JP4501966B2 - 加速度制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の加速度を制御する加速度制御装置に関し、特に、運転者の感覚に合った加速制御を行うことができる加速度制御装置に関する。
目標速度が設定されると、その目標速度となるように車両の加速制御を実行する加速度制御装置が知られている(たとえば、特許文献1)。特許文献1の装置では、制御開始直後に実車速から所定値だけ高い値に目標速度を設定し、その後は、目標速度を直線的に増加させている。このように目標速度を直線的に増加させる場合、加速度は略一定となる。
また、運転者の加速感覚に合わせた加速を実現するために、運転者の個々の能力や運転感覚に応じた加速曲線を選択し、選択した加速曲線に基づいて加速制御を実行する装置も知られている(たとえば、特許文献2)。
特公平3−76247号公報 特開平6−255393号公報
しかし、特許文献1のように、目標速度まで一定加速度で加速させる場合、運転者は、いかにも制御が入っており怖いという印象を受けたり、加速感に違和感を覚えたりすることがあった。
また、特許文献2のように、運転者の個々の能力や運転感覚に応じた加速曲線を選択して加速制御を実行する場合、運転者の個々の能力や運転感覚に適合するように加速曲線を事前に調整しておく必要がある。しかし、この調整作業は面倒であり、また、多数の加速曲線を用意しておかなければならないという問題もある。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、運転者の感覚に合った加速制御を簡易に行うことができる加速度制御装置を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成するために検討を重ねた結果、運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、運転者の運転技能によらず、また、加速の程度がどの程度であっても、加速初期は加速度一定で車両を加速させ、ある切り替え速度以降は、速度2乗微分値が一定となる加速度で車両を加速させていることを見出した。さらに、加速度一定で加速させている期間は比較的短く、加速中の大半の期間は速度2乗微分値が一定となる加速度で加速させていることも見出した。本発明は、かかる知見に基づいて成された発明である。
前述の目的を達成するための請求項1記載の発明は、速度2乗微分値が一定値となるように車両の加速度を制御する加速度制御装置である。
前述のように、運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、加速中の大半の期間は速度2乗微分値が一定となる加速度で加速させている。従って、請求項1のように、速度2乗微分値が一定値となるように車両の加速度を制御すれば、運転者の感覚に合った加速制御を行うことができる。しかも、事前に加速曲線を調整しておく必要がないことから、簡易に制御を行うことができる。
請求項2は、加速度が一定値となるように車両の加速度を制御する一次制御の後に、速度2乗微分値が一定値となるように車両の加速度を制御する二次制御を実行する加速度制御装置である。
前述のように、運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、加速度一定で車両を加速させた後に、速度2乗微分値が一定となる加速度で車両を加速させている。そのため、請求項2のように車両の加速度を制御すれば、運転者の感覚に合った加速制御となる。
請求項3は、請求項2記載の加速度制御装置において、前記一次制御において目標値とする目標加速度と、前記二次制御において目標値とする目標速度2乗微分値との間の関係を記憶しており、その関係を用いて、前記目標加速度および前記目標速度2乗微分値のいずれか一方を入力として他方を決定することを特徴とする。
運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、前述のように、加速度一定で車両を加速させた後に、速度2乗微分値が一定となる加速度で車両を加速させるが、速度2乗微分値が一定となっているときの加速度は、加速度一定の状態と無関係ではない。そのため、請求項3のように、両者の間の関係を用いて、目標加速度および目標速度2乗微分値のいずれか一方から他方を決定するようにすれば、より運転者の感覚に合った加速制御となる。
請求項4は前記関係が線形関係であることを特徴とする。後に詳述するように、運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、加速度一定となっているときのその加速度と、速度2乗微分値が一定となっているときのその速度2乗微分値との間に、一般的には線形関係があることを見出した。従って、請求項4のように、目標加速度と目標速度2乗微分値との間の関係を線形関係とすれば、より一層、運転者の感覚に合った加速制御となる。
請求項5は、加速強さを決定する加速強さ決定手段をさらに備え、その加速強さを入力として、前記速度2乗微分値を一定とするための目標値となる目標速度2乗微分値を決定することを特徴とする。このようにすれば、運転者の要求する加速強さに応じた加速感となる加速制御を実行することができる。
請求項6は、加速強さを決定する加速強さ決定手段をさらに備え、その加速強さに基づいて目標加速度および目標速度2乗微分値を決定し、前記一次制御においては前記目標加速度となるように車両の加速度を制御し、前記二次制御においては前記目標速度2乗微分値となるように車両の加速度を制御することを特徴とする。
この請求項6によれば、運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合と同様に、加速度一定で車両を加速させた後に、速度2乗微分値が一定となる加速度で車両を加速させることになるので、運転者の感覚にあった加速制御となり、しかも、運転者に与える加速感を、加速強さ決定手段で決定した加速強さに応じた加速感とすることができる。
請求項7は、前記目標加速度と前記目標速度2乗微分値とに基づいて切り替え速度を算出し、その切り替え速度において前記一次制御から前記二次制御へ切り替えることを特徴とする。
一次制御から二次制御へ切り替える切り替え速度においては、加速度が一定であるという状態と、速度2乗微分値が一定であるという状態とが同時に成立する。この2つの状態が同時に成立することを式で表すことにより、後に詳述するように、切り替え速度は計算によって算出することができる。従って、請求項7のように切り替え速度を計算によって算出し、その算出した切り替え速度において一次制御から二次制御に切り替えると、より運転者の感覚に合った加速制御となる。
請求項8は、目標速度を設定し、その目標速度までの加速制御中であって車両の現在速度が前記切り替え速度よりも低い場合に前記一次制御を実行し、前記目標速度までの加速制御中であって車両の現在速度が前記切り替え速度以上の場合に前記二次制御を実行することを特徴とする。このようにすれば、目標速度まで自動で加速させる加速制御を、運転者の感覚に合った制御とすることができる。
請求項9は、前記加速強さ決定手段は、アクセル開度に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする。アクセルペダルは運転者が操作するものであるので、アクセル開度は運転者が望む加速強さに応じた開度となっている。従って、請求項9のようにすれば、運転者の望む加速強さで車両を加速させることができる。
請求項10は、前記加速強さ決定手段は、前記目標速度と車両の現在速度との速度差に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする。運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、目標とする速度と現在の速度との速度差に応じて加速度を変化させることが一般的である。従って、請求項10のようにしても、運転者の望む加速強さで車両を加速させることができる。
請求項11は、運転者が加速強さを設定するための加速強さ設定スイッチをさらに備え、
前記加速強さ決定手段は、前記加速強さ設定スイッチからの信号に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする。このようにすれば、運転者は、自分の好みに応じた加速強さで目標速度まで車両を加速させることができる。
上記加速強さ設定スイッチは、請求項12のように加速の強さ自体を設定するものであってもよいが、それに限られず、請求項13、14のように、時間や距離など、加速度と対応関係にある変数を設定するものであってもよい。
請求項15は、前記車両が走行している道路の道路幅員を検出する道路幅員検出手段を備え、前記加速強さ決定手段は、前記道路幅員検出手段によって検出された道路幅員を前記加速強さとして決定することを特徴とする。
運転者自らが運転操作する場合には、道路幅員が狭いほど加速度を小さくすることが通常であると考えられるので、この請求項15のようにしても、運転者の感覚にあった加速度で目標速度まで加速制御を行うことができる。
請求項16は、前記車両が走行している道路の曲率を検出する道路曲率検出手段を備え、
前記加速強さ決定手段は、前記道路曲率検出手段によって検出された道路の曲率を前記加速強さとして決定することを特徴とする。
運転者自らが運転操作する場合には、道路の曲率が大きいほど、すなわち、直線に近いほど加速度を大きくすることが通常であると考えられるので、この請求項16のようにしても、運転者の感覚にあった加速度で目標速度まで加速制御を行うことができる。
請求項17は、前記加速強さ決定手段は、現在の車両の加速度に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする。現在の車両の加速度も運転者の望む加速感を表しているので、この請求項17のようにしても、運転者の感覚にあった加速強さで車両を加速させることができる。
請求項17のように、現在の車両の加速度に基づいて加速強さを決定する場合、たとえば、請求項18のように、前記車両の加速度を検出する加速度センサをさらに備え、前記加速強さ決定手段は、前記加速度センサによって検出された現在の車両の加速度に基づいて前記加速強さを決定することができる。
本発明の加速度制御装置の構成を説明する前に、まず、前述した知見について詳細に説明する。図1は、(A)、(B)ともに、加速感の強さが中程度で一定となるように運転者が自分でアクセル操作した実験の結果を示すグラフであり、(A)はその実験における時間と加速度との間の関係を示すグラフ、(B)はその実験における時間と速度2乗微分値との間の関係を示すグラフである。
図1(A)、(B)から、加速初期は加速度が略一定となっており、ある時間以降は、加速度は漸減する代わりに、速度2乗微分値が略一定となっていることが分かる。また、図1には、3回分の実験結果が示されているが、3本の線はほぼ重なっていることから、実験は再現性があることも分かる。
この図1に示した実験結果は、加速感を中程度で一定となるようにアクセル操作した場合であるが、大きい加速感が得られるようにアクセル操作した場合にも、また、小さい加速感となるようにアクセル操作した場合にも、加速中の加速感が一定となるようにアクセル操作した場合には、加速初期は加速度が略一定となり、ある時間以降は、加速度は漸減する代わりに、速度2乗微分値が略一定となった。
そこで、加速初期において一定値を示したときの加速度をGとし、その後に、速度2乗微分値が一定値を示したときのその速度2乗微分値をCとして、GとCとの相関を調べた。その結果、図2に示すように、GとCとの間には線形関係があることが分かった。
次に、加速度一定の状態から速度2乗微分値一定の状態へ切り替わる速度(以下、切り替え速度Vcという)は、GとCとから定まることを説明する。
加速度一定の状態では下記式1が成立する。一方、速度2乗微分値一定の状態では下記式2が成立する。また、式2の左辺は、式3のように変形することができる。
Figure 0004501966
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そして、加速度一定の状態から速度2乗微分値一定の状態へ切り替わるときの速度、すなわち、切り替え速度Vcでは、式1および式2がともに成立する。従って、式3を考慮すると、下記式4が成立する。この式4を変形すると式5になる。式5から分かるように、切り替え速度VcはGとCとから定まる。なお、式5において、C/Gは前述の線形関係の傾きであることから、切り替え速度VcはGとCとの間の関係から定まるとも言える。
Figure 0004501966
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次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図3は、本発明の実施形態となる加速度制御装置100の構成を示すブロック図である。制御スイッチ102は、クルーズコントロールのオンおよびオフを指示するために運転者が操作するスイッチである。このクルーズコントロールとは、目標速度Veまで自動的に加速させ、目標速度Veに到達後は、その速度を維持する制御である。上記制御スイッチ102が操作された場合には、目標加速度生成部114および走行制御部120へ、クルーズコントロールのオンまたはオフを指示する制御信号が出力される。
加速強さ設定スイッチ103は、運転者が所望の加速強さを設定するために操作するスイッチである。この加速強さ設定スイッチ103は、たとえば、加速強さ大・中・小が設定できるようになっており、加速強さ設定スイッチ103の設定値は目標加速度生成部114へ供給される。目標速度設定デバイス104は、運転者が目標速度Veを設定するために操作するものであり、設定された目標速度Veを示す信号を目標加速度生成部114へ供給する。
車両運動検出装置112は、車両10の現在速度Vcurを検出する装置であり、車輪速センサや、GPSを用いて位置を逐次検出して、位置の時間変化から車速を検出する装置等を用いることができる。この車両運動検出装置112が検出した現在速度Vcurは目標加速度生成部114および走行制御部120へ出力される。
目標加速度生成部114は、制御スイッチ102からクルーズコントロールのオンを指示する制御信号(制御開始信号)が供給されてから、クルーズコントロールのオフを指示する制御信号(制御停止信号)が供給されるまでの間、目標加速度arefの生成を行う。
生成する目標加速度arefは、現在速度Vcurが切り替え速度Vcよりも低い場合には目標初期加速度aref1であり、現在速度Vcurが切り替え速度Vc以上且つ目標速度Ve以下である場合には目標二次加速度aref2である。この目標二次加速度aref2を決定するために、前述の図2に示したGとCとの間の線形関係を記憶している。そして、現在速度Vcurが目標速度Veに到達した後は、定速制御(本実施形態ではPID制御)のための目標加速度aref3を逐次決定する。また、目標加速度生成部114は、生成する目標加速度arefを目標初期加速度aref1から目標二次加速度aref2へ切り替える上記切り替え速度Vcも決定する。
目標初期加速度aref1は、加速強さ設定スイッチ103によって設定された加速強さに応じて決定し、設定された加速強さが大きいほど大きな加速度に決定する。一方、目標二次加速度aref2は、上記目標初期加速度aref1をGとして、そのGと上記線形関係とからC(すなわち目標速度2乗微分値)を決定し、そのCと現在速度Vcurとを下記式6に代入することによって決定する。この下記式6は、式2と式3とを組み合わせた下記式7において、中辺と右辺との等式を変形することによって得られる式である。
Figure 0004501966
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走行制御部120は、制御スイッチ102からクルーズコントロールのオンを指示する制御信号(制御開始信号)が供給されてから、クルーズコントロールのオフを指示する制御信号(制御停止信号)が供給されるまでの間、目標加速度生成部114にて生成された目標加速度arefに従ってトルク指令値を演算する。そして、演算したトルク指令値に基づいて原動機(エンジンやモータ)のトルクを制御する。
図4は、この走行制御部120を具体的に示すブロック線図である。図4に示されるように、目標加速度arefは乗算部121に入力され、そこでゲインKFが乗算されて目標パワーFrefが算出される。なお、ゲインKFは車両重量等を考慮して予め設定された値である。また、実パワー算出部122では、現在速度Vcurと伝達関数s・KFとを用いて車両10の実際のパワーを算出する。そして、前述の目標パワーFrefと実パワーとの差が推定外乱として算出される。算出された推定外乱はローパスフィルタ123によって高周波成分が除去された後に目標パワーFrefに加算される。この加算後の値がトルク指令値として出力される。
次に、本実施形態の加速度制御装置100における制御内容の要部を図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、図5において、ステップS110乃至S120は走行制御部120における処理であり、その他のステップは目標加速度生成部114における処理である。
まず、ステップS10では、制御信号を監視し、加速指令があったか否かを判断する。制御開始信号が供給された場合には、クルーズコントロールをオンにして目標速度Veまで加速することになる。従って、制御開始信号が制御スイッチ102から目標加速度生成部114へ供給された場合に加速指令ありと判断する。加速指令ありと判断した場合には、ステップS20へ進み、加速指令なしと判断した場合にはステップS10の判断を繰り返し実行する。
ステップS20では、目標速度設定デバイス104から目標速度Veを取得する。次のステップS30では、加速強さ設定スイッチ103の操作によって設定された加速強さの設定値を取得する。
続くステップS40では、ステップS30で取得した加速強さの設定値に基づいて目標初期加速度aref1を決定するとともに、その目標初期加速度aref1をGとして、前述の線形関係からCを決定する。さらに、ステップS40では、それらGとCとを式5に代入することにより切り替え速度Vcも決定する。
続くステップS50では、車両運動検出装置112から現在速度Vcurを取得する。そして、ステップS60では、ステップS50で取得した現在速度Vcurが、ステップS20で取得した目標速度Ve以下であるか否かを判断する。この判断が肯定判断である場合にはステップS70へ進んで、定速制御のための目標加速度aref(=aref3)を算出する。前述のように、本実施形態では、この定速制御はPID制御であり、下記式8によって目標加速度aref3を算出する。なお、式8において、KP、KD、KIは、予め設定されたゲインである。
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ステップS60が否定判断である場合にはステップS80へ進んで、ステップS50で取得した現在速度Vcurが、ステップS40で算出した切り替え速度Vcよりも低いか否かをさらに判断する。この判断が肯定判断である場合にはステップS90へ進む。ステップS90では、目標加速度arefを初期加速度aref1すなわちステップS40で決定したGに設定する。一方、ステップS80が否定判断である場合にはステップS100へ進む。ステップS100では、ステップS40で決定したCとステップS50で取得した現在速度Vcurとを式6に代入することによって得られる目標二次加速度aref2を目標加速度arefに設定する。
ステップS60またはS90またはS100を実行した後はステップS110を実行する。ステップS110は、走行制御部120の処理であり、前述のように、目標加速度arefから目標パワーパワーFrefを算出するとともに、現在速度Vcurから実パワーを算出して、その差を推定外乱とし、この推定外乱を加味してトルク指令値を演算する。そして、ステップS120では、ステップS110で演算したトルク指令値を原動機へ出力する。
ステップS130では、制御停止指令があったか否か、すなわち、制御停止信号が制御スイッチ102から目標加速度生成部114へ供給されか否かを判断する。この判断が否定判断である場合には前述のステップS50に戻る。従って、この場合には、現在速度Vcurを再取得して、その再取得した現在速度Vcurを用いて目標加速度arefを再算出することになる。一方、ステップS100が肯定判断である場合には、本ルーチンを終了する。この場合には、クルーズコントロールが終了することになる。
以上、説明したように、本実施形態の加速度制御装置100は、初期加速度と切り替え速度以降における速度2乗微分値との間の線形関係を記憶しており、その線形関係と目標初期加速度aref1(=G)とを用いて目標速度2乗微分値Cを決定し、その目標速度2乗微分値Cから切り替え速度Vc以降の目標加速度(目標二次加速度)aref2を決定している。そのため、切り替え速度Vc以降における目標加速度が、運転者自身がアクセル操作する場合と同様の加速度に設定されることになる。また、目標初期加速度aref1から目標二次加速度aref2による加速制御に切り替える切り替え速度Vcを目標速度2乗微分値Cと初期加速度Gとから算出しているので、運転者自身がアクセル操作する場合と同様のタイミングで目標二次加速度aref2による加速制御を開始することになる。従って、運転者の感覚に合った加速制御を行うことができる。しかも、事前に加速曲線を調整しておく必要がないことから、簡易に制御を行うことができる。
また、本実施形態の加速度制御装置100では、運転者が加速強さを設定するための加速強さ設定スイッチ103を備えており、目標初期加速度aref1はその加速強さ設定スイッチ103からの信号に基づいて決定されるようになっている。そのため、運転者は、自分の好みに応じた加速強さで目標速度Veまで加速させることが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態の加速度制御装置100は、予め目標速度Veを設定しておき、加速指令があった場合には、加速強さ設定スイッチ103によって定まる目標初期加速度aref1で切り替え速度Vcまで加速させ、切り替え速度Vcから目標速度Veまでは、目標二次加速度aref2で車両を加速させていた。しかし、本発明はこの態様に限定されず、目標速度Veが設定されていない状態において、運転者のアクセル操作による加速初期の加速度を検出し、それを初期加速度として用いて切り替え速度Vcおよび目標二次加速度aref2を決定して、切り替え速度Vc以降の加速制御を実行するようになっていてもよい。この場合、加速初期の加速度は、加速度センサを備えて、その加速度センサを用いて検出することができる。また、アクセル開度と初期加速度との間の関係を予め設定しておき、加速初期のアクセル開度を検出して、検出したアクセル開度と上記関係とから初期加速度を決定してもよい。
また、前述の実施形態では、加速強さ設定スイッチ103によって加速強さの大きさを設定し、それに基づいて目標初期加速度aref1を生成していた。しかし、この態様に限られず、上記加速強さ設定スイッチ103によって、目標速度Veに到達するまでの到達時間を設定し、到達時間と図2に示した線形関係とから、目標初期加速度aref1および目標二次加速度aref2を生成してもよい。GとCとの間に図2の関係がある場合、目標速度Veとその目標速度Veに到達するまでの到達時間が定まると、目標初期加速度aref1および目標二次加速度aref2は一つに定まることになるからである。
また、目標速度Veに到達するまでの到達時間と目標速度Veに到達するまでの到達距離とは一対一に対応することから、加速強さ設定スイッチ103によって、目標速度Veに到達するまでの到達距離を設定し、到達距離と図2に示した線形関係とから、目標初期加速度aref1および目標二次加速度aref2を生成してもよい。
また、加速強さ設定スイッチ103を備えずに、自動的に目標初期加速度aref1を決定してもよい。自動的に目標初期加速度aref1を決定する態様としては、たとえば、現在速度Vcurと目標速度Veとの速度差を算出し、その速度差が大きいほど目標初期加速度aref1を大きい値に設定する態様がある。また、上記速度差に基づいて大・中・小などの加速強さを決定し、その後は、前述の実施形態と同様の処理を実行してもよい。現在速度Vcurから目標速度Veまでの加速操作を運転者が自分で行う場合、目標速度Veと現在速度Vcurとの速度差が大きいほど加速度を大きくすることが通常であると考えられるので、これらのようにしても、運転者の感覚にあった加速度で目標速度Veまで加速制御を行うことができる。
また、加速強さ設定スイッチ103を備えずに、加速強さを一定値としてもよい。この場合、運転者が加速強さを設定することはできないが、予め設定された一定の加速強さにおいて、運転者にとって違和感のない加速制御を実行することができる。
また、次のようにして自動的に目標初期加速度aref1を決定してもよい。すなわち、現在走行中の道路の道路幅員を検出する道路幅員検出手段を備えるとともに、道路幅員が狭いほど目標初期加速度aref1が小さくなる関係を予め記憶しておき、道路幅員検出手段によって検出された道路幅員と上記関係とから目標初期加速度aref1を決定してもよい。また、上記道路幅員に基づいて大・中・小などの加速強さを決定し、その後は、前述の実施形態と同様の処理を実行してもよい。運転者自らが運転操作する場合には、道路幅員が狭いほど加速度を小さくすることが通常であると考えられるので、これらのようにしても、運転者の感覚にあった加速度で目標速度Veまで加速制御を行うことができる。なお、道路幅員検出手段としては、走行中の道路を撮像する車載カメラと、その車載カメラによって撮像された画像を解析して、車線区画線等の道路幅員に応じて画像内の位置が変化する物体を検出して、その物体の位置から道路幅員を決定する画像解析手段とからなる手段を用いることができる。また、現在位置を検出して、道路幅員を記憶した道路地図データから現在位置の道路幅員を決定する手段を用いることもできる。
また、次のようにして自動的に目標初期加速度aref1を決定してもよい。すなわち、現在走行中の道路の曲率を検出する道路曲率検出手段を備えるとともに、道路の曲率が大きいほど目標初期加速度aref1が大きくなる関係を予め記憶しておき、道路曲率検出手段によって検出された道路の曲率と上記関係とから目標初期加速度aref1を決定してもよい。また、上記道路の曲率に基づいて大・中・小などの加速強さを決定し、その後は、前述の実施形態と同様の処理を実行してもよい。運転者自らが運転操作する場合には、道路の曲率が大きいほど、すなわち、直線に近いほど加速度を大きくすることが通常であると考えられるので、これらのようにしても、運転者の感覚にあった加速度で目標速度Veまで加速制御を行うことができる。なお、道路曲率検出手段としては、前述の道路幅員検出手段と同様に、車載カメラによって撮像された画像を解析する手段や、現在位置の道路の曲率を道路地図データから決定する手段を用いることができる。
また、前述の実施形態では、速度2乗微分値が一定となる制御(二次制御)の前に、加速度が一定となる制御(一次制御)を実行していた。しかし、図1から分かるように、運転者が自分でアクセル操作して車両を加速させる場合、加速中の大半の期間は速度2乗微分値が一定の期間であり、加速度が一定の期間は比較的短い。従って、加速度が一定となる制御を実行せず、速度2乗微分値が一定となる制御のみを実行してもよい。このようにしても、加速制御中ずっと一定加速度で加速させる従来の制御に比べ、運転者が自分で車両を加速させる場合に近い加速制御となる。
また、速度2乗微分値が一定となる制御を実行してさえいれば、加速制御中ずっと一定加速度で加速させる従来の制御に比べ、運転者が自分で車両を加速させる場合に近い加速制御となるのであるから、切り替え速度Vcは式5によって定まる速度とする必要はなく、その速度よりも低い速度であっても、逆に、その速度よりも高い速度であってもよい。また、一次制御と二次制御との間に他の加速制御を実行してもよい。また、一次制御の前に他の加速制御を実行してもよい。また、一次制御は実行しないが、他の加速制御を二次制御の前に実行してもよい。また、二次制御を目標速度に到達する前に終了してもよい。また、二次制御の後に他の加速制御を実行してもよい。
また、前述の実施形態では、加速強さからまずGを決定し、次いで、そのGと図2の線形関係とからCを決定していたが、加速強さからまずCを決定し、次いで、そのCと図2の線形関係とからGを決定してもよい。
加速感の強さが中程度で一定となるように運転者が自分でアクセル操作した実験の結果を示すグラフであり、(A)はその実験における時間と加速度との間の関係を示すグラフ、(B)はその実験における時間と速度2乗微分値との間の関係を示すグラフである。 加速初期において一定値を示したときの加速度Gと、速度2乗微分値が一定値を示したときのその速度2乗微分値Cとの間の線形関係を示すグラフである。 本発明の実施形態となる加速度制御装置100の構成を示すブロック図である。 図3の走行制御部120を具体的に示すブロック線図である。 本実施形態の加速度制御装置100における制御内容の要部を示すフローチャートである。
符号の説明
100:加速度制御装置、 102:制御スイッチ、 103:加速強さ設定スイッチ、 104:目標速度設定デバイス、 112:車両運動検出装置、 114:目標加速度生成部、 120:走行制御部、 121:乗算部、 122:実パワー算出部、 123:ローパスフィルタ

Claims (18)

  1. 速度2乗微分値が一定値となるように車両の加速度を制御する加速度制御装置。
  2. 加速度が一定値となるように車両の加速度を制御する一次制御の後に、速度2乗微分値が一定値となるように車両の加速度を制御する二次制御を実行する加速度制御装置。
  3. 前記一次制御において目標値とする目標加速度と、前記二次制御において目標値とする目標速度2乗微分値との間の関係を記憶しており、
    その関係を用いて、前記目標加速度および前記目標速度2乗微分値のいずれか一方を入力として他方を決定することを特徴とする請求項2記載の加速度制御装置。
  4. 前記関係が線形関係であることを特徴とする請求項3記載の加速度制御装置。
  5. 加速強さを決定する加速強さ決定手段をさらに備え、
    その加速強さを入力として、前記速度2乗微分値を一定とするための目標値となる目標速度2乗微分値を決定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  6. 加速強さを決定する加速強さ決定手段をさらに備え、
    その加速強さに基づいて目標加速度および目標速度2乗微分値を決定し、
    前記一次制御においては前記目標加速度となるように車両の加速度を制御し、前記二次制御においては前記目標速度2乗微分値となるように車両の加速度を制御することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  7. 前記目標加速度と前記目標速度2乗微分値とに基づいて切り替え速度を算出し、
    その切り替え速度において前記一次制御から前記二次制御へ切り替えることを特徴とする請求項6記載の加速度制御装置。
  8. 目標速度を設定し、
    その目標速度までの加速制御中であって車両の現在速度が前記切り替え速度よりも低い場合に前記一次制御を実行し、前記目標速度までの加速制御中であって車両の現在速度が前記切り替え速度以上の場合に前記二次制御を実行することを特徴とする請求項7記載の加速度制御装置。
  9. 前記加速強さ決定手段は、アクセル開度に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  10. 前記加速強さ決定手段は、前記目標速度と車両の現在速度との速度差に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項8記載の加速度制御装置。
  11. 運転者が加速強さを設定するための加速強さ設定スイッチをさらに備え、
    前記加速強さ決定手段は、前記加速強さ設定スイッチからの信号に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項8に記載の加速度制御装置。
  12. 前記加速強さ設定スイッチは加速の強さ自体を設定するものであり、
    前記加速強さ決定手段は、前記加速強さ設定スイッチの設定値に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項11記載の加速度制御装置。
  13. 前記加速強さ設定スイッチは前記目標速度に到達するまでの到達時間を設定するものであり、
    前記加速強さ決定手段は、前記加速強さ設定スイッチによって設定された到達時間に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項11記載の加速度制御装置。
  14. 前記加速強さ設定スイッチは前記目標速度に到達するまでの到達距離を設定するものであり、
    前記加速強さ決定手段は、前記加速強さ設定スイッチによって設定された到達距離に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項11記載の加速度制御装置。
  15. 前記車両が走行している道路の道路幅員を検出する道路幅員検出手段を備え、
    前記加速強さ決定手段は、前記道路幅員検出手段によって検出された道路幅員を前記加速強さとして決定することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  16. 前記車両が走行している道路の曲率を検出する道路曲率検出手段を備え、
    前記加速強さ決定手段は、前記道路曲率検出手段によって検出された道路の曲率を前記加速強さとして決定することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  17. 前記加速強さ決定手段は、現在の車両の加速度に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の加速度制御装置。
  18. 前記車両の加速度を検出する加速度センサをさらに備えており、
    前記加速強さ決定手段は、前記加速度センサによって検出された現在の車両の加速度に基づいて前記加速強さを決定することを特徴とする請求項17記載の加速度制御装置。
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