JP2002261716A - シリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システム - Google Patents

シリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システム

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JP2002261716A JP2001057513A JP2001057513A JP2002261716A JP 2002261716 A JP2002261716 A JP 2002261716A JP 2001057513 A JP2001057513 A JP 2001057513A JP 2001057513 A JP2001057513 A JP 2001057513A JP 2002261716 A JP2002261716 A JP 2002261716A
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淳一 口西
Kiyokatsu Matsui
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 余分な経路数を削減し簡単な構成で、従来の
音声データのみの転送の場合と同じ経路数でも、音声デ
ータおよび付加データを高速に転送することができるシ
リアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システ
ムを提供する。 【解決手段】 送信回路1で転送速度に応じた速さで0
と1を繰り返す第2制御信号と、第2制御信号のあるn
+m回の立ち下がりエッジごとに0と1を繰り返す第1
制御信号とを生成し、nビット音声データ3およびmビ
ット付加データ4を第2制御信号でn+mビットパラレ
ルシリアル変換器11により、付加データ、音声データ
の順にパラレルシリアル変換を行い、第1制御信号のエ
ッジ時に各音声データの最終ビット出力が完了する転送
信号を生成し、第2制御信号、第1制御信号、転送信号
を送信回路1側の出力とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル音声デー
タとデジタル付加データとをシリアル形態で転送するた
めのシリアルデータ転送方法およびシリアルデータ転送
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、例えば送信回路と受信回路との間
で、デジタル音声データおよびデジタル付加データを、
シリアル形態で転送するための従来のシリアルデータ転
送方法およびシリアルデータ転送システムについて説明
する。 (従来例1)図6は従来例1のシリアルデータ転送シス
テムの一構成例を示すブロック図およびシリアルデータ
転送方法を説明するための波形図である。また、図7は
同従来例1における音声データ転送部分の内部構成を示
すブロック図である。
【0003】図6において、3は送信側から送信する音
声データ、4は送信側から送信する付加データ、5は受
信側で受信した音声データ、6は受信側で受信した付加
データ、7は音声データ受信回路、100は音声データ
送信回路、101は付加データ送信回路、102は付加
データ受信回路である。
【0004】また、図7において、103は制御信号生
成回路(A)、104は送信データレジスタ(A)、1
05は送信制御回路(A)、106はnビット対応のパ
ラレルシリアル変換器、107はパラレルシリアル変換
器ロード信号(A)、108は受信データレジスタ
(A)、109はnビット対応のシリアルパラレル変換
器である。
【0005】また、図6(a)の第2制御信号は、図6
(b)に示すように、転送速度に応じた速さでデータの
ビット区切り毎に0と1を繰り返す信号であり、図6
(a)の第1制御信号は、図6(c)に示すように、上
記の第2制御信号のn回(所定の回数)の立ち下がりエ
ッジ毎に0と1を繰り返す信号であり、図6(a)の音
声データ転送信号は、図6(d)に示すように、上記の
第1制御信号の各エッジ時に、送信音声データの最終ビ
ット出力が完了する信号となるような転送方法で転送さ
れる。
【0006】以上のようなシリアルデータ転送システム
の動作を、図7の具体的な回路構成図を参照しながら、
以下に説明する。音声データ送信回路100において、
制御信号生成回路(A)103により、第2制御信号と
第1制御信号を生成し、送信制御回路(A)105によ
り、第1制御信号のエッジから第2制御信号の立下りエ
ッジの回数をカウントして、パラレルシリアル変換器ロ
ード信号(A)107を生成する。
【0007】パラレルシリアル変換器ロード信号(A)
107のタイミングで、送信データレジスタ(A)10
4からnビットのパラレルシリアル変換器106への送
信音声データのロード動作を行った後に、第2制御信号
の立下りエッジ毎に、パラレルシリアル変換器106内
の各ビットを出力側へ順次シフトさせてパラレルシリア
ル変換を行い、音声データ転送信号を生成する。このよ
うにして、上記シリアルデータ転送方法で用いられる転
送信号を発生する。
【0008】次に、音声データ受信回路7において、n
ビットのシリアルパラレル変換器109により、第2制
御信号の立ち上がりエッジ毎に、音声データ送信回路1
00からの音声データ転送信号を、その各ビットを次段
側へ順次シフトさせながら取り込み、シリアルパラレル
変換を行なう。
【0009】nビットの受信データレジスタ108によ
り、nビットのシリアルパラレル変換器109に格納さ
れているデータを、第1制御信号のエッジ毎に各ビット
一斉に取り込み保持することで、受信データレジスタ1
08のnビットデータは受信音声データ5として出力さ
れる。
【0010】このようにして、nビットの音声データ3
を音声データ送信回路100から音声データ受信回路7
に転送することができる。一方、送信付加データ4につ
いては、付加データ送信回路101において、音声デー
タ送信回路100により生成された第1制御信号および
第2制御信号を用いて、音声データ3の場合と同様の処
理が行われ、図6(e)に示すような付加データ転送信
号に変換される。
【0011】この付加データ転送信号は、音声データ転
送信号の場合と同様の動作により、音声データ送信回路
100からの第1制御信号および第2制御信号を用い
て、付加データ受信回路102に取り込まれ、音声デー
タ受信回路7と同様の処理が行われて受信付加データ6
が得られる。
【0012】以上のようにして、音声データ3および付
加データ4を送信側から受信側へ転送して、音声データ
3および付加データ4と同一の音声データ5および付加
データ6を、受信側で得ることができる。ただしこの場
合、音声データ3用の転送経路とは別に付加データ4用
の転送経路を必要とする。 (従来例2)図8は従来例2のシリアルデータ転送シス
テムの構成例を示すブロック図およびシリアルデータ転
送方法を説明するための波形図である。図8において、
110は送信回路(II)、111は受信回路(II)であ
る。図8(a)の制御信号は、図8(b)に示すよう
に、音声データ3あるいは付加データ4の各ビット区切
りに対応する信号であり、図8(a)の制御転送信号
は、図8(c)に示すように、音声データ3、付加デー
タ4、音声データ3および付加データ4の各データ区切
りを表す制御信号が混在した信号となるような転送方法
で、転送される。
【0013】この方式は、図6(d)、(e)のような
各データ転送信号に一部制御信号を加える方式であり、
従来例1と比較して、転送速度を上昇させるとともに、
少ない転送経路で音声データおよび付加データの転送を
行っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のシリアルデータ転送システムにおいて、音声
データに加えて付加データの転送も行なう場合は、従来
例1の構成では、転送方法が簡単であり、音声データ転
送のみの場合の転送装置に付加データ用の転送装置を新
たに追加するとともに、音声データは音声データ専用の
転送経路で転送し付加データは付加データ専用の転送経
路で転送するように、各データ専用の転送経路を設け、
各データ転送をそれぞれ独立した転送経路で行なうため
に、高速に転送を行なうことができるが、必要とする転
送経路が、音声データのみを転送する場合と比較して多
くなるという問題点を有していた。
【0015】一方、従来例2の構成においては、音声デ
ータと付加データの転送を一括して行なうため、従来例
1と比較して少ない経路で転送することも可能である
が、従来例1とは完全に転送方法が異なるため、受信側
が音声データのみ必要な場合でも従来例1の音声データ
受信回路を接続することができず、受信側の変更が必要
になるという問題点を有していた。
【0016】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、余分な経路数を削減し簡単な構成で、従来の音声
データのみの転送の場合と同じ経路数でも、音声データ
および付加データを高速に転送することができるととも
に、受信側として、どのようなフォーマットの転送信号
に対応した音声データ受信回路に対しても、音声データ
の転送を行うことができるシリアルデータ転送方法およ
びシリアルデータ転送システムを提供する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のシリアルデータ転送方法は、送信側と受信
側との間を、各種データをシリアル形態で転送するため
の転送経路により接続したシリアルデータ転送システム
において、前記送信側で、複数ビットからなるデータを
単位とする区切りタイミングを発生する第1の制御信号
と、ビットを単位とする区切りタイミングを発生する第
2の制御信号とを生成し、前記送信側から、前記第1の
制御信号および第2の制御信号とともに、パラレル形態
の各種データを、前記第1の制御信号および第2の制御
信号に基づくタイミングで、シリアル形態に変換して、
前記受信側に、前記転送経路を通じて転送するシリアル
データ転送方法であって、前記各種データは、パラレル
形態の音声データ、および音声データに対する前記受信
側での機能制御に用いられるパラレル形態の付加データ
とし、前記シリアル形態への変換を、前記第1の制御信
号のエッジ間に、前記付加データに続いて前記音声デー
タの順に実行して、前記付加データおよび音声データを
単一の前記転送経路を通じて一括に転送する方法とした
ことを特徴とする。
【0018】また、本発明のシリアルデータ転送システ
ムは、送信側と受信側との間を、各種データをシリアル
形態で転送するための転送経路により接続し、前記送信
側に、複数ビットからなるデータを単位とする区切りタ
イミングを発生する第1の制御信号、およびビットを単
位とする区切りタイミングを発生する第2の制御信号を
生成する手段と、パラレル形態の各種データを、前記第
1の制御信号および第2の制御信号に基づくタイミング
で、シリアル形態に変換する手段とを設け、前記送信側
から、前記第1の制御信号および第2の制御信号ととも
に、前記シリアル形態に変換した各種データを、前記転
送経路を通じて、前記受信側に転送するよう構成したシ
リアルデータ転送システムにおいて、前記パラレル形態
の各種データを、パラレル形態の音声データ、および音
声データに対する前記受信側での機能制御に用いられる
パラレル形態の付加データとし、前記シリアル形態への
変換を、前記第1の制御信号のエッジ間に、前記付加デ
ータに続いて前記音声データの順に実行して、前記付加
データおよび音声データを単一の前記転送経路を通じて
一括に転送する構成としたことを特徴とする。
【0019】以上により、nビット音声データおよびm
ビット付加データを転送する場合、送信側で、生成した
各データのビット区切り対応の第2制御信号と、第2制
御信号の一方のエッジのn+m回毎に0、1を繰り返す
第1制御信号とに基づいて、nビット音声データおよび
mビット付加データを、第2制御信号のタイミングでn
+mビットのパラレルシリアル変換器によりパラレルシ
リアル変換を行い、第1制御信号のエッジ時に各音声デ
ータの最終ビット出力が完了するようにした転送信号を
生成し、これら第2制御信号、第1制御信号および転送
信号を送信側出力とし、受信側で、第2制御信号を用い
てn+mビットシリアルパラレル変換器でシリアルパラ
レル変換を行ない、第1制御信号のエッジ時に、n+m
ビットシリアルパラレル変換器に格納されているデータ
の下位nビットデータを受信した音声データ、上位mビ
ットデータを受信した付加データとして、nビット音声
データおよびmビット付加データを得ることにより、音
声データと付加データの転送を、音声データのみの転送
の場合と同じ経路数で行なうことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のシリア
ルデータ転送方法は、送信側と受信側との間を、各種デ
ータをシリアル形態で転送するための転送経路により接
続したシリアルデータ転送システムにおいて、前記送信
側で、複数ビットからなるデータを単位とする区切りタ
イミングを発生する第1の制御信号と、ビットを単位と
する区切りタイミングを発生する第2の制御信号とを生
成し、前記送信側から、前記第1の制御信号および第2
の制御信号とともに、パラレル形態の各種データを、前
記第1の制御信号および第2の制御信号に基づくタイミ
ングで、シリアル形態に変換して、前記受信側に、前記
転送経路を通じて転送するシリアルデータ転送方法であ
って、前記各種データは、パラレル形態の音声データ、
および音声データに対する前記受信側での機能制御に用
いられるパラレル形態の付加データとし、前記シリアル
形態への変換を、前記第1の制御信号のエッジ間に、前
記付加データに続いて前記音声データの順に実行して、
前記付加データおよび音声データを単一の前記転送経路
を通じて一括に転送する方法とする。
【0021】請求項2に記載のシリアルデータ転送方法
は、請求項1に記載の送信側から、付加データとして、
音声データからその誤り検出のためのパリティを生成し
て転送し、受信側で、受信した付加データすなわち前記
パリティを受信し、そのパリティに基づいて、受信した
音声データに対してその誤りを検出し、音声データを補
間して再生する方法とする。
【0022】請求項3に記載のシリアルデータ転送方法
は、請求項1に記載の付加データとして、送信側の内部
における作動状態等の内部状態をテスト評価するための
内部データを用い、送信側で、前記内部データの転送あ
るいは非転送を切り替える方法とする。
【0023】請求項4に記載のシリアルデータ転送シス
テムは、送信側と受信側との間を、各種データをシリア
ル形態で転送するための転送経路により接続し、前記送
信側に、複数ビットからなるデータを単位とする区切り
タイミングを発生する第1の制御信号、およびビットを
単位とする区切りタイミングを発生する第2の制御信号
を生成する手段と、パラレル形態の各種データを、前記
第1の制御信号および第2の制御信号に基づくタイミン
グで、シリアル形態に変換する手段とを設け、前記送信
側から、前記第1の制御信号および第2の制御信号とと
もに、前記シリアル形態に変換した各種データを、前記
転送経路を通じて、前記受信側に転送するよう構成した
シリアルデータ転送システムにおいて、前記パラレル形
態の各種データを、パラレル形態の音声データ、および
音声データに対する前記受信側での再生時の機能制御に
用いられるパラレル形態の付加データとし、前記シリア
ル形態への変換を、前記第1の制御信号のエッジ間に、
前記付加データに続いて前記音声データの順に実行し
て、前記付加データおよび音声データを単一の前記転送
経路を通じて一括に転送するよう構成する。
【0024】請求項5に記載のシリアルデータ転送シス
テムは、請求項4に記載の送信側に、転送する付加デー
タとして、音声データからその誤り検出のためのパリテ
ィを生成する手段を設け、受信側に、受信した付加デー
タすなわち前記パリティを受信し、そのパリティに基づ
いて、受信した音声データに対してその誤りを検出し、
音声データを補間する手段を設け、前記送信側から、付
加データとして前記パリティを転送し、前記受信側で、
付加データとして受信した前記パリティに基づいて、受
信した音声データに対してその誤りを検出し、音声デー
タを補間して再生するよう構成する。
【0025】請求項6に記載のシリアルデータ転送シス
テムは、請求項4に記載の送信側に、その内部における
作動状態等の内部状態をテスト評価するための内部デー
タの転送あるいは非転送を切り替えて、付加データとす
る手段を設け、受信側の機能状態に応じて、前記内部デ
ータの転送あるいは非転送を切り替えるよう構成する。
【0026】これらの方法および構成によると、nビッ
ト音声データおよびmビット付加データを転送する場
合、送信側で、生成した各データのビット区切り対応の
第2制御信号と、第2制御信号の一方のエッジのn+m
回毎に0、1を繰り返す第1制御信号とに基づいて、n
ビット音声データおよびmビット付加データを、第2制
御信号のタイミングでn+mビットのパラレルシリアル
変換器によりパラレルシリアル変換を行い、第1制御信
号のエッジ時に各音声データの最終ビット出力が完了す
るようにした転送信号を生成し、これら第2制御信号、
第1制御信号および転送信号を送信側出力とし、受信側
で、第2制御信号を用いてn+mビットシリアルパラレ
ル変換器でシリアルパラレル変換を行ない、第1制御信
号のエッジ時に、n+mビットシリアルパラレル変換器
に格納されているデータの下位nビットデータを受信し
た音声データ、上位mビットデータを受信した付加デー
タとして、nビット音声データおよびmビット付加デー
タを得ることにより、音声データと付加データの転送
を、音声データのみの転送の場合と同じ経路数で可能と
する。
【0027】以下、本発明の一実施の形態を示すシリア
ルデータ転送方法およびシリアルデータ転送システムに
ついて、図面を参照しながら具体的に説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1のシリアルデー
タ転送方法およびシリアルデータ転送システムを、16
ビットの音声データおよび16ビットの付加データを転
送する場合を例に挙げて説明する。
【0028】図1は本実施の形態1のシリアルデータ転
送システムの構成を示すブロック図である。また、図3
は同実施の形態1のシリアルデータ転送システムを説明
するための概念図である。図1および図3において、1
は送信回路、2は受信回路、3は送信する音声データ、
4は送信する付加データ、5は受信した音声データ、6
は受信した付加データ、7は音声データ受信回路、8は
制御信号生成回路、9は送信データレジスタ、10は送
信制御回路、11はn+mビットパラレルシリアル変換
器、12は受信データレジスタ、13はパラレルシリア
ル変換器ロード信号、14はn+mビットシリアルパラ
レル変換器である。
【0029】図2は同実施の形態1におけるシリアルデ
ータ転送方法を説明するための波形図である。図1の第
2制御信号は、図2(a)に示すように、転送速度に応
じた速さで各ビット毎に0と1を繰り返すと信号とし、
図1の第1制御信号は、図2(b)に示すように、第2
制御信号のn+m回の立ち下がりエッジごとに0と1を
繰り返す信号とし、図1の転送信号は、図2(c)に示
すように、付加データ、音声データの順にシリアルに転
送されており、第1制御信号のエッジ時に送信音声デー
タの最終ビット出力が完了する信号とする。
【0030】以上のようなシリアルデータ転送システム
の動作について、その具体的な構成を示す図1、および
シリアルデータ転送方法を示す図2を用いて、以下に説
明する。
【0031】送信回路1において、制御信号生成回路8
により、第2制御信号および第1制御信号を生成し、送
信制御回路10により、第1制御信号のエッジから第2
制御信号の立下りエッジの回数をカウントして、パラレ
ルシリアル変換器ロード信号13を生成する。
【0032】パラレルシリアル変換器ロード信号13の
タイミングで、送信データレジスタ9からn+mビット
のパラレルシリアル変換器11への送信音声データおよ
び送信付加データのロード動作を行い、パラレルシリア
ル変換器11により、第2制御信号の立下りごとに、付
加データ、音声データの順にパラレルシリアル変換を行
い、転送信号を生成する。このようにして上記の転送方
法で用いられる信号を発生する。
【0033】受信回路2おいて、n+mビットのシリア
ルパラレル変換器14により、送信回路1からの第2制
御信号の立ち上がりエッジ毎に、送信回路1からの転送
信号を取り込み、内部で順次シフトしながらシリアルパ
ラレル変換を行なう。
【0034】n+mビットの受信データレジスタ12に
おいて、n+mビットシリアルパラレル変換器14に格
納されているデータを、第1制御信号のエッジ毎に取り
込み保持することで、受信データレジスタ12の下位n
ビットデータは受信音声データとなり、上位mビットデ
ータは受信付加データとなる。
【0035】さらに図3(b)に示すように、受信側が
従来の音声データ受信回路7の場合には、n+mビット
シリアルパラレル変換器14の代わりに、nビットシリ
アルパラレル変換器でシリアルパラレル変換を行ってお
り、第1制御信号のエッジ時に、n+mビットシリアル
パラレル変換器14の代わりに、nビットシリアルパラ
レル変換器に保持されているデータを、受信データレジ
スタ12に格納する。
【0036】第1制御信号のエッジから16ビット以前
のデータすなわち付加データは、n回以上第2制御信号
の立ち上がりエッジが来るため、nビットシリアルパラ
レル変換器の部分で付加データは無視され、nビットシ
リアルパラレル変換器には、第1制御信号のエッジから
nビット以降のデータ、すなわち音声データのみが残
る。
【0037】したがって、従来の音声データ受信回路7
を接続した場合でも、音声データだけの転送は可能であ
る。このようなデータ転送方法を用いることで、従来の
ような音声データのみの転送の場合と同じ経路数でも、
音声データと付加データの転送を行なうことができる。
【0038】さらに、この方法では、従来の音声データ
転送回路と比較して、ほぼ同様の構成であるため、音声
データ転送方法による場合と同程度に高速転送を行なう
ことができ、付加データを転送するために追加する回路
も少なくすることができる。 (実施の形態2)以下、実施の形態1のシリアルデータ
転送方法で、付加データとして、音声データのパリティ
を同時転送する場合を、実施の形態2として説明する。
【0039】図4は本実施の形態2のシリアルデータ転
送システムの構成を示すブロック図である。図4におい
て、15はパリティ生成回路、16はパリティ検出回
路、17は補間回路、18は補間音声データである。
【0040】パリティ生成回路15により、送信音声デ
ータ3よりパリティを生成して、送信付加データとし、
この付加データと音声データとを本シリアルデータ転送
方法で転送し、受信回路2で、受信音声データおよび受
信付加データを得る。
【0041】パリティ検出回路16において、受信回路
2からの受信付加データおよび受信音声データのパリテ
ィを確認し、音声データの誤りを検出する。パリティ検
出回路16にて誤りと検出された場合は、補間回路17
にて音声データに対する補間を行ない補間音声データ1
8を得ることで、転送経路に異常があった場合でも、音
声データとしてほぼ問題のないデータを得ることができ
る。
【0042】従来例1の転送形式は、従来例2の転送形
式と比較して、制御信号とデータ信号が独立しているた
め、信頼性が高い転送形式であったが、データ転送経路
でのノイズ等による誤り検出することが不可能であっ
た。またパリティデータのみを別経路で送る場合であれ
ば、パリティデータ経路が異常で音声データ転送経路が
正常であった場合、音声データ経路は正常であるにもか
かわらず、異常と判定してしまう確率が高くなってしま
う。
【0043】しかし本実施の形態2のように転送を行な
うことで、データ転送経路でのノイズ等による誤りを検
出することが可能となり、本転送方法では、パリティデ
ータ経路と音声データ経路を同一経路で送ることができ
るため、両経路の正常・異常が一致するため転送経路の
異常の検出できる確立が高くなり、従来と比較して、高
い信頼性のデータ転送が可能となる。
【0044】なお、上記の実施の形態2では、パリティ
で説明をおこなったが、パリティではなく音声データの
誤り符号を付加データとして転送し、補間回路を補間回
路ではなく訂正回路とすることで、誤りの検出だけでな
く訂正も行なうことで、音声データのように補間可能な
データではなく、一般的な補間不可能なデジタルデータ
の場合にも利用でき、さらに信頼性の高い転送方法とす
ることができる。 (実施の形態3)以下、実施の形態1のシリアルデータ
転送方法で、付加データとして、送信側の内部における
作動状態等の内部状態をテスト評価するために、内部状
態を表すデータ信号も同時転送する場合を、実施の形態
3として説明する。
【0045】図5は本実施の形態3のシリアルデータ転
送システムの構成を示すブロック図である。図5におい
て、19は内部データ、20は選択信号である。また、
図5(a)は通常の使用状態、図5(b)は評価テスト
の状態とする。
【0046】図5(a)の通常使用状態では、選択信号
20はダミーデータを選択しており、付加データ部分の
データは特別な意味を持つものではなく、受信側には、
本実施の形態のシリアル転送方法による音声データおよ
び付加データの受信が可能な受信回路2、あるいは音声
データのみを受信する従来の音声データ受信回路7のど
ちらを接続してもよく、必要とされる音声データのみを
受信することができる。
【0047】しかし、図5(b)の評価テスト状態で
は、選択信号20は内部データ19を選択しており、付
加データとして内部データ19が転送され、本実施の形
態のシリアル転送方法による音声データおよび付加デー
タの受信が可能な受信回路2を接続することで、受信側
で、内部データのモニタを行なうことができ、送信側の
内部における作動状態等の内部状態をテスト評価するこ
とができる。
【0048】このようにして、付加データとして内部デ
ータを転送するかしないかを切り替えることにより、端
子の追加や外部仕様を変えることなく、送信側の内部信
号を、受信側でモニタすることが可能になるため、回路
のテストおよび評価を容易に行なうことができる。 (実施の形態4)以下、実施の形態1のシリアルデータ
転送方法で、音声データとして、CD(コンパクトディ
スク)の音声データを転送すると同時に、付加データと
してコンパクトディスクに記録されている音声データ以
外のデータであるサブコードデータを同時転送する場合
を、実施の形態4として説明する。
【0049】通常、CDにおいては、16ビットのデー
タ24個ごとに8ビットのサブコードデータが付加され
ており、音声データ24×98個ごとにサブコードデー
タ96個があり、それら96個をひとまとまりのデータ
としてサブコードは使用される。
【0050】そのため音声データとともにサブコードデ
ータを付加データとして転送する場合は、各8ビットサ
ブコードデータの区切りと96個のサブコードデータの
区切りを判別する必要がある。
【0051】そこで付加データとして9ビットデータを
転送することとし、その付加データの下位8ビットをサ
ブコードデータ、上位1ビットを区切りをあらわすデー
タとする。たとえば音声データ24個ごとに付加データ
の上位ビットを反転させ、上位ビットが同一の値の場合
は、同一のサブコードを付加データの下位8ビットとす
ることで、容易に各8ビットサブコードデータの区切り
を検出することができる。
【0052】また、96個のサブコードデータの区切り
として、音声データ24×98個ごとにサブコードデー
タ96個しかないため、音声データ24×2個分は、付
加データの最上位ビットを、通常は24個ごとに反転す
るものを12個ごととすることで、96個のサブコード
データの区切りを判別することができる。
【0053】以上のようにして、単一の経路でCDに記
録されているすべてのデータを転送することが可能とな
る。そのため、CDの内容のコピー等を行なう場合など
単一の経路で高速に元のコンパクトディスク内容の、時
間データおよびタイトル等の転送をおこなうことができ
る。
【0054】また、この場合は、このデジタル音声デー
タシリアルフォーマットで転送できる付加データのレー
トに対して、サブコードデータのレートは十分に低いた
め、付加データの最上位ビットを同期信号をとすること
で、容易にサブコード区切り位置を検出可能なフォーマ
ットとすることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、nビット
音声データおよびmビット付加データを転送する場合、
送信側で、生成した各データのビット区切り対応の第2
制御信号と、第2制御信号の一方のエッジのn+m回毎
に0、1を繰り返す第1制御信号とに基づいて、nビッ
ト音声データおよびmビット付加データを、第2制御信
号のタイミングでn+mビットのパラレルシリアル変換
器によりパラレルシリアル変換を行い、第1制御信号の
エッジ時に各音声データの最終ビット出力が完了するよ
うにした転送信号を生成し、これら第2制御信号、第1
制御信号および転送信号を送信側出力とし、受信側で、
第2制御信号を用いてn+mビットシリアルパラレル変
換器でシリアルパラレル変換を行ない、第1制御信号の
エッジ時に、n+mビットシリアルパラレル変換器に格
納されているデータの下位nビットデータを受信した音
声データ、上位mビットデータを受信した付加データと
して、nビット音声データおよびmビット付加データを
得ることにより、音声データと付加データの転送を、音
声データのみの転送の場合と同じ経路数で行なうことが
できる。
【0056】そのため、余分な経路数を削減し簡単な構
成で、従来の音声データのみの転送の場合と同じ経路数
でも、音声データおよび付加データを高速に転送するこ
とができるとともに、受信側として、どのようなフォー
マットの転送信号に対応した音声データ受信回路に対し
ても、音声データの転送を行うことができる。
【0057】また、付加データに音声データのパリティ
等を付加することにより、従来の音声データ転送と比較
して、信頼性の高い高速な転送を実現することができ
る。さらに、付加データとして、送信側の内部状態を表
す内部データ信号を付加することにより、新たに端子を
追加することなく内部データを転送して、送信側の内部
状態を簡単にモニタすることができる。
【0058】また、付加データとして、時間データ以外
のデータ信号を転送することにより、そのデータ信号
を、例えば録音装置などの各種機能制御等に利用するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のシリアルデータ転送シ
ステムの構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1におけるシリアルデータ転送方
法を説明するための波形図
【図3】同実施の形態1のシリアルデータ転送システム
を説明するための概念図
【図4】本発明の実施の形態2のシリアルデータ転送シ
ステムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態3のシリアルデータ転送シ
ステムの構成を示すブロック図
【図6】従来のシリアルデータ転送システムの一構成例
を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説明
するための波形図
【図7】同従来例における音声データ転送部分の内部構
成を示すブロック図
【図8】従来のシリアルデータ転送システムの他の構成
例を示すブロック図およびシリアルデータ転送方法を説
明するための他の波形図
【符号の説明】
1 送信回路 2 受信回路 3 送信音声データ 4 送信付加データ 5 受信音声データ 6 受信付加データ 7 音声データ受信回路 8 制御信号生成回路 9 送信データレジスタ 10 送信制御回路 11 n+mビットパラレルシリアル変換器 12 受信データレジスタ 13 パラレルシリアル変換器ロード信号 14 n+mビットシリアルパラレル変換器 15 パリティ生成回路 16 パリティ検出回路 17 補間回路 18 補間音声データ 19 内部データ 20 選択信号 100 音声データ送信回路 101 付加データ送信回路 102 付加データ受信回路 103 制御信号生成回路(A) 104 送信データレジスタ(A) 105 送信制御回路(A) 106 nビットパラレルシリアル変換器 107 パラレルシリアル変換器ロード信号(A) 108 受信データレジスタ(A) 109 nビットシリアルパラレル変換器 110 送信回路(II) 111 受信回路(II)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 AA16 AA17 FF11 FF13 GG16 HH03 NN02 NN08 5K014 AA01 BA02 EA01 FA06 HA01 5K028 AA11 EE05 KK01 KK03 KK18 MM10 MM17 NN01 NN05 5K035 AA01 BB01 EE01 EE02 EE10 FF02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側と受信側との間を、各種データを
    シリアル形態で転送するための転送経路により接続した
    シリアルデータ転送システムにおいて、前記送信側で、
    複数ビットからなるデータを単位とする区切りタイミン
    グを発生する第1の制御信号と、ビットを単位とする区
    切りタイミングを発生する第2の制御信号とを生成し、
    前記送信側から、前記第1の制御信号および第2の制御
    信号とともに、パラレル形態の各種データを、前記第1
    の制御信号および第2の制御信号に基づくタイミング
    で、シリアル形態に変換して、前記受信側に、前記転送
    経路を通じて転送するシリアルデータ転送方法であっ
    て、前記各種データは、パラレル形態の音声データ、お
    よび音声データに対する前記受信側での再生時の機能制
    御に用いられるパラレル形態の付加データとし、前記シ
    リアル形態への変換を、前記第1の制御信号のエッジ間
    に、前記付加データに続いて前記音声データの順に実行
    して、前記付加データおよび音声データを単一の前記転
    送経路を通じて一括に転送することを特徴とするシリア
    ルデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 送信側から、付加データとして、音声デ
    ータからその誤り検出のためのパリティを生成して転送
    し、受信側で、受信した付加データから前記パリティを
    検出し、そのパリティに基づいて、受信した音声データ
    に対してその誤りを検出し、音声データを補間して再生
    することを特徴とする請求項1に記載のシリアルデータ
    転送方法。
  3. 【請求項3】 付加データとして、送信側の内部におけ
    る作動状態等の内部状態をテスト評価するための内部デ
    ータを用い、送信側で、前記内部データの転送あるいは
    非転送を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の
    シリアルデータ転送方法。
  4. 【請求項4】 送信側と受信側との間を、各種データを
    シリアル形態で転送するための転送経路により接続し、
    前記送信側に、複数ビットからなるデータを単位とする
    区切りタイミングを発生する第1の制御信号、およびビ
    ットを単位とする区切りタイミングを発生する第2の制
    御信号を生成する手段と、パラレル形態の各種データ
    を、前記第1の制御信号および第2の制御信号に基づく
    タイミングで、シリアル形態に変換する手段とを設け、
    前記送信側から、前記第1の制御信号および第2の制御
    信号とともに、前記シリアル形態に変換した各種データ
    を、前記転送経路を通じて、前記受信側に転送するよう
    構成したシリアルデータ転送システムにおいて、前記パ
    ラレル形態の各種データを、パラレル形態の音声デー
    タ、および音声データに対する前記受信側での再生時の
    機能制御に用いられるパラレル形態の付加データとし、
    前記シリアル形態への変換を、前記第1の制御信号のエ
    ッジ間に、前記付加データに続いて前記音声データの順
    に実行して、前記付加データおよび音声データを単一の
    前記転送経路を通じて一括に転送するよう構成したこと
    を特徴とするシリアルデータ転送システム。
  5. 【請求項5】 送信側に、転送する付加データとして、
    音声データからその誤り検出のためのパリティを生成す
    る手段を設け、受信側に、受信した付加データから前記
    パリティを検出し、そのパリティに基づいて、受信した
    音声データに対してその誤りを補間する手段を設け、前
    記送信側から、付加データとして前記パリティを転送
    し、前記受信側で、付加データとして受信した前記パリ
    ティに基づいて、受信した音声データに対してその誤り
    を検出し、音声データを補間して再生するよう構成した
    ことを特徴とする請求項4に記載のシリアルデータ転送
    システム。
  6. 【請求項6】 送信側に、その内部における作動状態等
    の内部状態をテスト評価するための内部データの転送あ
    るいは非転送を切り替えて、付加データとする手段を設
    け、受信側の機能状態に応じて、前記内部データの転送
    あるいは非転送を切り替えるよう構成したことを特徴と
    する請求項4に記載のシリアルデータ転送システム。
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