JPH07180951A - 乾燥機能付き冷蔵庫 - Google Patents

乾燥機能付き冷蔵庫

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JPH07180951A
JPH07180951A JP32731793A JP32731793A JPH07180951A JP H07180951 A JPH07180951 A JP H07180951A JP 32731793 A JP32731793 A JP 32731793A JP 32731793 A JP32731793 A JP 32731793A JP H07180951 A JPH07180951 A JP H07180951A
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JP
Japan
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drying chamber
refrigerator
drying
cold air
temperature
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Application number
JP32731793A
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English (en)
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Hiroko Hongo
裕子 本郷
Junko Takechi
純子 武知
Takao Kojima
隆夫 小嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/14Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冷蔵庫内で調味料や乾物の乾燥保存を極めて良
好に行うことを目的とする。 【構成】冷蔵庫の放熱の一部を活用することにより、取
り出した時、被乾燥物に結露が発生するのを防止するこ
とができ、そして被乾燥物の風味を損なわない極めて良
好な乾燥室を、冷蔵庫内に冷蔵庫内一角に設けることが
できるというものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥機能付き冷蔵庫に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在の冷蔵庫は、冷却機能によって庫内
は除湿乾燥している。このためこの除湿効果を利用し、
調味料や乾物等の乾燥保存が望ましいとされる食品が冷
蔵庫に保存される。
【0003】しかしながら、冷蔵庫で乾物を保存した場
合、庫内では、冷却作用により除湿乾燥しているが、使
用時に庫外に取り出した際に、冷却されているために周
囲に結露が起こるという問題点があった。また、従来の
乾燥庫は、冷蔵庫の一機能として設けられているのでは
なく、完全に独立したものしかなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
冷蔵庫で乾物を保存した場合、使用時に庫外に取り出し
た際に、冷却されているため周囲に結露が起こるという
欠点があった。そこで、本発明は上記欠点を除去し、冷
蔵庫内で調味料や乾物の乾燥保存を行うことを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、圧縮機,蒸発パイプ,放熱パイプ,ドラ
イヤ,差圧弁,キャピラリチューブ,アキュームレータ
及び蒸発器からなる冷凍サイクルにより冷却機能を有す
る冷蔵庫と、この冷蔵庫内に設けられ冷気の流出入可能
な冷気流入口,冷気流出口及び冷気流量制御手段を有す
る乾燥室と、この乾燥室内に放熱パイプの一部または別
ユニットの第2の放熱パイプを配置し前記冷凍サイクル
の加熱冷媒が流れるようにした加熱手段と、この加熱手
段に前記冷凍サイクルからの冷媒流路及び流量を制御す
る制御弁とを具備している。
【0006】
【作用】このように構成されたものにおいては、冷蔵庫
の放熱の一部を活用することにより、取り出した時、被
乾燥物に結露が発生するのを防止することができ、そし
て被乾燥物の風味を損なわない極めて良好な乾燥室を、
冷蔵庫内一角に設けることができるというものである。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図8を参照し、詳
細に説明する。図1は、本発明の乾燥機能付き冷蔵庫の
縦断面図であり、図2は、本発明の一実施例にかかるブ
ロック図である。また、図3は、本発明の一実施例にか
かる冷凍サイクル図である。
【0008】図に示すように、冷蔵庫1は、冷蔵室3,
冷凍室5,野菜室7そして乾燥機能を有する乾燥室9に
より構成されており、それぞれ冷蔵室扉11,冷凍室扉
13,野菜室扉15及び乾燥室扉17が設けられてい
る。
【0009】そして、冷蔵庫1内を冷却する冷凍サイク
ルとして圧縮機19,凝縮器21,クリーンパイプ2
3,乾燥室加熱用パイプ25,キャピラリチューブ3
1,蒸発器35が設けられている。
【0010】上記冷凍サイクルを用いて動作を説明する
と、圧縮機19によって圧縮され高温,高圧となった冷
媒は、凝縮器21,クリーンパイプ23に流れ放熱する
ことにより凝縮する。このクリーンパイプ23は冷蔵庫
1の庫内と庫外との温度差により露が発生するを防止し
ている。そして放熱した冷媒はキャピラリチューブ31
を通り減圧する。減圧し低温低圧となった冷媒は蒸発器
35に流れ、熱を奪い蒸発し、圧縮機19に戻ってく
る。
【0011】また、冷蔵庫1各室内に送風するファン3
7が、蒸発器35付近に設けられている。そして、上述
した乾燥室9には、加熱するための加熱手段39である
ヒータ41及び冷蔵庫1内で奪った熱を放出する乾燥室
加熱用パイプ25が延長または別ユニットとして乾燥室
9の仕切板43内の内壁に接するように組み込まれてい
る。更に、乾燥室9内には、この乾燥室9内の温度を検
知する乾燥室内温度検知手段45である乾燥室内温度検
知センサ47が設けられ、冷蔵庫1には冷蔵庫1外の温
度を検知する冷蔵庫外温度検知手段49である冷蔵庫外
温度検知センサ51が設けられている。また乾燥室9内
に冷気を流入するか否やを制御する冷気流入量制御手段
53として段階的開閉自在なダンパ55が冷気流入口5
7に設けられている。
【0012】更に、乾燥室9内の湿度を検知する湿度検
知手段58として、図示しない湿度検知センサを乾燥室
内に設けられ、予め設定した値以上の湿度が検知された
場合には、ファン37あるいはダンパ55により冷気流
入を行うと共に、乾燥室内9のヒータ41を通電し加温
する事で、温度はそのままで湿度を低下させる。
【0013】また、冷気流入口57付近の乾燥室9内側
に循環ファン81が設けてあり、この循環ファン81
は、図示しない駆動モータにより駆動し、乾燥室内空気
を攪拌する。これにより、室内温度むら少なくすること
ができる。そしてこの乾燥室9内に設けられた循環ファ
ン81は、むき出し状態にすると危険であるため、スリ
ット付きの板83で、乾燥保存空間とは、仕切られた状
態となっている。
【0014】次に上記構成を用いて本発明の第1の実施
例にかかる動作を説明すると、冷蔵庫1内の冷蔵室3,
冷凍室5及び野菜室7は、ファン37により冷気を送風
することにより予め設定した設定温度近傍になるように
冷却される。乾燥室9には、冷気流入のためのダンパ5
5を有する冷気流入口57から冷気が流入され、冷却
後、乾燥室9下部に設けられた冷気流出口59から冷気
排出路61を通り蒸発器35に流れる。この時、各室
(冷蔵室3,冷凍室5及び野菜室7)は冷却されるため
除湿され、同時に冷蔵庫1内に設けた乾燥室9も除湿さ
れる。
【0015】また、図4(a)に示すように、乾燥室9
周囲には、冷凍サイクルの構成の一部である乾燥室加熱
用パイプ25が配置されているため、放出される熱によ
り乾燥室9内は加熱される。この乾燥室加熱用パイプ2
5の放熱を利用するかどうかは、図4(b)に示すよう
に、乾燥室加熱用パイプ25の冷蔵庫背面部放熱側から
乾燥室9側(A流路)に冷媒を流すか、そのまま(B流
路)流すかの切り替えは、電磁弁等の切り替え弁63に
よって行い、乾燥室9内の温度調整を行っている。この
温度調整は、乾燥室加熱用パイプ25の切り替え弁63
の切り替えだけでなく、乾燥室加熱用パイプ25と同様
に設けたヒータ41によっても行う。ヒータ41を用い
ることによっても温度調整を容易に行うことができる。
【0016】上述した乾燥室加熱用パイプ25の乾燥室
9側に流す切り替え弁63の切り替え及びヒータ41の
温度調整は、乾燥室内温度検知センサ47と冷蔵庫外温
度検知センサ51によって検知した乾燥室内温度及び冷
蔵庫外温度との差によって行い、両者が一定温度以内に
なるようにする。この温度差の比較は、温度差比較手段
65を有する制御部67によって行われている。具体的
な加熱温度調整方法として、両者の温度差が約5℃以内
になるように調整する。更に乾燥室9に、乾燥利用及び
冷却利用等の乾燥室機能選択手段69である図示しない
選択ボタンを設けることにより、この切り替え弁63に
よって乾燥室9の温度調整だけでなく機能切換を行うこ
とが可能となり、乾燥室9のみでなく他の冷却室として
有効に利用するができる。
【0017】また、受け皿71を設けて、乾燥室加熱用
パイプ25の放熱及びヒータ41による加熱により直接
食品に悪影響を与えるのを防止している。更に、乾燥室
9は、図5に示すように、引き出し構造としてもよく、
引き出し扉73の下部に設けた取っ手75を持ち、手前
の引き出すことにより乾燥室内の奥の方も被乾燥物77
を容易に出し入れすることができる。
【0018】これにより、乾燥常温状態が実現できる乾
燥室扉17から入れられた調味料や乾物等の被乾燥物7
7a,77bが、乾燥後乾燥室9から冷蔵庫1外に取り
出されても結露が起こらない。
【0019】よって乾燥保存が望ましい食品をきわめて
良好な状態で保存でき、冷蔵すると風味が損なわれてし
まうような食品の保存も行うことが可能となる。またダ
ンパ55は、乾燥室9への冷気流入口57の乾燥室9側
に設けられている。そして、このダンパ55は乾燥室9
内側に開くような構成となっている。
【0020】このため、冷気流入口57に冷気を流入す
る送風路79の送風域を確保することができる。よっ
て、ダンパ55の開度の大きさによる送風路79の圧損
を防止し、冷気の送風を良好に行うことができる。
【0021】また、乾燥室9には、ユーザが乾燥室9内
に調味料,乾物等の被乾燥物77を入れるための密閉効
果を有する乾燥室扉17を専用に独立して設け、他の冷
却室の温度帯と異なる室温である乾燥室9は、空間的に
隔離した状態とし、他の冷却室との温度的・湿度的影響
を受けないようにしている。また、この乾燥室17は、
庫内に専用扉を有するものでもよい。
【0022】よって、冷蔵室3の一角に設けた場合で
も、乾燥室内空気と冷蔵室内空気とが交わることがなく
なり、ユーザが物を出し入れする等により、乾燥室扉1
7を開ける時以外は、外気が入り込むことがなくなるた
め、乾燥適温状態が乱れない。
【0023】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。本実施例では、圧縮機がOFF状態の時について説
明する。圧縮機19がOFF状態の時、乾燥室加熱用パ
イプ25には冷媒が流れない。このため、乾燥室9周囲
に設けられた乾燥室加熱用パイプ25により、乾燥室9
内の温度上昇が見込めなくなるが、乾燥室加熱用パイプ
25と同様に乾燥室9周囲に加熱手段39であるヒータ
41が設けられているため、乾燥室加熱用パイプ25に
冷媒が流れていなくても乾燥室9内の加熱を行うことが
できる。
【0024】よって圧縮機19OFF時においても乾燥
室9内の温度調整を行うことができ、乾燥常温状態が実
現できる。本実施例で説明したヒータ41は、第1の実
施例で説明した乾燥室内温度と冷蔵室外温度との差異に
よる乾燥室9内の加熱の調整を行うことができ、乾燥室
9内の温度を更に細かく調整することが可能となる。
【0025】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。図6は、本発明の第3の実施例にかかる側面断面図
である。図に示すように、乾燥室加熱手段である乾燥室
加熱用パイプ25aが冷気流入口57付近に設けてられ
ている。また、冷気流入口57付近の乾燥室9内側に循
環ファン81が設けてあり、この循環ファン81は、図
示しない駆動モータにより駆動し、乾燥室内空気を攪拌
する。これにより、室内温度むら少なくすることができ
る。そしてこの乾燥室9内に設けられた循環ファン81
は、むき出し状態にすると危険であるため、スリット付
きの板83で、乾燥保存空間とは、仕切られた状態とな
っている。
【0026】低温の冷気は、乾燥室加熱用パイプ25の
熱により温度が上昇し乾燥室9内に冷気が流入される。
よって低温のまま乾燥室9内へ冷気を流入することがな
くなるため、均等な温度の空気が乾燥室9内を流れるこ
ととなる。
【0027】更に、循環ファン81を用いることによ
り、乾燥室9内の温度むらを少なくすることができる。
次に本発明の第4の実施例について説明する。
【0028】図1,図6及び図7には、乾燥室からの冷
気排出路61を通り蒸発器35に戻る前の箇所に脱臭手
段である脱臭装置85が設けられている。この脱臭装置
85を設けることにより、乾燥室9内にスパイス類等の
調味料及び干椎茸等の乾物、お茶の葉等、その食品特有
の香りを発する空気は、蒸発器35に入る前に必ず脱臭
装置85を通過するため、乾燥室9から流出される空気
は、必ず脱臭される。
【0029】よって、乾燥室内乾燥後空気が冷気排出路
61から蒸発器35に至る過程の途中に脱臭装置85を
設けることにより、他の冷却室に流れる冷気への臭い移
りを防止することができる。
【0030】次に本発明の第5の実施例について説明す
る。図7に示すように乾燥室からの冷気流出路に乾燥室
流出空気熱交換器87が設けられており、冷気は、蒸発
器35へ流入する前に通過し、これにより、熱交換が行
われる。そして、この乾燥室流出空気熱交換器87は、
乾燥室9から流出された空気の熱を室外に放出可能であ
る。
【0031】上記構成により、乾燥室9内で加熱された
空気は、蒸発器35に戻ってくる前に室外に乾燥室流出
空気熱交換器87により放熱されるため、他の冷却室へ
温度上昇による熱的悪影響を与えることを防止する。更
に、蒸発器35に入る空気温度と蒸発器35自体の温度
差が小さくなるため、蒸発器35にかかる負荷が小さく
なり、省電力につながる。
【0032】また、図8は、本発明の乾燥機能付き冷蔵
庫の乾燥室内の温度調整を行う一例を示したフローチャ
ートである。選択ボタンにより乾燥機能を有する冷却室
の機能選択を行い(ステップ1)、乾燥室9として利用
しない場合は、切り替え弁63を図4のBに示す流れに
なるように制御し(ステップ2)、同時にヒータ41も
OFFとして(ステップ3)、加熱を行わないようにす
る。
【0033】次に選択ボタンにより乾燥室9として利用
すると選択した場合、乾燥室内温度及び冷蔵庫外温度と
温度差を比較する(ステップ4)。そして、この温度差
が予め設定した温度差(例えば5℃)以上かどうか制御
部67により判断を行う。予め設定した温度差以下なら
そのまま運転を続ける。乾燥室内温度と冷蔵庫外温度と
の温度差が予め設定した温度差以上ならば、圧縮機19
のON/OFF判断し(ステップ5)、圧縮機19ON
ならば切り替え弁63によりA流路となるよう制御し、
乾燥室加熱用パイプ25に加熱冷媒を流し、乾燥室9内
の加熱を行う(ステップ6)。そして、湿度検知センサ
により予め設定した湿度以上かどうかを判断し(ステッ
プ7)、予め設定した湿度以上の時、また圧縮機19O
FFならば、ヒータ41により温度調整を行い、乾燥室
9内の加熱を行う(ステップ8)。同時にダンパ55の
開度の調整により、乾燥室9内に流入する冷気の流入量
の制御も行う(ステップ9)。予め設定した湿度以下の
時は、ヒータ制御は行わず、冷気の流入の制御のみを行
う。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、冷蔵
庫の放熱の一部を活用することにより、取り出した時、
被乾燥物に結露が発生するのを防止することができ、そ
して被乾燥物の風味を損なわない極めて良好な乾燥室
を、冷蔵庫内一角に設けることができるという効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるブロック図である。
【図3】本発明の一実施例にかかる冷凍サイクル図であ
る。
【図4】本発明の一実施例にかかる乾燥機能付き冷蔵庫
の斜視図である。
【図5】本発明の一実施例にかかる側面断面図である。
【図6】本発明の他の実施例にかかる側面断面図であ
る。
【図7】本発明の更に他の実施例にかかる側面断面図で
ある。
【図8】本発明の一実施例にかかるフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…冷蔵庫,9…乾燥室,25…乾燥室加熱用パイプ,
39…加熱手段,41…ヒータ,45…乾燥室内温度検
知手段,47…乾燥室内温度検知センサ,49…冷蔵室
外温度検知手段,51…冷蔵室外温度検知センサ,53
…冷気流入量制御手段,61…冷気排出路,63…切り
替え弁,69…乾燥室機能選択手段。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機,放熱パイプ,キャピラリチュー
    ブ及び蒸発器からなる冷凍サイクルにより冷却機能を有
    する冷蔵庫と、 この冷蔵庫内に設けられ冷気の流出入可能な冷気流入
    口,冷気流出口及び冷気流量制御手段を有する乾燥室
    と、 この乾燥室内に放熱パイプの一部を配置し前記冷凍サイ
    クルの加熱冷媒が流れるようにした加熱手段と、 この加熱手段に前記冷凍サイクルからの冷媒流路及び流
    量を制御する制御弁とを具備してなることを特徴とする
    乾燥機能付き冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記乾燥室周囲に前記放熱パイプの他に
    温度調整可能な第2の加熱手段を設け、前記圧縮機停止
    時は、この加熱手段により前記乾燥室内の加熱を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付き冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記乾燥室内に湿度検知手段を設け、こ
    の湿度検知手段により検知した乾燥室内の湿度が所定の
    湿度より高い場合は、前記乾燥室内の温度を下げないよ
    うに前記冷気による冷却及び前記加熱手段による加熱を
    行うことを特徴とする請求項2記載の乾燥機能付き冷蔵
    庫。
  4. 【請求項4】 前記放熱パイプを前記冷気流入口付近に
    設けたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付き冷
    蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記冷蔵室外の温度を検知する冷蔵室外
    温度検知手段と、前記乾燥室内の温度を検知する乾燥室
    内温度検知手段とを有し、これらの温度差と予め設定し
    た設定温度差とを比較した結果に応じて、前記制御弁と
    前記第2の加熱手段の少なくとも一方、及び前記冷気流
    入量制御手段を制御することを特徴とする請求項1記載
    の乾燥機能付き冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記乾燥室の機能切替手段を設け、この
    機能切替手段によって前記制御弁の流路を制御し、前記
    乾燥室を冷蔵室としても使用可能とする請求項1記載の
    乾燥機能付き冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 前記乾燥室内に乾燥室内冷気攪拌手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付き冷
    蔵庫。
  8. 【請求項8】 前記乾燥室から流出された空気を脱臭す
    る脱臭手段を前記冷気流出口から前記蒸発器までの過程
    に設けたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付き
    冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 前記乾燥室の冷気流出口から前記蒸発器
    に流れるまでの過程に前記乾燥室からの流出空気の熱を
    放出する乾燥室流出空気放熱手段を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の乾燥機能付き冷蔵庫。
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