JP4512430B2 - 洗濯機用給排水ユニット及び洗面化粧台 - Google Patents

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Description

本発明は洗濯機用給排水ユニット及び洗面化粧台に関し、特に、洗濯機とは離間した位置に設置される洗濯機用給排水ユニットと、この洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台に関する。
従来より、洗濯機を設置する場合は、図7に示すように、所定位置に防水パン101を配設し、この上に洗濯機102を載置していた。防水パン101には排水用トラップ103が設けられており、この排水用トラップ103に、洗濯機102の排水ホース104が接続され、排水が行われている。また、洗濯機102の設置位置には、壁面から給水栓105が突設されており、この給水栓105に洗濯機102の給水ホース106を接続することにより、給水を行っていた。
ところで、壁面から給水栓105を突設させるためには、床下から壁Wの内部へ給水管107を立ち上げる必要があるが、この壁内での配管工事には多くの手間を要するという不都合があった。
そこで、上記問題を解決するため、防水パンの枠部に貫通孔を設け、この貫通孔に、床下から給水栓を突設した構成の洗濯機用防水パンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−061923号公報(図1)
上記特許文献1に開示された洗濯機用防水パンによれば、壁内での配管工事が不要となるため、配管工事のコスト低減を図ることが可能となる。
しかし、上記特許文献1に開示された洗濯機用防水パンは、給水栓や排水ホースが外部に露見しているため見栄えが悪く、さらにこの露見した給水栓や排水ホースの細部に埃が入り込んでしまうと、掃除に手間がかかるという問題があった。
さらに、特許文献1に記載の防水パンは、その上に洗濯機が載置される構成であるため、洗濯機の外形よりも一回り大きく形成されており、このため洗濯機設置のためのスペースが余分に取られ、有効スペースが狭くなるという不都合があった。
本発明の目的は、配管施工が容易であり、且つ施工後の見栄えが良く、さらに洗濯機設置場所の有効スペースを広く確保することが可能な、洗濯機用給排水ユニットを提供することにある。
本発明の他の目的は、洗濯機用給排水ユニットを収納し、室内の良好なトータルコーディネイトを実現する洗面化粧台を提供することにある。
前記課題は、請求項1に係る洗濯機用給排水ユニットによれば、洗濯機と離間して床面側に設置される洗濯機用給排水ユニットであって、受皿体と、該受皿体を被覆する蓋体とを有し、前記受皿体には、排水トラップが配設される第一の孔と、床下の給水管に接続された給水栓が配設される第二の孔が設けられ、前記蓋体には、前記排水トラップと洗濯機の排水手段とを接続する接続手段が挿通される第三の孔と、前記給水栓が挿通される第四の孔と、前記第三の孔の近傍に、略扇形の凹部が設けられ
前記接続手段は屈曲して形成され、前記凹部の範囲内で回動可能に配設された、ことにより解決される。
本発明の洗濯機用給排水ユニットによれば、床下の給水管に接続された給水栓が配設されているので、この給水栓から洗濯機への給水を行う機能を有する。
また、本発明の洗濯機用給排水ユニットは、従来の防水パンのように洗濯機が上に載置されないため、洗濯機の周囲に沿って防水パンの設置スペースを確保する必要がなくなり、洗濯機設置場所における有効スペースが拡大される。
さらに、本発明の洗濯機用給排水ユニットは、受皿体を被覆する蓋体を備えており、この蓋体は、受皿体に配設された排水トラップや給水栓に、埃やゴミが入り込むのを防止する機能を有する。
また、蓋体は、排水トラップの目皿や、給水栓の基部を被覆して、外部に露見させない機能を有する。また、臭気が発生した場合にも、この蓋体により臭気が外部に漏れるのを防止する。
なお、前記給水栓が挿通される第四の孔の形状を、長孔とすると好適である。第四の孔を長孔とすると、様々な態様の給水栓に対応することが可能となる。例えば、給水栓の吐水口が基部側から斜め上方に突き出しているような場合であっても、第四の孔が長孔とされていると、給水栓の配置スペースが十分に確保される。
本発明の洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台は、床面と該床面に連続する側面を備えた収納空間を有し、該収納空間には前記洗濯機の給排水を行う洗濯機用給排水ユニットが収納され、前記洗濯機用給排水ユニットは、受皿体と、該受皿体を被覆する蓋体とを有し、前記受皿体には、排水トラップが配設される第一の孔と、給水栓が配設される第二の孔が設けられ、前記蓋体には、前記排水トラップと洗濯機の排水手段とを接続する接続手段が挿通される第三の孔と、前記給水栓が挿通される第四の孔と、前記第三の孔の近傍に、略扇形の凹部が設けられ、前記接続手段は屈曲して形成され、前記凹部の範囲内で回動可能に配設された構成とされ、前記収納空間の床面に設けられた開口部に、前記受皿部が嵌合されたことを特徴とする。
本発明の洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台によれば、洗面化粧台に設けられた収納空間に洗濯機用給排水ユニットが収納されている。
このように、洗濯機用給排水ユニットが洗面化粧台に収納されるので、給水栓に接続される給水ホースや、排水トラップに接続される排水ホースも洗面化粧台に収納することが可能となる。
また、洗濯機用給排水ユニットへの埃やごみの侵入が防止される。
さらに、本発明の洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台には、前記収納空間に隣接して洗濯機が配設され、前記収納空間の前記洗濯機側に位置する側面には、前記給水栓に接続された給水手段と、前記排水トラップに接続された排水手段とが挿通される孔が設けられていると好適である。
収納空間の側壁に、前記給水手段と排水手段を挿通する孔が設けられていれば、給水手段と排水手段を外部に露見することなく、洗濯機用給排水ユニットから洗濯機に直接つなぐことが可能となる。
したがって、外部には、洗濯機用給排水ユニットや給水手段,排水手段等は一切見えなくなる。
以上のように、本発明の洗濯機用給排水ユニットには、床下の給水管に接続された給水栓が配設されているので、この給水栓から洗濯機への給水を行うことができ、手間のかかる壁内への配管施工が必要なくなり、施工効率を向上させることが可能となる。
また、従来の防水パンのように洗濯機が上に載置されないため、洗濯機の周囲に沿って余分なスペースが取られることがなく、洗濯機設置場所においてより多くの有効スペースを確保することが可能となる。
さらに、本発明の洗濯機用給排水ユニットは、受皿体を被覆する蓋体を備えているので、受皿体に配設された排水トラップや給水栓に、埃やゴミが入り込むのを防止することが可能となる。また、蓋体で被覆することにより、排水トラップの目皿や、給水栓の基部が見えなくなるため、すっきりとした外観を得ることができる。また、臭気が発生した場合にも、この蓋体により臭気が外部に漏れるのを防止し、快適な室内環境を保つことが可能となる。
本発明の洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台によれば、洗面化粧台に、洗濯機と、この洗濯機への給排水を行う洗濯機用給排水ユニットが組み込まれているので、外観を損ねがちな給水栓やホースなどの設備機器が外部に露見することなく、洗面室において好適な外観を保ち、室内の良好なトータルコーディネイトを実現することが可能となる。また、洗濯機用給排水ユニットへ、埃やごみ入り込むことがなく、常に清潔な状態に保つことが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図を参照して説明する。なお、以下に説明する部材、配置等は、本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨に沿って各種改変することができることは勿論である。図1は本実施形態に係る洗濯機用給排水ユニットの分解斜視図、図2は受皿体の上面図、図3は蓋体の上面図、図4は排水トラップの断面図、図5は洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台の説明図、図6は洗面化粧台に設置された洗濯機用排水ユニットを示す断面図である。
本実施形態の洗濯機用給排水ユニット1は、図1に示すように、受皿体10と、この受皿体10を被覆する蓋体20と、排水トラップ30と、給水栓40とを備えている。
受皿体10は、ABS樹脂、PP樹脂、再生ポリエチレン樹脂などの合成樹脂からなり、床面と水平に設置される。受皿体10は水漏れが発生した場合に備えて設けられており、上面13で水を受けるように構成されている。
受皿体10の上面13には、排水トラップ30が配設される第一の孔11と、給水栓40が配設される第二の孔12が設けられている。
第一の孔11には、排水トラップ30が配設される。第一の孔11の周りには縁部11aが形成されており、この縁部11aに排水トラップ30のトラップ取付部材38が載置される。トラップ取付部材38には縁部11aを挟んでトラップハウジング32が接続される。すなわち、トラップ取付部材38とトラップハウジング32とで受皿体10を挟持するようにして、受皿体10に排水トラップ30が配設される。
第二の孔12には、給水栓40が配設される。給水栓40の基部側には鍔部41が設けられており、この鍔部41が第二の孔12に係止される。給水栓40には、水栓金具44を介して給水管50が接続される。
受皿体10は周縁部14を備えており、この周縁部14にはねじ孔15が設けられている。このねじ孔15にはねじが配設され、受皿体10を設置場所に固定することができる。
蓋体20は、受皿体10と同様の素材からなり、受皿体10に被覆可能な大きさに形成されている。
蓋体20は上面部21と、この上面部21に連続する側壁22とから構成されている。
蓋体20には、排水トラップ30のホースジョイント33が挿通される第三の孔23と、給水栓40が挿通される第四の孔24が設けられている。ホースジョイント33は、排水トラップ30と洗濯機の排水手段である排水ホースとを接続する接続手段である。
第三の孔23は、ホースジョイント33を挿通可能な大きさに形成されている。そして、この第三の孔23の近傍には、略扇形の凹部25が形成されている。凹部25は、図3に示すように、二本の辺25aのなす角度が略90度になるように形成されている。
ホースジョイント33は、排水トラップ30の目皿31の略中央に位置しており、目皿31に対して回転自在に連結されている。ホースジョイント33は上記凹部25の範囲内で、洗濯機の排水ホースの位置にあわせて向きを変えられるように構成されている。
第四の孔24は、図1及び図3に示すように、長孔として形成されている。第四の孔24を長孔とすると、様々な態様の給水栓40に対応することが可能となる。例えば、給水栓40の吐水口43が、給水栓40の基部側から斜め上方に突き出しているような場合であっても、第四の孔24が長孔とされていると、給水栓40の配置スペースを十分に確保することが可能となる。
図4に基づいて、排水トラップ30についてさらに詳細に説明する。排水トラップ30は、ホースジョイント33を備え、このホースジョイント33を介して洗濯機の排水ホース72と接続されている。排水トラップ30は、排水ホースから流出する廃水(汚水)を床下に配設した排水管60に案内する。排水トラップ30と排水管60とは排水管接続部37を介して接続されている。
洗濯機から排出された廃水は、ホースジョイント33から排水トラップ30内に流れ込み、排水管60側へ送られる。
図示されているように、排水トラップ30はトラップハウジング32を備え、その内部には、封水筒35と、封水筒35の外側に配設される排水カップ36とを備えている。
この封水筒35と排水カップ36で保水する構成とされており、これにより、排水管60からの臭気の逆流を防止することができるようになっている。
封水カップ36の底面には、翼片36aが立設され、この翼片36a上には案内筒34が載置される。この案内筒34にはホースジョイント33が嵌挿される。なお、符号34aは消泡用のリブである。トラップハウジング32には、目皿受けを兼ねたトラップ取付部材38が接続されている。トラップ取付部材38はトラップハウジング32にねじ込みまたは圧入により固定されている。
トラップ取付部材38は、受皿部10の第一の孔11に係合される。トラップ取付部材38は周縁部38aを備えており、この周縁部38aが受皿部10の第一の孔11の縁部11aに係合する。
トラップ取付部材38と受皿部10との間、及びトラップ取付部材38とトラップハウジング32との間には、パッキン39が介在されて防水性が確保されている。
トラップ取付部材38の上面側には、目皿31がねじ込み或いは嵌合により配設されている。目皿31は、トラップハウジング32にごみが入り込むのを防止するために設けられているものである。
排水トラップ30は、目皿31を取り外せば、案内筒34と封水筒35及び排水カップ36を取り除くことが可能であり、高圧洗浄などの手段により排水管60の清掃を容易に行うことが可能である。
なお、トラップハウジング32を透明部材から構成すると、内部の目視が可能となり好適である。
給水栓40は、図1に示すように、操作ハンドル42と吐水口43を備えており、水栓金具44と共に受皿体10の第二の孔12に配設されている。給水栓40を配設する場合は、第二の孔12に水栓金具44を係合させ、この水栓金具44に対して給水栓40を取り付けるようにすれば良い。
給水栓40の吐水口43には、洗濯機への給水手段としての給水ホースが接続される。
上記構成からなる洗濯機用給排水ユニット1は、洗濯機70に隣接して位置する洗面化粧台80に収納されている。図5は洗濯機70及び洗面化粧台80を示す説明図であり、図6は洗面化粧台80の内部に配設された洗濯機用給排水ユニット1の断面図である。
洗面化粧台80は、蛇口81と洗面器82と、洗面器82の下方に位置するキャビネット83とを備えている。
キャビネット83内には、床面84と側面85に囲まれた収納空間86が形成されている。なお、図5では、キャビネット83と、洗濯機用給排水ユニット1の受皿体10及び蓋体20のみを断面で示し、図6では、受皿体10及び蓋体20のみを断面で示している。
図6に示すように、洗濯機用給排水ユニット1はキャビネット83の床面84に埋め込まれるように配設される。すなわち、キャビネット83の床面84に開口部84aを形成し、この開口部84aに、洗濯機用給排水ユニット1の受皿体10をはめ込んで配設する。開口部84aは、受皿体10の周縁部が、開口部84aの縁部に係合する大きさに形成される。
開口部84aに受皿体10が嵌合されたら、受皿体10の周縁部14に設けられたねじ孔15を利用して、受皿体10をキャビネット83の床面84に固定する。
さらに、受皿体10に蓋体20が被せられる。そして、排水トラップ30の案内筒34にホースジョイント33が接続され、水栓金具44に給水栓40が接続される。
ホースジョイント33は蓋体20の第三の孔23に挿通され、給水栓40は蓋体20の第四の孔24に挿通される。
洗濯機70は、洗面化粧台80のキャビネット83に隣接して設置される。本例における洗濯機70は、洗浄機能と乾燥機能の両方を備えた、いわゆるドラム式洗濯乾燥機である。ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯物の洗浄と乾燥を一つの槽内で行うため、最初に洗濯物を投入してから、洗浄及び乾燥された洗濯物が取り出されるまで、洗濯機の蓋が開けられたり、ぬれた洗濯物が取り出されることはない。
このため、洗濯時に洗濯機70の周囲に水が飛散するようなことがなく、従来のように洗濯機の下部全体に敷設される防水パンは必要がないものである。
洗濯機70には、洗濯機70への給水を行う給水ホース71と、洗濯機70からの排水を行う排水ホース72とが接続されている。給水ホース71は、洗濯機用給排水ユニット1の給水栓40に接続され、排水ホース72は洗濯機用給排水ユニット1の排水トラップ30に接続される。給水ホース71は洗濯機70の上面または背面に設けられた給水口(図示せず)に接続され、排水ホース72は洗濯機70の下部に設けられた排水口(図示せず)に接続される。
洗面化粧台80のキャビネット83の側面85のうち、洗濯機70側に位置する側面85aには、給水ホース71と排水ホース72を挿通可能な孔87が設けられている。したがって、給水ホース71と排水ホース72は、この孔87を挿通させて、それぞれ給水栓40と排水トラップ30に接続させることができる。
給水ホース71と排水ホース72は、キャビネット83内を通って、洗濯機70と洗濯機用給排水ユニット1を接続することとなる。したがって、給水ホース71と排水ホース72が外部に露見することなく、良好な外観を保つことが可能となる。
本発明に係る洗濯機用給排水ユニットの分解斜視図である。 本発明に係る洗濯機用給排水ユニットの受皿体の上面図である。 本発明に係る洗濯機用給排水ユニットの蓋体の上面図である。 本発明に係る洗濯機用給排水ユニットを構成する排水トラップの断面図である。 本発明に係る洗濯機用給排水ユニットを備えた洗面化粧台の説明図である。 洗面化粧台に設置された洗濯機用排水ユニットを示す断面図である。 従来例を示す説明図である。
符号の説明
1 洗濯機用給排水ユニット
10 受皿体
11 第一の孔
11a 縁部
12 第二の孔
13 上面
14 周縁部
15 ねじ孔
20 蓋体
21 上面部
22 側壁
23 第三の孔
24 第四の孔
25 凹部
30 排水トラップ
31 目皿
32 トラップハウジング
33 ホースジョイント
34 案内筒
34a リブ
35 封水筒
36 排水カップ
36a 翼片
37 排水管接続部
38 トラップ取付部材
39 パッキン
40 給水栓
41 鍔部
42 操作ハンドル
43 吐水口
44 水栓金具
50 給水管
60 排水管
70 洗濯機
71 給水ホース
72 排水ホース
80 洗面化粧台
81 蛇口
82 洗面器
83 キャビネット
84 床面
85 側面
85a 洗濯機側に位置する側面
86 収納空間
87 孔

Claims (4)

  1. 洗濯機と離間して床面側に設置される洗濯機用給排水ユニットであって、
    受皿体と、該受皿体を被覆する蓋体とを有し、
    前記受皿体には、排水トラップが配設される第一の孔と、床下の給水管に接続された給水栓が配設される第二の孔が設けられ、
    前記蓋体には、前記排水トラップと洗濯機の排水手段とを接続する接続手段が挿通される第三の孔と、前記給水栓が挿通される第四の孔と、前記第三の孔の近傍に、略扇形の凹部が設けられ
    前記接続手段は屈曲して形成され、前記凹部の範囲内で回動可能に配設されたことを特徴とする洗濯機用給排水ユニット。
  2. 前記給水栓が挿通される第四の孔は長孔であることを特徴とする請求項1記載の洗濯機用給排水ユニット。
  3. 洗濯機に隣接して配置される洗面化粧台であって、
    床面と該床面に連続する側面を備えた収納空間を有し、該収納空間には前記洗濯機の給排水を行う洗濯機用給排水ユニットが収納され、
    前記洗濯機用給排水ユニットは、受皿体と、該受皿体を被覆する蓋体とを有し、前記受皿体には、排水トラップが配設される第一の孔と、給水栓が配設される第二の孔が設けられ、前記蓋体には、前記排水トラップと洗濯機の排水手段とを接続する接続手段が挿通される第三の孔と、前記給水栓が挿通される第四の孔と、前記第三の孔の近傍に、略扇形の凹部が設けられ、前記接続手段は屈曲して形成され、前記凹部の範囲内で回動可能に配設された構成とされ、
    前記収納空間の床面に設けられた開口部に、前記受皿部が嵌合されたことを特徴とする洗面化粧台。
  4. 前記収納空間に隣接して洗濯機が配設され、前記収納空間の前記洗濯機側に位置する側面には、前記給水栓に接続された給水手段と、前記排水トラップに接続された排水手段とが挿通される孔が設けられていることを特徴とする請求項3記載の洗面化粧台。
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