JP4467578B2 - レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置 - Google Patents

レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4467578B2
JP4467578B2 JP2006535710A JP2006535710A JP4467578B2 JP 4467578 B2 JP4467578 B2 JP 4467578B2 JP 2006535710 A JP2006535710 A JP 2006535710A JP 2006535710 A JP2006535710 A JP 2006535710A JP 4467578 B2 JP4467578 B2 JP 4467578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
lens barrier
sectors
motor
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006535710A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2006028003A1 (ja
Inventor
誠一 大石
悟 多田
嘉久 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Precision Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Precision Inc filed Critical Seiko Precision Inc
Publication of JPWO2006028003A1 publication Critical patent/JPWO2006028003A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4467578B2 publication Critical patent/JP4467578B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B11/00Filters or other obturators specially adapted for photographic purposes
    • G03B11/04Hoods or caps for eliminating unwanted light from lenses, viewfinders or focusing aids
    • G03B11/043Protective lens closures or lens caps built into cameras
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は小型化を図ったレンズバリアモジュールに関する。より詳細には、撮影レンズ保護のためレンズ鏡筒の前面に配置されるレンズバリアモジュールに関する。
外部から進入する砂塵等からレンズを保護するため、レンズバリアの機能を備えたカメラが従来から提供されている。一般にレンズバリアはレンズ鏡筒の前面側に一体的に組込まれており、例えば揺動自在に設けたセクタ(羽根)を閉じることによってレンズ鏡筒内のレンズを保護する。例えば特許文献1ではレンズバリアを具備したシャッタ装置について開示している。この特許文献1は、シャッタ用セクタ駆動又はレンズ駆動とレンズバリア駆動とを1つのアクチュエータにより行う技術を提案している。このシャッタ装置のレンズバリアはピニオン、歯車、カム及び作動レバーを介して移動する構造を採用している。
特開平3−186828号公報
しかしながら、特許文献1のシャッタ装置ではシャッタ用セクタ又はレンズの駆動用モータをレンズバリア駆動にも兼用する構造である。そのためにモータ等の駆動機構がシャッタ用セクタの配置されている付近から鏡筒端部のレンズバリア機構まで鏡筒内を長く延在している。また、このシャッタ装置は、シャッタ用セクタ又はレンズの駆動とバリア駆動とを切替える機構を備えている。そのため、このレンズバリア機能を含むレンズ鏡筒は構造が複雑であり、大型化するという問題がある。また、レンズバリア機構は筐体内に一体に組込まれるものであるので他の鏡筒へ適用できず汎用性がない。
また、上記シャッタ装置のレンズバリアはカムと作動レバーを介して開閉させる構造であるので、バリア(セクタ)を開閉位置に安定に保持することが困難である。そこで、セクタの不安定な動作を防止するため、例えば作動レバー或いはセクタを停止位置に留めるストッパ機構を別に設けることが考えられる。しかし、このようにストッパ機構を別に設けると更にレンズバリアの構造が複雑化すると共に大型化するという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は小型化で汎用性があるレンズバリアモジュールを提供することである。
上記目的は、開口を有する基板と、撮影時に前記開口を開き非撮影時に前記開口を閉じるセクタと、前記基板に設けられ前記セクタを駆動する駆動手段とを備えたレンズバリアモジュールによって達成される。本発明によると、駆動手段をセクタが開閉する基板に設けているのでセクタと駆動手段が一体化した小型化のレンズバリアモジュールを提供できる。このレンズバリアモジュールは異なるレンズ鏡筒にも装着できるように形成できるので、汎用性を備えた単独の光学部品として取り扱うことができる。
また、前記基板が、前記セクタが設けられるセクタ基板と前記駆動手段が設けられるモータ基板によって構成されていてもよい。この場合には、一つの基板にセクタと駆動手段とを設けるより小型のレンズバリアモジュールとすることができる。また、前記セクタは揺動部材を介して前記駆動手段により駆動され、前記揺動部材が回動自在な揺動リングである共に、該揺動リングと噛合して前記駆動手段からの駆動力を伝達するウォームギアを更に含んでいる構造を採用してもよい。このような構造ではウォームギアにより揺動リングの不安定な動作が規制されるので、閉じ状態のときにセクタが開いてしまう等の事態を防止する機能も備えたレンズバリアモジュールとなる。そして、この構造は別にストッパ機構を用いることなくセクタを停止位置に保持できるのでレンズバリアの小型化を図ることができる。上記レンズバリアモジュールが装着された撮像装置は小型化を促進することができる。
以上説明したように、本発明による小型で汎用性のあるレンズバリアモジュールを提供できる。
レンズバリア装置が閉じの状態にあるときの様子を示した図である。 図1のレンズバリア装置の側部断面を示した図である。 レンズバリア装置に含まれている揺動リングを取出して示した図である。 レンズバリア装置が開きの状態にあるときの様子を示した図である。 レンズバリア装置に含むセクタの一連の動作を説明するために示した図である。 レンズバリア装置に含むセクタの一連の動作を説明するために示した図である。 レンズバリア装置でセクタがロック状態にあるときの様子を示した図である。 レンズバリア装置のブロック図である。 セクタが開きの状態から閉じの状態となり、更にロックの状態を形成するまでの処理の一例を示すフローチャートである。 他の実施例を示す図である。 レンズバリア装置を備えた撮像装置のブロック図である。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態に係るレンズバリアモジュールとしてのレンズバリア装置を説明する。レンズバリア装置は撮像素子やフィルム等で撮影するときに開いて撮影可能とし、非撮影時には閉じて撮影レンズ等を保護している。図1はレンズバリア装置1が閉じの状態にあるときの様子を示した図、図2は図1のレンズバリア装置1の側部断面図、図3はレンズバリア装置1に含まれている揺動リング3を取出して示した図である。本レンズバリア装置1は、カメラのレンズ鏡筒の前側に装着して使用される。なお、ここでは図1及び図2に示すように、X,Y,Zの3軸を仮想で設定し、発明の理解を容易とするために用いる。図2におけるZ方向での左側がレンズバリア装置1の前面側であり、右側が背面側となる。この背面側に図示のようにレンズ鏡筒4がセットされる。
図1から図3を参照して、レンズバリア装置1の構成を説明する。レンズバリア装置1は揺動する4枚のセクタ(羽根)11〜14を含んでいる。より具体的には、レンズバリア装置は第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12、並びに第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14を含んでいる。これらのセクタ11〜14はセクタ基板2に揺動自在に装着されている。セクタ基板2の中央部には撮影用の開口2HLが形成されている。また、図1で確認できるように、これらのセクタ11〜14はセクタ基板2の所定位置に立設した2つの支軸15、16を中心に揺動する。第1の内セクタ11及び第1の外セクタ13は支軸15を中心に、また第2の内セクタ12及び第2の外セクタ14は支軸16を中心に揺動するようになっている。そして、図2で確認できるように、第1の内セクタ11と第2の内セクタ12とは同じ面内に存在し、閉じたときには互いの端部が当接するように配設されている。第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14は、僅かな間隔をおいて、内セクタ11、12の前面側に配置されている。これらのセクタ11〜14については後において詳述する。
セクタ11〜14の背面側(図2で右側)には揺動部材としての揺動リング3が配置されている。図3は、揺動リング3を確認し易いように取出して示している。この揺動リング3が周方向に回動することにより前記セクタ11〜14を揺動させる。揺動リング3は周部に歯列37を備えている。この歯列37はX方向に回転軸があるウォームギア9Wと噛合している。揺動リング3はウォームギア9Wから駆動力を受けて両方向に回転する。この揺動リング3は中央に撮影用の開口3HLを有している。
揺動リング3には2個の付勢部材であるコイルバネ21、22の一端を係止されるための係止部31、32が形成されている。そして、コイルバネ21,22の他端が位置する周辺部には、開口33、34が形成されている。そして、第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12のそれぞれは、コイルバネ21,22の他端が係合される突起部11PR,12PRを有している。これらの突起部11PR,12PRは、開口33、34を介して揺動リング3の反対側に頭部を突出させている。この頭部にコイルバネ21,22の他端を係合させることで、第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12のそれぞれにコイルバネ21,22の付勢力を加える構造となっている。なお、より具体的には図1で示すように、第1の内セクタ11の突起部11PRがコイルバネ21の他端に係合し、第2の内セクタ12の突起部12PRがコイルバネ22の他端に係合している。
上記揺動リング3の背面側(図2で右側)には、モータ基板5が配置されている。モータ基板5は撮影用の開口5HLを有している。モータ基板5には駆動手段としてのモータ6が固定されている。モータ6のロータ軸にはロータカナ(ギア)7が固定されている。ロータカナ7は、2段ギアに形成されている中間ギア8の一方のギア8aと噛合している。中間ギア8の他方のギア8bは、ウォームギア9Wと一体に回転するギア9Cと噛合している。なお、モータ6のロータ軸はZ軸と平行であり、ウォームギア9Wの回転軸はX軸と平行である。よって、中間ギア8の一方のギア8b及びギア9Cとして、例えばかさ歯車、ねじ歯車等を用いることにより回転軸方向が変換されている。
また、本レンズバリア装置1は、上記のように揺動リング3の背部にモータ基板5が配置され、この基板5にセクタ11〜14を駆動するモータ6が配置されている。本レンズバリア装置1は、従来において一般的に採用されていた組込み型のレンズバリアのように鏡筒側から駆動力を得るという構成でなく、独自の駆動用モータを備え駆動系が独立している。
よって、本装置1は、従来のように鏡筒側から駆動力を得るため長い駆動軸等や切替え機構を配設する必要が無いので、構成を簡素化して小型化できる。さらに、これに対応して、本装置1が装着されるレンズ鏡筒側の構成も簡素化できる。また、図2で確認できるように、セクタ基板2の周部が円筒状に加工されて、本装置1のハウジングとして機能している。このハウジング内にはセクタ11〜14及び揺動リング3が配置されるだけでなく、モータ基板5に固定されたモータ6も一体に収納する。よって、このようにユニット化されているので本装置1は独立した光学部品として扱えるため、従来のレンズバリアとは異なり汎用性を備えている。例えば本装置1は鏡筒4に対して螺合するように形成して着脱自在とすることができる。
そして、上記のように本レンズバリア装置1では、モータ6からの駆動力がウォームギア9Wを介して揺動リング3へ伝達される構成である。このような構成では、ウォームギア9Wの駆動力(回転力)は歯列37により揺動リング3へ伝達される。しかし、これとは逆に揺動リング3から生じる動きに対しては、ウォームギア9Wがこれを規制する。ウォームギアは、平歯車に比べるとセルフストップ機能が強いためである。すなわち、モータ6と揺動リング3との間に、ウォームギア9Wが配置されていることで駆動力が揺動リング3へ不可逆的に伝達されるように構成されている。
本レンズバリア装置1では、上記のようにウォームギア9Wが揺動リング3の歯列37に噛合しているので、揺動リング3が所望位置に確実に移動される。そして、揺動リング3は停止位置に安定に保持される。この揺動リング3の回動動作に基づいてセクタ11〜14が揺動されることになるので、本レンズバリア装置1ではセクタ11〜14を確実に揺動させることができ、更にその状態に保持することができる。
図4は、レンズバリア装置1が開きの状態にあるときの様子を示した図である。この図4の開き状態は、図1の閉じ状態からX方向で見てウォームギア9Wを時計方向に所定数回転させたときに形成される。このとき揺動リング3が反時計方向CCWへ所定量移動する。このような揺動リング3の動作に基づいて、各セクタ11〜14が開口部から退避して開きの状態が形成される。開き状態が形成された後は、閉じの場合と同様に揺動リング3はウォームギア9Wによりその動きが規制される。よって、セクタ11〜14は安定に開きの状態を保持する。
本レンズバリア装置1は、4枚のセクタ11〜14を用いて開口を閉じる構成を採用する。このように複数枚のセクタを用いることで小型化を図っている。図5及び図6は、レンズバリア装置1に含むセクタ11〜14の一連の動作を説明するために示した図である。図5(A)は第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12を取出し、図1で示す閉じの状態での位置から図4で示す開きの状態での位置までを示した図である。図5(A)では開き状態のときのセクタ11、12を2点鎖線で示している。また、図5(B)は第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14を取出して同様に示した図である。
なお、各セクタは薄葉状であるため、揺動の中心となる支軸15、16と嵌合する部分が補強されている。各セクタ11〜14の支軸と嵌合する部分にはリング状の凸部11RN〜14RNが一体的に形成されている。このリング状の凸部11RN〜14RNは、支軸15、16と接触する面積を確保して各セクタが安定した揺動動作をするように軸受けとして作用する。また、このリング状の凸部11RN〜14RNは、対向配置される第1の内セクタ11と第1の外セクタ13、第1の内セクタ11と揺動リング3及び第1の外セクタ13とセクタ基板2との間隔、及び第2の内セクタ12と第2の外セクタ14、第2の内セクタ12と揺動リング3及び第2の外セクタ14とセクタ基板2との間隔を一定に保つスペーサとしても機能している。
第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14は、第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12が揺動したとき、これに伴って従動する(連れ回りする)ように構成されている。第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12を揺動させる構成を説明して、これに続いて第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14が従動する構成を説明する。
再度、図1を参照する。前述のように第1の内セクタ11及び第2の内セクタ12の突起部11PR,12PRは、揺動リング3の開口33,34を介してコイルバネ22、23の一端に接続されている。すなわち、コイルバネ21、22と内セクタ11、12との間に揺動リング3が位置している。また、図2では突起部11PR,12PR及びコイルバネ21、22の図示を省略しているが、突起部11PR,12PRが右方向(本装置1の背面側)に向いて突出し、揺動リング3の背面側に配置したコイルバネ21、22の一端が係合する。なお、本装置1では揺動リング3の背面側の凹部(不図示)を形成し、この凹部にコイルバネ21、22を収納している。このような構造を採用することでも小型化を図り、背面側に位置するモータ基板5との干渉を防止している。
図4の開きの状態から図1の閉じの状態へ変化するときの動作を説明する。図4の開き状態では、揺動リング3が反時計方向CCWへ最も移動した位置にある。このときに揺動リング3の開口33の端部が突起部11PRに当接しており、突起部11PRを軸15を中心に時計方向CWに回動させている。これによってセクタ11が軸15を中心に時計方向CWに回動し開口2HLを開くことになる。反対側の開口34も同様に12PRを押し上げるのでセクタ12が軸16を中心に時計方向CWに回動し開口2HLを開くことになる。
図4から揺動リング3が時計方向CWへ所定量回転すると図1の閉じ状態となる。図4から揺動リング3が時計方向CWへ動き始めると、開口33,34は突起部11PR、12PRから離れるが、コイルバネ21,22の付勢力により突起部11PR、12PRも揺動リング3に追従して回動する。よって、揺動リング3が図1の状態まで回動すると内セクタ11,12は、コイルバネ21,22の付勢力に基づいて互いに当接して閉じの状態を形成する。
第1の外セクタ13及び第2の外セクタ14は、上記のように揺動する内セクタ11,12に従動する。図6は4枚のセクタ11〜14をより詳細に示した図である。図6(A)は図1で示している閉じ状態での4枚のセクタの様子を示している。一方、図6(B)は図4で示している開き状態での4枚のセクタの様子を示している。
第1の外セクタ13は、第1の内セクタ11が閉じの向きに移動したときに、第1の内セクタ11に当接する当接片13MT−1を有している。図6(A)で示すように第1の内セクタ11が矢印の向きに揺動すると、第1の内セクタ11が第1の外セクタ13の当接片13MT−1を押すので、第1の外セクタ13は第1の内セクタ11に従動する。第2の外セクタ14も当接片14MT−1を有しており、同様の揺動動作を行う。
さらに、第1の外セクタ13には、図6(B)で示すように他の位置に当接片13MT−2を有している。この当接片は矢印のように第1の内セクタ11が開きの位置へと移動したときに第1の内セクタ11に当接する位置に配置されている。よって、第1の外セクタ13が第1の内セクタ11に従動して開く。第2の内セクタ12と第2の外セクタ14についても同様であり、当接片14MT−2が配置されている。よって、図1及び図4で示すように、揺動リング3が回動すると4枚のセクタ11〜14が所定の軌跡を描いて揺動して、閉じ及び開きの状態を形成する。そして、図1で示した閉じの状態のときには4枚のセクタ11〜14が協働して開口部を閉じるので、粉塵や砂等の内部への進入することを防止する。なお、このようにセクタを分割して構成し、内セクタにより外セクタを揺動させる構造を採用することによっても小型化が図られている。
本レンズバリア装置1において、図1及び図4で示した状態となった後には、揺動リング3はウォームギア9Wによって定置に維持される。よって、レンズバリア装置1では、揺動リング3が不本意に動くことによって閉じの状態でセクタ11〜14が開くという事態や、開き状態でセクタが閉じるという事態が防止される。また、揺動リング3はウォームギア9Wにより確実に移動されるので、セクタ11〜14の揺動動作が安定する。
さらに、本レンズバリア装置1は、より好ましい構成として上記セクタ11〜14を閉じ状態に保持(ロック)させる構造を備えている。この構造について説明する。図7は、レンズバリア装置1でセクタ11〜14がロック状態にあるときの様子を示した図である。図1で示した閉じ状態では、内セクタ11、12の突起部11PR、12PRは開口33、34の端部に接触しない状態で内部に位置している。すなわち、内セクタ11、12はコイルバネ21、22の付勢力によりセクタ基板2の開口2HLを閉じる位置に維持されている。なお、前述した揺動リング3の開口3HL及びモータ基板5の開口5HLは、このセクタ基板2の開口2HLに対応した位置に形成されている(図2参照)。
上記のように内セクタ11、12が開口2HLを閉じる位置にあるときにもウォームギア9Wによって揺動リング3が確実に停止されているので、揺動リング3の不本意な動きによりセクタが開くことはない。しかし、セクタ自体に外力が加えられたような場合にも、閉じの状態を確実に維持できる構造であることがより好ましい。そこで、本装置1はセクタを閉じ状態に確実に保持できる構成を付加している。
図7のロック状態は、図1の閉じ状態からコイルバネ21,22の付勢力に抗して揺動リング3を時計方向CWへ更に回転することにより形成される。このときには、前記開口33が開き状態(図4)とは反対の端部で第1の内セクタ11の突起部11PRに当接する。同様に開口34の端部が第2の内セクタ12の突起部12PRに当接する。このような状態を形成するため、図1で示す閉じの状態から更にウォームギア9Wが回転できるように、ウォームギア9Wと歯列37との噛合量が設計されている。よって、図1の状態からもう一段、ウォームギア9Wを回転させることができる。このロック状態では、前述と同様に先ずウォームギア9Wが揺動リング3の動きを規制(ロック)している。このとき揺動リング3の開口33、34の端部が突起部11PR、12PRに当接した状態となるので、内セクタ11,12の動きが規制される。さらに、前述した構成によって、外セクタ13、14は内セクタ11,12により規制される。よって、図7に示したロック状態ではセクタ11〜14を閉じ状態をより確実に維持できるので、鏡筒4の前面を遮蔽して内部を保護する構造が実現される。
更に、本レンズバリア装置1はセクタ11〜14の状態を検出するためのスイッチ機構を備えている。図1(閉じ)、図4(開き)及び図7(ロック)を参照し、このスイッチ機構を説明する。モータ基板5の左上方にスイッチ機構50の一部を成すスイッチ片55が固定されている。このスイッチ片55は導電性の部材で形成されており、その端部はモータ基板5から立ち上がり接片56となっている。スイッチ片55の両側にはスイッチとなるコイル状の導電性バネ51、52が配置されている。このバネ51,52は一端がモータ基板5に係止されている。この係止された一端はモータ基板5の背面側でスイッチ片55と電気的に接続されている。
バネ51、52の他端は自由端51f、52fとなっており、スイッチ片55の接片56に当接可能に配置されている。また、前述した揺動リング3は、回動したときに自由端51f、52fに当接する突起35を有している(図3参照)。この揺動リング3の突起35を含んでスイッチ機構50が形成されている。
揺動リング3が開きの位置(図4)に移動したときに、第1のスイッチ(SW1)となるバネ51の自由端51fが突起35により接片56から離される。また、揺動リング3が閉じの位置(図1)に移動したときに、第2のスイッチ(SW2)となるバネ52の自由端52fが突起35により接片56から離される。よって、SW1及びSW2のオン(ON)、オフ(OFF)により揺動リング3の移動位置を検出できる。よって、本装置1では揺動リング3の移動位置に基づいて、セクタ11〜14の状態を確認できる。
図8は、レンズバリア装置1のブロック図である。本レンズバリア装置1は、SW1及びSW2のON、OFFを監視する制御部57を含んでいる。この制御部57は例えばCPUを中心にして構成され、メモリ部58が接続されている。メモリ部58には本装置1の駆動に係るプログラムを格納するROMや、演算処理の領域を提供するRAM等が含まれている。この制御部57は、メモリ部58から所定のプログラムを読出し、駆動回路59を介して上記ウォームギア9Wを駆動するモータ6を制御する。なお、この図8は、本レンズバリア装置1が制御部57及びメモリ部58を含む場合の一構成例を示したものである。ここで示した制御部57及びメモリ部58等を、本レンズバリア装置1が接続されるレンズ鏡筒4或いはこのレンズ鏡筒4を備えるカメラ(図示せず)側に内蔵された制御装置で実現する構成を採用してもよい。
図9は、本レンズバリア装置1のセクタ11〜14が開きの状態(図4)から閉じの状態(図1)となり、更にロックの状態(図7)を形成するまでの処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、上記制御部57により実行される。このフローチャートは、例えば本レンズバリア装置1或いはカメラ側に設けたバリア閉じのスイッチ(図示せず)がオンされることによって起動される。
制御部57は、SW1(図4の51)がオフとなっていることを確認する(S10)。このフローチャートは、図4で示す開きの状態からセクタを閉じる時に実行される。突起35により自由端51fがスイッチ片55の接片56から離され、オフとなっている状態が正常である。よって、ステップ10においてオフ状態を確認できない場合には、制御部57は異常があると判断して本フローチャートの処理を停止する。
制御部57は、ステップ10でSW1がオフとなっていることを確認すると、モータ6を所定ステップ(例えば3ステップ)閉方向へ駆動して(S11)、SW1がオンに転じたかを確認する(S12)。このステップ12を1回実行しただけでSW1がオンとならない場合には、制御部57はメモリAに1を加えて再度モータ6を駆動する(S16)。この処理を、例えば3回繰り返してもSW1がオンとならない場合には異常があると判断して処理を停止する(S17)。
一方、ステップ12でSW1がオンであることが確認されると、制御部57はSW2(図1の52)がオフとなるまで、モータ6を更に閉方向へ駆動する(S13、S14)。この処理により、図4の閉じの状態が形成される。そして、この後、制御部57は予め設定された所定ステップモータ6を閉方向へ駆動する(S15)。この最後のモータ駆動によって図7のロック状態を形成して本フローチャートによる処理を終了する。
以上で説明した本実施形態のレンズバリア装置1は、モータ6から駆動力がウォームギア9Wを介在させて揺動リング3へ一方向に伝達される。ウォームギア9Wと揺動リング3の歯列37が噛合しており、ウォームギア9Wの回転により揺動リング3が回転するので、セクタ11〜14を確実に揺動させることができる。この構造では、ウォームギア9Wにより停止後の揺動リング3の動きが確実に規制される。その結果としてセクタ11〜14を開の状態及び閉じの状態に維持できる。このようにウォームギア9Wを用いると、揺動リングやセクタを停止位置に保持するストッパを別に設ける必要がないので、小型でセクタが安定的に揺動するレンズバリア装置を提供できる。本レンズバリア装置は鏡筒4に対して着脱自在な構成で実現してもよいし、鏡筒4の前面に一体的にセットした構造で実現してもよい。
また、図10に示すように、揺動リング3に設けた開口33,34を突起部11PR、12PRの揺動方向に更に長い開口33’、34’とし、図7のロック状態のときに突起部11PR、12PRが開口33’,34’に当接しないようにしてもよい。つまり、開口33’,34’を開口33,34よりも長い開口とすることにより、閉状態に移行中やロック状態のときにも突起部11PR、12PRが移動できる余地があり、セクタ11,12の開方向への動きを可能としている。このようにすると、ロック状態のときは、図1の閉じ状態より揺動リング3が回動しているのでコイルバネ21,22の付勢力が更に強くかかり外力が加わっても開きにくい。また、万一、閉状態に移行中にセクタ11,12の間に異物を挟んでしまっても、突起部11PR,12PRは開口33’,34’に当接していないのでコイルバネ21,22の付勢力に抗してセクタ11,12の開放方向の移動を許容できる。このため、閉状態に移行中やロック状態で異物を挟み込んだ場合でも、セクタ11,12が揺動リング3に対して相対的に開放方向に動けるため、揺動リング3やウォームギア9Wに無理な力が加わることが無く歯車等の破損の虞が無くなる。
図11は、この本発明のレンズバリア装置を備えた撮像装置を説明するためのブロック図である。この実施の形態の撮像装置は、図11に示すように、大きく分けると、レンズバリア装置1と、カメラ部100と、カメラDSP(Digital Signal Processor)200と、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)300と、媒体インターフェース(以下、媒体I/Fという)400と、制御部57と、操作部600と、LCD(Liquid Crystal Display)コントローラ700と、LCD800と、外部インターフェース(以下、外部I/Fという。)900を備えるとともに、記録媒体1000が着脱可能とされている。
記録媒体1000は、半導体メモリを用いたいわゆるメモリカード、記録可能なDVD(Digital Versatile Disc)や記録可能なCD(Compact Disc)等の光記録媒体、磁気ディスクなどの種々のものを用いるようにすることが考えられるが、この実施の形態においては、記録媒体1000として例えばメモリカードを用いるものとして説明する。
レンズバリア装置1は、上述した構成のセクタ11〜14を駆動する揺動リング3、スイッチ機構50、駆動回路59、モータ6を備えたものである。そして、カメラ部100は、図11に示すように、光学ブロック101、CCD(Charge Coupled Device)102、前処理回路103、光学ブロック用ドライバ104、CCD用ドライバ105、タイミング生成回路106とを備えたものである。ここで、光学ブロック101は、レンズ、フォーカス機構、シャッタ機構、絞り(アイリス)機構などを備えたものである。
また、制御部57は、CPU(Central Processing Unit)501と時計回路502が、システムバス503を通じて接続された構成であり、この実施の形態の撮像装置の各部を制御することができるものである。時計回路502は、現在年月日、現在曜日、現在時刻を計時し、撮影日時などを提供することができるものである。メモリ部58には、RAM(Random Access Memory)58aとフラッシュROM(Read Only Memory)58bが含まれており制御部57に接続されている。RAM58aは、処理の途中結果を一時記憶するなど主に作業領域として用いられるものである。また、フラッシュROM58bは、CPU501において実行する種々のプログラムや、処理に必要になるデータなどが記憶されたものである。
レンズバリア装置の動作は、CPU501により、駆動回路59を介してモータ6を制御する。レンズバリア装置1の動作の詳細は前述しているので省略する。また、セクタ11〜14の開閉状態は、スイッチ機構50によって検出することが可能であり、各SW1及びSW2のオン/オフに関するデータが、スイッチ機構50から制御部57へと出力されるため、CPU501はSW1及びSW2の状態に応じて、駆動回路59およびモータ6を制御することにより、セクタ11〜14の開閉動作を制御することが可能である。
画像の撮影時においては、光学ブロック用ドライバ104は、制御部57からの制御に応じて、光学ブロック101を動作させるようにする駆動信号を形成し、これを光学ブロック101に供給して、光学ブロック101を動作させるようにする。光学ブロック101は、ドライバ104からの駆動信号に応じて、フォーカス機構、シャッタ機構、絞り機構が制御され、被写体の画像を取り込んで、これをCCD102に対して提供する。
CCD102は、光学ブロック101からの画像を光電変換して出力するものであり、CCDドライバ105からの駆動信号に応じて動作し、光学ブロック101からの被写体形状を画像として取り込むとともに、制御部57によって制御されるタイミング生成回路106からのタイミング信号に基づいて、取り込んだ被写体の画像(画像情報)を電気信号として前処理回路103に供給する。
なお、上述のように、タイミング生成回路106は、制御部57からの制御に応じて、所定のタイミングを提供するタイミング信号を形成するものである。また、CCDドライバ105は、タイミング生成回路106からのタイミング信号に基づいて、CCD102に供給する駆動信号を形成するものである。
前処理回路103は、これに供給された電気信号の画像情報に対して、CDS(Correlated Double Sampling)処理を行って、S/N比を良好に保つようにするとともに、AGC(Automatic Gain Control)処理を行って、利得を制御し、そして、A/D(Analog/Digital)変換を行って、デジタル信号とされた画像データを形成する。前処理回路103からのデジタル信号とされた画像データは、DSP200に供給される。DSP200は、CPU501の制御により、これに供給された画像データに対して、AF(Auto Focus)、AE(Auto Exposure)、AWB(Auto White Balance)などのカメラ信号処理を施す。このようにして種々の調整がされた画像データは、所定の圧縮方式でデータ圧縮され、システムバス503、媒体I/F400を通じて、この実施の形態の撮像装置に装填された記録媒体1000に供給され、後述もするように記録媒体1000にファイルとして記録される。
また、記録媒体1000に記録された画像データは、タッチパネルやコントロールキーなどからなる操作部600を通じて受け付けたユーザーからの操作入力に応じて、目的とする画像データが媒体I/F400を通じて記録媒体1000から読み出され、これがDSP200に供給される。
DSP200は、記録媒体1000から読み出され、媒体I/F400を通じて供給されたデータ圧縮されている画像データについて、そのデータ圧縮の解凍処理(伸張処理)を行い、解凍後の画像データをシステムバス503を通じて、LCDコントローラ700に供給する。LCDコントローラ700は、これに供給された画像データからLCD800に供給する画像信号を形成し、これをLCD800に供給する。これにより、記録媒体1000に記録されている画像データに応じた画像が、LCD800の表示画面に表示される。
なお、画像の表示の形態は、ROM58bに記録された表示処理プログラムに従う。つまり、この表示処理プログラムは後述するファイルシステムがどのような仕組みで記録されているのか、どのように画像を再生するのかというプログラムである。また、この実施の形態の撮像装置には、外部I/F900が設けられている。この外部I/F900を通じて、例えば外部のパーソナルコンピュータと接続して、パーソナルコンピュータから画像データの供給を受けて、これを自機に装填された記録媒体に記録したり、また、自機に装填された記録媒体に記録されている画像データを外部のパーソナルコンピュータ等に供給したりすることもできるものである。
また、外部I/F900に通信モジュールを接続することにより、例えば、インターネットなどのネットワークに接続して、ネットワークを通じて種々の画像データやその他の情報を取得し、自機に装填された記録媒体に記録したり、あるいは、自機に装填された記録媒体に記録されているデータを、ネットワークを通じて目的とする相手先に送信したりすることもできるものである。また、外部のパーソナルコンピュータやネットワークを通じて取得し、記録媒体に記録した画像データなどの情報についても、上述したように、この実施の形態の撮像装置において読み出して再生し、LCD800に表示してユーザーが利用することももちろんできるようにされている。なお、外部I/F900は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)などの有線用インターフェースとして設けることも可能であるし、光や電波による無線インターフェースとして設けることも可能である。すなわち、外部I/F900は、有線、無線のいずれのインターフェースであってもよい。
このように、この実施の形態の撮像装置は、被写体の画像を撮影して、当該撮像装置に装填された記録媒体に記録することができるとともに、記録媒体に記録された画像データを読み出して、これを再生し、利用することができるものである。また、外部のパーソナルコンピュータやネットワークを通じて、画像データの提供を受けて、これを自機に装填された記録媒体に記録したり、また、読み出して再生したりすることもできるものである。
以上、本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (3)

  1. 開口を有する基板と、
    撮影時に前記開口を開き非撮影時に前記開口を閉じるセクタと、
    前記基板に設けられ前記セクタを駆動するモータと
    を備え
    前記基板は、前記セクタが設けられているセクタ基板と前記モータが設けられているモータ基板とで構成され、
    前記セクタ基板は、前記モータと前記モータ基板とを収納すること特徴とするレンズバリアモジュール。
  2. 前記セクタは揺動部材を介して前記モータにより駆動され、前記揺動部材が回動自在な揺動リングであると共に、該揺動リングと噛合して前記モータからの駆動力を伝達するウォームギアを更に含んでいること特徴とする請求項1に記載のレンズバリアモジュール。
  3. 請求項1又は2に記載のレンズバリアモジュールが装着された撮像装置。
JP2006535710A 2004-09-09 2005-09-02 レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置 Expired - Fee Related JP4467578B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004263109 2004-09-09
JP2004263109 2004-09-09
PCT/JP2005/016077 WO2006028003A1 (ja) 2004-09-09 2005-09-02 レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2006028003A1 JPWO2006028003A1 (ja) 2008-07-31
JP4467578B2 true JP4467578B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=36036288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006535710A Expired - Fee Related JP4467578B2 (ja) 2004-09-09 2005-09-02 レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7738035B2 (ja)
JP (1) JP4467578B2 (ja)
CN (1) CN100492153C (ja)
WO (1) WO2006028003A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8903743B2 (en) * 2007-12-14 2014-12-02 International Business Machines Corporation Cryptographic prescription system
JP2010190991A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Nittoh Kogaku Kk レンズバリア装置
KR101599882B1 (ko) * 2009-07-20 2016-03-04 삼성전자주식회사 렌즈 배리어 장치
JP5896729B2 (ja) * 2011-12-27 2016-03-30 キヤノン株式会社 レンズバリアユニット及び撮像装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186828A (ja) 1989-12-18 1991-08-14 Copal Co Ltd カメラ用シャッタ装置
JP3118610B2 (ja) 1990-09-18 2000-12-18 株式会社リコー 焦点状態検出装置
JP2556334Y2 (ja) * 1991-06-21 1997-12-03 株式会社コパル 光学機器の羽根開閉装置
US5842057A (en) * 1996-01-26 1998-11-24 Asahi Kogaki Kogo Kabushiki Kaisha Camera with lens barrier apparatus
JP3375551B2 (ja) * 1998-10-20 2003-02-10 ペンタックス株式会社 カメラのバリア開閉機構
JP4126131B2 (ja) * 1998-12-14 2008-07-30 日本電産コパル株式会社 シャッタ幕速調整機構用のウォームギア緩み防止装置
JP3519989B2 (ja) * 1999-06-25 2004-04-19 三洋電機株式会社 レンズ保護機構を具えたカメラ機器
JP2001100275A (ja) * 1999-09-28 2001-04-13 Fuji Photo Optical Co Ltd レンズバリア付きカメラ
JP3742562B2 (ja) * 2001-03-22 2006-02-08 ペンタックス株式会社 レンズ鏡筒のストッパ構造
JP2003114460A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Canon Inc シャッタ装置および光学機器
JP2004184585A (ja) * 2002-12-02 2004-07-02 Minolta Co Ltd カメラ用レンズバリアユニット
US7340723B2 (en) * 2003-07-02 2008-03-04 Scaleform Corporation Identifier implementation mapping and methods of using namespaces
JP4551640B2 (ja) 2003-09-10 2010-09-29 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、並びに制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US7738035B2 (en) 2010-06-15
JPWO2006028003A1 (ja) 2008-07-31
CN100492153C (zh) 2009-05-27
CN101014902A (zh) 2007-08-08
WO2006028003A1 (ja) 2006-03-16
US20070160368A1 (en) 2007-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4467577B2 (ja) レンズバリア装置及びこれを備えた撮像装置
JP4188810B2 (ja) カメラ付携帯機器
JP2005023955A (ja) ヒンジ構造、撮像装置および携帯電話装置
JP4467578B2 (ja) レンズバリアモジュール及びこれを装着した撮像装置
JP2010186173A (ja) バリア装置及び撮影装置
JP4467579B2 (ja) レンズバリア装置及びこれを備えた撮像装置
JP2015036717A (ja) 像ぶれ補正装置及び撮像装置
JP2005227568A (ja) レンズ鏡筒および撮影装置
JP2005084605A (ja) 撮像装置及び該撮像装置を備えた携帯端末
JP4429714B2 (ja) 鏡筒駆動機構
JP4526401B2 (ja) レンズバリア装置及びこれを備えた撮像装置
JP2006209066A (ja) 撮像装置
JP2009017421A (ja) 撮像装置
JP2007072386A (ja) レンズ鏡筒および撮影装置
JP6048293B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2006284734A (ja) カメラモジュール
JP5037802B2 (ja) 組立て鏡筒
JP2000131733A (ja) 光学装置
JP2006222902A (ja) 撮像装置
JP2005062563A (ja) 撮影装置
JP2011033818A (ja) バリアユニット、レンズ鏡筒及びカメラ
JP2008052155A (ja) 撮像装置
JP2006284733A (ja) カメラモジュール
JP2008205524A (ja) 撮像装置
JP2008135960A (ja) デジタルカメラ及びデジタルカメラの電源制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees