノイズΔVが乗った場合(VIP→VIP+ΔV、VIN→VIN+ΔV)でも、(9)式に示すように、出力電圧VOUTが(8)式の値から変動しない。
VOUT=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP+ΔV-VIN-ΔV)
+(R1/R8)×(VOFFMIN-VOFFIN)│+VCOM
=(R5/R4)×│(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIP-VIN)
+(R1/R8)×(VOFFMIN-VOFFIN)│+VCOM ・・・(9)
但し、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9
又、加速度センサ10に加速度が掛かっていない時の加速度センサ10の差動出力電圧VIPa,VINaと、オフセット電圧VOFFINの関係式を以下に示す。
V3=VIPa+R1×│ (VIPa-VINa)/R2+(VIPa-VOFFIN)/R8│ ・・・(10)
V4=VINa+R3×│ (VINa-VIPa)/R2+(VINa-VOFFMIN)/R9│ ・・・(11)
V3=V4、VOFFMIN=2VCOM-VOFFINより、
VOFFIN=(R8/2)×(1+2×R1/R2+R1/R8)×(VIPa-VINa)/R1+VCOM ・・・(12)
VOFFMIN=(-R9/2)×(1+2×R3/R2+R3/R9)×(VIPa-VINa)/R3+VCOM ・・・(13)
但し、R1=R3、R8=R9
これにより、ノードN3の電圧レベルは、オフセット電圧VOFFIN、ノードN4の電圧レベルは、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMを中心にオフセット電圧VOFFINを反転させた調整電圧VOFFMINにより、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOM近傍にて同一になる。この(10)式〜(13)式の一例について、以下に説明する。
例えば、加速度センサ10に加速度が掛かっていない時の加速度センサ10の差動出力電圧VIPa,VINaが1.020V,1.040V、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMが1.000V、出力増幅回路30Aの増幅度が503倍(R1=R3=115Ω、R2=10Ω、R4=R6=10Ω、R5=R7=200Ω、R8=R9=100Ω)の時、(12)式、(13)式よりVOFFIN=0.781V、VOFFMIN=1.219Vが算出でき、(10)式、(11)式よりV3=V4=1.065Vが算出でき、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOM=1.000V近傍のレベルにて同一になる。
(効果)
本実施例2では、改良前回路構成に対して、インスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOMを中心にオフセット電圧VOFFINを反転させた調整電圧VOFFMINがオペアンプ52側にも印加するようにしたので、実施例1とほぼ同様の効果が得られ上に、オフセット電圧VOFFINが大きい場合にも、加速度センサ10に加速度が掛かる前にノードN3,N4がインスツルメンテーションアンプ出力の基準電圧VCOM近傍のレベルにて同一になり、その後、加速度センサ10に加速度が掛かって増幅されるので、オペアンプ53の入力電圧範囲を容易に設定できる。
本発明は、上記実施例1、2に限定されず、種々の変形例や利用形態が可能である。この変形例や利用形態を示す実施例3としては、例えば、下記のようなものがある。
実施例1、2では、ピエゾ抵抗素子21〜24によりホイートストンブリッジ回路20を構成した加速度センサ10の出力電圧を増幅するインスツルメンテーションアンプ50の場合について説明したが、本発明は、抵抗素子の種類、センサの種類に関係なく、種々の偏差電圧を増幅するインスツルメンテーションアンプ50を用いた出力増幅回路30,30Aやセンサ装置に適用可能である。
本発明の実施例1を示す加速度センサ装置の構成図である。 本発明の実施例2を示す加速度センサ装置の構成図である。
符号の説明
10 加速度センサ
20 ホイートストンブリッジ回路
30,30A 出力増幅回路
40,40A オフセット電圧調整回路
50 インスツルメンテーションアンプ
51,52,53 第1、第2、第3のオペアンプ

Claims (4)

  1. 外部からの指令により調整した所望のオフセット電圧を出力するオフセット電圧調整回路と、
    偏差電圧の第1電極電圧が入力される第1の偏差電圧入力端子と、
    前記偏差電圧の第2電極電圧が入力される第2の偏差電圧入力端子と、
    前記オフセット電圧を入力するオフセット電圧入力端子と、
    インスツルメンテーション増幅器出力の基準電圧が入力される第1及び第2の基準電圧入力端子と、
    増幅回路出力電圧を出力する電圧出力端子と、
    前記第1及び第2の偏差電圧入力端子から入力される前記偏差電圧を差動増幅して、前記電圧出力端子から前記増幅回路出力電圧を出力するインスツルメンテーション増幅器と、
    を備えた出力増幅回路であって、
    前記インスツルメンテーション増幅器は、第1の演算増幅器と、第2の演算増幅器と、第3の演算増幅器とを備え、
    前記第1の演算増幅器は、前記第1の偏差電圧入力端子に接続された第1の非反転入力端子と、抵抗値R8の抵抗を介して前記オフセット電圧入力端子に接続された第1の反転入力端子と、抵抗値R1の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第1の出力端子とを有し、
    前記第2の演算増幅器は、前記第2の偏差電圧入力端子に接続された第2の非反転入力端子と、抵抗値R9の抵抗を介して前記第1の基準電圧入力端子に接続されると共に抵抗値R2の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第2の反転入力端子と、抵抗値R3の抵抗を介して前記第2の反転入力端子に接続された第2の出力端子とを有し、
    前記第3の演算増幅器は、抵抗値R4の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続されると共に抵抗値R5の抵抗を介して前記第2の基準電圧入力端子に接続された第3の非反転入力端子と、抵抗値R6の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続された第3の反転入力端子と、前記電圧出力端子に接続されると共に抵抗値R7の抵抗を介して前記第3の反転入力端子に接続された第3の出力端子とを有し、
    前記各抵抗の抵抗値は、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9に設定されていることを特徴とする出力増幅回路。
  2. インスツルメンテーション増幅器出力の基準電圧を入力する基準電圧入力端子と、
    外部からの指令により調整した所望のオフセット電圧と、前記基準電圧入力端子から入力される前記基準電圧を中心に前記オフセット電圧のレベルを反転させた調整電圧と、を出力するオフセット電圧調整回路と、
    偏差電圧の第1電極電圧が入力される第1の偏差電圧入力端子と、
    前記偏差電圧の第2電極電圧が入力される第2の偏差電圧入力端子と、
    前記オフセット電圧を入力するオフセット電圧入力端子と、
    前記調整電圧を入力する調整電圧入力端子と、
    増幅回路出力電圧を出力する電圧出力端子と、
    前記第1及び第2の偏差電圧入力端子から入力される前記偏差電圧を差動増幅して、前記電圧出力端子から前記増幅回路出力電圧を出力するインスツルメンテーション増幅器と、
    を備えた出力増幅回路であって、
    前記インスツルメンテーション増幅器は、第1の演算増幅器と、第2の演算増幅器と、第3の演算増幅器とを備え、
    前記第1の演算増幅器は、前記第1の偏差電圧入力端子に接続された第1の非反転入力端子と、抵抗値R8の抵抗を介して前記オフセット電圧入力端子に接続された第1の反転入力端子と、抵抗値R1の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第1の出力端子とを有し、
    前記第2の演算増幅器は、前記第2の偏差電圧入力端子に接続された第2の非反転入力端子と、抵抗値R9の抵抗を介して前記調整電圧入力端子に接続されると共に抵抗値R2の抵抗を介して前記第1の反転入力端子に接続された第2の反転入力端子と、抵抗値R3の抵抗を介して前記第2の反転入力端子に接続された第2の出力端子とを有し、
    前記第3の演算増幅器は、抵抗値R4の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続されると共に抵抗値R5の抵抗を介して前記基準電圧入力端子に接続された第3の非反転入力端子と、抵抗値R6の抵抗を介して前記第2の出力端子に接続された第3の反転入力端子と、前記電圧出力端子に接続されると共に抵抗値R7の抵抗を介して前記第3の反転入力端子に接続された第3の出力端子とを有し、
    前記各抵抗の抵抗値は、R1=R3、R4=R6、R5=R7、R8=R9に設定されていることを特徴とする出力増幅回路。
  3. 請求項1又は2記載の出力増幅回路と、
    前記第1及び第2の偏差電圧入力端子に接続され、抵抗変化を利用して差動出力電圧を出力し、この差動出力電圧を前記偏差電圧として前記第1及び第2の偏差電圧入力端子に入力するセンサと、
    を備えたことを特徴とするセンサ装置。
  4. 請求項3記載のセンサ装置において、
    前記センサは、ピエゾ抵抗素子を用いたホイートストンブリッジ回路により構成される加速度センサであることを特徴とするセンサ装置。
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