JP4485871B2 - ポリウレタン弾性体及び弾性繊維 - Google Patents
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どに生じる熱変色に対しある程度の抑制効果は示すものの充分とはいえず、特に長期間安定して変色抑制効果を示すという点では改良の余地があった。
色に優れたポリウレタン弾性体を提供すること、及び該ポリウレタン弾性体からなるポ
リウレタン弾性繊維を提供することを課題とする。
(1) 下記Aの抗菌剤、及び下記BとCの消臭剤とを含有するポリウレタン弾性体。
A.銀、銅、亜鉛、及び錫からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを多孔性構造物質に担持させた抗菌剤
B.リン酸ジルコニウムからなる消臭剤
C.Zn、Si、Cu、Ni、Fe、Al、及びMgから選ばれた元素を含む、金属酸化物又は複合金属酸化物からなる消臭剤
(2) 前記Aの抗菌剤、及び前記BとCの消臭剤の含有量の総量が、ポリウレタン固形分に対して0.3〜9.0質量%であり、且つ、前記Aの抗菌剤、又は前記B若しくはCの消臭剤のそれぞれの含有量がポリウレタン固形分に対して0.1〜5.0質量%である
(1)に記載のポリウレタン弾性体。
(3) (1)又は(2)に記載のポリウレタン弾性体からなるポリウレタン弾性繊維。(4) (3)に記載のポリウレタン弾性繊維を用いた織編物。
(5) (3)に記載のポリウレタン弾性繊維を用いたパンティーストッキング、靴下、タイツ、ショーツ、シャツ、キャミソール、スリップ、ボディスーツ、ブリーフ、トランクス、肌着、ガードル、ブラジャー、スパッツ、水着、手袋、セーター、ベスト、トレーニングウェア、レオタード、スキー用衣類、野球用衣類、パジャマ、ガウン、シーツ、布団生地、タオルケット、カーテン類、マット、又はカーペット製品。
(6) (3)に記載のポリウレタン弾性繊維であって、繊度ムラ変動係数が2.5%以内であるポリウレタン弾性繊維を用いたパンティーストッキング又はタイツ。
(7) ポリウレタン重合体に下記Aの抗菌剤、及び下記BとCの消臭剤を添加するか、もしくはポリウレタン原料に該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤を添加しその後重合することにより該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン重合体を得る工程、及び、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン重合体を成形する工程とを有することを特徴とする、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン弾性体の製造方法。
A.銀、銅、亜鉛、及び錫からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属イオンを多孔性構造物質に担持させた抗菌剤
B.リン酸ジルコニウムからなる消臭剤
C.Zn、Si、Cu、Ni、Fe、Al、及びMgから選ばれた元素を含む、金属酸化物又は複合金属酸化物からなる消臭剤
(8) 前記Aの抗菌剤、及び前記BとCの消臭剤を添加する際、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤を溶媒に分散もしくは溶解させ、該分散液もしくは溶解液を用いることにより添加することを特徴とする、(7)に記載のポリウレタン弾性体の製造方法。
末端のプレポリマーに、多官能性活性水素原子を有する鎖伸長剤および必要に応じて単官能性活性水素原子を有する末端封鎖剤を反応せしめて製造する方法等が挙げられる。
、N,N,N’,N’−テトラメチル尿素、N−メチルピロリドン、ジメチルスルフォキシド等の極性溶媒が挙げられる。
シリカゲル系の銀系抗菌剤の例としては、松下電器産業(株)製の「アメニトップ」、ゲルテクノロジー(株)製の「バクテノン」、富士シリシア化学(株)製の「シルウェン」などを挙げることができる。
l及びMgから選ばれた少なくとも1種の元素を含む金属酸化物及び/又は複合金属酸化物からなるものが挙げられる。尚、複合金属酸化物とは、Zn、Si、Cu、Ni、Fe、Al及びMgから選ばれる金属を2種以上含む酸化物であってもよいし、又はZn、Si、Cu、Ni、Fe、Al及びMgから選ばれる金属を少なくとも1種含み、さらに別の金属を含む酸化物であってもよい。
本発明において、上記ポリウレタンの固形分とは、抗菌剤Aと消臭剤BとCを含まないポリウレタン重合体をいう。また、本発明のポリウレタン弾性体が、ポリウレタン重合体、抗菌剤Aと消臭剤BとCの他に、他の添加剤を含む場合でも、ポリウレタン固形分とは、他の添加剤を含まないポリウレタン重合体をいう。
.0質量%を超えると繊維の強度や伸度が大きく低下するため好ましくない。
定的に紡糸することができない問題が生じるからである。
本発明のポリウレタン弾性繊維は、単独で編織されてもよいが、多くは木綿、麻、羊毛、絹等の天然繊維、レーヨン、キュプラ、ポリノジック、高強度再生セルロース繊維(例えば、商品名テンセル)等の再生繊維、アセテート等の半再生繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリ乳酸等の化学合成繊維等の繊維を用いた、平織、綾織、朱子織等の織物、天竺編み、ゴム編み、パール編み等の丸編地やその他の緯編地、クサリ編、デンビ編、コード編、アトラス編等の経編地からなるパーツの1種又は2種以上との組み合わせで用いられる。
<消臭性の評価方法>
A.官能評価
1.500mLの三角フラスコに下記表1のA(標準溶液又は標準ガス、臭気強度3.5相当)を所定量注入し、容器上部よりサンプル(8cm×6cm)を吊るし、素早くパラフィルム等で三角フラスコを密栓する。
2.三角フラスコ中の攪拌子をマグネティックスターラーで攪拌しつつ2時間放置する。3.暴露後容器内の雰囲気臭と対象臭を比較し、臭気の強弱を6名で判定する。対象臭は、サンプルを用いず下記表1のB(試験溶液又は試験ガス、臭気強度2.0相当)を所定量注入し2時間経過後の500mLの三角フラスコ容器内の臭気とする。臭気強弱は、雰囲気臭が対象臭より弱いと感じたかまたは対象臭と同等と感じたか、あるいは対象臭を越える臭いであったかどうかで判定する。
4.6名のパネルが雰囲気臭の臭気強度を判定したら、密栓を外しフラスコからサンプルを取り出し1分間空気中に吊るす。
5.続いて試験布着臭の臭気と対象臭を比較し、臭気の強弱を6名で判定する。臭気強弱は、試験布着臭の臭気が対象臭より弱いと感じたかまたは対象臭と同等と感じたか、あるいは対象臭を越える臭いであったかどうかで判定する。
6.該官能試験について、社団法人繊維評価技術協議会では、パネラー6名中の5名以上がリファレンスガス臭と同等または下回ると回答した場合に消臭効果有りと認めるレベルである。
1.サンプル(10cm×10cm)をテドラーバッグに入れる。
2.下記表2に示す所定量の試験ガスを注入し、2時間後の残存ガス濃度を成分対応検知管(ガステック社製)で測定する。尚ガス充填量は3L、希釈ガスは乾燥空気または窒素
ガスとする。
3.サンプルを用いずに同様の評価を行い、空試験とする。
4.評価は下記の式に従って、残存ガス濃度の減少率を算出し、消臭率として表記した。5.該機器分析試験について、社団法人繊維評価技術協議会では、臭気成分の減少率が70%以上の時消臭効果有りと認めるレベルである。
1.500mLの三角フラスコに下記表3の試験溶液を所定量注入し、容器上部よりサンプル(8cm×6cm)を吊るし、素早くパラフィルム等で三角フラスコを密栓する。
2.三角フラスコ中の攪拌子をマグネティックスターラーで攪拌しつつ2時間放置する。3.暴露後容器内の残存ガス濃度をGCで測定した。
4.サンプルを用いずに同様の評価を行い、空試験とした。
5.評価は下記の式に従って、GCの測定による残存ガス濃度の減少率を算出し、消臭率として表記した。
6.該機器分析試験について、社団法人繊維評価技術協議会では、臭気成分の減少率が70%以上の時消臭効果有りと認めるレベルである。
Aを無加工試料の接種直後の生菌数、Bを無加工試料の18時間培養後の生菌数、Cを試験生地の18時間培養後の生菌数として、静菌活性値、殺菌活性値を下記の式から算出して抗菌力を評価した。
社団法人繊維評価技術協議会では、黄色ブドウ球菌の静菌活性値が2.2以上の時、抗菌防臭に効果有りと認めるレベルである。また、黄色ブドウ球菌と肺炎桿菌の殺菌活性値が共にゼロ以上の時、制菌効果が有りと認めるレベルである。
耐NOx試験
ポリウレタン弾性繊維をアルミ板(5cm×8cm×1mm)に厚さ1mmになるまで巻き付け、JIS L0855強試験に準じて、650ppmの酸化窒素ガス雰囲気下で標準染色布の変色が一定に達するまで3回暴露し、暴露前後の黄色度YI値をミノルタ分光測色計CM−3500d(ミノルタ(株)製)により測色し、その変化量(△YI)を求めた。
耐候試験
ポリウレタン弾性繊維をアルミ板(5cm×8cm×1mm)に厚さ1mmになるまで巻き付け、スガ試験機製紫外線フェードメーターU48Sで32時間照射し、同様に(△YI)を求めた。
また、島津製作所製AG−1を用いて、把握張2cm、伸長速度300mm/分として破断強度(cN/dtex)を求めた。
耐塩素試験
ポリウレタン弾性繊維をアルミ板(5cm×8cm×1mm)に厚さ1mmになるまで巻き付け、JIS L0884B法に基づいて塩素濃度20ppmの水溶液中で3時間処
理した後、同様に(△YI)を求めた。
<添加剤溶液の製法>
製した。
<ポリウレタン系弾性繊維の乾式紡糸法>
<タイツ編地の作製>
2)染色:チバスペシャルティ・ケミカルズ(株)製の染料Lanaset Black Bを2.0 owf%使用して95℃で50分間処理し黒色に染めた。染色時のpH調整は酢酸と硫安で実施した。
3)タンニン酸(ハイフィックスGM、大日本製薬(株))でフィックス処理した。フィックス時のpHは3、pH調整剤として酢酸を用いた。
4)最後に柔軟処理を行い、セット工程(パンストセット機使用、セット:110℃×10秒程度、乾燥:120℃×30秒)を通して仕上げた。
<タイツ編地の編み面評価>
<比較例1>
<比較例2>
<比較例3>
<比較例4>
量%使用した固形濃度27質量%の抗菌剤と消臭剤の分散液を用いた以外は実施例1と同様にして22デシテックスポリウレタン弾性繊維及びタイツ編地を得た。
<比較例5>
<結果>
また、実施例1のポリウレタン弾性繊維がいかに優れた黄変防止効果を示すかが表5に示されている。つまり、抗菌剤Aを単独で含有するポリウレタン弾性繊維は、かなり黄変するが(比較例2)、抗菌剤Aに消臭剤BとCを混ぜることで、ポリウレタン弾性繊維の黄変を、抗菌剤Aも消臭剤BもCも含まない無添加の比較例1のポリウレタン弾性繊維が示す黄変と同じレベルまで防止することができる(実施例1)。
また、表6、8及び9の結果より、実施例1のポリウレタン弾性繊維が洗濯後もいかに長期間抗菌効果や消臭効果を保持することができるかがわかる。
<実施例3>
<実施例4>
ついで編地を下記の方法で染色、仕上げ加工を行ないベア天竺編地を得た。仕上がった編地の目付けは160g/m2で、編地中に占めるポリウレタン弾性繊維の含有率は8.0%であった。
2)精練:精練剤を2mL/L、苛性ソーダを2.2g/L使用して90℃で30分間処理
3)漂白:30%過酸化水素15mL/、珪酸ナトリウム5mL/L、苛性ソーダ1.1g/L使用して90℃で60分間
4)染色:反応染料30owf%、無水芒哨90g/L、ソーダ灰16g/L使用して60℃で60分間
5)フィックス:フィックス剤3.0owf%使用して50℃で20分間
6)ソーピング:ソーピング剤1mL/L使用して90℃で10分間を5回
7)ファイナルセット:乾熱165℃で60秒間
<実施例5>
成フィックス剤:日華化学社製)、シュウ酸 1g/L、70℃×20分にてフィックスを行い、ピンテンターを用い180℃×40〜50sでファイナルセットを実施した。
<実施例6>
<実施例7>
<プレポリマーの製法>
(両末端OH基プレポリマーの合成)
<ポリウレタン弾性繊維の溶融紡糸法>
2台に導入した。紡糸用ポリマーをヘッドに設置したギアポンプにより計量、加圧し、フィルターでろ過後、径0.6mm、1ホールのノズルから1.34g/分の速度で、長さ6mの紡糸筒内に吐出させ(ノズルからの吐出総量:21.34g/分)、油剤を付与しながら650m/分の速度で巻き取り、22デシテックスのポリウレタン弾性繊維を得た。
<抗菌剤と消臭剤の分散液の製法>
<実施例8>
<実施例9>
<比較例6>
<比較例7>
<結果>
Claims (8)
- 下記Aの抗菌剤、及び下記BとCの消臭剤とを含有するポリウレタン弾性体。
A.銀イオンを多孔性構造物質に担持させた抗菌剤
B.リン酸ジルコニウムからなる消臭剤
C.亜鉛酸化物からなる消臭剤 - 前記Aの抗菌剤、及び前記BとCの消臭剤の含有量の総量が、ポリウレタン固形分に対して0.3〜9.0質量%であり、且つ、前記Aの抗菌剤、又は前記B若しくはCの消臭剤のそれぞれの含有量がポリウレタン固形分に対して0.1〜5.0質量%である請求項1に記載のポリウレタン弾性体。
- 請求項1又は2に記載のポリウレタン弾性体からなるポリウレタン弾性繊維。
- 請求項3に記載のポリウレタン弾性繊維を用いた織編物。
- 請求項3に記載のポリウレタン弾性繊維を用いたパンティーストッキング、靴下、タイツ、ショーツ、シャツ、キャミソール、スリップ、ボディスーツ、ブリーフ、トランクス、肌着、ガードル、ブラジャー、スパッツ、水着、手袋、セーター、ベスト、トレーニングウェア、レオタード、スキー用衣類、野球用衣類、パジャマ、ガウン、シーツ、布団生地、タオルケット、カーテン類、マット、又はカーペット製品。
- 請求項3に記載のポリウレタン弾性繊維であって、繊度ムラ変動係数が2.5%以内であるポリウレタン弾性繊維を用いたパンティーストッキング又はタイツ。
- ポリウレタン重合体に下記Aの抗菌剤、及び下記BとCの消臭剤を添加するか、もしくはポリウレタン原料に該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤を添加しその後重合することにより該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン重合体を得る工程、及び、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン重合体を成形する工程とを有することを特徴とする、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤が含有されたポリウレタン弾性体の製造方法。
A.銀イオンを多孔性構造物質に担持させた抗菌剤
B.リン酸ジルコニウムからなる消臭剤
C.亜鉛酸化物からなる消臭剤 - 前記Aの抗菌剤、及び前記BとCの消臭剤を添加する際、該Aの抗菌剤、及び該BとCの消臭剤を溶媒に分散もしくは溶解させ、該分散液もしくは溶解液を用いることにより添加することを特徴とする、請求項7に記載のポリウレタン弾性体の製造方法。
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