JPH1146171A - 時分割多重化信号分離装置 - Google Patents

時分割多重化信号分離装置

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JPH1146171A
JPH1146171A JP19955197A JP19955197A JPH1146171A JP H1146171 A JPH1146171 A JP H1146171A JP 19955197 A JP19955197 A JP 19955197A JP 19955197 A JP19955197 A JP 19955197A JP H1146171 A JPH1146171 A JP H1146171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離したチャネル信号を指定した任意の出力
ラインに割り当て、複数のチャネル信号と複数の出力ラ
インに接続される通信端末との任意の選択を容易に出来
るようにする。 【解決手段】 出力ライン設定データ処理回路2a,2
bは、それぞれに処理回路選別部3から入力された出力
ライン設定データS12、クロック信号S6及びCHア
ドレス信号S9に基づいて、FIFOメモリ5a〜5N
が多重化信号S7を読み込むための読込指示信号10
a,10bを生成する。切替回路4がFIFOメモリ5
a〜5Nへ切替信号S13で指示された読込指示信号1
0cを送出する。FIFOメモリ5a〜5Nは、読込指
示信号10cによって指示された多重化信号S7のフレ
ームのチャネル信号CH1〜CHNを読み込む。この
後、FIFOメモリ5a〜5Nは、送出指示信号S11
a〜S11Nの入力によって、読み込んでいるチャネル
信号CH1〜CHNを出力ライン1〜Nから送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割多重接続
(TDMA)通信装置などに用いられ、分離した時分割
多重化信号におけるフレームごとの各チャネル信号をそ
れぞれの出力ラインへ送出する時分割多重化信号分離装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の時分割多重化信号分離装
置は、時分割多重化信号から分離した各チャネル信号を
それぞれの出力ラインを通じて通信端末に送出すること
を目的として使用されている。このような時分割多重化
信号分離装置として、FIFO(First In First Out)メ
モリや2ポートRAMを用いた構成が周知である。
【0003】このFIFOメモリを用いた例として特開
平6ー61959号「時分割多重分離回路」公報及び特
開平3ー71732号「データ多重分離回路」公報で開
示された従来例を挙げることが出来る。
【0004】特開平6ー61959号の従来例における
図6に示す構成では、セレクタが入力される多重化信号
を切替制御信号に基づいて、複数のFIFOメモリに送
出する。このFIFOメモリでは、共通のクロック信号
と書込制御信号とに基づいて時分割多重化信号のチャネ
ル信号の書き込みを行う。この後、複数のFIFOメモ
リのそれぞれが記憶しているチャネル信号を、共通のク
ロック信号及びチャネルごとに対応する読出制御信号で
読み出して、複数のFIFOメモリのそれぞれの出力ラ
インから送出する。
【0005】また、特開平3ー71732号の従来例に
おける図6の受信側の構成も、特開平6ー61959号
の従来例における図6に示す構成と基本的に同様の動作
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、時分割多重化信号を各チャネル信号ごとに分
離して複数のそれぞれの出力ラインから送出する場合、
各チャネル信号を予め設定したそれぞれの出力ラインか
ら送出している。すなわち、分離した各チャネル信号を
送出する出力ラインが初期設定によるチャネル信号ごと
に固定である。
【0007】例えば、3台の通信端末がそれぞれチャネ
ル信号CH1,CH2,CH3を送出する出力ラインに
固定的に接続されて、その通信を行う。したがって、3
台の通信端末がチャネル信号CH1〜CH3を自由に選
択して、その通信を行うことが出来ないため、通信端末
に対する出力ラインの接続を変更する必要がある。この
場合、その接続変更が面倒である。かつ、この接続変更
時にチャネル信号の送出が途切れてしまう。このように
従来例の時分割多重化信号分離装置はその使用上の利便
性が悪いという欠点があった。
【0008】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、分離したチャネル信号を指
定した任意の出力ラインに割り当て、かつ、チャネル信
号が途切れることなく送出できるようになり、複数のチ
ャネル信号と複数の出力ラインに接続される通信端末と
を任意に選択する組み合わせが信号設定のみで容易に可
能になって、通信端末の使用上の利便性が向上する時分
割多重化信号分離装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、多重化信号をフレームごと
のチャネル信号に分離して複数の出力ラインを通じて送
出する時分割多重化信号分離装置であり、入力される多
重化信号におけるフレームごとのチャネル信号を分離
し、かつ、分離したチャネル信号を任意の出力ラインに
割り当て送出する処理を行う分離送出処理手段を備える
構成としてある。
【0010】請求項2記載の時分割多重化信号分離装置
は、前記分離送出処理手段として、読込指示信号に対応
する多重化信号のフレームごとのチャネル信号を読み込
み、かつ、読出指示信号で読み出してそれぞれの出力ラ
インを通じて送出する複数の記憶送出手段と、複数の記
憶送出手段の出力ラインに割り当てる多重化信号におけ
るフレームごとのチャネル信号を、複数の記憶送出手段
のそれぞれが読み込むための読込指示信号を送出する読
込指示信号送出手段とを備える構成としてある。
【0011】請求項3記載の時分割多重化信号分離装置
は、前記記憶送出手段として、FIFOメモリを用いる
構成としてある。
【0012】請求項4記載の時分割多重化信号分離装置
は、前記読込指示信号送出手段として、複数の記憶送出
手段のそれぞれが、フレームにおける指定したチャネル
信号を読み込むための読込指示信号を送出する出力ライ
ン設定データ処理回路と、フレームごとのチャネル信号
を、いずれの記憶送出手段の出力ラインに割り当てて送
出するかを示す出力ライン設定データを送出する処理回
路選別部と、出力ライン設定データ処理回路からの読込
指示信号を切替信号に基づいて記憶送出手段へ送出する
切替回路とを備える構成としてある。
【0013】請求項5記載の時分割多重化信号分離装置
は、前記出力ライン設定データ処理回路を、少なくとも
二つで構成し、かつ、処理回路選別部がフレーム同期を
確立して複数の出力ライン設定データ処理回路のいずれ
かを選択して出力ライン設定データを送出する二重化構
成としてある。
【0014】このような構成の請求項1,2,3,4記
載の発明の時分割多重化信号分離装置によれば、入力さ
れる多重化信号におけるフレームごとのチャネル信号を
分離し、かつ、任意の出力ラインに割り当てて送出す
る。
【0015】すなわち、複数の記憶送出手段、例えば、
FIFOメモリのそれぞれが読込指示信号に対応する多
重化信号のフレームごとのチャネル信号を読み込み、か
つ、読出指示信号で読み出してそれぞれの出力ラインを
通じて送出する。また、読込指示信号送出手段が、複数
の記憶送出手段の出力ラインに割り当てる多重化信号に
おけるフレームごとのチャネル信号を、複数の記憶送出
手段のそれぞれが読み込むための読込指示信号を送出す
る。
【0016】この結果、分離したチャネル信号を指定し
た任意の出力ラインに割り当てて、送出できるようにな
り、複数のチャネル信号と複数の出力ラインに接続され
る通信端末との任意の選択による組み合わせが、従来例
のように面倒な接続変更を行わずに容易に可能となる。
したがって、多種類の通信端末を入れ替えて使用するな
どの使用上の利便性が向上する。
【0017】請求項5記載の発明の時分割多重化信号分
離装置は、処理回路選別部がフレーム同期を確立して複
数の出力ライン設定データ処理回路のいずれかを選択す
るための出力ライン設定データを送出する二重化構成と
なっている。
【0018】この結果、分離したチャネル信号を指定し
た任意の多数の出力ラインに割り当てが出来るととも
に、この選択の割り当てを変更した際にもチャネル信号
が途切れることなく送出できるようになる。この場合
も、複数のチャネル信号と複数の出力ラインに接続され
る通信端末との任意の選択による組み合わせが容易に可
能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の時分割多重化信号
分離装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の時分割多重化信号分離装置の実施形
態における構成を示すブロック図である。この時分割多
重化信号分離装置は、入力されるクロック信号S6及び
フレーム信号S8に基づいてフレームごとのチャネルの
アドレスを示すCHアドレス信号S9を送出するクロッ
ク信号処理回路1を有している。
【0020】また、この時分割多重化信号分離装置は、
FIFOメモリ5a,5b…5Nのそれぞれが、フレー
ムのいずれのチャネル信号を読み込むかの指示を行うた
めの読込指示信号10aを送出する出力ライン設定デー
タ処理回路2aと、FIFOメモリ5a〜5Nのそれぞ
れが、フレームのいずれのチャネル信号を読み込むかの
指示を行うための読込指示信号10bを送出する出力ラ
イン設定データ処理回路2bとを有している。
【0021】更に、この時分割多重化信号分離装置は、
出力ライン設定データ処理回路2a,2bの一方へ、例
えば、現在選択されていない一方へ多重化信号S7にお
けるフレームごとのチャネル信号CH1,CH2…CH
Nを、FIFOメモリ5a,5b…5Nにおける出力ラ
イン21,22…2Nのいずれに割り当てるかの選択を
指定するための出力ライン設定データS12を送出する
処理回路選別部3を有している。この処理回路選別部3
は、フレーム同期を確立して、出力ライン設定データ処
理回路2a,2bのいずれかを選択して読込指示信号1
0a,10b(出力ライン設定データ)を送出する。
【0022】また、この時分割多重化信号分離装置は、
出力ライン設定データ処理回路2a,2bからの読込指
示信号10a,10bを、切替信号S13に基づいて選
択し、この選択した読込指示信号10cを送出する切替
回路4と、多重化信号S7のフレームにおけるチャネル
信号CH1〜CHNのいずれかを読込指示信号10cに
基づいて読み込み、かつ、送出指示信号S11aに基づ
いて出力ライン21から図示しない通信端末へ送出する
FIFOメモリ5aとを有している。
【0023】更に、この時分割多重化信号分離装置は、
多重化信号S7のフレームにおけるチャネル信号CH1
〜CHNのいずれかを読込指示信号10cに基づいて読
み込み、かつ、送出指示信号S11bに基づいて出力ラ
イン21から図示しない通信端末へ送出するFIFOメ
モリ5bと、多重化信号S7のフレームにおけるチャネ
ル信号CH1〜CHNのいずれかを読込指示信号10c
に基づいて読み込み、かつ、送出指示信号S11Nに基
づいて出力ライン21から図示しない通信端末へ送出す
るFIFOメモリ5Nとを有している。
【0024】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図2は、図1に示す構成の動作を説明するためのタ
イミング図である。図1及び図2において、図2(c)
に示すクロック信号S6及び図2(b)に示すフレーム
信号S8がクロック信号処理回路1に入力される。クロ
ック信号処理回路1が生成したチャネル(CH)アドレ
ス信号S9が、クロック信号S6とともに出力ライン設
定データ処理回路2a,2bに入力される。
【0025】また、出力ライン設定データS12が処理
回路選別部3に入力される。この出力ライン設定データ
S12は、多重化信号S7におけるフレームごとのチャ
ネル信号CH1〜CHNを、FIFOメモリ5a〜5N
における出力ライン21〜2Nのいずれから送出するか
の割り当てを指定するものである。この出力ライン設定
データS12が、処理回路選別部3から出力ライン設定
データ処理回路2a,2bの一方に送出される。なお、
出力ライン設定データ処理回路2a,2bの一方がすで
に選択して動作している場合は、現在選択されていない
出力ライン設定データ処理回路2a,2bの一方に送出
される。
【0026】この場合、処理回路選別部3がフレーム同
期を確立し、かつ、出力ライン設定データ処理回路2
a,2bのいずれかを選択し、この出力ライン設定デー
タ処理回路2a,2bから読込指示信号10a,10b
を送出する。すなわち、二重化構成であり、分離したチ
ャネル信号CH1〜CHNFIFOメモリ5a〜5Nの
それぞれの出力ライン21〜2Nに割り当てる選択(切
り替え)を行った際にも、チャネル信号CH1〜CHN
が途切れることなくFIFOメモリ5a〜5Nの出力ラ
イン21〜2Nから送出できるようになる。
【0027】出力ライン設定データ処理回路2a,2b
は処理回路選別部3へ入力された出力ライン設定データ
S12、クロック信号S6及びCHアドレス信号S9に
基づいて、FIFOメモリ5a〜5Nが多重化信号S7
のフレームごとのチャネル信号CH1〜CHNを読み込
むための読込指示信号10a,10bを生成する。切替
回路4にはFIFOメモリ5a〜5Nのそれぞれの出力
ライン21〜2Nに多重化信号S7におけるフレームご
とのチャネル信号CH1〜CHNを割り当てるための切
替信号S13が入力される。
【0028】切替回路4からFIFOメモリ5a〜5N
へ、切替信号S13で指示された読込指示信号10cを
送出する。FIFOメモリ5a〜5Nは、読込指示信号
10cに基づいて多重化信号S7のフレームごとのチャ
ネル信号CH1〜CHNを読み込む。この後、FIFO
メモリ5aが送出指示信号S11aの入力によって、記
憶しているチャネル信号CH1〜CHNの一つを読み出
して出力ライン21から図示しない通信端末に送出す
る。同様にFIFOメモリ5bも送出指示信号S11b
の入力によって記憶しているチャネル信号CH1〜CH
Nの一つを出力ライン22を通じて図示しない通信端末
に送出する。
【0029】更に、FIFOメモリ5Nが、送出指示信
号S11Nの入力によって記憶しているチャネル信号C
H1〜CHNの一つを読み出して出力ライン2Nを通じ
て送出する。すなわち、多重化信号S7がチャネル信号
CH1〜CHNに分離され、かつ、ライン設定データS
12をもって指定した任意の出力ライン21〜2Nから
図示しないそれぞれの通信端末に送出される。
【0030】このように、この実施形態では分離したチ
ャネル信号CH1〜CHNを指定した任意のFIFOメ
モリ5a〜5Nのそれぞれの出力ライン21〜2Nに割
り当てて送出できる。更に、この実施形態は、処理回路
選別部3がフレーム同期を確立して、出力ライン設定デ
ータ処理回路2a,2bのいずれかを選択し、この選択
した出力ライン設定データ処理回路2a,2bから読込
指示信号10a,10bを送出する二重化構成となって
いる。分離したチャネル信号CH1〜CHNFIFOメ
モリ5a〜5Nのそれぞれの出力ライン21〜2Nに割
り当てる選択(切り替え)を行った際にも、チャネル信
号CH1〜CHNが途切れることなくFIFOメモリ5
a〜5Nの出力ライン21〜2Nから送出できるように
なる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜4記載の発明の時分割多重化信号分離装置によれ
ば、入力される多重化信号におけるフレームごとのチャ
ネル信号を分離し、かつ、任意の前記出力ラインに割り
当てて送出する。この結果、複数のチャネル信号と複数
の出力ラインに接続される通信端末との任意の選択によ
る組み合わせが容易に可能となる。
【0032】請求項5記載の時分割多重化信号分離装置
によれば、処理回路選別部がフレーム同期を確立して複
数の出力ライン設定データ処理回路のいずれかを選択す
るための出力ライン設定データを送出する二重化構成と
なっている。
【0033】この結果、前記のように分離したチャネル
信号を指定した任意の多数の出力ラインに割り当てが出
来るとともに、この選択の割り当てを変更した際にもチ
ャネル信号が途切れることなく送出できるようになる。
この場合も複数のチャネル信号と複数の出力ラインに接
続される通信端末との任意の選択による組み合わせが容
易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時分割多重化信号分離装置の実施形態
における構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す構成の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
【符号の説明】 1 クロック信号処理回路 2a,2b 出力ライン設定データ処理回路 3 処理回路選別部 4 切替回路 5a〜5N FIFOメモリ 10a〜10c 読込指示信号 12 出力ライン設定データ 21〜2N 出力ライン S6 クロック信号 S7 多重化信号 S8 フレーム信号 S9 CHアドレス信号 S11a〜S11N 送出指示信号 S13 切替信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重化信号をフレームごとのチャネル信
    号に分離して複数の出力ラインを通じて送出する時分割
    多重化信号分離装置において、 入力される多重化信号におけるフレームごとのチャネル
    信号を分離し、かつ、任意の前記出力ラインに割り当て
    送出する処理を行う分離送出処理手段を備えることを特
    徴とする時分割多重化信号分離装置。
  2. 【請求項2】 前記分離送出処理手段として、 読込指示信号に対応する多重化信号のフレームごとのチ
    ャネル信号を読み込み、かつ、読出指示信号で読み出し
    てそれぞれの出力ラインを通じて送出する複数の記憶送
    出手段と、 前記複数の記憶送出手段の出力ラインに割り当てる多重
    化信号におけるフレームごとのチャネル信号を、前記複
    数の記憶送出手段のそれぞれが読み込むための読込指示
    信号を送出する読込指示信号送出手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の時分割多重化
    信号分離装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶送出手段として、 FIFOメモリを用いることを特徴とする請求項2記載
    の時分割多重化信号分離装置。
  4. 【請求項4】 前記読込指示信号送出手段として、 複数の記憶送出手段のそれぞれが、フレームにおける指
    定したチャネル信号を読み込むための読込指示信号を送
    出する出力ライン設定データ処理回路と、 フレームごとのチャネル信号を、いずれの記憶送出手段
    の出力ラインに割り当てて送出するかを示す出力ライン
    設定データを送出する処理回路選別部と、 前記出力ライン設定データ処理回路からの読込指示信号
    を切替信号に基づいて記憶送出手段へ送出する切替回路
    と、 を備えることを特徴とする請求項2記載の時分割多重化
    信号分離装置。
  5. 【請求項5】 前記出力ライン設定データ処理回路を、
    少なくとも二つで構成し、かつ、処理回路選別部がフレ
    ーム同期を確立して前記複数の出力ライン設定データ処
    理回路のいずれかを選択して出力ライン設定データを送
    出する二重化構成であることを特徴とする請求項4記載
    の時分割多重化信号分離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002261716A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システム
JP4511063B2 (ja) * 2001-03-02 2010-07-28 パナソニック株式会社 送信装置と受信装置とデータ転送システムと再生もしくは録音装置および送信方法と受信方法とデータ転送方法

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