JP4496685B2 - 車両用インストルメントパネル構造 - Google Patents

車両用インストルメントパネル構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グローブボックスなどの収納部の開口と、この収納部に隣接して設けられた空調用吹き出し口の周縁とを同時に被覆しうるリッドをそなえた車両用インストルメントパネル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用インストルメントパネル100の構造には、図8(模式的な部分正面図)に示すようなものがある。図8に示すように、インストルメントパネル100には例えば車検証,取扱説明書,工具などの小物を収納しうるグローブボックス(収納部)14と、このグローブボックス14に隣接して配置され、空調用空気が吐き出される吹き出し口20と、グローブボックス14の開口と吹き出し口20の周縁とを被覆する一方、吹き出し口20自体は被覆しないリッド12とがそなえられている。
【0003】
つまり、リッド12には、リッド12の閉状態において、吹き出し口20に整合する位置に開口13が設けられ、リッド12が閉状態の時にも、吹き出し口20からの空調用空気の吹き出しは開口13を通じて許容されるようになっている。そして、この開口13に、空調用空気の風向を調節しうるルーバー11がそなえられている。
【0004】
なお、上述のようなグローブボックスのリッド側にルーバーを設ける技術の一例としては、実開平4−106047号公報や実公平5−7047号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図9は図8に示す従来の車両用インストルメントパネル100におけるリッド12の開放状態を示す図である。図9に示すように、従来の構造では、リッド12を開状態にすると、ルーバー11が吹き出し口20から外れてしまうため、吹き出し口20から吐き出される空調用空気の風向を調節することができない。
【0006】
図10は図8及び図9におけるA−A矢視断面図を示す従来の車両用インストルメントパネル100の模式的断面図である。リッド12が閉状態の場合、図10に実線で示すように、空調用空気は、図示しない空調装置からのびるダクト21,リッド12にそなえられたルーバー11を通じて、矢印で示すように車内へ吹き出される。一方、リッド12が開状態では、図10に二点鎖線で示すように、ルーバー11はリッド12に設けられているため、当然にルーバー11による風向調整をすることができない。
【0007】
また、図9に示すように、リッド12を開状態にすると、吹き出し口20に設けられていたルーバー11が外れ、吹き出し口20における空調用空気の吹き出しを妨げる抵抗(以下「吹き出し抵抗」と記載)がなくなり、吹き出し口20から吐き出される空調用空気の量が意図せずに増加してしまう。このため、車内の各所に設けられている他の空調用空気吹き出し口への空気供給バランスが崩れ、結果的に他の空調用空気吹き出し口から吐出する空気の量が減ってしまう。
【0008】
リッド12を開状態のままにしておくことはまれなことであるが、グローブボックス14内のものを取り出したり、グローブボックス14内にものを入れたりすることはしばしばありうることで、その度に、吹き出し口20からの空調用空気の吹き出し量が増加し、この一方で、他の吹き出し口からの空調用空気の吹き出し量が減少すると、吹き出し口20の前の乗員のみならず車内の他の乗員に対しても不快感を与えて好ましくない。
【0009】
更に、リッド12を開状態にすると、吹き出し口20は単なる開口となり、デザイン的にも好ましくないという課題があった。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、グローブボックスの開口を被覆しうるリッドと、グローブボックスに隣接して設けられた空調用空気の吹き出し口とを有する車両用インストルメントパネル構造において、該吹き出し口からの空調用空気を、上記リッドの開閉状態とは関係なく安定して車内に供給することができるようにした、車両用インストルメントパネル構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明の車両用インストルメントパネル構造では、物品を収納する収納部と、上記収納部の開口に隣接して設けられた空調用空気の吹き出し口と、上記収納部の開口と該吹き出し口の周縁とを被覆しうる開閉可能なリッドとをそなえ、上記リッドには、リッドの閉状態時にも上記吹き出し口からの上記空調用空気の吹き出しを許容する上記開口部が形成され、上記吹き出し口には、上記リッドの開閉状態とは関係なく、上記空調用空気の風向を調節しうるルーバーが設けられ、上記リッドの上記開口部は、上記リッドの開状態時に、飲料容器を保持するドリンクホルダとして機能することを特徴としている。
【0011】
これにより、上記リッドが開状態であっても閉状態であっても、ルーバーによって吹き出し口から吹き出される空調用空気の風向き調節することができる。
また、上記リッドの上記開口部の周縁に形成され蒸気開口部内に突出し、上記飲料容器が載置される段差部分をさらに備えてもよい。
【0012】
また、上記リッドの上記開口部内に収納可能なフレーム部材をさらに備え、上記フレーム部材は、上記ドリンクホルダとして使用していない場合には上記開口部の周縁に収納され、上記ドリンクホルダとして使用する場合には上記開口部から引き起こされ上記飲料容器の下面を支持してもよい。
また、好ましくは、上記吹き出し口からの上記空調用空気の流量を必要に応じて規制する規制機構が設けられ、上記吹き出し口の近傍に、上記リッドの開閉状態とは関係なく上記規制機構を操作しうる操作部が設けられてもよい。
これにより、リッドの開閉状態にかかわらず、吹き出し口における空調用空気の流量を必要に応じて規制をすることができる
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4は本発明の一実施形態としての車両用インストルメントパネル構造を示すもので、図1,図3はその車両用インストルメントパネルを示す斜視図であって、図1はリッドが開状態の場合を示し、図3はそのリッドが閉状態の場合を示す。また、図2,図4はその模式的な部分断面図であって、図2はリッドが開状態の場合を示し、図4はこれが閉状態の場合を示す。なお、上述した従来技術と同様の部材については同一の符号を付す。
【0014】
図1に示すように、本実施形態にかかるインストルメントパネル1は、ルーバー11の設置位置を除いて上述の従来のインストルメントパネル100と同様に構成されている。
つまり、インストルメントパネル1には、グローブボックス14,吹き出し口20,ルーバー11,リッド12,リッド開口(開口部)13等が設けられている。
【0015】
リッド12はグローブボックス14の開口と、吹き出し口20の周縁とを被覆しうるように開閉可能に構成されており、リッド12が閉状態時に吹き出し口20に整合する位置にはリッド開口13が設けられている。
また、リッド12の内面には係止用突起15が設けられ、リッド12を閉状態にする場合にはグローブボックス14上部に設けられた穴部16に係止用突起15を嵌入させると、穴部16の図示しないラッチ機構が係止用突起15を把持して、図2に示すように、リッド12を閉状態で固定できるようになっている。なお、リッド12を開状態にするにはノブ17を操作してラッチ機構を解除すればよい。
【0016】
ルーバー11は、図1,図2に示すように、吹き出し口20に設けられており、リッド12の開閉状態にかかわらず、常に吹き出し口20から吐き出される空調用空気の風向きを上下左右自在に調整することができるようになっている。図2には、水平方向に延びたルーバー11のみを示しているが、この水平ルーバーの奥に鉛直方向に延びたルーバー(図示略)があり、これらのルーバーは手動で上下、左右に向きを調整できるようになっており、これにより風向を上下、左右に調節できるようになっている。なお、風向の調整は乗員によって行われる。
【0017】
これらのルーバーは吹き出し口20の内部に装備されており、リッド12に装備されているもとの異なり、リッド12の開閉に伴って移動することはない。
また、吹き出し口20から吐き出される空調用空気の流量を必要に応じて規制しうる規制機構(図示せず)が吹き出し口20に通じるダクト21内に設けられ、図1及び図3に示すように、この規制機構を操作しうる規制機構用操作部(操作部)19が吹き出し口20側方に設けられている。
【0018】
操作部19はダイヤル式の部材(風量規制ダイヤル)であって、このダイヤル19の回転に応じて図示しない規制機構の調節弁が空調装置(図示せず)から延びるダクト21を必要に応じて規制し、吹き出し口20から吐き出される空調用空気の流量を調整することができるのである。
なお、上述の操作部19はダイヤル式でなくても、スライドレバー式や、切り替えボタン式など、さまざまな方式であってかまわない。
【0019】
このような操作部19は、吹き出し口20近傍に設置されており、リッド12の開閉状態にかかわらず操作することができるようになっている。
本発明の一実施形態としての車両用インストルメントパネル1は上述のように構成されるので、以下のような作用・効果が得られる。
通常は、図3に示すように、リッド12が閉状態となっており、空調用空気は吹き出し口20に設けられたルーバー11とリッド開口13とを通じて車内に吹き出される。
【0020】
つまり、図4に示すように、空調用空気は、空調装置(図示せず)から延びるダクト21を通じて、吹き出し口20へと流れるが、この吹き出し口20におけるルーバー11,リッド開口13を通じて車内に吹き出されるため、閉状態のリッド12に妨げられることなくルーバー11によって空調用空気の吹き出す風向を調節することが可能となるのである。
【0021】
そして、ルーバー11が吹き出し口20内に設けられているので、リッド12が開状態になった場合においても、図1に示すように、リッド12の開閉状態とは関係なく、吹き出し口20から吹き出される空調用空気の風向をルーバー11によって調節することができる。
つまり、図2に示すように、リッド12が開状態であっても、ルーバー11は移動することなく吹き出し口20内にあるので、リッド12が開状態であってもこのルーバー11によって空調用空気の吹き出す風向を調節することが可能となるのである。
【0022】
これにより、従来例のように、リッド12を開状態にすると、吹き出し口20付近に設けられていたルーバー11が外れて吹き出し口20における吹き出し抵抗がなくなり、吹き出し口20から吐き出される空調用空気の量が増加してしまうこともなく、これにより、空調装置による車内の各所に設けられている吹き出し口への空気供給バランスが崩れて、他の吹き出し口から吐出する空気の量が減ってしまうという不具合も生じない。
【0023】
この結果、本実施形態にかかる車両用インストルメントパネル構造1によれば、リッド12の開閉状態にかかわらず、空調装置から各吹き出し口への空調用空気供給量を一定に保つことができ、吹き出し口20の前の乗員のみならず、車内の他の乗員にとっても快適な空調状態を保持できるのである。
また、図9に示すように、従来はリッド12が開状態になると吹き出し口20からルーバー11が外れて単なる開口になってしまうため、見栄えが悪化する不具合があったが、本実施形態による車両用インストルメントパネル構造1によれば、リッド12が開状態であっても、ルーバー11が吹き出し口20に設けられているため、美的外観を維持することができる。
【0024】
なお、本発明は上述した実施態様及びその変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。
例えば、図5の斜視図に示すように、リッド12を開状態にした後、リッド開口13をジュースなどが入った缶(飲料容器)101,ペットボトル,カップ等を保持するドリンクホルダとして利用できるように構成してもよい。
【0025】
この場合、例えば、図6の模式的な断面図に示すように、リッド開口13周縁に段差22を設け、この段差部分の上に缶101を置くことができるようにしてもよい。この段差22は、リッド12が閉状態であっても空調用空気の吹き出しを妨げない程度の大きさであって、リッド開口13の内周面に沿って設けられており、この段差22によって作られた凹部に缶101が嵌入することにより、缶101は安定して保持されるのである。
【0026】
また、図7の模式的な断面図に示すように、リッド開口13の周縁部内に収納可能で、缶101等の飲料容器の下面を支持しうる形状のフレーム部材18を設けるようにしてもよい。この場合、リッド開口13をドリンクホルダとして利用するには、リッド12を開状態にする際に、フレーム部材18を手前に引き起こし、そして、缶101をリッド開口13に嵌入させれば、フレーム部材18が缶101の底を支えることで、缶101が安定して保持されるのである。
【0027】
つまり、フレーム部材18が引き起こされることによって、缶101が嵌入しうる凹部の深度が増加し、更に安定して缶101が保持されるのである。もちろん、フレーム部材18はリッド開口13の周縁に収納でき、これにより、フレーム部材18がリッド開口13の妨げにはならないようにすることができる。
このように、リッド開口13をドリンクホルダとして兼用することか可能となって部品の簡素化に寄与することができ、更に、図6及び図7に示すように、リッド開口13において保持された缶101がルーバー11から吐き出された空調用空気の流路上にで保持されることにより、吹き出し口20から吐き出される空調用空気が缶101に吹き付けられるため、例えば冷気を缶101に当てて缶101を冷却するなど、空調用空気の温度に応じて缶101内部の飲料の温度を調節することも可能となる。
【0028】
なお、上述においては、図4,図6,図7を用いてルーバー11が吹き出し口20内部に設けられた場合について説明したが、吹き出し口20に対して外付けでルーバー11を取り付けてもよい(図示せず)。このような場合も、リッドとルーバーとが別々に設けられていれば、リッドの開閉状態とは関係なくルーバーを操作することができるので、吹き出し口からの空調用空気の風向を自由に操作することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の車両用インストルメントパネル構造によれば、リッドの開閉状態とは関係なく、吹き出し口から吹き出される空調用空気の風向を常にルーバーによって調節することができる利点があり、更に、リッドの開閉状態にかかわらず、空調装置から各吹き出し口への空調用空気供給量を一定に保つことができるという利点もある。従って、リッドの開閉にかかわらず、車内の乗員にとって快適な空調状態を保つことができる。
【0030】
また、空調用空気の流量を必要に応じて規制しうる規制機構の操作部を吹き出し口の近傍に設けることにより、リッドの開閉状態にかかわらず吹き出し口における空調用空気の流量規制を操作することができる。
また、リッドの開口部をドリンクホルダとして利用することができるようにすれば、乗員の利便性が向上し、しかも、吹き出し口からの空調用空気をドリンクホルダに保持された飲料容器に吹き付けるようにして、飲料容器内の飲料の温度調整を図ることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの斜視図であって、リッドが開状態であることを示す。
【図2】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの模式的な部分断面図であって、リッドが開状態であることを示す。
【図3】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの斜視図であって、リッドが閉状態であることを示す。
【図4】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの模式的な部分断面図であって、リッドが閉状態であることを示す。
【図5】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの斜視図であって、リッド開口をドリンクホルダとして利用した場合を示す。
【図6】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの模式的な部分断面図であって、リッド開口をドリンクホルダとして利用した場合の一例を示す。
【図7】本発明の一実施形態にかかる車両用インストルメントパネルの模式的な部分断面図であって、リッド開口をドリンクホルダとして利用した場合の一例を示す。
【図8】従来の車両用インストルメントパネルを示す模式的な部分正面図であって、リッドが閉状態であることを示す。
【図9】従来の車両用インストルメントパネルを示す模式的な部分正面図であって、リッドが開状態であることを示す。
【図10】従来の車両用インストルメントパネルを示す模式的な部分断面図であって、図8,図9のA−A矢視断面図ある。
【符号の説明】
1,10,100 インストルメントパネル
11 ルーバー
12 リッド
13 リッド開口(開口部)
14 グローブボックス(収納部)
15 係止用突起
16 穴部
17 ノブ
18 フレーム部材
19 規制機構操作部
20 吹き出し口
21 ダクト
101 缶(飲料容器)

Claims (4)

  1. 物品を収納する収納部と、該収納部の開口に隣接して設けられた空調用空気の吹き出し口と、該収納部の開口と該吹き出し口の周縁とを被覆しうる開閉可能なリッドとを有する車両用インストルメントパネル構造であって、
    該リッドには、該リッドの閉状態時にも該吹き出し口からの該空調用空気の吹き出しを許容する開口部が形成され、
    該吹き出し口には、該リッドの開閉状態とは関係なく、該空調用空気の風向を調節しうるルーバーが設けられ
    該リッドの該開口部は、
    該リッドの開状態時に、飲料容器を保持するドリンクホルダとして機能する
    ことを特徴とする、車両用インストルメントパネル構造。
  2. 該リッドの該開口部の周縁に形成され該開口部内に突出し、該飲料容器が載置される段差部分をさらに備える
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両用インストルメントパネル構造。
  3. 該リッドの該開口部内に収納可能なフレーム部材をさらに備え、
    該フレーム部材は、
    該ドリンクホルダとして使用していない場合には該開口部の周縁に収納され、
    該ドリンクホルダとして使用する場合には該開口部から引き起こされ該飲料容器の下面を支持する
    ことを特徴とする、請求項記載の車両用インストルメントパネル構造。
  4. 該吹き出し口からの該空調用空気の流量を必要に応じて規制する規制機構が設けられ、 該吹き出し口の近傍に、該リッドの開閉状態とは関係なく該規制機構を操作しうる操作部が設けられている
    ことを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載の車両用インストルメントパネル構造。
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