JP4348727B2 - ポリウレタン糸の製造方法 - Google Patents
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かかるポリウレタン弾性繊維を衣料用途に用いる場合には、高ヒートセット性と高耐熱性とを有することが求められ、さらに用途に応じた機能性を付与することも求められてきている。
まず本発明法で使用するポリウレタンについて述べる。
本発明におけるポリウレタン弾性糸の原料スラリーの平均粒子径、安定性、さらに、ポリウレタン弾性糸のセット性、応力緩和、強度、伸度、ヒートセット性、熱軟化点、遠赤外線放射機能、抗菌機能、ストレッチ布帛の外観品位の測定法および評価法を説明する。
紡糸工程において、紡糸開始から糸切れが発生するまでの連続紡糸時間を、糸固形分1トンを紡糸する時間あたりの糸切れ回数(回/t)に換算し、下記の基準で紡糸性を評価した。
○:0.05回/t以上、0.2回/t未満
△:0.2回/t以上、0.5回/t未満
×:0.5回/t以上
スラリー100mlを密栓付きガラス製100mlメスシリンダーに入れ、40℃にて1週間静置し、スラリーの外観を観察し、下記の基準で評価した。
○:5ml未満の透明層が発生した。
△:5ml以上の透明層が発生した。
×:沈殿が発生した。
スラリー中の微粒子の平均粒子径は、(株)堀場製作所製のレーザー回折式粒度分布測定装置LA−500型を用い、紡糸原液に用いたと同じ溶媒(以下の実施例ではDMAc)に機能性微粒子を濃度が1000ppmになるように分散させた状態にて測定した。
また、機能性鉱物微粒子の平均一次粒子径は、 (固体のまま直接、)電子顕微鏡EF−SEM法を用いて(拡大観察し、)測定した。
セット性、応力緩和、強度、伸度は、ポリウレタン糸を“インストロン”4502型引張試験機を用い、引張テストすることにより測定した。
応力緩和=100×((G1)−(G2))/(G1)
セット性=100×((L2)−(L1))/(L1)
伸度=100×((L3)−(L1))/(L1)
試料糸をフリーで100℃のスチームで10分間処理し、次にフリーで100℃の沸騰水で2時間処理し、一日、室温で乾燥した。つぎに試料糸(長さ=(L5))を150%伸長した。この長さ(=2.5×(L5))のまま115℃のスチームで、1分間処理した。さらに同長さで、120℃の乾熱処理を施し、さらに同長さで、1日室温で放置した。次に、試料糸の伸長状態をはずし、その長さ(L6)を測定した。ヒートセット性の値は下記式により算出される。
ヒートセット性=100×((L6)−(L5))/(L5)
レオメトリック社製の動的弾性率測定機RSAIIを用い、昇温速度10℃/分で、動的貯蔵弾性率E’の温度分散を測定した。熱軟化点は、80℃以上130℃以下のプラト領域でのE’曲線の接線と、160℃以上にてE’が熱軟化により降下するときのE’曲線の接線とが交差する点(交点)から求めた。
ポリウレタン糸の機能性評価として遠赤外線放射率を測定した。ポリウレタン糸について、フーリエ変換型赤外線分光光度計JIR−E500を用い、分解能1/16cm、積算回数200回、検知器MCT、温度35℃にて黒体に対する平均放射率(%)を算出した。
ポリウレタン糸の機能性評価として抗菌性を評価した。ポリウレタン糸のサンプルについて、統一試験法により、試験菌体として黄色ブドウ状球菌臨床分離株を用いて試験した。試験方法は、滅菌試験布に上記試験菌を注加し、18時間培養後の生菌数を計測し、殖菌数に対する培養後菌数を求め、次の基準に従って評価した。
染色加工後のストレッチ布帛を約5%伸長固定し、その仕上がったストレッチ布帛の表面温度をサーモグラフィで測定した。測定時の感度は0.05℃とした。測定室の室温23.0±0.5℃として、測定室の湿度40±1%、60±1%、及び80±1%の各々の湿度条件下に保持5分後に測定した。
測定対象のストレッチ布帛の表面温度の測定値と、ブランク布帛の表面温度の測定値との差を算出し、この温度差の値から、次の4段階に判定して評価した。
○: 各湿度のいずれかで温度差が+0.3℃以上、+1.0℃未満である。
△: 各湿度のいずれかで温度差が+0.1℃以上、+0.3℃未満である。
×: 各湿度のいずれかで温度差が+0.1℃未満である。
染色加工後のストレッチ布帛の外観品位を、生地を1.8kg/2インチ荷重下で伸長した状態で観察し、主に生地の波打ちに注目して次の5段階に判定することにより評価した。
4級−波打ちがあるがほとんど気にならない。
3級−やや波打ちが気になる。
2級−波打ちが気になる。
1級−波打ちがありウレタンが露出し品位が低い。
分子量2900のPTMG、MDIおよびエチレングリコールからなるポリウレタン重合原料のDMAc溶液(濃度35重量%)を常法により重合し、ポリマ溶液A1とした。
分子量1800のPTMG、MDI、エチレンジアミン、および末端封鎖剤としてのジエチルアミンからなるポリウレタンウレア重合原料のDMAc溶液(濃度35重量%)を常法により重合し、ポリマ溶液A2とした。
実施例1で調製したポリマ溶液A1(熱軟化点180℃のポリウレタンを35重量%含有)に対し、機能性鉱物微粒子として粉砕したトルマリン石および麦斑石(1対1(重量比)の混合物)、さらにDMAcを添加し、微粒子機能性鉱物とポリウレタンを含有したスラリーC3を調製した。この調製は、実施例2と同一方法で行った。得られたスラリーC3中には、機能性鉱物微粒子20重量%、分散剤であるポリウレタン25重量%、(それら合計35重量%)が含有されていた。
参考例1で使用したスラリーC3を調製する工程で、さらに末端封鎖剤であるエチレンジアミンを含有させたスラリーC4を調製した。すなわち、実施例1で調製したポリマ溶液A1(熱軟化点180℃のポリウレタンを35重量%含有)に対し、機能性鉱物微粒子として粉砕したトルマリン石および麦斑石(1対1(重量比)の混合物)、さらにエチレンジアミンおよびDMAcを添加し、微粒子機能性鉱物とポリウレタンを含有したスラリーC4を調製した。この調製は、実施例2と同一方法で行った。得られたスラリーC4中には、機能性鉱物微粒子20重量%、分散剤であるポリウレタン24.5重量%、ポリウレタンウレアの末端封鎖剤であるエチレンジアミン0.5重量%(それら合計35重量%)が含有されていた。
実施例1で調製したポリマ溶液A1及び添加剤溶液D1を、それぞれ、98重量%、2重量%の割合で均一に混合し、紡糸溶液F1とした。この紡糸溶液F1を、ゴデローラーと巻取機との間の速度比を1.40として540m/分の紡糸速度で乾式紡糸して巻取ることにより、18dtexのモノフィラメントのポリウレタン弾性糸を製造した。
実施例2で調製したポリマ溶液A2、及び実施例1で調製した添加剤溶液D1を、それぞれ、98重量%、2重量%の割合で均一に混合し、紡糸溶液F2とした。この紡糸溶液F2を、ゴデローラーと巻取機との間の速度比を1.20として600m/分の紡糸速度で乾式紡糸して巻取ることにより、20dtexのマルチフィラメント(2fil)のポリウレタン弾性糸(500g巻糸体)を製造した。
DMAcに、実施例2で用いた粉砕したゲルマニウム鉱石(ゲルマニウム元素含有率3mg/kg、平均粒子径が10μm)を添加し、微粒子ゲルマニウム鉱石を含有したスラリーG1を調製した。この調製には、水平ミル(WILLY A. BACHOFEN社製のDYNO-MIL KDL)に表面処理のないジルコニアビーズを85%充填した装置を用い、50g/分の流速で循環混合する方法により、スラリー中の微粒子の平均粒子径が0.1〜1μmに到達するまで微粒子化を行った。得られたスラリーG1中には、ゲルマニウム鉱石35重量%が含有されていた。
Claims (8)
- ポリマジオール及びジイソシアネートを主構成成分にして重合して得られるポリウレタンが溶媒に溶解された溶液と、熱軟化点が100℃〜200℃である高分子化合物系分散剤、機能性鉱物微粒子及び溶媒を含む分散液とを混合して紡糸原液を調製した後、溶液紡糸するポリウレタン糸の製造方法であって、高分子化合物系分散剤がセルロースエステルであることを特徴とするポリウレタン糸の製造方法。
- 機能性鉱物が、トルマリン石、ゲルマニウム鉱石、及び麦斑石のうちのいずれか1種以上であることを特徴とする請求項1に記載のポリウレタン糸の製造方法。
- ポリウレタン糸において、機能性鉱物微粒子の含有量が0.5〜50重量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリウレタン糸の製造方法。
- 機能性鉱物微粒子の平均一次粒子径が0.01μm〜10μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポリウレタン糸の製造方法。
- 高分子化合物系分散剤が、炭素数2〜22の有機酸を含有する酸類とセルロースから誘導されたセルロースエステルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリウレタン糸の製造方法。
- 高分子化合物系分散剤が、セルロースアセテートブチレートを主成分とするセルロースエステルであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のポリウレタン糸の製造方法。
- ポリウレタン糸において、高分子化合物系分散剤および機能性鉱物微粒子の含有量の合計が、1〜50重量%であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のポリウレタン糸の製造方法。
- ポリウレタン溶液と、高分子化合物系分散剤、機能性鉱物微粒子及び溶媒を含む分散液を混合した紡糸原液中に、さらに末端封鎖剤および/または鎖伸長剤を含有させることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のポリウレタン糸の製造方法。
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