JP4507811B2 - ビルトイン型冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、システムキッチン等を本体とする一区画の下部空間に収納できるよう構成したビルトイン型冷蔵庫の庫内の湿度調整手段に関するものである。
従来、システムキッチン等に収納される機器としては、電気式レンジオーブン・テーブル、ガス式オーブン・テーブル、食器洗い乾燥機、生ごみ処理機等が主なものである。特に最近は食器洗い乾燥機でも、ボックス状の収納部が引き出し式であるものが主流となり、収納部についても、上段から下段まで引き出し式の収納部となっている。
しかし、その収納部の中でもシンク下については、シンク用の給排水配管があり、例え
ば、その部分については、他の引き出し収納部より奥行きが狭い空間となっている。
そのような構成において、前記システムキッチンの前記給排水配管が延在しない区画に、保冷庫を設置している構成も知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、先の特許文献1に記載されたシステムキッチン用の保冷庫を示すものである。同図に示すように、台所収納体の組付け空間1に外ケース2が組み込まれ、該外ケース2に、容器状の収納体3が出し入れ可能に設置されている。冷却部は、ペルチェ素子4、送風ファン5、及び熱交換器6等で構成され、前記容器状の収納体3を周囲温度より低い温度にして保冷庫を構成している。この保冷庫をシステムキッチンの収納部の一部に配設することで、食品の変質や味落ちが防止できる。また前記保冷庫の左右には、前記熱交換器6用の空気導入経路7と排気経路8が形成されており、これによってシステムキッチンの収納部に収まった状態での吸排気スペースを確保している。
特開2003−161565号公報
しかしながら、上記従来の構成では、外形や放熱風路などの構成を採用しつつも、ペルチェ冷却で庫内温調を基本としており、その庫内湿度を調整することはできなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、システムキッチンのシンク下部奥側に、給排水管が延在する空間への組み込みであっても、貯蔵庫内の奥行き寸法を十分に確保し、あわせて庫内の食品などの収納スペースの湿度調整を可能にし、食材にあわせた湿度管理やカビなどの繁殖の防止ができるようにすることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、システムキッチン等の本体に設けられた引き出しスペースに設置される冷蔵庫であって、前面を開口した貯蔵室の左右のいずれか一方に、前記貯蔵室を冷却するためのペルチェ素子を用いた冷却ユニットを集中配置し、前記貯蔵室内に、前後方向にスライド可能となるように容器を配置し、さらに前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉を設けて前記貯蔵室を閉塞空間とし、前記貯蔵室内に、前記冷却ユニットの冷気を循環させる庫内風路を形成し、前記庫内風路に吸入口の開口面積を可変させる湿度調整板によって相対湿度を可変させる庫内湿度調整手段を設けたものである。
したがって、前記庫内湿度調整手段を制御操作することにより、風路面積、あるいは風量、さらには送風温度等の制御が可能となり、貯蔵室内を、庫内環境に応じた湿度状態に維持できる。
本発明の冷蔵庫は、システムキッチン内や理化学実験台下部等の限られた空間において、収納枠内に簡単にビルトイン設置でき、特に、奥行き方向の収納量を確保し、さらに、庫内湿度調整により食品の種類に適合した庫内湿度環境が提供できるものである。
請求項1に記載の発明は、システムキッチン等の本体に設けられた引き出しスペースに設置される冷蔵庫であって、前面を開口した貯蔵室の左右のいずれか一方に、前記貯蔵室を冷却するためのペルチェ素子を用いた冷却ユニットを集中配置し、前記貯蔵室内に、前後方向にスライド可能となるように容器を配置し、さらに前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉を設けて前記貯蔵室を閉塞空間とし、前記貯蔵室内に、前記冷却ユニットの冷気を
循環させる庫内風路を形成し、前記庫内風路に吸入口の開口面積を可変させる湿度調整板によって相対湿度を可変させる庫内湿度調整手段を設けたものである。
かかる構成とすることにより、吸入口の開口面積を可変させる湿度調整板によって循環風量をコントロールし、かつ、冷却ユニットにペルチェ素子を用い入力電流をフレキシブルに調整できることで冷却器温度をきめ細かくコントロールできるので、冷却器温度と循環空気の温度差を自由に設定でき除湿能力を可変できます。つまり、循環風量と冷却器温度をきめ細かくコントロールすることにより、冷蔵室の温度と湿度をコントロールでき、食品に最適な収納環境を提供でき保鮮性が向上できます。
また、庫内湿度調整手段の操作で簡単に庫内湿度が調整できるため、収納食品にあわせた湿度条件が設定でき、また、カビなど繁殖の防止もできる。
そして、面積調整の操作で、安価にかつ簡単に湿度調整ができる。
請求項2に記載の発明は、前記吸込口に設けたレールあるいは湿度調整板に、収容物に応じた湿度が得られるように、湿度調整板の位置を示す目盛りを付したものである。
したがって、収容物(例えば、穀物、野菜、乾物等)に応じた湿度が得られるように、湿度調整板29の位置を示す目盛りを付すことにより、一層使い勝手が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例と同一の構成部材については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、本実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるビルトイン型冷蔵庫を組み込んだシステムキッチンの斜視図である。
システムキッチンは、奥行き・幅・高さなどで様々な種類があり、調理などをするワークトップ9は、システムキッチンの外枠10の上部に構成されており、ワークトップにはシンク11、その下に引き出し収納スペース12、その下にシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫(以下、冷蔵庫と称す)13が配置されている。冷蔵庫13の前面には、化粧板14A、吸込みグリル14Cを具備した化粧板14Bが設けられている。
このような構成により、システムキッチンの外観を損なわずに冷蔵庫13を組み込むことができる。
図2は、同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫を前面に引き出したときのシステムキッチンの斜視図である。
冷蔵庫13は、大きくは貯蔵室である収納部15、機械室16で構成されている。収納部15の前面には断熱扉17が設けられ、この断熱扉17には、システムキッチンの外観を統一するために意匠パネルである前述の化粧板14Aが取り付けられている。また、機械室16の前面には、前述の如く吸込みグリル14Cを一体成形した化粧板14Bが取り付けられている。
図3は、同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫の部分斜視図である。収納部15の庫内18は、庫内カバー23によって冷却ユニット19を構成する冷却器20と庫内攪拌用ファンモータ21を収納した冷却室22と区分されている。ここで、冷却ユニット19
は、その熱源を、ペルチェ素子を備えた周知の構成からなるものを採用しているが、小型のヒートポンプシステムを採用することも可能である。さらに、庫内18には、食品等の物品を収納する収納ケース24がもうけられ、この収納ケース24は、レール25に戴置され、収納部15内において前後方向にスライド可能に構成されている。レール25は、固定レール25A、図示しない中間レール、可動レール25Cで構成され、それぞれは摺動嵌合して伸縮する。
図4は、同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図である。冷却室22と庫内18を仕切る庫内カバー23には、冷却室22で生成された冷気を庫内18へ導入するための吐出口26と、庫内18で熱交換された冷気を冷却室22へ導入するため吸込口27が設けられている。吸込口27は、庫内カバー23においての断熱扉17側に設けられており、そしてこの吸込口27の上下端に、一対の湿度調整板用のレール28が設けられている。
前記一対のレール28間には、湿度調整板29が摺動可能に配置され、その摺動により吸込口28の開口面積を調整する。湿度調整板29の一部には、庫内カバー23には、前記摺動操作が手動で行い易くなるように操作部30が庫内側に突出して設けられている。
以上のように構成されたシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
冷蔵庫13は、システムキッチン本体9の最下部に組み込まれる。そのとき、シンク11には、水道や排水などの配管(いずれも図示せず)があるため、冷蔵庫13の奥行き方向に関しては、寸法に制限がある。
そのため、本実施の形態における冷蔵庫13は、冷蔵庫左右側面のどちらかに冷却ユニット19、機械室16を集中して設置している。また、それに伴い、冷却室22も同じ側面に配置し、構成部品も冷却ユニット19に集中配置することにより、奥行き方向における冷却構成部品の配置を極力無くし、こない18の奥行き方向寸法を十分にし、食品などを収納する庫内容量を確保している。
ここで、食品の保鮮性に関係のある庫内18の相対湿度は、冷却器20の表面温度と庫内温度の差に関係があり、庫内風量が多いほどそれらの温度差は少なくなり、庫内18は多湿の環境になる。しかし、のりや乾物などの食品を収納する場合もあり、食品に合わせた湿度調整手段が必要となる。
そこで、本実施の形態においては、庫内カバー23の吸込口27に、その吸込口27の開口面積を調整する湿度調整板29を設けているため、吸込口27の面積を調整し、庫内18の循環風量を調整することによって庫内18の湿度を調整することができる。すなわち、風量が少ない場合は、冷却器20で熱交換される空気の量が減少するので、冷却面温度が低下し、冷却器20での除湿量が多くなる。これにより庫内18との温度差が拡大するのと同時に庫内の相対湿度が低下する。
また、システムキッチン本体9の最下段に収納部15を設けている関係から、湿度調整板29の操作を簡単にする必要があり、庫内カバー23にほぼ直角方向に延出する操作部30を湿度調整板29の一部を折り曲げて形成している。これにより、湿度調整板29の操作性は極めて向上する。
以上のように、本実施の形態においては、冷却ユニット19等を収納部15の左右のどちらかの側面に設置し、庫内18を流れる冷気を、庫内18奥の吐出口26から流し、断
熱扉17(断熱開口部)側に設けた吸込口27から吸込むようにしたため、庫内18全体に冷気が対流し、保存環境を良好なものとする。また、庫内カバー23の吸込口27に、その開口面積を可変する湿度調整板29を備えることにより、庫内18の相対湿度を、手動にて可変させることができ、食品にあわせた温度環境並びに湿度環境が得られ、収容物の保鮮性を向上することができる。なお、吸込口27に設けたレール28あるいは湿度調整板29に、収容物(例えば、穀物、野菜、乾物等)に応じた湿度が得られるように、湿度調整板29の位置を示す目盛りを付すことにより、一層使い勝手が向上する。
また、本実施の形態では、湿度調整板29は、断熱扉17(断熱箱体開口部)側に設けているが、冷気の流れが反対で吐出口26と吸込口27の位置が反対であっても、吸込口27あるいは吐出口26どちらかの開口面積を可変させることにより、風量を可変し、湿度調整ができる。
また、本実施の形態では、図示はしないが湿度調整板29による開口(吸込口27、吐出口26)の全閉状態においても、庫内カバー23と湿度調整板29とは、極めて狭い空間で流路が確保されており、これにより完全に風路閉塞されることはない。
さらに、本実施の冷蔵庫13は、システムキッチン組み込み式に限らず、温度の設定により保冷庫、温蔵庫、培養器など様々な貯蔵空間として、様々なユニットに組み込むことができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2におけるシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図である。
図5において、庫内カバー23に設けられた吸込口27の冷却室22側に、先の実施の形態1における湿度調整板29に代えて吸込口27の開口面積を可変する電動ダンパ31を設けている。この構成によっても、庫内風路の圧力損失を可変することができ、先の実施の形態1と同様に庫内18の湿度を調整することができる。電動ダンパ31の構成は、先の実施の形態1に記載した湿度調整板29を電動で動かす構成としても良く、またその他周知の構成であっても良い。ここでは、電動ダンパ31を、庫内カバー23の冷却室22側に配置し、吸込口27の裏面からこの吸込口27の開口面積を調整するように構成している。
以上のように構成されたシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
冷却室20近傍での冷気の流れは、庫内18で熱交換された冷気を吸込口27から吸込み、冷却器20で熱交換され、庫内攪拌用ファンモータ21の動圧により、吐出口26から再び庫内18へ吐出される。ここで、庫内カバー23に設けられた吸込口27の開口面積を、電動ダンパ31を駆動させることによって可変する。このとき、庫内循環風量はファンの静圧と風路の圧力損失により循環風量が決定する。これにより循環風量、冷却器表面温度、庫内湿度を可変させ、簡単に食品にあった庫内湿度が提供できる。
なお、電動ダンパ31を駆動操作する湿度調整入力操作部(図示せず)は、庫内18もしく化粧板14などに設置されており、入力値を可変することにより電動ダンパ31が可動し、その結果、開口面積が制御され、庫内湿度が調整できる。
以上のように、本実施の形態においては、湿度調整手段に吸込口の面積を可変できる電動ダンパ31を用いることにより、人力ではなく、簡単に食品にあわせた湿度調整ができ
る。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3におけるシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図である。
図6において、冷却室22は、庫内カバー23の断熱扉17(断熱箱体開口部)側に設けた吸込口27の冷却室側(庫内カバー23の裏面)に吸湿材収納部32を備えている。また、吸湿材収納部32は、その内部に設けた吸湿材(図示せず)の取り出しができるように取り出し口33を設けている。
以上のように構成されたシステムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
庫内カバー23に設けた吸込口27の冷却室22側に、風路を塞がないように吸湿材の入った吸湿材収納部32を設置している。これにより庫内18の食品で熱交換され、多湿の状態になった冷気が吸込み口27より導入される。そして、吸湿材収納部32を通過するときに冷気が除湿される。その後、冷気は、冷却器20での熱交換により更に除湿され、吐出口26から吐出される。この状態において、冷気は、低湿の空気となっている。
ここで、冷却器20の周辺に排水口(図示せず)を設けることにより、長期にわたって除湿できるが、吸湿材収納部32に関しては、その吸湿材の関係から吸湿できる限界がある。
そこで、庫内カバー23の断熱扉17側の面に、取り出し口33を設けることにより、吸湿材の入替が容易に可能となり、継続して湿度調整が可能となる。吸湿材収納部32を取り出し口33に挿入し設置した状態は、吸湿材収納部32のある面が庫内カバー23の表面の一部を形成し、庫内18と冷却室22を遮断する。
以上のように、本実施の形態において乾物やのりなど低温・低湿の保存条件が求められる食品に対し、冷却による除湿と吸湿材による除湿により、低湿な空間が提供でき、また、冷却器20の結露量を削減できることから、冷却器20のフィン間等に結露が成長し、風路を閉塞するような弊害も防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかるビルトイン型冷蔵庫は、限られた空間を有効に活用できるので、システムキッチンや理化学器実験台下やベッド下などの限られた空間を対象とするビルトイン機器に適用でき、さらに湿度調整手段を有することで幅広い食品を適正に保存できる。
本発明の実施の形態1におけるビルトイン型冷蔵庫を組み込んだシステムキッチンの斜視図 同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫を前面に引出した時のシステムキッチンの斜視図 同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫の部分斜視図 同実施の形態におけるビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図 本発明の実施の形態2におけるビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図 本発明の実施の形態3におけるビルトイン型冷蔵庫の冷却室近傍の拡大斜視図 従来のシステムキッチン組み込み式保冷庫の斜視図
9 システムキッチン本体
12 引き出し収納ケース
13 システムキッチン組み込み式のビルトイン型冷蔵庫
14A 化粧板
14B 化粧板
14C 吸込みグリル
15 収納部
16 機械室
17 断熱扉
18 庫内
19 冷却ユニット
20 冷却器
21 庫内攪拌用ファンモータ
22 冷却室
23 庫内カバー
24 収納ケース
25A 固定レール
25C 可動レール
26 吐出口
27 吸込口
28 湿度調整板用レール
29 湿度調整板
30 操作部
31 電動ダンパ
32 吸湿材収納部
33 吸湿材取り出し口

Claims (2)

  1. システムキッチン等の本体に設けられた引き出しスペースに設置される冷蔵庫であって、前面を開口した貯蔵室の左右のいずれか一方に、前記貯蔵室を冷却するためのペルチェ素子を用いた冷却ユニットを集中配置し、前記貯蔵室内に、前後方向にスライド可能となるように容器を配置し、さらに前記貯蔵室の前面開口部を開閉する扉を設けて前記貯蔵室を閉塞空間とし、前記貯蔵室内に、前記冷却ユニットの冷気を循環させる庫内風路を形成し、前記庫内風路に吸入口の開口面積を可変させる湿度調整板によって相対湿度を可変させる庫内湿度調整手段を設けたビルトイン型冷蔵庫。
  2. 前記吸込口に設けたレールあるいは湿度調整板に、収容物に応じた湿度が得られるように、湿度調整板の位置を示す目盛りを付した請求項1に記載のビルトイン型冷蔵庫。
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