JP4511063B2 - 送信装置と受信装置とデータ転送システムと再生もしくは録音装置および送信方法と受信方法とデータ転送方法 - Google Patents

送信装置と受信装置とデータ転送システムと再生もしくは録音装置および送信方法と受信方法とデータ転送方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル音声データとデジタル付加データとをシリアル形態で転送するためのシリアルデータ転送技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、例えば送信回路と受信回路との間で、デジタル音声データおよびデジタル付加データを、シリアル形態で転送するための従来のシリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システムについて説明する。
(従来例1)
図6は従来例1のシリアルデータ転送システムの一構成例を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説明するための波形図である。また、図7は同従来例1における音声データ転送部分の内部構成を示すブロック図である。
【0003】
図6において、3は送信側から送信する音声データ、4は送信側から送信する付加データ、5は受信側で受信した音声データ、6は受信側で受信した付加データ、7は音声データ受信回路、100は音声データ送信回路、101は付加データ送信回路、102は付加データ受信回路である。
【0004】
また、図7において、103は制御信号生成回路(A)、104は送信データレジスタ(A)、105は送信制御回路(A)、106はnビット対応のパラレルシリアル変換器、107はパラレルシリアル変換器ロード信号(A)、108は受信データレジスタ(A)、109はnビット対応のシリアルパラレル変換器である。
【0005】
また、図6(a)の第2制御信号は、図6(b)に示すように、転送速度に応じた速さでデータのビット区切り毎に0と1を繰り返す信号であり、図6(a)の第1制御信号は、図6(c)に示すように、上記の第2制御信号のn回(所定の回数)の立ち下がりエッジ毎に0と1を繰り返す信号であり、図6(a)の音声データ転送信号は、図6(d)に示すように、上記の第1制御信号の各エッジ時に、送信音声データの最終ビット出力が完了する信号となるような転送方法で転送される。
【0006】
以上のようなシリアルデータ転送システムの動作を、図7の具体的な回路構成図を参照しながら、以下に説明する。
音声データ送信回路100において、制御信号生成回路(A)103により、第2制御信号と第1制御信号を生成し、送信制御回路(A)105により、第1制御信号のエッジから第2制御信号の立下りエッジの回数をカウントして、パラレルシリアル変換器ロード信号(A)107を生成する。
【0007】
パラレルシリアル変換器ロード信号(A)107のタイミングで、送信データレジスタ(A)104からnビットのパラレルシリアル変換器106への送信音声データのロード動作を行った後に、第2制御信号の立下りエッジ毎に、パラレルシリアル変換器106内の各ビットを出力側へ順次シフトさせてパラレルシリアル変換を行い、音声データ転送信号を生成する。このようにして、上記シリアルデータ転送方法で用いられる転送信号を発生する。
【0008】
次に、音声データ受信回路7において、nビットのシリアルパラレル変換器109により、第2制御信号の立ち上がりエッジ毎に、音声データ送信回路100からの音声データ転送信号を、その各ビットを次段側へ順次シフトさせながら取り込み、シリアルパラレル変換を行なう。
【0009】
nビットの受信データレジスタ108により、nビットのシリアルパラレル変換器109に格納されているデータを、第1制御信号のエッジ毎に各ビット一斉に取り込み保持することで、受信データレジスタ108のnビットデータは受信音声データ5として出力される。
【0010】
このようにして、nビットの音声データ3を音声データ送信回路100から音声データ受信回路7に転送することができる。
一方、送信付加データ4については、付加データ送信回路101において、音声データ送信回路100により生成された第1制御信号および第2制御信号を用いて、音声データ3の場合と同様の処理が行われ、図6(e)に示すような付加データ転送信号に変換される。
【0011】
この付加データ転送信号は、音声データ転送信号の場合と同様の動作により、音声データ送信回路100からの第1制御信号および第2制御信号を用いて、付加データ受信回路102に取り込まれ、音声データ受信回路7と同様の処理が行われて受信付加データ6が得られる。
【0012】
以上のようにして、音声データ3および付加データ4を送信側から受信側へ転送して、音声データ3および付加データ4と同一の音声データ5および付加データ6を、受信側で得ることができる。ただしこの場合、音声データ3用の転送経路とは別に付加データ4用の転送経路を必要とする。
(従来例2)
図8は従来例2のシリアルデータ転送システムの構成例を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説明するための波形図である。図8において、110は送信回路(II)、111は受信回路(II)である。
図8(a)の制御信号は、図8(b)に示すように、音声データ3あるいは付加データ4の各ビット区切りに対応する信号であり、図8(a)の制御転送信号は、図8(c)に示すように、音声データ3、付加データ4、音声データ3および付加データ4の各データ区切りを表す制御信号が混在した信号となるような転送方法で、転送される。
【0013】
この方式は、図6(d)、(e)のような各データ転送信号に一部制御信号を加える方式であり、従来例1と比較して、転送速度を上昇させるとともに、少ない転送経路で音声データおよび付加データの転送を行っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような従来のシリアルデータ転送システムにおいて、音声データに加えて付加データの転送も行なう場合は、従来例1の構成では、転送方法が簡単であり、音声データ転送のみの場合の転送装置に付加データ用の転送装置を新たに追加するとともに、音声データは音声データ専用の転送経路で転送し付加データは付加データ専用の転送経路で転送するように、各データ専用の転送経路を設け、各データ転送をそれぞれ独立した転送経路で行なうために、高速に転送を行なうことができるが、必要とする転送経路が、音声データのみを転送する場合と比較して多くなるという問題点を有していた。
【0015】
一方、従来例2の構成においては、音声データと付加データの転送を一括して行なうため、従来例1と比較して少ない経路で転送することも可能であるが、従来例1とは完全に転送方法が異なるため、受信側が音声データのみ必要な場合でも従来例1の音声データ受信回路を接続することができず、受信側の変更が必要になるという問題点を有していた。
【0016】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、余分な経路数を削減し簡単な構成で、従来の音声データのみの転送の場合と同じ経路数でも、音声データおよび付加データを高速に転送することができるとともに、受信側として、どのようなフォーマットの転送信号に対応した音声データ受信回路に対しても、音声データの転送を行うことができるデータ転送方法およびデータ転送システムを提供する。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の送信装置は、音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信する送信装置であって、前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの前記音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の送信装置は、請求項1に記載の送信装置であって、前記第1の制御信号と前記第2の制御信号を生成する制御信号生成回路と、前記音声データと、前記付加データを格納するためのn+mビットのレジスタと、前記n+mビットのレジスタから前記音声データと前記付加データを読み込み、前記シリアルデータへ変換し、前記送信データを生成するパラレルシリアル変換器とを備えていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の送信装置は、請求項2に記載の送信装置であって、前記第1の制御信号のエッジから前記第2の制御信号のエッジの回数をカウントして、パラレルシリアル変換器ロード信号を生成する送信制御回路を更に備え、前記パラレルシリアル変換器は、前記パラレルシリアル変換器ロード信号のタイミングで、前記音声データと前記付加データを読み込み、前記第2の制御信号のエッジごとに、前記付加データ、前記音声データの順に前記シリアルデータへ変換することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の受信装置は、音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを受信する受信装置であって、前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号と、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにされた前記送信データを受信し、前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得ることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の受信装置は、請求項4に記載の受信装置であって、前記パラレルデータへ変換するシリアルパラレル変換器と、前記受信付加データと前記受信音声データとを、それぞれ上位mビット、下位nビットに格納するためのn+mビットレジスタとを備えていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載のデータ転送システムは、請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを受信する受信装置と、前記第1の制御信号を送信するための経路と、前記第2の制御信号を送信するための経路と、前記送信データを送信するための経路とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載のデータ転送システムは、請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置と、前記第1の制御信号を送信するための経路と、前記第2の制御信号を送信するための経路と、前記送信データを送信するための経路とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載の再生もしくは録音装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置のいずれかを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項9に記載の送信方法は、音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信する送信方法であって、前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信することを特徴とする。
また、本発明の請求項10に記載の受信方法は、音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを受信する受信方法であって、前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号と、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにされた前記送信データを受信し、前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得ることを特徴とする。
また、本発明の請求項11に記載のデータ転送方法は、音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信し、前記送信データを受信するデータ転送方法であって、前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信し、前記送信データを受信し、前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得ることを特徴とする。
また、本発明の請求項12に記載の送信装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項13に記載の受信装置は、請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項14に記載のデータ転送システムは、請求項6〜7のいずれかに記載のデータ転送システムであって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項15に記載の再生もしくは録音装置は、請求項8に記載の再生もしくは録音装置であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項16に記載の送信方法は、請求項9に記載の送信方法であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項17に記載の受信方法は、請求項10に記載の受信方法であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項18に記載のデータ転送方法は、請求項11に記載のデータ転送方法であって、前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の送信装置と受信装置とデータ転送システムと再生もしくは録音装置および送信方法と受信方法とデータ転送方法について、それらの実施の形態としてシリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システム、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1のシリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システムを、16ビットの音声データおよび16ビットの付加データを転送する場合を例に挙げて説明する。
【0028】
図1は本実施の形態1のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図である。また、図3は同実施の形態1のシリアルデータ転送システムを説明するための概念図である。図1および図3において、1は送信回路、2は受信回路、3は送信する音声データ、4は送信する付加データ、5は受信した音声データ、6は受信した付加データ、7は音声データ受信回路、8は制御信号生成回路、9は送信データレジスタ、10は送信制御回路、11はn+mビットパラレルシリアル変換器、12は受信データレジスタ、13はパラレルシリアル変換器ロード信号、14はn+mビットシリアルパラレル変換器である。
【0029】
図2は同実施の形態1におけるシリアルデータ転送方法を説明するための波形図である。
図1の第2制御信号は、図2(a)に示すように、転送速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返すと信号とし、図1の第1制御信号は、図2(b)に示すように、第2制御信号のn+m回の立ち下がりエッジごとに0と1を繰り返す信号とし、図1の転送信号は、図2(c)に示すように、付加データ、音声データの順にシリアルに転送されており、第1制御信号のエッジ時に送信音声データの最終ビット出力が完了する信号とする。
【0030】
以上のようなシリアルデータ転送システムの動作について、その具体的な構成を示す図1、およびシリアルデータ転送方法を示す図2を用いて、以下に説明する。
【0031】
送信回路1において、制御信号生成回路8により、第2制御信号および第1制御信号を生成し、送信制御回路10により、第1制御信号のエッジから第2制御信号の立下りエッジの回数をカウントして、パラレルシリアル変換器ロード信号13を生成する。
【0032】
パラレルシリアル変換器ロード信号13のタイミングで、送信データレジスタ9からn+mビットのパラレルシリアル変換器11への送信音声データおよび送信付加データのロード動作を行い、パラレルシリアル変換器11により、第2制御信号の立下りごとに、付加データ、音声データの順にパラレルシリアル変換を行い、転送信号を生成する。このようにして上記の転送方法で用いられる信号を発生する。
【0033】
受信回路2おいて、n+mビットのシリアルパラレル変換器14により、送信回路1からの第2制御信号の立ち上がりエッジ毎に、送信回路1からの転送信号を取り込み、内部で順次シフトしながらシリアルパラレル変換を行なう。
【0034】
n+mビットの受信データレジスタ12において、n+mビットシリアルパラレル変換器14に格納されているデータを、第1制御信号のエッジ毎に取り込み保持することで、受信データレジスタ12の下位nビットデータは受信音声データとなり、上位mビットデータは受信付加データとなる。
【0035】
さらに図3(b)に示すように、受信側が従来の音声データ受信回路7の場合には、n+mビットシリアルパラレル変換器14の代わりに、nビットシリアルパラレル変換器でシリアルパラレル変換を行っており、第1制御信号のエッジ時に、n+mビットシリアルパラレル変換器14の代わりに、nビットシリアルパラレル変換器に保持されているデータを、受信データレジスタ12に格納する。
【0036】
第1制御信号のエッジから16ビット以前のデータすなわち付加データは、n回以上第2制御信号の立ち上がりエッジが来るため、nビットシリアルパラレル変換器の部分で付加データは無視され、nビットシリアルパラレル変換器には、第1制御信号のエッジからnビット以降のデータ、すなわち音声データのみが残る。
【0037】
したがって、従来の音声データ受信回路7を接続した場合でも、音声データだけの転送は可能である。
このようなデータ転送方法を用いることで、従来のような音声データのみの転送の場合と同じ経路数でも、音声データと付加データの転送を行なうことができる。
【0038】
さらに、この方法では、従来の音声データ転送回路と比較して、ほぼ同様の構成であるため、音声データ転送方法による場合と同程度に高速転送を行なうことができ、付加データを転送するために追加する回路も少なくすることができる。(実施の形態2)
以下、実施の形態1のシリアルデータ転送方法で、付加データとして、音声データのパリティを同時転送する場合を、実施の形態2として説明する。
【0039】
図4は本実施の形態2のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図である。図4において、15はパリティ生成回路、16はパリティ検出回路、17は補間回路、18は補間音声データである。
【0040】
パリティ生成回路15により、送信音声データ3よりパリティを生成して、送信付加データとし、この付加データと音声データとを本シリアルデータ転送方法で転送し、受信回路2で、受信音声データおよび受信付加データを得る。
【0041】
パリティ検出回路16において、受信回路2からの受信付加データおよび受信音声データのパリティを確認し、音声データの誤りを検出する。パリティ検出回路16にて誤りと検出された場合は、補間回路17にて音声データに対する補間を行ない補間音声データ18を得ることで、転送経路に異常があった場合でも、音声データとしてほぼ問題のないデータを得ることができる。
【0042】
従来例1の転送形式は、従来例2の転送形式と比較して、制御信号とデータ信号が独立しているため、信頼性が高い転送形式であったが、データ転送経路でのノイズ等による誤り検出することが不可能であった。またパリティデータのみを別経路で送る場合であれば、パリティデータ経路が異常で音声データ転送経路が正常であった場合、音声データ経路は正常であるにもかかわらず、異常と判定してしまう確率が高くなってしまう。
【0043】
しかし本実施の形態2のように転送を行なうことで、データ転送経路でのノイズ等による誤りを検出することが可能となり、本転送方法では、パリティデータ経路と音声データ経路を同一経路で送ることができるため、両経路の正常・異常が一致するため転送経路の異常の検出できる確立が高くなり、従来と比較して、高い信頼性のデータ転送が可能となる。
【0044】
なお、上記の実施の形態2では、パリティで説明をおこなったが、パリティではなく音声データの誤り符号を付加データとして転送し、補間回路を補間回路ではなく訂正回路とすることで、誤りの検出だけでなく訂正も行なうことで、音声データのように補間可能なデータではなく、一般的な補間不可能なデジタルデータの場合にも利用でき、さらに信頼性の高い転送方法とすることができる。
(実施の形態3)
以下、実施の形態1のシリアルデータ転送方法で、付加データとして、送信側の内部における作動状態等の内部状態をテスト評価するために、内部状態を表すデータ信号も同時転送する場合を、実施の形態3として説明する。
【0045】
図5は本実施の形態3のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図である。図5において、19は内部データ、20は選択信号である。また、図5(a)は通常の使用状態、図5(b)は評価テストの状態とする。
【0046】
図5(a)の通常使用状態では、選択信号20はダミーデータを選択しており、付加データ部分のデータは特別な意味を持つものではなく、受信側には、本実施の形態のシリアル転送方法による音声データおよび付加データの受信が可能な受信回路2、あるいは音声データのみを受信する従来の音声データ受信回路7のどちらを接続してもよく、必要とされる音声データのみを受信することができる。
【0047】
しかし、図5(b)の評価テスト状態では、選択信号20は内部データ19を選択しており、付加データとして内部データ19が転送され、本実施の形態のシリアル転送方法による音声データおよび付加データの受信が可能な受信回路2を接続することで、受信側で、内部データのモニタを行なうことができ、送信側の内部における作動状態等の内部状態をテスト評価することができる。
【0048】
このようにして、付加データとして内部データを転送するかしないかを切り替えることにより、端子の追加や外部仕様を変えることなく、送信側の内部信号を、受信側でモニタすることが可能になるため、回路のテストおよび評価を容易に行なうことができる。
(実施の形態4)
以下、実施の形態1のシリアルデータ転送方法で、音声データとして、CD(コンパクトディスク)の音声データを転送すると同時に、付加データとしてコンパクトディスクに記録されている音声データ以外のデータであるサブコードデータを同時転送する場合を、実施の形態4として説明する。
【0049】
通常、CDにおいては、16ビットのデータ24個ごとに8ビットのサブコードデータが付加されており、音声データ24×98個ごとにサブコードデータ96個があり、それら96個をひとまとまりのデータとしてサブコードは使用される。
【0050】
そのため音声データとともにサブコードデータを付加データとして転送する場合は、各8ビットサブコードデータの区切りと96個のサブコードデータの区切りを判別する必要がある。
【0051】
そこで付加データとして9ビットデータを転送することとし、その付加データの下位8ビットをサブコードデータ、上位1ビットを区切りをあらわすデータとする。たとえば音声データ24個ごとに付加データの上位ビットを反転させ、上位ビットが同一の値の場合は、同一のサブコードを付加データの下位8ビットとすることで、容易に各8ビットサブコードデータの区切りを検出することができる。
【0052】
また、96個のサブコードデータの区切りとして、音声データ24×98個ごとにサブコードデータ96個しかないため、音声データ24×2個分は、付加データの最上位ビットを、通常は24個ごとに反転するものを12個ごととすることで、96個のサブコードデータの区切りを判別することができる。
【0053】
以上のようにして、単一の経路でCDに記録されているすべてのデータを転送することが可能となる。
そのため、CDの内容のコピー等を行なう場合など単一の経路で高速に元のコンパクトディスク内容の、時間データおよびタイトル等の転送をおこなうことができる。
【0054】
また、この場合は、このデジタル音声データシリアルフォーマットで転送できる付加データのレートに対して、サブコードデータのレートは十分に低いため、付加データの最上位ビットを同期信号をとすることで、容易にサブコード区切り位置を検出可能なフォーマットとすることができる。
【0055】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、nビット音声データおよびmビット付加データを転送する場合、送信側で、生成した各データのビット区切り対応の第2制御信号と、第2制御信号の一方のエッジのn+m回毎に0、1を繰り返す第1制御信号とに基づいて、nビット音声データおよびmビット付加データを、第2制御信号のタイミングでn+mビットのパラレルシリアル変換器によりパラレルシリアル変換を行い、第1制御信号のエッジ時に各音声データの最終ビット出力が完了するようにした転送信号を生成し、これら第2制御信号、第1制御信号および転送信号を送信側出力とし、受信側で、第2制御信号を用いてn+mビットシリアルパラレル変換器でシリアルパラレル変換を行ない、第1制御信号のエッジ時に、n+mビットシリアルパラレル変換器に格納されているデータの下位nビットデータを受信した音声データ、上位mビットデータを受信した付加データとして、nビット音声データおよびmビット付加データを得ることにより、音声データと付加データの転送を、音声データのみの転送の場合と同じ経路数で行なうことができる。
【0056】
そのため、余分な経路数を削減し簡単な構成で、従来の音声データのみの転送の場合と同じ経路数でも、音声データおよび付加データを高速に転送することができるとともに、受信側として、どのようなフォーマットの転送信号に対応した音声データ受信回路に対しても、音声データの転送を行うことができる。
【0057】
また、付加データに音声データのパリティ等を付加することにより、従来の音声データ転送と比較して、信頼性の高い高速な転送を実現することができる。
さらに、付加データとして、送信側の内部状態を表す内部データ信号を付加することにより、新たに端子を追加することなく内部データを転送して、送信側の内部状態を簡単にモニタすることができる。
【0058】
また、付加データとして、時間データ以外のデータ信号を転送することにより、そのデータ信号を、例えば録音装置などの各種機能制御等に利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1におけるシリアルデータ転送方法を説明するための波形図
【図3】同実施の形態1のシリアルデータ転送システムを説明するための概念図
【図4】本発明の実施の形態2のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態3のシリアルデータ転送システムの構成を示すブロック図
【図6】従来のシリアルデータ転送システムの一構成例を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説明するための波形図
【図7】同従来例における音声データ転送部分の内部構成を示すブロック図
【図8】従来のシリアルデータ転送システムの他の構成例を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説明するための他の波形図
【符号の説明】
1 送信回路
2 受信回路
3 送信音声データ
4 送信付加データ
5 受信音声データ
6 受信付加データ
7 音声データ受信回路
8 制御信号生成回路
9 送信データレジスタ
10 送信制御回路
11 n+mビットパラレルシリアル変換器
12 受信データレジスタ
13 パラレルシリアル変換器ロード信号
14 n+mビットシリアルパラレル変換器
15 パリティ生成回路
16 パリティ検出回路
17 補間回路
18 補間音声データ
19 内部データ
20 選択信号
100 音声データ送信回路
101 付加データ送信回路
102 付加データ受信回路
103 制御信号生成回路(A)
104 送信データレジスタ(A)
105 送信制御回路(A)
106 nビットパラレルシリアル変換器
107 パラレルシリアル変換器ロード信号(A)
108 受信データレジスタ(A)
109 nビットシリアルパラレル変換器
110 送信回路(II)
111 受信回路(II)

Claims (18)

  1. 音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信する送信装置であって、
    前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、
    前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの前記音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、
    前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信する
    ことを特徴とする送信装置。
  2. 前記第1の制御信号と前記第2の制御信号を生成する制御信号生成回路と、
    前記音声データと、前記付加データを格納するためのn+mビットのレジスタと、
    前記n+mビットのレジスタから前記音声データと前記付加データを読み込み、前記シリアルデータへ変換し、前記送信データを生成するパラレルシリアル変換器とを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記第1の制御信号のエッジから前記第2の制御信号のエッジの回数をカウントして、パラレルシリアル変換器ロード信号を生成する送信制御回路を更に備え、
    前記パラレルシリアル変換器は、前記パラレルシリアル変換器ロード信号のタイミングで、前記音声データと前記付加データを読み込み、前記第2の制御信号のエッジごとに、前記付加データ、前記音声データの順に前記シリアルデータへ変換する
    ことを特徴とする請求項2に記載の送信装置。
  4. 音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを受信する受信装置であって、
    前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号と、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにされた前記送信データを受信し、
    前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得る
    ことを特徴とする受信装置。
  5. 前記パラレルデータへ変換するシリアルパラレル変換器と、
    前記受信付加データと前記受信音声データとを、それぞれ上位mビット、下位nビットに格納するためのn+mビットレジスタとを備えている
    ことを特徴とする請求項4に記載の受信装置。
  6. 請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、
    前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを受信する受信装置と、
    前記第1の制御信号を送信するための経路と、
    前記第2の制御信号を送信するための経路と、
    前記送信データを送信するための経路とを備えた
    ことを特徴とするデータ転送システム。
  7. 請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、
    請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置と、
    前記第1の制御信号を送信するための経路と、
    前記第2の制御信号を送信するための経路と、
    前記送信データを送信するための経路とを備えた
    ことを特徴とするデータ転送システム。
  8. 請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置と、
    請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置のいずれかを備えた
    ことを特徴とする再生もしくは録音装置。
  9. 音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信する送信方法であって、
    前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、
    前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、
    前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信する
    ことを特徴とする送信方法。
  10. 音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを受信する受信方法であって、
    前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号と、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにされた前記送信データを受信し、
    前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得る
    ことを特徴とする受信方法。
  11. 音声データと前記音声データに対応した付加データからなる送信データを送信し、前記送信データを受信するデータ転送方法であって、
    前記送信データの送信速度に応じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返す第2の制御信号と、前記第2の制御信号のn+m回のエッジ毎に0と1を繰り返す第1の制御信号を生成し、
    前記第1の制御信号と第2の制御信号に基づいて、nビットの前記音声データとmビットの前記付加データをn+mビットのシリアルデータへ変換し、前記第1の制御信号のエッジ時に前記nビットの音声データの最終ビット出力が完了するようにした前記送信データを生成し、
    前記第1の制御信号と、前記第2の制御信号と、前記送信データを送信し、
    前記送信データを受信し、前記第2の制御信号を用いて前記送信データをパラレルデータへ変換し、前記送信データの上位mビットデータを受信付加データ、下位nビットデータを受信音声データとして得る
    ことを特徴とするデータ転送方法。
  12. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の送信装置。
  13. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項4〜5のいずれかに記載の受信装置。
  14. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項6〜7のいずれかに記載のデータ転送システム。
  15. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項8に記載の再生もしくは録音装置。
  16. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項9に記載の送信方法。
  17. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項10に記載の受信方法。
  18. 前記付加データは、サブコードデータを含むことを特徴とする請求項11に記載のデータ転送方法。
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